reリベンジ ドラマ最終回ネタバレ結末考察!最後の意味は大友の母親の復讐【欲望の果てに】

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赤楚衛二さん主演のドラマ『Re:リベンジ欲望の果てに』は大病院を舞台に全てを奪われてしまった主人公の復讐劇から怒涛の展開を迎えましたが最終回の結末ネタバレとは?ドラマ「リベンジ」最終回あらすじネタバレ結末と考察をご紹介!最後の意味は大友の母親の復讐?

目次

【最新追記】reリベンジ ドラマ最終回ネタバレ!黒幕は会長で大友の母親を殺した犯人だった!

天堂記念病院の理事会が開かれた。理事長の天堂海斗(赤楚衛二)は、会長である天堂皇一郎(笹野高史)の同席のもと、医師の大友郁弥(錦戸亮)を解任しようとする。その時、朝比奈陽月(芳根京子)と、事件を知る医師・若林雄介(橋本淳)が現れる。

若林は陽月の妹・朝比奈美咲(白山乃愛)の死因と医療ミスの隠蔽について告白し、全ては海斗の指示だったと証言する。皇一郎は海斗から事実確認を行い、後日改めて報告すると話す。
そして、病院で働く人や患者のためにもこの問題の扱いは慎重に検討したいと話し、遺族である陽月もそれを了承する。しかし、院長の小笠原哲也(古舘寛治)はこの場で白黒つけるべきだと主張する。

果たして、天堂記念病院の行く末は?そして、記者の木下紗耶(見上愛)の死の真相は…?
最後にたどり着く、“欲望の果て”とは―!?

引用元:公式サイト

改心して理事長を告発する決意をした海斗

すっかり闇落ちしていた海斗でしたが、自分のしたことに気づいて、父親の墓の前で泣き崩れる海斗の前に現れたのは、父親の秘書でもあった高村。

高村に医療過誤についてのすべてを告白した海斗は、理事長を辞めると言います。

そんな海斗に、諸悪の根源を絶たなければいけない。それができるのは、海斗だけだと言う高村。その言葉を受けて、大友と協力して会長を告発しようとします。

しかし会長の指示で、美咲の医療過誤の隠ぺいをしたと言う、決定的な証拠はありませんでした。そんな中、会長の指示で会長の秘書の永田が、口封じのために木下沙耶をビルから突き落として殺害した証拠が見つかり、そのことを会長に突きつけます。

しかし、秘書はあくまで自分の意志であると言い、すべての罪をかぶって逮捕されます。こうして会長が罰せられることはありませんでした。

大友の復讐相手は会長だった!母親を殺した犯人だった

そんな中、会長が倒れてしまい、バイパス手術が必要になります。

そのことを海斗に報告して、自分が手術をして、そのまま故意に手術を失敗して医療過誤を隠蔽すると言う大友。

許可をしてほしいと言う大友に、どうして会長を恨んでいるのか?と問いただします。

すると、海斗の父親が大友の手術を行っていたことになっていたけれども、実は、手術を行ったのは会長だったことが判明。

しかもそれほど難しくない手術を油断して失敗して死なせて、そのことを隠蔽しようとして、海斗の父親が執刀したことにしていたこともわかります。

大友が天堂記念病院に入り込んだのは、自分の母親の死の真相を探るためで、死の直前の海斗の父親にその事実を聞いていたのでした。

しかしこのままでは、会長が何も罰せられないので、自分が命を終わらせたいと言うのでした。

会長の手術をする大友

そして・・・病室で目を覚ました会長の目に笑顔の大友が。これからバイパス手術を自分がすると言います。

自分が殺されることを察した会長は、手術を辞めるように要求しますが、麻酔を打ち、手術を始めようとします。

助かりたい会長は、自分が秘書に木下を殺害するように命じたと告白。しかしそんな会長の言葉を許さずに、手術を実行する大友でした。

大友は会長を殺した!?と思われたのですが、次のシーンでは、会長は生きていました。手術も無事に済んだと言う大友。

大友は会長に「あなたは終わりです。」と言います。

会長が寝ている間に、木下が途中まで書き進めていた記事に、会長の指示で医療過誤の隠蔽が行われたことを海斗が書き足して、発売されていました。

そして大友がテレビをつけると、海斗が理事長として記者会見を行っていて、病院を解散すると宣言。大事な病院を失った会長でした。

大友は「これから警察がやってくると思うので、そちらで話をしてください」と笑顔で会長の元を立ち去るのでした。

ラストは大友に驚きの展開が!

海斗は、病院の受け入れ先を探していました。

海斗は大友と2人で話をしていて、大友がある病院の小児心臓外科で誘われている。今回のことで自分はまだまだ未熟だと痛感してと謙虚なことを言う大友。

大友は、子供のころに、理事長の元に遊びに来ていて、海斗を見かけた時に、海斗が理事長になることをうらやましいと思っていたと言います。

海斗は「俺はその器じゃなかった」と返すのでした。

海斗は大友に紹介してもらった病院に「天堂記念病院」を託すことに決めるのでした。

そしてラストシーンでは、海斗は雑誌記者に戻ってゴシップネタを追っていました。

そこに新たな「天堂記念病院」の受け入れ先の病院の理事長の記者会見をやると言うニュースが飛び込んできます。テレビを見ると・・・その理事長は笑顔の大友だったという衝撃のラストでした。

【最新追記】reリベンジ ドラマ最終回結末考察!最後の意味は大友の母親の復讐?

最後は最終的に旧「天堂記念病院」の理事長の椅子に座ることになった大友。

一体どういうことなのでしょうか?どういう意味??

タイトルの「reリベンジ」は海斗の復讐からの、実は大友の復讐だったことが判明したラストでは?と思われます。

最終回の後半で、子供のころに、理事長の元に遊びに来ていて、海斗に会っていた大友少年が、海斗が理事長になることをうらやましいと思っていたと言うシーンがありました。この気持ちも本当で、復讐とともに、それを実現させた形になったのでは?と思います。

ドラマ【reリベンジ】原作ネタバレ!病院を舞台にすべてを奪われた男の復讐劇

原作ネタバレ!病院を舞台にすべてを奪われた男の復讐劇

ドラマ「reリベンジ」は脚本家によるオリジナルストーリーで原作はありません。

以下はそんな「reリベンジ」のストーリーです。

日本屈指の巨大病院「天堂記念病院」の理事長の息子・天堂海斗(てんどう・かいと)。海斗は父親との仲たがいをきっかけに、医師にはならず、出版社で週刊誌の記者として働いていました。日々、仕事に追われながらも、プライベートでは順調に交際が進んでいた恋人へプロポーズをしようとしていましたが、プロポーズ直前、父親が事件に巻き込まれたと聞き、疎遠になっていた「天堂記念病院」へ足を運ぶことになります。そして、その事件をきっかけに、父親の真意を知った海斗は、過去に父親と交わした大切な約束を思い出します。一方、父親が残した「天堂記念病院」にはさまざまな問題が隠されており、理事長の座を狙って権力争いも起きようとしていました。海斗は「欲望」の塊で食い尽くされた「天堂記念病院」から、父親が築き上げてきた大切なモノを取り返すため、愛する人を守るため、巨大病院の権力争いと闘うことを決意しますが…。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/re-revenge/introduction/index.html

主人公の週刊誌の記者の天堂海斗(赤楚衛二)が、大病院の権力争いに巻き込まれていく、ドロドロの復讐劇です。

初回の1話では仲たがいをしていた病院の理事長だった父親が死を遂げます。

実は父親は何者かに殺害されたと思われるシーンが。

そんなことは知らず、葬儀では理事長の父親の後継ぎ候補として名前が挙がっていた海斗が何者かに襲われて意識を失い・・・気づいたらなんと5ヶ月後!?という驚きの展開。

父親が理事長を務めていた大病院・天堂記念病院に行くと、海斗の伯母・天堂市子(余貴美子)が新理事長に就任。そしてプロポーズをしようと思っていた恋人・朝比奈陽月(芳根京子)は、海斗が失踪したと勘違いしたのか?恋人ではなくなっていました。

しかも予告では陽月は新任の医師・大友郁弥(錦戸亮)とのキスシーンが。また失踪したと思われて会社はクビになっていました。

殺さずに5カ月眠ったままの状態にして、すべてを奪う目的だったのでしょうか?

