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【虎に翼】花江のモデルは武藤一郎の妻で実在?

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NHK朝ドラ「虎に翼」猪爪家の長男・直道の妻でヒロイン寅子の親友の猪爪花江(いのつめはなえ)のモデルは誰でしょうか?。「虎に翼」で森田望智さん演じる花江は直道のモデルだと思われる武藤一郎さんの妻なのか?実在するのか?ご紹介します。

目次

【虎に翼】花江とは?猪爪家に嫁いだ寅子の兄の嫁!

NHK連続テレビ小説「虎に翼」花江(森田望智)は、ヒロイン猪爪寅子(伊藤沙莉)の兄で、戦死してしまった直道(上川周作)の妻です。

花江は直道と結婚する前から、寅子とは親友でした。

寅子のモデルは、日本で初の女性弁護士になられた三淵嘉子さん。三淵嘉子さんについては、こちらをご覧ください。

【虎に翼】猪爪寅子のモデルは誰?三淵嘉子で結婚相手は2人?

猪爪花江とは?

猪爪 花江(いのつめ はなえ):森田望智

寅子の女学校の時の同級生。女学生のうちに結婚することが夢で、寅子の兄・直道と結婚。妻として必要なものを全て習得し、家庭で一番になりたいと願う。寅子の親友から、家族となった。

引用元 NHK

花江は寅子の女学校時代の同級生でもあり、兄の直道と結婚。猪爪家に嫁いできたお嫁さんです。

そんな花江についての今までのネタバレをご紹介します。

実は策士だった

米谷花江(森田望智)は、女学校時代の寅子(伊藤沙莉)の親友です。

早口でまくしたてる寅子(;^^)とは逆に、花江はおっとりした性格です。

「女の幸せが結婚」と決めつけられるのが納得できない、と打ち明ける寅子に、花江は呆れてこう答えました。

え~トラちゃんって、そんなお子ちゃまだったの~

当時は早く見合い結婚をするのが親孝行であり、女の幸せである、というのが一般的な考えです。

花江にそう言われ、寅子は両親のために3度目のお見合いをしますが、見事に撃沈しました(笑)

一見のほほ~んとしているように見える花江ですが、実は策士でした(笑)

花江が寅子の家に遊びに行ったとき、寅子の兄、直道(上川周作)が花江に一目ぼれし、両親に頼んでお見合いをしたようになりましたが、実は一目惚れしたのは花江が先!

