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destiny【ドラマ】6話ネタバレ考察!加地は誰と繋がっていて逃避行はどうなる?

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2024年5月14日に放送の石原さとみさん主演ドラマ「Destiny【デスティニー】6話の放火の犯人は別にいそうな、あらすじネタバレと感想をご紹介!ドラマ「Destiny」6話は事務官の加地は誰と繋がっているのか?逃避行はどうなるのかネタバレ考察をまとめました。

目次

destiny【ドラマ】6話ネタバレあらすじ!放火の犯人は別にいる!?

野木真樹(亀梨和也)の実家が放火され、弁護士の父・野木浩一郎(仲村トオル)は意識不明の重体…。あろうことか、その日実家を訪れていた真樹が、犯行を自白し、放火事件の被疑者として警察で取り調べを受けていた。
ニュースで真樹の逮捕を知った「横浜地検」中央支部の検事・西村奏(石原さとみ)は、驚きのあまり言葉を失う。さらに、支部長・大畑節子(高畑淳子)から、衝撃の発言が…。

そして、奏と真樹…大学時代に愛し合った2人が、12年の時を経て、検事と放火事件の被疑者として対峙することになる。
なぜ真樹は犯行に及んだのか、あの日、真樹と父・浩一郎、2人の間に何が起こったのか――。

いくつもの謎が浮上する中、12年の時を経て、初恋の2人は取調室で向き合うことに。
“あなたはこの愛を裁けますか―”

引用元:公式サイト

意識不明の重体の浩一郎

奏の父の死に、真樹の父が関わっていることが明らかになり、会うことをやめた奏と真樹。

その後真樹は父・浩一郎と話をするために実家に向かうも、なんと実家から火事が!!

そして自らが火をつけたと真樹は告白したのです。

果たして、本当に真樹は放火をしたのか?もしや誰かを庇っている?

そして第6話ラストで待ち受けた衝撃の展開とは!!

以降で、気になる第6話のストーリーをネタバレ紹介していきます。

警察署の取調室で取調を受ける真樹。

テレビのニュースでは、野木家が火事に有り、長男の真樹容疑者が逮捕されたと報道されています。

自宅でテレビを見ている奏と貴志。

「彼は君のために火をつけたのかな」

貴志のその言葉に何も返せない奏。

病院では、火事で意識不明となった浩一郎が治療を受けています。

一酸化炭素中毒と気道熱傷で低酸素脳症を起こしており、生死をさまよっている状態。

祐希は放火について何か知ってる?

知美の家でも、火事のニュースを見ています。

どういうこと?と言う知美は奏に連絡しようとしますが、祐希はやめておけと言います。

守秘義務があるし、奏も話しようが無い。もし亡くなりでもしたら、真樹の罪は放火と殺人の両方に・・・

祐希のその言葉に知美は言葉を失うのでした。

そしていつの間には祐希は部屋を出て仕事に向かっており、何か神妙な面持ちで歩いています。

まさか火事について何か知っているのでしょうか??

その頃、警察署の真樹はおりの中に入れられ、刑事の渡辺から地検に送致され、起訴か不起訴が決まる。取調が続くから頭を整理しておくように言われています。

一方、横浜地検では奏が支部長の大畑から、真樹の事件を担当するよう言われました。

動揺しながらも、真樹の取調の任を受けることにして事前に準備を進めます。

元カレとの取り調べスタート!重要なことは聞き出せず

そして取調室で対峙し、険しい表情で見つめあう奏と真樹!

奏が火をつけたことに間違いないかと尋ねると、真樹は「俺がやりました」と言います。

犯行当日の状況を確認する奏。

実家には義理の母と妹は不在で、真樹と父・浩一郎だけだった。

リビングで二人で話をすると、口論に発展。

カッとなり近くに有ったオイルライターに火をつけて浩一郎に投げつけた。

するとその火がカーテンに燃え移り、そのまま父親を置き去りにして家を飛び出した。

真樹はそれで間違いないと言います。

奏はこの供述から、当初は放火目的で実家に来たわけでは無いのではと尋ねます。

さらに口論になった理由を尋ねると、それは黙秘すると言う真樹。

火をつけたことをどう思っているか?と尋ねると、真樹は申し訳ないと言う気持ちは無いと言いました。

結局この日、真樹から重要なことは何も聞き出すことは出来ず。

事務官の加地が誰かに報告?

執務室に戻った奏は、事務官の加地から、野木真樹がかつて浩一郎と言いあっていた際の事を尋ねられます。

加地は当時から、父親に対する確執があったのでは?と言うのです。

その言葉を軽く流して外に出た奏。

「加地は私と真樹が知り合いだと気づいているのか」と心の中で思っていました。

一方、加地はパソコンを見ながら、カバンから折り畳み携帯を取り出し、誰かに電話をしています。

「加地です。今お時間よろしいでしょうか?」

事務官の加地は誰に電話をしていたのか??

