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【ブルーモーメント】最終回ネタバレ結末!続編がありそうな終わり方!

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山Pこと山下智久さん主演のドラマ「ブルーモーメント」気象災害から人々を救うため立ち向かう主人公たちの物語。ブルーモーメントの最終回までのあらすじネタバレを結末までご紹介!ドラマ「ブルーモーメント」最終回のネタバレはどうなる?

目次

【最新追記】【ブルーモーメント】最終回ネタバレ結末!最強台風はどうなる?

以下、最終回の予告です。

観測史上最強クラスの台風が東日本に迫っている影響で、遠隔豪雨が埼玉で発生。道路で大規模な陥没が起こった。晴原柑九朗(山下智久)の解析と共に、園部優吾(水上恒司)が救助に全力を注ぐ。汐見早霧(夏帆)は救助者たちの処置をするが、SDMとして初めて一般人の死者が出てしまう。

「最後まで戦い続ける」
そう覚悟を決めた晴原は、台風が迫っている東京へ向かった。
暴風雨に対する注意喚起をメディアやSNS、無線で呼びかけようとするが、停電や通信障害によって対応ができず、雲田彩(出口夏希)と丸山ひかる(仁村紗和)が現地へ向かうことに。

彩たちが一軒一軒、マンションの管理人に注意喚起を呼びかける中、自主避難をしている人の目撃情報が入ってくる。彩とひかるは、自主避難者の緊急保護に向かい合流に成功した。
急いで避難する彩たちだったが、そこへ急激な暴風が襲い掛かってきて…。

引用元:公式サイト

予告では、かなりの危険な状況に追い込まれてしまうSDM。これ以上、死者を出さずに、またSDMメンバーたちの命も守ることができるのか?原作では描かれていない、オリジナルの最終回の結末に注目です。

以降で最終回のストーリーをネタバレ紹介します!

ついに一般市民の死者が

台風に伴う遠隔豪雨で道路が陥没し巻き込まれた一般市民の死者が出てしまう事態に。

これ以上、被害が拡大しないように解析を続ける晴原。

そして解析の結果、人々を安全な場所に誘導させました。

一方、救助に当たる優吾たち消防班は二次崩落に注意しながら、なんとか巻き込まれた残りの人々を助け出します。

しかし、要救助者の一名は、早霧の処置の甲斐もなく亡くなってしまったのでした。

4名の犠牲者が出てしまったことでショックのSDMメンバーたち。

そこで晴原は皆に言います。

「自然の中で人は無力だ。分かり切ったこと。また理不尽に命を奪ってくる。だからこそチーム全員で抗う。今できることに集中しよう」

そしてSDMは、これからやってくる台風に備えるため、埼玉から東京に戻り対応を続けることに。

風台風で住民たちに危機が

巨大台風接近で、東京近郊では避難が進められていました。

晴原の解析により、今回の台風は風が強い「風台風」であることが分かります。

進路予測から危険なエリアが判明。

その地域は高層マンションが多く、かなりの在宅避難者が多い。

本部に注意喚起をするよう依頼するも、該当エリアは停電が発生しているようで、対応が困難な状況。

そこで、雲田は丸山と共に現地に向かうことになりました。

現地では防災無線で注意喚起が促されるも、暴風雨でかき消されてしまい住民には伝わっていません。

風が強まり飛散物の危険が出てくるため、雲田たちは住民たちへの声掛けを行うことに。

その後、本部に台風の接近地域での交差点で数名の目撃情報が入ります。

自主避難で更なる危機的状況に

雲田と丸山が急ぎ向かうと、自主避難している住本夫婦を見つけました。

自主避難が危険だとうったえるも、マンションの三回にバイクが飛んできて突き破ってしまい、隣の中西家と相談して逃げることにしたと言う。

そこに中西夫婦と子どもたち二人もやってきます。

そのとき雲田は、周囲の風の様子から予想よりも風が強まっていることを感知。

住民たちに、急いでビルに入るように指示をします。

すると中西家の子供たち二人が逃げ遅れてしまい、雲田は二人をSDMの車両の中に連れていき保護。

ちょうどそのとき、すさまじい強風が襲いなんとSDM車両は吹き飛ばされしまったのです。

そして車両はビルに突っ込んでしまい、ビルが崩落の危機に・・・

晴原は雲田に応答を求めるも返事は有りません。

一方、ビルに避難した住本夫婦の夫の方は風に飛ばされて重傷を負ってしまっています。

中西家の夫は無事ですが、妻の方は風に飛ばされて行方不明になっていたのです。

晴原は引き続き応答を求めていると、中西家の子供たちの声が聞こえてきました。

雲田が庇ってくれて二人は無事。

しかし雲田は意識はあるものの、上から落ちてきたものに挟まれ動けない状態になっていたのです。

都市型防風災害から住民たちを助ける方法とは?

晴原はこの状況に陥った理由を、都市型防風災害だと言います。

ふたつの高層ビルで強まった風が重なり威力を増した。瞬間風速75メートル。

雲田はその場の状況を察知し、避難指示をしたのだろうと晴原は言いました。

「あいつの指示が無ければ、全員助からなかった」

そして彼らを助ける方法を解析する晴原。

その方法を導き出したようですが、躊躇している様子の晴原に優吾は「あなたの気象予測がSDMの要だ」と言います。

晴原が考え出した方法は、台風の目に入ること。

台風の目は風が収まっているので、このまま雲田たちのいる地点を通ることになり一時的に助けることが出来る。

しかしその場所に向かうには、道路は飛散物が多いため困難でした。

そこで思いついたのは、ヘリを使うこと。

台風の目の中をヘリで移動して被災現場まで行く。

救助を終えたら台風の目の中にある病院まで搬送する。

さらにこの方法をやり遂げるには、トロコイダル運動という台風の動きを読む必要もある。

自然の脅威に全力であらがう。一つでも連携が狂えば自分たちも無事ではいられない。

だから晴原は、皆にこの方法を伝えることをためらっていたのです。

しかし優吾や早霧たちは、自分たちならやれると、晴原の判断を受けいれます。

そして雲田も無線で言いました。

「先生、みんなの命を・・・」

晴原の頭をよぎったのは、これまでのSDMの活動の日々。

「このチームで必ず助ける」

その晴原の言葉で、SDMメンバーはそれぞれで動き出しました!

台風の目に入り救助活動をするSDMメンバー

その頃、園部はある人物に協力を依頼するため電話をかけています。

晴原と優吾は台風の目の中に入るためヘリに向かっています。

そのとき合流したのは、優吾の先輩で消防班の統括責任者の佐竹でした。

園部は佐竹に連絡を取って、優吾たちを助けて欲しいとお願いしてくれていたのです。

そしてヘリに乗り、現地に向かう晴原たち。

なんとか台風の目の中を飛び、現地に到着し雲田たちのもとへ急ぎます。

その頃、雲田は子供たちに明日、いつも通りの朝を迎えたら何がしたいか尋ねていました。

いつものように朝ごはんを食べたいという子供たちに、雲田は明日はきっとくると勇気づけました。

雲田は何がしたいかと問われると・・・

「SDMのみんなとまた一緒に命を守るために戦いたい」

滞在時間が30分近くと限られる中、晴原たちはそれぞれ動き出します。

優吾たち消防班は雲田たちを助ける。

晴原は行方不明の中西妻を探すこと。

早霧はケガを負っている住本夫の治療をする。

住本は気胸により状態が悪化するも、治療を行い容態は安定しヘリまで運びます。

優吾はSDM車両の車体を切り、中から雲田たちを救い始めます。

子どもたちは無事でしたが、雲田は応答が無い状態。

そして晴原は周囲に声をかけ、中西妻をついに発見!

