松岡茉優さん主演のフジテレビ木曜ドラマ「ギークス 〜警察署の変人たち【GEEKS】」は人間関係に難アリの警察署勤務の女たちが井戸端会議で事件解決をアシストする物語ですが原作ネタバレとは?ドラマ「ギークス」のあらすじネタバレや脚本家、キャストをご紹介!安達【白洲迅】の正体は判明で西条とどうなる?
【ギークス】原作ネタバレと脚本家は誰?
原作ネタバレ
ドラマ「ギークス〜警察署の変人たち〜」は、原作のないオリジナルドラマです。
タイトルの『GEEK(ギーク)』とは、賢いオタクのことで、好奇心旺盛で優れた知識や技術を持っているのに、人間関係を苦手としている人たちのことを意味しています。
物語は、頭は切れるのに人間関係に難アリな警察署勤務の3人の女ギークたちが、週末の井戸端会議で事件解決をスーパーアシストしてしまう姿をキュートでコミカルに描いた、新感覚の”井戸端謎解きエンターテインメント”です!
今作は、ノー残業をモットーとする警察署勤務の3人の女ギークが、腕と好奇心とほんの少しの正義感で定時までに事件を解決する痛快エンタメドラマ。彼女たちにもそれぞれ得意分野があり、松岡さん演じる主人公、西条唯(さいじょう・ゆい/29)は、優れた記憶力を持ち、物事の細部を即座に把握できる、高い証拠分析能力の持ち主。田中さん演じる産業医・吉良ます美(きら・ますみ/35)は、プロファイリングもお手のものの心理分析のプロ。滝沢さん演じる交通課員・基山伊織(もとやま・いおり/28)は、地域の情報すべてが頭に入っているほど地理に精通しています。
そんな彼女たちは毎週金曜日にお決まりの居酒屋に集まっては、職場や人間関係の愚痴に花を咲かせるのが日課だった。するとそこに、刑事たちが頭を悩ませているという、ある事件が持ち込まれる。3人のギークがちょっとした謎解きのつもりで、それぞれの知識を元に捜査の違和感や矛盾点を指摘すると、やがて意外な事実が発覚…。彼女たちの井戸端会議が、事件解決をスーパーアシストしてしまう!しかし、そんな知識の持ち主のギークでも、プライベートでは悩める普通の女性。事件解決の手柄には興味がない彼女たちにとっては、不器用すぎる恋愛や、コミュニケーション下手ゆえの人間関係のトラブルの方が難解すぎる大事件だった…!?
持ち前の知識と技術で難事件をひっそりと解決しつつも、仕事でもプライベートでも難がありすぎて何かとこじらせる3人のギークたち。一筋縄ではいかない彼女たちの厄介な生き様をキュートでコミカルに描きつつ、時には痛快に事件を解決する新感覚エンターテイメントがこの夏スタートします!
引用元:公式サイト
主演の松岡茉優さんが演じるのは、記憶力と証拠分析能力に定評のあるくせ者鑑識官!
女ギークの一人・田中みな実さんが演じるのは、人の心を見透かす心理分析のプロ!
さらにもう一人の女ギーク・滝沢カレンさんは、地図だけが話し相手の”地理ギーク”を演じます!
事前番組やオフショットを見ていると3人の息がピッタリ!
クランクインして間も無く仲良くなったそうで、チームワークも抜群です(≧∀≦)
ドラマ内での3人の掛け合いにも期待できそうですね!
以下は、ドラマプロデューサー・森安彩さんのコメントです。
「世の中には大変なお仕事がたくさんあって、誰もが働きながら自分の役割や責任を果たすために 必死に頑張っていると思います。でも、どんな人も家に帰ればただの人。趣味や生活のこだわりがあり、家族や恋人や友人がいて、職場で見せるのとは違う顔を持っています。あえて所轄警察署を舞台に、女性3人がライフワークバランスを大事にしながら事件解決をするコメディードラマを作ったら面白いのでは?という思いつきがこの企画の始まりでした。定時までに仕事を終えたい3人に、時間などおかまいなしに事件は降り注ぎます。いかに彼女たちがプライベートタイムを守るために奮闘するか、がストーリーの見所であり、ギークス3人の個性がぶつかり合って繰り広げられるコミカルな会話もぜひ楽しみにしていただけたらと思います。松岡さん、田中さん、滝沢さんという素敵すぎるキャストと、信頼できるスタッフと一緒にこのドラマにチャレンジできることを心よりうれしく思っております。」
では、オリジナルドラマ「ギークス」を手がける脚本家は誰なのでしょうか?
脚本家
ドラマ「ギークス」は、以下2名の脚本家が担当します。
大林 利江子(おおばやし りえこ)
2010年に脚本を手がけた「シェア彼」が『TBS連ドラ・シナリオ大賞』で大賞を受賞し、翌年脚本家デビューを果たしました。
同年には、ドラマ「ヘブンズ・フラワー The Legend of ARCANA」の脚本を担当。
さらに、「黒の女教師」や「女はそれを許さない」、「こえ恋」、「ラブリラン」、「ギルティ〜この恋は罪ですか?〜」、「ラブコメの掟〜こじらせ女子と年下男子〜」、「純愛ディソナンス」、「彼女たちの犯罪」など数多くのドラマを手がけていて、そのほとんどが女性が活躍する姿や、女性同士のドロドロした復讐劇などが描かれています。
シナリオ・センターご出身、大林利江子さん、谷口純一郎さん脚本のドラマ「彼女たちの犯罪」(読売テレビ・NTV系)がいよいよ今夜23時59分より放送スタート!
深川麻衣さん主演!… pic.twitter.com/oaWLin5skg— シナリオ・センター大阪校 シナリオ小説エッセイの学校 since1976 (@sc_osaka) July 20, 2023
原野 吉弘(はらの よしひろ)
お笑い芸人・構成作家としての活動を経て、脚本家に転身。
2016年〜2017年には、NHK Eテレの幼児向け番組「おかあさんといっしょ」の人気コーナー『ガラピコぷ〜』の脚本を担当していました。
2023年には、脚本を手がけた「パラレルな我が家」がフジテレビヤングシナリオ大賞にて最終選考に残り、ドラマ脚本家としても本格的に活動を始動しました!
そして今年1月に放送された、3時のヒロイン・福田麻貴さん主演「婚活1000本ノック」で地上波ドラマ初脚本を手がけました(≧∀≦)
脚本を担当しております婚活1000本ノック第9話、今夜22時から放送です!
この予告動画によると、どうやら綾子が最後の婚活へ旅立つようですね…?
是非、ご覧ください!pic.twitter.com/vFPwCheQXp— 原野吉弘 (@haranoyoshihiro) March 12, 2024
女性が活躍するドラマを多く手がける大林さんと、若手脚本家の原野さんがタッグを組み、どんな化学反応を見せるのか、放送が楽しみですね♪
放送時間
ドラマ「ギークス」は、フジテレビ系木曜劇場にて放送されます。
初回放送日:2024年7月4日(木)
放送時間:毎週木曜・夜22時〜
初回は15分拡大で放送されます!嬉しいですね(≧∀≦)
以下は、そんな「ギークス」の気になる主題歌をご紹介します。
主題歌
ドラマ「ギークス」の主題歌は、サンボマスターの『自分自身』に決定しました!
サンボマスターといえば、フジテレビ系木曜劇場「電車男」の主題歌『世界はそれを愛と呼ぶんだぜ』の大ヒットで一躍人気を集めたスリーピースロックバンド♪
ドラマ「チア☆ダン」の『輝きだして走ってく』や、『できっこないをやらなくちゃ』も話題!最近では、TBSバラエティ番組「ラヴィット!」のテーマソング『ヒューマニティ!』も人気を集めています(≧∀≦)
そんな彼らが「電車男」以来、19年ぶりに同枠で主題歌を担当します!
サンボマスターが「電車男」ぶりに木曜劇場に帰ってくる、松岡茉優主演「ギークス」に新曲提供(コメントあり)https://t.co/4TyLO8c01H#サンボマスター #ギークス
— 音楽ナタリー (@natalie_mu) June 5, 2024
主題歌の『自分自身』は、悲しく孤独な過去があっても、今を飾らずに胸を張った自分らしい生き方には希望の光が宿っている、という温かく美しいメッセージが込められてたドラマのために書き下ろされた新曲となっています。
最高にドラマチックで高揚感高まる豊かなサウンドと、躍動感あふれるダンサブルなビートが特徴的で、ボーカル・山口さんの優しくも力強い歌声は、勇気が湧いてくること間違いなしです♪
サンボマスターコメント
山口隆さん(唄とギター)
「僕らの新しい曲が、新しい時代の風が吹くドラマ『ギークス/GEEKS』(仮)で鳴らしていただけること、とても幸せで光栄に思います。『ギークス/GEEKS』の登場人物のみなさんにも、ドラマをご覧になるみなさまにもこの曲を気に入ってもらえたらうれしいです!ツアー中、熊本からのリモート打ち合わせ。スタッフの皆様はとっても素敵な方々で僕は良い予感しかしませんでした!ドラマの第一話からとっても楽しみです!新しい時代の新しいドラマ!新しい曲!みなさまよろしくお願いいたします!」
近藤洋一さん(ベースとコーラス)
「久しぶりに、木曜日夜に楽曲をお届けできる機会を頂けて、とてもワクワクしてます!現在ツアーと並行してレコーディングをしてますがとても充実していて会心の仕上がりになりそうです!7月からのオンエア、楽しみにしております」
木内泰史さん(ドラムスとコーラス)
「僕らの新しい曲が出来ました!(なお6月3日現在まだレコーディングは終わってませんっっ泣)しかも『ギークス/GEEKS』(仮)主題歌として、『電車男』以来19年ぶりにフジテレビ木曜日22時に帰ってまいりましたっ!ロックンロール続けてて良かったー!!作品と共にこの曲も愛してもらえますように」
引用元:公式サイト
サンボマスターの主題歌がドラマの世界観をどう彩るのか、物語と合わせて楽しみましょう♪
【最新追記】安達と西条の関係はどうなる?三角関係の可能性も?
