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スカイキャッスル九条の正体や目的とは?過去など原作ネタバレ

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松下奈緒さん主演テレビ朝日木曜ドラマ「スカイキャッスル」で小雪さん演じる受験コーディネーターの九条先生が悪人なのか?正体や目的などが話題です。「スカイキャッスル」で九条の正体や目的・過去について原作の韓国ドラマからネタバレをご紹介します。

目次

スカイキャッスル九条とは?受験コーディネーターで謎多き女性

スカイキャッスル6話ネタバレ!落ちて死ぬのは誰か原作とは?

ドラマ「スカイキャッスル」とは?

「スカイキャッスル」は、韓国の人気ドラマをリメイクした松下奈緒さん主演のテレビ朝日木曜ドラマです。

 誰もがうらやむ経歴と容姿に恵まれた完璧セレブの主人公・浅見紗英(松下奈緒)。そして、才色兼備かつ慎ましい性格の二階堂杏子(比嘉愛未)、情熱的でチャーミングな夏目美咲(高橋メアリージュン)――スカイキャッスルで暮らす彼女たちは、いずれも名門「帝都病院」の医師を夫にもつ、この上なく裕福で幸せそうなセレブ妻。ところが勝ち組の中には、《さらなる幸せを勝ち取るため、絶対に負けられない戦い》があった…!! 彼女たちは《夫の出世バトル》に加え、同学年の子を持つ母親として《受験バトル》でも頂点を極めようと対抗心を燃やし、しのぎを削る日々を送っているのです。
そこへ…セレブらしからぬ素朴さと純粋な正義感、優秀な夫&息子をもつ新たな住民・南沢泉(木村文乃)、さらに担当した生徒を100%志望校に合格させるミステリアスな受験コーディネーター・九条彩香(小雪)が出現し、女たちの戦いは新たな局面へと突入していくことに。しかも、この壮絶な戦いの行方を大きく左右する…!? 《セレブ人生において致命傷になりかねない過去》をひた隠す紗英をはじめ、5人の女たちはそれぞれ《まさかの秘密、闇、苦悩》を抱えていて…!
そんな中、スカイキャッスルで発生した《謎多き事故》を皮切りに、物語は二転三転…いや五転六転!? 想像の域をはるかに超えた《嵐の連鎖》が、彼女たちを飲み込んでいくことに――。

引用元:公式サイト

スカイキャッスルと呼ばれる高級住宅街における、華麗なる勝ち組セレブ妻たちの愛憎渦巻くサスペンスミステリー!

セレブたちは、子供たちの教育、お受験のために、ありとあらゆる手を使い、時には様々な駆け引きが繰り広げられます。

主人公の浅見紗英(松下奈緒)は、娘の瑠璃(新井美羽)を有名附属高校に入学させるために必死に奔走しています。

九条とは?受験コーディネーターで謎多き女性

そんな瑠璃の受験コーディネーター、要は家庭教師のような存在が九条彩香(小雪)です。

ケタ外れの報酬を受け取り、子どもたちを志望校に合格させる敏腕受験コーディネーター。担当生徒の志望校合格率は100%を誇り、受け持つ生徒は年に2人までと決めている。志望校に合格させるためには手段を選ばない冷徹さをもつ。それほど成績優秀ではなかったスカイキャッスル在住の生徒を見事、帝都医大付属高校に合格させた実績から、紗英たちは九条との契約を勝ち取ろうと、しのぎを削る。

引用元:公式サイト

敏腕受験コーディネーターの九条は、スカイキャッスルの住人・冴島家の息子・遥人(大西利空)を担当しており、見事に帝都医大付属高校に合格!

その噂を聞きつけた紗英は、遥人の母・香織(戸田菜穂)の口利きで、瑠璃の担当にと九条にお願いすることにします。

しかし同じくスカイキャッスルの住人・杏子(比嘉愛未)も息子のために九条に依頼。

九条はどちらか一方しか担当しないと言い、選んだのは紗英の方でした。

こうして紗英の娘・瑠璃は九条の指導を受けて、徐々に瑠璃も九条へ信頼を寄せていくのです。

そんな中、九条が担当した冴島家の香織が自ら命を絶ってしまいます。

実は香織だけではなく、過去に九条が担当した別の家族の母親も亡くなっていたことも明らかに!

そして、瑠璃の同級生の山田未久(田牧そら)の母が亡くなったことで、未久は浅見家で一緒に住むことになります。

未久が一緒に住むことをためらう紗英でしたが、瑠璃の受験の為にと背中を押したのは九条でした。

実は九条は、未久が瑠璃の夫・英世(田辺誠一)の娘であることを知ったうえで一緒に住むように促していました。

そのころ、瑠璃は母である紗英の出自の秘密を知り、嘘をついていた紗英へ不信感を抱き始めます。

そんな瑠璃に九条はこう焚きつけました。

「これからは母親に従う必要はありません。親こそが使い捨てにされるべき存在なのです」

そんな九条にさらに心酔していく瑠璃。

何やら九条はただの受験コーディネーターでは無さそうな感じです。

過去に受け持った家族が二人も亡くなっている。

それは九条が狙ってやっている事なのかも?

