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夫の家庭を壊すまでネタバレ最終回結末!クズ夫と家族への復讐とシーズン2も

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松本まりかさん主演テレビ東京ドラマプレミア23のドラマ「夫の家庭を壊すまで」は長年不倫をして騙していたクズ夫に復讐する妻が主人公の漫画が原作の物語ですが、最終回の結末ネタバレとは?「夫の家庭を壊すまで」のあらすじネタバレを最終回結末までのクズ夫と家族への復讐とシーズン2についてもご紹介です。

目次

【夫の家庭を壊すまで】原作は同名漫画で完結してる?続編のシーズン2も

 

原作は同名漫画で完結してる?続編のシーズン2も

2024年7月スタートのドラマプレミア23「夫の家庭を壊すまで」は、サレ妻による痛快無比なリベンジエンターテインメントです。

初恋が永遠に続くと思っていた主人公・如月みのり(松本まりか)。純愛だと信じていた夫・如月勇大(竹財輝之助)に15年も裏切られていた。離婚だけでは終われない。誰もこの罪を裁かないのなら、自分が罰を与えることを決心する。そこで利用しようとしたのは、不倫相手・三宅理子(野波麻帆)の息子である高校生・三宅渉(野村康太)。若く純粋な渉に接近し、勇大と理子の不貞の証拠を掴み取っていく。その中でみのりは、自身の出生の秘密と今回の不倫に隠された大きな陰謀を知ることになる。そして渉に対しての罪悪感と思いもよらない感情が沸いてくるのであった…。

引用元:公式サイト

夫の長年の不貞に鉄槌を下す主人公・如月みのりを演じるのは松本さん!

今回テレ東連ドラ初主演となるんですよね~。

原作は、LINEマンガにて配信と同時に総合ランキング1位を獲得したフルカラー電子漫画・赤石真菜さんの「夫の家庭を壊すまで」です。

赤石真菜さんは1995年8月17日生まれで、日本大学芸術学部映画学科監督コース卒業という経歴です。

大学卒業後テレビのドキュメンタリーや漫画原作を手掛けるなど活躍されています。

そんな赤石真菜さんは、今回ドラマ化されるにあたり以下のようにコメントされていました。

自分の連載作品がまさか実写化されるなんて、本当に夢のようなお話で実感が湧きませんでした。このような機会を与えてくださった全ての関係者、読者の皆様に心より感謝申し上げます。サレ妻・みのりがどのような方法で“夫の家庭”を壊していくのか……素晴らしいキャスト・スタッフの皆様によって新たな命が吹き込まれるドラマを、一視聴者としてとても楽しみにしております!1人でも多くの方々に、毎週月曜日を待ち遠しく感じていただけたら幸いです。

引用元:公式サイト

「夫の家庭を壊すまで」は『HykeComic』にて連載中です。

実はシーズン1は完結しているのですが・・・なんと続編のシーズン2がスタートして連載中です。

脚本家は誰?

そして今回脚本を担当されたのは、岸本鮎佳さんと加藤綾子さんです。

岸本鮎佳さんは、演劇ユニット「艶∞ポリス」主宰であり、全作品の脚本、演出、出演もされています。

最近では映像の脚本も手掛けており、TELASA オリジナル ドラマ「主夫メゾン」「バツイチ2人は未定な関係」などを担当されました。

加藤綾子さんは、映画「藍に響け」、ドラマでは「スイートモラトリアム」などを担当されています。

夫の家庭を壊すまでネタバレ最終回結末!クズ夫と家族への復讐とシーズン2も

以降では最終回の結末までのあらすじネタバレをご紹介します。重要なネタバレを含む可能性があるので、知りたくない人は閲覧注意です。

長年の不倫を知り復讐を誓うみのり

主人公・如月みのりは高校時代から交際していた勇大と結婚する。息子・翼が誕生し、3人で幸せな日々を送っていた。

しかし勇大は息子のことを本当に愛しているのか?息子への対応が少し気になっていました。そんなある日、勇大の携帯の通知から不倫をしていることがわかるみのり。

勇大の後つけると・・・勇大は見知らぬ女性・三宅理子と息子・渉の3人で楽しそうに食事する姿を目撃する。そして勇大は3人で理子のマンションに入っていきました。

弁護士をしている友人にも相談し、詳しく調べたところ、夫が長年不倫をしていて、家族のように過ごしていたことを知ったみのり。しかも不倫相手の理子は2人が出会った高校での勇大の同級生でした。