監察官の安達が誤解から、西条を内偵したいことが判明した後、多少ギクシャクしたものの、西条は徐々に安達に心を許すようになり、2人の距離は縮まっていきます。
最終回に向けて2人の関係がどうなるのか?気になるところです。
もしかして2人が結ばれる、くっつく展開もありえるのでしょうか?
全然西条さんとくっつくの安達さんでもいいんですけど、芹沢さんが好きです #ギークス
— こなつ (@cona_cheese) September 5, 2024
安達くんと西条ちゃんに幸せを与えたい…#ギークス
— 電夜🍙 (@den_ac2) September 5, 2024
西条安達のシーンのためだけに見てる。#ギークス
— nk 7y+4y (@kuwa46457220) August 30, 2024
「ギークス」“西条”松岡茉優と“安達”白洲迅のシーンに反響 「西条&安達のシーンが1番好き」「唯ちゃんは恋してる顔」 | エンタメOVO
松岡茉優が主演するドラマ「ギークス~警察署の変人たち~」(フジテレビ系)の第8話が、29日に放送され…https://t.co/U0Pc9frKyv
— エンタメポスト (@entamepost) August 30, 2024
2人のシーンが好きで、2人の関係性を応援している!!と言う人多数でした。
しかし、そこに芹沢さんの存在も気になっている人が。確かに芹沢さんも良い人なので、応援したくなる気持ちもわかります。
個人的には、安達と西条の2人がくっつくハッピーエンドを期待しているのですが、おそらく恋愛模様に関しては、続編が作れそうな、ふわっとしたはっきりとしない終わり方になるのでは?と予想します。
【ギークス】ネタバレ!隣人・白洲迅【安達順平】の正体がついに判明!
個人的に気になる登場人物が、白洲迅さん演じる安達順平です。
西条が住むマンションの隣の部屋に引っ越してきたイケメン青年。西条にやたらと興味を示しており、彼女が困っているとすかさず現れては助けの手を差し伸べてくる、謎の存在だ。心地よい暮らしを守るために、これまであえて隣人関係を築いてこなかった西条にとっては、人当たりが良く、やたらと距離感を詰めてくる安達との関係は大きな悩みの種に…。
主人公の西条の隣人で、距離を詰めてくる謎のイケメン。
どうして、西条との距離を縮めてくるのか?西条に近づく理由が何かあるのでは?とスタート前から、気になるキャラクターです。
西条唯は鑑識担当なので、過去に鑑識を担当した事件の関係者で、その事件に関することで西条に近づいている可能性もあるのでは?と予想。
今後の安達順平の言動に注目です。
ついに、西条の正体が判明しました。
安達順平は警視庁の監察官で西条が怪しいと内偵調査をしていたことが判明。
西条唯(松岡茉優)の隣に住む安達順平(白洲迅)は、警視庁の監察官だった。西条は警察内のデータベースにコンピューターウイルスを仕掛けた容疑で、安達から取り調べを受けることに。安達いわく、西条のパソコンからはウイルスを仕掛けるプログラムを実行した形跡が見つかり、さらに西条のIDで機密データに不正アクセスをした履歴が残っているという。その全てを否定する西条。
その翌日、安達や本庁の管理官たちが小鳥遊署を訪れ、鑑識係は封鎖されてしまう。勤務時間中は取調室での待機を命じられる西条。吉良ます美(田中みな実)、基山伊織(滝沢カレン)、芹沢直樹(中村蒼)は、自分たちの手で西条の冤罪を晴らそうと話し合う。一方、「どうしてもはずせない用がある」と定時に帰宅した西条は、とある事故現場で花を手向けていた。それは、小鳥遊署の巡査部長・岡留太一(小林隆)の娘が14年前に亡くなった場所だった。娘がいない寂しさを西条に語る岡留。西条は、交番勤務で持病がある岡留の体調を気遣う。
次の日。備品室で、鑑識係の島根太一(マギー)と杉田翔(泉澤祐希)、そして基山が作戦会議を開いていた。毎日定時の17時に帰るはずの西条のIDが、夜中に使われている形跡があったのだ。誰かが西条をハメようとしていたのか…?そんな時、岡留は勤務中に突然誘拐されてしまう…!
引用元:公式サイト
不自然に西条に近づいて来たのは、残念ながら恋愛絡みではなかったことが判明しました。
もちろん西条は犯人ではないと思いますが、何者かが陥れた?黒幕が存在するのでしょうか?新たな事実が判明しましたら、情報更新していきます。
【ギークス】あらすじネタバレ最終回まで全話まとめ
1話あらすじネタバレ
ある居酒屋で、小鳥遊(たかなし)警察署に勤める三人の女性がとりとめもなく話している。
一人は鑑識官の西条唯(松岡茉優)。二人目は医務室の産業医、吉良ます美(田中みな実)。そして三人目は交通課の基山伊織(滝沢カレン)。そこへ、刑事の芹沢直樹(中村蒼)がやって来る。彼は今、ある不思議な殺人事件を捜査していた…。その事件は、豪華な披露宴会場で起きた。新郎は、元サッカー日本代表選手の柘植仁(味方良介)。新婦は、控えめな性格の令嬢・浜辺理子(石川恋)。余興の最中、赤いひょっとこのお面を付けた男が飛び出し、理子にナイフを突きつけた。男は柘植に「今すぐ5千万円を用意しろ」と告げる。柘植は金には困っていないはずだがその要求を断る。あまりの状況にこれを“ドッキリ”だと考えた参列者たちが犯人に“帰れコール”を送ると、その瞬間、会場が真っ暗に。電気が点くとひょっとこの姿は消えていた。披露宴が安堵の空気に包まれたのもつかの間、会場の外から叫び声が!トイレで、スタッフの男が血を流して死んでいたのだ…。
芹沢は犯人の逃走経路に頭を悩ませていた。しかし、話を聞いていた三人が井戸端会議のように捜査上の気になる点を話していると、西条がある疑問をつぶやく。「(犯人は)逃げてないんじゃないですか?」。芹沢はその言葉にヒントを得て、急いで店を出て行く…!
引用元:公式サイト
以下の記事で1話のあらすじをまとめてあります。
ギークス1話ネタバレ感想!犯人の言い訳より定時帰りにスカッとした!
2話あらすじネタバレ
小鳥遊(たかなし)署の管内で、新たな事件が起きた。犯人は、道路脇の階段から被害者を突き落とし、近くにあった自転車を盗んで逃走したようだ…。
金曜日。西条唯(松岡茉優)は、保管倉庫で証拠物件の整理をしていた。しかし、綺麗に整備された棚に出所不明のクマのぬいぐるみが。棚に収まらないのが気に入らない西条はクマを処分しようとするが、杉田翔(泉澤祐希)は署のホームページに掲載して遺失物として情報を集めることに。その夜、いつもの居酒屋で、西条と吉良ます美(田中みな実)、基山伊織(滝沢カレン)が飲んでいる。西条は隣に住むイケメン・安達順平(白洲迅)からデートに誘われたと話す。なんとか断ろうとした西条だが、食い下がる安達に根負けし、約束をしてしまったという。
月曜日。小鳥遊署に、クマのぬいぐるみの持ち主だという人物が二人も現れた。一人は老婦人・小湊百合子(梅沢昌代)。彼女は50年前に初恋の彼と別れた際、このクマをプレゼントされたという。もう一人はチャラそうな若者・若林良太(濱尾ノリタカ)。彼は、アルバイトで落ち込んでいた時に恩人がクマを贈って励ましてくれたという。クマを取り合う二人を見て困惑する西条。しかし二人とも、大事にしていたはずのクマをいつ失くしていたのか、覚えていないという。
そんな中、突き落とし事件を捜査していた芹沢直樹(中村蒼)は、犯人がクマのぬいぐるみを持っていたという情報を入手して…?!
引用元:公式サイト
以下の記事で2話のあらすじをまとめてあります。
ギークス2話ネタバレ感想!田中みな実【吉良】は娘がいるシングルマザー?
