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プロポーズ大作戦あらすじネタバレ最終回までとキャスト!結末の終わり方にモヤモヤ?

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山下智久さん・長澤まさみさんW主演のフジテレビドラマ「プロポーズ大作戦」最終回までのあらすじネタバレとは?ハッピーエンドで結ばれる?「プロポーズ大作戦」の最終回までのあらすじネタバレとキャストについてご紹介します。

目次

ドラマ「プロポーズ大作戦」とは?

原作はある?

ドラマ「プロポーズ大作戦」は、2007年にフジテレビ・月9ドラマとして放送されていた作品です。

主演は山下智久さんと長澤まさみさん!

「ドラゴン桜」で幼馴染役を演じた2人が、再び同じ設定で共演したことも話題になりました♪

物語は、 大好きだった幼馴染の吉田礼(長澤まさみ)に思いを告げられないまま彼女の結婚式に参加する羽目になった主人公・岩瀬健(山下智久)が、教会にいる妖精から過去にタイムスリップするチャンスをもらったことで、礼とのハッピーエンドを目指して奮闘するラブコメディー。

意地っ張りな幼馴染同士のやりとりが面白くも可愛くてキュンキュンします(≧∀≦)

また妖精役が 三上博史さんというキャスティングも絶妙でした。

これまで韓国や中国でリメイク版が制作された本作ですが、実は原作はなく、脚本家・金子茂樹さんのオリジナル作品なんです!

最終話の瞬間最高視聴率は26.0%で平均視聴率は17.3%という人気作品でした!

2008年には、続編のスペシャルドラマが放送されました。

主題歌や挿入歌が話題に

主題歌は桑田佳祐さんの『明日晴れるかな』。ドラマのエンディングの映像には、桑田佳祐さんも登場しています。

挿入歌にはMONGOL80『小さな恋のうた』♪『小さな恋のうた』は、主人公の岩瀬健が高校時代にハマっていたアーティストの曲として何度も登場しました。

どちらもこのドラマをきっかけに平成を代表するラブソングとして絶大な人気を誇っています!

以下では、そんな「プロポーズ大作戦」の最終回までのあらすじネタバレをご紹介します。

プロポーズ大作戦あらすじネタバレ最終回まで!ハッピーエンドのラスト?

1話 甲子園行けたら結婚できる!?

スーツの上着に袖を通しながら慌てた様子で走る岩瀬健(山下智久)。向かう先は、幼なじみの吉田礼(長澤まさみ)の結婚式だ。教会の控え室では、ウエディングドレス姿の礼が親友・奥エリ(榮倉奈々)と思い出話に花を咲かせている。表では、高校時代からのくされ縁である友人たち・榎戸幹雄(平岡祐太)と鶴見尚(濱田岳)が健の到着を今か今かと待ちかまえていた。
 なんとか式に間に合った健だが 心は晴れない。美しい新婦・礼と新郎・多田哲也(藤木直人)が誓いのキス。健にとって世界で一番好きな人が今、他の男性と結婚していく…。幼なじみであるが故に、健は礼への想いをずっと伝えられなかったのだ。
 そんな健が、披露宴では二人のためにスピーチまでしてしまう。スライドショーが始まり、スクリーンには幸せそうな二人の姿が次々に映し出される。そして、その隅に写っているふがいない自分の姿を見るうちに、健は強烈な後悔の念に襲われる。「あのころに戻ってやり直したい!」。と、突然どこからか“妖精”を名乗る男(三上博史)が現れ、「そんなに戻りたいなら戻してやる」と、健をスライドに映る過去にタイムスリップさせた!
 次の瞬間、健は野球場にいた。2001年7月の甲子園の東京都予選大会の試合中だ。スタンドでは礼やエリたちが応援している。代打の指名を受けてバッターボックスに立った健は、突然ピッチャーの配球を思い出し、フェンス直撃のヒットを放って全力で走る。しかしその時また思い出した。この後、尚が三振して負けるんだ! チームメイトたちの制止の声など聞こえないかのように、躊躇なく三塁を蹴って猛然と走る健。祈るように見守る礼の前で、健はホームベースを踏むことができるのか…?!

