新宿野戦病院9話ネタバレ感想!コロナ後の新種ウイルス・ルミナはどう描くか楽しみ!

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2024年8月28日放送の小池栄子さん、仲野太賀さん主演のドラマ「新宿野戦病院」9話のあらすじネタバレと感想をご紹介します。コロナ後の新種ウイルス・ルミナはどう描くか楽しみな「新宿野戦病院」9話ネタバレ感想をご紹介します。

目次

新宿野戦病院9話あらすじネタバレ!ヨウコが日本での医師免許取得!

ここは新宿歌舞伎町。岡本勇太(濱田 岳)はラブホテルで半裸の状態で目が覚める。
そこには誰もいなかったが、NPO法人『Not Alone 』で働く南舞(橋本 愛)のエプロンが置かれており、焦る岡本。
一方、聖まごころ病院では、ヨウコ・ニシ・フリーマン(小池栄子)高峰享(仲野太賀)たちによって生きる希望が湧いてきた堀井しのぶ(塚地武雅)の母・房江(藤田弓子)がホームヘルパーの甲斐と共に退院していくのだった。

その頃、南との関係に複雑な感情を抱えている岡本は、享に何か自分のことを聞いていないか探るが、南とすでに付き合っている気でいる享は、何も状況がわかっておらず…。
岡本はラブホテルのことや今後のことを相談するべく、南と話す場を作るが、南は享とも岡本とも付き合うつもりはないと出て行ってしまい、なんとも言えない感情が岡本を襲うのだった。

そんな中、アメリカのケーブルテレビが聖まごころ病院の取材に来る。そういう日に限って何も起こらない“まごころ”だったが、高峰啓介(柄本明)は、当直の医師が、運ばれて来た患者さんの症状や治療方法を報告して、意見交換し合うカンファレンスを提案し、各医師たちの情報共有を行うのだが…。

引用元:公式サイト

享、岡本、南の三角関係、さらに聖まごころ病院にはカスハラ患者が現れて、さらに未来の世界まで描かれる盛りだくさんの展開に!!

以降で気になる「新宿野戦病院」第9話のストーリーをネタバレ紹介します。

享、岡本、南の三角関係に進展!?

ラブホテルでは、大きな叫び声が聞こえて目覚める岡本の姿が。

半裸の状態だが記憶に無いようで・・・近くにはNot Alone のエプロンが置かれており、南とまさかやってしまったのでは?と焦る岡本。

Not Aloneにやってきて南にエプロンを渡すと、そこにはアメリカのケーブルテレビから取材クルーがやってきていました。

南は流ちょうな英語で撮影に応じています。

その頃、聖まごころ病院の病室には、いかついヘルパーがやってきています。

堀井の母・房江のリハビリのためにやってきたヘルパーの甲斐。

かなり厳しく口調も強い甲斐ですが、房江は亡き夫を思い出しているかのようで、嬉しそうにリハビリに励みます。

堀井はあえて口の悪いヘルパーを選んでくれたようです。

そして無事房江は退院することになります。

見送る院長の啓介たちに房江は言いました。

「皆さん、これから娘のことをよろしくお願いします」

堀井のことを娘と言っていた母・房江。なんかジーンとしましたね。

一方、岡本は享に南から何か聞いていないか?と尋ねてみるも、要領を得ず享は南と付き合っている気でいました。

夜、岡本は南と一緒に食事をして話を聞こうとするも、話題は享のことに。

話していても面白くない。自慢話ばっかりだから。

岡本はラブホテルでも同じ話をしたよなと思いだす。

すると南は「覚えてないの?」と言い、ラブホテルの夜の回想シーンに。

2人で服を着て横たわって話していると、南はシャワーを浴びに行き・・・

享と付き合っているつもりは無いと言い、今日自分の誕生日だから近々はっきりと断ると言う南。

岡本の事はもらい事故だから、あんたとも付き合う気は無い。

南はそう言って店を出て行くのでした。

すると入れ替わりに店員が誕生日ケーキを持ってきて・・・

岡本は南の明日の誕生日の為にケーキをサプライズで用意していたみたいです((+_+))

