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ギークス原作ネタバレあらすじ!隣人・白洲迅の正体考察も【警察署の変人たち】

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松岡茉優さん主演のフジテレビ木曜ドラマ「ギークス 〜警察署の変人たち【GEEKS】」は人間関係に難アリの警察署勤務の女たちが井戸端会議で事件解決をアシストする物語ですが原作ネタバレとは?ドラマ「ギークス」の原作あらすじネタバレや脚本家、キャストをご紹介!イケメンの隣人の白洲迅の正体考察も。

目次

【ギークス】原作ネタバレと脚本家は誰?

原作ネタバレ

ドラマ「ギークス〜警察署の変人たち〜」は、原作のないオリジナルドラマです。

タイトルの『GEEK(ギーク)』とは、賢いオタクのことで、好奇心旺盛で優れた知識や技術を持っているのに、人間関係を苦手としている人たちのことを意味しています。

物語は、頭は切れるのに人間関係に難アリな警察署勤務の3人の女ギークたちが、週末の井戸端会議で事件解決をスーパーアシストしてしまう姿をキュートでコミカルに描いた、新感覚の”井戸端謎解きエンターテインメント”です!

今作は、ノー残業をモットーとする警察署勤務の3人の女ギークが、腕と好奇心とほんの少しの正義感で定時までに事件を解決する痛快エンタメドラマ。彼女たちにもそれぞれ得意分野があり、松岡さん演じる主人公、西条唯(さいじょう・ゆい/29)は、優れた記憶力を持ち、物事の細部を即座に把握できる、高い証拠分析能力の持ち主。田中さん演じる産業医・吉良ます美(きら・ますみ/35)は、プロファイリングもお手のものの心理分析のプロ。滝沢さん演じる交通課員・基山伊織(もとやま・いおり/28)は、地域の情報すべてが頭に入っているほど地理に精通しています。

そんな彼女たちは毎週金曜日にお決まりの居酒屋に集まっては、職場や人間関係の愚痴に花を咲かせるのが日課だった。するとそこに、刑事たちが頭を悩ませているという、ある事件が持ち込まれる。3人のギークがちょっとした謎解きのつもりで、それぞれの知識を元に捜査の違和感や矛盾点を指摘すると、やがて意外な事実が発覚…。彼女たちの井戸端会議が、事件解決をスーパーアシストしてしまう!しかし、そんな知識の持ち主のギークでも、プライベートでは悩める普通の女性。事件解決の手柄には興味がない彼女たちにとっては、不器用すぎる恋愛や、コミュニケーション下手ゆえの人間関係のトラブルの方が難解すぎる大事件だった…!?

持ち前の知識と技術で難事件をひっそりと解決しつつも、仕事でもプライベートでも難がありすぎて何かとこじらせる3人のギークたち。一筋縄ではいかない彼女たちの厄介な生き様をキュートでコミカルに描きつつ、時には痛快に事件を解決する新感覚エンターテイメントがこの夏スタートします!

引用元:公式サイト

主演の松岡茉優さんが演じるのは、記憶力と証拠分析能力に定評のあるくせ者鑑識官!

女ギークの一人・田中みな実さんが演じるのは、人の心を見透かす心理分析のプロ!

さらにもう一人の女ギーク・滝沢カレンさんは、地図だけが話し相手の”地理ギーク”を演じます!

事前番組やオフショットを見ていると3人の息がピッタリ!

クランクインして間も無く仲良くなったそうで、チームワークも抜群です(≧∀≦)

ドラマ内での3人の掛け合いにも期待できそうですね!

