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くるり誰が私と恋をした最終回ネタバレ結末!公太郎とくっつくハッピーエンドでストーカー朝日だった!

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めるること生見愛瑠さん主演のドラマ「くるり〜誰が私と恋をした?〜」は記憶を失った主人公が指輪の主を探すラブコメミステリーですが最終回のネタバレ考察とは?「くるり誰が私と恋をした」の最終回あらすじネタバレと考察をご紹介!公太郎とくっつくハッピーエンドでストーカーは誰?

目次

【最新追記】くるり誰が私と恋をした最終回ネタバレ結末!公太郎とくっつくハッピーエンドでストーカー朝日だった!

最終回目前の10話では、公太郎が元カレだと嘘をついた理由、朝日のストーカー疑惑など驚きの展開を迎えました。

以下の記事で、10話のあらすじと考察をまとめています。

くるり誰が私と恋をした10話ネタバレ考察はストーカーで犯人が朝日はミスリードで律?

律(宮世琉弥)と再び付き合い始めたまこと(生見愛瑠)は、記憶が戻ったことを公太郎(瀬戸康史)に報告した。律がまことの指輪の相手だったと悟った公太郎は、「まことが幸せならそれでいい」と告げ、もう会わないと宣言する。公太郎からの決別の言葉にまことの目からは、知らぬうちに涙があふれてくる。しかし自分の決めたことだと言い聞かせるように涙を拭うのだった。

いっぽう律の会社に観葉植物を届けに行った公太郎は、まことが事故にあった日に律が着ぐるみを着てお花見の会場にいた理由を知る。

そして朝日(神尾楓珠)は、まことの事故現場でひとり佇んでいた。同じ頃、事故当日のことだけがどうしても思い出せずにいたまことは、事故現場へと走る…! 一体あの日、何が起きたのか? そして、全ての記憶を取り戻したまことが選ぶ恋の相手は誰なのか? 全てが明らかになる。

引用元:https://www.tbs.co.jp/darekoi_tbs/story/

ついにまことが階段から転落して記憶を失った際の真相が明らかに!

ストーカーに突き落とされたのか?それとも・・・

そして最終的にまこととくっついたのは律?公太郎?まさかの朝日?

以降で「くるり」最終回のストーリーをネタバレ紹介します!

律は犯人?着ぐるみであの日に公園にいた理由とは?

まことが公園を歩いていると公太郎と遭遇。

他人行儀に頭を下げるまことに公太郎は「目の前でスルーは傷つくな」と言い一緒に話をすることに。

公太郎はまことの指輪の相手が律であると察し、元カレだと嘘をついたことを改めて謝ります。

そしてもう店に来ない方がいい、まことが幸せならそれでいいと言います。

「幸せなんだろ?」と問われ「うん」と頷くまこと。

去っていく公太郎の後姿を、複雑な表情で見つめるまことの目から涙が・・・

まことも歩き出しますが、公太郎も気になったのか後ろを振り向き何やら悲しげな様子。

その後、まことは律と水族館に来ています。

律が好みそうなかわいい服を着ているまこと。その日は一日2人でデートを楽しみました。

その夜帰宅したまことを香絵に声を掛けられ、二人は語り合うことに。

律と付き合うことになった報告するまこと。

香絵は公太郎とはどうなったのか?と尋ねると、まことは「もう会うことは無い」と答えました。

しかしまことは、今でも公太郎のことが気になっている様子です。

翌日、公太郎は律の会社に観葉植物を届けていました。

そこで社員から律が花見のときに着ぐるみを着ていて酔って大変だった話を偶然聞くことに。

当時律は、彼女にフラれたばかりで荒れていたと言う。

それを聞いた公太郎は律に急ぎ会いに行き尋ねます。

「元カレは君の方だったんだね。彼女の事付け回してたのか?」

その問いを素直に認める律。

さらに公太郎は、まことの事故の夜、何故顔を隠して着ぐるみを着て公園にいたのかと追及。

すると律は「失恋で泣いた顔を見られなくなかったから」と正直に答えます。

そして「まことさんには俺がいる。余計な心配は無用です」と言って去っていくのでした。

律の嘘!振られるのは2度目だった

その夜、まことは律と会うことにして、今の正直な気持ちを告白。

今の自分では、律と一緒にいるのは私らしくない。

「律、私もう律とは一緒にいられない。ごめんなさい」

そう言うまことに「今のまことさんも好きだから、もう一度つきあってくれませんか?」と律も正直な思いを告げます。

しかしまことの答えは「ごめん・・・」でした。

律はそんなまことの気持ちを受け入れ、最後に強く抱きしめます。

悲しそうな顔をするまことに、そんな顔しなくていいという律。

「俺、フラれるの二度目だから」

驚くまことに続けて言います。

「思い出したら、俺の嘘怒りに来て!じゃあねまことさん」

そんなやり取りをして別れた二人。

一人になった律は涙をうかべながら思わずつぶやきます。

「今度は笑って別れられたからいっか・・・」

指輪の相手が判明!

帰宅してまことは、部屋に置いてあった公太郎が届けてくれたキャンドルに火をつけることに。

キャンドルの良い香りで、過去を思い出したまこと。

それは公園でブランコに乗っていて、公太郎に声をかけられたときのことでした。

春になると良い香りがすると言うまことに、それは沈丁花(じんちょうげ)だと教えてくれた公太郎。

この香りをかぐと毎年寂しい気持ちになる。変だよね?というまことに、公太郎は変じゃないと言ってくれます。

「花を見て美しいと思うのも、美味そうと思うのも寂しいと思うのも自由だから」

その言葉を聞き安心したまこと。

その日は、心配した公太郎はまことを家の前まで送ってくれたのです。

ろうそくから香ったのは、あの沈丁花でした。

「私、とっくに公太郎さんのこと好きだった」

あのときからまことは公太郎の事が好きだったとついに思い出したのです!

花に興味が無く買うことは無かったが、店にやってきた理由は公太郎に会いたかったから。

花は大事な人にあげたいと思うときに買う人が多い。

そんな公太郎の話を聞き、まことは大事な人に贈り物をしたいと思いました。

その大事な人とは公太郎のこと。

向かった先はリングショップの杏璃のもとでした。

そして指輪を作っていたのです。

記憶を失う前のまことが作った指輪は公太郎への贈り物だったことがここで明らかになりました!

その後、指輪を持って公太郎の店を訪れたまこと。

今度時間が有ったら・・・と誘いますが公太郎は「そういうつもりで見たこと無い」ときっぱり断ったのです。

現在、指輪が公太郎のプレゼントだと思いだしたまことは指輪を見つめて言います。

「君は最初からはめられるはずのない指輪だったんだね・・・」

朝日はストーカー?

翌日、公太郎の店ではバイトの子が「まことさん最近来ないですね?」と言うと「もう来ないよ」と寂しそうに告げる公太郎。

するとそこに律がやってきて・・・

律は二回目フラれてしまったと言い、結局朝日がまことの近くにいるのかと愚痴ります。

「朝日さん友達って嘘ついてたくせに」

それを聞き、朝日も嘘をついていたことを初めて知る公太郎。

公太郎はただの同僚で友達じゃなかった。

律の一目惚れ、公太郎の元カレ設定も嘘。

まことの周りの三人の男性はみんなそれぞれ嘘をついていた。

そして律は言います。

「みんな嘘つくくらいまことさんの事を思っていた。まことさんには幸せになって欲しい。まことさんを心から笑わせること俺じゃ出来なかったから・・・」

公太郎にまことを託したような感じで律は去っていくのでした。

その夜、朝日はまことの職場のリングショップを尋ねます。

仕事が楽しくて、朝日と友達でいられることが嬉しいと語るまこと。

「事故の日の記憶だけが戻らないのがもやっとする」

まことのその言葉を聞き、動揺した様子の朝日。

その後朝日が向かったのは、まことの事故現場の階段でした。

上から階段の下を見ていると、そこにランニング中の公太郎がやってきて声を掛けます。

友達のふりをしていた朝日のことを疑っている様子の公太郎。

あの雨の日もここにいた?と尋ねると「そうですね」と答える朝日。

「でも、言い訳はしません」

「しろよ。何のために嘘ついて近づいたの?」

「何言っても信じてもらえないから・・・つく嘘もあるんですよ」

「その嘘って誰の為?」

公太郎の問いに何も答えず去っていく朝日。

やはり朝日はまことのストーカーなのでしょうか??

そしてまことの事故にも関係していそうな感じです!

後日、一人で緑豊かな公園を歩いているまこと。

するとクリニックの受付で認知症の千草と遭遇します。

千草はまことの事を覚えてくれており、一緒に話すことに。

この場所には良い思い出があるけど、今はその記憶が辛いと言うまこと。

すると千草は「いっそ全部忘れちゃった方が楽って思うことがある」と言ってくれました。

そしてこう千草は続けます。

「私すぐに忘れちゃうの。辛いことも苦しいことも今はその記憶が全部がいとおしい」

その後まことは千草の指輪が素敵だと言うと、夫にもらったものだと嬉しそうに千草は言いました。

するとそこに千草の夫・太郎がやってきます。千草は太郎を兄だとまことに紹介。

その後、千草の話を聞いたまことは、過去の事故と向き合う決意をしたようで、事故現場に向かうことに!