一方、聖まごころ病院では啓介が、刈谷に検査結果を伝えています。

腎血管脂肪腫の可能性が高いから、紹介状を書くいう啓介。

一緒に聞いていた啓三は、なんで病院に行かなかったと刈谷を責めています。

その後、啓介ははずきから一緒になろうと考えている相手の話を聞くことに。

はずきは病院をヨウコに任せて、病院を出て行くと言うと、啓介は面倒を見てくれる人がいなくなることに不安な様子。

そして、聖まごころ病院でもアメリカのケーブルテレビの取材を受けることに。

しかしこの日に限って、急患の電話は全然入ってきません。

そこで、カンファレンス情報共有をすることになりました。

まずは木曜日の当直・内科医の横山の話から。

虐待!?怪しい母親が登場

六歳の男児が腹痛を訴えて救急搬送。

母親の様子がおかしく酒臭い。

ズボンをおろして様態を見ようとするも、何で勝手に脱がすんだと言い出し、ネットに動画をアップするぞと脅したのです。

いわゆる、カスハラ患者。

母親は元看護士のようで、聖まごころ病院の看護師らの対応にも文句を付ける始末。

そして横山は、男児の腕にあざを見つけたことで虐待を疑う。

しかし悟られたらまずいので、それとなく聞こうとするも、母親は協力に応じてくれません。

ウィルス性の腸炎の可能性がある、盲腸かもしれないのでCTを取りたいと言う横山。

しかし受け入れてもらえず薬だけ処方してと言い病院から出て行こうとする親子。

白木から健康保険証の提示が無いので、1万円だと言うと高いと文句を言いながらも、一万円をたたきつけ、薬も受け取らずに帰っていったのです。

横山は僕の対応が悪かった?と院長の啓介に問うも、間違ってないと言ってくれます。

しかし啓介は「強いて言えば顔、なんか逆なでる顔している」と言うのです(;^_^A

その発言にヨウコ達周囲の面々も同意し、横山自身も思い当たるところがあると。

前にいた病院クビになった。小児科のとき子供が馴染んでくれずクレームも多かった。

嫁にも言われた「寝顔を見ると、殺意が沸く」と・・・

堀井が「さかなでくん」に改名したらと冗談で言うと皆が爆笑!

そして白木は「横山先生あんた結婚してんの?」とお決まりのセリフが笑

自分で自分の大事なものを切断

次は金曜日の報告に。報告するのは泌尿器科の田島です。

21歳男性、陰茎切断による出血にて救急搬送。

周囲が驚く中、堀井はまだ驚くところじゃないと言う。

切断したのは自分。ここで皆はさらに驚愕!!

痴情のもつれかと思いきや、男性と女性に面識は無し。

性交渉において恋人を満足させられないという負い目を抱えていた男性。

女性用風俗店のセラピストになることに。

女性はその顧客で、夫の性生活に悩みを抱えており、勉強のためにやってきていた。

マッサージをしていると、体が反応してしまい・・・

そんな自分の体に嫌気がさして、カッターナイフで自らの陰茎を切ってしまったのでした。

岡本は金曜日の朝の出来事だと聞き、ラブホテルで目を覚ました時を思い出します。

あのときの叫び声は、陰茎を切った彼の叫び声だったのです。

結局、ヨウコが処置をして陰茎は無事つながり元通りになった様子。

そして堀井は、病室の男性に心と体の性が違う自分の話をします。

「心と体の性が一致しているなんてミラクル奇跡なの。それをこんなバカげた理由で無駄にしないで」

それを聞いた男性は「ごめんなさい」と謝り、無事転院し結果は良好だとのこと。

そんな話を聞いていた岡本は持ってきたお酒を皆にふるまい、飲み会をすることに。

南はお酒飲むの?と言いますが、そもそも今日は休診日だから問題ないと答える白木。

そして日曜の報告が享とはずきから語られました。

19歳女性、縊頸(いっけい)自殺未遂。

堀井は「渡辺いっけい」と冗談を言う笑

縊頸とはハンギング、首を絞めること。

携帯の充電コードで自殺未遂。リストカットの傷も多数。

享が話を聞こうとすると、そこに同世代のマユもいたことから、生い立ちや将来への不安などを色々語ってくれます。

しかし何故か享は自身の話にすり替えてしまい、南への恋が上手く行っていないことを話し・・・

なんと享はこの日、南から別れを切り出されてしまったのです。

理由は「好きなお巡りさんができたから」だと。

これを聞いた享は相手が岡本だとすぐに気づきショック!!

