私の死体を探してください最終回ネタバレ結末の原作!犯人や真相が大どんでん返し?

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テレビ東京「ドラマチューズ!」枠の伊藤淳史さんがクズ男の主人公を演じるミステリードラマ『私の死体を探してください。』の最終回のネタバレ結末とは?『私の死体を探してください。』の原作あらすじを最終回結末まで原作ネタバレとともにご紹介!犯人や真相が大どんでん返し?

目次

私の死体を探してくださいの原作や脚本家は?

原作

「私の死体を探してください」は、姫路市在住の星月渉(ほしづき わたる)さんの小説が原作です。

星月渉さんは2017年に『三毛猫カフェトリコロール』でデビュー。

2019年に『ヴンダーカンマー』で、第一回エブリスタ×竹書房最恐小説大賞受賞!

小説アプリpeepやTELLERの公式作家でもあります。

「私の死体を探してください」は、note主催創作大賞2023 光文社編集部賞、テレビ東京映像化賞のダブル受賞作品!

『創作大賞2023』にはおよそ3万4千件もの応募があったそうです!

「私の死体を探してください」は2024年7月に発売されたばかり。

ベストセラー作家の麻美が、自身のブログに自殺をほのめかす投稿をして消息不明に。

その後もブログへの投稿が続き、次々と麻美を取り巻く関係者たちの秘密が暴露されていくーというストーリーです。

販売サイトの口コミを見てもらってもわかる通り、本当に面白いです!!私も一気に読んでしまいました!

星月渉さんのコメント

テレビ東京映像化賞の受賞の連絡をいただいた時は正直驚きました。
ブログで、文章で周囲の人間を翻弄する。これをどう映像で表現するんだろう?率直にそう感じていたのです。
原作のヒキの強さを何度もお褒めいただき、脚本を読んでその疑問は消え去りました。正隆はとても難しい役だと思います。
伊藤淳史さんが演じてくださること、嬉しくてわくわくしています。ドラマ全6話、最後まですべて見逃さないでいただけたら幸いです。

引用元 テレビ東京

脚本家

「私の死体を探してください」脚本家は入江 信吾(いりえ しんご)さん。

1976年生まれで、2004年に東映芸術職に脚本家として採用され、2005年に「相棒4」第7話「波紋」でドラマ脚本家デビューされました。

「相棒」でデビューってすごいですよね~(≧∇≦)

その後も「警視庁捜査一課9係シリーズ」「名探偵 神津恭介 2」「テイオーの長い休日」手掛けています。

「アノニマス〜警視庁“指殺人”対策室〜」には共同脚本化として参加されました。

また「黒子のバスケ」「転生したらスライムだった件」など多くのアニメの脚本も手がけています。

主題歌

「私の死体を探してください」主題歌は、VESPERBELL (ヴぇすぱーべる)の「羽化」♪

VESPERBELLは2020年6月にデビューした、バーチャルガールズデュオ。

高い表現力とパワフルな歌声を持つシンガー「ヨミ」と、万人に愛されるポップな歌声を持つシンガー「カスカ」という、全くタイプの異なる2人の歌声を武器に、J-POP、ロック、アニソンを主軸にしたカバー楽曲とオリジナル楽曲の両軸で“音楽を発信すること”を主軸に精力的に活動し、YouTubeを中心にファンを増やしてきました。

ヨミ コメント

今回主題歌として採用していただいた時は、思わず嘘じゃないかと思って聞き直してしまうほど驚きました!
テレビで拝見させていただいたことのあるキャストさんばかりで作品の内容もとても面白く、そんな豪華な作品に主題歌という形で携わることができて本当に光栄です。
ひとつひとつの展開が見逃せない素敵な作品です。私たちが歌った「羽化」の歌詞にも注目しながら是非お楽しみ下さい!

カスカ コメント

「主題歌」を担当するというのが一つの夢であり目標でもあったので、今回お話をいただけて本当に嬉しい気持ちでいっぱいです!原作も本当に面白くて、キャストも名だたる役者の皆様が揃われていて、私自身ドラマを見るのが楽しみで楽しみで仕方ないです!衝撃的な展開に引き込まれてしまう作品です。
不思議な世界観を、VESPERBELLの「羽化」と一緒に、とくとお楽しみください!

引用元 テレビ東京

私の死体を探してください最終回ネタバレ結末の原作!犯人や真相が大どんでん返し?