事故当時の記憶がよみがえった!朝日と何があった?

同時に朝日が会いたいとメッセージを送ると、まことは事故現場に行こうと思うと返答。

それを見て、朝日は明らかに動揺した様子で・・・

そしてまことの事故現場の階段。

まことは「何故ここに来たのか?」と思いを巡らせます。

すると公太郎から電話が入り、事故の場所にいると伝えます。

すると背後から「緒方!」と朝日が呼ぶ声が聞こえました。

その声で、事故当時の記憶がよみがえってきたまこと。

あの事故の夜、階段の上の方には朝日がいたのです!

怖くなったまことが後ずさりすると、階段から転落しそうになりますが、朝日が手を取り難を逃れます。

スマホは地面に落ち切れてしまったことで、心配した公太郎は事故現場に急ぎ向かうことに!

ここであの事故の夜のことが明らかになりました。

公太郎のための指輪を受け取ったまことが一人歩いていると、背後に人の気配を感じます。

そこにいたのは朝日。

会社だと話しにくいことがあるからと言い・・・

「ハンカチ気が付いた?ポストに入れたんだけど」

数日前、まことのポストに封筒に入ったハンカチが届いていたのです。

それを見て怖くなったまこと。

さらに雨の日、誰かに付けられたこともあった。

それが朝日だと思ったまことは、目の前にいる朝日のことが怖くなってしまい思わず走って逃げたのです。

朝日は「誤解だ」と言ってまことを必死に追いかけます。

そしてたどり着いたのがこの階段。

そして足を踏み外してしまい、転落してしまったのでした。

そう、事故は誰かに突き落とされたわけではなく、朝日に追いかけられたまことが足を踏み外したと言うのが真相でした。

朝日は救急車を呼び、その場から離れてしまった。

現在。すべてを思い出したまことに朝日は言います。

「ハンカチ、渡したかっただけなんだ」

朝日は同僚のまことがハンカチを落としたのに気づいたが、渡すタイミングを逃してしまった。

会社で渡しても良かったが、迷惑に思われるかもしれない。

そして色々考えたら後つけている感じになってしまった。

結果的にまことを怖がらせてしまったことを詫びる朝日。

ストーカー?なんて疑われていましたが、別に朝日はストーカーじゃありませんでした。

周りの目を気にするがあまり、変な行動をしちゃっただけだったんですね(;^_^A

それがもとでケガをしたまことはたまったもんじゃありませんが・・・

そして、朝日の正直な告白を受け許したまこと。

公太郎との結末

するとそこに公太郎がやってきて・・・

朝日は最後に、まこととのカップラーメンの思い出を語るも、まことはそれを思い出すことは出来ません。

「それは緒方にとっては何でもない事だった。でも俺にとっては特別な瞬間だったんだ」

嬉しそうにそう言い、階段を下りていく朝日。

まことは呼び止めますが「行かないと俺突き落とされそう」と言って、公太郎のほうを見つめます。

しかしまことは言いました。

「朝日がわたしにチョコくれたの覚えてる?あのチョコ美味しかった嬉しい思い出」

それを聞いて嬉しそうな朝日は去っていくのでした。

そして公太郎がまことに歩み寄ってきます。

まことは「記憶が全部戻った。あの日ここから落ちたのは公太郎さんのせい」だと言うのです。

あのとき、満開の桜を見て思った。

「花をきれいだと思った。これで公太郎さんのお店に行ける」

指輪を作ったからダメもとで渡そうと思ったら慌てて足を踏み外した。

だから公太郎のせい桜のせいだと言うまこと。

「だから花好きになれないかも・・・」

「いいよそれでも、好きになるまでずっと一緒にいるから」

そう言うと二人は抱きしめ合うのです!

最終的に、まことは公太郎と結ばれると言う結末に。

それにしてもまことは何故、公太郎の指輪のサイズを知っていたのでしょうか?

実は指輪を作りに来たとき、まことはおもちゃの指輪を持ってこのサイズを作って欲しいと言ってきたのです。

おもちゃの指輪、それは公太郎の店の常連客の女の子・美緒が公太郎に「おそろい!」とはめていたものだったんですね。

そしてラスト、律はまことと別れて今も悲しがっていますが、そんな様子を友達になった朝日はスマホで写真を撮り「インスタにあげていい」なんて言っていました。

まことはというと、公太郎に指輪を差し出します。

それは自分が作ったまだ売り物にもならないような指輪でした。

すると公太郎は指を差し出し、まことは指輪をはめてあげます。

「ありがとう。大事にする」

そう言って公太郎はまことにキス!!

そして二人は歩いているのですが、公太郎はまことをバックハグ。

「好きだよ」と言って幸せそうな未来を暗示するような場面で締めくくられました。

最終回、まことの事件の真相に朝日が関わっていたことが明らかになりましたね。

ストーカー?なんて疑われていましたが、ただまことにハンカチを返したいがために取った行動が怪しくて・・・

それをまことが怖がってしまったことで、事故が起きてしまったという顛末でした。

全ては朝日の不思議な行動が原因だったようですね(;^_^A

そして最終的には三人の男たちの中で、記憶を失う前のまことが好きになっていた公太郎と結ばれると言うハッピーエンドに!

個人的にはめるるがかわいくて、男性陣もイケメンぞろいで毎週楽しみで、最後まで楽しく見れたドラマでとても満足な作品でした。

くるり誰が私と恋をした最終回結末まとめ

ストーカーは誰だった?

ストーカーの正体は朝日でした!10話のラストの怪しい朝日の表情からひねりがなかったのが意外でしたが(^^;

朝日は、会社では声をかけずらく、ハンカチを返したかったので、自宅についていって、ドアポストに入れてしまった。

もちろん、やっていることはストーカーでしたが・・・それほど、まことを怖がらせていると思わなかったのでした。

公園での転落の日何があった?

そして肝心の公園でのまことの転落の真相です。

個人的には振られた律(宮世琉弥)がまことのストーカーになってしまって、事故にも関係していると思っていました。

しかし、振られたのは事実ですが、ストーカーにはなっていませんでした。まことに振られて、泣いていて、事故のあった日に着ぐるみを着ていたのは、泣き顔を見られたくなかったからでした。

事故の転落の日・・・その原因となったのは朝日でした。

公園で朝日が声をかけて、ハンカチのことを話すと、まことは恐怖で逃げ出します。「誤解なんだ!」とまことを追いかける朝日。

そして必死に逃げで、公園のあの階段にいたまこと。そこに現れたのが、追いかけておいついた朝日でした。

恐怖で階段の上で後ずさりして、階段から落ちてしまったまこと。

そう、階段からまことが落ちてしまったのは、朝日のせいでした。

全てを思い出したまことに朝日は「こんなに怖がらせていると思わなかった」と謝罪。

心の広いまことは、朝日の謝罪を受け入れて、なかったことにしたのでした。

指輪は誰の?誰とくっつくハッピーエンド?

そして最終回では、指輪を渡そうとしていた相手が、公太郎だったことが判明。

まことの片思いでした。指輪を渡そうと、公太郎に会いに行った時、そんなまことの気持ちを察して「そんなつもりじゃなかった」と冷たく切り捨てる公太郎。

まことは公太郎に振られたのでした。

しかし事故をきっかけに、公太郎が自分のせいで、まことがストーカーにあい、事故に遭ってしまった?と思った罪悪感から「元カレ」だと嘘をついて、近くでまことを守ろうとします。

そして2人は急接近して、お互いに好きになったんだと思います。まことは新たに公太郎を好きになったんですね。

最後は、公太郎のことを思い出したまことと、公太郎がくっつくハッピーエンドで終了。

2人が結ばれた後は、キスシーン、バッグハグシーンなど、最後にキュンシーンが連続で登場したのも話題になっていました♪

【最新追記】くるり誰が私と恋をした最終回感想・反響!

そんなハッピーエンドで幕を閉じた「くる恋」の感想・反響です。

最終回前から、公太郎とのハッピーエンドを望む声が多くみられたので、多くの視聴者の納得の結末だったようで、満足度が高い反響でした。

また最後の最後での公太郎とまこととのキュンシーンにも反響が。

とにかく、めるるが可愛いし、演技力の高さも改めて実感できた作品だったと思います。

くるり誰が私と恋をした最終回考察!公太郎とくっつくハッピーエンド?指輪の相手は誰?

まず、誰とくっつくのか?途中から視聴者も応援している公太郎とくっつく結末を予想します。

おそらく、律と付き合っていたものの、記憶のない部分で、律とまことは別れているのでは?と思います。

その後、まことは公太郎のことを好きになり、指輪を渡そうとしていたと予想。なので、くっつく相手、そして指輪の相手、両方が公太郎だと予想します。

ストーカーは誰?意外なあの人物?

そして、まことが公太郎の花屋に逃げ込んできた時のストーカーは誰なのか?

候補者としては、付き合っていたのに、振られた律、そしてまことに憧れていた朝日。この2人だと思いますが、実はある以外な人物がストーカーでは?という声が。

指輪屋さんのイケメンスタッフの早瀬、そして、まことに親身になってくれている、マンションの向かいに住む、香絵。

この2人だったら、びっくりですよね。

そしてまことのことをやさしく見守っているはずの香絵がストーカーだったら人間不信になりそうです((+_+))

一体誰がストーカーなのか?

