踊る大捜査線レインボーブリッジを封鎖せよ犯人ネタバレと結末!

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織田裕二さん主演の人気シリーズの劇場版・映画「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ」犯人などネタバレとは?「踊る大捜査線 レインボーブリッジを封鎖せよ」あらすじネタバレ結末までと犯人は誰かや動機などご紹介します。

目次

踊る大捜査線レインボーブリッジを封鎖せよあらすじネタバレ!謎の連続殺人事件勃発

2003年、お台場。かつては空き地だらけだったこの街も、一大観光名所に姿を変えた。湾岸署でも観光案内、迷子、交通整理などに忙殺される毎日が続く。
そんな折、管内で猟奇的な殺人事件が発生した。事件の報に色めく青島俊作(織田裕二)ら湾岸署員。程なく、本庁から室井慎次(柳葉敏郎)らが到着。初の女性キャリア、沖田仁美(真矢ミキ)を本部長に据え、特別捜査本部が設置された。しかし、青島らの決死の捜査を嘲笑するかのように、第2の殺人事件が…。
交錯するさまざまな事象、動機の見えない殺人、警察内部にうごめく不穏な動き、そして、捜査員の目を撹乱する“増殖”する街・お台場。地図にはない道路やトンネルが存在する、大都会の迷宮・お台場で、青島ら捜査員は被疑者を確保できるのか!?

引用元:公式サイト

踊る大捜査線シリーズの最新作「室井慎次 敗れざる者」・「室井慎次 生き続ける者」の公開を記念して、過去の踊る大捜査線作品が続々放送されています。

その中でも、実写日本映画興行収入の記録を持つ「踊る大捜査線 THE MOVIE 2レインボーブリッジを封鎖せよ!」が10月5日夜9時から放送されます。

今回も湾岸署にて様々な事件が発生。

連続猟奇殺人事件、若い女性を狙った噛みつき暴行事件、家族たちによるすり事件。そして署長の不倫スキャンダルまで!!

そして逃亡する犯人を阻止するためにレインボーブリッジを封鎖することは出来るのでしょうか?

あの青島の「レインボーブリッジ封鎖できません」の名セリフが飛び出した作品です。以下の記事でセリフの意味、ネタバレなどご紹介しています。

【レインボーブリッジ封鎖できません】青島のセリフはなぜ?理由とは?

以降で気になる「踊る大捜査線 THE MOVIE 2レインボーブリッジを封鎖せよ!」のストーリーをネタバレ紹介します!

SATを相手に湾岸書の面々が意外な勝利

大きな客船の上に集まっている警察官たち。

中では湾岸署の面々が何故か人々を拘束しています。

SATたちがやってきて、リーダーが誰か?と問うと、青島刑事が答えました。

「今回犯人役のリーダーを務めます湾岸署の青島俊作です」

実はこれ、訓練だったのです。

SATのリーダーは、湾岸署の面々に手を抜かないから、本物の犯人のつもりで向かって来いと挑発。

すると青島、和久、すみれたち湾岸署の刑事たちのプライドに火が付きます。

そしてスタートした実弾を使用した訓練。

本気でSITたちに立ち向かう青島たちに、SATの面々も苦戦します。

しかし最後は特殊な音がする手榴弾を使用して湾岸署の面々は制圧されました。

訓練はSIT側の勝利で終わるかに思いきや・・・

何故か青島にはその爆弾の音は効かず、SATの隊長に銃を向ける青島。

そして客船から降りてきた面々。青島は気まずそうに言います。

「すみません。勝っちゃいました・・・」

噛みつき事件と連続スリ事件

後日、いつものように湾岸署に出勤してくる青島。

事件起きたと聞き心を躍らせますが、女子高生が背後を噛みつかれた連続暴行事件と聞き、その事件の小ささに残念そう。

続いて、すみれから聞かされたのは連続スリ事件。

絵にかいたようなアットホームな家族たちが繰り返しているという。

またしても「俺の事件じゃない・・・」と残念そうな青島。

そこで課長の袴田に「もっとしゃきっとした事件ないんすか?」と問うと、「君に燃えてもらっちゃ困る。こないだみたいに」と言われてしまうのです。

そんな青島に湾岸署の面々が厳しい視線を浴びせます。

訓練でSATをやっつけてしまったため、湾岸署の皆が減俸に(;^_^A

そんな中、レインボーブリッジ付近で事件が発生したとの一報が。

湾岸署の管轄で殺人事件勃発!?

