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【レインボーブリッジ封鎖できません】青島のセリフはなぜ?理由とは?

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織田裕二さん主演の人気シリーズの劇場版・映画「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ」の有名な青島のセリフ・名言と言えば【レインボーブリッジ封鎖できません】です。なぜ封鎖できなかったのか?「レインボーブリッジ封鎖できません」青島のセリフはなぜか?元ネタのネタバレをご紹介します。

目次

青島のセリフ「レインボーブリッジ封鎖できません」とは?元ネタの映画・事件とは?

青島のセリフ「レインボーブリッジ封鎖できません」とは?元ネタの映画とは?

踊る大捜査線シリーズの最新作「室井慎次 敗れざる者」・「室井慎次 生き続ける者」の公開を記念して、過去の踊る大捜査線作品が続々放送されています。

既に「踊る大捜査線 THE MOVIE」「容疑者 室井慎次」も地上波で放送され、SNSでも大盛り上がりをみせていました!

以下の記事で「容疑者 室井慎次」のネタバレをご紹介しています。

「容疑者室井慎次」犯人ネタバレあらすじ結末まで!田中圭を殺したのは誰?

その中でも、実写日本映画興行収入の記録を持つ「踊る大捜査線 THE MOVIE 2レインボーブリッジを封鎖せよ!」が2024年10月5日夜9時から放送されます。

2003年、お台場。かつては空き地だらけだったこの街も、一大観光名所に姿を変えた。湾岸署でも観光案内、迷子、交通整理などに忙殺される毎日が続く。
そんな折、管内で猟奇的な殺人事件が発生した。事件の報に色めく青島俊作(織田裕二)ら湾岸署員。程なく、本庁から室井慎次(柳葉敏郎)らが到着。初の女性キャリア、沖田仁美(真矢ミキ)を本部長に据え、特別捜査本部が設置された。しかし、青島らの決死の捜査を嘲笑するかのように、第2の殺人事件が…。
交錯するさまざまな事象、動機の見えない殺人、警察内部にうごめく不穏な動き、そして、捜査員の目を撹乱する“増殖”する街・お台場。地図にはない道路やトンネルが存在する、大都会の迷宮・お台場で、青島ら捜査員は被疑者を確保できるのか!?

引用元:公式サイト

この作品のあまりにも有名なセリフは、織田裕二さん演じる主人公の青島刑事による名言とも言われている「レインボーブリッジ封鎖できません」です。

サブタイトルにもあるように、レインボーブリッジを封鎖する必要があったのですが、なかなか封鎖することが出来ない状況に!

果たして、どういう事件が起きて何故封鎖できなかったのか?

まずは、気になるその辺りの詳しい内容を以降でネタバレ紹介します。

発生した事件とは?

今回湾岸署で発生したのは、連続会社役員殺人事件。

まず見つかったのは、赤い紐でSMのように縛られて磔にされた男の遺体。

さらに女性社長の死体も続いて見つかります。

遺留品として残されていたのは西洋梨。

洋ナシその言葉の通り。お前なんか必要ない=用無し

被疑者は仕事をしていない。そして被害者は会社の役員。

そこで思い当たったのは、犯人はリストラされたサラリーマンだろうということに。

台場付近でリストラされた社員の中から被疑者を調べてみることにします。

そんな中、被疑者らしき男から本部に挑発の連絡が入ります。

監視カメラ映像から、公衆電話から電話をかけている被疑者らしき人物を発見。

近くにいた雪乃(水野美紀)が被疑者に接近するも・・・逆に拉致されてしまうのです。

捜査本部の管理官・沖田(真矢みき)は、犯人がお台場から逃げないように、逃亡ルートを包囲しようと考え始めます。

しかしお台場は未完成の町で、今も道路を建設中。どのルートを遮ればいいか本部では頭を悩ませていました。

そして一番大きな逃げ道、レインボーブリッジを封鎖するように青島(織田裕二)たちに指示したのです。

【レインボーブリッジ封鎖できません】はなぜ?できなかった理由とは?