事件現場に行く奏

そして奏は、事件当日の真樹と同じ足取りをたどって歩いています。

向かった先は火事で燃えた野木邸。

するとそこに刑事の渡辺がやってきて、出火元について尋ねるもまだ特定できていないと言われました。

奏は家が全焼したことから、気になる点があると言い、家の間取り図を渡辺と一緒に見ています。

「なぜライターで火をつけたのか」

病院にやってきた奏はここでも、真樹の行動について思いを巡らせていました。

病院に来た目的は、浩一郎の様子をうかがうため。

医師の話によると、まだ予断を許さない状態でこのまま目を覚まさない可能性もある。

「事件の日、真樹と野木浩一郎の間で、本当は何が起こったのだろう」

その夜、知美の家では、祐希が奏が真樹の担当検事になったことを伝えていました。

そして祐希は、今勤めている弁護士事務所を辞めたと告白。

他の事務所を探しており、大手の事務所から面接をしてもらえることになったと言います。

それを聞き喜ぶ知美も、若干戸惑い気味の祐希。

取り調べで愛の告白!?

後日、第二回の真樹の取り調べの日。

真樹は父親が嫌いだったと言います。

何故と問う奏に、幼いころのことを語る真樹。

万引きをしたとき、やらなかったと言い張るように言われた。

その時思った。これがこの人のやり方かと。

それから奏は、大学を中退した後のことを尋ねました。

知り合いのつてで、東北の震災のボランティアに参加していた。

大学時代は楽しかった。今までの人生の中で一番幸せだった。

人を好きになったし、恋人以上の存在もいた。

「その人といると素直になれた。一分一秒でも一緒にいたかった。ひかれあう力が半端なかった。そういうことありませんか?」

そんな言葉を聞き、奏はじっと真樹を見つめ返し言います。

「分かります」

そして奏は真樹と別れたあの日の事を思い出し尋ねます。

「どうして別れたんですか?」

「一緒にいたら辛くなりすぎると思ったから。悲しむのを見たくなかったし」

「その人にそのことを伝えなかったんですか?」

「はい」

「正直に伝えたらわかってくれたかもしれないのに」

「複雑すぎました。自分でもわけわかんなくなったんだと思います。もう消えるしかないなって・・・」

「理由も告げず、置き去りになった人の事は考えなかったんですか?」

「考えが回りませんでした。俺自分勝手なんで」

「そういう衝動性があなたにはあるんですか?何もかも投げ出したい、何もかもなくなればいいと」

もはや、このやりとりは検事と被疑者のやり取りじゃない感じでしたね(;^_^A

そして真樹が言いました。

「ねえ、どうして関係ないことばっか聞くんですか?」

「関係の無いことではない。犯行に及んだ理由、お父様と確執があったのか、反省しているのかそれを明らかにするのが私の仕事」

奏は真樹の人生がかかっているから、間違った判断はできないと検事としての気持ちをここでうったえます。

そんな奏の言葉に、尊敬すると言う真樹。

そしてこう言いました。

「全部燃やして何もかも無くなれば・・・」

続けて、父である浩一郎の様子を尋ねる真樹。

依然として意識不明だと奏が言うと、死ぬんですか?と真樹は気にしていました。

今日の取調はこれで終了。

手錠をかけられた真樹は去り際、検事の奏に言います。

「手錠って冷たいんですね。俺初めて知りました・・・」

放火の犯人は別の男?

その後、執務室で奏のもとに刑事の渡辺がやってきました。

渡辺はポリタンクの焼け残りとガソリンの成分が外から発見された。

さらに近隣で新たな男の目撃情報があったと言うのです。

そして後日、第三回取り調べ。

奏は放火した時の状況を再び尋ねます。

真樹がライターのことを言いだすと、浩一郎は数年前にタバコをやめていると奏が遮りました。

それでもライターは有ったと言い張る真樹。

そこで奏は現場検証の結果、火元が屋外である可能性が出てきたことを伝えたのです。

ガレージ付近に出荷の痕跡があった。

そこからガソリンも検出され、あたりをうろつく男の目撃情報もあった。

証言の食い違いを指摘すると、真樹は「もっと燃えればいいと思い自分がまいた」と言います。

奏は何故それを今まで言わなかかったと尋ねると「罪が重くなるからだ」と答える真樹。

「犯行は認めたけれど、罪が重くなるのはまずいと思ったんですか?」

ため息をつきすこし笑った様子の真樹。

「はい、そうです」と答えたのでした。

その後支部長室で、奏は大畑に供述に不自然な点があることを相談しました。

「放火犯は別にいる可能性がいると?野木浩一郎に恨みを持った人が息子以外にも・・・」

奏はもう少し調べさせてほしいと大畑に頼み、真樹の勾留は延長されることになりました。

衝撃の愛の逃避行に突入!?

