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人類の宝【世にも奇妙な物語】ネタバレ結末のオチの冷凍保存が怖い

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フジテレビの「世にも奇妙な物語 2024夏の特別編」高杉真宙さん主演の「人類の宝」のあらすじをネタバレを結末までと感想をご紹介します。新納慎也の演技とキャラが良かった！と評判の「世にも奇妙な物語」の「人類の宝」のオチの冷凍保存が怖いネタバレとは？

目次

人類の宝【世にも奇妙な物語】あらすじネタバレ！保護は衝撃の監禁生活

世にも奇妙な物語2024夏ネタバレ！原作あらすじキャスト

アルバイトを転々としグラフィティアートを描きながらその日暮らしをしているフリーター・佐倉エイスケ（高杉真宙）。そんなある日、いつものようにグラフィティアートを描いていると「あなたはまさに人類の宝だ！あなたを保護させていただきます」とエイスケの作品にほれ込んだ世界文化遺産保全機構（WCCO）の三嶋左近（新納慎也）によって連れ去られてしまう。そこは、ほとんど家具のない白い部屋。エイスケは何が起きているのかわからず呆然としていると、どこからか女性の歌声が微かに聞こえてきた。通気口を使い呼びかけてみるとミハル（恒松祐里）と名乗る女性から返答があり――。

