スカイキャッスル4話ネタバレ！未久が浅見家で暮らす「新たな悲劇」は殺人事件？

泉が未久の生徒会長事態の件で紗英を追求！

南沢家では、未久が瑠璃の妹・真珠に勉強を教えています。

そこに泉と青葉もやってきて、未久は立候補を取り下げることにしたと言う。

お母さんの病状も良くないから生徒会なんかやっている場合じゃない。

しかし青葉は本心じゃないと見抜いており、2人になった時本当のことを話して欲しいと尋ねるも「私、悔しい」しか言わない未久。

後日、結局美久が辞退をしたことで、無投票で瑠璃が生徒会長に決定となりました。

これで内心もアップだと嬉しそうな紗英は、杏子、美咲と話しています。

美咲は夫同伴でお祝いをしようと言ってくれ、後日パーティをすることに。

美咲が気になっているのは未久が辞退した事。紗英は分からないとけむに巻く。

三人がそんな話をして歩いていると、小説を執筆中の泉と遭遇。

紗英は改めて書くのを止めるように言いますが、泉は相変わらず聞く耳を持ちません。

すると紗英は一度話し合う必要があると言い、瑠璃のお祝いパーティに南沢夫婦も招待することにしました。

そしてお祝いパーティの日。夏目家で行われており、浅見家、南沢家、二階堂家の夫婦が一堂に会しています。

当初は和やかに話をしているも、泉が紗英にこう切り出しました。

「あなた未久ちゃんに会った。その後立候補を取り消した。何が有ったのかしら」

さると紗英はこう言います。

「誤解しないで欲しい。未久さんのある問題を知ったからアドバイスをしただけ」

これ以上言うと、未久の将来を歪ませることになるが・・・

それに対して反論できない泉。

冴島家の事件を小説にする泉vs紗英

そこで美咲の夫・龍太郎が本題に移りましょうと話題を変えてくれます。

本題とは、泉が書こうとしている小説の事。

冴島家の内容を書くことを皆が口々に辞めて欲しいと言う。

しかし夫の公平は泉が小説を書くことを止めようとはしません。

「人の不幸を小説にして社会派ぶる偽善者に振り回せれるのは理不尽」

紗英のその言葉を聞いた公平は不信感が募り、この場に来たのは間違いだったようだと席を立ちます。

泉も席を立つと「逃げるの？」と遮る紗英。

すると泉は「これ以上邪魔をすると、私も何するか分からないわよ」と言う。

紗英の頭によぎるのは、養護施設にいた頃の馬場洋子としての過去。

それがばらされるかと思うと、それ以上の事は言えなかったのでした。

夏目家を出た南沢夫婦を追いかける一人の人物が。

それは二階堂杏子。彼女だけは冴島家の事件の裏を知るために書いて欲しいと泉に言うのです。

泉の過去

泉はその謎に迫るために何か知っている人はいないか？と尋ねると、泉は受験講師の九条ならと教えてくれます。

後日、九条のもとに連絡が入り、紗英が呼び出されていました。

紗英は冴島家の事を取材したいのでは？と答えると、泉の事を面白い人だと九条は言う。

そして小説を書いている泉は、過去の事を思い出していました。

15年前の養護施設。サンタクロース姿でプレゼントを渡している泉。

すると栞という女の子から電話が入り、助けて欲しいと言われます。

すぐに来てと頼まれるも、行くことが出来ず・・・栞の顔にはあざが。

一方、九条のもとでは秘書の永峰が泉の調査結果を報告しています。

教師を目指し教育実習をしていたとき、教え子が自殺したショックから教職に就かずに小説を書き始めた。

処女作では、その子がなぜ死んだのか、なぜ自分が止められなかったのかが深く掘り返されている。

九条がその小説を開くと「Sさんに捧ぐ」と書かれていました。

おそらくその自殺した教え子が栞なのだと思います。

未久の母親の死

そして南沢家で未久が真珠に勉強を教えていると、母の希美の様態が悪化したとの連絡が入ります。

「ごめんね、未久。でも未久なら一人でも大丈夫だから。幸せになれるから」

そんな最後の言葉を残して息を引き取ってしまう希美。

一人残された未久を泉と青葉は支えることにします。

そして未久が母の病室をかたずけていると、スカイキャッスルの絵本を見つけました。

表紙をめくるとそこに古い二つ折りの写真が挟まっていました。

希美が映っている写真を開いてみると、そこには瑠璃の父・英世の姿が。

さらに希美のスマホを見て、英世への発信履歴、未送信メッセージを見つけます。

そのことから自らの父親が英世だと未久は確信した様子です。

その頃、九条のもとにも秘書から未久の母死亡の連絡が入っており、さらに父親は生きている可能性があると報告が！

「父親はスカイキャッスルで暮らしています」

それを聞き笑みを浮かべる九条。

未久を浅見家で生活させるために泉が脅し！？

ある朝、浅見家で子供たちを見送りしている紗英と英世。

すると英世のスマホが鳴り、そこには希美の名前が！

かけていたのは未久なのですが、英世はそのことに気付かず「一方的に金の話なら他をあたってくれ。迷惑だと」切るのでした。

紗英がもしかしたら希美さんと気付くと、今さら金づるにしたいらしいと言う英世。

そのやり取りを近くで未久は見ていました。

一方、南沢家では未久のこれからを相談。公平はこの家で住めばいいのでは？と言うが、同級生の男女が一緒に住むと変な噂が出て青葉と未久どちらにもよくないと言うことに。

それを聞いていた真珠は、うちに住めばいい。家政婦さん用の地下室があるからと言うのです。

早速泉が紗英に頼みに行くも、紗英と瑠璃は渋ります。

泉が頭を下げ、真珠も後押ししたことで、瑠璃も理解してくれましたが、紗英は英世や九条の意向も確認しなければと言う。

そして紗英が九条に相談してみると・・・「未久さんを近くに置くことで勉強方法を知ることが出来る」と賛成してくれたのです。

こうして、未久は浅見家で一緒に暮らすことになりました。

ついに泉と九条が対面！

別の日、泉は永峰の車に乗せられてと冴島家の墓に来ています。

そこで待っていたのは九条でした。

冴島家のことを小説に書くことで、少しでもいい方向に動くなら協力を惜しまない。

なんと九条は泉へ協力をしてくれると言うのです。

何か裏があるような気もしますが果たして？

そして未久が浅見家にやってきます。

意外にも優しく出迎えてくれた紗英にお礼を言う未久。

「立候補を取り下げてと言われたとき、お母さんの事嫌な人だと思っていた」

「あの状況じゃ仕方ない。でも言ったでしょ？私はあなたを応援している」

それを聞き笑顔で感謝する未久。

その後、未久は父・英世と対面することに！

「君のような優秀な人がいると瑠璃の良い刺激になる。歓迎しますよ」

そう言って手を差し出す英世。

そのとき未久の頭をよぎったのは、母・希美の言葉。

「お父さんは、未久に似て優しくて素敵な人」

目の前にいる実の父親への複雑な思いがありながらも、手を差しだす未久は「よろしくお願いします」と言うのでした。

そして最後に南沢泉のセリフが！

「その握手から新たな悲劇が始まった」

スカイキャッスル4話感想！韓国版より物足りない？

なんと未久が浅見家に一緒に住むことになるとは！

母と自分を捨てた実の父親に復讐しようとしている？

さらに紗英への感謝の気持ちを言っていましたが、それは嘘で紗英と瑠璃への複雑な気持ちもありそう。

これからは未久が物語の中心になって、浅見家をかき回していくことになりそうですね(;^_^A

そんな4話の反響です。