心躍らせた青島は一人で現場に向かうと、そこには赤い紐で磔にされた男の遺体が!

殺人事件の場合、捜査本部が立ち本店から捜査員が来ることに。

事件が大きすぎたため、またも出番が無くなり残念がる青島なのでした。

そのころ、警視庁本部では室井の前に新たな女性管理官・沖田が現れます。

今回の殺人事件の捜査は、沖田が仕切り、室井がそのサポートをすることになったのです。

沖田は警視庁は初の女性管理官として注目を集め、マスコミからの密着取材も受けることに。

一方、湾岸署のスリーアミーゴズたちは、青島が死体を見つけたことを愚痴っています。

SATの訓練の時も余計なことをしたという袴田課長。

何故か手榴弾が青島だけには効かなかったと言うと、署長は青島くんが鈍感だからじゃない?と言う。

そして刑事課にやってきて、殺人事件が発生し本店がやってくるから準備に取り掛かるよう指示。

しかし、青島とすみれには写真を見せてある男を探すように言うのです。

2人が追い詰めた怪しげな男・・・実は近くで寿司屋を営んでいる大将でした。

本店の接待の為に店をどうしても開けて欲しいと頼む青島たち(;^_^A

湾岸署に戻ると、和久が連続噛みつき事件が再び発生したと言う。

被疑者は二十代の男で、八重歯が異常に出ているのと事。まるでドラキュラのよう。お台場に吸血鬼?