最後まで気になるポイントがたくさんの「くる恋」最終回に注目です。

くるり誰が私と恋をした原作ネタバレ!記憶喪失のヒロインの物語

原作とネタバレ!

「くるり〜誰が私に恋をした?〜」に原作はありません。

脚本家さんによるオリジナルストーリーです。

主人公はプライベートでも会社でも人に嫌われないよう、それぞれの場所や相手によってキャラクターを使い分け、自分自身の素を見せず、悪目立ちしないよう生きてきた緒方まこと。

そんなまことの人生が、ある夜の事故で記憶喪失になってしまったことから「くるり」と一変します。

記憶喪失になってしまう主人公ということで、似てるドラマや映画があってパクリ!?と話題になっていますが。

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【くるり誰が私と恋をした】の「指輪をはめたい」などパクリ疑惑の漫画や映画まとめ!

カバンの中に残っていたプレゼントの指輪を持っていたことを覚えていたものの、誰に贈ろうとしていたのか思い出すことができないまこと。

そんな彼女の前に指輪がピッタリとはまる『自称元恋人』、『自称唯一の男友達』、『自称運命の相手』を名乗る3人の男性が現れ、恋の四角関係に発展します。

まことが指輪を贈ろうとしていた相手とは?そしてまことが見つけた”本当の自分らしさ”とは?

脚本家

「くるり〜誰が私に恋をした?〜」を手がけたのは、脚本家の吉澤 智子(よしざわともこ)さんです。

2008年に脚本家デビューし、「最高の人生の終り方〜エンディングプランナー〜」や「黒の女教師」、大河ドラマ「八重の桜」などを担当。

以下などTBSの火曜ドラマ枠で多くの恋愛ドラマを手掛けています。

◆「ダメな私に恋してください」

◆「あなたのことはそれほど」

◆「きみが心に棲みついた」

◆「初めて恋をした日に読む話」

◆「持続可能な恋ですか?〜父と娘の結婚行進曲〜」

主題歌

「くるり〜誰が私と恋をした?〜」の主題歌は、Da-iCEの『I wonder』に決定しました!

Da-iCE(だいす)は、2011年に結成、2014年にメジャーデビューした5人組ダンス&ボーカルグループ。

ボーカルの花村想太さん、大野雄大さんの高い歌唱力と、工藤大輝さん、岩岡徹さん、和田颯さんの高いパフォーマンス力が人気を集め、毎年アリーナツアーや武道館ライブを行っています。

2020年、ドラマ「極主夫道」の主題歌『CITRUS』がストリーミング累計再生数1億回を超える大ヒットを遂げ、「日本レコード大賞」で大賞を受賞!一躍人気アーティストとなりました。

さらに2022年にリリースした『スターマイン』は、「日本レコード大賞」で2度目のノミネートを果たし優秀賞を受賞。TikTokでは楽曲再生数5億回を超え、大きな話題になりました。

そんなDa-iCEが今回、ドラマのために書き下ろした主題歌『I wonder』をリリース!

Da-iCEがTBSドラマの主題歌を手がけるのは初めて!ポップな中にどこか切なさを感じるメロディと、記憶を失ったまことの姿とリンクする歌詞が魅力的な楽曲になっています。

またSNSで話題沸騰間違いなしのラブソングになっているのではないでしょうか?(≧∀≦)

Da-iCEコメント

ドラマのお話を聞いて、世界ってこんなに素晴らしいんだっていうことをヒロインが改めて知っていくストーリーだなと感じて、「I wonder」というタイトルにしました。
シンプルなようにみえて複雑に絡み合った4人の恋愛模様をはじめ、主人公の成長物語も歌詞で楽しんでいただきたいなと思い、歌詞はストレートじゃない表現でつくりました。ストレートではないけど、分かりやすい……その狭間を模索しながら、今までで一番話し合いながらつくった楽曲かもしれません。
歌詞にでてくるフレーズにもこだわっているので、そのフレーズがどういう意味なのかは、ドラマを見ていただければ少しずつ楽曲とリンクしていくと思うので、ぜひ楽しみにしていただきたいです!

引用元:https://natalie.mu/music/news/565753

くるり誰が私と恋をした考察!指輪の相手は誰?公太郎(瀬戸康史)の兄説や片思い説も!

ドラマスタート前から公式の情報によると、3人の候補者はそれぞれある秘密を抱えていることがわかっています。

その秘密とは??

最終回が近づいて、3人の秘密が明らかになってきています。

以降で3人の判明した事実と考察をまとめていきます

自称・元カレ 西公太郎(にし・こうたろう)演:瀬戸康史

フラワーショップ「フルールスタイル リコレクション」の店主であり、3人の中で唯一の30代。思ったことを思ったままに言うストレートな性格だが、記憶を失くしたまことを見守る優しい一面も。まことが記憶を失う前に2人は円満に別れ、今は一番の親友だと公太郎は主張

元カレと主張する西公太郎。

そんな公太朗のことを好きになってしまったまこと。しかし・・・なんとまことの彼氏は律であることを思い出します。

と言うことは、公太郎は元カレじゃない!?一体何者?という展開に。

個人的には、律が元カレで、まことは律のことを振って別れた。そのあと、公太郎のことを好きになったけれども、まことの片思いだったのでは?と予想。

ただこんな疑惑も浮上しています。

4話で、まことの家庭が複雑な様子が伺えました。おそらく、まことが幼いころに両親は離婚したのでは?と思います。

まことは母親と暮らしていましたが、離婚して父親についっていった兄が公太郎だった可能性もありそうです。

自称・唯一の男友達 朝日結生(あさひ・ゆうき) 演:神尾楓珠

朝日はまことと同じ会社に勤める同期。優しく包容力もあることから“ブランケット男子”と呼ばれ、明るくまっすぐで気遣いができ、社内での人望も厚く女性社員からの人気も高い。記憶喪失となったまことを支える友人として記憶を取り戻してほしいという反面、記憶を失い生まれ変わったまことに時折切ない表情を向けることも・・・。

まことが、会社で周囲に馴染むために、自分を偽っていたことを知っていた朝日。

しかし朝日はなんと仲の良い同期ではなく、ただの同期だったことが判明。それほど親しくなかったんです。

仕事で嫌なことがあった時に、やさしくしてくれたまことに、ずっと片思いをしていて、記憶がなくなったタイミングで仲が良かったと嘘をついて近づいたのでした。

自称・運命の相手” 板垣律(いたがき・りつ)演:宮世琉弥

律は、まことと運命的な出会いを果たす年下男子。その素性は謎に包まれているが、記憶を失ったまことに惹かれ、猛烈にアタックを繰り返し、四角関係をかき乱していく。

「記憶を失ったまことに惹かれ」というのは、嘘だったことが判明。出会いもあらかじめ計画していました。

なので、完全なる律の片思いだと思われたのですが・・・なんとまことの彼氏だったことが判明します。

なぜ彼氏・恋人だったことを隠していたのか?

おそらく、まことが思い出している記憶の後に、2人は別れていて、それはまことが振ったからなのでは?と予想。

そしてストーカーになってしまったのは、なんと律かもしれません。

公園でのまことの事故は、故意ではないにしても、律が関係していたことから、尚更律は彼氏だったことを言えなくなったのでは?

律はまことの気持ちを取り戻すために、新たに出会いなおして、関係をやり直そうとしているのでは?と考察します。

くるり誰が私と恋をしたあらすじネタバレ全話

1話あらすじネタバレ

桜舞うある夜、事故で記憶喪失になってしまった緒方まこと(生見愛瑠)。自分の名前をはじめ、自分にまつわるすべての記憶を失ったまことの手元には、キレイにラッピングされたジュエリーケースが。中には、プレゼントとして贈ろうとしていたであろう男性用の指輪が納められていた。しかし自分に関する記憶がないまことは、誰に贈ろうとしていたかを思い出すことができない。
退院し自宅へ戻ったまことの部屋は無機質で、クローゼットの中にはモノトーンの洋服ばかり。記憶を失くす前の自分は個性を見せず悪目立ちしないように生きてきた様子が伺えた。

記憶を失い、誰からの連絡もなく孤独を感じていたまことの元に、同僚で唯一の男友達と語る朝日結生(神尾楓珠)や、フラワーショップの店主で元カレを名乗る西公太郎(瀬戸康史)が次々と現れる。自分のことを知りたいまことは彼らに話を聞くが、どこか他人事のように感じてしまう。試しに、記憶の手掛かりになるであろう“指輪”をはめてもらうと朝日も公太郎もなぜかピッタリで・・・。戸惑いを抱きつつも職場に復帰したまこと。同僚から聞くエピソードに、これまでの自分の生き方を垣間見て落ち込んでいた矢先、人懐っこい笑みを浮かべた板垣律(宮世琉弥)が突如現れるが・・・。