以下は、ドラマプロデューサー・森安彩さんのコメントです。

「世の中には大変なお仕事がたくさんあって、誰もが働きながら自分の役割や責任を果たすために 必死に頑張っていると思います。でも、どんな人も家に帰ればただの人。趣味や生活のこだわりがあり、家族や恋人や友人がいて、職場で見せるのとは違う顔を持っています。あえて所轄警察署を舞台に、女性3人がライフワークバランスを大事にしながら事件解決をするコメディードラマを作ったら面白いのでは?という思いつきがこの企画の始まりでした。定時までに仕事を終えたい3人に、時間などおかまいなしに事件は降り注ぎます。いかに彼女たちがプライベートタイムを守るために奮闘するか、がストーリーの見所であり、ギークス3人の個性がぶつかり合って繰り広げられるコミカルな会話もぜひ楽しみにしていただけたらと思います。松岡さん、田中さん、滝沢さんという素敵すぎるキャストと、信頼できるスタッフと一緒にこのドラマにチャレンジできることを心よりうれしく思っております。」

では、オリジナルドラマ「ギークス」を手がける脚本家は誰なのでしょうか?

脚本家

ドラマ「ギークス」は、以下2名の脚本家が担当します。

大林 利江子(おおばやし りえこ)

2010年に脚本を手がけた「シェア彼」が『TBS連ドラ・シナリオ大賞』で大賞を受賞し、翌年脚本家デビューを果たしました。

同年には、ドラマ「ヘブンズ・フラワー The Legend of ARCANA」の脚本を担当。

さらに、「黒の女教師」や「女はそれを許さない」、「こえ恋」、「ラブリラン」、「ギルティ〜この恋は罪ですか?〜」、「ラブコメの掟〜こじらせ女子と年下男子〜」、「純愛ディソナンス」、「彼女たちの犯罪」など数多くのドラマを手がけていて、そのほとんどが女性が活躍する姿や、女性同士のドロドロした復讐劇などが描かれています。

原野 吉弘(はらの よしひろ)

お笑い芸人・構成作家としての活動を経て、脚本家に転身。

2016年〜2017年には、NHK Eテレの幼児向け番組「おかあさんといっしょ」の人気コーナー『ガラピコぷ〜』の脚本を担当していました。

2023年には、脚本を手がけた「パラレルな我が家」がフジテレビヤングシナリオ大賞にて最終選考に残り、ドラマ脚本家としても本格的に活動を始動しました!

そして今年1月に放送された、3時のヒロイン・福田麻貴さん主演「婚活1000本ノック」で地上波ドラマ初脚本を手がけました(≧∀≦)

女性が活躍するドラマを多く手がける大林さんと、若手脚本家の原野さんがタッグを組み、どんな化学反応を見せるのか、放送が楽しみですね♪

放送時間

ドラマ「ギークス」は、フジテレビ系木曜劇場にて放送されます。

初回放送日:2024年7月4日(木)

放送時間:毎週木曜・夜22時〜

初回は15分拡大で放送されます!嬉しいですね(≧∀≦)

以下は、そんな「ギークス」の気になる主題歌をご紹介します。

主題歌

ドラマ「ギークス」の主題歌は、サンボマスターの『自分自身』に決定しました!

サンボマスターといえば、フジテレビ系木曜劇場「電車男」の主題歌『世界はそれを愛と呼ぶんだぜ』の大ヒットで一躍人気を集めたスリーピースロックバンド♪

ドラマ「チア☆ダン」の『輝きだして走ってく』や、『できっこないをやらなくちゃ』も話題!最近では、TBSバラエティ番組「ラヴィット!」のテーマソング『ヒューマニティ!』も人気を集めています(≧∀≦)

そんな彼らが「電車男」以来、19年ぶりに同枠で主題歌を担当します!

主題歌の『自分自身』は、悲しく孤独な過去があっても、今を飾らずに胸を張った自分らしい生き方には希望の光が宿っている、という温かく美しいメッセージが込められてたドラマのために書き下ろされた新曲となっています。

最高にドラマチックで高揚感高まる豊かなサウンドと、躍動感あふれるダンサブルなビートが特徴的で、ボーカル・山口さんの優しくも力強い歌声は、勇気が湧いてくること間違いなしです♪

サンボマスターコメント

山口隆さん(唄とギター)

「僕らの新しい曲が、新しい時代の風が吹くドラマ『ギークス/GEEKS』(仮)で鳴らしていただけること、とても幸せで光栄に思います。『ギークス/GEEKS』の登場人物のみなさんにも、ドラマをご覧になるみなさまにもこの曲を気に入ってもらえたらうれしいです!ツアー中、熊本からのリモート打ち合わせ。スタッフの皆様はとっても素敵な方々で僕は良い予感しかしませんでした!ドラマの第一話からとっても楽しみです!新しい時代の新しいドラマ!新しい曲!みなさまよろしくお願いいたします!」