陽月は大友と付き合っている!?

おそらく父親の病院と恋人、仕事のすべてを奪われた主人公の復讐劇がスタートするのでは?と思います。

制作スタッフ陣

以下は制作スタッフです。

≪音楽≫
堤 裕介
≪企画≫
藤野良太
≪プロデュース≫
足立遼太朗
≪演出≫
金井 紘
柳沢凌介
≪制作協力≫
storyboard

引用元:公式サイト

企画は藤野良太さんで藤野良太さんご自身が代表をされているコンテンツスタジオstoryboardが制作しています。

藤野良太さん「グッド・ドクター」「刑事ゆがみ」「好きな人がいること」などをプロデュース。

演出は藤野良太さんとともに、数々のサスペンスや医療ドラマ、ラブストーリーなどを手がけてきた金井紘監督。実力派スタッフによる制作です。

脚本家は誰?

そんな「reリベンジ」脚本家は3名です。

◆伊東忍

伊東忍さんについては、プロフィールやこれまでの作品も見つかりませんでした。

◆中村允俊

中村允俊さんは1991年生まれ。慶應義塾大学法学部を卒業後、広告代理店でコピーライターやCMプランナーとして活動。

その後第31回フジテレビヤングシナリオ大賞で、大賞を受賞し本格的に脚本家の道へ進みます。

赤楚衛二さん主演のドラマ「パニックコマーシャル」でデビューされました。

ほかにも「教祖のムスメ」「SUITS/スーツ2」「ホスト相続しちゃいました」などを手掛けています。

2022年には「僕もアイツも新郎です。」で日本民間放送連盟賞の2022年テレビドラマ部門で優秀賞を受賞されました。

◆奥村徹也

奥村徹也さんは1989年生まれ。早稲田大学の学生だったとき、演劇クラブにて演劇活動を始めます。

2014年に劇団献身を旗揚げし、すべての作品の作・演出を手掛けてきました。

2017年にメ~テレドラマ「まかない荘2」にて、ドラマ脚本家デビュー。

コミカルかつハイテンポな会話劇を得意とし、2021年のフジテレビ生放送ワンカットドラマ「生ドラ! 東京は24時」の脚本と監督を務めました。

「reリベンジ」ネタバレ考察!大友【錦戸亮】の目的は海斗の心臓移植と関係?本当に悪者?

大友【錦戸亮】の目的は海斗の心臓移植と関係の復讐?

海斗の父親を殺害した犯人がわかった今、気になるのが、大友の目的です。なぜ理事長になりたいのか?

なぜ病院にやってきたのか?ツイッターではある過去が関係している?と言う声が。

海斗が幼いころに、心臓の病気を抱えていた移植手術で助かった過去がありました。

もしかしたら海斗に移植された心臓は、死んだ大友の母親の心臓だった??そうなるとタイトルの「リベンジ」は大友にとってもリベンジかもしれません。

本当は味方の可能性も?

また一方で、大友があまりにも悪そうなので、逆に良い人で病院の悪人たちを一掃して、良い病院にしようとしているのでは?という声が。

確かに、大友がやっていることは全て、悪事を晒して成敗しているだけなんですよね。

なので、もしかして病院を良くすることが目的の良い人かもしれません。

追記!「reリベンジ」犯人は天堂市子【余貴美子】だった!

父親を殺害して海斗を眠らさせた犯人・黒幕が判明しました!

自分の息子を理事長にするために、天堂市子【余貴美子】が仕組んだことが3話で判明というあっけない真相でした。

しかし大友郁弥(錦戸亮)が理事長の席を狙っていて、その目的などが気になる展開になってきました。

【reリベンジ】あらすじネタバレ最終回まで

1話あらすじネタバレ

日本屈指の巨大病院・天堂記念病院。その理事長・天堂智信(光石研)の息子である天堂海斗(赤楚衛二)は病院や父を嫌悪し、新栄出版で働いていた。海斗が恋人・朝比奈陽月(芳根京子)にプロポーズしようとしていた夜、智信が倒れたと連絡が入る。ためらいながらも病院へと向かう海斗。智信の病室に入ると、そこには叔母であり院長の天堂市子(余貴美子)、その息子・天堂佑馬(青木柚)、外科部長の鮎川賢二(梶原善)が立っていた。苦々しい顔になる海斗。

深夜、海斗は智信の秘書・高村実(利重剛)から、新病棟のプロジェクトの話を聞かされる。智信は海斗を病院理事に就任させ、そのプロジェクトを任せたいと考えていたのだ。強く拒絶する海斗。

陽月は心臓病を患っている妹・朝比奈美咲(白山乃愛)の面倒を見ながら、天堂記念病院で看護師として働いていた。陽月の病棟へ、新任の医師・大友郁弥(錦戸亮)がやって来る。以前の病院では多くの実績を残した心臓血管外科の名医だという。

一方、海斗は智信の意識が戻ったと連絡を受けるが、その表情は晴れない。同僚である木下紗耶(見上愛)に、智信について話す海斗。婿養子ながら理事長まで上り詰めた智信は、海斗の母親が死んだ後、その椅子を守るために変わってしまった。そんな父親を見て病院から離れることにしたんだと、海斗は語った。そして、海斗の出版社を訪ねてきた市子は、智信は次の理事長選で勝つために海斗を利用していると話し、遠回しに海斗に病院へ戻って来ないように牽制する。うんざりする海斗。

陽月から「私との将来を真剣に考えるなら、海斗のお父さんにも会わせてほしい」と言われた海斗は、意を決して病院へと赴く。病室では智信の容態が急変し、郁弥が緊急の処置をしていた。智信の容態がようやく落ち着き、海斗に挨拶する郁弥。その時、智信は目を覚ますが…。そして、海斗の運命が、大きく動き出す―。

引用元 フジテレビ

日本屈指の大病院・天堂記念病院。その理事長・天堂智信(光石研)の息子である天堂海斗(赤楚衛二)は病院や父を嫌悪し、出版社の記者として働いていた。

ある夜、天堂記念病院の看護師で恋人の朝比奈陽月(芳根京子)にプロポーズしようとしていた海斗。しかし、待ち合わせの場所にやってきた陽月は、海斗に智信が倒れたことを伝える。

ためらいながらも病院へと向かう海斗。智信の病室に入ると、そこには伯母であり院長の天堂市子(余貴美子)、その息子・佑馬(青木柚)、外科部長の鮎川賢二(梶原善)が立っていた。海斗は苦々しい顔に。

智信の秘書・高村実(利重剛)は、海斗に新病棟のプロジェクトについて話をする。智信は海斗を病院の理事に就任させ、そのプロジェクトを任せたいと考えているという。海斗は強く拒絶。その話を、部屋の外から鮎川が聞いていて…。

心臓の病を患う妹・美咲(白山乃愛)の面倒を見ている陽月。そんな陽月の病棟へ、新任の医師・大友郁弥(錦戸亮)がやって来た。以前の病院では多くの実績を残した心臓血管外科の名医だという。

鮎川は、智信が海斗をプロジェクトの責任者にさせようとしていると市子に話す。それを聞いた市子は、父であり天堂グループの会長である皇一郎(笹野高史)に佑馬を会わせようとする。

海斗は智信の意識が戻ったと連絡を受けるが、その表情は晴れない。同僚記者である木下紗耶(見上
愛)に、智信について話す海斗。婿養子ながら理事長まで上り詰めた智信は、海斗の母親が死んだ後、その椅子を守るために変わってしまった。そんな父親を見て病院から離れることにしたのだと、海斗は語った。