2話 コーヒー牛乳で結婚できる!?

披露宴会場に戻った健(山下智久)は、スライドショーの続きを見ていた。いつもの5人で写っている写真だが、満面の笑みを浮かべるエリ(榮倉奈々)、幹雄(平岡祐太)、尚(濱田岳)にひきかえ、礼(長澤まさみ)はふてくされた表情で、健を突き飛ばしている。健が、その時何があったのかを必死に思い出そうとしているとまた妖精(三上博史)が現れて、健は再び高校時代にタイムスリップした。
 と、学校は、学園祭の片付けの最中だった。どうやら、エリがミスコンで優勝して、賭けに負けた健が礼にコーヒー牛乳をおごることになっているようだ。健は購買部でコーヒー牛乳を買おうとするが、ポケットを探ると30円しかない。仕方なく教室に戻ると、礼は不機嫌に。健はあの写真の原因はコーヒー牛乳だと確信、「オレの将来はコーヒー牛乳で決まる!」とばかりに、コーヒー牛乳を買いに猛ダッシュで学校を出る。ところが行く先々で阻まれて、なかなかコーヒー牛乳を手に入れられない。なんだかんだで結局手ぶらで礼のもとに戻ることになった健だったが礼は意外にも笑顔で迎えた。健はほっとするが、去り際、礼の横顔が寂しげに見えたのが気になる。
 当の本人がそれどころではなかったのだが、実はその日は健の誕生日だった。礼たち4人は、健に内緒で誕生日会を企画していた。そのころ一人になった健は、礼に対して素直になれず、会えば言い合いばかりしていた当時の自分を後悔していた。なんだかシンミリした気持ちになりながら、その日礼が返してきたCDを聴いていたその時、健はふとあることに気づき…!?

3話 席がえしたら結婚できますか

またしても披露宴会場に戻った健(山下智久)は、次のスライドを見ていた。礼(長澤まさみ)を奪った男、新郎・多田哲也(藤木直人)その人が、健と礼のクラスの教育実習を終えた最後の日の記念写真だ。皮肉にも、その写真の中で健は、多田との別れがつらくて号泣している。自分の情けない姿に落ち込む健は、またまた高校時代へと戻った。
 多田は健たちのクラスを担当する教育実習生だが、黙々と授業を行うだけの地味なキャラクターゆえ、生徒たちからは関心を持たれていない存在だ。別のクラスに来ている美人実習生・キャメロン(松本莉緒)と比べても明らかにハズレだ、という幹雄(平岡祐太)、尚(濱田岳)らに同意する礼に、内心喜ぶセコい健。授業中にこっそり回された、「最終日に花を贈るか否か」というアンケートにも、クラスのほとんどの生徒が、NOに印を付ける。多田は、生徒たちの誰ともうち解けないまま、2週間の実習を終えようとしていた。
 ところが突然、健の記憶がよみがえった。あのとき、ある物を偶然見つけた健が、多田と生徒たちの間の壁を取り払うことになったのだ。そしてまた今回も、健はそのきっかけとなるある物を拾い、とっさにそれを隠した。うしろめたい気持ちになる健。
 ホームルームが自習になり、席替えを行うことになった。男女が交代で各々自分の好きな席に座り、ご対面するという方式にしようと盛り上がる。健と礼は今、隣同士の席だ。健はなんとなくわかっていた。礼がどの席を選ぶかを…。
 健は多田とゴミ捨場で偶然会ってしまい、気まずい気分のまま、二人きりで話すことに。多田の思いがけない言葉を聞いた健は…?!