勇大が大切にする家庭を壊すために、復讐を計画したみのり。

不倫相手の息子・渉に接触

みのりは、理子の息子・渉が通う塾の講師として働くことにして、渉と知り合い、親身になって渉の話を聞くことに。何も知らない渉は、みのりのことが好きになっていきます。

渉は理子の子どもなので、利用することに罪悪感を感じるみのり。

また更に調べていくと、勇大が実の母親から命じられてみのりに交際を申し込んで結婚したことがわかります。

実はみのりの実の父親は大企業の社長で、幼い時に生き別れになっていった過去があり、その事実をみのりは知りませんでした。しかし過去にみのりの実の父親の自宅で家政婦をしていた勇大の母親が、みのりの母親が事故死したことを知り、何も知らないみのりと勇大を結婚させて、実の父親からお金を得ることができると、結婚を企てたのでした。

お金を得た後は、みのりから財産を奪う計画でした。

お金が目的で、勇大が誰と恋愛しても構わないと思っていた勇大の母親は、勇大が理子と付き合っていることを知っていて、理子とも仲良くしていたのでした。

また理子は勇大との子供を妊娠していたこともわかります。

みのりの父親からのお金をみのりを騙して、ゲットした後は、みのりと離婚すれば良いと、お金目的で結婚させ、その計画を言う通りに実行していた勇大でした。

全てを知ったみのりは、絶対に夫と理子の家族を壊そうと誓います。

クズ夫への復讐の結末とは?

しかし渉には、自分が勇大の実の妻であることを告白するみのり。当初は自分たちが幸せならばと勇大が自分の母親と不倫をしていることに罪悪感を感じていなかった渉でしたが、みのりの苦しみを知り、反省した渉。

みのりの復讐に協力することに。

渉は自分の母親に、不倫をしていることを最低だと言い、勇大と別れないならば、自分は母親の前から去ると言い、誰よりも息子が大事な理子は、勇大と別れる覚悟をします。

みのりは実の父親にお願いして、家政婦をしていた勇大の母親の仕事をすべて奪いどん底に。

また勇大は会社に不倫をしていたことがバレて地方に左遷されます。すべてを失った勇大と母親。みのりは勇大に離婚を言い渡し、母親と勇大の計画は失敗に終わります。理子にも捨てられた勇大はみのりに頭を下げますが、許さず、息子と2人で新しい生活を始めるのでした。

続編のシーズン2とは?

シーズン1は夫への復讐を終えて完結を迎えたのですが、続編のシーズン2がスタートしました。

シーズン2は、シーズン1のラストで今まで住んでいた町を離れて、田舎町で空家を買い取って古民家カフェをオープンしたみのりの7年後からスタート。

幼かった息子も11歳になっていました。

独身のみのりでしたが、お見合い話があり、息子の同級生のシングルファザーの父親とお見合いして、親しくなっていきます。

そんな中、息子の小学校の教師として再会したのは、なんと元夫の不倫相手の息子の渉。

渉は息子の小学校だとは知らなかったと言いますが、今でもみのりのことが好きだとアプローチ。

みのりも渉の登場と言動に揺れますが、許されないことだと遠ざけようとします。

原作はここまでで、連載は進行中で完結していません。

ただ、おそらくドラマではシーズン1の復讐が終わるまでが描かれるのでは?と思います。

【夫の家庭を壊すまで】あらすじネタバレ全話を最終回まで

1話あらすじネタバレ

「夫がもう1つの家庭を持っていた!?」純愛を貫いて結婚した如月みのり(松本まりか)と如月勇大(竹財輝之助)。子供にも恵まれ誰が見ても幸せな家族のはずだった。最近の勇大の振る舞いに違和感を覚え、みのりは勇大の後をつける。みのりの目に飛び込んできたのは、不倫相手の三宅理子(野波麻帆)とその息子・三宅渉(野村康太)と共に仲睦まじく歩く勇大の姿。離婚だけでは終われない。痛快無比なサレ妻のリベンジが今始まる!

引用元:公式サイト

調べてみると、勇大は三宅理子(野波麻帆)と不倫していたことがわかり、しかも理子は勇大とみのりが出会った同じ高校だったことも判明。

渉の父親は誰なのかは不明でした。

不倫をしている証拠を手に入れたことから、友人で弁護士の堀紗良から、離婚して慰謝料を取ろうと言われますが、長年騙されていたことを知り、もう一つの家庭を持っていたという裏切りを簡単に許すことはできないと言うみのり。

そしてみのりは、不倫相手の息子・渉の塾で働くことになるのでした。

2話あらすじネタバレ

不倫相手の息子・三宅渉(野村康太)が通う塾で勤務を始めたみのり(松本まりか)。正体を隠しながら渉の父親を調べるため距離を縮めていく。渉の父親は夫・勇大(竹財輝之助)なのか…。親身に相談に乗ってくれるみのりに少しずつ心を開いていく渉は、自身の幼少期の話をする。疑惑が深まる中、母親の理子(野波麻帆)が倒れたと一報が。病院へ向かう渉の後を密かに追うみのり。病室の理子と渉の元に、勇大が遅れて到着する…。