引用元:公式サイト

記憶喪失になったまことは、会社に行き、自宅に戻り、自分が周囲に合わせて目立たないように、自分の気持ちを出さすに、暮らしていることを知ります。

服装は地味な目立たないもの。会社の同僚たちとも薄い付き合いをして、自分のことを聞いても、同僚たちは、薄い内容しか返せません。

元カレと名乗る西公太郎(瀬戸康史)と遭遇するも、やはり冷めた印象の以前のまこと。

そんな中、自分の好きな洋服を着て出社して明るく振る舞うまこと。すると男性社員は、そんなまことの変化に笑顔に。

すると女性社員たちは、嫉妬からか?まことの陰口をたたくように。

そんなまことの変化に朝日結生(神尾楓珠)は、記憶を失う前のまことが頑張ってつくった居場所を乱さないように苦言を呈します。

しかし・・・まことは、今までは黙っていた理不尽なことが許せずに、派遣社員の松永の代わりに、会社を辞める決意をして辞表を出してしまうのでした。

2話あらすじネタバレ

勢いで会社を辞めてしまったまこと(生見愛瑠)は、就職活動に励んでいた。しかし記憶を失っているために、自己PRはもちろん、長所や短所がうまく答えられずに就職活動は難航していた。朝日(神尾楓珠)からは「向いてる仕事」を紹介され、律(宮世琉弥)からは「自分の人生を幸せにする」のが仕事と言われ、公太郎(瀬戸康史)からは、「好きなことを仕事にしてみれば」とアドバイスされるが、その好きなことさえ分からないと落ち込むまこと。
何がやりたいかはわからないが、まずは何をやれるのか自分を知ろうと、朝日と一緒にさまざまなことにチャレンジする。

そんなある日、公太郎のフラワーショップに律が訪れ、少しずつ律の正体が見え始めるが……?
公太郎、朝日、律と接するうちにまことが見つけ出した“やりたいこと”とは?

引用元:https://www.tbs.co.jp/darekoi_tbs/story/

勢いで会社を辞めてしまったものの、何も実績もない、しかも記憶喪失になってしまったまことは、就職活動が困難に。

そんなまことを心配した朝日(神尾楓珠)から会社を紹介されて、ようやく就職が決まることになります。

一方、まことに一目ぼれをしたと近づいて来たという謎の青年・律は、若くして成功した起業家であることが判明。

まことが「元カレ」と言っていた公太郎のことを調べた律は「Fleur Style Recollection」に現れ、まことが好きだと言っていたと告げてバラの花束を購入します。

また律の前にまことの同僚だった派遣社員の松永(菊池亜希子)が現れる。実は松永は律が送り込んだスパイだったことが判明。

松永は、まことに感謝していて、律に「まことにヒドイことはしないでほしい」と言うのでした。そして1話でまことと律が出会った時にいた子どもたちが律の「仕込み」だったことも判明。子どもたちのために風船を取ろうとしていた律・・・のシーンはすべて演技だったことがわかり、出会いを演出していたのでした。

そして・・・まことは指輪を購入していたリングショップ「gram」を訪れて、ここで働かせてほしい、指輪職人になりたいと頭を下げ、雇ってもらうことになり、朝日から紹介してもらった会社を断る驚きの展開でした。

3話あらすじネタバレ

指輪職人への道を歩み始め、やる気をみなぎらせていたまこと(生見愛瑠)だったが、自分が想像以上に不器用だということに気付かされ落ち込んでいた。いくら練習しても失敗作の山が積み上がっていくだけで、一向に上達しない。寝食も忘れて必死にリングを叩くまことだったが、指輪職人の杏璃(ともさかりえ)から「作業が雑になっているから休むように」と告げられてしまう。

そんな中、公太郎(瀬戸康史)のフラワーショップを訪れたまことは、自分のうまくいかない状況を相談する。公太郎は、「下手なヤツが食事も取らないでやってても、下手に磨きがかかるだけ」と声をかける。公太郎と話すうち、まことは記憶を取り戻すきっかけになるかもしれないと、自分が転落した場所に行くことを決意。心配する公太郎と一緒に事故現場に赴くと、そこになぜか朝日(神尾楓珠)が現れて…!?

一方、律(宮世琉弥)はまことに会うためにリングショップを訪れる。ここで働いていることを知らないはずの律の来店に怯えるまことだったが、まことのリングが律の指にもぴったりとはまることが判明。公太郎、朝日、そして律。指輪がぴったりとはまる男性が3人もいることに、まことは困惑し…!?

そして、律の狙いが見えてきて…

引用元:https://www.tbs.co.jp/darekoi_tbs/story/ep3.html

自分が事故に遭った場所を見に行きたいと言い出すまことでしたが、公太郎は「また足滑らせて落ちそうだから」と言ってまことについていきます。事故現場となった階段がある神社にはなぜか朝日もいて遭遇します。まことは2人を香絵が働くカフェに連れて行きます。カフェで公太郎は事故に遭う前、まことが自分の店に駆けこんできたことがあり、誰かに尾けられるようだったと言います。まことは「ストーカー?」と驚くのでした。

一方、まことが事故にあった現場の当日の回想シーンでは、公太郎のランニングルートで、事故の際も近くを公太郎が走っていたことが判明。

また、事故当日に朝日も現場付近を歩いていたと思われるシーンも。

また事故の日に、にぎわっていた人たちの中に、着ぐるみのうさぎが。そのうさぎの正体は・・・なんと律!

なんと事故の日、3人とも現場に居合わせたことがわかる回想シーンから、まことが記憶を失った事件と3人が関係!?と言う展開に。

一方、指輪をたたく作業をいくら練習してもできずに、落ち込むまこと。

そんな中、彼女と一緒に作った指輪を失くしてしまったお客さんの男性に、まことは、その事実を彼女に話せない関係なのか?彼女はそんなことで悩んでほしくないはずだと指摘したことがきかっけで、男性は彼女に正直に話して、無事に解決。このことがきっかけに、まことを信頼した男性は、まことに指輪を作ってほしい、一人前になってから作ってもらいたいから、予約して待つと言ってくれ、うれしくなるまことでした。

一方、まことは、自分の母親らしき相手に思い切って電話をかけます。すると知らない男性が電話に出るのでした。

4話あらすじネタバレ

親との関係に距離があると知ったまこと(生見愛瑠)は、間近に迫った5月5日の自分の誕生日に思いを馳せていた。記憶喪失になって親や友達から連絡がこない自分の誕生日は、誰からも「おめでとう」を言ってもらえないのだろうか?

そんな中、まことはすっかりリングショップの常連化した律(宮世琉弥)から突然デートに誘われる。律が指定してきた日付は偶然にもまことの誕生日で、その話を聞いていた杏璃(ともさかりえ)が休みをくれた手前、戸惑いながらも律とのデートを承諾する。仕事帰りに公太郎(瀬戸康史)の元を尋ねたまことは、元カレなのに公太郎が自分の誕生日を覚えていないことにショックを受ける。いっぽうGWの予定を聞いてきた朝日(神尾楓珠)には、律と出かけることを隠し、仕事が忙しいと返信するのだった。

そしてついにやってきた、律とのデート当日。律を知るためのデートは思いがけず楽しく、素敵な時間を過ごすまことだったが、律の仕事で緊急トラブルが発生。
結局1人ぼっちになってしまった誕生日の夜、まことに訪れた誕生日プレゼントは…?

引用元:https://www.tbs.co.jp/darekoi_tbs/story/

まことが、母親に電話をすると、電話に出た男性は、父親。ただ話をした様子から、まこととは血がつながっていない様子。

なので母親が再婚した相手で、2人の間には、まことの弟となる幼い男の子の子供がいたのでした。

そして5月5日が誕生日だとわかったまことは、自分は誰かから祝ってもらえたのか?自分は誰からも祝ってもらえないヤバイ奴だったのでは?と思います。

そんな中、元カレなのに公太郎が自分の誕生日を覚えていないことにショックを受けたまこと。

その後、お店の常連客の女の子の発言で、5月5日がまことの誕生日だと気付くのでした。

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まことのことをデートに誘った律。

まこととのデートシーンでは、過去の回想シーンとリンクしていて、2人は過去に同じようにデートをしていたことがわかりました。

しかしその時のまことと、現在の記憶喪失になってしまったまこととは、微妙にキャラが違っている様子。

でもまことと、デートしていて嬉しそうな律。

ところが、律の会社でトラブルが発生。会社に戻ることになった律に「待っている」と笑顔で送り出すまこと。

しかしトラブル対応が長引いて、約束の時間に戻ってこない律。「今日はもう大丈夫」だと言うまことに「(誕生日だから)今日中に会いたい」と思っていた律は、待っていてと言います。

しかし・・・独りぼっちのまま誕生日が終わろうとしています。

そんな中、百合子(坂井真紀)からメッセージが入ったものの、まことの誕生日のことは触れずに、弟の荷物が増えたから、まことの本を捨てていいか?と聞く内容に、苦笑いするまことでした。

そこに現れたのは、なんと公太郎(瀬戸康史)。公太郎は破棄する運命になる花を使用してフラワーケーキを作成して持ってきてくれたのでした。

ケーキを受け取って嬉しそうな、まこと。そこに急いで駆け付けた律は、うれしそうなまことの顔を見て切なくなるのでした。

まことに会うと「今日、誕生日だって知らなかった」と強がった発言をする律。するとそこに、まことのことが気になって探して駆け付けてきた朝日(神尾楓珠)も合流し、まこと前に3人の男性が。

このまま帰るのか?!と言う雰囲気に。しかしそこに香絵から連絡が入り、勤務先のカフェでまことの誕生日を祝うことになり、なぜか朝日、律、公太郎もやってきて、5人で誕生日パーティーをすることに。