レインボーブリッジに向かい道路を封鎖しようとする青島たち。

しかしそこに国土交通省の担当者がやってきて、この橋はうちの管轄だと言うのです。

道路は道路局、さらに下に走るゆりかもめは鉄道局なのでそれぞれに許可を得なければ封鎖できない。

すると東京都公安局もやってきて、うちと交通局にも話を通してくれと言います。

さらに土地整備局と委託している財団法人の公社にも許可が必要と言うことで驚く青島たち。

本部では沖田に新庄(筧利夫)がこう言っていました。

「封鎖するにはさらに首都高速道路公団、近隣の神奈川千葉の自治体への通達がいる。危機管理の事態が発生した場合は、内閣危機管理課への通達も必要」

ということで、関係各所への根回しや許可申請をしなければ、レインボーブリッジは封鎖できない状況に。

これを受けて青島刑事は無線を用いて本部に言います。

「レインボーブリッジ封鎖できません!!」

これがあの有名なセリフだったんですね~。

事件のその後のネタバレとは?衝撃の展開を迎え他にも名セリフが!

更なる名セリフも

その後、捜査の結果リストラされた中から行方不明の5人がいることが分かりました。

犯人はリストラされた5人の男たちで、それぞれ横の連携はあるがリーダーのような存在はいない。

彼らは縦社会の警察に自分たちが捕まえられるわけがないとさらに挑発。

そんな彼らは人質にとった雪乃と共に逃亡を図ろうとしますが、先回りしたすみれ(深津絵里)が彼らと遭遇します。

しかしすみれは、犯人の一人に銃で撃たれてしまうのです。

青島が血まみれのすみれに駆け寄って抱きしめるシーンは印象に残っている人も多いと思います。

その後青島は、本部に戻り別の仕事についていた室井(柳葉敏郎)にこう訴えます。

「室井さん聞こえるか?仲間が撃たれた。どうして現場に血が流れるんだ!!」

これもこの映画の有名なセリフですよね。

その後の事件の結末

この後、管理官の沖田に代わり室井がやってきて、捜査員の指揮を執ることに。

捜査員たちが犯人たちの潜伏場所を見つけていき、無事雪乃も発見されます。

二名が確保され、残る犯人は三人に。

青島はレインボーブリッジから逃亡するのでは?と考え向かいますが、レインボーブリッジはまだ許可か下りずに封鎖できていません。

そこに車に乗った犯人三人が走り去っていきました。

青島は走って追いかけますが、追いつくことが出来ません。

すると車は止まり、犯人の一人と青島とのやり取りが行われます。

「おめえらの組織は橋ひとつ止められないないのか」

「君らにはリーダーがいないんだってな」

「ああ、究極の組織だ」

「俺の組織にはリーダーがいる」

「なら俺らの勝ちだな。リーダがいると個人が死んじまうんだ」

「どうかな?リーダーが優秀なら組織も悪くない」

「なわけねーだろ。バカほざいてろ」

そう言って走り去っていく犯人たちですが・・・突如車の付近が光り音が響き渡ります。

そこにやってきたのはSATのメンバー!

ここでようやく無事にレインボーブリッジは封鎖され、犯人たちを確保してくれたのです。

そして青島は本部に無線でこう伝えました。

「レインボーブリッジ封鎖。残り三人も確保しました」

本部では歓喜の声が沸き上がります。

最終的には撃たれたすみれも無事で、連続殺人犯も無事に逮捕されると言う結末になりました。

より詳しいストーリーは以下の記事にまとめている為、気になる方は是非ご覧ください!

踊る大捜査線THE MOVIE 2レインボーブリッジを封鎖せよ犯人ネタバレと結末!

まとめ

今回は映画「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ」で、レインボーブリッジが封鎖できなかった理由についてご紹介しました。

犯人がお台場から逃げないように、主要道路のレインボーブリッジを封鎖しようとしますが、関係各所へ根回しをしないと封鎖できない状態に!

そんな場面であの青島刑事の有名なセリフ「レインボーブリッジ封鎖できません」が登場したんですね。

そして最終的には時間はかかったものの、レインボーブリッジは封鎖されて犯人たちは確保されることになります。

そんな踊る大捜査線シリーズの大ヒット映画「レインボーブリッジを封鎖せよ」が10月5日にノーカットで放送されるため是非皆さんお楽しみください。

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