2024年8月5日放送の目黒蓮さん主演フジテレビ月9ドラマ「海のはじまり」6話のあらすじネタバレと感想をご紹介します。水季と弥生の驚きの繋がりが判明した6話ネタバレ感想とは？
海のはじまり6話あらすじネタバレ！水季と弥生の驚きの繋がりが判明！
夏休みを利用して、月岡夏（目黒蓮）が南雲家で海（泉谷星奈）、朱音（大竹しのぶ）、翔平（利重剛）と一緒に過ごす１週間が始まった。最初に迎えた朝、目が覚めると目の前にすやすやと眠る海がいて、びっくりして飛び起きる夏。「起きてねー」と翔平が顔をのぞかせ、南雲家に来ていたことを思い出す。ようやく海も、もぞもぞと目を覚ます。
朝食後、自信満々に髪を結おうかとたずねる夏に「やって！」と喜ぶ海。百瀬弥生（有村架純）に教えてもらった三つ編みを実践しようする夏だが、海に「編み込みがいい！」と言われてしまう。やり方がわからず困る夏。三つ編みだけ練習してきたという夏のことを朱音はクスクスと笑う。
その後、夏と海はかつて海と水季（古川琴音）が暮らしていたアパートへ向かう。すでに部屋は引き払われているのだが、大家さんの計らいで部屋の中に入れてもらえることに。２人で住むには狭い殺風景なワンルームを見渡し、夏は、水季と海が２人で暮らしていた生活に思いをはせ…。
引用元：公式サイト
毎週月曜よる９時放送#海のはじまり
海と一緒の時間を過ごしている夏
生前の水季と海の暮らしを知る人たちに会うことで、夏の知らない8年間が、徐々に輪郭を帯びていきます
そして、なぜ水季は海を産む決断をしたのかが明らかに…
第6話は8月5日（月）よる9時放送 pic.twitter.com/HSoa0VaLM8
— 『海のはじまり』月9ドラマ【公式】 (@umi_no_hajimari) July 29, 2024
5話ではついに夏が両親に娘の海のことを話すことができた展開でした。
以下の記事で5話のあらすじご紹介しています。
第6話では、水季が海を産む決断した理由が明らかになりました！
そこには感動的な人と人との繋がりがあったのです((+_+))
以降で気になる「海のはじまり」第6話のストーリーをネタバレ紹介します。
子育てに向いてない？
まだ海が生まれておらず、お腹が大きい水季はアパートで一人で住んでいました。
そこに心配になった母・朱音がやってきます。
陣痛が来てもタクシー呼ぶから大丈夫。産んでからもまたアパートで二人で暮らすと言う水季。
朱音は「マイペースなあんたには子育ては向いていない」と言いますが逆に水季に質問されてしまいます。
「お母さんはどうなの？向いてた子育て？」
そして場面は現在に戻り、夏が朝目を覚ますと隣には海が一緒に寝ています。
すると翔平が「起きてね！」と呼びに来てくれて、夏は海を起こそうとしますが、なかなか起きようとしない海。
ようやく起きた二人は、朱音と翔平と朝ごはんを食べることに。
そしてご飯を食べ終えた海は、朱音に髪を結んで欲しいとお願いするも、夏は練習してきた三つ編みを披露しようと「髪やろうか？」と声をかけるのです。
嬉しそうな海は「やって！」と言いますが、希望は三つ編みじゃなくて編み込みが良いと言う。
編み込みが出来ない夏・・・最終的に朱音が海の髪を結んでくれるのでした。
水季と海が暮らしてアパート
その後、夏と海は一緒に出掛けることにします。
向かった先は、かつて水季と海が一緒に住んでいたアパート。
既に引き払って入れないだろうという夏ですが、海は大家さんに頼めば大丈夫だと言う。
アパートの前には優し気な大家さんがいて、夏と海を部屋に招き入れてくれます。
そこで夏は大家さんから、生前の水季の話を聞くことが出来ました。
家賃の滞納はしていなかったし、ゴミの分別はしっかりしていた。きちんとしたお母さんだったと言う。
そんな水季の様子を聞き、ちょっと意外な夏。
夏の知っている水季は大雑把で自由な人だったから。
それを聞いた大家さんはこう言います。
「じゃあ大変だったでしょうね。そう言う人が頑張ってそうしてたんでしょうから」
そして海はベランダに出て、向こうからママが帰ってきたと教えてくれます。
夏はその光景を見て、水季が元気だったころの幻を見るのでした。
水季が死ぬ少し前
アパートを出た夏と海が次に向かった先は学校。
校庭にはちょうど海の担任乃木がいました。
乃木は、水季からもう病で長くないと相談を受けていたと言う。
亡くなる二週間くらい前までマンションで二人で生活していた。
しかしさすがにもう二人ではいさせられないと、朱音が無理やり実家に連れ帰ったそう。
そしたら急に体調を崩して亡くなってしまった。
自分が連れて帰ったせいだと、朱音はかなり悔やんでいる様子だった。
そんなことを教えてもらい、学校を出た夏と海が川沿いを歩いていると・・・
