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新宿野戦病院8話ネタバレ感想!コンカフェの爆破事件の犯人を助ける論争がリアル

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2024年8月22日放送の小池栄子さん、仲野太賀さん主演のドラマ「新宿野戦病院」8話のあらすじネタバレと感想をご紹介します。コンカフェの爆破事件の犯人を助ける論争がリアルだった「新宿野戦病院」8話のネタバレ感想とは?

目次

新宿野戦病院8話あらすじネタバレ!奇妙なコンセプトのカフェが舞台にストーカーや爆破事件が起きる

ここは新宿歌舞伎町。ヨウコ・ニシ・フリーマン(小池栄子)は医師国家試験の勉強に日々奮闘していた。そんな中、白木愛(高畑淳子)は、旦那のスマホの位置情報がいかがわしいお店の中で止まっていることが判明する。白木は怒り心頭で、その場所に向かうが旦那もスマホも見つからなかった。

ある日、コンカフェで働く少女・かえで(田中美久)がストーカー被害に悩んでいるとNPO法人『Not Alone 』へ相談にくる。南舞(橋本 愛)岡本勇太(濱田 岳)は事情を聴き、犯人捜しと警備を兼ねてかえでの働くコンカフェに高峰享(仲野太賀)たち、聖まごころ病院の医師たちを誘う。

渋々承諾して、潜入する享たち。そこへストーカーをしていると思われる男性・後藤和真(北野秀気)を見つける岡本。さらにそのコンカフェに白木の旦那である白木誠(おかやまはじめ)を発見し、声をかける。誠はいかがわしいお店がある地下と同じビル内にある2Fのコンカフェに通っていたのだった。白木は、そのことを知り、離婚と騒ぐのだが…。

引用元:公式サイト

7話では、しのぶさんの過去や苦悩が明らかになる展開でした。

以下の記事で7話のストーリーご紹介しています。

新宿野戦病院7話ネタバレ感想!しのぶ役の塚地武雅の男と女の姿の演じ分けがすごい!

第8話も白木の旦那登場、アイドルのストーカー騒動、コンカフェでの爆破事件と盛りだくさんの展開でした!

以下の記事ではストーカー役など8話のゲスト紹介をまとめてあります!

新宿野戦病院8話キャスト!かえで役の田中美久や白木の旦那役など

気になる爆破事件の犯人とは??

以降で気になる「新宿野戦病院」第8話のストーリーをネタバレ紹介します。

白木の旦那がハプニングバーに出入り!?

聖まごころ病院の控室には皆が集まっており、ヨウコはタブレットを凝視。

しかし目を開けながら実はヨウコは寝ていたのです(;^_^A

自分のいびきで目を覚ますと、医師国家試験の勉強をしていたヨウコは問題がよくわからないと言っています。

代わりに内科医の横山が見てあげますが、答えが良くわからない様子笑。

一方、マユは看護学校を目指し勉強中。それを聞きヨウコはかなり喜んでいます。

すると白木が鬼の形相で警察官の岡本を呼ぶ。

「ハプニングバーって何するとこ?」

スマホの位置情報サービスで探したら、ここにスマホがあると言う。

今調べているスマホは誰のものなのかと岡本が尋ねると・・・

白木はスマホを無くしていないと言い、ハプニングバーのスマホは誰のものかと問うと、白木の夫・誠のスマホだったのです。

ハプニングバーにこそこそ行っている夫に怒り心頭の白木は、誰か一緒に来て欲しいと頼みます。

一緒に行くことになったのは、泌尿器科の田島!

何故か白木が極道の妻のような風貌で「覚悟しいや!!」と言い、ハプニングバーに向かうイメージ映像が流れます笑

そしてハプニングバーにやってきた白木と田島、しかし旦那もスマホは見つからず。

聖まごころ病院では、白木の旦那についてと享と院長・啓介が話しています。

呼吸器内科の医師で、白木と比べると背が低く、恐妻家で月の小遣いが二万円なんだという。

その頃、看護師・堀井は入院している母・房江の看護をしています。

房江はヨウコと二人になり私が死んだら息子が一人で心配だと語りますが、ヨウコは「男だろうが女だろうが、娘さんは超一流の看護師だ」と英語で言うのです。

「なんて言ったの?」と問う房江に、何でもねえというヨウコ。

奇妙なコンセプトのコンカフェのかえでがストーカー被害に!

翌日、コンカフェで働く少女・かえでがNot Aloneに来て客からストーカーにあっていると相談。そこには岡本も同席しています。

SNSへのコメント欄を荒らしたり付きまといが激しい為、岡本はコンカフェに向かい様子を探ることにしました。

享と田島と横山に一緒に同行してほしいと頼みますが、コンセプトによると言う面々。

カフェのコンセプトは、自分が指名した女の子とだけ話せる。彼女と彼氏として!

