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destiny【ドラマ】8話ネタバレ考察！真樹の父親【仲村トオル】は悪人じゃなかった？

2024年春ドラマ

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2024年5月28日に放送の石原さとみさん主演のドラマ「Destiny【デスティニー】」8話のあらすじネタバレと考察・感想をご紹介！ドラマ「Destiny」8話のラストで明らかになった衝撃の事実とは？仲村トオルさん演じる真樹の父親は悪人じゃなかったかネタバレ考察とは？

目次

destiny【ドラマ】8話あらすじネタバレ！ついに衝撃の黒幕の正体が明らかに

大学時代の恋人で、放火事件の被疑者なった野木真樹（亀梨和也）を長野から横浜に連れ戻した「横浜地検」中央支部の検事・西村奏（石原さとみ）。
一貫して犯行を認めている真樹だが、その供述と鑑識結果は食い違いっており…奏は刑事の渡辺（板尾創路）らと、捜査を続けていた。何度も聞き込みを行ううち、奏らは真樹ではない不審な男の目撃情報を入手する。
しかし、現場となった真樹の実家のガレージ付近は防犯カメラの死角になっており、なかなか決め手となる証拠が見つからず捜査は暗礁に乗り上げていた。
そんな中、現場付近を走っていた宅配トラックの存在に気づいた奏は、搭載されているドライブレコーダーの分析を渡辺に依頼する。するとそこに映っていたのは、大学時代の親友で弁護士の梅田祐希（矢本悠馬）だった…！
ショックを隠しきれないまま、奏は祐希と知美（宮澤エマ）夫妻の自宅を訪ねる。検事として事件のことを問う奏に、祐希がようやく重い口を開き…。
そんな中、体調が安定した真樹の取り調べが再開。奏と真樹は、再び検事と被疑者として対決することに…！。

祐希と真樹、どちらかが放火事件の真犯人なのか――。
襲いかかる過酷な現実を前にしてもなお、検事として真実を追い続ける奏の運命は…!?