その頃、智信も高村に海斗のことを話していた。少年時代、海斗は心臓病の手術を受けていた。

「将来はお父さんと一緒に僕みたいな子の命を救いたい」と言っていた海斗だが、大学生の頃に医者を目指すのをやめ、疎遠になってしまった。

海斗の出版社を訪ねてきた市子は、智信は次の理事長選で勝つために海斗を利用しているに過ぎないと話し、遠回しに海斗に病院へ戻って来ないようけん制。うんざりする海斗。

皇一郎、市子、佑馬の食事会が行われた。市子は佑馬に理事にとなるチャンスを与えてもらえないかと願い出るが、皇一郎は「理事の件は智信に一任している」と突っぱねる。

陽月から「私との将来を真剣に考えてくれるなら、海斗のお父さんにも会わせてほしい」と言われた海斗は、意を決して病院へと赴く。病室に行くと智信の容態が悪化し、郁弥が緊急の処置をしていた。

対面を果たす海斗と郁弥。

智信は何とか一命をとりとめ、数年ぶりに海斗と顔を合わせた。陽月のことを話そうとしていた海斗だが、智信はプロジェクトについて話し出す。権力のために息子の自分を利用していると感じた海斗は苛立ち、席を立つ。

そんな海斗の背中に、智信は「飯は食べられてるのか」と声をかけた。

行きつけの居酒屋で、紗耶は海斗に智信のインタビュー原稿を見せる。そこには智信の思いが書かれていた。海斗の病気をきっかけに、心臓血管外科の必要性に気づいた智信。手術を経て回復した海斗の「お父さんと一緒に僕みたいな人の命を救いたい」という約束を守るべく、心臓血管外科センターの設立に尽力している、という内容だった。

父親の思いを知った海斗は、智信の留守番電話にメッセージを残す。しかしその頃、智信の病室に何者かが現れ、点滴のチューブに液体を注入していた。その直後、智信の心臓は停止し…。

智信の葬儀の日。葬儀会場には、天堂一族や病院関係者が顔を揃えた。

喪主である海斗に代わり、挨拶する市子。「故人の意思を受け継ぎ、病院の発展に努める覚悟でおります」と語る市子に、海斗は思わず「ふざけるな!一度でもおやじのこと家族だと思ったことあんのかよ!」と声を荒げる。

葬儀会場は騒然となり、海斗は周囲に取り押さえられた。

落ち着いた海斗は、智信の真意に気付けなかった後悔を高村に語る。高村は、智信は海斗の成長を喜
んでいたと話す。智信は身体が弱かった海斗をずっと気にかけていたのだ。父親の思いを知り、海斗は涙が止まらない。

そして席を立った瞬間、海斗は何者かにガーゼで口を塞がれ、意識を失って頭から血を流す。

海斗が不在のまま、智信の棺は閉められ、出棺された。その日から、海斗は行方不明になる。

病院では理事会が開かれ、市子が理事長代理となった。新病棟プロジェクトの責任者を決めようとした時、皇一郎が現れ「プロジェクトを大友先生に一任しようと思う」と告げる。

一方、海斗はどこかの病室で眠り続けていた…。

引用元:公式サイト

大病院の理事長の息子である新聞記者の天堂海斗は、付き合っている恋人で看護師の朝比奈陽月(芳根京子)にプロポーズをしようとしていましたが父親が倒れたと連絡が入ります。一命はとりとめたものの、病院の仕事ばかりの父親とは折り合いが悪かった海斗。

しかし、父親のことを誤解していたことがわかり、やっとわかりあえたのだが・・・父親は志半ば突然死亡してしまいます。

実は・・・死の直前、白衣を着た人物が父親の病室に入り何かをしていたのでした。

父親が死んだあと、次の理事長候補に名前があがった海斗。

海斗の伯母・天堂市子(余貴美子)は海斗の名前があがったことで、決定権のある天堂グループの会長である皇一郎(笹野高史)にくってかかるのでした。

海斗には理事長になる気などありませんでした。ショックの中、父親の葬儀に出席していた海斗でしたが、何者かに頭を殴られて倒れてしまうのでした。

2話あらすじネタバレ

父・天堂智信(光石研)の葬儀の日、何者かに襲われて意識を失った天堂海斗(赤楚衛二)。山奥の診療所で目を覚ましたのは、5ヶ月後だった。恋人・朝比奈陽月(芳根京子)に電話をかけるも拒絶され、職場である出版社へ赴くと、既に解雇されていた。

智信が理事長を務めていた大病院・天堂記念病院へと向かい、看護師として働く陽月に事情を説明しようとするが、「今さら何なの」と取り合ってもらえない。意識を失っていた間に、仕事も恋人も失ってしまった…。

その頃、天堂記念病院の理事会議室では新たな体制が発表され、海斗の伯母・天堂市子(余貴美子)が新理事長に就任していた。そして、理事会の中には大友郁弥(錦戸亮)もいて…。

アパートに戻った海斗は留守番電話を確認する。そこには陽月からのメッセージが何件も入っており、最後に「鍵はポストに入れておきます」とのメッセージで再生が終わり、呆然とする海斗。そこに、出版社の後輩・木下紗耶(見上愛)が訪ねてくる。「先輩の言うことが本当なら、ずっと眠っていたことを証明しないと」という彼女の言葉を聞き、海斗は紗耶とともに診療所へと向かう。

数時間かけて着いた診療所には誰もおらず、今朝まで寝ていたはずのベッドすらも無くなっていた。落ちていた点滴の袋には、強力な麻酔の名前が。そして、この診療所は20年以上前に閉鎖していた。海斗は誰かの手によって、眠らされていたのだった…。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/re-revenge/story/index.html

海斗は、唯一自分を信じてくれた元同僚で後輩の木下紗耶(見上愛)と一緒に、自分に起こった周囲の出来事について調べ始めます。

そんな中、病院にやってきてから間もないにもかかわらうず、理事会のメンバーとなった大友郁弥(錦戸亮)に注目して調べることに。

そこで大友に関して驚くべき事実が判明します。

◆大友郁弥のいた孤児院に海斗も幼い時に父親の智信に訪れていた

◆智信は大友郁弥の母親の主治医で難しい手術をしたものの、母親は死亡してしまった(郁弥は中学生の時にその事実を知り医師を目指すように)

◆母親の死の後、大友郁弥に援助を行っていた

◆智信は大友郁弥を病院に呼んだ張本人で、郁弥と海斗の2人に病院の新プロジェクトを任せるつもりだった

これらの事実を受けて、父親や海斗に恨みを持っていた郁弥が海斗からすべてを奪うために、海斗を眠らせたのでは?と疑う海斗。

理事会では、大友郁弥(錦戸亮)が智信の悲願だった心臓血管外科センターではなく、予防医療センターを作ることを提案。理事会のメンバーたちは困惑しますが、天堂皇一郎(笹野高史)の了承を得ていると言うと、現理事長の天堂市子(余貴美子)も何も言えないのでした。

木下紗耶は、海斗の父親が働いていた病院で看護を担当していた看護師に会いに行きます。そこで驚くべき事実を聞きます。

そして智信が死亡した時、その直後のカルテには、心電図の波形に大きな乱れがあった。

しかし後日確認したところ、その乱れがなくなっていて改ざんされていた。

そのことをその場にいた大友に相談したところ「誰にも言うな」と口止めされた。

心電図の急激な変化はカリウム投入直後に出やすく、殺害された可能性があると言います。

一方で海斗は、大友郁弥に会いに行き、疑惑をつぶけますが、もちろん否定し相手にされません。

大友郁弥が車に乗り走り去るのを追いかける海斗。すると・・・海斗に気づかずに大友の車に乗り込んだのは、なんと海斗の元恋人・朝比奈陽月(芳根京子)。

大友は海斗に見せつけるように陽月にキスをするのでした。

ショックを受けた海斗は全てを取り戻そうと誓い、会長に頼み込んで、病院で働かせてほしいと言うのでした。

3話あらすじネタバレ

天堂海斗(赤楚衛二)は、天堂記念病院の前理事長だった父・天堂智信(光石研)が大友郁弥(錦戸亮)に殺されたのではないかと疑念を持つ。郁弥の正体を暴くため、海斗は会長である祖父・天堂皇一郎(笹野高史)に頭を下げ、天堂記念病院の広報部で働くことになる。
同じく広報部で働く従兄弟の天堂佑馬(青木柚)に協力を仰ぎ、智信が急死した日の監視カメラをチェックする海斗。すると、容態が急変した前後の映像が消えていることに気付く。監視カメラの閲覧履歴を見ると、そこには郁弥の名前があり…。

