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海のはじまり7話ネタバレ感想!津野が悲惨すぎる水季と母親の扱い

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2024年8月12日放送の目黒蓮さん主演フジテレビ月9ドラマ「海のはじまり」7話のあらすじネタバレと感想をご紹介します。津野さんが悲惨すぎる水季と母親の扱いが判明した7話ネタバレ感想とは?

目次

海のはじまり7話あらすじネタバレ!津野と水季の切ない関係性が判明

月岡夏(目黒蓮)は、海(泉谷星奈)と一緒に百瀬弥生(有村架純)のマンションへ向かう。到着後、手洗いうがいで洗面台に立つ海を夏が後ろから抱える。そんな2人の姿を見て、微笑む弥生。

弥生は下準備していたコロッケを冷蔵庫から取り出し作り始める。その様子を見て海は「コロッケって家でも作れるの!?」と驚く。海の母・水季(古川琴音)は生前、スーパーのお総菜のコロッケが安くなった時だけ買ってくれたという。その話を聞いた夏は、かつての水季と海の暮らしに思いを巡らせながら、コロッケを家で作るのはとても大変なんだよと海に話す。

弥生のコロッケを食べた海は「スーパーのみたい!おいしい!」と感激する。その後、夏が離席し海と2人きりになった弥生は、夏との暮らしはどうかと海に聞く。海は楽しいと答え、続けて「夏くん一人占めしてごめんね」と謝る。弥生は冗談交じりに、好きなのに会うのを我慢してしまう時もあるのだと話すと、海は水季もそうだったのかと聞く。そして、夏と水季はなぜ別れたのかと聞く海に、弥生は言葉に詰まる。さらに海は、水季と津野清明(池松壮亮)が交際しなかったのは自分がいたからなのかと弥生に問う。

その頃、南雲家では、水季の四十九日法要と納骨について話していた。朱音(大竹しのぶ)は津野に電話をかける。心の整理がついたら水季に会いに来てほしいと言う朱音に、津野は言葉に詰まり…。

引用元:公式サイト

第7話は池松壮亮さん演じる津野君のお話と言っても過言では有りませんでしたね。

津野と亡き水季はどのように出会っていたのか?

以降で気になる「海のはじまり」第7話のストーリーをネタバレ紹介します。

夏のアパートにやってきた水季と海の回想シーン

水季と海がやってきたのは、夏のアパート。

ピンポン押してみようとしたのですが、水季は気が変わったのかその場から海を連れて走り去っていくのです。

「海、大変。コロッケに安いシール付く時間。売り切れちゃう!!」

そして海が「次は夏くんに会える?」と尋ねると、「会いたいときに会えるように一緒に練習しよう」と水季なのでした。

現在。海は夏と一緒に弥生の家に来ています。

コロッケを作ると言う弥生に、家で作れるの?と驚く海。

そして出来たコロッケを口にすると、「スーパーのみたい。美味しい!」と海は嬉しそう。

夏に仕事の電話が入り、海は弥生と二人で話すことに。

「ママと夏くんなんでお別れしたの?ママ津野君とも付き合ってなかった。仲良かったのに。海がいるから?」

「違うと思うよ。大人がみんな恋愛が下手なだけ」

「弥生ちゃんも?」

「弥生ちゃんは多分一番へたくそ」

津野と水季の関係性が明らかに!