3話あらすじネタバレ
いつもの居酒屋で、テレビの心霊番組を見ながら酒を飲んでいる西条唯(松岡茉優)、吉良ます美(田中みな実)、基山伊織(滝沢カレン)。西条が「幽霊なんていません」と話していると、刑事課の芹沢直樹(中村蒼)が「幽霊、いるかもしれないぞ」とやってきて、ある不可解な事件を語り始める。
3日前、たかなし小学校のうさぎ小屋でボヤ騒ぎが起きた。うさぎ小屋は半焼。火元は煙草の吸い殻で、放火の可能性がある。さらにその場所で、燃え残った封筒が見つかった。中にはうさぎのキャラクター「チェリうさ」の絵柄の便箋が入っていた。右半分が燃えてしまい読めないが、残った部分には怪文書のようなひらがなが書かれていた。
この便箋を調べると、川尻省吾という男の指紋が付着していた。しかし、川尻は一年前に病死している。さらに、チェリうさの便箋が発売されたのは半年前だという…。怪文書に残された、この世に存在するはずのない指紋。これは幽霊の指紋なのか…?小鳥遊署の署長・御手洗智(徳井優)からの「放火の件を早急に解決するように」という命令のせいで月曜から残業することになった西条は、芹沢と一緒にたかなし小学校を訪れる。タクシー運転手の「最近ここを通ると、幽霊の話をする人が多い」という話を鼻で笑う西条だったが、その瞬間、芹沢が悲鳴をあげる!見ると、小学校の窓から、火の玉が浮いていた…。
引用元:公式サイト
以下の記事で3話のあらすじをまとめてあります。
ギークス3話ネタバレ感想!幽霊学入門は実在の本で魚が降ってきたのは未回収?
4話あらすじネタバレ
小鳥遊署に、コンプライアンス担当警部・山田加代子(遼河はるひ)がやってきた。この一週間はコンプライアンス強化週間だというアナウンスに、ざわつく署内。取り調べ中の恫喝、被疑者へのカツ丼、果ては署内の婚活ポスターにも厳しくコンプラ指導する山田。コンプラ違反者は終業後に2時間みっちり研修を受けなければならないと聞き、鑑識官の西条唯(松岡茉優)、医務室勤務の吉良ます美(田中みな実)、交通課の基山伊織(滝沢カレン)は危機感を覚える。絶対に研修を受けたくない三人は、弱みを握るために山田の過去を調べ始める…。
そこへ刑事課の芹沢直樹(中村蒼)がやってくる。西条に、指紋の鑑定を依頼しに来たのだ。事件は弁護士夫妻・伊賀剛(福井晶一)と洋子(阿南敦子)の家で起きた。その日、伊賀家では剛が経営する法律事務所の秘書・加藤ゆき(安川まり)と、隣家の長男・中山健一(神田聖司)のお見合いが行われていた。その最中、剛のコレクションである高級腕時計のひとつが盗まれたという。コレクションの中では比較的安価な200万円相当の時計だけが盗まれたことに疑問を感じる芹沢たち。
指紋の任意採取のために小鳥遊署を訪れた剛、洋子、娘のエイミ(片岡凜)、ゆき、健一。剛と洋子が口論になり、指紋の採取が進まずうんざりする西条。
ある日、盗難された剛の時計がフリマアプリで出品されているのを西条が発見して…?
引用元:公式サイト
この1週間はコンプライアンス強化週間だというアナウンスにざわつく署内。取り調べ中の恫喝、被疑者へのカツ丼、果ては署内の婚活ポスターにも厳しくコンプラ指導する山田。
コンプラ違反者は終業後に2時間みっちり研修を受けなければならないと聞き、西条唯(松岡茉優)、吉良ます美(田中みな実)、基山伊織(滝沢カレン)は危機感を覚える。
山田の指導に危機感を覚える3人のもとに、刑事課の芹沢直樹(中村蒼)がやって来て、西条に指紋の鑑定を依頼する。
『ギークス』第4話
事件は弁護士夫妻・伊賀剛(福井晶一)と洋子(阿南敦子)の家で発生。その日、伊賀家では剛が経営する法律事務所の秘書・加藤ゆき(安川まり)と、隣家の長男・中山健一(神田聖司)のお見合いが行われていた。その最中、剛のコレクションである高級腕時計のうち、200万円相当のものが盗まれたという。
『ギークス』第4話
指紋採取のために小鳥遊署を訪れた剛、洋子、娘のエイミ(片岡凛)、ゆき、健一。剛と洋子が夫婦ゲンカを始め、西条は採取が進まずうんざりする。そんな時、西条はお取り寄せのラー油を職場で受け取っているところを山田に見られてしまった。
研修をなんとしても阻止したい3人は、かつて小鳥遊署に勤務していた山田の弱みを握るため、過去の署内報をチェック。そこには「一生現役刑事でいたい」と語る山田の姿があった。
西条が伊賀家の時計ケースを調べたところ、採取した5人全員の指紋が検出された。署で事情聴取を受ける5人だが、洋子が剛とゆきの不倫を疑い、健一が激昂し、互いに罵り合う地獄絵図に。
『ギークス』第4話
そんななか、エイミが倒れてしまう。 医務室で目を覚ましたエイミから話を聞く吉良。司法試験へのプレッシャーを口にするエイミに、吉良は「これは親の人生じゃなくエイミちゃんの人生」と励ました。一方、西条は盗まれた剛の時計をフリマアプリで発見。出品者にシリアルナンバーを開示するよう請求すると、投稿は削除されてしまう。アプリ会社に問い合わせるが、登録時の身分証は偽造されたものだった。
『ギークス』第4話
そこへ質屋から「女性が盗まれた時計を持って来た」という連絡が。芹沢らが店に向かうが女性には逃げられてしまった。店主によると女性は全身黒づくめで、アニメ声で話していたという。定時に退社していた3人は、山田に声をかけられる。定時帰りでも仕事の結果はきちんと出すという3人に、「本当にそれができているのかチェックします」と不敵な笑みを浮かべる山田。
翌日、事件解決に向けて張り切る3人。質屋に行った女性は、フリマアプリと同じ偽造の身分証を提示していた。
防犯カメラの画像は不鮮明で、どんな人物かよく分からないが、基山が現場周辺を捜索し、より鮮明に映っている防犯カメラを突き止める。
その映像を見た西条は、その人物が男性かもしれないと指摘した。
捜査の結果、防犯カメラの人物はメンズコンセプトカフェで働く花山院ヨシキ(小林拓司)という男だった。
ヨシキのSNSを探ると、気になる女性の姿が。顔はスタンプで隠されているが、西条は画像に写っている指から指紋を照合。その結果を見て、何かをひらめく。
後日、芹沢はエイミを尾行する。彼女はヨシキと接触し、金を渡していた。観念したエイミは「絶対父と母には言わないで」と前置きし、いきさつを語りだす。
エイミは両親に内緒で声優を目指すサロンに通い、そこでヨシキと知り合った。
声優学校に入って大学とのダブルスクールを考えていたが、声優学校に入るには200万円が必要だと知る。声優になりたいと親に言えないエイミは父親の時計を盗んで売ろうと考えたが、フリマアプリで売ることに失敗し、時計を担保にヨシキからお金を借りていたのだった。
そこへ剛と洋子が現れ、エイミを責め立てる。耐えられなくなったエイミは部屋を飛び出し、女子トイレに逃げ込んだ。
泣きじゃくるエイミに、西条は「自由が欲しければ、時には戦わなくてはいけない」と声をかける。エイミはようやく姿を見せ、自分が時計を盗んだと両親に正直に話した。
事件が解決し、いつもの店で飲んでいる3人。そこへ山田がやってくる。
『ギークス』第4話
どうして刑事をやめたのかと基山が山田に尋ねると、彼女は「結婚と刑事を両立させることができなかった」と話し、自分のような人を減らすためにもコンプライアンスは大切なのだと語った。ラー油の件は不問に付され、3人は無事に研修を免れたのだった。
『ギークス』第4話
実は、山田が小鳥遊署に来たのは、人物調査を行うため。本庁の監察官に対し、山田は「西条、基山、吉良の3人は注意深く見ていかなければならない」と報告していた…。
引用元:公式サイト
5話あらすじネタバレ
いつもの居酒屋。小鳥遊署の鑑識官・西条唯(松岡茉優)、医務室勤務の吉良ます美(田中みな実)、交通課の基山伊織(滝沢カレン)は、尖った言動で人気を集める小鳥遊市市長・馬場園祐樹(ウエンツ瑛士)の動画を見ていた。よくバズる反面、敵も多い人物だ。自立型老人ホームの建設を目指す馬場園は、反対派議員と公開討論会を開くという。
小鳥遊署署長・御手洗智(徳井優)の発案で、討論会までの期間、署をあげて馬場園の警護をすることになり、刑事課の芹沢直樹(中村蒼)たちに加え、なぜか吉良も医務係として駆り出される。馬場園の動画チャンネルの撮影現場で警護を行う芹沢たち。現場で吉良を見つけた馬場園は「元気そうだな」と声をかける。彼は元医師で、吉良とは研修医時代の同期だったのだ。「一緒に医療業界を変えよう」と約束した二人だが、どちらも今は医療の第一線からは離れていた。
一方、西条は隣に住む安達順平(白洲迅)から花火大会に誘われる。一度は断る西条だが、マンションの屋上で酒を飲みながら花火を見るという安達の案に惹かれ、OKしてしまう。安達から再三送られてくるメッセージがいちいち気になる西条。
馬場園が事務所に戻ると、異変が起きていた。何者かが侵入し、パソコンや引き出しの書類を漁ったようだ。その時、背後から覆面の男が現れて馬場園に殴りかかる…!