ある日、天堂一族による会食が開かれた。そこには、なぜか郁弥の姿も。皇一郎は、郁弥が提案した新病棟プロジェクトの新プランを紹介する。それは、智信の悲願だった心臓血管外科センターではなく、予防医療センターを作るというものだった。新理事長である海斗の伯母・市子(余貴美子)は郁弥に不満を爆発させるが、皇一郎は市子に厳しい言葉を浴びせ、郁弥の肩を持つ。

一方、海斗の出版社時代の後輩・木下紗耶(見上愛)は、取材中に海斗の元恋人・朝比奈陽月(芳根京子)と遭遇する。紗耶は陽月に、海斗は本当に5ヶ月間眠らされていたと伝えるが、陽月は信じることができない。
海斗は看護師から、郁弥が陽月の妹・朝比奈美咲(白山乃愛)の担当医であること、そして郁弥と陽月が婚約したことを聞かされる。果たして、智信を殺したのは誰なのか?そして郁弥は何者なのか…?

引用元:公式サイト

大友郁弥(錦戸亮)が父親を殺したり自分を陥れた犯人だと思い、後輩・木下紗耶(見上愛)と従兄弟の天堂佑馬(青木柚)と事件を調べ始めた海斗。

そして佑馬と一緒に確認した監視カメラデータから衝撃の真実を知ることになります。

◆父親で前理事長・天堂智信(光石研)を殺害した首謀者は、天堂市子(余貴美子)・そして実行犯は新院長だった鮎川(梶原善)

◆天堂市子の犯行動機は、息子を院長にするため

2人の犯行を証明するには、海斗の告白だけでは証拠が甘かったものの、大友が確実な証拠を手に入れていたことから天堂市子は犯行と動機を自供するのでした。

大友は犯人ではなかったことが判明。

何者かが、天堂たちの犯行の全貌をマスコミにリークし、記事が出てしまったことで騒動に。

海斗は大友の犯行ではと思い、追求しますが、否定する大友。

しかし大友の目的は次の理事長になることだと判明します。

海斗は自分の母親が病院で死亡してしまったことの復讐だと指摘しますが、何も語らない大友。その目的は不明なままでした。

4話あらすじネタバレ

天堂海斗(赤楚衛二)を5ヶ月間眠らせ、天堂記念病院の前理事長・天堂智信(光石研)を殺害した首謀者は、海斗の伯母・天堂市子(余貴美子)だった。その情報が漏れ、病院の広報として働く海斗は対応に追われる。病院の会長である天堂皇一郎(笹野高史)により、緊急の会議が開かれた。市子に代わる新理事長を選出するためだ。副院長の三輪光成(小木茂光)ですんなりと決まるかに思われたが、大友郁弥(錦戸亮)が手を挙げ、4日後に理事長選が開かれることになる。
一方、郁弥が病院の内部情報をマスコミにリークしたと疑う海斗は、出版社時代の後輩・木下紗耶(見上愛)に、その証拠を掴むよう協力を仰ぐ。

海斗の元に三輪が現れ「一緒に智信が進めていた心臓血管外科プロジェクトを取り戻そう」と話す。その提案に同意した海斗は、小児科部長・小笠原哲也(古舘寛治)に三輪に一票を投じるよう持ちかけるが、拒絶されてしまう。

そんな海斗に、元恋人の朝比奈陽月(芳根京子)が声をかける…。そして、陽月は、心臓血管外科プロジェクトにより妹・朝比奈美咲(白山乃愛)の手術が行われることを願っていると話し、海斗を信じなかったことを謝罪した。そんな2人の様子を、郁弥が物陰から見ていて…。
三輪から、2人の理事が郁弥側に付いたと聞かされた海斗。郁弥があと一票を獲得すれば、三輪の勝ち目はなくなる。海斗は再び小笠原の元へ。果たして、理事長選の結果は…?

引用元:公式サイト

海斗(赤楚衛二)は、内部情報をマスコミにリークしたと思われる大友(錦戸亮)を病院から追い出すために、リークした証拠をつかんでほしいと後輩・木下紗耶(見上愛)に頼みます。

内部情報のリークは、重大な罪でした。紗耶は、記者と密会している大友の動画を撮影したものの、大友に見つかり、動画を削除させられます。また、海斗が紗耶に内部情報を流していることを知っていて、その証拠もあると逆に脅されて、それ以上、追求できなくなるのでした。

そんな中、陽月は海斗に、信じてあげられなかったことを謝罪。海斗は「自分も同じようにしたと思う」と責めません。

陽月は、妹の心臓の手術が必要であり、高額な費用が掛かることから、前理事長が推し進めていた「心臓血管外科プロジェクト」に希望を持っていると言います。

海斗は婚約者である大友が心臓血管外科プロジェクトに反対していることを言えないのでした。

しかし、陽月は海斗が心臓血管外科プロジェクトに関する調査の手伝いをした時、大友が別のプロジェクトを進めている資料を見てしまい驚くのでした。

一方、入院している陽月の妹の病室に「お姉ちゃんの友達」だと言う謎の男・佐竹徹(柏原収史)が現れて話しかけるのでした。

一方、父親の心臓血管外科プロジェクトの実現を支持していると言う副院長の三輪光成(小木茂光)に協力して、大友との理事長選に勝てるように画策していた海斗でしたが、実は三輪は、理事長になった後、別の自分がやりたいプロジェクトを行う準備をしていたことを、大友が暴露。

そのことで三輪は理事長候補から外れ、大友の理事長就任がほぼ確実となってしまいます。

海斗は、理事長決定の日、病院の会長である天堂皇一郎(笹野高史)に頼んで、記者会見をして、マスコミに前理事長の息子であることを告げて、今後、不正にまみれた病院の経営を正すことを誓うのでした。

また海斗は更に、会長に自分を理事にしてほしいと頼みます。その理由を問われた海斗は自分も理事長選に立候補すると告げるのでした。

そんな海斗の希望を受けいれた会長は、一人になると、不敵な笑みを浮かべるのでした。

その後、海斗は大友に会いに行き、理事長選に出馬すると宣言。偶然にも通りかかった陽月が物陰に隠れて、2人の話を聞いています。

大友に海斗は「あなたは陽月のことをどう思っているのですか?愛している訳でなく、天堂家への復讐のために、俺から大事なものを奪いたかっただけなんですよ」と言います。

すると「だとしたら、何ですか?」返す大友に怒りだす海斗。海斗は大友に「奪われたもの全て取り返す」と言うのでした。

5話あらすじネタバレ

天堂海斗(赤楚衛二)は、大友郁弥(錦戸亮)が天堂記念病院の理事長になるのを阻止するべく、理事長選に名乗りを上げる。しかし、会長である天堂皇一郎(笹野高史)は理事長選を中止にするという。海斗の父・天堂智信(光石研)の殺害事件がマスコミを騒がせ、多くの支援者からの融資が取り下げられた。皇一郎は、一週間で融資を取り付けてきた者を新理事長にし、新病棟のプロジェクトも新理事長に一任すると告げた。

支援者を集めて、事件に関する説明会が行われた。海斗は医療機器メーカーの専務に声をかけるが冷たく断られる。一方、郁弥は投資ファンドのCEOに声をかけ、好感触を得ていた。焦りを募らせる海斗。その様子を見ていた郁弥の婚約者・朝比奈陽月(芳根京子)は、佐竹徹(柏原収史)に声をかけられる…。
心臓に病気を抱える陽月の妹・朝比奈美咲(白山乃愛)の症状は悪化していた。手術する必要があるが、今の天堂記念病院の設備では対応が難しい。婚約者である郁弥が心臓血管外科プロジェクトに反対していることに、複雑な感情を抱く陽月。

海斗は、外資系銀行の東京支店長・宇佐美義満(丸山智己)と約束を取り付ける。出版社時代の後輩・木下紗耶(見上愛)を連れて、会食に臨む海斗。食事が終わり、意気投合した宇佐美と紗耶は、宇佐美の行きつけのバーへ。一方、海斗はいつもの居酒屋へ行くと、陽月がやって来て…。

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冒頭では、陽月(芳根京子)が妹の心臓の治療費のために、ホステスとして夜のお店で働いていたことが判明。病院に現れた謎の男・佐竹徹(柏原収史)はお店の客だったのでした。

病院にいる陽月の前に現れた佐竹徹に驚く陽月。「急に姿を消したけど、楽しくやってるね」と、大友郁弥(錦戸亮)と陽月が一緒にいる写真を見せます。

どうやら陽月のことを探っていた様子。詳しいことはわからないけれど、治療費を出してもらった?

