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燕は戻ってこない最終回ネタバレ感想!衝撃の結末の逃走は原作と同じ?

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2024年7月2日放送の石橋静河さん主演のNHKドラマ「燕は戻ってこない」最終回10話のあらすじネタバレと感想をご紹介します。燕は戻ってこない最終回の衝撃の結末の逃走は原作小説のネタバレと同じ?

目次

燕は戻ってこない最終回結末あらすじネタバレ!双子を出産したリキはどうする?

突然に破水したリキ(石橋静河)は帝王切開で男児と女児を出産する。新生児集中治療室に運び込まれる双子。ついに生まれた子供たちを前に、ここまでプロジェクトを進めてきた者たちの思惑は変貌していく。産後間もないリキに、悠子(内田有紀)は引き渡しについての誓約書へのサインを要求する。拒否するリキ。基(稲垣吾郎)はリキを訪ね、その真意を問いただす。自ら引き受けたビジネス。リキの出した答えは―

引用元:公式サイト

帝王切開で赤ちゃんを無事に出産!

ついに破水して出産をする代理母のリキ!

果たして、最終的に代理母が下した決断とは何だったのでしょうか?

以降で「燕は戻ってこない」最終回のストーリーをネタバレ紹介します。

「私、出産をなめてた」

破水して病院に運ばれたリキは、緊急帝王切開により出産をすることになったのです。

目を覚ましたときには、病院のベッドの上。

リキに看護師は赤ちゃんはNICUに入っていると言う。

体重は少ないものの、双子の赤ちゃんは無事生まれていました。

そして、リキのもとを基と悠子が訪ねてきて、感謝を告げます。

赤ちゃんのことを気にするリキに、悠子は「すごくかわいい、本当にかわいい」と言いました。

検査したのかリキが尋ねると「遺伝子検査の結果正真正銘、俺の子だった」と答える基。

生まれた子は男の子と女の子で、写真を見せてもらうも、麻酔が切れて痛みが出てきたリキはそのまま目を閉じました。

産後の辛さに苦しむリキ

その夜、高熱が出て、帝王切開のあとが猛烈に痛みはじめ、少しの安堵と共に寂しさを感じたリキ。

そして、帝王切開から三日目。りり子がお見舞いに来てくれていました。

リキが無事生まれたことで残りの金も振り込んでもらったようだと言うと、りり子はあることを教えてくれます。

「悠子、あの子たちがどうしても欲しくなったんだって。だからもっくん(基)と復縁するらしいよ」

悠子は、基とは別れるつもりだったようですが、生まれた子供を見て心変わりした様子。

基から、生まれたのちは子供の世話を一年して欲しいと言われていたのに、それはどうなったんだと思うリキ。

りり子は「腹が立たないのか?」と問うもリキは「自分の子って感じがしない。これが当初の予定通り」だと言う。

代理母の結末を知りたいりり子にとっては、この状況が納得できない様子です。

帝王切開から四日目、赤ちゃんの為に母乳を搾られれ、体中の水分がどんどん吸い取られるきがするリキ。

悠子の心変わりにリキが怒る!?

五日目、悠子がお見舞いに来てくれます。

子どもの名前は悠人(ゆうじん)、愛磨(えま)にしたと言う。

リキが結局どうするのか尋ねると、子供を見たら全部考えていることが吹き飛んで、責任を果たしたいと思った。だから基と復縁することにしたと答える悠子。

だから、基が一年子供の世話をして欲しいと言ったことは忘れて欲しいと言いました。

そして悠子が取り出したのは、離婚届と子供とは今後会わないと言う誓約書。

しかしリキは、サインをしたくないと言います。

「離婚届は、今すぐっていうのが嫌です。まだこんなに痛いのに・・・お腹の傷が治るまで私の事忘れて欲しくないです。誓約書もなんでここまで縛られなくちゃならないんですか?」

そして、悠子と基にもお腹を切って、自分と同じ痛みを味わってほしい。嫌がらせだと思ってくれてもいいと言うリキ。

すると悠子は、書類は今言う事じゃなかったと謝罪します。

さらに驚きの事を教えてくれます。

「基が遺伝子検査をしたというのは嘘なの」

基は遺伝子検査をしない決意をして、血のつながり関係なく子供を育てることにしてくれたのです。

悠子は、基が自分と同じ立場になってくれて嬉しいと素直な気持ちを言い、リキのおかげだと改めて感謝の気持ちを伝えるのでした。

双子の名前は「グリ」と「グラ」?驚きの2ヵ月の提案とは?