白木はくだらないと言いますが、男三人は面白そうだと思ったのか一緒に行くことに。

横山が結婚していると聞き、「横山先生結婚しているの?」と尋ねる白木。

このやり取り三週連続で・・・思わず横山は「マジかよ」と言っていましたね(;^ω^)

コンカフェにやってくると、田島は先日訪れたハプニングバーと同じビルだと気づきました。

そしてコンカフェに入り享たちは女の子たちとゲームで盛り上がっています。

一方、かえでのストーカー・後藤に近づき、ストーカー好意を止めるように言う岡本。

自らを警察官だと明かし、警告を無視したら逮捕されると告げると「付き合っている・・・」と言う後藤。

しかし岡本はそれはこの店のコンセプトだと諭すのでした。

白木の旦那はコンカフェの常連だった!

楽しんでいる享たちの様子を横で見ていた男性。

それは何と白木の夫・誠で、逃げようとしますが、享たちと混ざって乾杯することに。

翌日、聖まごころ病院の控室では、白木が夫の誠を問い詰めています。

誠は地下のハプニングバーではなく、コンカフェに入り浸っていたようです。

堀井は気持ちを切り替えようと言いますが、もう離婚だ!と言う白木。

誠は謝りますが、白木は無視しています。

横山たちは白木に告げ口していませんでした。

何でばれたの?と問うと、チェキのツーショット写真を嬉しそうに眺めているのを見られたからだと言う誠。

横山は小遣い二万じゃかわいそうだと誠を擁護するも、白木は二万になった理由があると言う。

海外のアダルトサイトでワンクリック詐欺に引っかかって40万損したから。

するとヨウコは、あっちのほうはどうなんだ?と二人に尋ねます。

「セックスレス?」

「あるわけないじゃない」と言う白木。

はずきも下ネタ止めてと言うと、ヨウコは「夫婦にとってセックスはもんげー大事だ」と主張!

ストーカーを逮捕しない岡本に不満の舞

一方、Not Aloneではストーカーの後藤が警告だけで終わり、逮捕に至ってないことを南は不満そうな様子で聞いています。

「拘束しないとまた同じことをやる。責任とれるの?」と岡本に追及するも、岡本はそれ以上の事が今のところは出来ないと言う。

それを横で聞いていた享は、中途半端に関わるより、最初から関わらない方が良いのではと言う。

「ボランティアって善意。裏目に出ることもある。責任を負えないなら最初から何もしないのが一番の善意。関わらないのが究極のボランティアじゃないのって思っちゃう」

それを聞き、「何にも分かってない」と言う南。

聖まごころ病院では、先ほどのセックスの話題から、看護師・村木が女性風俗店の話を出し、女性陣がサイトの男性を見て楽しそうに盛り上がっています。

その様子を見ている男性陣は若干引き気味・・・。

コンカフェのビルで爆破事件の衝撃展開に

そしてNot Aloneでは、かえでのライブ配信が始まり南たちは見始めます。

ストーカーのことを語る様子を見て、心配する享。

そのライブ配信映像をネットカフェで後藤も見ていました。

9月14日。この日はかえでのコンカフェ最終出勤の日。

後藤は遠くからコンカフェを見つめています。

夕方5時、聖まごころ病院では大きな揺れを感じました。

地震ではなくそれは、近くのビルで爆破による火事が起きたため。

まごころ病院には多数傷病者が発生し、トリアージを手伝ってほしいと依頼電話が入ります。

トリアージとは、重症度や緊急度に応じて治療の順番を決めること。

享が躊躇する中、「久しぶりじゃ」と乗り気のヨウコ。白木は受け入れると返答します。

聖まごころ病院には続々と患者たちが運ばれてきて、重症度合いによって治療の優先順位が付けられていきました。

爆破事件の犯人はストーカーの後藤?