引用元：公式サイト

前回7話のラストで真樹が祐希を庇って、自ら火をつけたと告白したことが判明！

以下の記事では7話のストーリーをご紹介しています。

destiny【ドラマ】7話ネタバレ考察の1つ目の罪とは何？祐希は犯人じゃない？

果たして、放火をしたのは真樹なのか祐希なのか？それとも別に真犯人がいる？

そして第8話ラストで明らかになった衝撃の展開とは！！

以降で、気になる第8話のストーリーをネタバレ紹介していきます。

放火の犯人は祐希？

祐希から火事の日の出来事を聞く奏。

あの日、祐希は仕事を紹介してもらう約束がどうなったのか、浩一郎に尋ねたく野木家を訪問。

インターフォンを鳴らすと、来客中と言われて会うことが出来なかった。

そのまま帰ることが出来なくて、周辺をブラブラしていた。

しかし諦められず改めて野木家の前までやってくると、通行人に怪しまれてしまう。

すると「火事だ！」という声が聞こえ、野木家が燃えている様子を目撃。

その後通行人から声を掛けられ、怖くなった祐希は逃げ出してしまいます。

そしてその先で真樹と遭遇して、祐希が火をつけたと思った真樹は逃がした。

次の日、ニュースで真樹が逮捕されたことを知った。

「俺じゃない。神に誓ってやってない」

奏はどうしてそのことをすぐに言わなかったか尋ねるも、その後採用面接の連絡があり、知美も喜んでくれていたので言いだせなかったと言う祐希。

そしてこの状況で本当のことを話しても、警察に疑われて潔白が証明できない。それが怖くなったと言う。

全てを告白した祐希は、警察に出頭することを決意。

奏にもし自分に何かあれば、家族を頼むと託します。

すると奏は、検事として真実を見つけ出し、二人の無実を証明すると約束するのでした。

翌朝、知美に見送られ祐希は警察に出頭。

真樹が釈放

一方、病院の個室では浩一郎が目覚めており、部屋にはきれいな白い花が飾られています。

奏は浩一郎に話を聞きたいと思うも、主治医からはまだそれは難しいと言う。

その背後を、議員秘書らしき男が通っていくも、奏は気付いていません。

その後、地検に戻った奏は真樹から話を聞くことに。

祐希が出頭した事、放火をしていないと供述したことを奏が告げると驚いた様子の真樹。

そして火事の日の事を思い出します。

祐希が野木家を訪ねた際、浩一郎が会っていたのは真樹だった。

浩一郎はこれ以上首を突っ込むなと言うも、友人たちを悪く言われて怒る真樹。

「うるさい！」と反論し「俺にはもう時間が無い」と言いました。

「どういうことだ？」と尋ねる浩一郎に「俺はあんたみたいになりたくなかった。ただそれだけ」と返す。

そんなことを思い出しながら、祐希がやっていないと知り安堵する様子の真樹。

そして自らも放火していないと真樹は認めたのでした。

何故と尋ねると「俺バカなんです」と言う真樹。

「バカだけど、それが俺にとって一番大事なことなんで」

真樹から真実を聞くことが出来た奏は、真樹を釈放することに。

疑いが晴れたわけではないが、重い病を抱えているため、すぐに病院に行くように真樹に言うのでした。

翌日、警察を出て病院に向かう真樹。その様子を遠くから奏は心配そうに見つめています。

貴志が真樹の命を預かる

その夜、奏はマンションで知美と会っていました。

真樹と祐希のことを呆れる二人。

しかし奏は一人思っていました。

真樹は贖罪のつもりで罪をかぶろうとしたのでは？

残りの命が少ないことを予感して、罪をかぶれば祐希も知美も救われる。

それは死んだカオリへの、仲間を失った自分たちへの贖罪・・・

すると知美は、奏も急に真樹と一緒にいなくなるからバカだと言う。

今でも検事を続けられるのが不思議だと言う奏に、それは貴志のおかげだと知美は言ってくれます。

貴志があのとき、奏を庇って嘘をついてくれたから。

貴志は奏のもとからすでに去っており、逃した魚は大きいと奏は知美に語りながら、久しぶりに二人で夜を過ごすのでした。

翌日、病院で真樹は主治医の貴志から手術を勧められていました。

「どうして俺を救おうとするんですか。あなたの婚約者と逃げたんですよ」

真樹のその問いに、医師として治療を優先するだけだと答えた貴志。

「オペするってことは、俺はあなたに命を預けるってことか・・・」

「野木さんの命は僕が預かることになります。僕は・・・あなたを生かすことも殺すことも出来る」

放火事件は振り出しに！事件を捜査しなおす奏

その頃、奏は支部長室で大畑に捜査状況を説明しています。

祐希も真樹も放火を否定している。限りなく二人とも白に近いグレー。

真犯人の手掛かりはなく、結局振出しに戻った状態。

そこに加地がやってきて、浩一郎の面会許可が出たと報告すると、奏は急ぎ病院に向かいました。

真樹が釈放されたこと、放火をしたのは祐希ではなく別にいると話す奏。

「火をつけた人間に心当たりは有りませんか？」