そこに大友がやってきて、佐竹を追い払います。

そのあと、佐竹と2人きりで会った大友は、陽月が美咲ちゃんのために、佐竹と関係していたことを悟っていて、もう陽月に近づかないようにお金を渡します。

怒りだす佐竹に、佐竹が結婚していて妻がいることを告げると、トーンダウンした佐竹はそのまま帰っていくのでした。

一方、海斗は理事長になるために、外資系銀行の東京支店長・宇佐美義満(丸山智己)に融資を頼もうと、約束をして食事会に、1人ではなんだからと、後輩・木下紗耶(見上愛)を連れていきます。

いきなり融資の話を真剣に切り出す海斗に笑顔で「とりあえず食事を楽しもう」と言う宇佐美。紗耶を気に入った様子で、もう一軒行こうと、紗耶を誘います。

海斗は一緒についていこうとしますが、紗耶は「空気を読んでください」と紗耶だけを誘った宇佐美の下心を察して、海斗の融資のことをプッシュしてくるからと1人で宇佐美と出かけるのでした。

何かあったら連絡をするようにと言い、海斗はいつもの居酒屋で。その後、会員制のバーで少し不安になったのか紗耶からお店の情報が。

海斗は何かあったら連絡をするようにとメッセージを返します。

すると海斗がいる居酒屋に陽月がやってきて、偶然だという陽月と一緒に食事をすることに。

陽月は海斗に何かを言いたそうでしたが、紗耶からの連絡が来なくなったことから、心配になった海斗は陽月に謝り、紗耶の元に急いで向かうのでした。

居酒屋の店主に陽月は、偶然ではなくお店に来たら海斗に会えると思った。自分が悪いのにと、後悔を口にするのでした。

その後、大友に呼び出された陽月。大友は佐竹に話をつけたからもう大丈夫だと言います。

湯月にやさしく語り掛ける大友。

驚く陽月はどうしてそんなに良くしてくれるのか?と言い、海斗との会話で自分のことを好きではないと言う話を聞いてしまったと言います。

大友は「怒っているのか?」と聞くと「そんな資格ない。むしろホッとした。自分も(大友と)一緒にいたら美咲にとって良いと思ったから一緒にいたから」と打算的な気持ちがあったと告白。

そして湯月は「もう終わりにしてよい」と言うのでした。

一方、お店に駆け付けた海斗。バーの奥にある個室に駆け付けると・・・なんとよっぱわせて襲われそうになった紗耶が反撃して、宇佐美に柔道技をかけているのでした。

その後、2人になった海斗と紗耶。どうして無理をしたのか?と言う海斗に「それ聞きます?」と言い、海斗にキスをして「好きだから」と告白。驚く海斗でした。

後日、海斗の元に、大友が順調に融資を受ける話を成立させていることを聞きます。

海斗は最初に冷たくあしらわれたレイスキャピタルの阿川遼太郎(矢柴俊博)に融資の話をしたいと会いに行きます。

阿川は大友との融資の話を進めていたと聞いていた海斗でしたが、意外にも阿川は海斗に融資をしたいと言います。

大友の計画を聞いても、熱意を感じられなかったけれど、海斗が持ってきたプロジェクトの資料に熱量を感じたと言うのでした。

こうして、海斗はレイスキャピタルから高額の融資を受けることになり、大友に勝利し、理事長に就任することに。

海斗はすぐに紗耶(見上愛)に報告して紗耶にお礼を言います。そして食事に一緒に行こうと誘う海斗。電話を切った後、嬉しそうにする紗耶でした。

一方、海斗がいなくなった後、2人になった大友郁弥と会長。会長は大友が途中から勝負を放棄したように見えたと言います。

すると大友は「勝負をしなくても手に入れる」と言い、会長に融資を受けることになったレイスキャピタルに関して、調査中だけどよくない話があると報告するのでした。

◆湯月は妹の治療費のために夜のお店(クラブ)で働いていて、佐竹徹は客だった

◆大友は湯月のために佐竹のことを調べてお金を渡して追い払おうとした。

◆湯月は大友と別れた?

◆紗耶が海斗についに告白!海斗も紗耶と前向きに向き合う決意をしたよう

◆海斗はレイスキャピタルの融資を受けることができて理事長に就任

◆融資を受けるレイスキャピタルに良くない事情がありそう

6話あらすじネタバレ

大友郁弥(錦戸亮)との戦いに勝利した天堂海斗(赤楚衛二)は、天堂記念病院の理事長に就任した。海斗は早速、父である元理事長・天堂智信(光石研)の悲願だった心臓血管外科プロジェクトに着手していく。一方、郁弥は海斗が融資を取り付けた投資ファンド・レイスキャピタルの不祥事の情報をつかんでいた。その情報を週刊誌にリークし、病院の会長・天堂皇一郎(笹野高史)に「騒ぎが大きくなる前に海斗を理事長の座から降ろすべき」と助言する。

出版社時代の後輩・木下紗耶(見上愛)と食事をしていた海斗は、秘書・高村実(利重剛)からの電話で不祥事について知る。急いで病院へ戻り、レイスキャピタルの阿川遼太郎(矢柴俊博)に電話をするが、連絡がつかない。
海斗は皇一郎に出資元の不祥事について正直に話し謝罪するが、皇一郎は笑いながら「契約は元々結んでいない」と伝える。皇一郎の判断により事前に契約を破棄していたのだ。さらに皇一郎は新たな出資元も用意していた。「この代償に見合う成果を出せ」と発破をかけられる海斗。

その頃、心臓に病気を抱える朝比奈陽月(芳根京子)の妹・美咲(白山乃愛)は発作を起こし緊急処置を受ける。予断を許さない状況だが、病院には必要な設備が整っていない上、体に負担の大きい手術に耐えられない可能性もある。不安が募る陽月。そして、郁弥を信用できない海斗は、郁弥にプロジェクトから外れるよう伝える…。

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天堂海斗(赤楚衛二)は理事長になったものの、融資を取り付けた投資ファンド・レイスキャピタルが不正を行っている会社であることが判明。

そのことをわかっていて、一旦は理事長の椅子を海斗に明け渡し、後から奪い取ろうとしていた?と思われる大友はそのことを会長に報告。

しかし会長は全てを知っていて、最初からレイスキャピタルを契約をしていませんでした。そのことを聞いて驚く大友。

一方で、海斗も秘書になってくれた高村実(利重剛)が調べてくれたことでレイスキャピタルが不正を知り会長に報告して謝罪。

すると会長は大友からも指摘されたこと、そして最初からわかっていて、契約をしていなかったことを話して、新たな別の投資先の会社を海斗に紹介。

そして今後は、なぜか海斗を首にせずに、実績をあげるように命じるのでした。

一方、大友は、レイスキャピタルの一件が何やら怪しいと感じて、記者の木村(大水洋介)に調査を依頼します。

すると、会長はもともとレイスキャピタルの社長と交流があり、不正のことを知っていたこと。故意に弱みを握ってコントロールするために、仕掛けたらしいことがわかります。

会長がいる限りは、理事長のすべての実権は会長の元にある・・・いう大友。大友は会長の排除を狙っている??