海の靴紐がほどけてしまいます。
しかし海は走っていき、靴紐を結びながら夏に「ゆっくり歩いてきて」と言う。
その光景を見て、大学時代の水季も同じようなことを言っていたなと思い出す夏。
走っていき靴紐を結ぶ水季は「ゆっくり歩いてきて」と夏に言っていたのです。
母親と同じようなことをする海の姿を見て、夏は何か嬉しい気持ちに。
そして帰宅すると海はしっかりと家の手伝いをして、自分で服を着替えて歯ブラシをします。
「今日も一人で寝れる？寂しかったら言ってね。おやすみ」と言って部屋に行く海。
一人になった夏は、思わず疲れた・・・と言い横になるのでした。
津野と図書館で
翌朝、夏は海の髪を三つ編みしてあげます。
この日、向かった先は図書館。しかし水曜日だったので残念ながら休館日。
しかし海は「スマホ貸して」と言い電話を掛けます。かけた相手は図書館で働く津野君！
津野は休館日にもかかわらず許可を得て図書館を開けてくれたのでした。
独り占めの図書館で、海は津野と一緒に大声をあげて走り回ります。
その後図書館の受付ごっこをする海と夏。
海が貸し出した後に「待ってます」と言うと、その言葉を不思議に思う夏。
すると津野は、水季がいつも言っていたと教えてくれます。
貸し出しでまた返却に来るから、いつも待っていますと言っていた水季。
それが本屋じゃなくて図書館で働く良さ。同じ人に一冊で二回会えるとも言っていた。
その頃、弥生は夏の弟・大和とカフェで会っています。
大和は何やら弥生のことを心配していますが、大丈夫だと言う弥生。
そして母・ゆき子がこう言っていたと伝えます。
「まだ結婚してなくて良かった」
もし結婚した後に、子どもの事を知っていたらもっと大変なことになっていた。
だから弥生ちゃんの意思だけで決めたらいいと。
その言葉を聞き感謝する弥生ですが「大丈夫。今はほんとにいたいからいるだけ」と言います。
そして二人は、かわいい海の話題で盛り上がるのでした！！
僕の方が悲しい自信があります
夏の元には、2人のツーショット写真がメッセージとともに届いていました。
すると津野が飲みませんか？と缶ビールを持ってきて、二人は図書館で飲みながら語り合うことに。
水季は海を産んですぐにこの図書館で働きだした。
妊娠中に講習を受けて、働きながら司書の資格も取った。
検診とかは受けたこと無く、病気が見つかってからは出来る治療は限られていた。
元気なまま辛そうにせずに、すっと居なくなるのが理想だと言っていた。
夏は水季の病気についてもう少し尋ねようとしますが、津野は思い出したくないと言う。
そして夏にこう告げました。
「海ちゃんと向き合うのは分かる。いまさら南雲さん（水季）と向き合おうとするのはきれいごと。死んだんだから・・・もう掘り返さないでください」
すると珍しく夏が反論します。
「嫌です。知りたいです。掘り返します。すみません。ごめんなさい」
そんな夏に津野は言いました。
「比べるものじゃないとかよく言いますけど、月岡さん（夏）より僕の方が悲しい自信が有ります」
すると津野は思い出したかのように、ポケットに入れていたヘアゴムを海に見せて、髪に結んであげるのでした。
海の髪を上手くまとめている津野を見て、複雑な気持ちになる夏。
夏と水季の母が対面
その頃、南雲家を夏の母・ゆき子が訪ねてきていました。
朱音と翔平と最初はぎこちない感じで話していたものの、徐々に打ち解けていくゆき子。
そして朱音は、夏が言葉にはならないけど、色々考えてくれているみたいだと言い、自分たちは待とうと思っていると今の正直な思いを言います。
その言葉を聞き「ありがとうございます」と言うゆき子。
車での帰り道、夏と海の姿を見つけゆき子は笑顔を見せます。
帰宅したゆき子は、夫の和哉に夏の事が心配だと正直な気持ちを伝えるのでした。
その夜、夏は朱音から海に対してイライラしてないねと言われます。
夏は「人に合わせちゃう性分。自分で決めるのが苦手だと」答えると、朱音はそんなとことが子育てに向いていると言ってくれました。
「でもいざとなったらイライラしちゃうのかも・・・」
朱音がそう言うと、夏は「それも練習出来たらしたいです」と前向きな返事をするのでした。
水季がなぜ出産を決意した？
後日、夏は弥生と二人で話しています。
内容は過去に二人が子供が出来た際の事。
夏は家族に黙っていた。弥生は母親だけに言っていた。
弥生は、水季さんが決断をぜんぶ一人でしたことを凄いと言う。
「私にはできなかったから」
「後悔してるの？」
「後悔ともちょっと違うんだよね。あのタイミングであの状況でこの性格だから、産んでたとしても一人で完璧にやろうとして結果自滅してく未来が見えてる」
「弥生さんは・・・抱え込むから」
