西園寺さんは家事をしない1話ネタバレ感想!松村北斗の涙の演技にもらい泣き!

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松本若菜さん主演TBS火曜ドラマ「西園寺さんは家事をしない」1話のあらすじネタバレと感想をご紹介します。松村北斗さん演じる楠見くんの涙のシーンの演技にもらい泣きした「西園寺さんは家事をしない」1話のネタバレ感想とは?

目次

西園寺さんは家事をしない1話あらすじネタバレ!楠見くんとルカちゃんが一緒に暮らすまで

仕事はバリバリやる! 家事は一切しない!そんな主人公・西園寺一妃(松本若菜)は、アプリ制作会社・レスQに勤める38歳独身女性。自身が手がけたアプリが500万ダウンロードを達成して仕事は順風満帆!プライベートでは一軒家を購入して愛犬と暮らし始め、念願の“家事ゼロ”も実現!と、公私ともに大充実した日々を送っていた。

ところが、職場にアメリカ帰りのエンジニア・楠見俊直(松村北斗)が転職してきたことで平穏な暮らしが一変!無愛想で無表情、そのうえ協調性もなく理詰めでアプリにダメ出しをする楠見と西園寺さんは全く馬が合わず、西園寺さんのストレスは爆発寸前!

そんな中、社長の天野竜二(藤井隆)から、楠見と親睦を深めるように指示された西園寺さんは、仕方なく楠見と2人で食事にいくことに。

しかしそこで楠見の思わぬ一面を知り印象が激変。さらに、楠見が4歳の娘・ルカ(倉田瑛茉)を育てるシングルファーザーであるという秘密を知ってしまい…!?

引用元:公式サイト

リフォームした一軒家の家事ゼロ生活を満喫

家事アプリの開発をしているのに、実生活では一切家事をやらない主人公の西園寺さん!

ひょんなことから、アプリ開発社員の楠見とその娘・ルカと一緒に住むことになるようです。

以下の記事では、ドラマの内容を詳しくご紹介しています。

西園寺さんは家事をしないネタバレ最終回結末!原作は完結してハッピーエンド?

気になる第1話のストーリーを以降でネタバレ紹介します。

家事レスQアプリ500万ダウンロード突破!!

レスQ社員の面々は喜んでおり、マネージャーの西園寺さんは社長から金一封を贈呈されています。

社長の天野は今度は1000万ダウンロードだと意気込んでいて、そのための秘密兵器も用意していると言う。

自宅でも西園寺さんは、新しい企画の為に仕事に没頭中で、気付けば朝を迎えていました。

愛犬のリキと一緒にリフォームした一軒家に住み始めた西園寺さん。

引っ越しの為、親友の陽毬に片づけを手伝ってもらっています。

家事をしない西園寺さんの家は、掃除はルンバに任せられるように段差無し。

洗濯機は乾燥機付きの全自動。食事は基本買ってくるだけ。ウォーターサーバーも完備。

「これが私の夢を具現化した家事ゼロハウス!」だと満足げに西園寺さんは陽毬に話すのでした。

そんな話をしているともう一人の親友・洋介から連絡が入り、その夜3人で飲むことになりました。

西園寺さんは引っ越した家は、家賃収入が得られる賃貸付きの神物件だと自慢げに話します。

洋介は借りたいと言いますが、家に来るから知り合いはNGだと言う西園寺さん。

家事をしたくない西園寺さんは、とことん人を家にいれたくないようですね(;^_^A

「38歳で独身で家買って犬飼ったって、結婚諦めたの?」

洋介のそんな問いに「あきらめたわけじゃなくて今やりたいことをやっている。仕事が楽しい」と答えるのでした。

第一印象は最悪の優秀なエンジニア楠見

そして翌日、会社では天野社長が秘密兵器のアメリカから来たエンジニアの楠見を皆に紹介!

イケメンで仕事ができる楠見ですが・・・

無愛想で無表情、そのうえ協調性もなく何かにつけてアプリへ指摘をして西園寺さんとは仕事のやり方が合いません。

「何なの!!あの理系アメリカ帰りめ」

帰宅するなり、レンジでチンした食事を食べながら愚痴る西園寺さん。

すると電話が鳴り、相手は妹の琴音でした。

妊娠中で実家に戻っているようですが、実家にいるのは父・康平だけ。

琴音は「お母さんに新しい住所は伝えたの?」と尋ねるも西園寺さんは連絡していない様子。

何らかの理由で、西園寺さんのお母さんは実家から出て行ったようです。

電話の途中、リキが突然吠え出し、外からは消防車のサイレンが聞こえます。

西園寺さんが外に行くと、近くのマンションが火事になっていたのです。

人だかりの中には楠見の姿があり、西園寺さんが声をかけると、楠見は火事のマンションに住んでいると言う。

その場を去ろうとすると楠見に「家近く何でなんかあれば言ってください」と西園寺さんは言いますが・・・

「プライベートなんでちょっと」

そう言って楠見は去っていくのでした。

その態度に再び怒り心頭の西園寺さん笑

楠見と飲みニケーションで衝撃の秘密が判明

翌日、天野社長は楠見と飲みニケーションしたらいいと親睦を図るように言います。

西園寺さんは来ないでしょと言いますが、社長が連絡してみると楠見はそれを了承したようで・・・

数日後、西園寺さんと楠見は一緒に食事をすることに!!