この直道に一目ぼれした花江は、結婚に向けて行動を進めていたのです。

直道との結婚は、学生時代に結婚したいという、花江の夢でもありました。

花江と直道と幸せな結婚生活のスタート

結婚前の花江は本当に幸せそうでした♪

1931年に花江と直道は結婚式を挙げ、1932年春に花江は猪爪家に入りました。

直道はデレデレで(;^^)、幸せな結婚生活をスタートさせます。

1933年、明律大学女子部の2年生になった寅子は、明律祭で法廷劇をすることになりました。

お題は「毒饅頭殺人事件」。寅子の家に女子部のみんなが集まり、打ち合わせが始まります。

姑との関係

お茶を出しにきた花江に、うっかり「女中さん」と言ってしまった崔香淑(ハ・ヨンス)。

いいんです。私なんて女中みたいなものですから

そう言って部屋を出て行った花江を、寅子が追いかけます。

衣装作りを手伝ってほしいと寅子は頼みますが、「やることがたくさんあるんだから」と言って拒否する花江。

さらに「トラちゃんにお嫁に来た人の気持ちなんてわからないわよ」と言って立ち去ってしまいました。

花江は義母のはる(石田ゆり子)に褒めてもらおうと、これまで一生懸命がんばってきました。

ですが料理もいつも「もう少し甘く」と言われてしまい、だんだん虚しさを感じるようになっていたのです。

みんなが集まったとき、花江は本音を語りました。

自分は一人ぼっち。戦わない女側であることが辛い。お義母さまが褒めてくれないのがイヤ。どんなにがんばっても、お料理も一度も褒めてくれない

そう言う花江に驚くはる。

そこに突然現れたのが直道!持論を話始めましたが、なんとかその場を丸く収めます。

お母さんの味は故郷の味で甘め。俺にはわかるよ、お母さん。大好きな息子を取られたみたいで、寂しいんだろ。ごめん。俺は花江ちゃんの味方。花江ちゃんが一番

そして「ふたりで顔色気にしてばかりじゃ、本当に嫌になっちゃうでしょ?この家、出ようかな」と続け、勝手にこう締めくくりました。

思っていること、口に出していかないとね。うん、その方がいい

こうして1935年春、直道と花江は近所に引っ越しし、息子の直人が誕生しました。

夫・直道の出征

1942年のある日。直道に赤紙が届きます。

直道は長男の直人と、次男の直治に「お母さんを頼んだよ」と言い、出征していきました。

1945年3月、東京で大空襲がありました。寅子と花江、そして子供たちは疎開していたので無事でしたが、花江は両親を亡くしてしまいました。

そして7月。直道の戦死の知らせが届き、まもなく終戦を迎えます。

終戦間際に、大事な家族を3人も亡くしてしまった花江。はるはがんばって花江を支えてきた、孫たちをねぎらいます。

このように花江は両親も夫も戦争で亡くし、子どもふたりとともに猪爪家で一緒に暮らしています。

1931年に花江と直道は結婚しているので、もう14年が経過しているのですね。

心も猪爪家の人間になったようです。

優三の死

優三(仲野太賀)の戦死を隠していた直言(岡部たかし)。体調を崩していることもあり、寅子は隠していたことを問いただそうとはしません。

直言が家族を集め、花江の今後について話しましたが、突然花江が怒りだします。

「お義父さん!今する話、それじゃないです。やっぱりお義父さんがやったことは、とんでもなく酷いと思う」

寅子にも「優しくする必要なんてない。怒っても罵倒してもいい。きちんと伝えるべきよ」と訴えました。

そしてこう続けます。

「お義父さんとは、生きてるうちにお別れできるんだから」

両親を空襲で亡くした花江。説得力があります。

こうして向き合った直言と寅子。これまでの懺悔を話し続ける直言。花岡が良かった・・・などと飛び出し(笑)寅子を困惑させます。

言い終わり、寅子と手を取り合ったとき、突然意識を失う直言。

みんなが心配するなか、呼吸を確認したはるが「まだよ」と言い、視聴者を泣き笑いさせました(笑)

数日後直言は息を引き取りましたが、花江の怒りがなければ、寅子はきっと後悔することになったでしょうね。

嫁という立場ではなく、一人の人間としての花江の怒りは、とても立派だったと思います。

猪爪家とは?

ここで、朝ドラ「虎に翼」猪爪家のキャストのご紹介です。

佐田 寅子(いのつめ ともこ):伊藤沙莉

大正3年(1914)五黄(ごおう)の寅年に生まれ、寅子(ともこ)と名付けられる。女学校の卒業を迎えた年、お見合い結婚を勧める母親を振り切って、女性に法律を教える日本で唯一の学校への入学を決意。そこで出会った仲間たちと切磋琢磨(せっさたくま)し、やがて日本初の女性弁護士となる。世間知らずで自信家の所もあるが、全てに全力の人。弁護士として、裁判官として、一歩ずつ成長していく。あだ名は“トラコ”。

猪爪 はる(いのつめ はる):石田ゆり子

寅子の母
料理と整理整頓が得意で、猪爪家の家計も家事も完璧に管理するしっかり者。常に現実的で、寅子には早く結婚して欲しいと思っている。夢を語る寅子に厳しいアドバイスをすることも。末っ子の直明(なおあき)にだけは甘い。

猪爪 直言(いのつめ なおこと):岡部たかし

寅子の父
銀行に勤め、3人の子どもの父として猪爪家を支える。大抵のことは笑って許してくれる優しい父だが、妻のはるには頭が上がらない。法律を学びたい寅子の夢を応援するが、病死する。

佐田 優三(さだ ゆうぞう):仲野太賀

猪爪家に下宿している書生。早くに両親を亡くし、弁護士だった父に憧れて大学に通うが、高等試験(現在の司法試験)にはなかなか合格できない。
昼は銀行で働き、夜は大学で勉学に励む。
のちに寅子と結婚し娘が誕生するが、戦死する。