近藤洋一さん(ベースとコーラス)

「久しぶりに、木曜日夜に楽曲をお届けできる機会を頂けて、とてもワクワクしてます!現在ツアーと並行してレコーディングをしてますがとても充実していて会心の仕上がりになりそうです!7月からのオンエア、楽しみにしております」

木内泰史さん(ドラムスとコーラス)

「僕らの新しい曲が出来ました!(なお6月3日現在まだレコーディングは終わってませんっっ泣)しかも『ギークス/GEEKS』(仮)主題歌として、『電車男』以来19年ぶりにフジテレビ木曜日22時に帰ってまいりましたっ!ロックンロール続けてて良かったー!!作品と共にこの曲も愛してもらえますように」

引用元:公式サイト

サンボマスターの主題歌がドラマの世界観をどう彩るのか、物語と合わせて楽しみましょう♪

【ギークス】ネタバレ考察!隣人・白洲迅【安達順平】の正体とは?

個人的に気になる登場人物が、白洲迅さん演じる安達順平です。

西条が住むマンションの隣の部屋に引っ越してきたイケメン青年。西条にやたらと興味を示しており、彼女が困っているとすかさず現れては助けの手を差し伸べてくる、謎の存在だ。心地よい暮らしを守るために、これまであえて隣人関係を築いてこなかった西条にとっては、人当たりが良く、やたらと距離感を詰めてくる安達との関係は大きな悩みの種に…。

主人公の西条の隣人で、距離を詰めてくる謎のイケメン。

どうして、西条との距離を縮めてくるのか?西条に近づく理由が何かあるのでは?とスタート前から、気になるキャラクターです。

西条唯は鑑識担当なので、過去に鑑識を担当した事件の関係者で、その事件に関することで西条に近づいている可能性もあるのでは?と予想。

今後の安達順平の言動に注目です。

【ギークス】あらすじネタバレ最終回まで全話まとめ

1話あらすじネタバレ

ある居酒屋で、小鳥遊(たかなし)警察署に勤める三人の女性がとりとめもなく話している。
一人は鑑識官の西条唯(松岡茉優)。二人目は医務室の産業医、吉良ます美(田中みな実)。そして三人目は交通課の基山伊織(滝沢カレン)。そこへ、刑事の芹沢直樹(中村蒼)がやって来る。彼は今、ある不思議な殺人事件を捜査していた…。

その事件は、豪華な披露宴会場で起きた。新郎は、元サッカー日本代表選手の柘植仁(味方良介)。新婦は、控えめな性格の令嬢・浜辺理子(石川恋)。余興の最中、赤いひょっとこのお面を付けた男が飛び出し、理子にナイフを突きつけた。男は柘植に「今すぐ5千万円を用意しろ」と告げる。柘植は金には困っていないはずだがその要求を断る。あまりの状況にこれを“ドッキリ”だと考えた参列者たちが犯人に“帰れコール”を送ると、その瞬間、会場が真っ暗に。電気が点くとひょっとこの姿は消えていた。披露宴が安堵の空気に包まれたのもつかの間、会場の外から叫び声が!トイレで、スタッフの男が血を流して死んでいたのだ…。

芹沢は犯人の逃走経路に頭を悩ませていた。しかし、話を聞いていた三人が井戸端会議のように捜査上の気になる点を話していると、西条がある疑問をつぶやく。「(犯人は)逃げてないんじゃないですか?」。芹沢はその言葉にヒントを得て、急いで店を出て行く…!

引用元:公式サイト

以下の記事で1話のあらすじをまとめてあります。

ギークス1話ネタバレ感想!犯人の言い訳より定時帰りにスカッとした!