意外にも楠見は、今まで開発側の立場でしか発言していなかったと西園寺さんに謝罪をしたのです。

さらに火事の日は「わたわたしていたから」と言う楠見に「あれがわたわた?」と不思議そうな西園寺さん笑

思わず笑みがこぼれ、その後は和やかに食事を楽しんでいました。

火事以降、ホテルに住んでいたが合わずに今は満喫にいるという楠見。

家事はこの一年で覚えてたので出来ると言う。

そんな楠見ですが咳をしておりちょっと体調が悪そう。

そして時間になり予定があるからとその場をあとにする楠見ですが、西園寺さんは心配になって後をつけてみます。

すると楠見ですがやってきたのは保育園。

女の子を抱きかかえると倒れそうになってしまい・・・西園寺さんは楠見を支えます。

「えっ?なんで」

「それより・・・」

「娘のルカです」

そう、楠見はシングルファーザーだったのです!

楠見と娘・ルカを自宅に避難させる

その後、病院で診察を受ける楠見。

西園寺さんはルカと一緒に病院の受付で待っています。

怖いおじさんが踊る動画を見ているルカに、西園寺さんは色々質問。

ルカは4歳で、ママはいないと言う。

そこに楠見が戻ってきてウイルス性の風邪だった様子。

そして西園寺さんに、厚かましいお願いだが、娘の事は会社に秘密にして欲しいと言うのでした。

楠見はルカを連れて満喫に戻ろうとします。

ルカがホテルだと音が聞こえたり何かが見えるから嫌だと言うのです。

もしや霊感があるのかも??

そんな二人の様子を見かねた西園寺さんは「一時的な避難」として自分の家の賃貸部屋に住むことを提案。

西園寺さんの家にやってくると、ルカは「この家にはいない!」と満足げな様子です。

そして西園寺さんは、咳をする楠見とルカを一緒にさせたるわけにもいかず、今日はルカの面倒を見ることを請け負うのでした。

育児に苦戦する西園寺さん

犬がいるよと言うも、大きな犬のリキはお気に召さなかった様子。

さらに食事も何も食べないので、寝ている楠見に尋ねると、ルカの育児ノートを送ってくれました。

それを見るとルカの食事は「その日の気分次第」と書かれています。

困った西園寺さんは、隣の部屋からシルバニアファミリーの人形を持ち出しルカの気を引くことに成功。

ルカは夕食を食べてくれたのでした。

その夜、久しぶりに一人ゆっくり休めた楠見。

そこに電話があり誰かと「ルカは僕が育てます。寂しい思いはさせません」と話しています。

そんなやりとりを偶然聞いてしまった西園寺さん。

部屋に戻るとルカがいません。

まずいと思った西園寺さん!隣の部屋にはシルバニアの人形を持ちながら眠るルカの姿がありました。

この部屋は西園寺さんの趣味の部屋で、誰にも見られたくなかったみたいですね(;^_^A

眠るルカはうわごとで「ママ・・・」と呟いていました。

そんなルカに布団をかけてあげる西園寺さんなのでした。

その後、スマホでルカの育児ノートを見ている西園寺さんが思い出したのは、幼い母との思い出。

いつの間にか眠ってしまったようで、朝インターフォンが鳴っています。

謎の怖いおじさん?カズト横井とは?

外には元気になった楠見の姿があり、今日は会社を休むことにしたので、夕方まで部屋を使わせて欲しいと言う。

仕事に行った西園寺さんは、休憩中にルカが見ていた怖いおじさんの動画を見ていました。

するとレシピ担当の佐藤は、その動画は人気のカズト横井だと教えてくれます。

基本手抜きだからと聞き、コラボもありかもと思う西園寺さん!

カズト横井のもとには西園寺さんからのコラボ依頼のメールが届きます。

それを見て「西園寺・・・」と意味深に呟くカズト横井。

自己犠牲は自分勝手!