「私の死体を探してください」原作ネタバレです!知りたくない方はご注意ください。

麻美の失踪

「私の死体を探してください」

ミステリー作家の森林麻美は、そうブログに書き残して姿を消しました。

麻美は悪性腫瘍が見つかったため、自ら死を選んだことや、自分の死体を探すことが読者へ捧げる作品だ、ということも綴られています。

さらに新シリーズのプロットは、信頼する編集者に託す予定とも。

麻美の担当編集者である池上沙織は、麻美の夫である三島正隆とともに、麻美のパソコンのデータを探し行方を追いますが見つかりません。

麻美のブログの更新は続き、麻美の関係者たちの秘密が、次々と明かされていきました。

最初の暴露は正隆の母、みどり。麻美の義母です。

姑・みどりの暴露

姑のみどりは正隆の留守のときにやってきて、家事の仕方に口を出したり、孫の催促などをして麻美の仕事の邪魔をしていました。

暇を持て余し、こんなことをすると思った麻美は、みどりの中学の同級生で、マルチ商法をしている橋本良介に目を付けます。

まんまと騙されたみどり。さらにみどりは麻美に3千万円の借金をします。

麻美は、自分がいなくなれば資金源がなくなり、橋本に捨てられるので、財産を自分の財産を手に入れるためにも、私の死体を探してください、とブログに書き残しました。

死体が見つからないと、麻美の財産を夫が手に入れることができず、結果、みどりもその恩恵を受けることができないからです。

担当編集・池上沙織と夫の正隆の不倫

次の暴露は正隆と沙織の不倫。沙織は麻美の大ファンでしたが、その気持ちを麻美に伝えたものの、沙織に塩対応。

そんな麻美の態度、言動に落ち込み衝撃を受けた沙織は、その絶望と怒りから正隆と関係を持つようになります。

沙織は正隆のことが好きだった訳ではなく、腹いせでむしろ、正隆のことを軽蔑していました。

正隆は小説家を目指していましたが、現在は麻美のヒモのような状態です。

麻美が消息不明になる3カ月前、麻美から正隆との不倫に気づいていると指摘された沙織は、土下座をして謝りました。

しかし意外にも、不倫をしたことに全く怒っていない麻美。

しかし麻美は許す代わりにこんな条件を出します。

「正隆に小説を書くように励まし、麻美の指示で妊娠したと嘘をつく」

麻美が姿を消す前に、沙織は麻美の指示で、妊娠したと正隆に告げていました。

正隆は麻美と別れ、沙織と一緒になることを考えていたのでした。

白い鳥籠(かご)事件

麻美のブログが更新され、14年前の白い鳥籠事件のことだと思われる小説が投稿されました。

白い鳥籠事件とは、当時仲良しだった女子高生5人が集団自殺した事件。

夏休みに5人で集団自殺をしましたが、ひとりだけ生き残ります。

それが麻美でした。

学校名などはっきりとしたことが書かれていなかったものの、女子高生たちの名前は実名で明らかに「白い鳥籠事件」の内容が書かれていることがわかりました。

麻美は早くに母を亡くし、父親に育てられましたが、その父親から虐待を受け殺されそうになったところを助けられ、児童養護施設で育ちます。

地元で評判の姫上女学園に進学した麻美は、佐々木絵美、福原奏、山本由樹、藤田友梨香という4人の生徒たちと仲良しになります。

みんなもそれぞれに、家族に関する悩みを抱えていました。

認知症の祖母の面倒を見させられているヤングケアラーや、障碍者の兄の面倒を一生見るように求められていたり、父親から性的虐待を受けていたり、将来医師になるように強制させらたりと、家族がいるのに、家族からの仕打ちで辛い境遇となっていたました。

そんな4人を見て、それまで不幸だと思っていた自分は誰からも縛られず幸せだったのでは?と思う麻美。

麻美は自分たちの辛い状況を世間に知ってもらおうと、狂言自殺を提案。

もちろん死ぬ気ではなく、致死量に満たない睡眠薬を皆で一緒に学校で飲み、部活中の生徒に発見される計画でした。

夏休みに教室に集まった5人は睡眠薬を飲みましたが、なぜか麻美だけ生き残ったのです。

麻美が犯人!?集団自殺で麻美だけ生き残った理由

ではなぜ麻美は生き残ったのでしょうか?