さらにスリ事件も再び起こってしまいます。

家族たちはペアルックを着ていて、まさにアットホームな風貌だったという。

沖田管理官登場で「事件は会議室で起きている!?」

その後湾岸署の捜査本部には室井、沖田、新庄たち管理官がやってきました。

青島に興味を示した沖田は言います。

「先に言っておきますけど・・・事件は現場で起きてるんじゃないのよ。会議室で起きているの。勘違いしないで」

そう言って去っていく沖田。室井は複雑な気持ちで青島を見つめています。

そんな青島に、魚住が新たな事件が発生したと告げました。

なんと皆のパソコンに署長が誰かに送ったラブメールがウイルスのせいで届いてしまったのです。

「愛する君へ 署長室から見る渡海の夕日が美しい。君にも見せてあげたい。今日もいつものところで待っているからね」

果たして署長の不倫相手は誰なのか?青島やすみれはこちらの犯人探しにも興味津々です。

その後、捜査本部の会議が開かれて、室井が事件の概要を皆に説明。

被害者は台場にある建設会社の役員。

全身をSMプレイのような綱で巻かれていた。死因は縄による頚部圧迫窒息死。

遺留品はビニール袋の中にパックの牛乳と果物の梨。

そして沖田はSMの専門家を呼んでレクチャーを受けるよう指示し、後ろにいる所轄の青島たちに言いました。

「朝まで管内の警戒警備をして、不審者を挙げてきなさい」

所轄を駒としか見ていない沖田の言い方に不満げな青島たち。

青島とすみれが受けた驚きの極秘任務

一方、室井は新庄から所轄のメンツを何人か集めて極秘任務をやるように言われます。

そして室井は青島と二人になり、久しぶりに会話をしました。

沖田の物言いを詫びる室井。沖田は警察官僚に男女の差が無いことを証明するために上が抜擢したと言う。

青島は、室井が上に行って現場を変えてくれることを待っていると改めてお願いしました。

そんな青島に極秘任務を任せた室井。すみれも連れて向かった先に会ったのは多くの監視カメラ。

極秘任務とは、監視カメラを見て、被疑者を挙げろというものでした。

担当の小池の指示を受けて、渋々ながらも監視作業を続ける青島とすみれ。

監視カメラを見ているとスリの現場や、署長たちが接待をしている様子や、カップルがイチャイチャしているところなどいろんな画面が映ります。

何だかんだで二人で楽しそうに監視カメラを見ていると、新たに事件が起きたと連絡が入りました。

女性の遺体が発見されたようで、被害者も別の会社の役員だった。

最初の殺人事件との関連性を疑う沖田と室井。

室井は現場の刑事に拳銃携帯を発令してほしいと言うも、何かあったら責任が取れないと沖田は拒否。

そして殺害現場の近くに、目撃者の女性がおり保護して事情を聴くことになりました。

翌朝、疲れた様子の青島とすみれが戻ってくると、沖田と室井がやってきます。

沖田は監視カメラで犯行を見つけられなかった青島たちにこう言いました。

「システムが優れていても、使う人間がこれじゃあね・・・」

そして今後は代わりに室井が監視カメラを見るように指示。青島とすみれは通常業務に戻ることに。

踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ犯人と結末までのネタバレ

犯人が電話で接触で驚きのネゴシエーターが登場!

するとそこに被疑者を名乗る男から電話が入ります。

沖田が電話を代わり話すも、被疑者は沖田の偉そうな態度に怒ってしまい電話をすぐに切ってしまいました。

逆探知の結果、湾岸署の公衆電話からかけたことが分かり、青島が急ぎ探すも被疑者らしき男はみつからず。

和久は沖田に言います。

「なめられたもんだね本部長さん。どうする?あんた嫌われちゃったみたいだし」

すると沖田はひるまずに返します。

「子供が親の心配しなくていいの・・・ネゴシエーター呼んで」

ネゴシエーターとは交渉人の事。それは湾岸署を離れていた真下でした。

湾岸署にやってきた真下正義(ユースケ・サンタマリア)は、雪乃と久しぶりの再会!

ネゴシエーターの研修のためにアメリカにわたっていたが、極秘なので恋人にも言えなかったという。

しかし雪乃は私恋人じゃないと言い微妙な雰囲気に笑

そんな雪乃をアシスタントにして真下は事件解決のため被疑者との交渉役の任に着くことになったのでした。

犯人のキーワードは「かめだ」?青島とすみれが目撃者のボディーガードに

一方、第二の殺人事件の目撃者の女性・りつ子に話を聞く沖田。

犯人は三人組の男。一人がこう言っていた。

「かめだが何とかって・・・」

そこに青島とすみれが呼ばれ、二人は被疑者に見られている目撃者のりつ子(小西真奈美)を守るためのボディガードを任されることに。

仕事に戻ることを心配するりつ子に沖田は言います。

「だから女はバカにされる。仕事は仕事。私たちが守ってあげますから」

こうしてりつ子はイベントスタッフの仕事に戻り、青島とすみれは警護に着くことに。

りつ子は青島のコートを見て、この場にふさわしくないと言い、トレードマークのコートをやむなく脱ぐ青島。

その頃、本部には被疑者から再び電話が入ります。対応するのはもちろん真下です。

真下の見事な交渉術で、被疑者との電話の中で手がかりを見つけ出します。

電話をかけてきたのは最初の男とは違った。もう一つの犯行の事は知らない様子。

声にストレスが無かったから彼は仕事をしていない。

また電話がかかってくる。真下の事を最後に呼び捨てにしたから気を許してくれたのだろう。

そんな真下の交渉術を見て、すごい・・・と見直す雪乃。

一方、イベント会場では青島とすみれに別の捜査官から「マルタイを見ている不審な人物がいる」と無線で連絡が入ります。

室井が監視カメラで見てみると、確かに怪しげな男の姿が有りました。

職務質問をかけようとするも、沖田はまだだと待つように指示をします。

そのとき青島はスリグループらしき家族を見つけ、すみれは噛みつき魔らしき男を発見!