4話 第2ボタンで結婚できますか

次のスライドは高校の卒業式の日。健(山下智久)の制服の第2ボタンはない。礼(長澤まさみ)に渡したのではないことを思い出し、後悔する健。そして健がその日にタイムスリップすると、まさにその時、健は見憶えのない少女・長瀬未沙(星井七瀬)に第2ボタンを渡しているところだった。途方に暮れる健は、とりあえず第2ボタンがないことを礼に気付かれないよう、必死に隠すが、礼は健に「誰にももらってもらえないなら私がもらってあげてもいい」と照れ隠しで言う。健は幹雄(平岡祐太)と尚(濱田岳)に協力を頼み、なんとか第2ボタンを取り戻そうと奮闘する。
 そのころ、多田(藤木直人)が礼たちの卒業を祝いにやってきて、あまり特別な感動がないと言う礼とエリ(榮倉奈々)に、自分の卒業のときの思い出を話した。そして礼に、教育実習のときに自分の良くないところをはっきり言ってくれたことに感謝していること、4月から大学の講師として再会するのを楽しみにしていることを告げて、帰っていった。
 そして、野球部毎年恒例の卒業の行事が始まった。礼とエリは、くだらないとあきれつつ、どこかうらやましく思う。
 着替えを済ませた健は、うっかり礼に第2ボタンのない制服を見られてしまい…?!

5話 明日やろうは馬鹿野郎ですか

次に健(山下智久)が戻ったのは、大学生時代。健のアパートに、礼(長澤まさみ)の祖父・太志(夏八木勲)が泊まっていた。サッカーのワールドカップ観戦の流れだった。大工をしている太志は気が若く元気で、引き留める健を振り切って、礼のいる大学へ見学へ行く。礼は、祖母にも何も言わず広島から突然上京してきた太志を心配し、帰るように言うが、太志は聞く耳をもたない。しかたなく、多田(藤木直人)の研究室へ連れて行くと、二人は建築の話で意気投合。太志は、「礼の婿はこいつに決めた」と言い出した。健は焦るが、相変わらずなかなか行動を起こせない。太志はとうにそんな健の気持ちに気付いていて、「後悔するなよ」と言い残し帰途につく。
 その夜、またエリ(榮倉奈々)や尚(濱田岳)らとワールドカップを観ようということになり、健と礼は買い出しに出かける。カップルのようにスーパーで買い物をして、健のアパートに戻った二人。健は、いまこそチャンスと奮い立つが、冷蔵庫に太志お手製の卵焼きとメモを見つけたとき、ふと思い出したことがあった。健は慌てて、礼に太志の後を追いかけるように言い、驚く礼の手を取って走り出した。

6話 10代最終日何を卒業しますか

礼(長澤まさみ)の二十歳の誕生日を祝いたかったと後悔する健(山下智久)。当時は、その時礼と一緒にいたのは多田(藤木直人)だった。健はなんとかタイムスリップに成功したがしかし当日、礼は多田の勧めで、急遽、建築関係のコンペに出品することになった課題の手直しをするため、多田の研究室にこもることになっていた。邪魔をしてはいけないと思う健は、礼に大吉のおみくじを渡すのが精一杯だった。また健に憎まれ口をたたいてしまう礼。エリ(榮倉奈々)はそんな礼に、素直になって、恋愛にもっと積極的になるようアドバイスし、礼は、中学三年のときに一度だけ、好きな相手に手紙を書いたが渡せなかったという話をする。それは健に宛てたもので、礼はその手紙をいまだに持っていた。
 健は、風邪をひいて体調が悪いが、礼へのプレゼントを買うために、日払いのアルバイトをすることに。しかし熱が下がらず、ついには仕事場で倒れて、自分のアパートで寝込んでしまった。
 それを聞いた礼は、思い切って、健のアパートへ急いだ…!

7話 恋の花火はいつ散りますか?