当初警察は麻美が犯人だと疑っていましたが、4人の死の状況からすぐに麻美が自殺でないことが判明しました。

深刻な悩みを抱えていた麻美以外の4人がそれぞれ、他の4人を巻き込まずに自殺をしたのです。

4人はそれぞれが自分だけ本当に自殺をすると思い、他の4人は生き残ると思っていました。

5人だけの書き込みが確認できるSNSで自殺理由や思いを告白。

他の4人に自分の死に巻き込んでしまってごめんなさいという謝罪とともに。

自分が狂言自殺を持ち掛けたばかりに、大事な友人たちを失ってしまった麻美。麻美だけが残されてしまい、悲しみと絶望が襲います。

この罪を背負いながら麻美は生きてきました。

事件の後、亡くなった4人のそれぞれの家庭事情は明らかになりマスコミで騒がれて家族が糾弾されることになります。

しかし・・・父親から性的虐待を受けて妊娠していた佐々木絵美だけは、マスコミも父親から性的虐待を受けていたことを知っていたのに、当時タブーとされていた家庭内の事情から、その部分だけ避けて、妊娠したことだけを報道。絵美はふしだらであるような報道をされたのでした。

絵美の父親だけ、何も責められずにいたのでした。

そのことが許せなった麻美は死を前に、絵美の父親の罪を暴露したのでした。

最後の投稿は担当編集の池上沙織へ

最後の投稿は沙織宛で、今後自分の作品に関わってほしくない、ということが投稿されました。

理由は、麻美のファンで、小説家である麻美への想い、同化したいと思っている沙織の行動は異常である、というもの。

沙織は麻美のパソコンのログイン情報をそばで見ていて記憶していて、誰にメールを出しているかなどをチェックしていたのでした。

そのことを知っていた麻美。

そこには正隆へのメッセージもありました。

成功を信じているので、小説を書いて欲しい、ということと、これまでの感謝の気持ちが綴られています。

このメッセージをきかっけに、沙織は業界にいられなくなり、退職を余技なくされます。おそらく麻美の策略でした。

その後、沙織は最後の沙織のメッセージに違和感を感じます。

そして気づきます。麻美からの正隆へのメッセージが、正隆が書き足したものだと。麻美の文章のクセを知り尽くしていた沙織は、その文章だけが他の人物・・・すなわち正隆が書き足したものだと気付いたのでした。

そして正隆の元を訪れ、麻美を殺したのでは?と問い詰めるた沙織。正隆は沙織の後頭部を殴り殺害します。

麻美を殺害した犯人は正隆!?