しかし風が強くなり始めてきて、隣のビルの屋上からは看板が落ちそうな状況になるも何とか助け出すことに成功。

中西親子は無事に対面を果たし、晴原は雲田のもとに急ぎます。

その頃、雲田の救出は困難を極めるも、なんとか優吾と佐竹によって救い出されました。

そして時間ぎりぎりで、なんとかヘリに乗り込んだ晴原たち。

今度はけが人を病院に連れていく必要があるも、南からは暴風が迫っており急ぐ必要がある。

しかし予定していた病院が台風の目の外になってしまいたどり着くのが難しくなってしまいます。

そこで山形に別の病院を調べてもらい、さらに沢渡の協力も得て別の病院に運び込むことに成功。

危ない状態だった雲田も何とか病院で治療の甲斐もあり助かり、住本も治療を受けて無事でした。

こうして、台風の危機を乗り切ったSDM!

本部の園部は「これがSDMだ」と満足げな様子。

晴原は病室の雲田に向かって「早く戻ってこい」と呟いています。

SDMの正式運用を断った理由とは?

そして残りのSDMメンバーたちは、台風が去った後の、二次被害と復旧に備えるために再び仕事にも出るのでした。

それから数か月後。

晴原が亡きSDMメンバー上野の写真を見ていると、そこに立花大臣が園部と共にやってきます。

今回の台風で死亡者が出て、賛否有ったものの、SDMの正式運用が決定したと言う立花。

しかし晴原は思いもよらぬことを言うのです。

「辞退させてください。このまま試験運用を続けさせてください」

その理由は、まだSDMが未完成だから。

今のままでは海上気象や津波への対応に問題が出る。

このまま正式運用となれば、今の状態がこの国の防災のスタンダードになってしまう。

そんな晴原の申し出に困惑する立花ですが、園部に尋ねると・・・

「現場の判断に委ねます。現場に丸投げが私のモットーですから」

こうしてSDMの正式運用は見送られることに。

そしてラストシーン。晴原がブルーモーメントの空を眺めていると、そこにSDMメンバーたちがやってきます。

そこには元気になった雲田の姿もあります。

SDM正式運用が見送られたことを、皆が受け入れてくれていました。

そして晴原は言います。

「いつも通りの朝を迎える。これは奇跡だ。この奇跡を守るためにまだやれることがある。可能性も満ち溢れている。日本は自然災害多発国。だからこそ災害で命を落とす人を一番少ない国にしたい」

「命の重さ尊さを知り、同じ思いを共有できる仲間がいる。お前らが隣にいると強くなれる。このチームならやり遂げられる。俺はそう信じている」

皆がブルーモーメントを見つめていると、本部から通信が入ります。

それは長崎県で浸水が発生したと言う報告で、SDMの協力を要請したいと。

晴原たちは出動の為、走っていく。

そんな未来溢れるラストで締めくくられました。

そして気になったのは、ラストの本部からの通信の声!

あの声って、小池栄子さんと仲野太賀さんでしたね(;^_^A

次のドラマに出演する二人が最後に声で友情出演してくれたのだと思います。

【最新追記】【ブルーモーメント】最終回は続編がありそうな終わり方!

最終回のラストは、試験運用でSDMを更にレベルの高い状態にするために正式運用を辞退する結末でした。

そんなラストにこんな声が。

続編がありそうな終わり方に、期待する視聴者が多数のラストでした。

ブルーモーメント原作は漫画!タイトルの意味とは?

原作は同名漫画!タイトル「ブルーモーメント」の意味とは?

「ブルーモーメント」は、小沢かなさんの同名マンガが原作です。

2018年から今年3月まで無料マンガサイト『COMIC BRIDGE』にて連載され、映像化を待ち望むファンも多く今回、念願のドラマ化が実現しました(≧∀≦)

3巻まで発売されていて、完結しています。

タイトルの「ブルーモーメント」とは、日の出前と日の入り後のほんのわずかな間だけ、その街全体が濃い青色に染まる時間のことです。

「ブルーモーメントを見られること」は、「いつもとなんら変わらない朝を無事に迎えられること」を意味します。あまりにささやかなこと、と思われるかもしれませんが、何よりも大切なそんな幸せを守るべく、命がけで奔走する新しいヒーロードラマがここに誕生!

引用元:公式サイト

もちろん、漫画の中でも重要な風景として何度も登場します。

小沢かなさんは、代表作の漫画『ブルーサーマル -青凪大学体育会航空部-』で2015年にデビューをしたイラストレーターとしても活躍している漫画家さんです。

『ブルーサーマル」は大学の航空部を描いた作品で、2022年に『ブルーサーマル』のタイトルで劇場アニメとして公開されています。

ストーリーはSDM(特別災害対策本部)のメンバーの奮闘を描く!

物語は、地震や雪崩など人々の命を理不尽に奪う、甚大な気象災害から人命を守るため、知恵と知識を駆使して現場の最前線で、命懸けで救助に立ち向かうSDM(特別災害対策本部)のメンバーの奮闘する姿を描いた物語です。

SDM特別災害対策本部は実在のモデルがある?ブルーモーメントで架空の組織?

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気象学者の荒木健太郎さんが監修を務めています。荒木さんは、ドラマでも気象監修をされていますね。

いつ起こるかわからない自然災害に備えて、どんな対策をするべきなのか?

空を読み、命を救う。SDMメンバーたちが命がけで自然と戦う姿に注目です!

主演は「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 3rd season」 以来、7年ぶりにフジテレビ系ドラマに出演する山下智久さん!5年ぶりの民放ドラマ主演を務めます!

今回のドラマでも「コード・ブルー」の藍沢を彷彿とさせるような、クールで頭脳派、少し毒舌な一面を持つ主人公・晴原を演じます。

以下は、そんな「ブルーモーメント」の脚本家についてご紹介します。

脚本家

「ブルーモーメント」の脚本を担当するのは、浜田秀哉(はまだひでや)さんです。

サラリーマンとしての勤務を経て、脚本家に転身するという異職種の持ち主!

2004年に『NHK創作ラジオドラマ脚本懸賞公募』でグランプリを受賞し脚本家デビュー。その後はドラマ「絶対零度」シリーズや、「破裂」、「ナオミとカナコ」、「Chef〜三ツ星の給食〜」、「ボイス 110緊急指令室」などを担当しています。

2014年には、相葉雅紀さん主演のドラマ「ラストホープ」をてがけ、市川森一脚本賞を受賞!

さらに、教育現場のさまざまな問題をドラマにしたNHK「やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる」は、ギャラクシー賞にも選ばれました!

最近では、「イチケイのカラス」で脚本を担当し、映画化にも導きヒットメーカーとして注目を集めています!

【ブルーモーメント】最終回ネタバレ結末!本田翼【園部灯】はなぜ戻って死んだ?

以降では、一部原作のネタバレをご紹介するので、知りたくない人は閲覧注意です。

晴原柑九朗(はるはらかんくろう)の過去とSDM(特別災害対策本部)の設立の理由

晴原柑九朗(はるはらかんくろう)は過去に、結婚していた妻の園部灯と幼い息子を、甚大な気象災害で亡くしています。

ドラマでは、灯は婚約者で息子はいないので、原作とは多少違う設定になっていますね。

幼い子供が死んでしまうという悲しすぎる設定は避けたのでしょうか?