笑顔のまことでした。

しかし・・・まことに聞こえないように「ズルいですよ。元彼なのに、未練がある?恨みがある?」とプレゼントをあげたことに文句を言う律。しかし公太郎も「一目ぼれが嘘」だと指摘するのでした。

そんな中、パーティーの朝日の発言から、まことは過去の子供のころのある場面を思い出して、固まります。

母親が「どっちが好きなの?」とまことに迫っていて、困っているまこと。

「どっちが好きなの?」は父親か母親の百合子(坂井真紀)かどっちだ好きなの?と言う禁断の質問!?と思われるラストでした。

5話あらすじネタバレ

母の日を前に、公太郎(瀬戸康史)が営むフラワーショップには色とりどりのカーネーションが並んでいた。それを見たまこと(生見愛瑠)は、わずかながらに思い出した幼い頃の記憶を公太郎に話しながら、母親に会いに行くべきか悩んでいることを打ち明ける。誕生日も祝ってもらえず、自身と母親の間に距離があることを感じていたまことは、いまだに母親に記憶喪失だと告げることができずにいた。しかし、悩んだ末まことは意を決して母親に会いに行くことに。

公太郎の店で買ったカーネーションを手にまことが実家へと向かう道中、なぜか朝日(神尾楓珠)の姿が。「心配だからついて行く」と言う朝日と共についに実家へと到着。すると、朝日を見た母・百合子(坂井真紀)が盛大な勘違いを始めてしまい…!?

いっぽう律(宮世琉弥)は、公太郎と会っていた。「1年で一番忙しい日なんだけど」と怪訝そうにする公太郎に、律は「嘘臭い元彼には負ける気しないんで」と、まさかの宣戦布告…!? そこで公太郎が目にしたものは…!?

引用元:https://www.tbs.co.jp/darekoi_tbs/story/

母親に会うことを迷っていたまことでしたが、その悩みを公太郎に打ち明けると、お店のカーネーションを託されて、背中を押してもらったまこと。

ピンチの時に空けて!と言われた箱を公太郎に託されて、実家に向かう誠の前に現れたのは朝日。

朝日と一緒に実家に行くと、笑顔でまことを迎えてくれる母親。そして朝日を彼氏と勘違い。まことはそのまま朝日に彼氏のふりを頼むのでした。

正直に母親に記憶喪失であることを言えないまこと。

気になっていたのは、子供のころに母親に聞かれた「どっちが好きなの?」という言葉。

朝日は気を遣って、まことと母親が2人になるようにと、まことの義理の父親と一緒に温泉に行くのでした。

朝日はまことの義父から、まことが母親に自分と結婚するようにとすすめてくれた。とても良い娘だと言います。

それを聞いて朝日は「いい子になるしかなかった。大人になるしかなかった」まことの過去を悟るのでした。

一方、まことは母親に、やはり記憶喪失であることを言えずにいました。そして幼いころに「どっちが好きなの?」と聞いた時、何について聞いたのか?覚えているか?と聞きますが、母親は覚えていないと言うのでした。

その夜、まことと朝日は同じ部屋で布団を並べて寝ることに。意識している朝日ですが、まったく、気にしていない様子のまこと。

布団で朝日は「今のまことも好き」だと告白のようなことを言いますが・・・まことは寝てしまっていたのでした(^^;

翌日、まことの母親が「どっちが好きなの」の質問について思い出したと言います。

「父親と母親のどっちが好きなの?」と聞いてしまい「どっちにも「好き」と同じことを言ってるんだ、まことは本当に賢い子だね。」と責めるようなこと、嫌な言い方をしてしまったと申し訳なさそうに言います。

「要領がよくて賢い子だなと思って。裏切られたみたいで。」と。

その言葉を受けてすべてを思い出したまこと。

「そっか、それでか。わかったかも。どうして好きなものを選べないのか。どうしたあんな何もない部屋に住んでるのか。どうして堅実に、賢い子には必要のないものだったから。」と言い、不思議そうにしている母親。

そこに朝日がやってきて、自分は彼氏ではなく友達だと言います。

その朝日の発言を受けて、記憶喪失になってしまったことをやっと話すのでした。

そして8歳の時に母親にヒドイことを言われたことを思い出していました。

その日、結婚記念日で2人にカーネーションの花のしおりとお祝いのメッセージを用意していたまこと。

しかし母親からヒドイことを言われてしまい、そのプレゼントを泣きそうになりながら絵本の間に挟んだのでした。

まことはその後、自分の部屋に戻ってきます。

カーネーションがその日をきかっけに嫌いになったことを思い出していました。

涙を流すまこと。そして公太郎がくれた箱を開けると・・・「カーネーションは食べられる、頑張れ」の文字が。

公太郎は、きっと辛い思いをすることがわかっていたんですね((+_+))

まことはそのメッセージを見て、箱に入っていたカーネーションの花びらを食べ「まずいよ。何なのカーネーションって。何なの。選べるわけないじゃん。お母さん。」と言い、食べながら笑ってしまうまことでした。

そして当時の自分が「必死に生きてきたんだ」と思うのでした。

そこにやってきた朝日は、そんなまことを抱きしめ頭をぽんぽんします。まことは「朝日・・・私、もう8歳じゃないよ」と言いながら、笑顔になるのでした。

こうしてまことは朝日と母親に別れを告げて実家を出るのでした。

その後、母親はまことの部屋に入り、絵本の間に挟まっていた、まことが小さいころに作った、かネーションのしおりと結婚記念日のメッセージを見るのでした。

駅のベンチで疲れて眠ってしまったまことは、朝日によりかかっていました。朝日は寝ているまことに「これ以上、思い出さないで」とつぶやくのでした。

東京に戻ると、まことは公太郎の花屋に行って、カーネーションのお礼に行きます。

笑顔で「(カーネーションが)好きじゃないってわかった。やっぱり行ってよかった。私、好きな花できるかな?」と言うと、公太郎は「できるまで、うちの店にブラブラしにくればいい。ずっと。お客様にいつか好きな花ができたら、送らせてください」と答え笑顔になるまこと。

するとまことのラインメッセージに見知らぬ人物「YUKA」から

「隼人とはあれからどうなった」と言うメッセージが入るのでした。

6話あらすじネタバレ

突然届いたYUKAという人物からの「隼人とはあれからどうなった?」というメッセージに、まこと(生見愛瑠)は困惑しながらも高校時代の女友達という存在に喜びを隠せずにいた。だが、公太郎(瀬戸康史)は「隼人」が気になっている様子。香絵(丸山礼)は、「隼人」が指輪の彼ではないかと言い出す・・・。

後日、香絵の勤めるカフェで自称“親友”ことYUKAと会う約束をしたまこと。現れた上山由佳(田鍋梨々花)は、感極まった様子でまことにハグをし、偶然居合わせた朝日(神尾楓珠)は事情が飲み込めずにいたが、まことのうれしそうな表情を見て安堵するのだった。

そんな中、まことに会いにリングショップを訪れた律(宮世琉弥)は、まことが由佳から高校の同窓会に誘われたと聞き・・・。

周囲がまことを心配する中、ついに同窓会当日がやってくる――。隼人の正体は・・・??

引用元:https://www.tbs.co.jp/darekoi_tbs/story/

YUKAからのラインのメッセージに「記憶喪失になった」と正直に返信すると、高校時代の親友だと言う由佳(田鍋梨々花)は、まことと一緒に写っている写真を添付してきました。親友?と嬉しそうなまこと。そこで隼人について教えてほしいと言うと、会った時に・・・と返してくる由佳でした。

香絵の勤めるカフェで由佳と会うことにしたまこと。緊張したものの、好印象の由佳に「良い人で良かった」と安心した様子のまこと。

しかしまことが席を外している時、その場に居合わせた朝日と香絵に、まことが皆から好かれていて、仕事も順調だと聞かされると「昔と変わってない。要領いいよね~。」とボソっと言う由佳に反応する2人。

すると焦ったように「良い意味で」と笑顔で付け加えるのでした。

この言葉で由佳に対して何かおかしいと思った香絵でしたが、由佳との再会を無邪気に喜んでいるまことに、そのことを言えずにいたのでした。

しかしまことは、由佳とのやり取りでハンカチを見た時、自宅マンションの玄関ドアのポストに誰かがハンカチを入れてきて、それを見て、恐怖で驚いている自分のシーンを思い出したことを香絵に話します。

それはストーカーの仕業?!と話す2人。過去に、公太郎(瀬戸康史)からまことがストーカーらしき人に追いかけられてお店に駆け込んできたことがあったと聞いていたのを思い出すのでした。

その後、由佳から高校時代に同窓会を開くことになったから、隼人も来るから出席しようと連絡が。

公太郎(瀬戸康史)に話すと辞めた方が良い、近寄ってくる人に警戒するべきだと警告されますが、出席して隼人にも会って確認したいと思ったまこと。

一方で、まことが心配で由佳の本性が気になっていた香絵は、隼人の正体について調べてほしいと朝日(神尾楓珠)に頼むのでした。

また、まことが働くお店に立ち寄った律(宮世琉弥)は、嬉しそうに親友だと言う由佳(田鍋梨々花)の写真を見せます。由佳の写真と自虐しながらもキラキラを演出するインスタの画像を見て、何かを感じた様子の律は、由佳について調べ始めるのでした。