それは3カ月前のこと。正隆は小説を書き上げましたが、麻美にコテンパンに馬鹿にされます。

逆上した正隆は、麻美の首を絞め殺害し処理します。

ところが麻美のブログが更新されました。

まるで正隆に殺害されることがわかっていたかのように。

ブログのパスワードを必死で探し、入手した正隆。

麻美の最後の投稿で、正隆のことは、何一つ書かれていませんでした。そのことにショックを受けた正隆。

沙織の想像通り正隆が付け足したのです。

1年後・・・衝撃の死!大どんでん返しの真相

そして、事件から1年後、正隆の遺体が見つかりました。自殺でした。

そのころ編集長の神尾進のもとに、大学の後輩だった麻美からタイムカプセル郵便が届きます。

神尾進は、大学時代に麻美の才能に気づいて、麻美に様々なアドバイスをしてくれて小説をコンテストに応募してくれた人物でした。

麻美は恩人である神尾に手紙を最後に託したのでした。

神尾は当時、麻美に気があったのですが、麻美が好きだったのは三島正隆。

正隆が当時から最低な男だとわかっていた神尾は麻美に別れるように言いましたが、若かった麻美は正隆を見抜けずに、正隆と付き合って結婚。

そのことを後悔していて、神尾のことを好きになればよかったと書いてありました。

そして手紙には・・・

「わたしは予定通り、三島に殺されたのでしょう」と書かれていました。

麻美は最初から正隆に殺されるように仕向けていたのです。

この計画は全て正隆への復讐でした。

後から気づいたのですが、正隆と付き合ったきかっけも、強引に正隆に関係を迫られたデートレイプ。

また正隆は、麻美の成功をねたむようになりました。

それでも正隆のことが好きだった麻美。

しかし麻美がある賞の授賞式の日、正隆は自宅に女性を連れ込んでいました。

しかも麻美に見せつけるように、正隆は女性を帰さずに現場を見せたのでした。

あまりのことにショックを受けた麻美は、さすがに正隆に別れたいと言いますが、応じない正隆。

麻美は正隆に説得され、別れることができませんでした。

その後、正隆への恋愛の感情がなくなってしまい、正隆と別れても、他の人と恋愛ができないほど傷付いたと思った麻美は、正隆に復讐をしようと決意。

それは・・・自分の小説家としての才能に嫉妬している正隆にその成功を見せつけることでした。

その後、正隆の母親に求められたことで、流されるように正隆と結婚。

望んだ結婚ではないですが、正隆への復讐ができると思い、それも良しだと思ったのでした。

ところが・・・能力がないのに、自分には才能があると思い込んでいた正隆は売れている麻美の作品をけなして、読者が「馬鹿」だから売れていると言います。自分の読者をバカにされることは辛かった麻美。

そんな中、麻美は脳腫瘍が見つかり、もう復讐ができない!?どうしようと思います。

そして麻美は死の決意を固めていき、正隆が自分を殺害するように計画を進めていきます。

計画通り、正隆は麻美を殺害しました。

麻美は新作を同封していて、それを神永に託すのでした。

神永は新作を読み、麻美は本当に脳腫瘍だったのか?と考えます。

あの白い鳥籠事件から麻美はずっと、自殺する方法を考えていたのでは?と森永は思いました。

ドラマ「私の死体を探してください」あらすじネタバレ最終回まで全話まとめ

1話あらすじネタバレ「別荘にて」

ある事情から小説を書くことができなくなったミステリー作家・森林麻美(山口紗弥加)は、自身のブログに『私の死体を探してください。』という文章を残して姿を消す。麻美の編集担当・沙織(恒松祐里)や麻美の夫・正隆(伊藤淳史)が困惑する中、麻美のブログが更新されたことを示す通知が…。
『告白します』という文章とともに投稿された動画には、正隆の母・みどり(かたせ梨乃)に関する正隆も知らない衝撃的な内容が…!死んだはずの麻美のブログがなぜ更新され続けるのか…その目的は!?

引用元 テレビ東京

ミステリー作家・森林麻美(山口紗弥加)の編集担当の沙織(恒松祐里)や麻美の夫・正隆(伊藤淳史)と不倫関係にありました。

そんな中、自身のブログに『私の死体を探してください。』と書いて麻美が失踪し。ところが、その後もブログは更新されます。

ブログには動画が。

自分は既に死亡しているものの、死亡した後にブログが更新するように設定していると動画で話す麻美は、姑のみどり(かたせ梨乃)について話し始めます。

麻美に子供を早く作るように言い「セックスレスでは?」と下品なことを言いだすみどりに「旦那様に先立たれ、エネルギーを注ぐ対象がなく暇だから」そういうことをするのでは?と思った麻美は、投資会社の代表の・橋本良亮に、みどりを装って資産がたくさんあるから相談に乗ってほしいとメール。

明らかに怪しい橋本良亮でしたが、人を騙すのは上手いようで、みどりはすぐに橋本良亮えの怪しい投資にのめり込んでいき、麻美にお金の無心をしていきます。

笑顔でみどりにお金を貸す麻美。

そして「私の死体が見つからない以上、正隆さんに動かせるお金はありません。お母さまが心配です。お義母さまにできることは、私の死体を真剣に探すことです。」

そんな義母への暴露動画を、見ていた沙織と正隆。沙織は「次は私たちのことを・・・何もかも暴くつもりんだんだ」と怖くなります。

ブログの更新を止めるために、必死にブログのパスワードを探す沙織でしたが、見つかりません。

正隆は、麻美と一緒に購入した別荘を購入しようとしたことを思い出します。富士山が見えるその別荘で麻美は「素敵」と言ったものの「なんだか富士山に見張られてるみたい」と言うのでした。

2話あらすじネタバレ「断罪の行方」

沙織(恒松祐里)は正隆(伊藤淳史)との不倫関係をすべて麻美(山口紗弥加)に見透かされていた事実に驚愕し、ブログで暴露されるのでは…と怯えていた。このままじゃ終われないと麻美のPCを漁っていると、麻美が以前自分に託してくれると言っていた“白い鳥籠”をモチーフにした新作原稿を見つけ出す。
早速編集部に持ち帰り編集長・神永(要潤)に渡すが、原稿を読んだ神永からは「出版できないかもしれない」との返答が。原稿に隠された衝撃の事実とは…!そんな中、正隆のもとに謎の人物から着信が入る。“麻美の死体の場所が分かるかもしれない”と話すその人の正体とは…?