自宅にガソリンに火をつけて殺そうとした。あなたに恨みがある人物の犯行の可能性がある。

奏のその言葉に「恨みを抱く人間はたくさんいるから見当がつかない」と言う浩一郎。

いつかはこんなことが起きると覚悟していたように語りました。

「何か気付いたことがあれば連絡が欲しい」そう言って去ろうとする奏に浩一郎は声を掛けます。

「真樹は病気なんですか？」

「はい」と答えた奏は、これまでのことを彼なりに決着付けたく、会いに来たのだろうと語るのでした。

その後、奏は加地と一緒に火事を通報した配達員に話を聞きに行きます。

火事に気付いて出てきた人は見たけど、不審な人物は分からないと言う。

そして、配達員が提出した起き配の証明写真の窓ガラスに何か映っていることに気付いた奏は、刑事の渡辺に解析を依頼。

解析の結果、映った顔の男は判別できなかったが、ポリタンクが映っていたのは間違いないことが分かります。

貴志との過去

自宅に帰ろうとする奏は、そこで貴志と遭遇。貴志は荷物を取りに来たと言う。

奏はたくさん迷惑をかけたことを謝りました。

すると貴志は、真樹のオペを執刀することになるだろうと言います。

「医師として必死にやっている。だから奏も検事の仕事を貫いて。あんなに頑張って検事になったんだから」

その言葉に「貴志がいてくれたから」だと奏は言いますが・・・

「君の努力だよ。結局僕は何もできなかった・・・」

そう言って微笑みながら貴志は部屋を出て行くのでした。

衝撃の黒幕の正体が明らかに！現場にいたのは総理・東忠男の秘書だった！

翌朝、奏が目を覚ますとテレビのニュース映像では、東正太郎議員が新たな総裁となったと報道されています。

東議員は、東忠男元総理大臣の長男。

もし総理大臣になれば、日本で二組目の親子二代にわたる総理の誕生だと言う。

東正太郎とは、奏の父が関わった環境エネルギー汚職事件で収賄罪に問われた政治家。

その人物が今、次期総理の座につこうとしている。

結局東議員は無罪となり、父は・・・と複雑な気持ちになっている奏。

テレビのニュースで東議員が白い花を持っています。

その花は浩一郎の部屋に飾られている花と同じもの。

さらにニュース映像の中に映り込む秘書らしき男を見た奏はあることに気付きました。

起き配の証明写真の男に似ている！

そして奏が地検の執務室で調べた結果、その男は、東正太郎の父・元総理・東忠男の秘書・秋葉洋二だと言うことが分かったのです。

その後奏はパソコンをそのままに走り出していきました。

事務官の加地は、奏のパソコンで秘書の写真を見て、どこかに電話をしようとしますが・・・

振り返るとそこには大畑が！！

「誰にかけているの？」

その頃、浩一郎は病院のベッドで東正太郎議員のニュースを見ています。

そこに奏がやってきて、浩一郎に尋ねます。

「父が巻き込まれたあの事件と放火は繋がっているんじゃありませんか？」

「それだけじゃなく、カオリの事故も真樹の失踪も全てが・・・教えてください真実を」

ここで第8話は終了。次回、早くも最終回です！！

destiny【ドラマ】8話感想・反響！

最終回直前で黒幕らしき元総理大臣役で伊武雅刀さんが登場。

おそらく元総理大臣の権力で息子の悪事をもみ消し、奏の父を窮地に追いやったのだと思います。

そんな真相が最終回で明らかになりそうですね。

様々なことが判明した8話の感想・反響です。

まずは容疑者と逃避行した奏をかばって、別れを告げて、しかもその相手の主治医として命を救おうとしている、貴志がかわいそう、切ないの声が。

プロポーズまでしていたのに、非常にかわいそうですよね。

最終的に真樹が奏の幸せのために、2人の前から去っていき、奏と貴志がやり直す結末もありそうな気もします。

またこんな意見も。

そしてあと1話で全ての謎が明らかになるのか？回収されるのか？と疑問の声も。未回収案件があるのか？最終回にチェックですね。

destiny【ドラマ】8話考察！真樹の父親【仲村トオル】は悪人じゃなかった？

白い花は盗聴器？

個人的に気になったのが、真樹の父親の病室にあった白い花。

この白い花に関して疑惑の声が。

お見舞いに白い花が気味が悪かったのですが、おそらく議員秘書が置いて行ったものだと思います。

もしかしたら盗聴器が仕掛けてある可能性もあると思いました。

真樹の父親【仲村トオル】は悪人じゃなかった？

また最後に黒幕らしき人物・東が登場して気になったのが、真樹の父親【仲村トオル】は悪人なのか？と言うことです。

途中まで、奏の父親を陥れた悪人だと思われたのですが、野木浩一郎は元総理の東の圧力に屈してしまったか、何も知らずに、巻き込まれた可能性もあると思いました。そしてすべてが終わった後、事実を知り、身の安全（家族も）のために、口をつぐんでいたのでは？と言う展開かもしれません。

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