笑うマトリョーシカ8話ネタバレ!復讐の原作の浩子の母親の理由とは?

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2024年8月16日放送の水川あさみさん主演TBS金曜ドラマ「笑うマトリョーシカ」8話のあらすじネタバレ感想と考察をご紹介します。「笑うマトリョーシカ」8話の浩子の母親の復讐の意味・理由の原作ネタバレとは?

目次

笑うマトリョーシカ8話あらすじネタバレ!浩子の母親の

道上(水川あさみ)の前に浩子(高岡早紀)が姿を現した。

これまでの不審な事故死について問い詰める道上だったが、浩子は多くを語らず、逆に道上の息子・勇気(森優理斗)の身を案ずる意味ありげな発言を…。そして「夫が待っている」と言い残してその場を去ってしまう。あとを追った道上が目にした浩子の夫は意外な人物で、再婚を不気味に思った道上は、浩子への疑念をさらに募らせる。

その後、清家(櫻井翔)が地元・松山に帰って来ていると知り、佐々木(渡辺大)の店を訪れた道上は、清家からの「くれぐれも無茶はしないで」との伝言を受け取る。その真意が分からないまま、翌日の講演会で清家と顔を合わせた道上だったが…。

そんな中、浩子が銀座でホステスをしていた時のことを調べていた山中(丸山智己)が、ある驚きの新事実を持ち帰る。

引用元:公式サイト

遂に対峙することになった道上と浩子!!

浩子が息子である清家一郎を操っている理由とは?

以降で「笑うマトリョーシカ」第8話のストーリーをネタバレしていきます。

道上が浩子とついに対峙

道上と浩子の対面は今回が二度目。

最初は、道上の母が営む店で一度会っています。

道上は単刀直入に、かつての夫・清家嘉和は本当に事故死だったのか?と尋ねました。

武智議員や鈴木俊哉も同じように交通事故にあっている。偶然とは思えないと続ける道上に対して、私には分からないとはぐらかす浩子。

「清家一郎さんの為にすべてあなたが裏で糸を引いているのでは?息子を操って何をしようとしているんですか?」

その言葉を聞いた浩子は、道上にも息子がいることに触れて、私を追いかけてくるより子供との時間を大事にした方が良いのではと言う。

さらに、かつて道上が強引な取材で取材相手・柏木が自殺未遂を起こした過去を持ち出してくる浩子。

すると「夫が待っているから。私の事を嗅ぎまわってないで自分の身の回りを心配したほうがいい」と言って去っていくのでした。

道上は胸騒ぎがして、息子の勇気に電話をかけるも無事な様子。

浩子は年上男性・小松と再婚してた!

そして浩子の後を追いかけると、小松という大きな家に入っていくのでした。

浩子は小松という体が不自由な年上男性と再婚していたのです。

そこに青山から連絡が入り、清家が松山に戻っていることを知る道上。

馴染みの店の春吉にいるはずだと向かってみるも、すでに清家は帰った後。

佐々木は清家から伝言があると紙を渡します。

そこには「くれぐれも無茶はしないで」と書いてありました。

明日は地元の支援者向けの講演会を開くらしいので、支援センターに行くと教えてくれた佐々木。

翌日早速道上が向かうと、支援者たちは道上を見るや「帰れ!」と迫ってきますが、清家が現れて事なきを得ます。

東京に戻った道上は、元夫の旗手が病院に運ばれたと聞き急ぎ向かうことに。

急性膵炎で入院したため、代わりに勇気の面倒を見ることになった道上。

母・香織の協力も得て、仕事と並行して勇気と一緒に過ごすことになりました。

浩子はホステス時代に「劉浩子」と名乗っていた

翌日、鈴木と道上は鈴木と会い浩子が小松という元医師と再婚していることを報告。

これまで浩子は和田島芳孝、清家嘉和、小松政重と結婚していることに。

2人がそんな話をしていると、山中がやってきて浩子の新たな情報を教えてくれます。

それは浩子が、ホステス時代に劉浩子と名乗っていた事。

劉とは真中亜里沙のシナリオのペンネームと同じ。

亜里沙は、かつていじめていた同級生の名前でもシナリオを書いていた。

当時恨んでいた相手の名前を当てつけのように使っていたとしたら?