引用元:公式サイト
いつもの居酒屋。
西条唯(松岡茉優)、吉良ます美(田中みな実)、基山伊織(滝沢カレン)は、尖った言動で人気を集める小鳥遊市市長・馬場園祐樹(ウエンツ瑛士)の動画を見ていた。よくバズる反面、敵も多い人物だ。
自立型老人ホームの建設を目指す馬場園は、近々、反対派議員と公開討論会を開くという。
署長・御手洗智(徳井優)の発案で、討論会までの期間、馬場園の警護をすることになった小鳥遊署。刑事課の芹沢直樹(中村蒼)たちに加え、なぜか吉良も医務係として駆り出される。
一方、西条は隣に住む安達順平(白洲迅)から花火大会に誘われていた。一度は断るが、マンションの屋上で酒を飲みながら花火を見るという安達の案に惹かれ、OKした西条。
その後、安達から再三送られてくるメッセージがいちいち気になってしまう。
そんななか、馬場園は現場で吉良を見つけ「元気そうだな」と声をかける。彼は元医師で、 吉良とは研修医時代の同期だったのだ。
「一緒に医療業界を変えよう」と約束した2人。しかし、どちらも今は医療の第一線から離れていた。
馬場園が事務所に戻ると、何者かが侵入した形跡があり、デスクの書類が漁られていた。書類が散乱するデスクを見つめる馬場園。その時、背後から何者かが殴りかかり…。
芹沢らの取り調べに、心当たりがありすぎると話す馬場園。現場となった事務所からは大量の指紋が採取され、西条はその鑑定に追われる。
そんな時、馬場園が避難先のホテルからいなくなってしまう。焦った芹沢らが動画チャンネルを見ると、馬場園は市内の介護施設を訪問していた。
窓辺にいる車椅子の高齢女性に声をかける馬場園。「今日は息子の誕生日だけど忙しそうで会えない」と話す女性に、馬場園は「今日は僕を息子さんだと思って」と語りかける。
介護施設に着いた芹沢は、市民を守るためにも今は動かないようにと注意するが、馬場園は意に介さない。
花火大会当日。安達からの返信がぱったりと途絶え、西条は首をかしげる。
一方、その日は馬場園の生討論会の日でもあった。準備が進む会場。芹沢はその警護から降ろされていた。
討論会の会場にいた吉良は、御手洗署長から控え室にいる馬場園へ花束を渡すよう頼まれる。そこには「Happy Birthday」のカードが。
吉良は馬場園に花束を渡し、介護施設にいた女性は母親なのかと尋ねる。馬場園は、仕事で疎遠になっているうちに認知症が進んでしまった母親へのせめてもの償いとして、高齢者用の施設を計画したことを明かした。
『ギークス』第5話
小鳥遊署では、交通課の共有データに不具合が見つかり、基山たちが他の部署のデータを調べていた。ITに強いと豪語する杉田翔(泉澤祐希)が鑑識係のシステムを調べるが、3日経ってもウイルスの侵入元は特定できない。基山にお願いされ、俄然やる気になる杉田だが…。
馬場園の書類から指紋を採取していた西条は、新しい指紋を見つける。付着していたのは親指と人差し指の指紋だけだった。それを聞いた芹沢は何かをひらめき、西条を連れて部屋を飛び出す。
その頃、佐橋に誘導された馬場園と吉良は控え室を後にする。
しかし、向かった先は討論会の会場ではなく備品庫。佐橋は吉良にカッターナイフを突きつけ、馬場園にカメラをセットさせる。
馬場園のデスクを荒らした犯人は佐橋だった。
佐橋は馬場園をカメラの前に立たせて断罪すり。
2年前の市長選の際、馬場園は対立陣営の病院の医療事故について動画で厳しく指摘。その病院は閉業に追い込まれ、佐橋の親はそのせいで心中してしまった。
佐橋は馬場園にカメラの前での謝罪を命令。 馬場園の動画チャンネルを見た西条らは吉良が人質に取られていることを知り、備品室へと急いだ。
謝罪してもなお、老人用施設の重要性を説く馬場園。激昂した佐橋は吉良を突き飛ばし、馬場園にカッターナイフを振り下ろす。
その瞬間、何者かが佐橋の腕を掴んで投げ飛ばした。それは…なんと安達だった。
佐橋に手錠をかける安達を見て、呆然とする西条たち。
馬場園はすぐにカメラを起動し、犯人が逮捕されたことと自身の無事を市民に報告。小鳥遊署では、杉田がようやくウイルスの侵入元を突き止める。
その犯人として表示されたのは…西条だった。
「ウイルス供用および不正アクセスの容疑で同行願います」と、西条に冷たく言い放つ安達。2人の背後に、大輪の花火が打ち上がっていた…。
引用元:引用サイト
6話あらすじネタバレ
西条唯(松岡茉優)の隣に住む安達順平(白洲迅)は、警視庁の監察官だった。西条は警察内のデータベースにコンピューターウイルスを仕掛けた容疑で、安達から取り調べを受けることに。安達いわく、西条のパソコンからはウイルスを仕掛けるプログラムを実行した形跡が見つかり、さらに西条のIDで機密データに不正アクセスをした履歴が残っているという。その全てを否定する西条。
その翌日、安達や本庁の管理官たちが小鳥遊署を訪れ、鑑識係は封鎖されてしまう。勤務時間中は取調室での待機を命じられる西条。吉良ます美(田中みな実)、基山伊織(滝沢カレン)、芹沢直樹(中村蒼)は、自分たちの手で西条の冤罪を晴らそうと話し合う。一方、「どうしてもはずせない用がある」と定時に帰宅した西条は、とある事故現場で花を手向けていた。それは、小鳥遊署の巡査部長・岡留太一(小林隆)の娘が14年前に亡くなった場所だった。娘がいない寂しさを西条に語る岡留。西条は、交番勤務で持病がある岡留の体調を気遣う。
次の日。備品室で、鑑識係の島根太一(マギー)と杉田翔(泉澤祐希)、そして基山が作戦会議を開いていた。毎日定時の17時に帰るはずの西条のIDが、夜中に使われている形跡があったのだ。誰かが西条をハメようとしていたのか…?そんな時、岡留は勤務中に突然誘拐されてしまう…!
引用元:公式サイト
西条唯(松岡茉優)の隣に住む安達順平(白洲迅)は、警視庁の監察官だった。
西条は警察内のデータベースにコンピューターウイルスを仕掛けた容疑で、安達から取り調べを受けることに。
安達いわく、西条のパソコンからウイルスを仕掛けるプログラムを実行した形跡が見つかり、さらに西条のIDで機密データに不正アクセスをした履歴が残っているという。
西条はその全てを否定した。
その翌日、安達や本庁の管理官たちが小鳥遊署を訪れ、鑑識係は封鎖されてしまう。勤務時間中は取調室での待機を命じられる西条。
吉良ます美(田中みな実)、基山伊織(滝沢カレン)、芹沢直樹(中村蒼)は西条の冤罪を晴らそうと話し合う。
「どうしても外せない用がある」と定時に退勤した西条は、とある 場所で花を手向けていた。そこは小鳥遊署の巡査部長・岡留太一(小林隆)の娘が14年前に亡くなった場所だった。
次の日。島根太一(マギー)と杉田翔(泉澤祐希)、基山が作戦会議を開く。毎日定時に帰るはずの西条のIDが夜中に使われている形跡があり、疑問に思う3人。
そんな時、岡留が誘拐される事件が起こる。岡留は拳銃を持っており、新たな事件に繋がる可能性も。
芹沢たちが捜査をしていると、犯人から電話が。犯人は署長の御手洗智(徳井優)に対し、明日の正午、指定の場所に身代金3000万円を持ってくるよう要求。
本庁の刑事たちは西条の経歴を調査する。鑑識官をしていた西条の父・真(堀部圭亮)は、かつて岡留と同僚で、10年前に過労死で亡くなっていた。
不正アクセス事件と誘拐事件の関連を疑う刑事たち。
芹沢は西条らに誘拐事件の状況を説明。
犯人が乗り捨てたと思われる車が見つかった。アクセルペダル付近には土が付着しており、科捜研で鑑定されることに。
岡留を心配する西条だが、尾行が張り付いていて自由に動くことができない。
身代金の受け渡し当日。指定の場所で待つ御手洗に、犯人から指示が。一生懸命指示に従う御手洗だが、指定されたバスに間に合わず、犯人からは取引の終了が告げられてしまう。
取引に失敗し、焦る刑事たち。安達は西条に、岡留についての情報提供を求める。
西条は岡留の持病について話し、捜査に同行したいと願い出るが、安達はそれを拒否。
『ギークス』第6話
西条のパソコン履歴を徹夜で調べていた杉田は力尽きて寝てしまい、医務室へと運ばれる。基山が杉田に付き添っていると、芹沢が現れた。犯人の電話の音声を吉良に聴いてもらい、何か手がかりが掴めないかと試みる芹沢。
その音声を聴いていた基山は、後方でかすかに聴こえるエンジン音からバスの車両型を特定。運行時刻と照らし合わせて、犯人が電話していた可能性のある7ヵ所を提示する。
そこへ西条がやってくる。科捜研からの土の鑑定結果を見た西条は、その成分からサツマイモの肥料ではないかと推察。7ヵ所のうち、近くにサツマイモ畑があるのは3ヵ所。
芹沢と西条が現場へ向かおうとしたその時、目の前に安達が現れる。西条は「今から有給休暇を取得し、任意の取り調べは拒否します」と安達に告げた。
懲戒処分は免れないと言う安達に「私たちは分かりあえないようです」とつぶやき、西条は芹沢とともに去っていく。