自分たちが追っている犯人がいるかもと室井に伝える青島。

室井から沖田にそのことが伝わるも「所轄の仕事なんかどうだっていい」と言われてしまい動けない青島たち。

その間にもスリが行われてしまい、嚙みつき魔は新たなターゲットの女性に被害を加えてしまったのです。

そして室井たちは監視カメラから男たちが「かめだ」と言っていることを聞き、沖田は彼らが被疑者だと確信。

犯人に逃げられる失態

そこに再び被疑者から電話が入ります。それはまた別の男からでした。

真下がリーダーに代わって欲しいと言いますが、バカじゃないか。俺たちを捕まえても悲劇は続くと言い電話は切れしまいます。

そして沖田はここで被疑者を確保するように捜査官たちに指示!

そのときイベント会場でアトラクションの大きな音が鳴り響き、被疑者たちの姿は消えてしまいました。

結局、殺人の被疑者も青島たちが追っている犯人たちも捕まえることが出来ず。

湾岸署に戻った青島とすみれは、袴田課長から犯人を見たにもかかわらず確保できなかったこと叱責されます。

しかしそこに室井がやってきて、彼らに責任は無いと言ってくれました。

沖田は指示に従い動かなかった青島たちを褒めて引き続きりつ子を警護するように言います。

すみれは自分の仕事が別にあると言いますが、そんなの放っておけばいいと言う沖田。

さすがに我慢できなくなった青島とすみれは、事件の大きさで仕事してないと主張しますが、沖田は理解を示してくれませんでした。

「暴行犯やスリ、そんな仕事しなきゃいいのよ」

沖田のその言葉に、青島はもうこの仕事は続けられないとスーツを投げつけます。

一方、和久は副総監の吉田と久しぶりの再会を果たしていました。

吉田は上に行っても和久との約束を果たせなかったと言い、暮れに退官することを告げます。

それを聞き残念そうに俺もそろそろしおどきだと若い青島に思いを馳せる和久。

ついに真犯人の正体が判明!梨が意味するものとは?

捜査本部では、なかなか被疑者が見つからず煮え切っています。

被疑者の遺留品になにかメッセージがあるのでは。残されていた梨、西洋梨に何か意味がある?

そこで和久はこう意見を言いました。

「遺留品の梨。つまり洋ナシその言葉の通り。お前なんか必要ない=用無し」

すると真下は二人目の被害者のところにも、洋ナシが有ったことに気付く。

被疑者は仕事をしていない。被害者は会社の役員。自分は用無し。

真下はこう言います。

「彼らはリストラされたサラリーマンだ」

そこで台場付近でリストラされた社員の中から調べようとしますが、二千人以上いることが分かりまた行き詰まってしまうのでした。

あれから仕事への意欲がわかない青島ですが、すみれは一緒に殺人事件の被疑者の手掛かり捜査に向かおうと言います。

そしてSATの訓練の時に青島だけ何で無事だったの?と質問しますが、青島は反応がありません。

やむなく自席に戻るすみれのもとに、りつ子がお礼にやってきました。

青島に来て欲しいと新しいコートをプレゼントしてくれたのです。

しかし古いコートに思い入れがある青島は、なかなか捨てることが出来ない様子。

警官になる自分に安く売ってくれた思い出のコート。

そんな過去を思い出した青島は、やらなきゃいい仕事なんかない。そう思い直し再び仕事に意欲を見せ始め捜査に向かっていくのでした。

青島がいなくなりもらったコートを片付けたすみれは青島のデスク下から耳栓を発見!

そう、青島は耳栓をつけていたから、訓練の時に一人だけ無事だったのです。

雪乃が犯人に拉致される!

雨の中捜査を続ける青島他湾岸署の刑事たち。

そんなとき、再び本部に被疑者から連絡が入ります。

真下は、君たちはリストラされた社員たちだと言っていると、電話の奥で邪魔だよと言う声が聞こえます。

公衆電話から電話をかけていた犯人の横に、スリ一家の子供が声をかけていたのです。

その様子を防犯カメラ映像を見た室井たちが発見!