そして同窓会当日。同窓会会場に行くと、誰の名前も知らずにあせる、まこと。しかし隼人は遅れていると言う由佳。

そこに、花の配達を頼まれたと言う公太郎(瀬戸康史)がやってきます。

その花は隼人が海外赴任が決まったから、そのお祝いに用意したと言う由佳。

すると、他の元クラスメイトが「そういえば隼人とまこと付き合っていたよね?」と言い、言った後に「しまった」と言ってはいけないことを言ってしまったと焦った様子。

すると由佳は「全然気にしていないからいいの」と笑顔で言います。

まことは一体何のことなのか?わからず「何があったの?」と聞くと話し始める由佳。

由佳が、まことに隼人のことが好きだと相談したら「わかるわかるって応援してたものの」・・・後でまことが影で隼人に告白したと言います。

驚いて、謝るまことに「いいよいいよ。女子ってそういうもんだって勉強になったし。私が不器用なだけ。まことってそういう子っていうか、女子力高いからね。」

それを聞いて「ごめん」と謝るまこと。

由佳は更に続けて「謝んなくていいよ。記憶喪失で覚えてないんだし」と言い、周囲がざわつきます。「(言ってしまって)ごめん」と言う由佳。

由佳は更に続けて「てか、一応聞くけど、記憶喪失って本当なんだよね。まことの得意な要領よく知恵的なことではないよね。なんか最近、インスタもリア充な感じだし・・・」すると、後ろから律がやってきて、まことの耳をふさぎます。

律は「これ以上くだらないこと聞かなくていいよ」と言います。イベント会社として潜入していた律。そして由佳に「めちゃくちゃ要領いいじゃん。不器用なんかじゃ全然ないよ。わざわざみんな集めて、こんな学級会して、まことさんに何をしたいのかな?」

困って焦った様子の由佳に「何をしたらよい?謝っても良い?」と言うまこと。

するとそこに、なんと隼人が到着。「本当にやってる。同窓会。なんで呼んでくれないかな~。」と言う隼人。続けて「緒方に振られたショックを今も引きずってると思われるから、言った方が良いって緒方の友達に言われて」と言うと、皆が由佳に聞いていた話と違うとざわつきます。

すると、同窓会の会場から逃げ出す由佳。

由佳は学校のプールのプールサイドに逃げてきました。

まことは由佳を追いかけて、プールサイドにくると・・・3人の男たちも駆けつけます(^^;

由佳は、隼人に告白されたものの、自分に気を遣って振ったまことが逆に許せなくて、まことが嫌われるような嘘の噂を流した。

しかしそれも受け入れて、何も文句を言わなかったまこと。

それも更にムカついた、大嫌いだったという由佳。

自分は性格が悪いと言う由佳にまことは、久々に再会した時に、コーヒーをこぼした時に、自分のバッグよりも、まことの服をふいてくれた。それが私の知っている由佳だから。

記憶がなくなって、自分のことがわからなくて、今日も自分のことを探しに来たけど、もう自分のことを探さない。大事な友達が言う私が私だって信じていると言います。

公太郎、律、朝日が言ってくれたことが、全部自分なのかなと思います。だから「私の思う由佳も信じてくれないかな」と由佳に言います。

由佳は「ばっかじゃい」と言い、立ち上がります。その由佳を止めようとしてプールに落ちそうになったまことを助けようと引っ張るように、まことと由佳は2人ともプールに落ちてしまい、2人ともプールに入ってしまい、2人で笑顔に。

しかし・・・3人の男たちが一斉にまことに手を差し出したのを見て、由佳は「やっぱ、ムカつく」と律、公太郎、朝日の3人ともプールに落とすのでした。

その後、仕方なく同窓会で用意されていた制服を恥ずかしそうに着る、まこと、律、公太郎、朝日。

同窓会会場だった校舎を出た3人。

公太郎に、今後は近寄ってくる人をむやみに信じないように、ヤバイ奴かもとそういうつもりで見るようにと、まことに言います。

すると・・・まことがある場面を思い出します。公太郎が「ごめん。そういうつもりで見たことないから」と言っています。

我に返ったまことは、公太郎、律、朝日の3人を見て「今、まこっちゃんは、詐欺師が自称親戚って言われてもわかんないんだから」と香絵が言っていたのを思い出し「みんなそうじゃん。」とつぶやきます。3人とも、肩書が本当なのか?わからないと気付いたまことでした。

7話あらすじネタバレ

まこと(生見愛瑠)と杏璃(ともさかりえ)は、特別なリングケースを探しているというオーダーを受け、頭を悩ませていた。そこで、花を使って何かできないかと考えたまことは、公太郎(瀬戸康史)の元へ相談に行く。後日、公太郎がサンプルを持ってリングショップにやってくると、偶然にも公太郎が杏璃の弟の聡(浜中文一)と幼馴染であったことが判明する。しかし、公太郎と聡は過去のある出来事がきっかけで疎遠になってしまっていた。

公太郎と聡の間にあった出来事を知ったまことは、公太郎に聡との関係を修復してほしい一心でその想いを伝えるが、忘れてしまう悲しさがわかるまことと、忘れたくても忘れられない辛さを抱える公太郎は口論になってしまう・・・。

一方、朝日(神尾楓珠)は、律(宮世琉弥)の元を訪ねていた。律がまことと以前から知り合いだったことを公太郎から聞いていた朝日は律を問い詰める。律は「ただのいい人に負ける気しないんで」と朝日を挑発し・・・!?

引用元:公式サイト

ある日、まことは、律が泣きそうな顔で「待って!待ってよ!」と叫ぶ夢で目が覚めるのでした。

一方、まことは特別なリングケースのオーダーで、花を使って何かできないかと思ったまことは、公太郎(瀬戸康史)に相談しに行きます。

そこで、着替えをしていて服を脱いでいる公太郎を見かけて驚くまこと。傷があり「昔、事故って」と言う公太郎。傷をみたまことは「でも、きれいな桜色だなって・・・」と言います。思わず笑ってしまう公太郎は「大学の時にバイクでこけた時の傷」だと説明。この事故がきかっけでバスケの選手を諦めた過去を知ります。

そして、病院で見た花がきれいだと思って、花屋をやることにしたと言う公太郎でした。

後日、サンプルを持ってショップに行き、杏璃(ともさかりえ)と対面した公太郎。2人は知り合いのようでお互いに驚きます。

公太郎は「(杏璃)幼馴染のお姉さん」だと説明し、帰っていくのでした。

その後、まことは杏璃から、今度結婚する弟・聡が運転していたバイクの後ろに公太郎を乗せていて事故にあったことを聞かされます。

それ以来、公太郎と連絡が取れなくなったこと。

聡は自分のせいで、所属チームも決まっていて、プロに行く予定だった公太郎が夢を諦めたこともあり、その罪悪感で、幸せな姿を公太郎に見せられないと、結婚のことなどを周囲にあまり知らせてないと言うのでした。

その後、まことは公太郎に会いに行き、聡との事故の話を切り出します。聡と縁を切ったのは、恨んでいるから?と聞くまことに「違う。恨んだりする訳がない。辛そうだったから、俺のことを見るのが。」と言い、自分が近くにいた方が、ずっと自分を責め続けると思い、聡のことを思って会わなくなったのでした。

「あいつがどっかで幸せにやっててくれたらいいんだ。」と言うと「幸せにやってなかったら?幸せになってるか確認した?本当に聡さんのためになってるかなんてわからないじゃん。」と言い公太郎と口論になってしまうまこと。

2人にはせっかく子供のころからの記憶があるから、会って話せばいいのにと言うまことに「あったら、記憶があるから離れたんだ。全部記憶を失くしてやり直せるならやり直したい」と言う公太郎にまことは「逃げてるだけじゃん。」と言いますが、自分の存在が聡を苦しめるからと、まことの説得に取り合わない公太郎でした。

後日、ショップでは、結婚相手と一緒に、出来上がった指輪を見に来た聡。すると杏璃がイタリア人の元カレと別れたことを聞いて、驚く聡。

両親が杏璃の恋人に会うことを非常に楽しみにしてるから、誰か彼氏のふりをしてもらった方が良いと言います。するとそこに、まことをデートに誘うためにやってきた朝日が登場。朝日に彼氏のふりをしてもらうことになるのでした。

そして結婚式当日、朝日は杏璃の彼氏として出席し、杏璃の両親にそつなく恋人として、挨拶をこなすのでした。

一方、公太郎は注文された花を聡の結婚式場に届けに来ます。おそれくまことが杏璃に頼んで注文をしてもらったよう。

そこで公太郎は、聡の結婚式だと気付き、ブーケと花婿場胸に刺す花飾りをその場で作ります。

そして、控室にいる聡に会いに行きます。突然の公太郎の訪問に動揺する聡。自分が幸せな姿を公太郎に見せてしまうことに罪悪感を感じている聡。

「おめでとう」と言う公太郎に「俺がお前の夢を奪っておいて」と言いますが、公太郎は「奪われてない」と否定。自分は花屋をやっていること、友達の結婚式にブーケを作ったことで、夢を叶えたようなものだと説明。