猪爪 直道(いのつめ なおみち):上川周作

寅子の兄
人が良く、妹思いの兄。寅子の親友・花江に一目ぼれし、婚約をしている。妹の結婚を心配しているが、好きなことをして欲しいとも思っている。
花江とふたりの息子を残し戦死する。

猪爪直明(いのつめ なおあき):三山凌輝

寅子の弟
純粋な性格で家族想い。責任感が強く、家計を支えるため自分を犠牲にしようとするような一面も。

キャスト引用元 NHK

ドラマは現在、直道と優三が戦死し、父親の直言も病死。

寅子の弟、直明が帰ってきて、猪爪家はこのような状態になっています。

猪爪はる(母親)
佐田寅子(ヒロイン)
猪爪直明(弟)
猪爪花江(直道の妻)
直道と花江の子ども、直人と直治
優三と寅子の子ども、優未

この7人で暮らしています。

猪爪家にやってきてお嫁さんとして暮らしていた花江。そんな花江にモデルはいるのでしょうか?

【虎に翼】花江のモデルは武藤一郎の妻で実在?

朝ドラ「虎に翼」猪爪花江のモデルは、寅子のモデル、三淵嘉子さんの弟で、武藤家の長男だった武藤一郎さんの妻、武藤嘉根さん!実在した人物です。

武藤一郎さんについては、こちらで詳しくご紹介しています。

虎に翼猪爪寅子の兄・直道のモデルの死因は戦死?三淵嘉子の弟の武藤一郎

三淵嘉子とは

三淵嘉子さんは1914年、台湾銀行シンガポール支店に転勤していた、武藤貞雄さんとノブさんの間に、長女として誕生しました。

明治大学専門部女子部法科に入学し、明治大学法学部に進学します。

1938年に大学を卒業し、高等試験し法科試験に合格。1940年に中田正子さん、久米愛さんの3人で日本初の女性弁護士なられました。

1941年に武藤家の書生だった和田芳夫さんとご結婚され、1943年に長男の芳武さんを出産。

1946年に和田芳夫さんが戦死し、同じく戦死した弟の妻子とともに、両親が住む川崎市に移りました。

1947年に裁判官採用願を司法省に提出し、1949年に東京地裁判事補に任命。

1952年に名古屋地方裁判所で、日本初の女性判事になりました。

1956年に三淵乾太郎さんと再婚。乾太郎さんには4人の連れ子がいて、5人の母親となります。

1963年から1972年まで、東京家庭裁判所判事となり、5000人を超える少年少女の審判を担当。

1972年に新潟家庭裁判所長に任命され、女性として初めて家庭裁判所長になりました。

多くの少年少女たちの更生に尽力され、家裁の母と呼ばれた嘉子さん。

1984年骨肉腫のため、69歳でお亡くなりになりました。

三淵嘉子の家族

三淵嘉子さんの実家は武藤家です。朝ドラ「虎に翼」では、寅子の兄弟はこのような生まれ年です。

直道 1909年
寅子 1914年
直明 1926年

史実では少し違います。

父・武藤貞雄(1886年-1947年)
母・武藤ノブ(1892年-1947年)
長女・嘉子(1914年-1984年)
長男・一郎(1916年-1944年)
次男・輝彦(1921年-2002年)
三男・晟造(1923年-?)
四男・泰夫(1928年-2021年)

このように嘉子さんには兄はいません。4人の弟たちがいて、その長男が武藤一郎さんです。

武藤一郎さんも終戦間際に戦死しているので、直道のモデルだと思われます。

武藤一郎の妻は嘉根で実在した!