しかしその夜、留置場では真樹が吐血して倒れこんでいる姿が発見されます。

加地からそのことを聞かされて、急ぎ病院に駆けつけた奏。

真樹は胆嚢癌が十二指腸まで転移しており、そこから吐血してしまっていたのです。

安静にしたのち手術が行われることになり、真樹の取り調べは中止に。

主治医の貴志は手術をしなければ、命は長くないと言います。

すると貴志は、奏についていてあげた方がよいと言いました。

そして病室に向かうと、真樹は眠っています。

奏が見つめていると、真樹が目を覚ましました。

病院であることに気付いた真樹に具合を尋ねると「最悪・・・検事の取り調べがきつくて」と笑おうとしますが顔をしかめました。

奏はここでも火をつけたのか?と尋ねると「まだ聞くの?」と驚く真樹。

「俺また血吐いちゃうかもよ」

「わかった。もう聞かない」

その後沈黙が続き、真樹が口を開きます。

「苦しかった。何時間も向き合ってるのに・・・すぐそばに奏がいるのにそれが検事さんで怖い顔して・・・」

そして手を出してほしいと言う。

戸惑いながらも奏は手を差し出すと、優しく真樹は握りました。

「俺が日本に帰ってきた本当の理由・・・奏に会いたかったから」

他に理由もあったけど、死ぬかもと思ったとき、最期に奏に一緒にいたかったと言うのです。

なのにこんなことになってしまったと、悔やむ真樹。

奏は真樹のやっていることはいつもめちゃくちゃ、わがままで勝手だと言います。

すると真樹は、かつて奏に教えた絶対に離れない手の握り方で、手を握り返しました。

「奏、逃げない?二人で・・・奏と一緒にいたい。またあの星空を一緒に見たい」

大学時代に一緒にみたきれいな星空。

そして奏の以下セリフで締めくくられます。

「それが私の犯した二つ目の罪だった」

destiny【ドラマ】6話感想!無茶な愛の逃避行展開に反響

なんと検事が被疑者と一緒に逃避行??

次回はかなりやばい展開になりそうです・・・

それにしても同じテレ朝ドラマで、木村拓哉さんの「ビリーブ」も脱獄しています。

同時期に設定がかぶるなんてどうなんでしょうかね(;^_^A

今期は記憶喪失ものも多いので、何か似たような展開のドラマが多いような気も・・・

果たして、逃避行の果てに待つものは何なのでしょうか?

やっぱり火をつけたのは真樹じゃなくて、矢本悠馬さん演じる祐希じゃないかなと私は思ってます!

以下の記事でも考察まとめてあります!

【Destiny】ドラマ原作ネタバレ考察!放火の犯人は梅田祐希か貴志【安藤政信】?

そして逃避行をしたことで、安藤政信さん演じる婚約者・貴志が必死になって追いかけてくる姿も個人的には期待してます。

やっぱり安藤政信さんは、善良な役より悪役が似合うかなと思っているので笑

そんな取り調べの公私混同!?とも取れる愛の告白シーンと、衝撃の逃避行に反響です。

真樹の愛の告白に感動!良かった!と言う声と、逆に公私混同では!?と冷めた声も。

どう考えても、幸せになれない2人の逃避行に心配の声が。せっかく検事になったのに、奏は逮捕されてしまうかも、それどころか奏が逮捕されないのか?どうなってしまうのか、来週が気になる終わり方でした。

destiny【ドラマ】6話考察!加地は誰と繋がっていて逃避行はどうなる?

加地は誰と繋がっている?

6話で気になったのが、個人的にはそれまでノーマークだった事務官の加地くん。ずっとやる気のないイマドキの若者だと思ったのですが、誰かと連絡を取り合って、情報を流している様子でした。

一体誰と繋がっている??

◆奏と真樹の関係を知っていた支部長の大畑節子(高畑淳子)が加地に命じて状況を報告させている

◆12年前の事件の議員の秘書に情報を流している

大畑さんだったら、奏が暴走しないように見張っていると思われますが、議員秘書だった場合、12年前の事件の真相が明るみにでることを恐れている黒幕に協力していると思います。

黒幕の味方の悪役なのか?気になるところです。

逃避行はどうなる?

そして、破滅しか待っていないような気がする逃避行ですが、どうなるのでしょうか?

次週の予告動画を見ると、奏は真樹に「何か隠しているよね」と聞いています。

奏が真樹についていったのは、真樹の口から真実を聞き出すためだと思います。もちろんリスクはあるけれども、真樹を救いたいと思っている。

また予告では、刑事と事件についての新事実を発見していると思われるシーンがありました。

逃避行したものの、支部長の大畑が騒ぎにしないように、おさめてくれて、無事に検事として再び事件に向き合う展開になるのでは?と予想します。

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