そして、聡の胸に、花飾りを刺します。「ごめん。お前から逃げたって、記憶から消せるわけじゃないのにな」と言い、2人の子供の時からの今までの思い出を話して「お前との記憶、死ぬほどあるから、バイクに乗った記憶なんてほんの一部だよ」と言います。

そしてケガしたから、花を好きになれて、2つも好きなことができて、俺、今、結構幸せなんだ、「結婚おめでとう」と言います。

聡は泣きながら、公太郎と抱き合うのでした。

そして結婚式に出席することになった公太郎でした。

一方、ショップにいるまことを訪ねて来た律に「記憶をなくす前に、知り合いだった?」と聞き、夢のシーンがリアルだったからと説明するまこと。

律は「やばいな・・・」とつぶやいて「夢に見るほど俺のこと好きなんじゃん」と冗談のように返します。

そんな中、まことは、公太郎から聡と笑顔の2ショット写真を送られてきて、笑顔になるのでした。

一方、朝日(神尾楓珠)は、律(宮世琉弥)の元を訪ねていました。律がまことと以前から知り合いだったことを公太郎から聞いた朝日は「なんで一目ぼれだって嘘をついたの」律を問い詰めます。

しかし一方で、律も「言っていいの?今まで朝日なんて名前、まことさんの口から聞いたことがない」と言います。しかし朝日はそれだけ、律とまことが親しくないのでは?と返します。

律はライバルは公太郎だと言い「(朝日が)まことに告白する勇気がないだけ」「ただのいい人に負ける気しないんで」と言いますが、今までに見せたことがない表情で「俺、全然いいひとじゃないから」と言うと「へぇ~そんな顔もできるんだ」と言う律でした。

後日、まことは公園で公太郎からバスケを教えてもらい、楽しい時間を過ごします。疲れた2人が公園でねそべり、顔が近づいて、ドキっとしたまことは、ごまかすように「賭けをしよう。公太郎さんがシュート入ったら、何かご褒美」と言います。すると公太郎は「じゃあ、デート」と言い、見事にゴールを決めます。

まことは、公太郎に笑顔で近づくと・・・フラッシュバックが襲います。雨の日に恐怖のまま、花屋に駆け込むまこと。まことを見て公太郎は「どうした?」と言います。まことは「今、つけられてて」と言うのでした。

そして、そのシーンを思い出した、まことは、公太郎に不安そうな表情で近づいていきます。公太郎が「どうした?」と心配そうに見つめると、まことは公太郎の胸に飛び込み、震えています。公太郎はそんなまことをの背中に手を置くのでした。

8話あらすじネタバレ

誰かにつけられていた記憶を思い出したまこと(生見愛瑠)は、恐怖で思わず公太郎(瀬戸康史)にしがみついてしまう。まことを心配した公太郎は朝までそばにいてくれるが、まことは自分の記憶が戻ったらどうなってしまうのか…と不安を覚えていた。

ある日、朝日(神尾楓珠)がまことを訪ねてリングショップにやってきた。まことから「みんなに優しい」と言われた朝日は、「俺が優しくしたいのは緒方だけだから」と真剣な表情で告げる。そして、チャンスが欲しいとまことをデートに誘うのだった。そんな中、律(宮世琉弥)からランチに誘われたまことは、律の様子がどこかおかしいと感じ…!?

朝日とのデート当日。朝日の希望でアートイベントにやってきた2人は、楽しい時間を過ごしていた。だが、そこに思いもよらぬ人物が現れて…!? ついに朝日は自分の気持ちに正直になる…!?

引用元:https://www.tbs.co.jp/darekoi_tbs/story/

誰かにつけられていた記憶を思い出したまこと(生見愛瑠)は、恐怖で思わず公太郎(瀬戸康史)にしがみついてしまう。その後、公太郎はまことの自宅まで付き合い、まことが眠るまで一緒にいてくれて・・・そのまま、まことの自宅のテーブルによりかかって寝てしまった公太郎はまことの部屋で朝を迎えます。

朝まで一緒にいてくれて心強かったまことは笑顔に。別れ際にバスケの時の賭けの約束のデートをしようと言い、別れた2人でした。

朝日はまことの自宅を訪れようとして、朝に部屋から公太郎が出てくるのを見てしまい、ショックを受けるのでした。

その後、朝日はまことに会いに行き「チャンスが欲しい」とまことをデートに誘います。まことは戸惑いながらも、デートの約束をするまこと。

一方、律は公太郎を呼び出して密会!?

律は公太郎に「まことさんの元カレじゃないでしょ?」と言い、公太郎も「あの日、まことが記憶を失った時、いたよね。花見の場所に。」とお互いに否定しませんでした。

「いつから彼女のことを知ってる?」「記憶を取り戻してほしいの?欲しくないの?」と聞かれた律は「どっちも」と答えます。

その後、律は1人になると「記憶か・・・どっちも困るんだよ」とつぶやくのでした。

そしてついにまことと朝日のデートの当日、2人で楽しい時間を過ごしますが、偶然近くに居合わせた律に遭遇して驚くまことと朝日。

律は、協力を頼んでいた、以前の朝日とまことの会社で働いていた派遣社員の松永さんから、2人の関係を聞いていて、メッセージで、2人が特に仲が良くなかったと言う事実を知っていて、まことにその事実を告げるべきなのか、悩んでいました。

そんな中、律は走ってきた子供が海に落ちそうになるのを助けて足をくじいてしまいます。そんな律を助けておぶってあげた朝日。

律は、まことに松永からのメッセージを伝えることはしないまま、2人の前から帰っていくのでした。

デートが終わろうとしてた夜に、朝日はまことに「好きだ」と告白をします。

そしてまことに「正直になってほしい」と言い「(自分に)正直になるから」と、驚きの事実を告げます。

なんと、朝日とまことは友達ではなく、ただ単に同期と言う関係だった。

これが、朝日の秘密だったんですね。

当時まことは、誰とも深く付き合わず、当たり障りなく接していた。

ところが、朝日が会社で先輩にミスを押し付けられて落ち込んでいた時、皆が見て見ぬふりをしていたのに、まことが柄になく、一緒に朝日といてくれたことがあり、それ以来まことのことが好きになり、ずっと見ていた。

そしてまことが記憶喪失になったことを知り、病院に迎えに行き、同期で一番仲が良かったと嘘をついたと言うのでした。

またまことは、すでに好きな人がいて、今日、1日中、その人のことをずっと考えていたと指摘。

朝日は嘘をついたことを謝ってまことのことを「緒方さん」と言い「俺のことは早く忘れて。元気でね」と言い、立ち去ろうと歩き出します。

するとまことは「気持ち悪いんだけど」と言います。

朝日が「ごめん」と言い振り返ると「緒方さんって呼ばれるの。緒方でいいよ友達だから」と言い、自分には友達が少ないこと、今まで朝日が自分が辛い時、うれしい時に寄り添ってくれた思い出を話します。

「朝日が一番の友達」「勝手に友達止めないでよ」と笑顔で言うまことに、嬉しそうな朝日でした。

翌日の朝、まことは、いつも身に付けていた指輪のネックレスをしまって出かけるのでした。

そして向かったのは公太郎のお店。公太郎に「花は買わないけど来ちゃった。会いたくて。」と笑顔で言い、それを聞いた公太郎も笑顔に。

これで9話は終わりです。

9話ではとうとう、公太郎と律の秘密が明らかになるようです!

9話あらすじネタバレ

「会いたくて」とフラワーショップを訪れたまこと(生見愛瑠)。
公太郎(瀬戸康史)にそう告げるまことの胸元には、お守りとして記憶喪失になってからずっとつけていた指輪のネックレスがなくなっていた。

一方、まことにフラれたことを香絵(丸山礼)に話す朝日(神尾楓珠)。香絵からまことにストーカーがいたかもしれないという話を聞き、心配そうな表情を浮かべ……。

そんな中、街歩きデートをすることになったまことと公太郎は、楽しい時間を過ごしていた。カフェで休憩をしていると、小走りで周囲を見回している井口(肥後克広)の姿が。井口に話を聞くと、千草(片平なぎさ)の行方が分からなくなってしまったという。それを聞いたまことと公太郎は、井口と一緒に千草を探しはじめ…。そして公太郎の目の前で、ついにまことの記憶が蘇って…!?