晴原柑九朗は、当時は別の仕事をしていたものの、もともとは亡くなった妻が気象庁気象研究所の研究をしていて、SDM(特別災害対策本部)の設立を願っていたことから、妻の園部灯の父親である、内閣府・特命担当大臣(防災担当)の肇一とともに、SDMのチームの設立・運用を目指したという経緯がありました。

最終回ネタバレ結末は本田翼【園部灯】はなぜ戻って死んだか明らかに?

妻の(ドラマでは婚約者)園部灯は、気象庁気象研究所の研究していたことから、災害のあった当日、危険な状況であったことがわかっていたはずなのに、危険な場所に行ってしまい死亡してしまいます。

災害当日何があったのか?わからないまま、晴原柑九朗は苦しんでいました。

その謎が原作ではラストで明かされます。

ドラマでも多少内容は違うかもしれませんが、当日の災害で、灯が死に至った真相が明らかになるのでは?と思います。

ちなみに原作では、灯は妊娠していた親友の幼い息子が危険な場所にいることを知り、親友の代わりに親友の息子を助けるために、危険な場所にあえて走っていきました。

無事に親友の子供の命は助かったものの、灯だけ死亡してしまいます。

しかし親友は、自分のせいで灯が死んでしまったことに傷ついて、本当のことを言えずにいたのでした。

ところが、ドラマでは、灯の死因が不都合な誰かが、黒幕のような人がいることが明らかに。

また原作漫画に登場する親友がドラマに登場するのか?まだわかりません。

原作漫画に登場する灯の死と関係する親友は平岩紙さん演じる上野?という展開になりました。

またマスコミの記事掲載を止めることができる強い力を持つ人物の存在もあり

原作とは違う真相が隠されているの可能性もあると思います。

ヒロイン・雲田 彩(出口夏希)の過去とは?

ドラマ「ブルーモーメント」のヒロインは、出口夏希さん演じる雲田彩です。

主人公の晴原柑九朗(山下智久)の助手として派遣で雇われた雲田は、当初は毒舌で言いたいことをはっきりという晴原と衝突を繰り返しますが、次第に晴原の人命救助に対する熱いや過去を知ることになり、良き理解者となっていきます。

雲田には、幼いころに、病気の母親を亡くした過去があり、死の前に言いたいことが伝えられなかった後悔がありました。

ドラマでは竜巻で姉が事故にあったようですが、このシーンは原作漫画にはない、原作とは違うオリジナルです。

一方で晴原も亡き妻の話を、死の直前にきちんと聞いてあげられなかったという後悔があり「言いたいことは、その時に言わないと伝わらない」と言う、共通した思いを持っていて、その共通点もわかりあえた理由と言う展開でした。

ブルーモーメントあらすじネタバレ最終回まで全話

1話あらすじネタバレ

晴原柑九朗(山下智久)は、”ハルカン”の愛称で報道番組のお天気コーナーに出演する、気象庁気象研究所の研究官。彼の研究室に雲田彩(出口夏希)が派遣としてやってきた。

晴原は、お天気コーナーの時の爽やかな笑顔とは裏腹に、初対面の雲田に辛辣(しんらつ)な態度を取り、クビにしようとする。しかし、対する雲田も海外仕込みの負けん気を発揮し反論し、晴原を驚かせる。

そんな中、気象災害から人命を守るために、階級・年齢に関係なく能力本位のエキスパートで集められた部隊SDM(特別災害対策本部)の設置がマスコミへ発表される。そしてその要となる気象班統括責任者が晴原で、雲田はその助手として晴原の上司・上野香澄(平岩紙)によって採用されたことを知る。

マスコミ発表の翌日、福島県北部で急激な悪天候のため、雪崩に巻き込まれ10名が遭難したとの情報が入る。晴原は迷いなくSDM出動の判断をし、現場へ急行。さらに、雲田も上野の命令で共に現場へ向かう。しかしSDMは試験運用中の為、大きなミスが起きれば正式運用が見送られるというリスクを抱えてのものだった。

現場に到着した2人は、SDMメンバーで消防班責任者の佐竹尚人(音尾琢真)、消防士長・園部優吾(水上恒司)、ドライバー兼料理人の丸山ひかる(仁村紗和)、情報班の山形広暉(岡部大)と、要救助者の捜索と避難指示にあたる。晴原の『命を諦めたくない』という強い想いに圧倒される雲田は、彼の厳しさもその裏返しなのだと知る。そして、その想いの裏には5年前の忘れられない大きな悲しみが…。

引用元:公式サイト

晴原柑九朗(山下智久)は過去に、気象研究所の研究官だった婚約者の灯を、災害で亡くしていました。

亡くなった時、晴原との間の子供を妊娠していたことが判明。そして灯はなぜか、危険だとわかっていて、危険な場所に走っているところを目撃されていました。

晴原が灯の書いたのノートをみていて、そこには、SDM(特別災害対策本部)の構想が。灯の夢を叶えるために、晴原と灯の父親の内閣府・特命担当大臣(防災担当)の園部がSDMを立ち上げたようでした。

SDMのメンバーの1人である消防士長・園部優吾(水上恒司)は、灯の従兄弟で、灯の死に関して晴原を恨んでいるのか?晴原がSDMのリーダーであることに不満を持っているようでした。

SDMが設置されることになり、忙しくなる晴原のサポートとして雇われたのが、雲田彩(出口夏希)。

起こると中国語で晴原にまくし立てる帰国子女。

天気予報などをきちんとチェックせずに、びしょ濡れで初日にやってきた雲田彩の採用を嫌がっていた晴原ですが、上司・上野香澄(平岩紙)の命令で仕方なく受け入れます。

そんな中、福島県北部で急激な悪天候のため、雪崩に巻き込まれ10名が遭難したとの情報が。

SDMとして初めて出動した晴原を待っていたのは、現場の救助隊員たちの冷たい態度。しかしそんな空気など臆せずに、晴原は指揮を執ります。

一方、雲田彩が与えられた仕事は、苦情係。まだ天候が穏やかにもかかわらず、予報から危険な状況になるということで、避難に苦情が入るので、その対応でした。

子供のイベントを行っていた会場に行くように命じられた雲田。

イベントの中止を説得できません。

しかしそんな雲田でしたが、過去に竜巻で事故に巻き込まれたことが。おそらく姉が何かの下敷きになっていた回想シーンがあり、大けがをしたと思われます。

その経験から、必死に説得をすると、雲田の気持ちが通じて、イベントを中止することに。

そのやり取りを聞いていた晴原は雲田をメンバーとして認めるのでした。

そんな中、救助者を発見し、次々に救出していくSDMのメンバー。しかし前田琢巳(久田悠貴)1人だけが、見つかりませんでした。

すると消防班責任者・佐竹尚人(音尾琢真)と園部優吾(水上恒司)は前田が崖の木につり下がっている危険な状況であることを発見します。

しかしどう考えても手が出せる状況ではありませんでした。

そんな中、佐竹が強引に前田を救助しに行こうとして、一緒に崖から落ちてしまいます。

2人は無事な場所でどうにかとどまっていましたが、ヘリコプターがないと救助できない場所で、しかも天候的にヘリコプターを飛ばすことはできません。

なぜそんな無理をしたのか?おそらく佐竹の娘の結婚相手が前田のようでした。(手紙が出てきたのですが、おそらく2人の結婚を認めていなかった?)