引用元:公式サイト

夫の不倫相手の息子の渉が通う塾でチューターとして働き始めたみのりは、渉の担当となり、親身に話を聞き、アドバイス。

渉は、みのりに惹かれていくのでした。

みのりは、渉の苦手分野を克服すべく「がんばって、目標を達成したらご褒美をあげる」と予め調べていた渉の好きなゲームアプリの通信を一緒にやることに。

そして勉強のことを聞く中で、家族について探り出すみのり。みのりと一緒にいる時に、勇大から電話が入ったことがわかり、みのりは「お父さん?」と聞くと、父親ではなく、父親代わりとして接してくれている母親の恋人だと説明。

本当の父親は、自分が生まれる前に別れたらしいと話します。

どうやら実の父親ではないのでは?と渉の説明から感じたみのり。そして幼いころから、自分と一緒に遊んでくれたから寂しくなかったと言う渉に涙が出そうになるみのり。

みのりは、どうして、その人と母親が結婚しないのか?と突っ込んで質問。

渉が何かを言おうとした時、母親が病院に運ばれたと連絡が入り、急いで渉は病院に向かいます。

すると、しばらくすると夫の勇大から、仕事で遅くなるから食事はいらないと連絡が入ります。

みのりも、渉の後を追って病院に駆け付けます。そこで駆け付けた勇大を見てしまい、泣きそうになるみのりでした。

その日は、勤務先の塾から連絡が入り、すぐに塾に戻ったみのり。

後日、塾で渉に会います。

そしてみのりの出身大学の教育学部に入り、教師を目指したいと言う渉。

そこで渉は塾の仕事の前は何をしていたのか?と聞かれ、大学の職員だったけど、結婚して辞めたと説明。

結婚していたことを知り、ショックを受けている様子の渉。みのりは、渉が自分に気があることをわかっていました。

どうして急に進路を決めたのか?と聞くみのりに、母親が妊娠したから、兄になると言われるのでした。

3話あらすじネタバレ

夫の浮気相手の理子(野波麻帆)は勇大(竹財輝之助)の子供を妊娠していた。何も知らない渉(野村康太)は母親である理子の事をみのり(松本まりか)に話す。嘘をつき続ける勇大との生活はみのりを少しずつ蝕んでいくも、親友の紗良(太田莉菜)に相談していく内に静かに復讐の炎を燃やし始める。みのりが向かった先は、理子が経営する美容院だった。ついに対面するサレ妻とその浮気相手。一触即発の会話が繰り広げられる…!

引用元:公式サイト

みのりは、渉から理子が妊娠をしたので、いずれ、父親が変わりの勇大と一緒に暮らすことになりそうと言われショックを受けて帰宅。

そして「部屋とYシャツと私」を「毒入りスープで行こ~う♪」と歌いながら、怒りに震えつつも、にんにくたっぷりのパスタを作って、何も知らない勇大に振る舞います。

翌日会社で後輩男子からにんにくの匂いがすごいと言われた勇大。すると女子社員から「それマーキングですよ。他の女に対しての。私はよく、友達の話として、自分の不満を相手にぶつけます」と言われます。

それを聞いて、みのりが「友達の夫が不倫していた」と言う話を言っていたのを思い出し、焦ったのか・・・会社が終わると早く帰宅して、みのりを抱きしめて、やさしい言葉をかける勇大でした。

後日、みのりは、理子の経営する美容院に行き、理子を指名します。驚いた様子の理子に、余裕の笑顔で大胆にいろいろと話しかけるみのりに、圧倒される理子。

途中で気分が悪くなってトイレに逃げこんだ理子をトイレの前で待ち伏せて「妊娠してるんですよね?つわり大丈夫ですか?心配になっちゃって」とホラーな言動をするみのり。

そして、夫が子供のことをかわいがってくれるなど、家庭での夫・勇大の話をして、理子の息子が高校生だと聞き出すと「恋愛」とかする年頃では?と言うみのりに「うちはそういうのは全然なさそうで」と返した理子に「そういう子に限って」と挑発するように言うみのりに、思わず強い口調で否定する理子。

我に返り、謝罪するのでした。

地獄の時間は終わり、みのりが帰っていくと「どうして今さらバレてしまったの!?」と動揺する理子。

しかし・・・勇大にはみのりが来たことを知らせないのでした。

理子はみのりの登場で心配になり「私たち本当に結婚できるの?」と勇大にラインメッセージを送ろうとして、メッセージを消すのでした。

一方、自宅では、勇大はみのりを抱きしめてきます。「あの女に触れた手で私に触らないで。気持ち悪い」と思いますが、友達の弁護士から、すべての準備が整うまで、絶対にバレないようにして、愛されている幸せな妻を演じるように言われて、勇大を受け入れるのでした。