警察署では、今回の爆破がコンカフェを狙ったものだと会議室で報告されています。

容疑者に上がったのはストーカーの後藤。

それを聞いた岡本は「懲りてなかったのか」と憤っていました。

6時。享は急ぎ見て欲しい患者がいると言うも、順番があると答えるヨウコ。

享はその患者は犯人だと言い・・・様子を見るとかなりの重症やけどで急ぎ治療が必要な状態。

すると居合わせたコンカフェの店長がそんなやつ助けなくていいと言う。

しかし、ヨウコは黙って様態を見て、第三次救急に運ぶ必要があるから探して欲しいと白木に頼みますが「私も夫と連絡が取れない」と動揺。

まさかまたコンカフェに・・・と言う享。

「あんなどうしようもない夫だけど、生きてくれなきゃ嫌だ!」と白木は泣き崩れるのでした。

被害者も加害者も人殺しも殺さない

そんなとき救世主が現れてます。

それはかつてヨウコが知り会った勝どき病院の荒井医師。

荒井は重症患者は勝どき病院で受け入れてくれると言う。

そして後藤が運ばれることに。

コンカフェ店長が人殺し助けんのかよと言うと・・・

「アイムドクター。被害者だろうが加害者だろうが人殺しだろうがぜってえ殺さん」とヨウコは言うのです。

その姿を見て、かっけーと言うマユ。

何か手伝いたい!と堀井に言うと、制服を渡してくれて手伝うように言うのでした。

享から連絡を受けた岡本は担当刑事と共に勝どき病院に向かうことに。

7時。岡本は後藤の治療を固唾をのんで見守っています。

真犯人の正体

すると南から電話が入ります。

南が言うには犯人は後藤では無いと。

別の病院で治療を受けているかえでの話によると、爆発が起こる前に客として後藤が来た。

ストーカーをしていたことを反省し、これまで撮ったチェキを処分してと差し出してきた。

さらにSNSの投稿も削除してくれた。

「ごめんなさい。あなたの気持ち想像できていなかった」

頭を下げて帰ろうとすると、かえでは最後に一緒に写真を撮ろうと申し出たのです。

後藤の目はまっすぐで嘘だとは思わなかった。

あのとき引き留めなければ、後藤は助かったかも。

そして岡本が治療を受けている後藤の話を少し聞けることに。

後藤の手には、かえでとのツーショット写真が。そこにはありがとうとメッセージも。

「お巡りさん言われて・・・自分が恥ずかしくなって」

岡本は後藤のその言葉を聞いて、犯人は別にいると確信。

8時。岡本と担当刑事は聖まごころ病院にやってきます。

処置室ではやけど患者の治療が続いていました。

享は岡本から別に犯人がいることを聞き、防犯カメラの写真を見せてもらいます。

するとそこに黄色いTシャツの男が映っており、後藤とかえでのツーショット写真の背後にもその人物が!

享は処置室にいる黄色いTシャツの男が犯人かもと思い、岡本と刑事も治療室に入ってきます。

ヨウコが別の患者を搬送しようとすると、刑事は黄色いTシャツの男が犯人かもしれないので話を聞くために先に搬送してほしいと言う。

しかしヨウコは当然断ります。

さらに院長・啓介も「こっちのほうが重症患者だ。ど素人はすっこんでろ!!」と言い切るのでした。

結局犯人は黄色いTシャツの男。

犯行動機は稚拙で短絡的。むしゃくしゃして誰でもよかった。死刑になりたかった。

全ての治療を終えて屋上にいるヨウコと享。

「世の中理不尽で不平等だから、せめて命は平等じゃないとやってられない」

病院内では皆が疲れ果てていました。

するとそこにこっそりやってくる男性が。

それはなんと白木の旦那・誠でした。

映画ラブライフを見ていたと言うのです。

旦那が生きていることが嬉しく抱き着く白木!!

そして屋上では、再び享がヨウコに語っています。

「この社会は平等ですかって舞ちゃん(南)に前に言われた。この社会は平等ですかって。その答えは社会は平等じゃないけど命は平等からむなしくねえ・・・だな」

するとヨウコは目を見開きいびきをかいています(;^_^A

またも自分のいびきで目を覚ますヨウコ!!

「寝てたんかい!!」

享が言うも、疲れているのかヨウコは再び目を開けたまま眠ってしまうのでした。

そんなラストで締めくくられた第8話。

新宿野戦病院8話感想!コンカフェの爆破事件の犯人を助ける論争がリアル

今回は濱田岳さん演じる警察官・岡本が結構活躍していましたね!

命に差をつけずに治療を続けるヨウコや院長の姿がかっこよかったです。

指名した女の子とはおしゃべりできない、奇妙なコンセプトのカフェなど、いつものクドカンらしい笑える展開からのストーカーが犯人か!?と思われた爆破事件でシリアスとなり、犯人を助けるのか?と言う、リアルな事件でもSNSで論争となる部分が描かれていて、いろいろ考えさせられました。

以下、反響です。

最初は犯人だと思われたストーカーの男に対して、コンカフェの店長が「こんな奴助けないで他の子を助けるべき」だとキレているシーン。

間違っているとはわかっていても、店長の気持ちわかるし、リアルで同じような事件が起こっても、被害者のことを考えると、店長に同じように考えてしまう人も多いと思います。

しかし平等に助けなくてはいけない、医療従事者の声なども「京アニ」事件の時などは報道され話題になっていました。

そんな問題をさりげなくシリアスな事件の中に入れてくるクドカンでした。

それにしても、相変わらず白木はこのドラマのいじられ要因で面白い( *´艸`)

次回は、享と南と岡本がさらなる三角関係に?

予告ではヨウコがアメリカに戻ると言っていたのが気になります。

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