こうして二重遭難してしまった佐竹でした。

2話あらすじネタバレ

SDM 気象班統括責任者・晴原柑九朗(山下智久)は、救助の際に吹雪に巻き込まれ崖から落ち、二重遭難してしまった消防班責任者・佐竹尚人(音尾琢真)と要救助者・前田琢巳(久田悠貴)を救うため、気象の解析を続けていた。そんな中、前田の妻・明日香(山口まゆ)が佐竹の娘であることが判明する。消防班班員の園部優吾(水上恒司)は、上司の佐竹たちを真っ先に救出したいが地上からアプローチする方法がなく、断腸の思いで一時撤退する。そんな中、さらなる要救助者の親子が出たと連絡が入る。後ろ髪を引かれつつも「救えない命より救える命に向き合う。佐竹隊長ならそうする。」という想いを胸に、新たな要救助者のもとへ。

吹雪で視界が遮られるが、晴原が気象条件から要救助者の行動を推理し、優吾を遭難した親子のもとに導く。奮闘するSDMメンバーの姿を見て、役に立ちたいのに無力でなすすべがない雲田彩(出口夏希)は悔しさを感じていた。

親子救出の喜びもつかの間、別の救助要請が入り、消防班が出動。しかし、晴原は、優吾だけを指揮車両に呼び戻し、「一時的に佐竹の滑落ポイントで吹雪が弱まる予想時間を見極めるのでヘリで救助できる。」と告げる。だが優吾は、5年前に園部灯(本田翼)を亡くした晴原が、そのトラウマにとらわれ無謀な提案をしていると思い、危険すぎると反対する。そんな優吾に対して晴原が出した驚くべき提案とは……!?

引用元:https://www.fujitv.co.jp/blue-moment/story/story02.html

2話のあらすじネタバレと感想は以下の記事にまとめましたのでご覧ください!

ブルーモーメント2話ネタバレ感想!佐竹隊長【音尾琢真】と園部の師弟関係が泣ける!

3話あらすじネタバレ

SDM 気象班統括責任者・晴原柑九朗(山下智久)は助手の雲田彩(出口夏希)、そして上野香澄(平岩紙)と共にSDM医療班候補者のプロフィールを見ていた。
新たにSDM消防班統括責任者となった園部優吾(水上恒司)も加わり、SDM医療班候補者たちの研修初日を迎えるが、晴原は候補者に向かい相変わらず罵詈雑言の嵐…。

候補者の中に、天才脳外科医と言われていたが怪我で二度とメスは握れないと言われている汐見早霧(夏帆)がいた。初期治療ならありとあらゆるケースに対応できると豪語する早霧だったが、復帰するための腰掛けのスタンスに「迷惑だ」と言葉を返す晴原。

そんな中、強風注意報が出ているエリアに火災が発生する。晴原はSDM出動の指示を出すが、研修初日の出動に医療班統括責任者の志賀浩一郎(神保悟志)と共に困惑する医療チーム。現場へ向かうと火の勢いが収まらない危険な状態が続いており、多くの要救助者たちが苦しんでいた。火災を食い止めるため、SDMのメンバーは地元消防隊とも連携を図る。

医療チームでは、志賀が難癖をつけ早霧に治療ではなく雑用を命じる。その中でも鋭い洞察力で要救助者の症状の原因を把握する早霧だったが、彼女には、自身の怪我のきっかけとなった忘れられない過去の記憶があり…。

引用元:公式サイト

以下の記事に3話のあらすじ感想などまとめてあります!

ブルーモーメント3話ネタバレとキャスト!汐見先生のSDM加入が胸アツ!

4話あらすじネタバレ

SDM 気象班統括責任者・晴原柑九朗(山下智久)の今は亡き婚約者で、SDMの考案者である気象研究所研究官の園部灯(本田翼)。5年前、関東南部豪雨において、彼女の避難指示により多くの命が失われたという週刊誌の記事が出た。
晴原たちは世間にSDMの存在意義を広めるため、SDM独自の防災活動を始める。

子供たちへの防災教育のため、半年前に台風の被災があった地域へ向かうSDMメンバー。しかしそこは、雲田彩(出口夏希)の地元であり、彩の姉・雲田真紀(石井杏奈)が市役所の市民生活課担当者として現れた。彼女は彩と共に3年前につむじ風によって被災し、その後車椅子生活を送っていたが、彩は自分だけ無事だったことで姉と気まずい関係にあった。

子供たちの中には、半年前の台風によって祖父を亡くした経験を持つ10歳の少女・迫田実花と彼女を気遣う幼馴染の根岸航平の姿があった。
彩は実花の為に何かしてあげたいと、実花の持っていたボタンが取れ掛けのぬいぐるみを直してあげる。
しかしその行動が原因で被災当時の状況がフラッシュバックし過呼吸になってしまう実花。
空回ってしまう彩は、どうしていいかわからない感情を晴原に相談する。

そんな中、晴原の解析により台風の影響でこの地域に危険が迫っていることが判明する。避難指示を早急に出すよう要請し、地元テレビ局の協力により、SDMが中継で注意喚起をすることになった。
「被災を経験している自分が危機を知らせるのが一番効果的」
彩は忘れたい過去と対峙し中継に出演することを志願するが…。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/blue-moment/story/story04.html

以下の記事に4話のあらすじ感想などまとめてあります!

ブルーモーメント4話ネタバレ感想!雲田の姉とのサバイバーズ・ギルドの過去が辛い

5話あらすじネタバレ

総務大臣・立花藍(真矢ミキ)の夫で警察官の沢渡満(橋本じゅん)が、園部灯(本田翼)の生きている最後の姿を見たと晴原柑九朗(山下智久)に声をかけてきた。そして、「自分と妻は灯の行動によって人生を狂わされた」という謎の言葉も残して……。

その沢渡が立花の推薦でSDM警察班統括責任者として配属されてくる。沢渡は、自分はSDMの問題を炙り出し、SDM自体を潰す「スパイ」だと隠す素振りもなく飄々とメンバーに伝えるのだった。
そんな中、晴原が巨大な雹(ひょう)が2時間以内に降る兆候を捉え、SDMが出動する。

現場に到着し、市の防災危機管理課・畑中大輔に話を聞くと、畑中含め市民に危険性が伝わっておらず初動ミスを指摘する沢渡。雹が降るまで時間がない中、避難誘導と市民の行動予測を的確に無線で指示をする沢渡に対し驚く他メンバーだったが、要避難エリアに住む妊婦の矢崎里沙(木﨑ゆりあ)が雹に当たり重傷という連絡が入る。

ブルーモーメント 晴原柑九朗(山下智久)、雲田彩(出口夏希)、園部優吾(水上恒司)、沢渡満(橋本じゅん)、汐見早霧(夏帆)
ブルーモーメント 雲田彩(出口夏希)、沢渡満(橋本じゅん)
さらに降り注いだ雹の影響で地域一帯が濃霧に包まれ、それにより車両誘導中だった畑中が事故に遭い危険な状態に。二人ともすぐに病院で処置を受ける必要がある中、両方救おうとせず一人を確実に助けることを優先するべきだと晴原に伝える沢渡。果たして、晴原の決断は…。

引用元:公式サイト

以下の記事に5話のあらすじ感想などまとめてあります!

ブルーモーメント5話ネタバレ感想!沢渡と立花大臣の過去が辛すぎた!