泣き出す享は近くに有ったコードで首を絞めようとしますが、はずきとマユが止めました。

すると女性は享にこう言います。

「お医者さんとして挫折を味わうのは大切なこと。そんな人の痛みを知っているお医者さんに診てもらいたい。だからダサくない。先生頑張ろう。私も頑張るから」

逆に女性に励まされて一回り大きくなった享。

「今後ともよろしくお願いします」とみんなに頭を下げるのでした。

カスハラ!?医療ミスを訴える元看護師の母親

そんな盛り上がりを見せる中、先日の救急患者の親子がやってきます。

横山の診察が誤診だった。他の病院で盲腸だと診断されたと主張し、責任を取れというのです。

そこで電子カルテで横山が盲腸の疑いがあることを見せます。

すると虐待疑いの文言まで女性に見られてしまい、さらに怒らせてしまいます。

母親は息子のあざは、自転車でころんだときのケガだと主張。虐待では無かったようです。

「ほかにあざがあるか調べなさいよ!!」

診察室で女性が激高している一方、別室の田島と岡本、南はタブレットで過去のニュースを見ていました。

実はこの女性、過去に勤務していた病院で医療ミスを押し付けられて警察に捕まっていたのです。

本当は研修医の指示ミスだったもののの、責任は看護師の女性に押し付けられ、結果的には不起訴になるも病院を辞めさせられてしまった。

そんな過去を持った女性。

そして診察室では、ヨウコが英語で女性に訴えています。

堀井が訳すと、医師は目で見た情報と患者の状態から最悪のケースを想定する。

この場合、虫垂炎(盲腸)とドメスティックバイオレンス。横山の判断は医師として間違っていない。

さらに院長の啓介はこうまとめてくれます。

「間違いは認める。だが正しいときには胸を張って主張する。すべての患者の命を救うため。それが聖まごころ病院」

病院のメンバーがそれぞれまとまっている様子を見た女性は帰ろうとします。

そして帰り際呟きました。

「こんな病院なら辞めずに済んだかも」

結局、女性から謝罪の言葉は無かったものの、息子が戻ってきてこう言ってくれます。

「ありがとうございました」

ヨウコはそんな男の子にバーイと手を振りほほ笑むのでした。

そして再び皆で飲み会をして盛り上がります。

ここで南の意味深な語りが挟まれました。

「こんなふうに密に語り合ったのは、この日がさいごだったかもしれません」

2025年の未来!ヨウコが医師国家試験に合格とコロナ以来の新たなウイルス

ここで場面は2025年の未来に!!

不動産王の刈谷は腎臓がんの治療から無事生還。

啓介にそんな報告をしていると、テレビからは新型ウイルスが世界に蔓延し始めたというニュースが流れていました。

はずきの交際は順調で、月の半分はお相手が住む三重で過ごしている様子。

マユは高校をなんとか卒業し、看護学生になることに。

一人暮らしは続けるようですが、母親との仲は以前よりは良くなってきているようです。

ヨウコは日本の医師国家試験に無事合格!!

勝どき病院の研修医として働くことに。

研修は四月からだから、一度アメリカに帰ろうと思っていると誰かに電話しているヨウコ。

すると電話の相手から、アメリカではロックダウンになっていると聞かされ・・・

同時に聖まごころ病院の控室のテレビでも、ニュースの速報が!

都内在住のアメリカ渡航歴のある男性が、未知の新種ウイルスに感染した。

新宿歌舞伎町。衛生的に遊べる街だったはずが、危機に陥りはじめた。

「やべーかも」

そんな享の言葉で締めくくられた第9話でした。

新宿野戦病院9話感想!コロナ後の新種ウイルス・ルミナはどう描くか楽しみ!

最終回が近づき、なんと舞台は未来の世界になりました。

新型コロナウイルスを乗り越えた日本に再び新たなウイルスが蔓延?

そんなコロナの後を描く?と思われる展開に大きな反響が。

そんな未来の世界で、ヨウコたち聖まごころ病院の医師たちが戦いを挑む姿が描かれることになりそうですね。

 

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