その頃、津野は海の祖母・朱音と電話で話していました。

「僕はいいです。他人なんで」

朱音は水季の納骨をするからと誘うものの、津野はやんわりと断ります。

そして朱音は、海にも納骨について話ました。

「亡くなった人、墓に入るの」と。

その夜、水季の遺骨を抱きしめている海を見守る夏。

別の日。図書館で働く津野は水季がやってきたころの事を思い出していました。

ロッカーで何気なく、自分に幼い子供がいると語る水季。

後日、忘れ物を取りに来た水季。腕には海を抱えています。

それが津野と海の初対面。当時の海はまだ一歳。

本当にお母さんなんだと驚く津野。

「ちっちゃい子一人で大変じゃない。無理しないでね」

「無理です。みんなそう言うんです。大変だね。頑張って。無理しないでって・・・いや無理しなきゃ子供もわたしも死んじゃうって」

「ごめん・・・無神経に」

「八つ当たりしました。すみません」

そんな話をして以降、津野は水季の子育てを助けることになりました。

水季が忙しいときは、代わりに保育園へ迎えに行く津野。

海も「津野くん!」と呼び懐いていくのです。

しかし、あくまでも二人の関係は友人同士。

水季は「もし恋人とかできたら頼れないから言って欲しい」と津野に話したりします。

ある日、同僚の芽衣子に「付き合っているの?」と尋ねられ否定する水季。

「いまだに気持ち利用してます。最低です・・・」

そう言う水季に「海ちゃんの世話したくてしてる。見返り求めてやってない」と芽衣子は言ってあげます。

遠くでは、楽しそうに遊んでいる津野と水季の姿が。

病気になった水季に寄り添い支えた津野

別の日、水季の部屋で妊娠中絶同意書を見てしまった津野。

「そいつは知っているの?おろしたと思ってる?」

「私が知らせてないだけだから」

「知らせた方がいい。養育費とか。南雲さんこんなに大変なのに、何も知らずにのんきに生活してるなんて・・・」

「津野さんだって何も知らないでしょ!海の父親の事知らないのに悪く言わないで下さい」

そして、話題は水季が病院に行っていたことに。

この日は、病院に行くために津野が海の面倒を見てくれていたのでした。

「知らせたほうがいいのかも・・・」

後日、海を津野に任せて一人で実家にやってきた水季。

「なんか私ダメっぽいんだよね」

水季はこのときすでにがんに冒されていたのでした。

入院し始めると津野がお見舞いに来て、面倒を見ている海の様子を話してくれています。

そんな津野に、自分で決められないことがもう一個あったと言う水季。

「いつ死ぬかは選べない。生まれるのも死ぬのも選べない。今ちょっとだけわかる自殺する人の気持ち」

そんな水季に「考え直して治療をしよう」と津野は言いますが、水季は首を振ります。

すでに末期のがんだったため、積極的治療はしていない水季。

「ここにずっといてちょっとだけ長く生きるより、海と一緒にいる時間が増える方がいい」

水季のその言葉を聞き、去ろうとする津野は「何が欲しい?」と尋ねます。

「ヨーグルト。みかんの」

そして津野が買ってきたのはみかんとヨーグルト。

みかんのヨーグルトが無かったので、両方買ってきてくれた津野を見て微笑む水季。

そして海の為に色々やりたいことがある。今後も助けて欲しいと津野に頼むのでした。

後日、仕事に復帰した水季ですが、突然苦しみだしてしまいます。

海の声が聞こえるも、そんな姿を見せたくない水季は、津野に海を任せます。

しかし海はママの体調が悪いことを気付いており、子どもながらに心配していました。

水季の死・そのとき津野は・・・

別の日、水季は自分がいなくなったときのことを、朱音に話しています。

海の事を託したら、急に怖くなったと言う水季。

不安な様子の娘を優しく朱音は優しく抱きしめてあげるのでした。

そして津野のもとには電話が。しかしなかなか出ることが出来ません。

荒い呼吸が続きようやく電話に出ると、顔をこわばらせ電話を切る津野。

号泣する津野。おそらく電話は朱音からで、水季の死の連絡だったのだと思います。

その後津野がやってきたのは、水季の家。

部屋にいる朱音に荷物の整理を手伝うと言いますが・・・

「触らないで、家族でやるんで大丈夫です」と朱音に言われてしまい、寂しそうに部屋を出て行くのでした。

そして現在。この日は水季の納骨の日。