6話あらすじネタバレ

晴原柑九朗(山下智久)が5年前の関東南部豪雨の合同慰霊碑を訪れると、そこにはSDMメンバー・丸山ひかる(仁村紗和)の姿があった。晴原は、園部灯(本田翼)の最後の行動の真相を知っているか問いかけるが、ひかるは何も話さず苦悶の表情で立ち去るのだった。

SDM本部に上野香澄(平岩紙)の息子・海斗(石塚陸翔)が一人でやってきた。話を聞くと、今までSDMのせいで上野が海斗との約束をことごとく破ってきたが、翌日に長野で開催される全国紙飛行機大会に出場するから、絶対に来て欲しいという内容だった。しっかりしている性格に唖然としている雲田彩(出口夏希)達だったが、上野が慌てて海斗を外へ連れ出し、上野不在でSDMの打ち合わせが始まった。

3日前に静岡で地震が発生し、道路が分断されたエリアでは10名ほどが取り残されている。しかし、救援医療物資を運ぼうにも車両やヘリが入れず、携帯電話も繋がりにくくなっていた。そこで汐見早霧(夏帆)のオンライン診療と併せて、防災ドローンを実用することに。
ドローン運用には、実用化を進めてきた上野の力が必要不可欠になる中、実施は明日。そう、海斗の全国紙飛行機大会の開催日だった。

翌日、上野は大学の後輩だった灯のSDMに懸ける想いを胸に業務を優先する。運用は順調に進み、上野は大会が終わる前に海斗の元へ向かえるかと思えたが、そこに新たな要救助者が発生する。
ドローンのバッテリー残量も少なくなる状況の中、晴原は気象を読み最短ルートで現場に医療物資を届けようと試みるが…。

引用元:公式サイト

以下の記事に6話のあらすじ感想などまとめてあります!

ブルーモーメント6話ネタバレ考察!上野が灯の命を奪ったの意味とは?

7話あらすじネタバレ

「私が奪った、あなたのかけがえのない人の命を―」。
突然、上野香澄(平岩紙)から告げられた晴原柑九朗(山下智久)。戸惑う雲田彩(出口夏希)。上野は5年前の関東南部豪雨の時、園部灯(本田翼)と一緒にいたこと、そして灯の指示通りに行動した人たちは皆助かっていたことを打ち明ける。無線でその話を聞いていた園部優吾(水上恒司)と汐見早霧(夏帆)は、なぜ灯が危険を冒してでもその場を離れたのか上野に尋ねる。そんな中、指揮車両にアラートが鳴り響いた。

海上竜巻に巻き込まれた気象観測船と漁船が接触事故を起こした。さらに観測船は多量の水蒸気を観測していた。晴原は、「その水蒸気が線状降水帯を生みだし、東海地方で集中豪雨が起きる」と予測する。園部肇一(舘ひろし)が『国際防災会議』で不在の中、現場の指揮のみで動くことになったSDMメンバー。要救助者の気象観測船 船長・保科正樹と晴原は連携を取る。

船内では幾度となく危険にさらされる中、晴原は混乱している要救助者を勇気づけ遠隔での解析にあたる。そして、集中豪雨の危機も迫る中、園部の代わりに立花藍(真矢ミキ)が指揮を執ることに。
それぞれの悩みや、想いがある中、SDMの総力をかけ対応にあたるのだが…。

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以下の記事に7話のあらすじ感想・考察などまとめてあります!

ブルーモーメント7話ネタバレ考察!上野は死んだの?生きてる?

8話あらすじネタバレ

「生きて――」
上野香澄(平岩紙)は呟き、晴原柑九朗(山下智久)を庇って土石流に巻き込まれた。
晴原が目を覚ますと緊迫した空気が漂っており、丸山ひかる(仁村紗和)が5年前の関東南部豪雨で何があったのかを語り始めた。

5年前、上野と一緒にいた園部灯(本田翼)は、上野の息子・海斗(石塚陸翔)が危険区域にある保育園に取り残されていたことを知り、怪我をしていた上野の代わりに「必ず戻ってくる」と言い保育園へ向かった。ひかるは当時その保育園で働いており、そこへやってきた灯、そして海斗と共に避難したのだが途中ではぐれてしまったという。そして灯は、海斗を庇って亡くなった。

3か月後、SDMは活動停止となっていた。そんな中、テレビのお天気コーナーには気象予報士の試験に合格した雲田彩(出口夏希)が出演し、晴原は今すぐにやらなくてもいい研究に没頭している。心配してやってきた園部優吾(水上恒司)と汐見早霧(夏帆)だったが、晴原はSDMに対して後ろ向きになっていた。そんな中、彩の気象解析により危険な雷が起こる可能性が判明。命を守るため奮闘する彩だったが、SDM本部に突然、海斗がやってきて…。

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以下の記事に8話のあらすじ感想・考察などまとめてあります!

ブルーモーメント8話ネタバレ考察!伊藤英明は悪役で黒幕か原作漫画は?

9話あらすじネタバレ

園部肇一(舘ひろし)が進めていた国家防災プロジェクトの工場でガス爆発事故が起こり、緊急記者会見が開かれた。安心安全なエネルギーと言われたガスの爆発により、園部は窮地に立たされる。さらに園部を追い詰め、彼のポストを狙う政治家の新島元樹(伊藤英明)の存在まで現れ…。

そんな中、260万⼈以上を超える避難者が想定される観測史上最強クラスの台⾵が東日本に近づいていることが、晴原柑九朗(山下智久)、雲田彩(出口夏希)の解析によって判明。一都四県の危機管理課と防災危機管理部の責任者を集め、SDM一同は大規模な避難計画を提案するが、東京都の責任者・倉田英子(映美くらら)は、予想が外れた場合の多額の損害、そして何よりも渦中の園部が関与するSDMが指揮を執ることを理由に、提案は保留にされてしまう。

まずは事故の疑惑を払拭するべく、園部は住民たちのクレームを受けながら、その地域に足を運んでいた。同じ想いの晴原、彩、山形広暉(岡部大)、丸山ひかる(仁村紗和)も現場へ来ていた。
晴原は爆発事故の原因に気象が絡んでいるとみて、台風の解析と併せて、本件の調査を進めることに。
その頃、園部優吾(水上恒司)と汐見早霧(夏帆)は、台風に備え、医師の調整協力依頼の為、前医療班統括責任者・志賀浩一郎(神保悟志)の元を訪れる。
SDMが総力を上げる中、観測史上最強クラスの台風が東日本に直撃するまで、あと5日に迫っていた…。

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ブルーモーメントキャスト

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晴原柑九朗(はるはら かんくろう):山下智久

気象庁気象研究所・予報研究部/気象班チーフ

端正な顔立ちと爽やかな笑顔がトレードマークで報道番組のお天気コーナーにも出演するかたわら、気象災害から人命を守るために活動するSDM気象班チーフとして災害現場で奮闘する。
気象学の天才で、持ち前の頭脳と現場で感じた生の天気から膨大な気象情報を多角的に考察することができ、人命がかかる緊迫した状況でも一手先を読む力を持ち合わせている。
一方で、毒舌のため周囲からたびたび反感を買ってしまうことも…。
彼の人命救助に対する熱い志や真っすぐな姿勢はやがて仲間の彼に対する見方を変え、共感を得た者たちと共に唯一無二の最強SDMチームを作り上げる。
そんな彼が“気象学で命を救う”ことを志した理由、それは最愛の人の死だった。
そしてそこには彼がずっと追い続けている謎があって…。