劉麗蘭というペンネームは、清家浩子を指している。

浩子のルーツは中国にあるのかもとここで思いいたる道上たち。

清家が外国人やマイノリティに寄り添う発言も、何か関係しているかもしれない。

再び道上は、かつて浩子が立ち寄ったかもしれない御徒町近辺を調べることに。

浩子の母親・劉英華

そして鈴木は、BG株事件に関わっている諸橋大臣のもう一人の秘書・富樫の行方を調べるため動き出します。

御徒町近辺の店で話を聞くと、劉という人が愛媛に引っ越したという情報をゲット。

道上が写真を見せると、この人は自分が知っている人の娘かもしれないと言う。

彼女は酔っぱらってよく荒れていた。封筒だか空調という言葉を言って。

さらに中国人が集まる料理店の情報も教えてもらい、そちらにも行ってみた道上。

そこのオーナーから、劉麗蘭の情報を聞くことが出来たのです。

正しくは劉麗蘭(りゅうりーらん)と言い、その母親は劉英華(りゅういんふぁ)。

浩子の父親は日本人。つまり清家一郎は中国の血が入ったクォーターということに。

日本で暮らすために改名したと思われる。

しかしこの情報だけでは決め手に欠くため、道上は山中に頼み再び愛媛に行きたいと頼むのでした。

息子・勇気とのピクニック

仕事に忙しい道上ですが、次の日は勇気と一緒にお弁当を持って出かけることにします。

公園に来た二人。勇気は学校でのゴミの分別の悩み事を道上に相談しました。

すると道上は、父親からの言葉をアドバイスとして伝えます。

「みんなが知るべきことをちゃんと知ることが出来たら、世の中はもっと良くなる」

その後二人が公園で遊んでいると、スマホで撮影している二人組の男が!

彼らは「ジャーナリストの道上さん。一年前に問題になった!」と言い出し、二人は公園を去ることに。

一方、鈴木が向かったのは諸橋の亡き秘書・中島の妻のもと。

行方不明の秘書富樫の話を聞いてみると、あるとき電話で声を荒げていたことがあると言う。

そして道上と勇気が向かった先は旗手が入院している病院。

旗手は勇気のためにも、また一緒に住むことが出来ればと言う。

自殺未遂をした柏木の意外な本音

病院から二人が帰ろうとすると、道上に声をかける男が。

それはかつて道上が取材をして自殺未遂を起こした柏木でした。

議員を告発する踏ん切りがついたので、道上には感謝していると言う。

あのまま黙っていたら今のように生きてはいられなかった。

自らの過去を悔やんでいた道上でしたが、柏木のその言葉を聞き少し気持ちが楽になった様子です。

その夜、寝ようとする勇気は道上に言いました。

「今日は楽しかった。今度はパパと三人で行こうね」

そんな息子の頭をなでる道上。

浩子の母親は「復讐」と言っていた!

翌日、道上は山中と浩子の母に根本的な原因があるのではと話していました。

劉英華が自分の孫を日本で政治の世界に導いている。

英華はかつて中国語で、封筒だか空調という言葉を酔っぱらうと泣きながら言っていた。

その言葉の意味が分かればと話していると、道上の母の店を手伝う中国人の凛凛が差し入れを持ってきてくれました。

そこで凛凛に、中国の人が泣きながら空調だか封筒と言うか?と尋ねてみると・・・

「フーチョーの事だと思う。やり返す復讐」

それを聞いた道上は言います。

「浩子の目的は復讐?浩子は清家さんを操って一体何を?」

その頃、愛媛の浩子は現在の夫・小松にお茶を入れながら不敵な笑みを浮かべています。

そして清家一郎が向かった先は・・・ここで第8話は終了。

笑うマトリョーシカ8話ネタバレ!復讐の原作の浩子の母親の理由とは?

浩子が清家一郎を操っている理由は、母の時代からの何らかの復讐であることが分かりました。

中国人の浩子の母は、日本の政治に対して何かしらの恨みがあった?

そんな浩子の母親の原作小説のネタバレを以降でご紹介します。知りたくない人は閲覧注意です。※原作とドラマでネタバレ異なる場合があります。

中国に住んでいた浩子の母親は、日本兵に弄ばれて、浩子を妊娠し、挙句に捨てられた過去が。

その後、中国にいれなくなり、仕方なく日本に浩子を連れてやってきたのでした。

浩子の母親の「復讐」の相手は「日本人」でした。

そんな母親の言葉を聞いていた浩子は、美しく成長し、超高級クラブで働くようになり、そこで清家一郎の父親となる、政治家の和田島芳孝に出会います。

そして和田島と親しくなった浩子は、自分が政治家となり、日本のかじ取りに携わることは難しいが、和田島をコントロールすることはできるのでは?と思い、日本に復讐できると考えたのでした。

しかし、果たして、清家一郎は母・浩子に本当に操られているのか?

それとも自らの意思で政治の世界を邁進しているのか?

以下の記事で、その原作のネタバレについては、ご紹介していますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

【笑うマトリョーシカ】ネタバレ結末を原作の最後から!黒幕の衝撃の正体とは?

物語も後半戦に突入し、さらに続きが気になる展開になってきましたね。

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