引き続き真下が話を聞くと、犯人は俺達には命令するものもいないあんたたちの組織とは違う。捕まえられるわけないと言い電話を切ります。

そのとき近くにいた雪乃が公衆電話に到着。

しかし犯人はすでにその場を去った後で、室井は気を付けろと言いますが、雪乃は後ろから銃を突きつけられて拉致されてしまったのです。

急ぎ、青島がその場に駆けつけるもすでに雪乃の姿はありません。

スリ一家がついに逮捕!子供はなんと神木隆之介

一方、すみれはスリ一家を発見して捕まえます。

このスリ一家の男の子が、まだ幼いころの神木隆之介さんだったのがびっくりでしたね!

以下の記事で神木隆之介さんのネタバレなどまとめてあります!

踊る大捜査線レインボーブリッジを封鎖せよ子役の神木隆之介の役柄とは?

翌朝、捜査本部では雪乃が拉致されて被疑者にも逃げられたことを心配した、新庄たちがやってきます。

室井を呼ぼうとする新庄ですが、沖田は大丈夫だとそれを拒みました。

犯人がお台場から逃げないように、ルートを包囲しようと考え始めます。

しかしお台場は未完成の町で、今も道路を建設中。どのルートを遮ればいいか本部では頭を悩ませていました。

そして一番大きな逃げ道、レインボーブリッジを封鎖するように指示。

レインボーブリッジ封鎖できません!

しかしレインボーブリッジを封鎖しようとすると、国土交通省の担当がやってきて諸々の部署に許可を得ないと封鎖できないと言うのです。

青島は本部に向けて無線でこう叫びます。

「レインボーブリッジ封鎖できません!!」

そして本部では、捜査の結果リストラされた中から行方不明の5人がいることが分かりました。

真下は彼らには5人全員に意思決定権がある。つまり警察組織のようなものではなく、それぞれが横につながっている。

命令の鎖に縛らていないような関係。目的だけ共有して各自の判断に任せる。新しい形の組織なのかもしれないと考えます。

そこにスリ一家がすった犯人の財布の中に建設中の「蒲田トンネル」の図が入っていたとの情報が入ります。

「かまた・・・」

真下は犯人の一人の履歴書を見て東北出身であることに気付きます。

そして東北出身の室井に尋ねました。

「鎌田を東北弁で言ってください」

「かめだ」

これを聞いた真下は、犯人の一人が東北出身。かめだと聞こえたのは蒲田トンネルの事だと推理し、蒲田トンネルから犯人たちは逃げるつもりだと捜査本部で進言。

すみれは青島にそこに向かうように言いますが、沖田は勝手なことをするなと言います。

犯人を発見したすみれが撃たれた!命は助かる!?

そして沖田はSATを現場に向かわせます。

SATがやってくるとそこに青島も現れて、気まずい雰囲気に・・・

その後蒲田トンネルに向かう青島とSATの隊員たち。

すみれは心配だと言い青島のもとに向かうことに!

トンネルを抜けた青島たち。

先回りしたすみれがお台場のエレベーター前にいると、開いたエレベーターから犯人2人と雪乃の姿を発見。

銃を手に雪乃を人質にとる犯人たち。そこに青島とSATも現れます。

犯人役のキャスト俳優陣は以下の記事でご紹介しています!