コメント

Q.『コード・ブルー』以来、7年ぶりにフジテレビドラマで主演を務めることについて。

「幼い頃から数々の作品に出させていただいたフジテレビさん、7年ぶりにまたこのような素晴らしい作品で主演をやらせていただけること、光栄に思っております」

Q.そしてどういう巡り合わせか、今回も再び「命を救う」ドラマになりました。その点について。

「実際、自分自身が人の命を救えるわけではないのですが、ドラマ『コード・ブルー』の時に番組を見て数年後にドクターになられた先生方にもお会いさせていただいたこともあります。感極まる経験をさせていただきました。このように、見ていただいた方々に間接的にでもプラスの影響を与えられるようなドラマにするべく、1センチ、1ミリ、1秒にこだわり、真摯に向き合っていきたいです」

Q.原作を読んでの感想をお聞かせください。

「身近に感じていた“天気”について知らなかったこと、また掘り下げていく細やかな描写などがとても興味深く、のめり込んで読ませていただきました。生きていくヒントになるような原作からいただくパワーをドラマでもしっかり皆様にお伝えできるよう全力を尽くしますので、ぜひ放送を楽しみにしていてください」

引用元:公式サイト

雲田彩(くもた あや):出口夏希

気象庁気象研究所・予報研究部助手

帰国子女で中国語が堪能。仕事はできるが、思ったことをズケズケ言ってしまう性格のため前職を退職することに…。そんな中、気象庁気象研究所・予報研究部部長の上野香澄が出した求人募集を見つけ、晴原の元へやってくる。
あまりの気象素人っぷりとハッキリものを言う姿勢に最初晴原は拒絶するが、名前に“雲”がついているのが良いという理由で仮採用され、助手としてSDMに配属となる。
今まで転職を繰り返していた素人の彼女は懸命に食らいついていくが、なぜそこまでSDMで頑張れるのか、そこには彼女自身が抱えている秘密に理由があった。

コメント

Q.フジテレビのゴールデン・プライム帯連続ドラマのヒロインに抜擢されたことについて。

「お話をいただいた時は驚いたのと同時に、今の自分にできるのかなという心配もありました。いろいろ考えたりもしたのですが、作品の内容を聞いてすごく心に響いたのもあり、挑戦してみたいと思いました。原作の漫画や台本を読みながら、クランクインに向けて頑張っています!」

Q.演じられる雲田彩について。

「彩は、年上の方にも躊躇なく物事をハキハキと伝えられる明るい子で、すごく気持ちのいい性格の子だなと思いました。今回、小さい頃から話していた中国語をテレビドラマで初めて披露させてもらうのですが、役に生かすことができてすごくうれしいです」

Q.主演の山下さんの印象や共演で楽しみなこと。

「初めて共演させていただくのですが、実際にお会いしてテレビで見ていた山下さんそのままの方だなと思いました。これからの撮影がとても楽しみです」

Q.ドラマ撮影への意気込みと、放送を楽しみにしている視聴者の方へメッセージ。

「私自身も彩と一緒に成長していく作品になると思います。その姿が皆さんの心に届くように精一杯演じていきたいと思います!」

引用元:公式サイト

園部優吾(そのべ ゆうご):水上恒司

東京消防庁・消防救助機動隊

優秀なレスキュー隊員で、晴原の亡き婚約者のいとこ。
父の実家は衆議院議員を代々輩出する名家のため、何不自由なく育ってきた。
中学生の頃に山岳部で登山した際に遭難し、その際にレスキュー隊員の佐竹尚人に救われたことでレスキュー隊員に憧れ、志願する。佐竹がSDM消防班統括責任者に選ばれ、部下である優吾も参加することに。
過激な進め方をする晴原と度々対立することがある。
さらに、優吾にとって晴原の亡き婚約者は姉のような存在で強く憧れていたため、彼女と婚約した晴原に強い対抗心を抱いている。

コメント

Q.出演が決まった時のお気持ち。

「天気についての知識があったらよさそうだな、勉強したいな、と思っていた時にオファーをいただきました。台本を読んでいるだけでも学びのある部分がたくさんあります。緊張感を持ちつつ、一生懸命頑張りたいと思っています」

Q.レスキュー隊員役を初めて演じることについて。

「せりふの中に“自分自身が生きて帰ることが何よりも大事なこと”と出てくるのですが、初めてレスキュー隊員を演じさせてもらうので、本当にそれが1番大事なのか、レスキュー隊員は誰のためにやる仕事なのか、どんな人たちとどんなことをするのか…監修の方たちとお話しながら見つけていきたいと思っています。最終的に、こんな人がいてくれたらいいなと思ってもらえるような園部優吾を作っていきたいです」

Q.主演の山下さんの印象や共演で楽しみなこと。

「山下さんがどんな晴原を作って来られるのだろうと、とても楽しみです。1・2話で優吾が晴原に対してぶつける言葉が、作品にとっても晴原にとっても非常に大事なせりふになっていくので、最初から勝負をかけて頑張りたいと思っています」

Q.ドラマ撮影への意気込みと、放送を楽しみにしている視聴者の方へメッセージ。

「2024年の元日から大変なことが起きた日本において、この作品を世に出していく意義を考えながら撮影していこうと思います。エンターテインメントというものが直接何かを救えるようなものではないということは分かりつつも、その力を信じて、見てくださる方々が“明日も頑張ろう”“こんな人たちが本当にいてくれたらいいな”と思ってもらえるように、そして、本当にSDMのような部隊を作ってもいいのかなと思わせられるような作品にしていけるように頑張ります」

引用元:公式サイト

汐見早霧(しおみ さぎり):夏帆

医師(脳外科医)

若くして神の腕を持つも、病院内で起きたある出来事をきっかけにメスを握れなくなってしまった天才脳外科医。
神の腕を失った結果、総合診療科への異動を命じられてしまったが、高難度の手術で命を救うことが自分の存在価値だと思ってきた彼女は、まだ現実を受け止めきれていなかった。
病院でも居場所がなかった彼女は、専属の医師を必要としていたSDMに派遣される。
災害医療にモチベーションが湧かない彼女だったが、天候を読み人々を救おうと奮闘する晴原たちの様子を目の当たりにし、気持ちにも変化が訪れる。

コメント

Q.出演が決まった時のお気持ち。

「初の医師役ということもあり、医療用語が並ぶセリフや所作など、初めて経験することがたくさんあります。台本を読んでいてもまだ自分が演じている姿が想像できませんが、未知の世界に飛び込めることに、とてもワクワクしています」

Q.ドラマオリジナルのキャラクターで、初めて医師役に挑戦することについて。

「(早霧は)どこかミステリアスでクールなキャラクターですが、そのなかにある人間らしさを大切に演じていきたいと思っています。自分の使命は医療と関わっていく中で人を助けることだと思っているけど、あることをきっかけにメスを握れなくなった彼女が、どんなふうに成長していくのか…私も楽しみですし、見てくださる方も楽しみにしていただけたらうれしいです」

Q.主演の山下さんの印象や共演で楽しみなこと。

「今回、初めてご一緒させていただきます。昔からドラマや映画などで拝見していたので、共演させていただけることがとてもうれしいです。座長の山下さんに精一杯ついていきたいと思います」

Q.ドラマ撮影への意気込みと、放送を楽しみにしている視聴者の方へメッセージ。

「ドラマの登場人物たちと同じように、これから3カ月間、私自身も大きなものに立ち向かっていくような心境です。みなさんに楽しんでいただける作品をお届けできるように、最後まで誠心誠意演じていきたいと思います」