そんな中、海斗は陽月(芳根京子)の妹・美咲(白山乃愛)の手術を大友から危険だと反対されていたにもかかわらず、プロジェクトの一環として実行することに。

外部の医師・岡田千尋(内田慈)に依頼。美咲の手術に関して懸念材料があったものの、大丈夫であると自信をもって挑もうと言う岡田。美咲の手術の成功は、病院の大きな宣伝になると言われ、後輩・木下紗耶(見上愛)に連絡をして、美咲の手術が終わった後、宣伝してほしいと連絡します。

陽月の妹を病院の宣伝に塚用途していると気付いたのか?紗耶は何か違和感を感じた様子でした。

大友には「(美咲の)手術を実行したら後悔することになる」とくぎを刺されるも、聞く耳を持たない海斗でした。

そしてついに美咲の手術がスタートします。しかし・・・血管から出血し、危険な状態に陥ってしまうのでした。

7話あらすじネタバレ

天堂記念病院では、朝比奈陽月(芳根京子)の妹・美咲(白山乃愛)の手術が行われていた。血管から出血し、危険な状態に陥る美咲。外科医である大友郁弥(錦戸亮)は、理事長の天堂海斗(赤楚衛二)に手術の中止を訴えるが、執刀医・岡田千尋(内田慈)の機転により難を逃れ、手術は成功する。陽月は泣きながら海斗に感謝を伝え、海斗は陽月を優しく抱きしめる。

そして、美咲の手術の成功と『心臓血管外科プロジェクト』の始動は、海斗の出版社時代の後輩・木下紗耶(見上愛)により大きなニュースとなった。会長である天堂皇一郎(笹野高史)も、上機嫌で海斗をねぎらう。
美咲の病室で看病する陽月。そこへ郁弥が現れ、独断で診察しようとする。それを見た海斗は彼をけん制し、休暇を言い渡す。郁弥はプロジェクトには自分が必要だと訴えるが、海斗は郁弥が自分に嫉妬しているだけだと言って取り合わない。

数日後、美咲の熱が下がらないことに不安を抱く陽月は、担当医の岡田に診察してほしいと海斗に相談する。翌日、手術成功とプロジェクト発表の記者会見が開かれようとしていた。しかし、美咲の熱は上がり、脈拍も早くなっていた。陽月は岡田に診てもらおうとするが、岡田は海斗とともに会見へと向かう。そして…美咲はついに意識を失ってしまう。パニックになった陽月は部屋を飛び出し医師を呼ぼうとするが、病棟には岡田も郁弥もいない。その頃、会見場では記者会見が始まっていた…。

引用元:公式サイト

どうにか美咲の手術は成功したものの、熱が上がり病状は良くありません。しかし、岡田は一度も美咲の症状を見に来ることなく、海斗のその状況を知っていて「(術後に熱が上がることは)よくあること」と真剣にとらえませんでした。

一方、美咲の異変に何かを感じた医師の若林雄介(橋本淳)は、そのことを執刀医・岡田に伝えますが、真剣に取り合わずあしらいます。

岡田が危険な状況の中、強引に手術を進めたことに違和感を感じた大友は、その理由を岡田に、自分が初めての症例の手術を先に成功させたかったからでは?と指摘。

そんな図星の指摘に、不快感をあらわにする岡田でした。

その後、海斗は大友を病院から追い出します。

会見を控えて、美咲の手術もうまくいき、上機嫌の海斗は、陽月を会見の後、食事に行こうと誘います。

紗耶(見上愛)から電話があり、会見の後に食事に行こうと誘われたものの「仕事」だからと申し訳なさそに断る海斗でした。

そして海斗と岡田の会見がスタートする直前、美咲の容態が急変。岡田に患者の容態を見てほしいと求めるも、相手にせずに、会見に行ってしまいます。

その後、心肺が停止。医師の若林が措置をしたものの、息を引き取る美咲でした。

美咲の葬儀では、憔悴している陽月。

病院からは、手術はうまく言っていて、あの場に岡田が駆け付けたとしても結果は同じだったと告げられていました。

しかし、海斗は葬儀の最中に、若林に呼び出されます。そして美咲の手術中に、岡田の医療ミスがあった可能性を指摘。火葬される前に病理解剖を陽月に提案するように言われた海斗は呆然とするのでした。

8話あらすじネタバレ

2024/05/30 放送
朝比奈陽月(芳根京子)の妹・美咲(白山乃愛)が亡くなった。天堂記念病院の理事長・天堂海斗(赤楚衛二)は医師の若林雄介(橋本淳)から、執刀医の岡田千尋(内田慈)が手術中にミスをした可能性があるという話を聞く。病理解剖をすれば死因は明らかになる。若林は、美咲が火葬される前に、遺族に病理解剖を提案するべきだと訴える。
海斗は会長である天堂皇一郎(笹野高史)に一部始終を話すと、このことは忘れろと告げられる。そして、海斗は岡田に医療ミスの件を尋ねると、岡田はこちらに落ち度は無い、ミスがあったとしても今更確かめられないと話し、次の患者へと着手する。

陽月の家へと赴いた海斗は、美咲が亡くなった日に、陽月が外科医の大友郁弥(錦戸亮)に病理解剖を勧められたという話を聞き驚く。陽月はこれ以上、美咲の身体を傷つけたくないと思い、郁弥の提案を断った。その判断が間違っていたのではないかと悩む陽月。

後日、病院のホームページに、美咲の死に関する説明が公表された。そこには病院に落ち度が無かったこと、解剖は遺族の意向により行わなかったことが書かれていた。若林は海斗に抗議するが、海斗は「今更どうすることもできない」と突っぱねる。その頃、海斗が以前勤めていた出版社に、美咲の手術が医療ミスの可能性があるというメールが届いていた…。

引用元:公式サイト

完全に闇落ちしてしまった海斗。

会長から言われるがまま、美咲ちゃんの死の真相を隠蔽するために、あらゆる悪事に手を染めてしまいます。

◆証拠のシステムのレントゲン写真を削除

◆若林先生の口を封じるために、脅して、餌を与える

◆美咲の死の真相について悩んでいる湯月にも嘘をつく

湯月は海斗のことを疑わず、死んだ美咲ちゃんのやりたかった花火をしようと屋上に誘って一緒に花火をする2人。

そんな中、何者かが、海斗が働いていた出版社に美咲ちゃんの死が医療過誤であることを告発する内容を送り、それを目にした海斗のことが好きな後輩・木下紗耶(見上愛)は海斗に連絡。

海斗を隠ぺいをしたのでは?と問いただしますが、海斗は上手に嘘をついて「信じてほしい」と言い、木下のキスをして、関係を持ちます。

木下が自分のことを好きだとわかっていて、利用した海斗。

一方、海斗は秘書に頼んで、木下が約束をしていた待ち合わせ場所に、若林先生が来るのか?確認させます。

すると・・・そこに来たのは、大友先生。

実は大友が逆に、木下を利用して、美咲ちゃんの隠蔽工作に海斗が関わっているのか?確認していたのでした。そして秘書が自分を見に来たことで、海斗の関与を確信した大友は、その後、海斗の前に現れます。

そして美咲ちゃんの医療過誤の証拠となるレントゲン写真をあらかじめ保存していたことを話す大友。

大友は怒りに震えて、海斗に「すべてを公表し、理事長の座から降りろ。もはや、お前に人の上に立つ資格はない」と言うのでした。

9話あらすじネタバレ

2024/06/06 放送
天堂記念病院の理事長・天堂海斗(赤楚衛二)は、朝比奈美咲(白山乃愛)の手術中の医療ミス疑惑を隠蔽したことについて、大友郁弥(錦戸亮)から追及される。海斗は郁弥が持っている証拠は本物ではないと言い張る。疑惑について海斗に口止めされている医師の若林雄介(橋本淳)は、このままでいいのか葛藤していた。会長である天堂皇一郎(笹野高史)に、若林への対処を間違えないようにと念を押された海斗は、彼を会食に誘う。