引用元 テレビ東京

OA後に追記します!

私の死体を探してくださいキャスト出演者

伊藤淳史/三島正隆(みしま まさたか)役

麻美の夫で無職。
麻美の担当編集・沙織と不倫している。

コメント

主人公、三島正隆役を演じさせて頂きました、伊藤淳史です。
今回の役は、新たな挑戦と思えるキャラクターでした。監督やプロデューサーの方と、撮影前に沢山お話しさせて頂きました。
山口さんとは、約10年ぶりの共演でしたが、久しぶりな感じはまったくなく、毎日楽しく撮影が出来ました!
恒松さんとは、初めての共演でしたが、現場ではとても堂々とされていて、格好良い女優さんだなぁ、と思いながら、撮影にのぞんでいました!最初から最後まで、一瞬も目を離せない展開で、とても面白い作品になっていると思いますので、是非ご覧下さい!よろしくお願いします!

伊藤淳史さんは先日放送された、24時間テレビのドラマにも主演されました!

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山口紗弥加/森林麻美(もりばやし あさみ)役

正隆の妻でベストセラー作家。
自身のブログに自殺をほのめかす文章を投稿後、消息不明となる。

コメント

森林麻美役を演じさせていただきました。ここから先の言葉が見つからず、この感情をどんな言葉に置き換えたら良いのかわからない。それほど深い衝撃を受けた役柄で、作品です。生と死・被害者と加害者の境界や善悪の所在はどこか曖昧で、人間として何かを常に試されているような感覚がありました。試されるほど、もっと先を覗いてみたくもなりました。
守るべきもののため、自身でその命を使い切ろうとする麻美の生き方には共感しかありません。
麻美の心に触れたい、その一心で演じました。

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恒松祐里/池上沙織(いけがみ さおり)役

麻美の担当編集。正隆と不倫中。

コメント

一話一話読み終わる度に続きが気になり、一瞬で台本を読み切ってしまいました。私の役は山口紗弥加さん演じる小説家“森林麻美”が残した最後のミステリーの真相を積極的に追求していく担当編集者です。視聴者の皆さんに一番近い存在なので、一緒に驚いたり疑問に思ったりしていけたらいいなと思っています。なぜ森林麻美が「私の死体を探してください。」という言葉を言う事になったのか。その経緯を見届けていただけたらと思います。

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要潤/神永進(かみなが すすむ)役

沙織の上司で煌文社文芸編集部の編集長。
正隆、麻美の大学の先輩で、正隆の事をあまりよく思っていない。

コメント

今回、出版会社の編集長 神永を演じさせて頂きました。台本を読ませて頂いた時に、まるでミステリー小説を読んでいるかのように、すぐに続きが読みたくなる作品でした。そして読み終わった後には僕の魂がすっかりこの世界に飲み込まれていたのが分かりました。事件の謎はありふれたドラマチックなものではなく、恐らく誰もが一度は心当たりのある感情ではないかと思います。それぞれの登場人物が深く描かれ、キャラクター達のあらゆる感情の側面が垣間見るヒューマンミステリードラマとなっています。ぜひ、お楽しみに。

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かたせ梨乃/三島みどり(みしま みどり)役

正隆の母。

コメント

先ず作品のタイトルに惹かれました。そして本を開くとあっという間に麻美ワールドに引き込まれて行きました。
伊藤さん・山口さんとは初めてお仕事をさせて頂きましたが、不思議な関係を演じる事が出来たかと思います。
抱きしめたくなるような伊藤さん、クールビューティーな山口さん、さてさてどんな家族になりましたか?!
小説を読んでいる様に引き込まれて行く世界に皆様ご期待下さいませ。

本宮泰風/橋本良介(はしもと りょうすけ)役

投資コンサルタント。みどりに怪しい投資話を持ちかける。

コメント

何年ぶりか、いつ以来か記憶にないほど久しぶりにスッとぼけた役をやらせていただきました。
相手役もかたせ梨乃さんということで、力の入ってしまった私は、とぼけ具合にも磨きがかかってしまい、「なんなんだこいつは」というキャラクターが出来上がってしまいました。心地よいテンポで進む重いストーリーに、一役買えればという気持ちで参加させていただきました。より多くの方に見ていただけたら幸いです。