岡留を探し、奔走する西条と芹沢。
3ヵ所目付近の小屋の中にいると確信した西条は、芹沢の静止も聞かず中に飛び込む。そこでは拘束された岡留がぐったりと倒れていた。
西条に介抱された岡留は、身代金の受け渡し失敗のあとに犯人が逃走したこと、犯人の特徴、そして拳銃を盗まれたことを話す。
小鳥遊署に戻った3人を、本庁の刑事たちが待ち構えていた。岡留は安達らに取り調べを受けることに。
その頃、医務室で寝ていた杉田は目を覚まし、改めて西条のパソコンの履歴を調べ始める。
その結果、西条の不正アクセス疑惑は島根のせいだったと判明。
事件当日の22時頃、数十本ある手持ちのUSBから会計ファイルを探していた島根は、西条のパソコンを勝手に使用して一本のUSBを差し込んだ。それにより西条のパソコンがウイルスに感染してしまったのだ。
しかし、 島根のデスクにそのUSBを入れた犯人は分からず…。
結局、芹沢は減俸になり、西条は何の処分もされなかった。
いつのもの飲み屋で3人と芹沢が飲んでいると、 西条は父親について語り始めた。そして仕事に明け暮れたあげく過労死した父を反面教師にしていると話す。
自宅に着いた西条は、安達と遭遇。「近々、引っ越ししようと思う」と話す安達に対し、西条は「どうぞご自由に」とそっけない返事をするのだった。
引用元:公式サイト
7話あらすじネタバレ
小鳥遊署の鑑識官・西条唯(松岡茉優)は、後輩の杉田翔(泉澤祐希)の話を聞いていた。昨夜、帰宅していた杉田が悲鳴を聞いて駆けつけると、高校生の加納ミサ(中山ひなの)がしゃがみこんでいた。「知らない男が急に棒で襲いかかってきた」と、恐怖で震えているミサ。その後、杉田のスマホにはミサから不安な想いを綴ったメッセージが届くようになる。「犯人、絶対に見つけます!」などと彼女を励ます杉田。
西条、吉良ます美(田中みな実)、基山伊織(滝沢カレン)がいつもの居酒屋で話していると、芹沢直樹(中村蒼)が助けを求めて駆け込んできた。そこへ現れた若い女性。彼女は芹沢の妹・れいな(中村里帆)だった。いわゆる“陽キャ”のれいなは大学4年生で、就職も無事に決まり、東京に遊びに来ていたのだ。れいなは母親から、芹沢にお見合いを確約させるための書類を預かってきており、芹沢がサインしないと東京までの往復交通費を出してもらえないため、サインするよう芹沢を追いかけ回していたのだ。
芹沢の家に泊まろうとしていたれいなだが、芹沢はそれを断り、西条の家に泊まるように言う。驚く西条だが、先日の事件で芹沢に借りがあるため、しぶしぶれいなを泊めることに。部屋の中でダンスしたり、パーティを開いたりと、れいなの陽キャすぎる行動に疲れが溜まる西条。一方、通り魔事件の捜査の状況が気になるミサは、杉田の元を訪れて…。
引用元;公式サイト
杉田翔(泉澤祐希)はある日の帰宅中、女性の悲鳴を聞いて駆けつける。
そこには高校生の加納ミサ(中山ひなの)がおり、「知らない男が棒で襲いかかってきた」と震えていた。
それからというもの、杉田のスマホにはミサから不安な思いを綴ったメッセージが届くように。「犯人、絶対に見つけます!」などと彼女を励ます杉田。
西条唯(松岡茉優)、吉良ます美(田中みな実)、基山伊織(滝沢カレン)がいつもの居酒屋で飲んでいると、芹沢直樹(中村蒼)が駆け込んでくる。
その後を追って来たのは芹沢の妹・れいな(中村里帆)。いわゆる“陽キャ”のれいなは大学4年生で、就職も決まって東京に遊びに来ていた。
芹沢はれいなに西条の家に泊まるよう伝える。驚く西条だが、先日の事件で芹沢に借りがあるためしぶしぶ受け入れることに。
部屋の中でダンスしたりパーティを開いたりと、れいなの陽キャすぎる行動に疲れが溜まる西条。ある日完成目前だったパズルが勝手に作り上げられたうえにデコられているのを目撃し、激しいショックを受ける。
西条が屋上で怒りに震えていると、安達順平(白洲迅)が現れた。安達に思いの丈をぶちまける西条。
一方、通り魔事件の捜査状況が気になるミサは杉田の元を訪れる。
彼女が落としたピアノ教室の会員証を拾って渡す西条。ピアニストを目指しているというミサに、杉田は不安な時はいつでも呼んでと言って励ました。
そんな時、再び通り魔事件が起きる。
犯人は夜道を歩いていた石川奈緒(長谷川桃子)を襲おうとしたが失敗。地面には凶器の棒を叩きつけた金属片が付着していた。
ミサの事件と手口が似ているうえ、奈緒もピアノを習っているという。同一犯による犯行だと思われたが、ミサの事件現場からは金属片は見つからなかった。
杉田は何度も現場に向かい、事件の痕跡を必死に調べる。
ミサを心配した杉田は、吉良にカウンセリングを依頼。ミサの手の震えに気づいた吉良が、通り魔のこと以外にも心配事があるのではと尋ねると、ミサは「自分は運が悪い、一番大事なチャンスを逃してからずっとうまくいかない」と話す。
ミサがはめているさそり座モチーフのブレスレットを見て、吉良はさそり座生まれなのかと問いかけるが…。
そんななか、小鳥遊署で開かれる一日職業体験会の、参加者の個別相談を担当する西条は「警察官にとって一番大事なことは?」などの相談メールに西条らしく返信していく。
れいなが勝手に内定を蹴ったと知り、西条の家へやって来る芹沢。説教する芹沢と反抗するれいな。2人は激しい掴み合いになり、物音を聞きつけた安達がやってくる。
その時、れいなが投げた本が安達の顔面に直撃。安達は倒れてしまう…。
西条、芹沢、れいな、安達はなぜか西条の部屋でチーズフォンデュを囲むことに。
芹沢は、れいなが内定した企業に明日の11時半に謝罪に行くとアポを取っていた。「チャンスを逃して後悔してほしくない」という芹沢だが、れいなは怒って部屋を出て行く。
一日職業体験会の当日。それぞれのブースで一般参加者にレクチャーを行うなか、れいなが現れる。西条は相談メールのアドレスから、その送り主が彼女だと気づいていた。
警察官になりたいというれいなを頭ごなしに否定し、連れ出そうとする芹沢に対し、その腕を取って見事に投げ飛ばすれいな。
以前から護身術を習っていたというれいなは、芹沢の攻撃の癖を指摘。2人の言葉を聞いていた西条は、何かをひらめいた。
ピアノコンクールの会場に向かう奈緒に、背後から何者かが襲いかかる。間一髪のタイミングで杉田が飛び込み、奈緒は無事だった。
芹沢が犯人を取り押さえると…その正体はミサだった。
奈緒はミサの中学時代の音楽教師。自分を音楽のエリート校に推薦しなかった奈緒のことを恨んでいたミサ。
さそり座のモチーフは、ミサの誕生星座ではなく復讐の願掛け。西条はピアノ教室の会員証に記載されていた彼女の誕生日を覚えており、彼女がさそり座生まれではないことに気づいていた。
ミサは最初に自分が被害者になりすまし、本当の狙いを隠そうとしたのだ。奈緒のせいで人生が狂ったと話すミサに、西条は「あなたの人生を狂わせたのはあなた自身」と言い放ち、部屋を出ていこうとする。
しかし、杉田は「俺はいくらでも話聞きます」と、まっすぐにミサと向き合う。そんな杉田を馬鹿にするミサを、西条は強い口調で批判した。
長い1日を終え、いつもの居酒屋で飲む3人と杉田、島根太一(マギー)。そこへ芹沢とれいながやってくる。
内定を蹴った件は許すが刑事になることは反対だと言う芹沢に、れいなは西条のような刑事になりたいと言い、さらに西条と芹沢に「くっついたら?」と軽口を叩く。
みんなの盛り上がりをよそに、突然眠ってしまう西条だった…。
引用元:引用サイト
8話あらすじネタバレ
「ジャッジマン」と名乗る人物から、企業あてに脅迫状が届く事態が多発していた。その内容は不正やハラスメントを告発するもので、届いた企業は次々に炎上。企業からは「不幸の手紙」として恐れられていた。
次のターゲットになったのは大手銀行「なのはな銀行」小鳥遊支店。早速、ネットには多数の誹謗中傷が書き込まれ、支店の窓ガラスが割られる事態に。一方、勤務を終えた小鳥遊署の鑑識官・西条唯(松岡茉優)、医務室勤務の吉良ます美(田中みな実)、交通課の基山伊織(滝沢カレン)は、マッサージサロンでくつろいでいた。
吉良は、離れて暮らす娘から元夫が再婚すると聞き、複雑な想いを抱えていた。基山は、弟が他人の自転車を勝手に使い補導され、頭を痛めていた。西条は最近寝つきが悪く、疲れが取れない。それぞれにストレスを抱えた三人は、オーナーセラピストの城之内エミリ(乙葉)の施術とトークに深く癒される。刑事課の芹沢直樹(中村蒼)らは、ネット犯罪専門で銀行の顧問弁護士でもある薮下慶(上谷圭吾)とパラリーガルの相田誠二(モロ師岡)の同席のもと、「なのはな銀行」小鳥遊支店の支店長・神谷(林和義)から話を聞く。脅迫状には「3日後の20時までに、上層部の不正行為を謝罪しないと真実をすべて晒す」と書かれていた。最初はデマだと言っていた神谷だが薮下に迫られ、不正を認める謝罪会見を開くことに。そんな中、薮下の事務所にもジャッジマンからの脅迫状が届いて…?!