大学3年の夏休みに戻った健(山下智久)。それは、多田(藤木直人)が礼(長澤まさみ)に告白した夏だ。健は多田より先に、礼に自分の気持ちを伝えようと決心し、機会をうかがう。そして、研究室の大掃除の最中に勇気をふりしぼって告白するが、礼は冗談だと思って取り合わない。
 その日は花火大会で、健ら5人は大学の屋上で見ようと、ビールを用意する。礼とエリ(榮倉奈々)は浴衣姿。健は礼のその美しさに目を奪われる。ところが、新築のビルの陰になり肝心の花火が見えない。礼は、研究室にある花火を取ってくると、行こうとするが、健はこの後、多田が礼に告白することを思い出し、慌ててついて行こうとする。
 その時、エリが元彼からの呼び出しの電話を受ける。見送る尚(濱田岳)に健は、「今エリを止めなきゃおまえは絶対後悔する」と必死に説得する。その間に礼はひとりで研究室へ向かい…?!

8話 年越しに流す涙は本物ですか

2004年の12月31日に戻った健(山下智久)は、「戻ってきたら協力する」と言っていた幹雄(平岡祐太)にタイムスリップしてきたことを伝える。幹雄は、健が礼(長澤まさみ)にいつまでたっても告白できないでいることにあきれるが、ふたりきりになるきっかけを作る。ところが、健が気持ちを伝える前に、礼が、多田(藤木直人)と付き合うことを決めた、と言ってきた。ショックを受ける健。
 健のアパートで毎年恒例の年越し。今年は多田も合流した。そして、初日の出を見に行くという段になって、健は「行かない」と言い出す。妖精に言われたとおり、すべてあきらめて礼のことを忘れようと決心したのだ。様子がおかしい健を幹雄らは強引に誘うが、健は頑として拒否する。
 健は一人で“バーガー・ショーグン”で飲んで、あてもなく街に出る。ひょんなことからバッティングセンターに入って、無心に投げ続ける健は…?!

9話 最後の一瞬に何を賭けますか

ついにスライドショーの写真が最後の一枚になった。礼(長澤まさみ)が多田(藤木直人)のプロポーズを受けた当日の写真だ。健(山下智久)は最後のチャンスに賭けるため過去のその日に戻った。
 そのとき健は新入社員。ホワイトボードの売り込みのため、上司の安田(小倉久寛)とともに企業を回って営業していた。健は大学にいる礼に電話して会いに行くことを告げるが、なかなか契約が取れず、仕事を抜け出すことができない。
 そのころ、多田は礼を誘い、思い出の場所を訪れていた。そして、彼女にプロポーズをする。驚く礼。
 健が大学の研究室に駆けつけると、礼はすでに出てしまった後だった。そこで多田から「礼にプロポーズした」と聞いた健は走り出し、礼を追いかけた。

10話 ラスト・ハレルヤチャンス

礼(長澤まさみ)の結婚式を目前に控えた頃。久々に集まった健(山下智久)、エリ(榮倉奈々)、幹雄(平岡祐太)、尚(濱田岳)、の仲良し5人組は、全員が揃って遊ぶ機会は減っていくのだろうという予感を打ち消すかのように、はしゃいでいた。しかし健は、幸せそうな礼の様子に、どうしたらいいのかわからないでいた。
 そんなとき、結婚式の二次会で流すビデオ撮影のために、礼の実家を訪れた健ら。礼の父・貴礼(森本レオ)の正直な娘への想いを聞くうち、礼が結婚していくという現実にうちのめされる健。祖父・大志(夏八木勲)の遺影に目をとめていると、母・礼奈(宮崎美子)がやってきて、健に礼と結婚するのはあなただと思っていたと、幼いころからの思い出を語る。
 その夜は、多田(藤木直人)の受賞パーティーで、健たちはその手伝いをすることになっていた。会場で、多田が礼のことを「婚約者」と来客に紹介しているのを見て胸が痛んで…。