伊礼姫奈/森林麻美役(高校・大学時代)

姫上女学園高校に通う高校生。
幼いころに父親から虐待を受け児童養護施設で育ち、心を閉ざしている。

コメント

森林麻美にとって、とても大切な高校・大学生時代を演じさせて頂きました。
緊張と責任を感じながらも、なぜそうなってしまったのか疑問を重ね、リハーサルや撮影の中で生まれていく感情に素直になりながら、麻美の気持ちをわかってあげたい、その一心で撮影に臨みました。儚くてどこか綺麗な、そんな5人の姿を見届けて頂けたら嬉しいです。

平澤宏々路/佐々木絵美(ささき えみ)役

姫上女学園高校に通う高校生で麻美の友人。
明るく人懐っこい性格。

コメント

佐々木絵美役の平澤宏々路です!
作品を読んだとき、読む手を止められなくなる程惹かれました。そんな作品に参加できてとても幸せです!私が演じる絵美は麻美の高校時代の友人で、いつも明るくてみんなの中心になる太陽のような女の子です。そんな絵美の持っている闇が麻美・奏・由樹・友梨香と出会ってどのように救われるのか…そしてどのように作用してしまうのか…。
5人が出会ったことでまわり始めてしまった歯車の末路を、是非皆さんの目で確かめていただきたいと思います。

早坂美海/福原奏(ふくはら かなで)役

姫上女学園高校に通う高校生で麻美の友人。
吹奏楽部に所属しており、控えめでおとなしい性格。

コメント

福原奏役を演じさせていただきました、早坂美海です。
表面上では、仲の良いどこにでもいそうな高校生だけど、その5人が抱えているものの大きさに同じ高校生として衝撃を受け、撮影が進むにつれて苦しくなったりもしました。私たち5人はこの物語で何を伝えたかったのか、何を残したかったのかを最後まで見届けてほしいです。物語自体はシリアスですが、撮影現場はいつも賑やかで、楽しくて、本当の同級生になれたような気持ちでした。そんな仲の良さに注目してもらえると嬉しいです。

白井美海/藤田友梨香(ふじた ゆりか)役

姫上女学園高校に通う高校生で麻美の友人。
美術部に所属しており、おしゃれ好き。

コメント

初めて原作を拝読させていただいたとき、想像を越える展開で、夢中になって、一気に読み終えてしまいました。
出演が決まった時、この作品に携わらせていただける事に、とても喜びを感じたとともに、プレッシャーも感じました。
演じさせていただく中で、感情の表現が難しいシーンもありましたが、共演者の皆さん、スタッフの皆さんと、丁寧にしっかりとお話をさせていただきながら、沢山助けていただき、学ばせていただきました。
是非、多くの方にご覧になっていただけたら嬉しいです。

鎌田らい樹/山本由樹(やまもと ゆき)役

姫上女学園高校に通う高校生で麻美の友人。
陸上部に所属しており、エースとしてインターハイを目指す。

コメント

どうキャラクターを作っていけば伝わるのか、監督をはじめ出演者の皆さんとたくさんの言葉を交わしながら一つ一つのシーンを丁寧につくりあげました。この作品の肝となるお話になるので、全ての瞬間が慎重で見逃せないものになっていると思います。
その全てのシーンが重なった時にどんなふうになっているのか、全く想像ができなくて私自身も今からドキドキしています。

キャスト引用元 テレビ東京

まとめ

星月渉さんの小説「私の死体を探してください」が、伊藤淳史さん主演でドラマ化されました!

「私の死体を探してください」というブログの書き込みを残し、行方不明になったベストセラー作家の麻美。

その後麻美の関係者に対する、暴露投稿が始まるーというミステリー作品です。

主人公で麻美の夫、正隆役で伊藤淳史さん。麻美役を山口紗弥加さん。

麻美の担当編集で、正隆の不倫相手の沙織役を恒松祐里さんが演じます。

脚本家は「警視庁捜査一課9係シリーズ」「テイオーの長い休日」などの入江信吾さんです。

放送は9月4日(3日深夜)より、テレビ東京系「ドラマチューズ!」枠にて、深夜0時半からです。

どうぞお楽しみに!

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