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振り返れば奴がいるラストシーンの刺される衝撃のネタバレ!死亡したのか考察も

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織田裕二さん、石黒賢さん主演「振り返れば奴がいる」の再放送中ですが最終回では主人公の司馬が刺されると言う衝撃の展開ですがそのネタバレとは?「振り返れば奴がいる」ラストシーンの刺されるネタバレと死亡したのか生きているのか?考察もご紹介します。

目次

振り返れば奴がいるとは?対照的な医師二人が対立する医療ドラマ

「振り返れば奴がいる」は1993年1月から3月にかけて放送されたフジテレビ水曜ドラマです。

主演は織田裕二さんと石黒賢さんで、とある病院を舞台に性格の対照的な二人の医師、司馬江太郎と石川玄の戦いを描く物語となっています。

織田裕二さんが演じる司馬は手術の腕は最高だが、冷酷な男で患者や看護師からの評判は最悪。

一方、石黒賢さん演じる石川はアメリカ帰りの優秀な医師で人当りも良く患者からの人気も高い。

そんな二人が事あるごとに対立姿を描く医療ドラマで、脚本はあの三谷幸喜さんが担当されています。

今回、新作映画「スミオの話をしよう」の公開を控えて、31年前の名作が再放送されるんです!

その他のキャストは、千堂あきほさん、松下由樹さん、佐藤B作さん、西村まさ彦さん、中村あずささん、鹿賀丈史さんなど豪華キャストの面々。

主題歌は、CHAGE&ASKAの「YAH YAH YAH」で今でもカラオケで歌う方も多いのではないでしょうか?

そんな「振り返れば奴がいる」のストーリーは以下です。

アメリカのカンザス大学から私立総合「天真楼病院」へやってきた医師・石川玄(石黒賢)は衝撃を隠せなかった。そこには苦しむ患者を無視するかのような振る舞いを平然ととる天才医師・司馬江太郎(織田裕二)がいた。しかし、外科部長の中川淳一(鹿賀丈史)は司馬の冷血な行動を知っていながらそれを受け入れていた。そして、二人の医師は天真楼病院を舞台に、同じ医療クルーとして深く関わり始める。
お互いの理念は分かり合える事もないまま、激しく衝突を繰り返していく・・・

引用元:FOD

終始対立を続けていく、司馬と石川の姿を中心に描かれていくのですが、最終回ではかなり驚きの展開が待っているんです。

以降で気になる最終回のストーリーをご紹介します。

振り返れば奴がいるラストシーンの刺される衝撃のネタバレ

ラストシーンの刺される衝撃のネタバレとは?

安楽死問題の責任をとって司馬(織田裕二)は、病院を辞めることになった。そんな時、石川(石黒賢)の病状が急変した。緊急手術をしなくてはならない。沢子(千堂あきほ)はその手術を司馬に頼んだ。「オレは病院を辞める人間。それに助からない人間の手術はしない」と司馬はそっけない。それでも沢子は司馬にくいさがった。司馬はやっと手術すると言ってくれた。沢子はうれしい。だが、春美(松下由樹)は、これまでの二人の関係を考え、「いやな予感がする」と言う。春美が石川に、手術承諾書のサインを求めた。手術するのが司馬だと聞いた石川はサインを拒否した。
「あいつに助けてもらいたくない。死んだ方がましだ」と言う。

引用元:FOD

主人公の司馬と石川は、医師としての考え方の違いから、たびたび対立をしていきます。

石川は司馬に負けたくないという気持ちが高まっていき、何としても勝ちたいと思うのですが、物語後半でがんに冒さていることが判明。

司馬は石川のことなど気にも留めないふりをしていましたが・・・

実は石川を救うために密かに医療器具を取り寄せようと製薬会社の営業に頼んでいたのです。

しかし、石川の病状は悪化してしまい、司馬は必死に助けようとしますが結局石川は亡くなってしまいます((+_+))

そして最終回ラスト、病院から出て行く司馬は医師の平賀の恨みを買って背後から刺されてしまうという衝撃の結末。

司馬の生死は良く分からないまま物語は幕を下ろしたのです。

衝撃の最後に大きな反響が!