11話 涙の告白は奇跡を呼びますか

健(山下智久)が、強引に礼(長澤まさみ)を連れて来たのは、二人が出会った小学校だった。懐かしい風景と思い出の中で、しばし二人きりで語り合う。
 パーティー会場では、多田(藤木直人)が礼を探していた。訳を知っている幹雄(平岡祐太)はごまかすが、尚(濱田岳)は何も知らず、探しておくと請け合う。そのころエリ(榮倉奈々)は、バイト先のバーガー・ショーグンからパーティーに出かけようと準備していた。そしてある物を見つけて驚いて、会場へ駆けつける。
 礼は健に、「今までありがとう」といつになく素直に伝え、しかし健はいまだ自分の気持ちを伝えようとしない。何度も過去に戻り必死になっていたことを思い、礼の言葉をかみしめ、健は、自分の気持ちを伝えるのはこの時ではないと気付いたのだ。そしてある決意を…!?

物語の舞台は、思いを寄せる幼馴染の礼の結婚式場。

礼は高校時代の教育実習生だった多田(藤木直人)と結婚。

ずっと思いを寄せていたのに、その気持ちを伝えられなかったことを、結婚式場で後悔する健。「あのころに戻ってやり直したい!」と思っていると、そんな健の前に現れたのは妖精”を名乗る男(三上博史)。

妖精が過去に戻してくれると言い、健が過去の後悔している場面に戻してくれて、過去を塗り替えていく(塗り替えられないこともありつつ・・・)ストーリーです。

高校の野球部の試合、卒業式の日、大学時代などあらゆる場面に戻り、礼との思い出をやり直していく健。

そして最終回、最後の勝負を結婚式当日にかけることにした健は、衝撃のスピーチをします。

最初は「ご結婚おめでとうございます」と普通の挨拶をしたのですが・・・途中から「多田さんには申し訳無いですが、礼が結婚を諦めてくれればいいと思った事があります。」となんと礼への気持ちを、今までの思い出などとともに、長々と告白してしまうんです。

普通に考えたらあり得ないですよね(^^;

礼のことが好きだったけれど、その気持ちを伝えることができなかったと言う健。

最後には「結婚おめでとう。幸せになれよ。幸せになんなかったらマジで許さないから」と締めますが・・・。

礼は涙を流して、健のスピーチを聞いていました。

スピーチの後、式場を出ていく健。

多田は礼の辛そうな表情を見て、何かを察したようでした。

多田は礼に袖のカフスボタンを外し手の中に入れ、右手か左手か選ばせる賭けを提案。

選んだ手にボタンがなければ諦めて、あれば問題をはっきりして来いと言います。
実は、多田の両方の手にボタンは握られていたのですが・・・

礼は選んだ手にカフスがあるのを確認して健を追いかけて、式場を出ていきます。

式場を出てタクシーで立ち去った健を、ウェディングドレス姿の礼が走って追いかけ、探します。

そして、タクシーがエンストで止まってしまい、車を押していた健。

すると健の後ろから「ケンゾー!!」という礼の声。笑顔で振り返る健。

ここで終了です。

プロポーズ大作戦の結末の終わり方にモヤモヤ?続編でその後が明らかに

プロポーズ大作戦のラストは、結婚式場から飛び出してきた礼が健を追って、最後は笑顔で会う場面で終了です。

おそらくハッピーエンドのラストだと思うのですが、結局、健と礼がくっついたのか?はっきりとわからない終わり方だったことから、視聴者から放送終了後に電話4000件、メール3000件の問い合わせが送られたとのこと。