2話あらすじネタバレ

小鳥遊(たかなし)署の管内で、新たな事件が起きた。犯人は、道路脇の階段から被害者を突き落とし、近くにあった自転車を盗んで逃走したようだ…。
金曜日。西条唯(松岡茉優)は、保管倉庫で証拠物件の整理をしていた。しかし、綺麗に整備された棚に出所不明のクマのぬいぐるみが。棚に収まらないのが気に入らない西条はクマを処分しようとするが、杉田翔(泉澤祐希)は署のホームページに掲載して遺失物として情報を集めることに。

その夜、いつもの居酒屋で、西条と吉良ます美(田中みな実)、基山伊織(滝沢カレン)が飲んでいる。西条は隣に住むイケメン・安達順平(白洲迅)からデートに誘われたと話す。なんとか断ろうとした西条だが、食い下がる安達に根負けし、約束をしてしまったという。

月曜日。小鳥遊署に、クマのぬいぐるみの持ち主だという人物が二人も現れた。一人は老婦人・小湊百合子(梅沢昌代)。彼女は50年前に初恋の彼と別れた際、このクマをプレゼントされたという。もう一人はチャラそうな若者・若林良太(濱尾ノリタカ)。彼は、アルバイトで落ち込んでいた時に恩人がクマを贈って励ましてくれたという。クマを取り合う二人を見て困惑する西条。しかし二人とも、大事にしていたはずのクマをいつ失くしていたのか、覚えていないという。
そんな中、突き落とし事件を捜査していた芹沢直樹(中村蒼)は、犯人がクマのぬいぐるみを持っていたという情報を入手して…?!

引用元:公式サイト

OA後に追記します!

3話あらすじネタバレ

OA後に追記します!

【ギークス】登場人物キャスト

引用元:公式サイト

西条唯(さいじょう ゆい)〈29〉:松岡茉優

小鳥遊(たかなし)署の鑑識官。署内での証拠品の分析や管理を担当している。優れた観察眼を持ち、一度見た指紋や足跡、靴などの特徴が全て頭に入っている。頭脳明晰(めいせき)で優秀な鑑識官ではあるが、ムダな労力を使うことが大嫌いで、やるべき仕事をこなしたらサクッと定時に帰ってしまうなど、泥臭い刑事の世界や古くさい警察組織の体質から一線を引いている。人との距離感に厳しく、無駄に仲良くなるのが苦手なのに、隣の部屋に謎のイケメン・安達が引っ越してきて、やたらと西条に関心を示し始めてしまう…?

コメント

Q.松岡さんは今作がフジテレビのGP帯連ドラ初主演となります。オファーを受けた感想をお聞かせください。

「森安彩プロデューサーから、『ギークス/GEEKS』で描きたいことを聞き、私自身が“そんなドラマが今、見たかった!”と感じました。こだわり強めの3人が織りなす会話劇は、台本を読んでいてもニヤニヤ、クスクスしてしまいます。ちょうど放送が木曜日ということもあり、放送を見てくださった方が“明日1日頑張って、あいつと飲みたいな”と気の置けない仲間のことを思い浮かべてもらえたらとてもうれしいです」

Q.台本を読んで、今作のみどころや魅力をお聞かせください。

「ゆるくて、気怠いのに、ドキドキする。そんなドラマを作れたらなと本読みの時に感じました。私が演じる西条、田中みな実さんが演じる吉良、滝沢カレンさんが演じる基山はそれぞれどこか気怠げなのですが、誰かが本気で困っていたら、手を差し伸べられる実は温かい人たちだなと思っていて。
人としての温度はちょっと低めな彼女たちですが、なんだかんだ巻き込まれながら事件を解決していく姿が痛快です」

Q.すでに撮影に入っていますが、西条という役をどのように演じるよう心がけていますか?