夏は朱音にお願いが有ると言う。

弥生と夏の母

その頃、弥生は夏の母・ゆき子と会っていました。

大和と初めて会った日の事を語るゆき子。最初は懐いてくれずに大変だったと言う。

そして亡き水季に嫉妬している。死んじゃってずるいと。

言っちゃいけないけど、今の弥生ちゃんになら言えるとゆき子は言う。

すると弥生も「羨ましい」と水季への素直な思いを語りました。

ゆき子は、そんな弥生が心配だと言う。

「私みたいにすがる人がいない。だからこの先ずっと辛くなると思う」

一方、納骨が終わり寂しそうな海に、夏はあるものを渡します。

それは水季の骨で作ったネックレス。

「ママ小っちゃい」と言い嬉しそうにする海。

水季の墓参り

後日、夏、海、弥生の三人で水季の墓参りに行きました。

するとそこには津野の姿があり、嬉しそうに駆け寄る海。

夏は弥生に、水季が亡くなってから一回も来ていなかったと言う。

受け入れるのに時間がかかったのだろう。でもそれが羨ましかった。自分が悲しむ気持ちは大したことない気がする。

そんな思いを吐露する夏に、海ちゃんがいるから大丈夫だと弥生は言ってくれました。

そして皆でお参りをした後、弥生と津野は二人で駅に向かい、夏たちと別れます。

水季が夏に会わないで帰った理由

駅まで歩く道すがら、津野は水季のことを語ります。

春頃、夏のアパートに会いに行った。海を連れて行って。

でも会わずに帰ってきた。それは何故か?

アパートの前から女の人が出てきたから。それは弥生でした。

冒頭で、水季が夏の家から引き返したのはそれが理由だったんですね・・・

これを聞いた弥生は津野に言いました。

「ありがとうございます。そう言うの全部教えてください」

「なんでそんな必死なんですか?」

「母親になりたいからです」

「立派ですね。すごいですよね女の人の子供への覚悟」

「性別関係あります?なんで子供の話になると母親は期待されるんですか?」

「すみません。イメージで物言っただけなので」

「父性ってあんまり使わないけど、母性ってみんな使いますよね。無償の愛。そんな母親ばかりじゃないのに」

そして津野は水季と母性の話をしたのを思い出す。

そのとき水季も、こう言っていました。

「子供を愛せない母親いっぱいいる。母のサガって・・・それが無償の愛って?」

津野は水季と弥生に似ている部分があると言う。

似てないと思うと弥生は言うも、知らないでしょ?と言う津野。

そして昨日、夏から電話が来たと切り出し・・・

「水季の墓参り来てください。水季も会いたがっていると思いますって、あの人、水季水季ってうるさいですよね??」

それを聞き、はいと答える弥生。

津野は、海が連絡先を知っているので、何かあれば連絡くださいと弥生に言いました。

「南雲さん(水季)みたいに一人で決めないでください」

その夜、夏と海は二人で楽しそうに絵本を読んでいました。

そんなラストで締めくくられた第7話。

海のはじまり7話感想!津野が悲惨すぎる水季と母親の扱い

今週は、津野くんがかなりフューチャーされた物語でしたね。

水季の死を知った時の池松壮亮さん演じる津野くんの涙のシーンが泣けました((+_+))

最後に弥生を心配してくれていた津野くんの不器用な優しさもなんか良かったですね。

そんな津野と水季の関係性が判明した7話の反響です。

絶対に水季のことが好きで、海ちゃんにいたのに「気持ちを利用していた」水季。さすがに、津野くんがかわいそうな関係性が判明した7話。もちろん津野くんは、水季の気持ちもわかっていて、自分がやりたいからやっていたかもしれないけど、ヒドイ扱いな気がしました。

また、水季の死後に水季が住んでいたアパートで荷物を整理していた水季の母親に津野が「手伝います。海ちゃんのもの大体分かるので」と言うと「触らないで。家族でやるので。大丈夫です」と言ったシーンにも反響が。ひどすぎですよね・・・((+_+))

親子そろってヒドい扱いをして、その八つ当たりを、弥生や夏にしているようで、更に見ていて辛い展開でした。

そして次回、予告映像に田中哲司さんが登場!

おそらく夏の本当の父親みたいですね~。

どんな風に目黒蓮さん演じる夏と関わってくるのか今から期待が高まります。

 

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