「だから、産まなかったのが間違いとは思ってないの。正解とも言えないけど」
そんな正直な気持ちを弥生は夏に語るのでした。
その後夏と弥生は、プールに行った海を迎えに行きます。
疲れて寝ている海を囲む二人。
話題は海が最初は産まないつもりだったと言うこと。
何で産むことにしたか聞いた？と弥生は尋ねるも、夏は急に産むと言い出したようで詳しくは知りません。
2人はそれが水季らしいなと言うのでした。
水季と弥生の驚きの繋がりが判明！
そして、ここで過去の水季のシーンが描かれて、水季が海を産むに至った理由が明らかになります。
産婦人科で子どもをおろすため待っていた水季。
ふと近くに置かれた、ご意見ノートを見ることにしました。
そこには、子どもが出来て嬉しい妊婦さんの声が多く書かれています。
しかし水季が目を止めたのは、中絶したことを記載したメッセージでした。
「妊娠九週で中絶しました。強い罪悪感に襲われています」
「彼がああしてくれたら、母がこう言ってくれたらと罪悪感を他人のせいにしてしまい」
「そんな自分にまた落ち込みます」
そのメッセージを書いていたのは、なんと弥生だったのです！
「まるで自分が望んだようにふるまっていただけで、実際は他人にすべてを委ねていました」
「人に与えられたものを欲しかったものだと思い込むのが私は得意過ぎました」
「後悔とは少し違う。でも同じ状況の人に同じ気持ちになって欲しくありません」
「他人に優しくなり過ぎず、物分かりのいい人間を演じず、ちょっとズルをしてでも自分で決めてください」
「どちらを選択してもそれはあなたの幸せの為です。あなたの幸せを願います」
このメッセージを見た水季は、おろすのを止めて産む決意をしたのでした！
なんと水季と弥生が産婦人科のご意見ノートで繋がっていたとは((+_+))
そして冒頭の水季と朱音のシーンに戻り、「お母さんはどうなの？向いてた子育て？」と問う水季。
「むいてるわけないでしょ。短期でせっかちなんだから」と朱音は答えています。
そんな母を「よく続いたね」と笑う水季。
「産んだら最後、こどもに振り回される人生が始まるんだから」
「いつ終わるの？お嫁に行くまで？死ぬまで？」
「死んでも終わんない。お母さんどうせ先に死ぬけど水季のお母さん続けなきゃいけないんだもん」
「それは大変だね」
「あんた本当に他人の影響受けなささすぎ！普通もっと気持ち揺らいだりする」
「そんなこと無いと思うけど。おろすの止めたりしたし」
「何かあって産むことにしたの？」
「やっぱ産もうと思っただけ。神のお告げ」
そんな娘の姿を見て微笑む母・朱音。
水季はお腹を大事そうに触って外を眺めながら言います。
「どちらを選択しても、それはあなたの幸せの為です。あなたの幸せを願います」
第6話はそんなラストで締めくくられました！
海のはじまり6話感想！水季に出産を決意させたメッセージと正体が泣ける！
今回は、本当に感動しましたね(´；ω；`)ｳｩｩ
まさか、弥生が水季の出産を結果的に後押ししていたとは！
SNSでも大きな反響が。
水季に出産を決意させたのは弥生の言葉だったんだね。そんなところで二人が繋がっていたなんて…。夏くんと弥生が出会ったのは運命だったのかも。#海のはじまり
— azumi (@azumi0805) August 5, 2024
水季が産む決意したのは弥生さんの影響だとは…泣#海のはじまり
— neo (@o__fkzw) August 5, 2024
#海のはじまり 毎回泣いてるんやが？
水季と弥生が繋がってたところグッときた…
— みづき (@nw_kp_tj_love) August 5, 2024
弥生さんの言葉が水季さんに影響を与えた事 巡り巡ってやっぱり弥生さんに伝わってほしいなあ#海のはじまり
— もも (@momorosson) August 5, 2024
あなたの幸せを願います
きっと水季を幸せにしてくれたこの願いが巡り巡って弥生さんを幸せにできるといいな
今度こそ少しズルくてもいいから弥生さんが自分の幸せを願って選択できるといな叶うなら弥生さんを待ってくれる夏くんの隣で#海のはじまり
— elly (@elly46027686) August 5, 2024
このドラマのタイトル「海のはじまり」の意味も、今回で回収されたような気もしますね。
２人の繋がりに感動したのですが、弥生はどこか幸せそうでない気がするので、水季に自分の思いが伝わったことを知って、前向きになれたらと願ってしまいます。
おそらく後半に向けて、水季が病気と闘う姿も描かれそうな予感。
さらに涙無しでは見られない物語となりそうですね((+_+))
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