踊る大捜査線レインボーブリッジを封鎖せよ犯人役キャスト!殺人事件とスリ家族など

SAT隊長は沖田に発砲指示を求めますが、周囲に人がいることを気にして指示を出せない沖田。

すると人ごみの中から女の子が出てきて、助けようとしたすみれに向かって犯人の一人が発砲。

すみれは銃弾に倒れてしまうのです。

犯人は雪乃を人質にとり再び逃亡。

すみれに駆け寄って抱き寄せる青島。

そしてすみれは救急車で運ばれていきます。

沖田が下ろされて室井が指揮をとる

本部では、沖田が冷静を欠いています。

「捜査を立て直す。みんなが勝手にやっているからだ」

そんな沖田の言葉を聞いて、我慢の限界になったのが和久でした。

「お前のゆうことなんて聞けるか。俺たち下っ端はあんたが大理石の階段を上っている間地べたを這いずり回ってんだ!命令通りにな」

「下がって!命令を聞きなさい」

「これ以上若いもんを気付つけないでくれ・・・」

和久はそう言って捜査本部を去っていくのでした。

袴田課長はすみれの様態を気にしますが、沖田は「なんで?使えなくなったら補充して」という。

「みんな命令を聞きなさい。服務規程違反で飛ばされたいの?」

そんな沖田の声はもはや誰にも届きません。

すると青島が本部にやってきました。

沖田を無視して、マイク越しに室井に問いかけます。

「室井さん聞こえるか?仲間が撃たれた。どうして現場に血が流れるんだ!!」

この青島の言葉で、監視カメラ室にいた室井は動き出しました。

沖田は再び捜査の指示を出そうとしますが、それを止めたのは新庄でした。

上層部から指示が有り、本庁に帰ろうと言います。

こうして沖田は本部から去ることに。

入れ替わりでやってきたのは室井でした!!

「捜査を立て直す。被疑者はこの辺の地理に詳しい。どこかに隠れているはずだからこの辺の地図を教えて欲しい。役職階級に関わらず」

室井のその言葉に湾岸署の面々は、この辺の工事中の道などを続々と伝えていくのです。

本部、所轄協力して現場に向かう警察官たち。

ついに署長の不倫相手が発覚!?

そんな中、湾岸署の女性警官・山下がここも隠れられると情報を提供。

「ずっと前に彼とデートで行った。屋上から見える観覧車からのイルミネーションがきれいだねって署長が!」

そう、署長の不倫相手は若井女性警官・山下だったことがここで明らかに(;^_^A

そこに署長がやってきて、みなが署長を白い目で見ています・・・

気を取り直した青島が、その場所に向かおうとします。

室井は本部の指示を待たずに、被疑者を確保してよいと言ってくれました。

そして室井は拳銃携帯命令を発令。全捜査員に無線でこう告げます。

「自分の判断で動いてくれ。本部への報告は厳守。現場の君たちを信じる」

その頃、病院のすみれは危険な状態に。

和久はそんなすみれを心配そうに見ています。

ひとり待合室で座り涙を流す和久。

このいかりや長介さんの演技がまた素晴らしい(´;ω;`)ウッ…

ついに犯人が逮捕される!

その後、捜査員たちが犯人たちの潜伏場所を見つけていき、無事雪乃も発見されます。

二名が確保され、残る犯人は三人。

青島はレインボーブリッジから逃亡するのではと考え、向かいますがまだ許可か下りずに封鎖できていません。

そこに車に乗った犯人三人が走り去っていきました。

青島は走って追いかけますが、追いつくことが出来ません。

すると車は止まり、犯人の一人と青島とのやり取りが行われます。

「おめえらの組織は橋ひとつ止められないないのか」

「君らにはリーダーがいないんだってな」

「ああ、究極の組織だ」

「俺の組織にはリーダーがいる」

「なら俺らの勝ちだな。リーダがいると個人が死んじまうんだ」

「どうかな?リーダーが優秀なら組織も悪くない」

「なわけねーだろ。バカほざいてろ」

そう言って走り去っていく犯人たちですが・・・突如車の付近が光り音が響き渡りました。

そこにやってきたのはSATのメンバーで、無事レインボーブリッジは封鎖され犯人たちを確保してくれたのです。

「俺たちも自分の判断できた」と青島に言うSATの隊長。

しかし青島は耳栓をつけているようで、体調の声がよく聞こえていない様子笑

「レインボーブリッジ封鎖。残り三人も確保しました」

青島からのその報告を受けて、捜査本部では歓喜の声が沸きました。

そして青島は報道陣に囲まれて、あるお願い事をしました。

すみれの血液を募る青島

「捜査員の一人が重体です。手術には大量の血液が必要です。血液が足りません。湾岸署は血液を求めてます」

その言葉に応じて、湾岸署には大量の人々が集まり献血が行われることに。

その後病院に駆けつけた青島。和久は生きようとするやつは死なないと青島に言う。

そして手術室に運ばれるすみれは、青島に言いました。

「やっぱり愛してる・・・仕事を」

青島は元気になったらキャビア食べに行こうと言い、すみれを手術室に送り出しました。

その頃、湾岸署では真下が雪乃にプロポーズ!