引用元:公式サイト
「ジャッジマン」と名乗る人物から、企業あてに脅迫状が届く事態が多発。その内容は不正やハラスメントを告発するもので、届いた企業は次々に炎上し、企業からは「不幸の手紙」として恐れられていた。
次のターゲットになったのは「なのはな銀行」小鳥遊支店。さっそく、ネットには多数の誹謗中傷が書き込まれ、支店の窓ガラスが割られる事態に。
勤務を終え、マッサージサロンでくつろぐ西条唯(松岡茉優)、吉良ます美(田中みな実)、基山伊織(滝沢カレン)。
吉良は、離れて暮らす娘・藍(木村夏蓮)から元夫・富田聡(佐藤祐基)が再婚すると聞き、複雑な思いを抱えていた。
基山は、高2の弟・文太(東島京)が他人の自転車を勝手に使って補導され、頭を痛めていた。
西条は最近寝つきが悪く、疲れが取れない。それぞれにストレスを抱えた3人は、オーナーセラピストの城之内エミリ(乙葉)の施術とトークに深く癒される。
芹沢直樹(中村蒼)は、ネット犯罪専門で銀行の顧問弁護士でもある薮下慶(上谷圭吾)と、パラリーガルの相田誠二(モロ師岡)の同席のもと、なのはな銀行小鳥遊支店の支店長・神谷(林和義)から話を聞く。
最初は不正など無いと言い張っていた神谷だが、薮下に迫られると事実を認め、謝罪会見を開いた。
吉良の元夫・聡が勤める大学もジャッジマンのターゲットに。吉良が話を聞くと、聡は「手紙は届いたが根も葉もない噂だ」と言う。
しかし、数日後に不正が発覚し、理事長は雲隠れ。聡は、事務長である自分が謝罪せねばならず、「藍を守れないかもしれない」とうなだれた。
その様子を見た吉良は、一刻も早く事態を解決せねばと奮起する。
そんななか、薮下の事務所にもジャッジマンからの脅迫状が。そこには「明日の20時までに今の案件から手を引くと宣言しないと命の保証はない」と書かれていた。
芹沢は一旦犯人からの要求を受け入れてはと提案するが、薮下はそれを拒否して…。
翌日の夕方。タイムリミットが迫るなか、芹沢らは薮下の事務所のエントランスの防犯カメラ映像のチェックを開始。
犯人の要求通り謝罪するよう薮下に迫る相田に対し、芹沢は防犯カメラの映像を見せる。そこに映っていた相田はジャッジマンからの郵便物を見て、差出人を確認する前に薮下に電話をかけていた。
薮下を全力でサポートしてきた相田だが、癒着や不正に手を染める薮下が許せなくなり、ジャッジマン騒動に便乗して脅迫状を送っていたのだ。
エミリのサロンの顧客だった相田は、サロンで「全部忘れていい」と言われて魔が差したという。
顧客から企業の内部情報を聞き出したエミリが事件を起こしたのではと推察した一同はサロンへと急ぐ。
まさにその頃、西条はエミリのサロンでくつろいでいた。
エミリが特別に調合したという香りを仕事中に嗅いだ気がする西条だが、そのまま眠ってしまう。
目を覚ました西条に話しかけてきたのは、エミリではなく従業員の笠原京子(道上珠妃)だった。西条の手足を拘束し、ナイフを向けながら、京子はジャッジマンになった経緯を語る。
サロンの客が上司からパワハラを受けていることを知り、初めて脅迫状を書いて拡散した京子。その上司は異動になり、客の顔には笑顔が戻った。
その客と話すエミリと目が合ったとき「私たちは通じ合っている」と確信したという。
京子は「警察は権力者」「あんたは陰キャのボッチ」と決めつけ、「私は先生のため、世間のためにやっている」 と、西条にナイフを突きつける。
そこへ、署の一同と共にエミリが駆けつける。ドアの外から「全部私のせいだわ」と謝るエミリの声を聞き、ドアを開ける京子。その瞬間、芹沢らが京子の身柄を確保した。
エミリの表情は一変し「死ぬまで損害賠償請求してやる」と京子に言い放つ。愕然とする京子…。
彼女が逮捕された後も、世間はジャッジマンを賞賛する声で溢れていた。
そして、文太が自転車を盗んだのは、おばあさんのバッグをひったくった犯人を捕まえようとしたからだと判明。叱責したことを謝る基山に、文太は「無理に親代わりするのやめれば」と言う。
藍から「もう自分のことだけ考えて」と言われた吉良がバーにいると、市長の馬場園祐樹(ウエンツ瑛士)と出くわす。憎まれ口を叩きながらも、胸の内を語り合う2人。
西条の前には、久々に安達順平(白洲迅)が現れる。西条は今回の事件についての愚痴を安達にぶちまけ、「今夜はよく眠れそう」と微笑むのだった。
引用元:引用サイト
9話あらすじネタバレ
小鳥遊署の巡査部長・岡留太一(小林隆)が誘拐された上、拳銃を盗まれたという不祥事からのイメージアップを図るため、署はドラマの撮影を誘致。小鳥遊署には有名監督・堀川周作(坂田聡)や若手ナンバーワン俳優・一ノ瀬礼央(YU)らが集結し、浮かれる署長・御手洗智(徳井優)の様子を少し冷めた目で見る西条唯(松岡茉優)、吉良ます美(田中みな実)、基山伊織(滝沢カレン)たち。一ノ瀬に鑑識の指導を行い疲れ果てた西条に、岡留が声をかける。西条の愚痴を聞いて励ました後、自分のせいで迷惑をかけたと謝罪する岡留。
その頃、本庁では監察官の安達順平(白洲迅)らが不正アクセス事件の捜査を進めていた。容疑者は小鳥遊市内におり、少年犯罪の事件に関するデータにアクセスしようとしていたことが分かる。翌朝、出勤のためにマンションを出た西条は、徹夜明けで本庁から帰宅してきた安達と鉢合わせる。「不正アクセス事件を解決しないと西条に顔向けできない」と話す安達。
撮影準備が進む中、衣装スタッフの森口加奈子(長尾純子)が叫び声を上げる。西条らが衣装部屋に向かうと、血まみれのカーディガンと血のついたナイフが。血は撮影用の血糊ではなく本物の血だった。そのカーディガンの持ち主である一ノ瀬のマネージャー・椎名透子(山口知紗)とは連絡がつかない。
その頃、若い男・勝又蓮(遠藤健慎)のアパートに、何者かから拳銃が送りつけられていて…。
引用元:公式サイト
10話あらすじネタバレ
小鳥遊署の鑑識官・西条唯(松岡茉優)は、巡査部長・岡留太一(小林隆)の誘拐事件が岡留による自作自演だと気づく。自首するように呼びかけるが、電話を切られてしまう西条。その直後、小鳥遊署に強盗事件の情報が入る。岡留から拳銃を送りつけられた男・勝又蓮(遠藤健慎)が宝石店に押し入っているという。岡留が現れると考えた西条と刑事課の芹沢直樹(中村蒼)は、すぐに現場へと向かう。果たして宝石店に現れた岡留は、銃を構えて中に入る。店員たちを避難させると、勝又に銃口を向ける岡留。
西条と芹沢が現場に到着した。西条は岡留がこれ以上罪を重ねないよう説得を試みる。銃口を向け合う極限状態の中で、岡留は勝又へ胸の内をぶつける。苛立つ勝又が引き金を引いた瞬間、岡留と西条、芹沢は凍り付き……!
事件の行く末を見届けた西条は、やるせない思いで落ち込む。吉良ます美(田中みな実)と基山伊織(滝沢カレン)は、そんな西条に声をかける。明日の休日にみんなでボウリングに行こうと盛り上がるが、西条はそんな気持ちになれない。仕事が終わり、マンションに着いてもなお考え込んでいる西条を、安達は優しく慰める。
翌日、ボウリング場に集まった小鳥遊署のメンバーそれぞれに、思わぬ事件が降りかかる……!