一方、みのりから挑発されたことで、息子の渉のことが心配になった理子。渉の部屋に香水があるのを知り、渉がいないまに、部屋に入り、PCを黙ってみてしまいます。

すると誰かと2人で週末に会う約束をしているメッセージを見つけます。そこには、待ち合わせ場所のお店のリンクが。

そして週末・・・みのりと渉が2人で会っているお店に、必死に向かう理子でした。

4話あらすじネタバレ

中間試験のご褒美としてデートをする渉(野村康太)とみのり(松本まりか)。渉を騙すことに罪悪感を持ちつつも、夫・勇大(竹財輝之助)の事を詳しく聞き出そうとする。なんと渉は自分の母親と勇大の不倫のことを知っていた。しかも「そんなに不倫ってダメなことですか」と語る。そんな渉に対しみのりは思わず、衝撃的な発言をぶつけてしまう…。一方、渉とみのりの接触に理子(野波麻帆)も危機感を募らせ、大胆な行動を起こす。

引用元:公式サイト

渉(野村康太)がみのりの何かされていないか?心配になった理子(野波麻帆)はチャットで見た待ち合わせ場所に行き、探しますが、すでに2人はお店を出た後でした。

周囲を必死で探したものの、見つからず焦ります。もしかしたら、息子を誘惑するのでは?とおかしくなりそうになる理子が言ったのは・・・なんと勇大の元。勇大が息子と一緒に遊んでいる公園に現れた理子に驚く勇大。理子は「やっぱり(みのりが)いない」と勇大に話しかけ、動揺する勇大でした。

一方、みのりと渉が2人で歩きながら会話をしていました。そこで、渉が理子と付き合っている男性が不倫関係であることを説明。

動揺するみのりをよそに、不倫でもよい。きっと相手の家庭の問題があるから。と母親である理子を幸せにしてくれているならば不倫は否定しないと言う渉に、みのりは、自分が渉と同じ境遇で、母一人、子一人で育ってきたこと、そして不倫は絶対許せない、誰も幸せにしないし、母親もずっと孤独だったと話します。

渉は「何も知らずにすみません」と謝罪します。そんな時、みのりには勇大から電話が入ります。みのりはあえて、勇大の名前を口にして、渉が驚きます。

そして自分が勇大の妻で、不倫相手である渉に故意に近づいたと暴露し、ショックを受ける渉。そんな渉を残して立ち去りながら、どうして渉に本当のことを話してしまったのか?と考え「あの家族には(不倫していることへの)罪悪感がない」ことに気づいて、怒りから暴露してしまったと思うのでした。

理子が自宅に戻り、渉に話しかけると、そっけない態度で部屋に入ってしまう渉でした。

部屋に戻った渉は、みのりと一緒にやっていたゲームの通信が途絶えているのを見て、ショックを受けます。また後日、塾に行くと、みのりは塾を辞めていたのでした。

一方、理子は後日勇大に会い、突然会いに行ってしまったことを「体調が不安定でどうかしてた」と謝罪。勇大は「今は体を大事に」と気遣います。

理子は勇大に「本当に結婚できるのか?」と不安になり、問いますが、勇大は「慎重にやらないといけない。時間がかかることはわかってるよね?」と言い、うなづく理子でした。

その後、みのりは勇大から「今日、大事な話がある」と会社から連絡が入り、ついに離婚を切り出されるのか?と覚悟します。

ところが、勇大は息子から、いつも「ママが泣いていた」と聞かされて、大変だったのに気づかずにごめんと謝罪されます。

渉が勇大にみのりが接触したことを話していなかったことに驚くみのり。みのりは、親友で弁護士の紗良(太田莉菜)に、そのことを報告すると、まだ渉に利用価値があるのでは?と言われます。

そしてその後、みのりが息子と一緒に近所を歩いていると、突然渉が目の前に現れて驚くみのり。

するとそこに、勇大が現れて、渉とみのりが一緒にいるのを見て驚くのでした。

5話あらすじネタバレ

みのり(松本まりか)の前に現れた渉(野村康太)。そこに勇大(竹財輝之助)も出くわす事態に。勇大は渉との関係を偽り、その場をやり過ごす。帰宅したみのりは勇大が不穏な電話を受けている姿を見つけ、電話相手に疑念を持つ。予想できない渉の行動に危機感を持ち、みのりの機嫌を取るためにディナーに誘う勇大。夫婦水入らずの中、自分を本当に愛していたのかと質問するみのりに祖父・茂信(中村育二)が倒れたと連絡がくる…。