「ちょうど先日の撮影で感じたことがあって。西条はジグソーパズルのオタクなのですが、オタクだって興奮の仕方は千差万別。私もオタなので、自分が興奮している時のテンションになってしまってはいけないなと自戒しました。
西条には西条の興奮の仕方があるのだと思い直し、西条さんはどんなふうに荒ぶるのかしらと考えるのが楽しかったです。
みなさんも“オタ”の部分がお有りでしたら、共感してもらえる所も多いと思うので、好きなものに一直線な3人を楽しんでもらえたらうれしいです」

Q.共演の田中みな実さん、滝沢カレンさんの印象をお聞かせください。

「ずっと前に出会っていたような気がする、と勝手ながら思っています。
お2人といると、妙に安心して、居心地が良いのです。
育ってきた畑の違う私たちなのですが、そのグルーヴ感を皆様にも感じていただけたらうれしいです」

Q.放送を楽しみにしている視聴者の皆様へのメッセージをお願いします。

「刑事モノだけどそこまで考察せずに、というと少し語弊があるやもしれませんが、遅めの夕飯でも食べながら、だらだら見てもらえたらうれしいです。そんなドラマをみんな本気で撮っています。
好きなものは好きでいいじゃん!嫌なものは嫌でいいじゃん!そんなふうに自分を肯定できるドラマにできるよう、スタッフ、キャスト一同、本気で頑張ります!」

引用元:公式サイト

吉良ます美(きら ますみ)〈35〉:田中みな実

小鳥遊署の産業医。「人の心を見透かす医務室の魔女」という異名をとるほど人間心理を読むことに長けており、行動や表情を見て、瞬時にその人の心の内を読み取ってしまう。初対面の人でも通りすがりの人でも遠慮なく親しげに話しかけるなど、人との距離感が麻痺していて、仲の良い西条や基山にはズバズバと切り込んでいくことも。イケメンが大好きで、「目の保養になる」と常にアンテナを張っているが、その一方で本気の恋愛に対しては踏み込んでいかない事情があるようで…。

コメント

Q.今作のオファーを受けたときの感想をお聞かせください。

「思いがけないタイミングでバタバタと出演が決まり、気付けば撮影に入っていたという感じでしたが、松岡茉優さん、滝沢カレンさんとどんな面白いことができるんだろう、と胸の高鳴りを覚えました」

Q.台本を読んで、今作のみどころや魅力をお聞かせください。

「仕事よりもやりたいことや生き方を堂々と優先し、人に嫌われることを恐れないギークスは笑ってしまうほど清々しい。頑張らないことの正義について、初めて考えさせられました」

Q.吉良という役をどのように演じるよう心がけていますか?

「本読みの際、監督に“色気が過ぎる”と、度重なるご指摘をいただきまして…。意識的に無くしても“まだ、少し感じる”とのことで、極端に振り切ったところ、今回のキャラクターが生まれました」

Q.共演の松岡茉優さん、滝沢カレンさんの印象をお聞かせください。

「松岡さんは3人の中で最年少でありながら、芸歴21年の頼れる座長。知識も経験も豊富で、想定していなかった動きや言い回しがシーン毎に飛び出します。それでいて、時に甘えん坊で無邪気。『わたし、2人には”まゆちん”って呼ばれたいです』と照れ笑いする様子は子供のようで、すっかり翻弄されています。
顔合わせ兼本読みの日、台詞を全て暗記してきた滝沢さん。“絶対に絶対に絶対に迷惑を掛けないように頑張るのでよろしくお願いします!”と深々頭を下げていましたが、迷惑どころか、カレンちゃんの存在がどれだけ現場を和ませているか。真面目に一生懸命に芝居と向き合い、卓越したワードセンスで皆を笑わせてくれる、最高の役者です。
2人に会えると思うと現場に向かう足取りが軽く、休みの日にも2人を想ってしまうほど。ギークスのチームワークにご期待ください!」

Q.放送を楽しみにしている視聴者の皆様へのメッセージをお願いします。

「気楽にみてください。な〜んにも考えずにみてみてください。周囲と足並みを揃えず、他人の顔色を伺わず、愛想笑いもしない。代わりに、自分にとっての大切な人や時間にはとことん愛を注ぐギークスの潔さは痛快です。是非ご覧ください!」