それだけの人気だったことがわかりますね。

その後、その声にこたえるべく、翌年の2008年にスペシャル版が放送されました。

以下、スペシャル版のストーリーです。

健(山下智久)の告白を聞いて、礼(長澤まさみ)が多田(藤木直人)との結婚披露宴を途中で飛び出してから1年。二人は、お互いに思いは通じ合っているものの、新たな一歩は踏み出せずにいた。そんな中、エリ(榮倉奈々)とツル(濱田岳)の結婚式がハワイで行われることになり、健、礼、そして幹雄(平岡祐太)らが海辺の教会を訪れた。ところが予定の時間を過ぎてもいっこうに式が始まらない。なんとかごまかそうとするツルだったが、実はエリが行方不明だということが発覚。朝起きたら姿がなく、「ツルの気持ちがわからない」という内容の置き手紙があったという。参列者に謝るエリの両親や落ち込むツルの姿を見るうち、1年前の自分たちのした事を思わずにいられない健。エリ一筋だったツルにはなんとか幸せになってほしい、そう強く願ったとき、久しぶりにあの妖精(三上博史)が現れた。相変わらず礼との関係について煮え切らない健にあきれる妖精だったが、友情に免じて健を再びタイムスリップさせた! 健は、なんとか花嫁に逃げられるというこの未来をツルに伝え、警告するべく奮闘するが・・・!?

お互いに思いは通じ合っているものの、新たな一歩を踏み出せずにいた、健と礼。そんななか彼らは友人の結婚式のため、海辺の教会を訪れる。しかし、一向に式が始まる様子はなくて……。

引用元:公式サイト

礼と多田の結婚式はなくなってしまったことがわかります。その後、健と礼の気持ちは通じ合ったものの、その先に進めないでいました。

スペシャル版ではそんな健が礼にプロポーズする展開です。

プロポーズ大作戦キャスト登場人物は?

岩瀬 健(いわせ けん):山下智久

主人公。あだ名は『ケンゾー』。礼とは小学3年生の時からの幼馴染。

意地っ張りな性格で恋に不器用なため、礼に告白するタイミングを逃し続け後悔している。

吉田 礼(よしだ れい):長澤まさみ

もう1人の主人公。健の幼馴染。明るくて負けん気の強い性格。

健と同じく意地っ張りで恋には不器用。健のことが好きだったが、長年のすれ違いから自分を包み込んでくれる多田と結婚することを決意する。

奥 エリ(おく えり):榮倉奈々

礼の親友。高校時代は礼と一緒に野球部のマネージャーを務めていた。

恋愛には積極的で恋多き女の子だが、ツルからのアプローチには一切耳を傾けようとしない。

榎戸 幹雄(えのきど みきお):平岡祐太

高校からの健の親友。頭がよくクールな外見から女性人気が高くモテる男。

健がタイムスリップしていることに最初に気づく。

鶴見 尚(つるみ なお):濱田岳

高校からの健の親友。あだ名は『ツル』。お調子者で5人のムードメーカー。

身長が低いのがコンプレックス。自分にとって”高嶺の花”であるエリのことが好きで、周りからムリと言われながらも、アプローチし続けるが相手にしてもらえない。

多田 哲也(ただ てつや):藤木直人

礼の婚約者であり、現代ではまもなく礼と結婚する。ドジだけど憎めない、誠実で真面目な性格。

院生のときに健たちの高校に教育実習生として訪れた。

妖精:三上博史

健の前に現れる英国紳士風の男性。結婚式場に住む妖精。

時間を停止させ、スライドに写った写真の時間にタイムスリップさせることができる能力を持っていて、スライドショーを見ながら強く後悔する健にチャンスを与える。

伊藤 松憲:松重豊

健たちが通った高校の教師で、野球部の監督。

のちに陶芸に目覚め、健たちと同じ大学に生徒として入学する。

根津 重人(ねづ しげと):渡部豪太

健たちの高校時代のクラスメイトで元野球部。あだ名は『ソクラテス』。

大事な場面に現れて、哲学的な言葉を放つ。

吉田 貴礼(よしだたかのり):森本レオ

礼の父。

吉田 礼奈(よしだれいな):宮崎美子

礼の母。

西尾 保(にしおたもつ):菊池健一郎

健たちの溜まり場になっているハンバーガーショップの店長。

御法川 潤蔵(みのりかわじゅんぞう):山崎樹範

礼と多田の結婚式の司会者。

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