引用元:公式サイト

みのりと渉が話をしていると、そこに勇大がやってきます。みのりは、とっさに「勇大の知り合い?」と勇大に聞くと、勇大は大学時代の友人の息子で何か相談があるのでは?と渉を連れて逃げるように立ち去るのでした。

自宅で1人で戻ったみのり。勇大は自宅に戻ってくると、進路の相談だったと嘘をつきます。

その後、買い物に家を出たみのりは、渉がまだいたので驚き、勇大に見つからないように、渉を連れ出して話をします。

渉は、みのりに会いたかったと言い、困惑するみのり。そして、勇大と何を話していたのか?と聞くと、本当に(渉の)母と結婚するのか?と聞くと「好きなのは理子だけだ」と答えた勇大。

それを聞いて、わかってはいたけれどもショックで涙を流すみのり。そして、みのりは渉に「渉くんは私の味方?私のためなら、なんでもできる?」と聞き、驚く渉でした。

その後、自宅に戻ったみのり。するとみのりが戻ったことに気づかない勇大は誰かと電話をしていて声を荒げて「どうなってるんだよ!バレたら全部水の泡だぞ。いつになったら金が入るんだよ。もう時間がないんだ!これじゃ、みのりと結婚した意味がないだろ」と言い驚くみのりでした。

その後、勇大は何か思惑があるのか?みのりを付き合った記念日で2人で食事に行こうと誘うのでした。

その話を親友で弁護士の紗良(太田莉菜)にすると、一体何を企んでいるのか?と首をかしげるのでした。

そして2人での食事当日、昔の思い出話をしたり、良い雰囲気で食事をしていた2人ですが、突如みのりの携帯に祖父が病院に運ばれたと連絡が入り、息子を勇大に任せて、病院に急ぐみのりでした。

病院に到着すると、癌が転移していて、手術は不可能で余命わずかであることがわかります。

みのりがやってくると、自分の死を悟ったからか?みのりの父親が月城グループの会長・月城進がみのりの父親であると、驚きの告白をします。

みのりの母親は、月城進と不倫関係でみのりを出産。月城進は母親の美幸が妊娠したと知ると、あっけなく美幸を捨てた。

ところが、美幸が事故で死んだ日、月城進と会っていたとのこと。

月城進は全てをお金で解決しようとしていて、みのりの父親と呼ばせたくなかったと言い、父親の話を今までしてこなかったことをみのりに謝罪。

そして、通帳を渡します。月城進がみのりの養育費として渡してきたお金で、大金でした。また他にも株があり、祖父は自分が死んだら、すべてがみのりの手に渡るように手配してあると言うのでした。

勇大と幸せにやっていると信じている祖父に、勇大との関係を話すことができないみのりでした。

そして、勇大が電話で話していた、企んでいることは、父親が月城進であることだと気付いたみのり。でも、自分も知らなかった事実をどうして勇大が知っているのか?不思議に思うのでした。

その後、みのりは、息子が義母(勇大の母親)の家に預けられていると勘違いして、義母の家を訪ねます。

そして、勇大に息子を頼んだことに気づいたみのり。義母は疲れているみのりを気遣って自宅に招き入れます。

祖父のことを話すと心配そうにしている義母は、みのりのために、買い物に行くからと言います。

すると義母のスマホの画面にメッセージが出てきて、それを偶然見てしまったみのり。

「みのりから聞いただろ」「お金が入ったらこっちも動き出さないと」と勇大からのメッセージが入り、驚くみのり。

するとみのりがメッセージを見たと気付かない義母は、スマホを持って買い物に出かけます。

義母が出かけると、みのりは、義母のパソコンを勝手に操作。パソコンの中のメッセージアプリを開きます。

パソコンでもスマホでも両方でメッセージが確認できるよう。

そこに義母は家を出てからスマホで「かなり具合悪いみたいよ。もって数か月じゃないかした」とヒドイメッセージを勇大に入れているのがわかりました。

また「如月ニューファミリー」と言うグループがあり、そのグループのメッセージを確認すると、なんと義母が理子とメッセージのやり取りをしていて、理子と勇大と義母が仲良く写っている写真が添付されていたのでした。

6話あらすじネタバレ

義母・裕美(麻生祐未)までもが裏切り者だった。怒りを堪え、裕美の過去を聞くみのり(松本まりか)。自分の出生の秘密と裕美の関係が明らかになる。一方勇大(竹財輝之助)と将来について話していた理子(野波麻帆)は、みのりの旧姓が久米と知り、渉(野村康太)の塾の先生がみのりだと気づく。浮気相手の妻と会っていた息子。二度と会わないよう警告するも渉は拒否。口論の末、家を飛び出した渉が向かった先は如月家だった…。