引用元:公式サイト
【ギークス】登場人物キャスト
引用元:公式サイト
西条唯(さいじょう ゆい)〈29〉:松岡茉優
小鳥遊(たかなし)署の鑑識官。署内での証拠品の分析や管理を担当している。優れた観察眼を持ち、一度見た指紋や足跡、靴などの特徴が全て頭に入っている。頭脳明晰(めいせき)で優秀な鑑識官ではあるが、ムダな労力を使うことが大嫌いで、やるべき仕事をこなしたらサクッと定時に帰ってしまうなど、泥臭い刑事の世界や古くさい警察組織の体質から一線を引いている。人との距離感に厳しく、無駄に仲良くなるのが苦手なのに、隣の部屋に謎のイケメン・安達が引っ越してきて、やたらと西条に関心を示し始めてしまう…?
コメント
Q.松岡さんは今作がフジテレビのGP帯連ドラ初主演となります。オファーを受けた感想をお聞かせください。
「森安彩プロデューサーから、『ギークス/GEEKS』で描きたいことを聞き、私自身が“そんなドラマが今、見たかった!”と感じました。こだわり強めの3人が織りなす会話劇は、台本を読んでいてもニヤニヤ、クスクスしてしまいます。ちょうど放送が木曜日ということもあり、放送を見てくださった方が“明日1日頑張って、あいつと飲みたいな”と気の置けない仲間のことを思い浮かべてもらえたらとてもうれしいです」
Q.台本を読んで、今作のみどころや魅力をお聞かせください。
「ゆるくて、気怠いのに、ドキドキする。そんなドラマを作れたらなと本読みの時に感じました。私が演じる西条、田中みな実さんが演じる吉良、滝沢カレンさんが演じる基山はそれぞれどこか気怠げなのですが、誰かが本気で困っていたら、手を差し伸べられる実は温かい人たちだなと思っていて。
人としての温度はちょっと低めな彼女たちですが、なんだかんだ巻き込まれながら事件を解決していく姿が痛快です」Q.すでに撮影に入っていますが、西条という役をどのように演じるよう心がけていますか?
「ちょうど先日の撮影で感じたことがあって。西条はジグソーパズルのオタクなのですが、オタクだって興奮の仕方は千差万別。私もオタなので、自分が興奮している時のテンションになってしまってはいけないなと自戒しました。
西条には西条の興奮の仕方があるのだと思い直し、西条さんはどんなふうに荒ぶるのかしらと考えるのが楽しかったです。
みなさんも“オタ”の部分がお有りでしたら、共感してもらえる所も多いと思うので、好きなものに一直線な3人を楽しんでもらえたらうれしいです」Q.共演の田中みな実さん、滝沢カレンさんの印象をお聞かせください。
「ずっと前に出会っていたような気がする、と勝手ながら思っています。
お2人といると、妙に安心して、居心地が良いのです。
育ってきた畑の違う私たちなのですが、そのグルーヴ感を皆様にも感じていただけたらうれしいです」Q.放送を楽しみにしている視聴者の皆様へのメッセージをお願いします。
「刑事モノだけどそこまで考察せずに、というと少し語弊があるやもしれませんが、遅めの夕飯でも食べながら、だらだら見てもらえたらうれしいです。そんなドラマをみんな本気で撮っています。
好きなものは好きでいいじゃん!嫌なものは嫌でいいじゃん!そんなふうに自分を肯定できるドラマにできるよう、スタッフ、キャスト一同、本気で頑張ります!」
引用元:公式サイト
吉良ます美(きら ますみ)〈35〉:田中みな実
小鳥遊署の産業医。「人の心を見透かす医務室の魔女」という異名をとるほど人間心理を読むことに長けており、行動や表情を見て、瞬時にその人の心の内を読み取ってしまう。初対面の人でも通りすがりの人でも遠慮なく親しげに話しかけるなど、人との距離感が麻痺していて、仲の良い西条や基山にはズバズバと切り込んでいくことも。イケメンが大好きで、「目の保養になる」と常にアンテナを張っているが、その一方で本気の恋愛に対しては踏み込んでいかない事情があるようで…。
コメント
Q.今作のオファーを受けたときの感想をお聞かせください。
「思いがけないタイミングでバタバタと出演が決まり、気付けば撮影に入っていたという感じでしたが、松岡茉優さん、滝沢カレンさんとどんな面白いことができるんだろう、と胸の高鳴りを覚えました」
Q.台本を読んで、今作のみどころや魅力をお聞かせください。
「仕事よりもやりたいことや生き方を堂々と優先し、人に嫌われることを恐れないギークスは笑ってしまうほど清々しい。頑張らないことの正義について、初めて考えさせられました」
Q.吉良という役をどのように演じるよう心がけていますか?
「本読みの際、監督に“色気が過ぎる”と、度重なるご指摘をいただきまして…。意識的に無くしても“まだ、少し感じる”とのことで、極端に振り切ったところ、今回のキャラクターが生まれました」
Q.共演の松岡茉優さん、滝沢カレンさんの印象をお聞かせください。
「松岡さんは3人の中で最年少でありながら、芸歴21年の頼れる座長。知識も経験も豊富で、想定していなかった動きや言い回しがシーン毎に飛び出します。それでいて、時に甘えん坊で無邪気。『わたし、2人には”まゆちん”って呼ばれたいです』と照れ笑いする様子は子供のようで、すっかり翻弄されています。
顔合わせ兼本読みの日、台詞を全て暗記してきた滝沢さん。“絶対に絶対に絶対に迷惑を掛けないように頑張るのでよろしくお願いします!”と深々頭を下げていましたが、迷惑どころか、カレンちゃんの存在がどれだけ現場を和ませているか。真面目に一生懸命に芝居と向き合い、卓越したワードセンスで皆を笑わせてくれる、最高の役者です。
2人に会えると思うと現場に向かう足取りが軽く、休みの日にも2人を想ってしまうほど。ギークスのチームワークにご期待ください!」Q.放送を楽しみにしている視聴者の皆様へのメッセージをお願いします。
「気楽にみてください。な〜んにも考えずにみてみてください。周囲と足並みを揃えず、他人の顔色を伺わず、愛想笑いもしない。代わりに、自分にとっての大切な人や時間にはとことん愛を注ぐギークスの潔さは痛快です。是非ご覧ください!」
基山伊織(もとやま いおり)〈28〉:滝沢カレン
小鳥遊署の交通課員。「地図だけが話し相手」と言われるほど、あらゆる道や時間帯ごとの交通量まで小鳥遊町の地理は全て頭に入っており、日本全国の地理にも詳しい。常に最短ルートを知っているので、逃走した容疑者を先回りして捕まえることもできる。3人の中では最も論理的で、曲がったことを許さないきまじめな性格。22歳の妹と高校生の弟がいて、特に弟の進学を過剰に心配しては煙たがられている。
コメント
Q.今作のオファーを受けた感想をお聞かせください。
「最初は、“なぜ私に?”と驚きました。演技のお仕事のオファーをいただくと毎回、どうしてそう思ったのか、まず発案者の方に聞きたくなります。役柄や設定、物語を聞いて、さらに今回の事の重大さを知りました。そして、“私が演じていいと言ってもらえるのはありがたい!まだ見ぬ世界を見てみたい!”と思いました」
Q.台本を読んで、今作のみどころや魅力をお聞かせください。
「毎話毎話魅力が詰まっていますが、一番は人間性や毎日の生き方だと思います。基山さんも、私の知らなかった毎日を送っています。仕事も考えも生き方も、全て初めて見る景色でした。でもそこに芽生えた友情や生きる上での楽しみがいかに人それぞれで、そしてその息抜きが一致する時、どれだけ人はうれしいか、改めて知りました。ひとりのようでひとりじゃない、とびっきりに人間性が詰まっているのがこのドラマの魅力だと思います」
Q.基山という役をどのように演じるよう心がけていますか?