丸山ひかる(まるやま ひかる):仁村紗和

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対策本部車ドライバー兼料理人

SDMが指揮を執る場所が決まると指揮車両を運転してくるのだが、一刻も早く場所を整えるためか少々運転が荒く、車酔いしてしまう人もしばしば。
一方で、チームSDMのために温かくておいしい食事を作り、彼らへのケアは一切怠らない。
そんな彼女の普段の明るさからは一切感じさせないが、家族を災害で亡くした経験から、SDMへの参加を志願したという背景がある。

コメント

Q.出演が決まった時のお気持ち

「まず4月期の水10に帰ってくる事ができてとてもうれしかったですし、光栄です。気象災害は決して他人事では無いことです。天気やお空の事は個人的にとても興味があるので、自分にとっても学びの多い時間になりそうで、どういうドラマになるのかワクワクしています。スタッフ、キャストの皆様と共に心を込めて創り上げていけたらいいなと思っております」

Q.演じるSDM対策本部車ドライバー兼料理人の丸山について

「ひかるは、サバサバとしたはっきりした性格で演じていて気持ちがいいです。SDMチームに合流するほどスゴ腕のドライバーであり、このチームの胃袋を支える存在です。拠点を守り、作る者として、チームにいたらホッと安心するようなそんなキャラクターを演じていけたらと思っております。(作品の中で)豚汁を振る舞うシーンがありそうだったのでとりあえず家で豚汁を作ってみました!ごま油が香る豚汁が好きです」

Q.主演の山下さんの印象や共演で楽しみなこと

「私が10代の頃からドラマでよく拝見していました。今回ご一緒できてうれしく思っています。SDMというチームを共に作り上げていける事がとても楽しみです。“この人を信じて動きたい”と思わせてくれるのは晴原さんにも山下さんにもあるパワーなのだと思います」

Q.ドラマ撮影への意気込みと、放送を楽しみにしている視聴者の方へメッセージ

「気象災害に限らず、災害というのはいつどこで何が起こるか分かりません。今年の能登半島の地震でも改めてこの日常は当たり前ではなく奇跡みたいな事なんだと思いました。この地球で生きている以上向き合わなければならない現実もドラマにでてきて心が痛む場面もあるかもしれません。どうか無理せず見ていただきたいですが、私たちの当たり前という奇跡を守るために向き合っている人間がいます。誰かの光や支えになりますように」

引用元:公式サイト

山形広暉(やまがた ひろき):岡部大(ハナコ)

国土地理院官僚/情報班チーフ

超がつくほどの地理オタク。
日本で唯一の国家地図作成機関である国土地理院で働く夢を抱いて入庁したが、気象研究所・予報研究部部長の上野香澄から熱烈な推薦を受け、半ば強制的にSDMのメンバーへ選出される。
地理に関する膨大な知識から晴原らを全面バックアップする。

コメント

Q.フジテレビドラマ初出演が決まった時のお気持ち

「バラエティー番組ではレギュラーをさせていただいているのに、なかなか呼んでいただけないな…と思っていました(笑)。向かいのスタジオで『教場』シリーズなどを撮っているのを見て、“いつかフジテレビのドラマにも出させていただきたいな”と思っていたので、ようやく呼んでいただけてうれしかったです!ハナコは『新しい波24』(フジテレビ系/2017年)をきっかけにテレビに出られるようになったと思っていますので、全身全霊で頑張ります」

Q.ドラマオリジナルキャラクター・山形について

「原作には登場しないキャラクターですが、災害救助というシリアスな場面でちょっとホッとするような存在になれたらいいなと思っています。でも、やるときはしっかりやるんだぞという姿も見せていきたいです。1話で山形が車に酔うシーンがあるのですが、リアルな感じがいいのか、ちょっと抑えめがいいのか…悩みながら自宅のお風呂場でえずく練習をしているところです(笑)。家族は“ああ、おじさんになったな”と心配しているかもしれません(笑)」

Q.主演の山下さんの印象や共演で楽しみなこと

「学生時代から山下さんが出られていたドラマ『池袋ウエストゲートパーク』(TBS系/2000年)や『ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~』(フジテレビ系/2009年)などを見ていたので、ご一緒できることがうれしくてテンションが上がっています。“わっ!山Pだ!”と思っちゃうと思うのですが…引かれないように押さえながら、いいチームを作っていきたいです」

Q.ドラマ撮影への意気込みと、放送を楽しみにしている視聴者の方へメッセージ

「話のスケールの大きさに驚いていますが、相手が自然という中で、どんな映像になるのか想像もついていません。でも、見応えはすごいと思いますし、自然に立ち向かい続ける姿から勇気をもらえる作品だと思います。山下さんふくめSDMのみなさんといいチームを作っていきながら、僕も勇気を与えられるように、そして、見てくださる方のホッとする時間になれるように頑張りますので、ぜひ楽しみに待っていてくださればと思います!」

佐竹尚人(さたけ なおと):音尾琢真

東京消防庁・消防救助機動部隊長/消防班統括責任者

試験運用中で寄せ集めのSDMにおいても“唯一の希望”と大臣に言わしめるほどのエースレスキュー隊員。
優吾の上司でもあり、登山中に遭難した中学2年生だった優吾を救助して以来、彼の憧れの存在に。
佐竹は、これまでの経験と実績からレスキュー隊員として“命を懸けても、命は捨てない”という強い信念を徹底して優吾らに教えてきたが、ある出来事が彼を襲い、究極の選択を迫られることに…。

コメント

Q.出演が決まった時のお気持ち

「幼少の頃よりフジテレビの連続ドラマに親しんできたので、またこうして作品に出られてうれしく思います。出演するからには俳優としてできることを出し切り、視聴者の皆様に楽しんでいただける作品になるよう力を尽くしたいと思います」

Q.演じるSDM消防班統括責任者・佐竹について

「今作における佐竹という役柄は、災害時に人命を救うため自分の全てを捧げてきた人なので、統括責任者として指示を出す時も現場で行動する時にも、洗練された無駄のない所作と精神でありたいと思っています。水上くんが演じる部下の園部にも影響を与える存在ですので、たとえ撮影が過酷な状況になっても、私自身も堂々とした背中を見せていられるようにします」

Q.主演の山下さんの印象や共演で楽しみなこと

「山下さんはとてもすてきな方で、私が“普段電車に乗ることあるんですね”などと話しかけても気さくに話して下さいます。多くの気象用語や数字のデータなどのセリフが多いので撮影の直前に話しかけたら迷惑かな、と思うのですが、今のところ快く返事してくださっています。私もあまり邪魔しないよう心がけます」

Q.ドラマ撮影への意気込みと、放送を楽しみにしている視聴者の方へメッセージ

「私自身、いつどこで災害に遭うか分からないという事を実感して生活しております。この作品の登場人物たちのように事前に防ごうとしたり、少しでも被害が少なくなるよう尽力したり、また災害時に一人でも多くの人命を救うために力を尽くしている方々の思いを背負って演じさせていただきますので、最終回までご覧になっていただけるとうれしいです」

上野香澄(うえの かすみ):平岩紙

気象庁気象研究所・予報研究部部長

晴原の上司であり、雲田を彼の助手に推薦した張本人。
SDMでは、本部が置かれる霞ヶ関で大臣と晴原らSDM現場チームをつなぐことに徹している。
また、上野と晴原の関係は長く、晴原の亡き婚約者は大学時代の後輩で、姉妹のように仲がよく、彼女を通じて知り合った。そのため、上野は晴原にとって頭が上がらない存在に。