引用元:公式サイト

義母・裕美がお金目的で勇大と一緒にみのりを騙していたことを知り、また理子の存在を知っていて、理子と仲良くしてみのりをあざ笑っていたことを知り、怒りに震えるみのり。

しかしなぜ、自分も知らなった月岡進の娘であるという事実を知っているのか?疑問に思うのでした。

そして回想シーンでは、義母・裕美が、離婚した後に月岡家の家政婦として働いて、そこで月岡家に出入りしていた月城グループの会社の社員だったみのりの母親と仲良くなったこと。そしてみのりの母親が月岡進と不倫している事実を知り、嫉妬から2人が不倫していることを週刊誌にリークしていた過去が明らかに。

そしてその後、みのりの母親が月岡進の娘・みのりを残して死亡したこと、そしてみのりが、自分の息子である勇大と同じ高校であることを知り、まだ高校生だった勇大に、遺産を後に手に入れるために、みのりと付き合って結婚するように命じます。

シングルマザーである母親の息子として苦労してきた勇大は、母親の言うことをきいて、みのりと付き合います。

しかし当時から思いを寄せていた理子とシングルマザーとなった後に再会して、みのりとはいつか遺産を手に入れた後、別れると話して不倫関係を続けていたのでした。

その後、みのりは親友で弁護士の紗良(太田莉菜)と会い、離婚に向けて動き出そうと話し合います。紗良から渉(野村康太)との関係はどうなったのか?と聞かれたみのりは「彼にはいずれ動いてもらおうかな」と企んだような笑みを浮かべるのでした。

一方、渉は、みのりのことを考えて、悩んでいました。

そして理子は渉の塾にみのりが担当者として働いていて渉に接触していたことを知り、渉とみのりが会っていたことに気づいてショックを受けるのでした。そして、悩んだ結果、家を出て行こうとする渉に、みのりのことを問い詰める理子。

理子は、みのりが自分に復讐をしようとしていて、渉が利用されているだけだと言いますが、全部知っていて、それでもみのりのことが好きだと言います。

みのりのことを責める理子に、不倫した理子は悪くないのか?みのりがあんなに苦しんでいることを知らなった、自分たちは加害者なんだと逆に問い詰める渉。理子は渉のために父親が必要だったと言いますが、理子の勝手な都合で、自分のせいにするなと言い、家を出ていく渉でした。

渉は雨の中、濡れながら、みのりの自宅に行く渉。家にいたみのりは、濡れている渉を見て驚いて、家に入れます。

バスタオルを貸してあげて、浴室に連れていき、体をふくように言いますが・・・みのりを後ろから抱きしめる渉。

みのりは、笑顔でふりはらって、髪の毛をふいてあげなたら、何があったのか?聞きます。すると家を出てきたと言う渉は、母親の不倫のことで傷つけたことを謝罪し、みのりの味方で復讐の手助けをすると言うのでした。

みのりは雨が止んだ後、渉に帰るように言い、肩を落として出ていく渉でした。

その後、祖父の容態が急変し、死亡してしまいます。

そして祖父の葬儀に現れたのは、月城グループ会長・月城進(石黒賢)。

みのりは「覚悟して、勇大、お義母さん、そして・・・(月城進を見て)お母さんや私を苦しめたあなたのことも私は絶対に許さない」と心に誓うのでした。

7話あらすじネタバレ

月城グループ会長・月城進(石黒賢)が、みのり(松本まりか)の祖父・茂信(中村育二)の葬式に現れる。驚きを隠せない勇大(竹財輝之助)と裕美(麻生祐未)。そこで明かされる進とみのりの母・久米美幸(紺野まひる)の真実。全てを知ったみのりは進にあるお願いをする…。葬式後、夢の実現が目前と喜ぶ裕美の日常に異変が起き始めた。さらに勇大の職場には渉(野村康太)が現れ、衝撃の発言をする…。

引用元:公式サイト

裕美(麻生祐未)はみのりの祖父がまだ死んでいないのに、ハワイ旅行を予約したり、ネイルに行ったりと豪遊を始めていました。

そんな中、みのりの祖父が死亡したという知らせを受け、大喜びする裕美と勇大。

そして迎えた葬儀の日、月城グループ会長・月城進(石黒賢)が姿を現して、ざわつきます。

葬儀の後、父親である進と2人だけで話をするみのり。何を話しているのか、気になっている裕美と勇大。

みのりは、進から母親との出会いから別れを聞きます。一目ぼれしたみのりの母・久米美幸(紺野まひる)に、自分からアプローチをして、不倫であり、いけないと思いつつも、関係を続けていたが、週刊誌に情報を売られてしまったことがきっかけで、別れを決意。