武藤一郎の妻は武藤嘉根さんといいます。おふたりには康代さんという娘がいました。

このことは2021年にお亡くなりになった、嘉子さんの末の弟、泰夫さんが語っておられます。

引用元 プレジデントオンライン

優三のモデル、和田芳夫さんが召集されたあと、1945年に嘉子さんと息子の芳武さん、そして花江のモデル、嘉根さんと娘の康代さんの4人で、福島に疎開したそうです。

武藤一郎さんが出生したとき、嘉根さんは第一子を身ごもっていた、という情報もありましたが、詳しいことはわかりませんでした。

疎開したとき、芳武さんは2歳半で、康代さんは生まれたばかり、ということが『三淵嘉子・中田正子・久米愛 日本初の女性法律家たち』に掲載されていたので、もしかした武藤一郎さんが出征したあと、康代さんが生まれたのかもしれません。

泰夫さんは父親に言われ、様子を見に行ったことがあったそうです。

4人は農家の納屋を借りて、むしろを敷いたところで暮らし、衛生状態も悪くろくなものを食べていなかったといいます。

それを見た泰夫さんは「むごいことだ」と思ったそうです。

戦争が終わり、4人は登戸にある武藤家に戻りました。

武藤家は嘉根さんの夫で、長男の一郎さんが戦死。次男の輝彦さんは戦争から戻ったばかりだったそうです。

その下の弟、晟造さんと泰夫さんは当時まだ学生。嘉子さんは家族を養っていく覚悟を決められました。

武藤一郎

武藤一郎さんは嘉子さんより2年あとの1916年生まれ。横浜高等商業学校を卒業した後、日立製作所で勤務していたとき、出征していきました。

出征してすぐの1944年6月、乗っていた輸送船が魚雷の攻撃を受け沈没。

多くの乗組員とともに戦死されました。

このとき享年29歳。武藤家に遺骨は届かず、骨壺には遺品を収め、弔われたそうです。

嘉根さんを始め、武藤家のみなさんも本当にお辛かったでしょうね。

嘉根さんについてわかっているのは、このくらいです。康代さんについても情報はありませんでした。

花江役のキャスト女優の森田望智とは?

森田望智さんがファンだという「虎に翼」山田よね。演じている土居志央梨さんが、先日あさイチに登場し、よねとのあまりの違いに視聴者をおどろかせましたね(笑)

そんなよねがまさかの戦死?よねの今後のネタバレについてはこちらをご覧ください。

虎に翼よねはどうなる?弁護士になるのか結婚のネタバレも!モデルはどうだった?

プロフィール

名前 森田望智(もりた みさと)
生年月日 1996年9月13日
出身地 神奈川県
血液型 O型
身長 163cm
趣味 演劇鑑賞
特技 フィギュアスケート・クラシックバレエ

引用元 ソニー・ミュージックアーティスツ

森田望智さんは現在27歳。伊藤沙莉さんは30歳なので、3歳下になります。

森田望智さんは15歳のころの2011年、テレビCMで女優活動をスタートさせました。

2019年の映画「全裸監督」で、ヒロインを演じ大きな話題に。数々の賞を受賞を受賞しています。

出演作品

2020年のFOD配信、ホラードラマ「あの子が生まれる…」では主役を演じています。

映画は2013年からご出演され、鈴木亮平さん主演の「シティーハンター」では、ヒロインの槇村香役で登場(≧∇≦)

テレビドラマは「賭ケグルイ」「レッドアイズ」「妻、小学生になる。」「言霊荘」などにご出演。

最近では2023年の夏ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された 」にご出演。松岡茉優さん演じる主人公、里奈の友人で居酒屋の店長、早乙女智美役でした。

2023年の「バイバイ、マイフレンド」では主役!地上波では初のドラマ主演です(≧∇≦)

派遣社員として働きながら、小説家を目指す早川麻衣を演じました。

朝ドラは今回が2度目となります。最初の出演は、清原果耶さん主演の「おかえりモネ」。

「おかえりモネでは、のちにヒロインモネの先輩になる、若手の気象予報士、野坂碧を演じています。

NHKドラマでは2019年の多部未華子さん主演「これは経費で落ちません!」で、正社員になりたても藤見アイ役で第7話に登場。

2020年NHKBSプレミアムで放送された、吉田鋼太郎さん主演の「柳生一族の陰謀」に、阿国 役でご出演されました。

「虎に翼」花江役の森田望智さんへのインタビューがありました。

朝ドラは『おかえりモネ』(2021年度前期)以来、2度目の出演ですね。今回、花江という役柄のオファーが来た時は、どんなお気持ちでしたか?