若林が料亭に赴くと、そこには彼の両親がいた。海斗は両親に、若林を次期センター次長に推薦したいと伝える。素直に喜ぶ両親を見て、何も言えなくなる若林。
海斗は、出版社時代の後輩・木下紗耶(見上愛)を家に招く。紗耶は海斗を好きな想いと、海斗を信じきれない想いの間で揺れていた。海斗のスマホに、元恋人・朝比奈陽月(芳根京子)から「明日会えないかな」とメッセージが届いたのを見た紗耶は「明日映画に行きませんか?」と誘うが、海斗は嘘をついてその誘いを断る。

翌日、陽月は海斗と町中華へ行き、大盛りラーメンと餃子とライスを注文する。それは亡くなった妹・美咲が遺した「元気になったらやりたいこと」のひとつだった。陽月は美咲がいない辛さを海斗に語り、海斗は陽月を抱きしめる。
一方、若林は、妊娠中の妻や昇進を喜ぶ両親のことを考え、ためらいながらもセンター次長を引き受ける。安心し、喜ぶ海斗。その時、海斗は郁弥に呼び出され…。

引用元:公式サイト

若林先生の家族に手をまわして、医療過誤の隠蔽工作を完璧にしていった海斗。

そんな海斗を大友が呼び出します。

大友は若林先生が次期センター次長に決まったことを指摘し、医療過誤の隠蔽のためでは?と問い詰めますが、もちろん否定する海斗。

また湯月のことを騙していると責めると、湯月のことを愛している海斗は、それまで冷静に話していたのに感情的になります。

そして大友が、海斗が医療過誤のことを記事にしないために、後輩で海斗のことが好きな、木下紗耶(見上愛)のことを利用したと指摘。

すると海斗は大友に「そんなのお前もやってきたことだろ!使えるものは使う!」と言います。すると・・・大友に呼ばれて部屋に入ってきたのは、なんと木下紗耶。

焦る海斗でしたが、木下は「先輩変わりましたよね。誰かを騙したり裏切ったりは絶対にしない。そういうところが好きだなと思ってました」と言い「すべて記事にして公表します。」と言い、医療過誤の件と海斗と病院ぐるみで隠ぺいしたことを暴露すると言い、去っていく木下でした。

木下が泣きながら病院を歩いていると、見かけて心配した湯月が声を掛けます。

すると木下は「あなたは何をしてるんですか?妹さんは医療過誤でなくなったんですよ。なのにあなたは何をしてたんですか?」と言い、大友が医療過誤の可能性に気づいていたこと、そのことを海斗が隠蔽しようとして、好きでもない自分と寝たことなどを説明。

そして「私も記者のはしくれとして、このまま引き下がるつもりはありませんから」と言い立ち去るのでした。

木下は会社に戻ると、すごい勢いで、記事を書き始めるのでした。

その後、湯月は大友のもとを訪ねて、改めて美咲の死について尋ねます。そしてレントゲンを見せて、疑惑について説明。

どうして病理解剖を勧めた時に、そのことを言ってくれなかったのか?と聞きますが、その時は確信がなく、その後にレントゲンを見て気づいた。しかし現在は、その証拠のレントゲンも削除されてしまい、おそらく海斗が削除したのでは?言うのでした。

一方、木下は若林先生に電話をして、医療過誤について話を聞きたいと言います。もちろん断る若林に、このままだと若林も罪に問われることになる、引き返すならば今だと言い、今日の20時に日の出第三ビルの屋上で待っている。来ない場合は記事と証拠のレントゲンを公表すると言うのでした。

木下の電話を受けて、気が動転した若林はそのことを海斗に伝えます。

海斗は気にしないようにと言います。そして若林から待ち合わせ場所と時間を聞いた海斗が、この件は自分が預かるからと、若林先生に忘れるように言うのでした。

海斗は、病院から真剣な表情で待ち合わせのビルに向かっていました。

木下も記事を書いていたものの、待ち合わせの時間が近づき、急いでタクシーに乗って、待ち合わせ場所に向かいます。

若林先生は、海斗に忘れるように言われたものの、動揺しているのでした。

そして、待ち合わせ場所についた木下。

誰かが木下の近くにやってきます。その人物を見て驚いた表情を見せた木下。

次の瞬間、画面は黒くなり・・・木下はビルから落ちて倒れていたのでした。

10話あらすじネタバレ

2024/06/13 放送
朝比奈陽月(芳根京子)は、天堂記念病院の医師である大友郁弥(錦戸亮)から、妹の朝比奈美咲(白山乃愛)の死にまつわる話を聞く。美咲は手術中の医療ミスが原因で亡くなった可能性があり、その証拠を理事長である天堂海斗(赤楚衛二)がもみ消したという。海斗に確かめようとする陽月だが、郁弥は来週の週刊誌にこの事件の記事が出る、それまで待つべきだと話す。しかし、翌週の週刊誌に記事は掲載されなかった。海斗は「心臓血管外科プロジェクト」を着々と進め、新病棟の建設にも着手していく。

陽月は記者の木下紗耶(見上愛)に会いに行くが、彼女は1週間前にビルから飛び降りたと聞かされる。その頃、海斗から事件について口止めされている医師・若林雄介(橋本淳)は、週刊誌の記事について海斗に尋ねるが、海斗は「その件はもう解決した」と言うだけだった。紗耶が飛び降りたとは思えない陽月は、海斗と直接話をする。陽月は、紗耶が飛び降りる前に彼女と会い、全てを聞いたと話す。
海斗が医療ミスを隠蔽したこと。海斗に好意を寄せる紗耶の気持ちを利用したこと。海斗は全て憶測に過ぎないと言い、他言しないようにと念を押す。

陽月に相談された郁弥は、緊急の理事会を開き、理事たちの前で海斗を問い詰めると話す。そのためには若林の証言が不可欠だ。陽月は若林の家を訪ね、理事会での証言を求める。そして翌日、緊急の理事会が開かれ…。

引用元:公式サイト

【reリベンジ】キャスト

天堂海斗(てんどう かいと):赤楚衛二

日本屈指の巨大病院「天堂記念病院」の理事長の息子。父親との確執を感じ、医師にはならず、出版社「新栄出版」で週刊者の記者として働く。ある事件をきっかけに、疎遠になっていた「天堂記念病院」へ足を運ぶことになる。そして、父親の真意を知った海斗は、過去に父親と交わした大切な約束を思い出す。
一方、恋人・朝比奈陽月へプロポーズをしようと決意するが…。
病院に赴任してきた謎の人物・大友郁弥との出会いと、巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけに、海斗の人生は大きく狂い始める―。

コメント

本作の出演オファーを受けた時の感想は?

「木曜劇場の枠は、以前一度『SUPER RICH』で出演させて頂きましたが、またこうして呼んで頂けてうれしいです。また、この作品は復讐劇になりますが、見るのも演じるのもすごく好きなので、そう言った意味でも今回の出演を頂けて本当にうれしかったです。そして、フジテレビさんの連ドラの主演は初めてですが、皆さんと切磋琢磨しながら、仲良く、楽しく撮影ができればな、と思っています。」

台本を読まれて、作品全体の印象は?

「展開がとにかく早くて、読み進む手が止まらなかったです。本当に面白かったです。毎話、最後の最後で“え!”っていう展開が続くので、見て頂ける方には飽きさせない作品になっていると思います。」

ご自身の役(天堂海斗)について

「父親との確執がありつつも、それなりの幸せを手に入れて、普通に生きている男の子です。でも、ちょっとクレバーな所もあると思います。人との距離感や見方など…どう動けばいいのか、割と俯瞰で見えているキャラクターなのかな、と思っています。」

役作りで意識している点はありますか?