そして、みのりが生まれた後、しばらくしてから、美幸が会いにきて、みのりに会ってあげて欲しいと懇願するも、冷たくあしらった進。

その直後、突っ込んできた車で美幸は死亡したのでした。

申し訳ないことをしたと、みのりに涙ながらに謝罪する進。みのりは、自分のために死んだのか?とショックを受け泣き崩れるのでした。

進はみのりに「君に不自由がないよう、一生かけて償うつもりだ。私のできることはなんでもする」と言うと「だったら、私の願い聞いてもらっていいですか?」と言うのでした。

その後、みのりから、月城グループ会長の娘だと聞かされて驚いたふりをした勇大と母親の裕美。

お金が入る日は近いと上機嫌。しかし・・・裕美が家政婦をしている仕事先のすべてが首になります。

驚いた裕美は、みのりの祖父の葬儀の日から、何かが違うと思い、みのりと勇大の自宅に行きます。

みのりが笑顔で裕美を迎えると「仕事を辞めて来た」と言う裕美。するとみのりは「やめた?辞めさせられたの間違いでは?」と言います。ここでみのりの差し金だと気付く裕美。

みのりは、すべてを知っていることを暴露して、ネイルサロンやハワイ旅行など「金を使うの早かったですね?1円も入らないのに、借金はどうするんですか?」と笑い出します。

裕美は「恩を仇で返して!!」とみのりにつかみかかり、大笑いするみのりでした。

一方、勇大の会社では、なぜか月島グループ関連の得意先が取引をやめてきて、大きな損失となり、頭を抱える勇大。

そんな中、会社に現れたのは、なんと渉。焦って外に連れ出そうとする勇大に会社の社員たちの前で「母さんと別れてください。今の奥さんを大切にしてください」と言う渉。

そう、みのりがやらせたのでした。

渉に「恩を仇で返しやがって」と怒りをぶつけてくる勇大を見て、悲しそうな顔をして「母さんも、生まれてくる子供もあなたには任せられない」と言い、会社を出ていくのでした。

その後、みのりは、どうだったのか?笑いながら渉に会社での出来事を聞きます。ところが「恩を仇で返しやがって」と言われて悲しかった、あの人のことが好きだって思って。辛いと泣き出します。そして渉は「僕よりももっと、みのりさんは辛いですよね。僕はみのりさんの味方です」と言うのでした。

そんな泣いている渉を見て、それまで笑っていた、みのりですが、笑顔が消えるのでした。

その後、何も知らない勇大が自宅に戻ってきます。ナス尽くしの夕食で勇大を振る舞うと「どっちが美味いしい?理子さんと私の料理」と言います。

動揺する勇大に全部知っていることを暴露。

怒りに震えるみのりをなだめようとします。「別れるって言わないよな?翼もいるし」と子供のことを持ち出す勇大に「翼のことよりも、生まれてくる子供のこと考えたら。子供育てるのお金が必要よね?不倫してたことがバレたら、会社でそのまま働けるのかしら」と言うみのり。

ここで渉がみのりの差し金だと気付く勇大にみのりは「私の財産あてにしてみたいだけど大丈夫?残念だったね?お母さんも借金いっぱいあるみたいだけど、大丈夫かな?」と泣きながら笑うみのり。

土下座して謝罪する勇大に、離婚届を見せて「私たち離婚しましょう」と言うのでした。

8話あらすじネタバレ

みのり(松本まりか)から離婚届を突きつけられた勇大(竹財輝之助)。煮え切らない勇大を前にみのりと翼(湯本晴)は家を出る。失意の勇大は自身の気持ちを見つめ直すが…。一方、決着をつけるためみのりは理子(野波麻帆)と再び対峙する。緊迫する2人の前に現れた渉(野村康太)は理子に対して「自分か勇大のどちらかを選んでくれ」と問う。究極の選択を迫られた理子の決断とは。みのりの復讐がついにクライマックスを迎える!

引用元:公式サイト

みのりは、離婚届を突きつけ、土下座して謝罪する勇大を置いて、家を出るのでした。

その後みのりが向かったのは、理子の自宅。理子は渉が家を出て行ったことで、パニックになっていました。

そこに現れたみのりに敵意を向け「渉を返して!」と言います。

そして未成年をたぶらかして、誘拐して犯罪だとみのりを非難。するとみのりは「不倫は犯罪じゃないの?」と返します。

それでも自分が悪くないと思っている理子はみのりに平手打ちをしようとしますが、みのりはその手を止めて、みのりが理子に平手打ち。

大事なものを奪われた気持ちがわかる?と理子に言うみのりに「許して。」と頭を下げて、渉がどこにいるのかを聞きます。

すると・・・そこに渉が戻ってきます。みのりにそそのかされたのでは?と言う理子に、自分が勝手に好きになったから、みのりを責めないでと言い、自分は自宅に戻って、生まれてくる子供と理子を支えるから、自分か勇大かを選んで欲しいと言うのでした。