本放送時、かなりこのシーンは衝撃でしたよね。

SNSでもこのラストシーンに対して様々な反響の声が有りました。

最終回ラストで、石川を失ったショックから病院を出て行こうとする司馬。

すると背後から、かつての上司で司馬によって病院を追いやられた平賀によって刺されてしまう。

司馬は自分が病院でやりたいようにするために、平賀を利用しており、最終的に悪事を平賀に押し付けていました。

後半で平賀は退場していたのですが、まさかラストで登場するとはびっくりでした(;^_^A

タイトル「振り返れば奴がいる」の意味は、このラストシーンを意味していた?なんて思った方もいたかもしれませんね。

ちなみに平賀を演じたのは、まだ当時無名の西村まさ彦さんでした。

そしてラストシーンでは、刺された司馬の安否は特に触れられず、そのまま終了となったので生死はよくわかっていません。

果たして、司馬は死んだのかそれとも生きている?

以降でその点を考察していきます。

振り返れば奴がいるラストシーンで死亡した?生きてるのか考察も

振り返れば奴がいるラストシーンで死亡した?生きてるのか考察も

物語でははっきりと描かれていませんが、織田裕二さん演じる司馬は死んでしまったのだと思います。

実はこのラストシーン、当初は台本には無かったようなのです。

そのことは、このドラマで麻酔科医・大槻沢子を演じた千堂あきほさんがかつてインタビューで語っていました。

織田裕二さんが「やっぱり、最後はオレ(司馬)、死にたい」と言いだしたんだそう。

すると脚本の三谷幸喜さんが西村まさ彦さんに「じゃあ、お前が刺しちゃえよ」と言って、本を書き換えたという。

三谷幸喜さんが西村まさ彦さんの関係性がわかるエピソードですね(^^;

共演者の千堂あきほさんがそのように語っていたので、おそらく真実だと思います。

三谷幸喜の驚きの脚本変更のエピソード

三谷幸喜さん曰く、撮影現場からプロデューサーを通じて織田の「死にたい」という希望を電話で聞いた後「死ぬのは構わないので、どういう形で最後を迎えるかは僕に考えさせてほしい」と伝えたそうです。そして、5分ほど考えてラストを思いつき連絡したとのこと。

あのラストを5分で考えてしまうのは、さすがですよね!

ただ、脚本が変わったのはラストシーンだけではなかったとのこと。

三谷幸喜さんはこのドラマがゴールデンタイムで初の連続ドラマ作品でしたが、シナリオが現場でどんどん変えられていくことにショックを受けたそうです。当時だったからか、現在もそうなのか不明ですが、初めてのことで困惑したようですね。

そして、経験を元に『ラヂオの時間』の戯曲を書き上げました。『ラヂオの時間』は後に映画化もされた作品で、 鈴木京香さん演じる原作者の作品が出演者やプロデューサーたちの思惑でどんどん設定が変わっていく・・・という物語。この映画がリアルな三谷さんの経験から描かれたものだとは驚きです。

話はそれてしまいましたが(^^;織田裕二さんが「死にたい」と言っていたのであれば、司馬は結局死んだのでは?と思われます。

ドラマでははっきりと描かれていませんが、司馬は刺されて死んでしまうという結末なのだと思われますね。

まとめ

今回は「振り返れば奴がいる」ラストシーンで司馬は死んだのか?ネタバレ考察しました。

ドラマの中でははっきり描かれませんが、織田裕二さん演じる司馬は刺されて死んだのだと思います。

それは、織田裕二さんが自ら死にたいと言い脚本を書き換えたという逸話があるためです。

おそらく再放送でもこのラストシーンは、かなり注目を集めそうですね(^^♪

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