引用元:公式サイト

まことは公太郎に会いに行き、自分の気持ちを素直にあらわします。そして2人はデートをすることに。

街歩きデートで出会ったのは、通っているクリニックの井口(肥後克広)。認知症の妹・千草(片平なぎさ)の行方を捜していました。

まことと公太郎も一緒に探し、無事に千草を発見。井口がかけつけると、井口の妹ではなく、妻だったことがわかります。

千草は人物誤認と言う病気で、井口のことを自分の兄だと思っていたのでした。

井口の話を聞いていて、自分のことが忘れられてしまう人の苦しみを知ったまことは、自分が何も思い出せないことに、申し訳ないと思います。

まことは、その後、公太郎のことを思い出し、好きであることを改めて認識。走って、公太郎のお店に駆け付けます。

公太郎はまことに、かわいらしい、食用の花「エディブルフラワー」を仕入れていました。まことのためだという公太郎。

まことは「とっても嬉しい。デート行きたくなった。食べられる花が咲いているところ」と笑顔に。

黙り込んだまことに公太郎は「あのさ、記憶あってもなくても俺がいるから。もし、忘れている誰かを傷つけたとしたら、俺も一緒に傷つけているから、まこと1人のせいじゃない。もしその人がまことが笑っているなら、それでいいって言うなら、俺がまことを笑わせる。もしそれが嘘でも、騙されたふりして、まことを笑わせる」

そして・・・「俺、ホン・・・」と何かを告白しようとしますが、まことが泣き出します。

公太郎は「エディブルフラワー」の花びらを1枚まことの口に持っていき、食べさせます。

「少し甘い」と言うまこと。そして・・・2人はキスをします。

するとその瞬間、まことは別の人物とキスをしているシーンを思い出してしまいます。その相手はなんと律。

驚いたまことは「ごめん、なんか頭が・・・」と言い、心配する公太郎を残して、自宅に戻るのでした。

そして自宅への帰り道に、律が元カレでデートやキスを重ねていたシーンを思い出します。

そして自宅に戻ると、更にいろいろなことを思い出したまこと。

律に1周年記念の花束をもらったこと、夏祭りデートに出かけたり、一緒に東京タワーを見て、手を繋いでキスをしたり。

律に「好き」と言われて「私も」と答えていたまこと。

しかし指輪を作った記憶は戻りません。思い出せたのは、去年のクリスマスまででした。

律が元カレ・・・と言うことは、公太郎は元カレじゃない??

すると家のインターフォンがなり、恐る恐るドアを開けると、真剣な表情の公太郎が立っていたのでした。

10話あらすじネタバレ

去年のクリスマスまでの記憶が全て蘇り、まこと(生見愛瑠)は律(宮世琉弥)と付き合っていたことを思い出す。同時に公太郎(瀬戸康史)がまことの元カレではないということに気付き、どうして公太郎が嘘をついたのか分からず、まことは戸惑っていた。

そんな中、「おんぶをされた借りがあるから」と律は朝日(神尾楓珠)を誘い食事にきていた。そこで、朝日は、律の会社が買収されそうだということを偶然知ってしまう。

まことは、朝日や香絵(丸山礼)に去年までの記憶が戻ったことを話す。だが、公太郎と律にはまだ言い出せずにいた。井口夫婦との出会いにより“忘れられる側”の辛さを知ったまことは、律がどんな気持ちで初対面のフリをしていたのかと考え、罪悪感が募っていく。そんなとき、公太郎から自分が元カレではないと打ち明けられ…。

引用元:公式サイト

以下の記事で、10話のあらすじネタバレを結末までご紹介しています。

くるり誰が私と恋をした10話ネタバレ考察はストーカーで犯人が朝日はミスリードで律?

くるり誰が私と恋をした相関図とキャストと年齢設定

相関図引用元:公式サイト

相関図

緒方まこと(おがた まこと)〈24〉:生見愛瑠

飲料メーカー「モンドビバレッジ」営業職
プライベートでも会社でも人に嫌われないよう、自分自身の素を見せず、悪目立ちしないように生きてきた。しかし、事故で自分にまつわるすべての記憶を失ってしまう。カバンの中に入っていた男性用の指輪を手掛かりに、“恋の相手”と“本当の自分”を探すことになり……

コメント

主演のお話を聞いたときは「え、本当?」って、何度もマネージャーさんに確認しちゃいました。まだまだお芝居を勉強中なので、とても光栄ですし、うれしすぎて、まだビックリしています。ラブコメにミステリー要素が入っている作品は私もこれまでにあまり見たことがないジャンルなので、今から演じるのがとても楽しみです。
私が演じるまことは、周囲に本当の自分を隠していて、会う人会う人に違う印象を与えてしまう女の子。色々な顔を持つまことをどう演じ分けていくのか・・・新しい挑戦になるなと思っています。私も人見知りの部分があり、初対面からすぐに仲良くなれるタイプではないので、本当の自分を見せることができないまことの気持ちには共感できます。
火曜ドラマなのでキュンキュンするシーンもあれば、ミステリー的な要素もあるということで、続きが気になるようなワクワクする作品にできるように頑張りますので、ぜひ楽しみにしていてください!

引用元:公式サイト

西公太郎(にし こうたろう)〈33〉:瀬戸康史

まことの自称“元カレ”
フラワーショップ「Fleur Style Recollection(フルールスタイル リコレクション)」の店主。思ったことを思ったままに言うストレートな性格だが、記憶を失くしたまことを見守る優しい一面も。まことが記憶を失う前に2人は円満に別れたが……

コメント

台本を読んでみて、主人公をすごく応援したくなる作品だなと感じました。記憶を失ってしまって、本当の自分って何なんだろうと悩む姿は、僕自身が10代、20代のときにみんなに好かれよう、嫌われたくないといい顔をして悩んでいた当時の思い出がフラッシュバックしてきて「がんばれ!」と思いましたし、視聴者の方々も社会で生きていると、自分自身を演じるような状況も時にあると思いますので、主人公に感情移入できるのではないかなと思います。
僕が演じる西公太郎はお花屋さんで働き、まことさんの元カレ役。性格的にはすごく正直な人物で僕との共通点も多いのかなと思っています。初共演の生見さんとのお芝居や、僕の他にも男性キャストが2人いますので、彼らと今後どう絡んでいくのか今から楽しみです。皆さんはいったい誰に恋をするでしょうか・・・? お楽しみに!

朝日結生(あさひ ゆうき)〈25〉:神尾楓珠

まことの自称“唯一の男友達”
飲料メーカー「モンドビバレッジ」の営業部で、まことの同期。優しく包容力もあることから“ブランケット男子”と呼ばれ、明るくまっすぐで気遣いができ、社内での人望も厚く女性社員からの人気も高い。記憶喪失となったまことを支える友人として記憶を取り戻してほしいという反面、記憶を失い生まれ変わったまことに時折切ない表情を向けることも……

コメント

僕が演じる朝日はまことの会社の同僚で、まことが記憶喪失になってから、一番近くでまことを支える包容力のある優しい男友達。僕自身も、誰かのために尽くすことが好きなタイプなので、そこは共通点なのかなと思っています。
ラブコメとミステリーの2つが合わさっていて、新感覚な作品になっていると思います。どんな展開が待っているんだろうという楽しみもあって、僕自身ワクワクしています。視聴者の皆さんにもこのドラマの世界観にどっぷりとハマっていただけると思いますので、4月のスタートを心待ちにしていただけるとうれしいです!

板垣律(いたがき りつ)〈23〉:宮世琉弥

まことの自称“運命の相手”
まことと運命的な出会いを果たす年下男子。その素性は謎に包まれているが、記憶を失ったまことに惹かれ、猛烈にアタックを繰り返し、四角関係をかき乱す。

コメント

僕が演じる板垣律は、まことと運命的な出会いを果たし、猛烈にアタックをしていく、人懐っこいキャラクターです。年下男子らしいかわいらしさもあって、スタッフの皆さんとこれから“律”を一緒に作り上げていくのがとても楽しみです。
この作品は、登場するキャラクターたちがそれぞれ何かしら隠していることがあって、そういった部分を探し出し、物語が進むにつれて“恋”とどうリンクしていくのか、考えながら楽しんでいただけたらうれしいです。これまでにない新しいドラマが見られると思いますので、ぜひ楽しみにしていてください!

平野香絵(ひらの かえ)〈27〉:丸山礼

まことのマンションの向かいの部屋に住むカフェ店員。記憶を失くしたまことの初めての友達。元々はお互いのことをほとんど知らないただの隣人だったが、ひょんなことがきっかけで親しくなる。思ったことはズバズバ言うが明るく嫌みのない性格。まことの記憶が戻るように手助けする。

立川杏璃(たちかわ あんり)〈42〉:ともさかりえ

(画像:左)

リングショップ「gram」の職人。まことの手元に残された“指輪”を作った。“指輪”という人生に寄り添うアクセサリーを作る自分の仕事に誇りを持っている凛とした人物。

早瀬類(はやせ るい)〈26〉:高野洸

リングショップ「gram」のスタッフ。気さくな接客と甘いルックスで集客力がある。職人としての杏璃を尊敬している。

今野愛(こんの あい)〈28〉:小日向ゆか

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公太郎が店主を務めるフラワーショップ
「Fleur Style Recollection(フルールスタイル リコレクション)」の店員。

井口太郎(いぐち たろう)〈63〉:肥後克広(ダチョウ倶楽部)

記憶を失くしたまことが通う「井口メンタルクリニック」の医師。ユーモアがあり飄々としているが、心優しく信頼できる人物。本当の自分はどんな人物なのか知りたいと思いつつも、知ってしまうことに恐怖を感じて悩むまことに寄り添う。

井口千草(いぐち ちぐさ)〈58〉:片平なぎさ

(画像:中央)

「井口メンタルクリニック」のスタッフ。記憶喪失になってしまったまことをいつも笑顔で迎え入れる天真爛漫でかわいらしい人物。太郎とは仲のよい兄妹に見えるが、ある秘密を抱えているようで……

 

豊田美緒(とよだ みお)〈6〉:村方乃々佳

公太郎のことが大好きで、“推し”と慕っているちょっとおませな女の子。公太郎が店主を務めるフラワーショップに母親と通っている。記憶を失う前からまこととも仲が良く、まことにとっては「一番若い友達」。

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