「基山さんは私1人でできあがっている人ではなく、監督さん、松岡茉優さん、田中みな実さん、助監督さん、スタッフさん、みんなで基山さんを育てていただいています。それは基山という人間そのもので、“しっかりしてなきゃいけない”という思いがある分、周りに支えられて、“しっかり”を学んでいっているような気がします。本当にたくさんの方に育てていただき感謝しかありません」
Q.共演の松岡茉優さん、田中みな実さんの印象をお聞かせください。
「茉優ちゃんは、出会ってすぐの頃から優しく気遣ってくれて、私が困っているといつも助けてくれたり、誰よりも年上みたいに何もかもから守ってくれたり、支えてくれたりして、申し訳ないくらいにお姉さんとしか思えないです。そして知識まで詰まっていて、私が胃の悩みを言ったら胃薬をくれますし、睡眠時間があまり取れずに現場に参加した日は、頭からビタミンを吹きかけるスプレーや、目を温めるマスクまでくれたり、その日に言ったのに、前から知っていたかのように色々なものが出てくる茉優ちゃんのバッグはまるでドラえもんポケットです。たまに、お腹がすいておなか鳴っちゃったり、話していたのに急に眠ったり、赤ちゃんみたいな一面も見られたりして、茉優ちゃんは魅力が詰まりすぎていて、ドラマが終わっても仲良くしていたいと、現時点でもう思っています。
みな実さんは、以前番組でご一緒させていただいていたので、すぐにまた仲良くさせていただきました。むしろその時よりも仲良くなれている気がします。いつも私を引っ張ってくださって、美容や健康のことも、先生みたいにたくさん教えてくれたり、茉優ちゃんが“コレおすすめだよ!”と言っていたものをみな実さんがすぐに買って、私にまでプレゼントしてくれるのです。そのお気持ちが信じられないくらいうれしかったです。みな実さんは、面白いこともよく言うので笑っちゃいます。声のトーンが低くなったり高くなったりコロコロ変わる所も魅力的です。英語を喋ったり、“どこで覚えてきたのか?”と思う関西弁を喋ったり、たまに不思議なことをしています。でもだからこそ毎日、“今日はどんなみな実さんなんだろう?”ってワクワクしています。
お2人ともお姉さんみたいで本当に心強くて、本当に毎日居心地がよくて、お2人と一緒にお仕事ができて、仲良くなれて私は幸せ者です」Q.放送を楽しみにしている視聴者の皆様へのメッセージをお願いします。
「私こそ放送が楽しみなので、出る側でありながら観る側でもあるので、皆さんと一緒に待ち望みたいと思います。食べながら、飲みながら、お菓子をつまみながら、ストレッチしながらでも愉快に観れてしまう、ポップで優しくて温かい人間物語にどうぞお風呂の如く浸かっていただきたいです。撮影が楽しすぎるので、その空気感まで皆様のお目に届いたらうれしいです」
芹沢直樹(せりざわ なおき)〈29〉:中村蒼
強行犯係・刑事。西条とは同期だが、正義感が強く、地道な聞き込みや徹底した張り込みなど、事件解決に向けて残業もいとわずに働く、彼女とは真逆の“ザ・刑事”なタイプ。西条からはその働き方を「ブラック」と言われているが、芹沢としても事件解決を急かす本庁や上司に振り回されてしまっているサラリーマン的な事情も…。西条、吉良、基山のギークたちがくだを巻いている居酒屋にたびたび訪れては今関わっている事件の謎を持ち込み、彼女たちを事件解決に巻き込んでいく。
コメント
Q.今作のオファーを受けた時の思いや、台本を読んでの感想をお聞かせください。
「余白のある作品だなと思いました。昨今、伏線や考察で視聴者を巻き込んだドラマや0から100まで表現して提示するものが多い気がしています。もちろん、そういう作品の素晴らしさもあると思うのですが、時には余白があって観ている人達の置かれている環境によって答えが変わる様な作品もあって良い気がしています。まさに今作はその様なドラマだなと思いました。ただそれをシリアスに描きすぎず、登場人物の会話でポップに緩く表現していて多くの世代に楽しんで頂けるはずだと脚本を読んで思いました」
Q.すでに撮影に入っていますが、芹沢という役をどのように演じようと心がけているでしょうか。
「芹沢は正義感が強く仲間想いな人間です。周りからは”昭和の刑事”や”ブラックな働き方”などと揶揄されていますが、登場人物が危機に陥ったり不安に駆られた時などは芹沢の人間力の高さが周りを支えます。なので周りに振り回されることが多い芹沢ではありますが人間的な強さを表現できる様に心がけています」
Q.視聴者の皆様へのメッセージをお聞かせください。
「純粋に楽しく観てほしいです。刑事ドラマではありますが個人的にはクスッと笑えるシーンが幾つかあり脚本を読みながらニヤッとする事が多々あるので、視聴者の皆さんにも同じ様に感じてもらえたらなと思います。さまざまな人間関係がある中で自分の好きな様に働く事は大変だと思いますが、どこか人間として難がある今作の登場人物が補い合い事件を解決して、自分の時間を大切にして生きていく姿を観て皆さんが1週間を乗り切るエネルギーに変えて頂けたら幸いです」
引用元:公式サイト
安達順平(あだち じゅんぺい)〈29〉:白洲迅
西条が住むマンションの隣の部屋に引っ越してきたイケメン青年。西条にやたらと興味を示しており、彼女が困っているとすかさず現れては助けの手を差し伸べてくる、謎の存在だ。心地よい暮らしを守るために、これまであえて隣人関係を築いてこなかった西条にとっては、人当たりが良く、やたらと距離感を詰めてくる安達との関係は大きな悩みの種に…。
コメント
Q.今作のオファーを受けた時の思いや、台本を読んでの感想をお聞かせください。
「登場人物のキャラの濃さに笑いました。それはそれはこだわりの強い女性お三方ももちろんそうなのですが、男たちも負けず劣らず個性豊かな…変な人間ばかりです。是非皆さんにも、推しの登場人物を見つけて楽しんでいただきたいです」
Q.すでに撮影に入っていますが、安達という役をどのように演じようと心がけているでしょうか。
「安達という男はなかなかに摩訶不思議な男でして…。正直、台本を読んでも、事前に読み合わせをしても、よく分かりませんでした(笑)。現場で生まれたものが安達になっていっていると思います。そこも含めて、楽しく演じさせてもらっています。心がけていることをあえて言葉にするのであれば、この作品のスパイス、それも、あまり聞いたことのない変なスパイス。的な存在になれたらなと思います」
Q.視聴者の皆様へのメッセージをお聞かせください。
「寝る前にゆっくりと、何も考えずに見てください。ゆる〜い気持ちに寄り添える作品です。と思ったら知らぬ間にのめり込んでいる瞬間もあると思います。是非ご覧ください」
杉田翔(すぎた しょう)〈24〉:泉澤祐希
西条の後輩の新人鑑識員。やる気に満ちあふれていて、いつも現場から無限に指紋などの鑑識材料を採取してきて仕事を増やすため、西条からは“やり過ぎの杉田”と呼ばれている。杉田自身は仕事熱心で悪気がないのだが、仕事を時間内にきっちりと終わらせて定時で帰りたい西条にとっては、その目標を物量で阻んでくる天敵。
コメント
Q.今作のオファーを受けた時の思いや、台本を読んでの感想をお聞かせください。
「個性的なキャラクターを魅力的なキャストの方々がどのように役を作り、演じられるのか、現場に立つのがとても楽しみでした。僕は松岡さんが演じる西条の後輩、鑑識係の杉田役をやらせてもらいます。西条にとっては杉田はちょっとウザいやつ…笑。面白そうな役回りだなと思いました」
Q.すでに撮影に入っていますが、杉田という役をどのように演じようと心がけているでしょうか。
「とにかく明るく元気に、大きい声で!ですかね。西条先輩にやりすぎの杉田と言われるくらいなので、人間的にもガツガツとした感じというか、不器用なりの一生懸命を表現しようと試行錯誤でございます。(ギークを演じる)3人が温度低めなので、杉田はスパイスになれたらと思います」
Q.視聴者の皆様へのメッセージをお聞かせください。
「現場の3人を見ていると、なんだか本当にいい雰囲気だなぁと思うんですよね。ギークスの中にいる3人の空気感がそのまま漂ってて素敵なんです。うらやましいなー、仲間に入りたいなー、なんて思ったりもして。そんな感覚を皆様にも味わって頂きたいです。是非お楽しみに!」
野村修二(のむら しゅうじ)〈27〉:若林時英
強行犯係の刑事。先輩の芹沢とは行動をよく共にしていて、事件の聞き込みや張り込みなどにあたる相棒的な存在。
島根太一(しまね たいち)〈54〉:マギー
鑑識係・係長。仕事をきっちり終わらせて定時で帰ることに全力を注ぐ西条と、やる気に満ちあふれて無限に鑑識材料を採取してくる新人鑑識官・杉田という、真逆な2人の部下に時に板挟みになりながらも取りまとめる上司。
河井リリカ(かわい りりか)〈23〉:あの
西条のいる鑑識係と、芹沢のいる強行犯係の事務処理担当。見た目はおっとりしているが、月末の締めの時期になるとその表情が一変。現場だろうが何だろうが刑事たちに期限内の精算や書類の提出を要求し、書類に不備があると問答無用で突き返すSっ気を持っている。
御手洗智(みたらい さとし)〈58〉:徳井優
小鳥遊署・署長。小鳥遊署の評判や本庁からの視線を常に気にする典型的な風見鶏タイプで、時には事件解決を急かしに現れることも。常に定時にいなくなる3人のギークを少し疎ましく思っているようで…。
大道高志(おおみち たかし)〈35〉:阿部亮平
基山の同僚の交通課員。たびたび一緒に交通整理に出ているが、発見した不審者を追いかける時などに、地域全ての地理が頭に入っている基山の能力を目の当たりにすることに…。
まとめ
今回はドラマ「ギークス〜警察署の変人たち〜」についてご紹介しました。
「ギークス」は、原作のないオリジナルストーリーで、「ラブコメの掟」や「純愛ディソナンス」などを手がける大林利江子さんと、「婚活1000本ノック」の原野吉弘さんが脚本を担当します。
主演は新婚の松岡茉優さん、さらに話題作に続々出演の田中みな実さん、キムタクドラマにも出演した滝沢カレンさんが出演!
主題歌は「電車男」以来、19年ぶりに木曜劇場で主題歌を担当するサンボマスターの『自分自身』です!
ギークトリオと個性豊かなキャスト陣が、コミカルに事件を解決していく姿は必見です♪
初回は7月4日!夜22時〜放送されます!お楽しみに〜(≧∀≦)
コメント