基山伊織(もとやま いおり)〈28〉:滝沢カレン

小鳥遊署の交通課員。「地図だけが話し相手」と言われるほど、あらゆる道や時間帯ごとの交通量まで小鳥遊町の地理は全て頭に入っており、日本全国の地理にも詳しい。常に最短ルートを知っているので、逃走した容疑者を先回りして捕まえることもできる。3人の中では最も論理的で、曲がったことを許さないきまじめな性格。22歳の妹と高校生の弟がいて、特に弟の進学を過剰に心配しては煙たがられている。

コメント

Q.今作のオファーを受けた感想をお聞かせください。

「最初は、“なぜ私に?”と驚きました。演技のお仕事のオファーをいただくと毎回、どうしてそう思ったのか、まず発案者の方に聞きたくなります。役柄や設定、物語を聞いて、さらに今回の事の重大さを知りました。そして、“私が演じていいと言ってもらえるのはありがたい!まだ見ぬ世界を見てみたい!”と思いました」

Q.台本を読んで、今作のみどころや魅力をお聞かせください。

「毎話毎話魅力が詰まっていますが、一番は人間性や毎日の生き方だと思います。基山さんも、私の知らなかった毎日を送っています。仕事も考えも生き方も、全て初めて見る景色でした。でもそこに芽生えた友情や生きる上での楽しみがいかに人それぞれで、そしてその息抜きが一致する時、どれだけ人はうれしいか、改めて知りました。ひとりのようでひとりじゃない、とびっきりに人間性が詰まっているのがこのドラマの魅力だと思います」

Q.基山という役をどのように演じるよう心がけていますか?

「基山さんは私1人でできあがっている人ではなく、監督さん、松岡茉優さん、田中みな実さん、助監督さん、スタッフさん、みんなで基山さんを育てていただいています。それは基山という人間そのもので、“しっかりしてなきゃいけない”という思いがある分、周りに支えられて、“しっかり”を学んでいっているような気がします。本当にたくさんの方に育てていただき感謝しかありません」

Q.共演の松岡茉優さん、田中みな実さんの印象をお聞かせください。

「茉優ちゃんは、出会ってすぐの頃から優しく気遣ってくれて、私が困っているといつも助けてくれたり、誰よりも年上みたいに何もかもから守ってくれたり、支えてくれたりして、申し訳ないくらいにお姉さんとしか思えないです。そして知識まで詰まっていて、私が胃の悩みを言ったら胃薬をくれますし、睡眠時間があまり取れずに現場に参加した日は、頭からビタミンを吹きかけるスプレーや、目を温めるマスクまでくれたり、その日に言ったのに、前から知っていたかのように色々なものが出てくる茉優ちゃんのバッグはまるでドラえもんポケットです。たまに、お腹がすいておなか鳴っちゃったり、話していたのに急に眠ったり、赤ちゃんみたいな一面も見られたりして、茉優ちゃんは魅力が詰まりすぎていて、ドラマが終わっても仲良くしていたいと、現時点でもう思っています。
みな実さんは、以前番組でご一緒させていただいていたので、すぐにまた仲良くさせていただきました。むしろその時よりも仲良くなれている気がします。いつも私を引っ張ってくださって、美容や健康のことも、先生みたいにたくさん教えてくれたり、茉優ちゃんが“コレおすすめだよ!”と言っていたものをみな実さんがすぐに買って、私にまでプレゼントしてくれるのです。そのお気持ちが信じられないくらいうれしかったです。みな実さんは、面白いこともよく言うので笑っちゃいます。声のトーンが低くなったり高くなったりコロコロ変わる所も魅力的です。英語を喋ったり、“どこで覚えてきたのか?”と思う関西弁を喋ったり、たまに不思議なことをしています。でもだからこそ毎日、“今日はどんなみな実さんなんだろう?”ってワクワクしています。
お2人ともお姉さんみたいで本当に心強くて、本当に毎日居心地がよくて、お2人と一緒にお仕事ができて、仲良くなれて私は幸せ者です」

Q.放送を楽しみにしている視聴者の皆様へのメッセージをお願いします。

「私こそ放送が楽しみなので、出る側でありながら観る側でもあるので、皆さんと一緒に待ち望みたいと思います。食べながら、飲みながら、お菓子をつまみながら、ストレッチしながらでも愉快に観れてしまう、ポップで優しくて温かい人間物語にどうぞお風呂の如く浸かっていただきたいです。撮影が楽しすぎるので、その空気感まで皆様のお目に届いたらうれしいです」