そう考えると、浅見家も九条の餌食になってしまうのでは(-_-;)

そんな小雪さん演じる九条彩香の正体を、以降で韓国の原作ドラマからネタバレ紹介します。

知りたくない方は閲覧ご注意ください。

スカイキャッスル九条の過去を原作から!夫を殺害した?

「スカイキャッスル」は、韓国のJTBCで2018年11月23日から2019年2月1日まで放送された『SKYキャッスル〜上流階級の妻たち〜』が原作でリメイク作品になっています。

原作ドラマでは、九条彩香はコーディネーター・ジュヨンとして登場しています。

上記の黒い服の女性ですが、小雪さんがかなり近い雰囲気で再現している気がします。小雪さん演じる九条も怖いですが、韓国版のジュヨンも非常に怖いです(^^;

高級住宅街SKYキャッスルに暮らす、ソジン(日本版:浅見紗英)は、医大の合格を目指す娘・イェソ(日本版:浅見瑠璃)のために合格率100%のジュヨンと契約を結びました。

そんなジュヨンのことを怪しんでいたSKYキャッスルの住人・スイム(日本版:南沢泉)は驚きの過去を突き止めます。

なんと・・・ジュヨンが交通事故を偽装して夫を殺害したとして逮捕されたことがわかったんです。

それを聞いたソジンはジュヨンに事実を確かめますが、ジュヨンはすぐに釈放されて罪は犯していないと主張。

ソジンはジュヨンを解雇しようとしますが、すでにジュヨンに洗脳されていた娘のイェソは猛反対するため、辞めさせることが出来ませんでした。

仕方なくソジンは、医大に受かるまでと言い聞かせて、そのままジュヨンのコーディネートを継続することにします。

その後ジュヨンが、これまで受け持った家族を故意に壊していたことが徐々に明らかになっていきました。

果たして、その理由とは何だったのか?以降で更なる恐ろしいネタバレをご紹介します。

スカイキャッスル九条の正体や目的と更なる驚愕の過去とは?

九条の正体や目的には、夫殺害疑惑とともに更なる驚きの過去が隠されていました。

ジュヨンはかつて、娘・ケイを教育して9歳でジョージワシントン大に合格させていました。

天才を育てた母親としてマスコミでも騒がれた存在だったのです。

しかし実は無理やり強引にケイに厳しい勉強を強いていました。今で言うところの教育虐待だったんです。

夫はそんなジュヨンのやり方に反対して、離婚して娘を連れて行こうとします。

そこでジュヨンは、自分の邪魔をする夫を殺害しようとして車に細工しました。

しかし娘のケイがジュヨンが知らぬ間に、夫の車に隠れていたことから、夫と一緒に事故に遭ってしまうのです。

結果、夫は死亡し娘のケイは一命をとりとめたものの、脳に障害が残ってしまうことに。

なんと夫の殺害は事実だったんですね((+_+))それだけでも非常に恐ろしいのですが・・・

天才だったはずの娘・ケイが脳の障害を負ってしまったことで、ジュヨンは周囲の母親たちがそのことを嬉しそうにしていたと思ってしまいます。

どの母親も自分以外の子供が優秀であることを許せないと主張するジュヨン。

そしてそんな母親や家族に復讐しようとして、子供を名門校に必死に合格させようとしている親の中からターゲットを見つけて、家族を崩壊することを繰り返していたのでした。

そんなジュヨンは、衝撃の事件を起こすことになります。

以下の記事でジュヨンの結末などネタバレをご紹介していますので気になる方はご覧ください。

【スカイキャッスル】ネタバレ最終回結末と犯人を韓国の原作から!戦慄の殺人事件真相とは?

まとめ

今回は「スカイキャッスル」で小雪さん演じる九条彩香のの正体を原作ドラマからネタバレ紹介しました。

九条が受験コーディネーターとなった家族を崩壊させた理由は、自らの優秀な娘を事故で失った過去があったためでした。

娘を失った自分の事を周囲の母親は嬉しそうにしていた!

そんな逆恨みから、子どもを名門校に合格させようとしている家族を崩壊させていたという訳。

かなりの逆恨みで身勝手な動機ですよね(;’∀’)

今回のテレビ朝日のリメイク版では、その辺りの背景がどう描かれるのか?

おそらく原作ドラマと似たような設定で描かれるような気がしますね。

残すところ3回の放送となった「スカイキャッスル」、原作ドラマとの違いを楽しみながら最終回までぜひ皆さんお楽しみください!

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