 

朝ドラは過去に何度もオーディションを受けてきた思い出があるので、また出演できるというのはとても尊い気持ちになりました。普段(ふだん)は自分と遠い役が多いのですが、この花江という役柄はすごく自分に近い役だなぁと感じていて。私は、“ふわふわした人”だと思われることが多いんですけど、実は頑固で、自分の気持ちに素直(すなお)に生きているところが似ていますね。そんな自分に合っている、すてきな役をいただけてうれしいです。また、花江というかわいらしい名前のイメージから、声色も意識していて。若い時の花江は特に声のトーンを上げて演じています。

 

結婚して家庭に入る花江の気持ちを、森田さんはどのように想像していますか?

 

「女学生のうちに結婚するのが夢」というと一見かわいく見えるかもしれませんが、あの時代はそれしか生きる道がないんですよね。第1週で寅子に対して「したたかにいきなさい」というセリフもありましたが、「絶対に結婚してやるんだ!」という覚悟と強さを持っているんだと思います。家族のために尽くすのは当たり前で、花江にとっては家庭が世界であり、すべて。当時の女性の主流な生き方に何も疑問を抱いていないから、トラちゃんが言っていることが不思議に思える。そんな気持ちだと思います。

 

姑・はる(石田ゆり子)と家事にいそしむ日々ですが、第3週では花江がそれまで抱えていた思いがあふれ、涙する場面もありました。

 

それまではこの生き方が当たり前だと思っているから、自分が我慢しているという意識もなかった。でもトラちゃんを含め、女子部のみんなは花江にとって初めて見る世界の人で、キラキラしていて。自分は人のために生きているけれど、みんなは自分のために生きている感じがして、それがすごく新鮮でうらやましく思えたんじゃないかな。結婚が一番だと思っていたけれど、本当にそうなんだろうか? 私の存在意義は何なんだろうか? そういう思いが生まれて、感情が爆発してしまったんだと思います。そんな花江が今後どう成長していくのか、見守ってもらえたらうれしいです。

 

主演の伊藤沙莉さんの印象はいかがですか?

 

もう本当にすてきなお芝居をされる俳優さんです。場面がコメディでもシリアスでも、沙莉ちゃんのお芝居には嘘がないので。見ていてすごくリアルに思えて、自分のお芝居にも反映される。唯一無二の方だなぁと思います。普段(ふだん)も座長として現場がどうやったらよくなるかをずっと考えていて。人間的にもすごく魅力的な方ですね。

 

この物語ではいろんな女性の生き方が描かれますが、視聴者の皆さんに花江を通してどんなことを伝えたいですか?

 

花江のように家庭に入った女性は、トラちゃんのように社会に出て働こうとする女性を見て、時に劣等感を抱くこともあると思います。でも、一生懸命生きている人に優劣はなくて、どんな女性も一番だということを花江という立場から伝えたいです。

引用元 NHK

「どんな女性も一番」ということ、ちゃんと花江ちゃんから伝わってますよ♪

まとめ

5月27日から始まったNHK朝ドラ「虎に翼」。この週が第9週目となります。

「虎に翼」がいつまで放送され最終回がいつなのか、こちらで考察していますので、ぜひご覧ください!

朝ドラ「虎に翼」全何話まで?いつまで放送で最終回はいつ?

朝ドラ「虎に翼」森田望智さんが演じている、猪爪花江のモデルは、寅子のモデル、三淵嘉子さんのすぐ下の弟、武藤一郎さんの妻、嘉根さんです。

おふたりがご結婚されてまもなく、一郎さんは出征し戦死してしまいます。

嘉根さんは生まれたばかりの康代さんを抱え、同じく小さな芳武さんを抱えた嘉子さんとともに、福島に疎開しました。

そこでの暮らしはどん底で、とても大変だったそうです。

戦後登戸の武藤家に戻った、ということまではわかりましたが、それ以上のことはわかりませんでした。

ということで、花江のモデルは武藤一郎さんの妻で、実在した嘉根さんです!花江の今後にも注目していきたいです!

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