しかし考えさせてくださいと言う雪乃。

なんでこんなときに得意の交渉術を使わないの?あんな鋭い真下さんだったら頷いていたのに・・・

すると真下は一度部屋を出てまた戻ってきてこう言います。

「子供作ろう!」笑

噛みつき魔の正体はナイナイ岡村!

一方、湾岸署に集まった若い女の子を嚙みつき魔が狙っていました。

しかし間違えて噛みついたのは魚住の手!

嚙みつき魔も最後にしっかり逮捕されました。演じていたのはナイナイの岡村隆史さんでしたね。

そして湾岸署にやってきたのは監察官。

神田署長は婦警とのただならぬ関係を問われて連行されることに笑

病院にやってきた室井。すみれの容体は何とか大丈夫そう。

青島は「しびれるような命令ありがとうございました」と室井に言います。

そんな二人に和久は、俺と吉田副総監の思い託したぞと言い去っていくのでした。

それから数か月後、警視総監賞の授賞式。

青島も表彰されるのですが、その場所にいませんでした。

一緒に表彰された室井はつぶやきます。

「かたっぱりこいて」

おそらく意地を張ってという秋田弁だと思います。

そして青島はと言うと逮捕した犯人が捨てた証拠品を必死に探しています。

すみれも元気になり再び刑事として活躍していました。

そんなラストで締めくくられた「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ」でした。

踊る大捜査線レインボーブリッジを封鎖せよキャスト出演者

青島俊作:織田裕二

湾岸署刑事課強行犯係・巡査部長

室井慎次:柳葉敏郎

警視庁刑事部捜査第一課強行犯捜査担当管理官・警視正

和久平八郎:いかりや長介

湾岸署刑事課指導員

恩田すみれ:深津絵里

湾岸署刑事課盗犯係・巡査部長

柏木雪乃:水野美紀

湾岸署刑事課強行犯係・巡査部長

真下正義:ユースケ・サンタマリア

警視庁刑事部捜査第一課・警視

神田署長:北村総一朗

湾岸署署長・警視正

袴田健吾:小野武彦

湾岸署刑事課長・警部

魚住二郎:佐戸井けん太

湾岸署刑事課強行犯係長・警部補

秋山副署長:斉藤暁

湾岸署副署長・警視

中西修:小林すすむ

湾岸署刑事課盗犯係長・警部補

沖田仁美:真矢みき

警視庁刑事部捜査第一課強行犯担当管理官・警視正

新城賢太郎:筧利夫

警察庁長官官房審議補佐官(刑事局担当)・警視正

小池茂:小泉孝太郎

監視モニター室オペレーター・警察庁情報通信局付技術捜査官

緒方薫:甲本雅裕

湾岸署刑事課盗犯係・巡査部長

森下孝治:遠山俊也

湾岸署刑事課強行犯係・巡査部長

一倉正和: 小木茂光

警視庁刑事部捜査第一課長・警視正

草壁中: 高杉亘

警視庁警備部警備第一課特殊急襲部隊(SAT)中隊長・警視正

安住武史: 大和田伸也

警察庁刑事局長・警視監

捜査員(警視庁刑事部捜査第一課): 佐々木蔵之介

捜査員(警視庁刑事部捜査第一課):眞島秀和

国見昇 :マギー

連続殺人事件の犯人グループのメンバー

高橋健三 :入江雅人

連続殺人事件の犯人グループのメンバー

三島龍也 :森下能幸

連続殺人事件の犯人グループのメンバー

中島高志: 木村靖司

連続殺人事件の犯人グループのメンバー

瀬川吉雄 :三宅弘城

連続殺人事件の犯人グループのメンバー

国土交通省道路局道路交通管理課職員 :池田成志

スリ一家の母親 :山下裕子

スリ一家の父親 :原田修一

スリ一家の息子:神木隆之介

スリ一家の娘:向井地美音

噛み付き魔の被害者の女子高生:小松彩夏

江戸りつ子 : 小西真奈美

殺人事件の目撃者

りつ子の上司 :高嶋ちさ子

増田喜一:岡村隆史

女子高生を連続して襲う噛み付き魔

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