芹沢直樹(せりざわ なおき)〈29〉:中村蒼

強行犯係・刑事。西条とは同期だが、正義感が強く、地道な聞き込みや徹底した張り込みなど、事件解決に向けて残業もいとわずに働く、彼女とは真逆の“ザ・刑事”なタイプ。西条からはその働き方を「ブラック」と言われているが、芹沢としても事件解決を急かす本庁や上司に振り回されてしまっているサラリーマン的な事情も…。西条、吉良、基山のギークたちがくだを巻いている居酒屋にたびたび訪れては今関わっている事件の謎を持ち込み、彼女たちを事件解決に巻き込んでいく。

コメント

Q.今作のオファーを受けた時の思いや、台本を読んでの感想をお聞かせください。

「余白のある作品だなと思いました。昨今、伏線や考察で視聴者を巻き込んだドラマや0から100まで表現して提示するものが多い気がしています。もちろん、そういう作品の素晴らしさもあると思うのですが、時には余白があって観ている人達の置かれている環境によって答えが変わる様な作品もあって良い気がしています。まさに今作はその様なドラマだなと思いました。ただそれをシリアスに描きすぎず、登場人物の会話でポップに緩く表現していて多くの世代に楽しんで頂けるはずだと脚本を読んで思いました」

Q.すでに撮影に入っていますが、芹沢という役をどのように演じようと心がけているでしょうか。

「芹沢は正義感が強く仲間想いな人間です。周りからは”昭和の刑事”や”ブラックな働き方”などと揶揄されていますが、登場人物が危機に陥ったり不安に駆られた時などは芹沢の人間力の高さが周りを支えます。なので周りに振り回されることが多い芹沢ではありますが人間的な強さを表現できる様に心がけています」

Q.視聴者の皆様へのメッセージをお聞かせください。

「純粋に楽しく観てほしいです。刑事ドラマではありますが個人的にはクスッと笑えるシーンが幾つかあり脚本を読みながらニヤッとする事が多々あるので、視聴者の皆さんにも同じ様に感じてもらえたらなと思います。さまざまな人間関係がある中で自分の好きな様に働く事は大変だと思いますが、どこか人間として難がある今作の登場人物が補い合い事件を解決して、自分の時間を大切にして生きていく姿を観て皆さんが1週間を乗り切るエネルギーに変えて頂けたら幸いです」

引用元:公式サイト

安達順平(あだち じゅんぺい)〈29〉:白洲迅

西条が住むマンションの隣の部屋に引っ越してきたイケメン青年。西条にやたらと興味を示しており、彼女が困っているとすかさず現れては助けの手を差し伸べてくる、謎の存在だ。心地よい暮らしを守るために、これまであえて隣人関係を築いてこなかった西条にとっては、人当たりが良く、やたらと距離感を詰めてくる安達との関係は大きな悩みの種に…。

コメント

Q.今作のオファーを受けた時の思いや、台本を読んでの感想をお聞かせください。

「登場人物のキャラの濃さに笑いました。それはそれはこだわりの強い女性お三方ももちろんそうなのですが、男たちも負けず劣らず個性豊かな…変な人間ばかりです。是非皆さんにも、推しの登場人物を見つけて楽しんでいただきたいです」

Q.すでに撮影に入っていますが、安達という役をどのように演じようと心がけているでしょうか。

「安達という男はなかなかに摩訶不思議な男でして…。正直、台本を読んでも、事前に読み合わせをしても、よく分かりませんでした(笑)。現場で生まれたものが安達になっていっていると思います。そこも含めて、楽しく演じさせてもらっています。心がけていることをあえて言葉にするのであれば、この作品のスパイス、それも、あまり聞いたことのない変なスパイス。的な存在になれたらなと思います」