そして・・・理子は勇大に呼び出されてカフェに行きます。勇大は「お前たちのためにみのりと別れた」と捨てられたのに嘘をつきます。

しかし理子は「別れましょう」と言い、自分は会いたい時に会えずに、本当に愛されていたのか?ずっと不安だったと言い、勇大を残して立ち去るのでした。

その後、勇大はみのりを呼びだして、改めて今までのことを謝罪し「一緒にやり直してほしい」と懇願。

しかしみのりは大事なものを奪って、自分がしたことがどれだけヒドイことだったかを知って欲しかったと涙ながらに語るのでした。

そしてみのりは、新しい生活を始めるために、息子と一緒に街を出ていくために、夜行バスに乗ろうとしていました。

するとそこに現れたのは渉。渉はみのりに、どこにも行かないでほしい、何も望まないから、近くにいてほしいと言います。

みのりは、自分の復讐のために、渉を巻き込んでしまったことを謝罪し、自分の人生を生きて欲しいと涙ながらに話して、去っていくのでした。

9話あらすじネタバレ

復讐から7年後、みのり(松本まりか)は新天地でカフェをオープンし、息子の翼(嶽本渚琉)と穏やかな生活を送っていた。そんなみのりに新たな出会いが訪れる。相手は翼の同級生の父でシングルファーザーの田口琥太郎(忍成修吾)。しかし次の恋愛に踏み出せず、悩むみのりの前に現れたのは、なんと教師となり翼の小学校へ赴任してきた渉(野村康太)だった。予期せぬ出会いに動揺するみのり、忘れていた感情が呼び起こされる…。

引用元:公式サイト

【夫の家庭を壊すまで】のキャストは?

キャスト情報引用元:公式サイト

如月みのり 【松本まりか】

専業主婦。学生の時に出会った勇大と10年以上の純愛を実らせ結婚。実の父親は知らず幼少時に母を亡くし、祖父に育てられる。夫の長年の不倫に裁きを与えることを決心する。

如月勇大 【竹財輝之助】

会社員。みのりとの間に5歳の男の子がいるが、あまり育児に協力的ではない。毎週火曜は会社の会議があるという理由で帰りが遅い。実は学生の頃から理子のことが好きで、別の家庭のように通い続けている。

三宅理子 【野波麻帆】

美容師。勇大と同じ高校の同級生。大学時代に勇大とは別の相手との間に男の子を妊娠し、出産。シングルマザーであったが街中で偶然勇大と再会し関係が深まる。いつか勇大がみのりと別れて結婚してくれると信じている。

三宅渉 【野村康太】

高校三年生。幼い時に勇大と出会い、父親のように接しているが、実の父親を知らない。イケメンで同級生にモテるが 興味がない。塾の先生として出会ったみのりに好意を寄せていく。

堀紗良 【太田莉菜】

みのりの高校の同級生。現在は弁護士として活動している。親友が裏切られたと知り、陰ながら離婚手続きのサポートを申し出る。法律の知識を駆使して、みのりのために最良の結果を導けるように尽力する。

武藤花音 【田中美久】

渉と同じ塾に通う女子高生。渉に対してアピールするも中々興味を持ってもらえない。そんな渉が思いを寄せているみのりに対して嫉妬心を抱いている。

楠木一郎 【太田将熙】

勇大を尊敬している会社の後輩。生意気な態度を取る事もあるが、勇大がトラブルの時はサポートして、信頼関係を築いている。現在恋人募集中。

松崎和歌子 【中島百依子(ダウ90000)】

勇大が勤務している会社の新入社員。不倫には寛大な考えを持ち、時折放つ自由奔放な発言や行動で勇大を戸惑わせる。

如月裕美 【麻生祐未】

勇大の母親。普段はみのりのサポートをして、翼の面倒を見てくれる優しい義母。

 

【夫の家庭を壊すまで】ネタバレまとめ

今回は松本まりかさん主演「夫の家庭を壊すまで」についてご紹介しました。

原作はLINEマンガをはじめとした電子書店で好評配信中の赤石真菜さんの同名漫画が原作です。

キャストは不倫する夫役に竹財輝之助さん、夫の不倫相手役に野波麻帆さん、姑役に麻生祐未さんと豪華キャストが揃いました。

そんな「夫の家庭を壊すまで」は、7月8日月曜日テレビ東京系で夜10時6分スタートです。

月曜夜からかなりハードな不倫復讐ドラマを是非皆さんお楽しみください(^^♪

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