「すごく難しいのですが、海斗は物語が進むにつれ、さまざまな変化が起きます。先の台本まで読みましたが、あまり先のことは意識しすぎず、今、その瞬間、どういうことが起こっているのか、ということを感じながらお芝居をしたいと思っています。また、海斗の変化に合わせて、まずは体系やビジュアル的なところを意識して変えていこうと思っています。」

放送を楽しみにしている視聴者の皆さんへのメッセージ

「この作品は、復讐劇だけでなく、恋愛要素やサスペンス要素もあり、さまざまなジャンルが混じっている作品です。その中で特に、“人の醜さ”や“欲望”にフォーカスを当てている作品なので、そこをあらわにした人間が、その後、どう変わっていくのか…ここがポイントになってくると思います。是非、皆さんには誰もが持つ“欲望”が芽生えた時、人はどう変わっていくのか?その過程を見守って頂けたらな、と思います。そして、次から次へと降りかかる展開にドキドキしながら楽しんで頂きたいです。僕もビジュアルをはじめ、いろいろな意味で変化していく海斗を全力で演じ切りたいと思っていますので、是非、ご覧下さい!」

大友郁弥(おおとも ふみや):錦戸 亮

「天堂記念病院」に赴任してきた心臓血管外科の医師。若くして難易度の高い心臓移植を成功に導き、多くの実績を残してきた。優秀な能力が見込まれ、「天堂記念病院」で働くことになるが、実はある思惑があり…。

コメント

僕自身、フジテレビさんのドラマには一番多く出演させて頂いていて、声を掛けて頂きうれしかったです。『リベンジ』というタイトルのように、人間のドロドロした部分や、“欲”が出てくる作品です。とにかく面白いので、皆さんにとってもこの作品は、漠然と1時間見て、ただただ面白い、と思ってもらえるような作品になっていると思います。4月放送ということで、新生活を迎えられる方も多いと思います。このドラマが皆さんの“週1回の楽しみ”になってくれたらうれしいな、と思います。

朝比奈陽月(あさひな ひづき):芳根京子

「天堂記念病院」の小児科で働く看護師。恋人・天堂海斗との交際期間が2年ほど経ち、そろそろ将来を見据えたいと思っている。また、両親亡き後、心臓病を患う妹・美咲の面倒を1人で見ている。

コメント

――本作の出演オファーを受けた時の感想は?

「2013年4月期の木曜劇場がデビュー作でした。ちょうど11年たって、今度はヒロインという立場でこの枠に戻って来られたことをうれしく思うと同時に、初心を忘れずにいなきゃ、と思わせてもらえる日々です。フジテレビの作品は5年ぶりということで、気を引き締めて精いっぱい努めさせて頂きます」

――台本を読んだ感想・印象は?

「(台本を)読めば読むほど“そうか、そうなるか、そうきたか…”となっています。日々覚悟を決めながら現場に向かっています。陽月は海斗との関係、大友先生との出会い、妹の病気、とさまざまな試練、そして運命が待ち構えています。今、自分にとって1番大切なものはなんだろう、と自分と向き合うきっかけにもなっています」

――自身の役(朝比奈陽月)について。

「陽月という名前は、陽の光のような明るさと、月のような影をあわせもつ女性です。そして海斗と郁弥という太陽と月のような2人の男性に挟まれる、という意味があると聞き“ハッ”としました。陽月にとって宝物である妹に思いをはせながら、誰よりも陽月を愛し、受け止め、陽月からあふれる感情を丁寧にすくい上げていきたいと思います」

――赤楚、錦戸との共演について。

「赤楚さんとは9年前にご一緒していたのに、当時の私は初めての連ドラの主演で毎日溺れそうになるほど必死だったので(笑)、あまりお話したことがありませんでした。なので9年たって“あの頃こうでしたね”なんてお話ができて、うれしく思います。
錦戸さんとはバラエティーでお会いして以来なので、今お芝居でご一緒させて頂けるのが、とてもうれしいです。お二人(赤楚と錦戸)とは、それぞれ同じシーンが多いので、それぞれとの空気の違いを感じて頂けるよう頑張ります」

――視聴者へメッセージ。

「人間誰でも大なり小なりの“欲望”を持っていると思います。それぞれの登場人物がどんな選択をするのか、どんな人生になるのか。展開も早いので、是非1話から見て頂けたら、うれしいです!」

木下紗耶(きのした さや):見上 愛

海斗の後輩で、出版社「新栄出版」で週刊誌の記者として働く。誰よりも根性があり、社会に影響を与えるような記事を書きたくて記者になる。海斗が困った時は何かと力になるが、実はひそかに海斗に好意を寄せていて…。

鮎川賢二(あゆかわ けんじ):梶原 善

「天堂記念病院」の外科部長。出世欲は強いが、常に上司である市子の顔色をうかがいながら行動をしていて…。

天堂佑馬(てんどう ゆうま):青木 柚

「天堂記念病院」の広報部で働く。海斗の従兄弟。権力争いが起きる天堂家の中で、かなりマイペースな性格。それが故に、“理事長の座”を狙っている母親の市子とは、温度差があり…。

朝比奈美咲(あさひな みさき):白山乃愛

海斗の恋人である朝比奈陽月の妹。早くに両親を亡くした朝比奈家は、陽月と美咲の2人暮らし。美咲は、小さい時から心臓病を患いながらも、看護師である姉・陽月に支えてもらいながら、日々、病と闘いながら懸命に生きる。

高村 実(たかむら みのる):利重 剛

「天堂記念病院」の理事長である天堂智信の秘書。智信の本当の思いを唯一、知る人物。智信が倒れたことがきっかけで、疎遠になっていた智信の息子・海斗と再び連絡を取り合うようになる。そして、智信の願いを海斗に伝えようとするが…。

三輪光成(みわ みつなり):小木茂光

※画像右

「天堂記念病院」の副院長。長きにわたり、病院に貢献し、実力で副院長まで上り詰めた。現理事長の智信とその座を狙う市子との権力争いが起きる中、智信派ではあるものの、虎視眈々と上を狙っている。

天堂智信(てんどう とものぶ):光石 研

海斗の父親で「天堂記念病院」の理事長。妻が亡くなった後も、婿養子ながら理事長まで上り詰めた。ある目的のため、病院の威信をかけた新プロジェクトを立ち上げようとしていた。そんな矢先、心臓発作を起こし倒れてしまう。

天堂市子(てんどう いちこ):余 貴美子

海斗の叔母であり、「天堂記念病院」の院長。義理の弟である智信に対しては、婿養子ながら理事長となっていることに納得がいっておらず、敵意を持っている。
また、一人息子である佑馬を溺愛しており、ゆくゆくは、“理事長の座”は我が息子に就いてほしいと思っている。

天堂皇一郎(てんどう こういちろう):笹野高史

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海斗の祖父であり、「天堂記念病院」の会長。そして、創設者であり、絶対的権力を持つ。また、婿養子である智信を理事長に選任した人物。

キャスト引用元 フジテレビ

 

【reリベンジ】主題歌

「reリベンジ」主題歌は、韓国の8人組男性アイドルグループStray Kidsの「WHY?」♪

Stray Kidsは2017年から活動を開始。デビュー前からメンバーが、ほぼすべてのがっきょくの作詞作曲・プロデュースを手がける、セルフプロデュースグループです。

2023年にリリースした3rdアルバム『5-STAR』は、世界8か国で1位を記録!パリで開催された音楽フェスティバル「ロラパルーザ・パリ」にヘッドライナーとして出演するなど、ワールドワイドにご活躍されています。

「WHY?」はドラマのために書き下ろされた楽曲で、Stray Kidsが日本のドラマ主題歌を歌うのは初めてです(≧∇≦)

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目標に向かっていく中で、たくさんの障害や妨害にぶつかりながらも、それでも前に進んでいかなければならない、という“ディストピア”なイメージで、ドラマの世界観に寄り添えるよう想像しながら楽曲を制作しました。まわりや他人は気にせず、前に進む強い姿勢を強烈なサウンドで表現したので、中毒性がある楽曲に仕上がったと思います

引用元 ナタリー

「WHY?」は2024年4月12日に配信リリースされます!

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