Q.視聴者の皆様へのメッセージをお聞かせください。

「寝る前にゆっくりと、何も考えずに見てください。ゆる〜い気持ちに寄り添える作品です。と思ったら知らぬ間にのめり込んでいる瞬間もあると思います。是非ご覧ください」

杉田翔(すぎた しょう)〈24〉:泉澤祐希

西条の後輩の新人鑑識員。やる気に満ちあふれていて、いつも現場から無限に指紋などの鑑識材料を採取してきて仕事を増やすため、西条からは“やり過ぎの杉田”と呼ばれている。杉田自身は仕事熱心で悪気がないのだが、仕事を時間内にきっちりと終わらせて定時で帰りたい西条にとっては、その目標を物量で阻んでくる天敵。

コメント

Q.今作のオファーを受けた時の思いや、台本を読んでの感想をお聞かせください。

「個性的なキャラクターを魅力的なキャストの方々がどのように役を作り、演じられるのか、現場に立つのがとても楽しみでした。僕は松岡さんが演じる西条の後輩、鑑識係の杉田役をやらせてもらいます。西条にとっては杉田はちょっとウザいやつ…笑。面白そうな役回りだなと思いました」

Q.すでに撮影に入っていますが、杉田という役をどのように演じようと心がけているでしょうか。

「とにかく明るく元気に、大きい声で!ですかね。西条先輩にやりすぎの杉田と言われるくらいなので、人間的にもガツガツとした感じというか、不器用なりの一生懸命を表現しようと試行錯誤でございます。(ギークを演じる)3人が温度低めなので、杉田はスパイスになれたらと思います」

Q.視聴者の皆様へのメッセージをお聞かせください。

「現場の3人を見ていると、なんだか本当にいい雰囲気だなぁと思うんですよね。ギークスの中にいる3人の空気感がそのまま漂ってて素敵なんです。うらやましいなー、仲間に入りたいなー、なんて思ったりもして。そんな感覚を皆様にも味わって頂きたいです。是非お楽しみに!」

野村修二(のむら しゅうじ)〈27〉:若林時英

強行犯係の刑事。先輩の芹沢とは行動をよく共にしていて、事件の聞き込みや張り込みなどにあたる相棒的な存在。

島根太一(しまね たいち)〈54〉:マギー

鑑識係・係長。仕事をきっちり終わらせて定時で帰ることに全力を注ぐ西条と、やる気に満ちあふれて無限に鑑識材料を採取してくる新人鑑識官・杉田という、真逆な2人の部下に時に板挟みになりながらも取りまとめる上司。

河井リリカ(かわい りりか)〈23〉:あの

西条のいる鑑識係と、芹沢のいる強行犯係の事務処理担当。見た目はおっとりしているが、月末の締めの時期になるとその表情が一変。現場だろうが何だろうが刑事たちに期限内の精算や書類の提出を要求し、書類に不備があると問答無用で突き返すSっ気を持っている。

御手洗智(みたらい さとし)〈58〉:徳井優

小鳥遊署・署長。小鳥遊署の評判や本庁からの視線を常に気にする典型的な風見鶏タイプで、時には事件解決を急かしに現れることも。常に定時にいなくなる3人のギークを少し疎ましく思っているようで…。

大道高志(おおみち たかし)〈35〉:阿部亮平

基山の同僚の交通課員。たびたび一緒に交通整理に出ているが、発見した不審者を追いかける時などに、地域全ての地理が頭に入っている基山の能力を目の当たりにすることに…。

まとめ

今回はドラマ「ギークス〜警察署の変人たち〜」についてご紹介しました。

「ギークス」は、原作のないオリジナルストーリーで、「ラブコメの掟」や「純愛ディソナンス」などを手がける大林利江子さんと、「婚活1000本ノック」の原野吉弘さんが脚本を担当します。

主演は新婚の松岡茉優さん、さらに話題作に続々出演の田中みな実さん、キムタクドラマにも出演した滝沢カレンさんが出演!

主題歌は「電車男」以来、19年ぶりに木曜劇場で主題歌を担当するサンボマスターの『自分自身』です!

ギークトリオと個性豊かなキャスト陣が、コミカルに事件を解決していく姿は必見です♪

初回は7月4日!夜22時〜放送されます!お楽しみに〜(≧∀≦)

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