仕事を終え西園寺さんが帰宅すると、楠見とルカが出かけようとしています。

しかしルカは出て行くのを嫌がっており、その日は西園寺さんの家にいることにした様子。

夜、西園寺さんが事情を聴くと、ルカはここを出て行きたくないと言う。

明日には必ず出て行くと言う楠見に西園寺さんは言いました。

「あんまり頑張りすぎないで。手を抜くところは抜いて家事代行を頼むとか」

「妻はそういう人じゃなかった。家事に手間暇をかけて。だから僕もそうしたいんです」

「でもさすがに無理がある。やっぱり頼れることは頼ったほうがいい」

「だから大丈夫だっていってます。僕はルカの父親。ルカが寂しい思いをしなければそれでいいんです」

それを聞いた西園寺さんの頭によぎったのは、かつて母が残した「ごめんなさい」のメモでした。

そして、そんな自己犠牲は自分勝手すぎる。それって本当に子供が望んだことなの?と言う西園寺さん。

反論する楠見ですが、そこにルカの声が聞こえてきて、その日はその話は終わりに。

最後にバーベキューで西園寺さんの母親との過去が判明

翌日、仕事場で西園寺さんと楠見が素っ気ない様子なのを見た社長は「飲みニケーション失敗?」と心配します。

心にシャッター下ろしてしまった言う西園寺さんですが、食事をしたときにふと見せた楠見の笑顔を思い出しました。

そして、楠見とルカは西園寺家を出ようとしますが・・・

西園寺さんは最後にバーベキューをやろうと提案!

バーベキューの準備をしながら、西園寺さんは昨日は言い過ぎたと楠見に謝り、自らの事を話します。

母親が専業主婦で家事と育児を完璧にやっていた。

でもある日突然出て行ってしまった。

本当は家事やりたくなかった母と楠見が重なったと言う西園寺さん。

楠見の妻の死とその後

すると楠見も妻の事を話してくれました。

楠見の妻は一年前に亡くなった。

それから悲しむ暇も無く、ルカを育ててきた。

そして帰国したらまさかの火事で、正直頭真っ白になった。

そんなとき手を差し伸べてくれた西園寺さん。

妻が死んでから初めてルカと別の部屋で寝て思ってしまった。

「開放された」と。自分がダメな親だと言う楠見。

自分も意地になっていたと西園寺さんに詫びるのでした。

そんな楠見の気持ちが分からないと言う西園寺さん。

するとそこにルカがやってきて「ナスは切らずにそのまま焼いて」と言いました。

ルカはナスを切らない理由は「コロコロ焼くのも楽しいから」だとママが言っていたと話します。

楠見は亡き妻を思い出し思わず涙が・・・

「パパダメだね」

そんな二人の姿を見た西園寺さんは言いました。

「楠見君!もう少しここにいなよ。ここにいて少しでも心が軽くなったらそれでいいんだよ」

しかし親として・・・と拒む楠見に西園寺さんは続けます。

「ダメでもいいだよ。ダメでも駄目じゃない。だってそれも楠見くんじゃん。それを否定する権利は誰にも無い。悲しむ時間の無い生活の方がもっと駄目だよ」

それでも「これ以上は・・・」と言う楠見に西園寺さんは「私はやりたいことだからやってるだけなの!」と一喝。

「やりたくないことをやっている人をやらなくていいようにすることが、私のやりたいことだからやってるの!」

「とにかく住むところが決まるまでここにいる」

西園寺さんにそこまで言われたら、楠見も「はい」と言わざるをえませんでした。

こうして、西園寺さんの家で奇妙な三人での生活が始まるのですが・・・

西園寺さん我に返って思います。

「いいんだっけ?」

西園寺さんは家事をしない1話感想!松村北斗の涙の演技にもらい泣き!

そんな第1話でしたが、かなり面白かったですね!!

そしてルカちゃんかわいくて癒されました♪

ルカちゃん役の子役キャストさんについては、以下の記事でご紹介しています。

西園寺さんは家事をしない子役のルカ役は倉田瑛茉!松村北斗の娘役

松村北斗さんのラストの涙のシーンも良かったです。

西園寺さんが家事をしない理由、そして家事アプリを開発しているのは、母親が出て行ったことに理由があることが何となく分かりました。

おそらく今後母親も登場するのでしょうが、今のところ公式では明らかになっていないのでいずれサプライズキャストとして登場することになりそうですね!

そんな1話の感想・反響です。

西園寺さんの楠見くんへの言葉が刺さった!と言う育児、家事と仕事の両立で悩んだことがある人達の声が。

大切な子供なのに、子供と離れた途端「解放された」と思ってしまう罪悪感は、育児あるあるだと思います。

それを「だめじゃない」って言ってもらえたシーン泣けました。

また松村北斗さんが思わず泣いてしまったシーンの演技に絶賛の声が。こちらまでもらい泣きでした!

2話以降も楽しみなドラマがスタートしました!

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