引用元：公式サイト

主演を務めるのは高杉真宙さんで、今回世にも奇妙な物語へは初出演となります。

演じるのはフリーターの佐倉エイスケ。

才能を持ったアーティストを保護する謎の機構に連れ去れれてしまうという役どころ。

怖いと言うよりも、世にも奇妙な物語らしい不思議なストーリー展開になりそうな予感がします。

名もなき青年を襲う巨大権力の裏にあった、驚愕の真相とは何だったのでしょうか？

以降で「人類の宝」のストーリーをネタバレ紹介します。

謎の男の拉致監禁されるエイスケ

えフリーターのエイスケ。

ある日、世界文化遺産保全機構（WCCO）の三嶋に声をかけられます。

「あなたは自分の価値をわかっていない。保護させていただきます。」と言い、謎の男たちに連れて行かれてしまったのです。

白い部屋で目を覚ましたエイスケ。

監禁されていることがわかったエイスケは怒り狂います。

毎日高級ステーキーや寿司など豪華な食事が並びますが、食べないエイスケ。

作品も作りません。

三嶋はエイスケを隔離し、作品作りに集中させようとしますが、外に出してほしいと訴えるエイスケ。

「まだわかっていないようですね。外の世界がどれだけ危険か。事故や災害、様々な誘惑からあなたを守るために保護する義務がある」と言い、部屋を出ていく三嶋。

三嶋は、エイスケを監視しながら「いずれあなたも気づきます。保護される幸せに」と言い、ニヤリと笑うのでした。

歌手のミハルと交流するようになるエイスケ

ある日、エイスケは壁の向こうから歌声が聞こえてきます。

声をかけると「あなたも保護された人？」と女性の声が聞こえます。

彼女の名前はミハル。声が癒しだと言われ、三嶋に連れてこられたそう。

ミハル曰く、ここにはほかにもたくさんの人が連れてこられている、いろんなジャンルの有名アーティストが大勢収容されている。しかし誰も出たものはいない。

自分は3年前に連れてこられたけど、まだ短い方だと言います。

ミハルを人質に作品を作ることを強要

その頃、外の世界ではエイスケが描いたアートが話題になっていました。

その映像を見せて、ここから先はあなたの作品の力が必要だと、三嶋はエイスケの背中を押すのでした。

しかしエイスケはやる気が出ずに、部屋の中では壁越しでミハルと話しています。

ミハルと話す時間がなかったら、とっくに発狂していたかもしれないと言うエイスケでした。

何とか脱出する方法を模索するエイスケ。

しかしミハルは外の世界にいい思い出が無いと、外に出ることに消極的な様子。

そんなミハルは突如、部屋から出されて三嶋がエイスケのもとに連れてきます。

ミハルとエイスケの秘密の交流がバレてしまったのでした。

そして、三嶋はミハルと交流させる見返りに新作を書くように強要するのでした。。

するとエイスケはミハルのために、アートを描き始めますが、納得できない様子で外に出せと三嶋に詰め寄ります。

しかし出してもらえないエイスケでした。

ついに脱走！しかし恋愛を利用した子作りの計画だった？

そして、ついには脱走を試みたエイスケ。

向かった先は、ミハルのもとで、彼女のために描いた絵を渡します。

そして二人はともに脱走を図ろうとしますが、三嶋にすぐに気づかれてしまい・・・

エイスケはそれでも逃げようとしますが、ミハルは行けないと言います。

三嶋は「我々の協力者だからミハルは逃げられないのです。ねえ、ミハルさん♪」と言います。。

実は、この脱走劇も三嶋が描いたもの。

エイスケとミハルを恋愛関係にして、二人の才能を生かそうとしていたのです。

衣食住が保証されてミハルは恵まれた環境なのに、逃げ出したいなんて、エイスケがおかしいと訴えます。

しかしエイスケはミハルに「だったらなんでそんな苦しそうなんだよ」と言うと、ミハルは驚いた表情を見せます。

三嶋はアーティスト同志のカップルで子供を作って才能を引き継ぐことも必要だと言います。残念ながら、アーティストは短命が多いと。

三嶋は「最近の若い人は、奥ゆかしいと言うか、こんな状況を作り出してあげたのに、やることもやらずに、脱走しようとするとはね！」と言います。

なんと２人の子供を作らせようとした計画だった！？

それを聞いて怒りだすエイスケ。

三嶋は脱走ではなく２人が関係を持つことを計画していたのでした。

三嶋は永遠にここから逃げられないと言い切りますが、エイスケはそれでも一人で脱出をするのでした。

三嶋がまさかの死亡！？謎の集団・密漁組織が登場！

そして外に出て、公衆電話から警察に助けを求めますが、そこに三嶋が現れます。

警察に通報したと言うエイスケに、三嶋は我々は警察とも協力関係にあると言う。

俺の人生は俺のものだというエイスケに、あなたの価値はあなたが決めるものではないと言う三嶋。

すると警察がやってきて、エイスケは捕まってしまい、三嶋は射殺されてしまうのです！

「そこまでしなくても」と言うエイスケは警察によってどこかに連れていかれることに。

エイスケが連れてこられたのはとある壁。

実は警察ではなく、謎の集団・密漁組織。

彼らは壁にアートを描けとエイスケに強制します。

すると三嶋がやってきます。なんと彼は無事だったのです。

三嶋と密漁組織は対立関係。保護してほしいと言えば助けるという三嶋。

思わず助けを求めるエイスケ。

すると三嶋は密漁組織を滅茶滅茶にしてくれて、エイスケを保護し手を差し伸べます。

ありがとうと言い三嶋を受け入れたエイスケでした。

人類の宝ネタバレ結末のオチはまさかの冷凍保存！

半年後、エイスケのアートはかなりの評価を受けている様子。

世界でも認められる存在になったエイスケに、晩餐会をすることになったと言う三嶋。

その日、隣の部屋からミハルの声が聞こえてきました。

ミハルはあの日、一緒にここを出なかったことを後悔していると言い、今からでも一緒に出ようと言います。

しかし今の成功したエイスケは、ここを出るつもりはありません。

断るエイスケですが、それでもミハルは一緒に外に出たいと訴えました。「エイスケくん、今、やりたいことしてる？私はエイスケくんと一緒に自由になりたい」と言います。

ミハルは脱出するためのカードキーを奪って、エイスケの部屋に行きますが、そこにはエイスケはいません。

夜、晩餐会に向かったエイスケは三嶋に「ようやく気付いたよ。保護される幸せを」と言います。

しかし・・・そこでエイスケは拘束されてしまいます。

三嶋は言います。

「あまりにもうまくいきすぎてしまった。成功しすぎてしまった。あなたの影響力は私の予想をはるかに超えてしまった。気づけば、右も左も世の中、あなたの作品であふれてしまっている。この多様性の時代に、全員が同じ趣味嗜好を持っているのは、いささか気持ちが悪い。」

エイスケの作品は影響力が出過ぎて、世界の経済界から排除するように指示が出たと言うのです。

これからの新しい芸術を食いつぶすブラックバスのような存在だ。

首に注射をされて意識が遠のいていくエイスケは「俺が・・・なに・・・したって・・・いうんだよ」と言いながら意識を失うのでした。

そしてエイスケは永久不滅の文化遺産として保護されることに。

「あなたとの約束は守ります。ちゃんと保護させていただきますよ。」「やはり、あなたは人類の宝だ！」

三嶋がそう言ってみていたのは、冷凍保存されたかのようなエイスケの姿だったのでした((+_+))

人類の宝感想評判はオチが怖すぎる！新納慎也の演技とキャラが良かった！

新納慎也の演技とキャラが良かった！

そしてこの人のキャラと演技を絶賛する声が多数でした。

かなり癖のあるキャラクター「三嶋」でしたが、そのキャラを見事に演じた新納慎也さんに絶賛の声が集まっていました。

オチが怖すぎる！

そしてなんといっても、オチの結末が怖いと言う声。

巧みに人の気持ちを操って、その気にさせたのに、最終的には、切り捨てて冷凍保存してしまう顛末が怖すぎました。

怖いホラーエピソードだったものの、内容は面白かった！と評判のエピソードでした。

世にも奇妙な物語人類の宝のキャストは？

佐倉エイスケ（高杉真宙）

高杉真宙さんは現在27歳です。

朝ドラ「舞いあがれ」、「となりのナースエイド」などにレギュラー出演。

現在は大河ドラマ「光る君へ」で吉高由里子さん演じる主人公・まひろの弟を演じていますね。

三嶋左近（新納慎也）

現在49歳の新納慎也さん。

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」、朝ドラ「ブギウギ」などに出演。

今年の相棒元日スペシャルには甲斐享の兄役で登場するなど、ドラマ舞台などで活躍中です。

ミハル（恒松祐里）

現在25歳の女優・恒松祐里さん。

朝ドラ「おかえりモネ」、「リバーサルオーケストラ」などにレギュラー出演。

今年に入ってからは「となりのナースエイド」「正直不動産」にゲスト出演されていました！

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