帝王切開から七日目、退院前夜。NICUから出てきた赤ちゃんと過ごすリキ。

赤ちゃんを涙ながらに見つめ、双子に「グリ」と「グラ」と名前を付けたのでした。

退院の日。基と悠子、りり子が病室にやってきます。

基は子供たちの出生届を出したことを報告し、改めて離婚届の手続きを進めようとしたことを詫びます。

そして別の提案があると言う基。

それは、リキに二か月間赤ちゃんたちを預けると言うもの。

それを横で聞いていた、りり子は「乳母になれってこと?」と憤ります。

しかし、りり子に席を外してほしいとリキは言い、三人で話すことに。

子どもを産んで母親になりたくなったのか?と心配する悠子にそれは違うと言うリキ。

お産があまりにも大変だった。契約の時には想像が出来なかった。だからお二人にもそのことをちゃんと考えて欲しいとリキは言います。

基は追加でお金を出すと言いますが・・・納得できない様子のリキ。

「代わりに何をしたらいいですか?」

「さあ・・・せめて分かってもらいたいです。私が機械じゃない。機械のように扱われたくないと思っただけ」

そして二か月子供と過ごせれば、気が収まるかもしれないと、基と悠子の提案を受けることにしたのでした。

2か月の育児後にリキが衝撃の選択

りり子の家で、悠人、愛磨と過ごすことになり、子どもたちは徐々に笑うようになってきています。

リキは二人の事を「グリ」と「グラ」と密かに呼んで世話していました。

ある日、子どもたちがなかなか泣き止まず、その様子をみて心配したりり子。

リキは、りり子の春画作品は子供と同じかと尋ねます。

するとりり子は、私の絵は子供以上だから、そんなことは思ったことが無いと答えました。

「そうですよね。この世には子供より大事なものはたくさんある。でも何故人は子供を神格化するんですか?」

涙ながらにそう言うリキに、産後うつではと心配し薬を飲むように言うりり子ですが、リキは原因が分かったと言う。

「私が弱ってただけです」

りり子は「リキちゃんがなにか分かったならそれでいい」と言ってくれます。

リキはこのとき何かを決意したようです。

「子供たちは一人の人間として生きている。私は決して機械にはなれない。私は私でありたい」

その後リキは離婚届にサインをして、誓約書にも署名をしました。

そして悠人こと「グリ」を抱き上げて言います。

「あんたは草桶の家でかわいがられるから大丈夫。バレエダンサーになったら見に行くから。元気でね」

次に愛磨こと「グラ」を抱きしめて言いました。

「あんたはママと行く。草桶愛磨じゃなくて大石ぐらになるんだよ」

リキは荷物を持って「グラ」を連れて、出て行ってしまったのでした。

「さあ、どこに行こうか沖縄に行ってみる。それともママの生まれた北海道にする?私たち誰にも縛られない。どこにも行けるんだよ」

そしてラストシーン。

スクランブル交差点を歩く、グラを抱えて歩くリキ・・・

振り返ると、鳥の羽ばたく音が聞こえ、その場からリキの姿が消えてしまうのでした。

燕は戻ってこない最終回感想!最後のタイトル回収とリキの逃走に反響

このドラマのタイトル「燕は戻ってこない」!!

燕とはリキの事を指しており、姿を消して戻ってこなかったという暗示だったのかもしれません。

なんと最後は、産んだ双子の女の子のほうを連れ去ってしまうという衝撃の展開で幕を下ろしました。

代理母が子供を手放さないという結末はなんとなく想像出来ると思いますが、まさか連れ去ってしまうとは驚きですよね(;^_^A

そんな衝撃の結末の展開にSNSでも大きな反響がありました。

衝撃のラストに多くの反響があった最終回の結末。

そしてその後、どうなったのか?想像・予想する人も多数でした。

個人的には主人公リキの態度は時折イライラもしましたが・・・それは石橋静河さんの演技が凄いと言うことですよね。

一方で、悠子、基の言動にも多くのツッコミがSNSで見られたドラマでした。

NHKらしからぬ挑戦的なストーリーで、初回からとても興味深く面白いドラマで個人的には最終回まで大満足でした。

燕は戻ってこない最終回の衝撃の結末の逃走は原作ネタバレと同じ?

衝撃の結末を迎えた「燕は戻ってこない」ですが、同名小説が原作となっています。

そうなるときになるのが、ドラマの結末と原作小説が同じだったのか?と言うことだと思います。

ドラマの結末は原作小説と同じなんです。

リキが女の子の方を選んで逃走するラスト。全く同じです。

そんな原作とは同じラストについても様々な反響がありました。

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