コメント

Q.出演が決まった時のお気持ち

「『監察医 朝顔』で長く通わせて頂いてたので、久しぶりの湾岸スタジオは懐かしさと、どこかホッとするような気持ちになりました。そして、また新たに始まるんだなというドキドキも。初めてお会いする方々が多いので緊張していますが、終わる頃には作品とも皆さんとも離れる事が寂しいなあと思えるような、心のこもった作品、あたたかなチームになるとうれしいです」

Q.演じる気象庁気象研究所・予報研究部部長の上野香澄について

「お天気は毎日意識するものですし、自然災害の際には命を左右し、いくつもの判断が委ねられる、暮らしに重要不可欠な機関。この作品に携わる事で、深く知る事が出来、とても勉強になります。役柄については、人をまとめるポジションなので、その説得力は必要ですが、そこに気負いしすぎず、あたたかく見守られるような気持ちでやってみようと思っています」

Q.主演の山下さんの印象や共演で楽しみなこと

「山下さんは、いい意味でとても普通な方。リハーサル室に入った時、すぐに見つけられないほど“俺います感”が全くなくニュートラルに存在している感じです。だけど、確実に綺麗なイオンを放っていて、近づいて行くと、せせらぎが聞こえてくるんじゃないか?というくらい。みんなを自然と心地よく引き寄せてくれるリーダーです。お芝居に対して真摯で柔軟、ユーモアもあり、そしてすごく落ち着いている…頼もしいです」

Q.ドラマ撮影への意気込みと、放送を楽しみにしている視聴者の方へメッセージ

「魅力的な若い方々、素晴らしい先輩方が出演されます。皆さんからすてきなトスを頂き、足を引っ張らないように頑張りたいです。私たちが日々意識しなければならない自然災害を取り扱う作品ですので慎重になりますし、見てくださる皆様にとって、今一度の備えになり、そして実際経験された方々へも、少しでも何か心に届く作品になりますよう、向き合いたいです」

立花藍(たちばな あい):真矢ミキ

総務省・総務大臣

既存組織を否定する形になるSDMに対して慎重派であり、SDM推進派の特命担当大臣・園部肇一と対立している。
特に、SDMチームが適材適所に人材が全て揃っていないまま活動を始めていることを鋭く追及している。
しかし、SDMに対して彼らに希望も感じている一面も。
彼女がここまでSDMに固執するのには、晴原の亡き婚約者の存在が関係していて…。

コメント

Q.出演が決まった時のお気持ち

「田中(亮)監督の演出は『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(2020年)の時に、とても刺激的だったので純粋に楽しみです。今まで警察、検事、弁護士、医師といろいろ演じてきましたが、いよいよ政治家、それも大臣ですかと。襟を正すような気持ちと共に、容易ではない世界に飛び込むぞという心です」

Q.演じる総務省・総務大臣の立花藍について

「立花の含みある物言いや行動は台本を読んでいても、問題集を解いているようです。立花に入る前にまずは、政治家、大臣の一日、過去のコメント、国会答弁、派閥などについて調べ、今は政治に浸かっています。根底に息づかせたいことは、はやり色々な意味でタフでなければと思います。可能でしたら、どこかのタイミングで実際の女性大臣の方にお会いできればと思っております」

Q.主演の山下さんの印象や共演で楽しみなこと

「『ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~』という作品で山下さんの母親で共演させていただきました。去年は同じ場面はなかったものの、海外制作ドラマもご一緒でご縁を感じています。彼の成長は私が言うまでもなく、あの思春期のバスケをやっていた繊細な息子は、いまや懐かしく感じられるほど逞しく大きく、私自身も鼓舞されております。今回、時を経て何を感じられるのか楽しみです」

Q.ドラマ撮影への意気込みと、放送を楽しみにしている視聴者の方へメッセージ

「温暖化による自然災害が、日本だけではなく世界で巻き起こる昨今。このドラマのメッセージはきっと多くの方々に響き、多くの方に立ち上がっていただけるのではないかと思えてなりません」

園部肇一(そのべ けいいち):舘ひろし

内閣府・特命担当大臣(防災担当)

重要閣僚も務めたことがある有力な衆議院議員。
あることをきっかけにSDM創設に力を入れ、足かけ5年ほどかけて晴原ら精鋭を集め試験運用を開始する。現場の最前線で奮闘する晴原や、優吾らSDMメンバーとは異なり、霞ヶ関から彼らを全面的にバックアップしている。
SDM慎重派の立花藍からは、チームのあり方について追及されている。
なぜ、園部はSDMを創設することになったのか。そこには、彼が晴原と共に追い続けている謎と関係があった。

コメント

Q.フジテレビ系連続ドラマ30年ぶりの出演について

「30年ぶり…!?びっくりですね。台本を読んで、すごくドラマチックで面白い内容だったので、ぜひやらせていただきたいと思い、受けさせていただきました。(30年前の『上を向いて歩こう!』は)初めての“月9”で、主演が西田ひかるさんと僕。野球選手の役だったのですが、実は野球をやったことがなくてちょっと自信がなかった覚えがあります。最多勝を何回も取ったことがある元エースという役柄だったので、なんとか乗り切っていたなという思い出があります。この作品以外にもフジテレビには思い出があって、2005年の『積木くずし真相~あの家族、その後の悲劇~』はいまだに強く印象に残っています。もしかしたら、初めてセリフを覚えて(現場に)行ったかなというくらい、すごい作品でした(笑)。プロデューサーに、“ポケットに手を入れるの禁止”と何度も言われた覚えがあって。なんでかな?と思いながらも、その通りにやってみたりしていましたね。どんどんダメになっていく役柄だったんですけど、すごく充実していたように感じます。そして、今回のドラマについてですが、SDM(特別災害対策本部)は体制にとらわれない独特の機関という部分が、すごく面白いなと思います。台本を読むだけでも、撮影は大変だろうな…と思いますが、これがちゃんとできたら、必ずや素晴らしいドラマになるなと。ワクワクしています」

Q.演じる園部肇一について

「この作品全体がキチッとした、規律を重んじるようなせりふがたくさんありますが、その中でも少し斜めから物事を見ているキャラクター。ということもあり、老眼鏡という小道具を使いながら、ちょっとラフな感じの話し方ができるといいなと思っています。監督たちと相談しながらですが、老眼鏡も付けたり外したり…チャレンジしてみたいです。うまくできるかな(笑)。もしかしたら、みなさんが想像するよりもカジュアルな感じの大臣になるかもしれません。その辺もふくめて、お楽しみください」

Q.初共演の山下智久さんの印象

「初めて共演するので、最近まで放送されていたドラマを拝見させていただきましたが、すごく目力があって、素晴らしい俳優さんだなと思います。山下くんの邪魔にならないように、そして、彼がすごくすてきに見えるようなお手伝いができればと思っています」

Q.放送を楽しみにしている視聴者の方へメッセージ

「どこまでできるかわかりませんが、台本を読んだ段階では、今までにないすごくスケールの大きなドラマになると思いました。まだどんな風になるのか未知ですが、僕自身も楽しみにしていますので、一緒に楽しみにしていてください」

引用元:公式サイト

園部灯(そのべ あかり):本田翼

気象庁気象研究所・研究官

今は亡き晴原の婚約者で、特命担当大臣(防災担当)・園部肇一の一人娘。
気象研究所の研究官として邁進する傍ら、自然災害の多い日本において、行政の枠組みや既存組織にとらわれず迅速に判断を下すための組織を立ち上げる夢を叶えるため日々奮闘していた。
気象学で自然災害に立ち向かう組織には、卓越した数学脳で天気を解析できる人間が必要不可欠だったため、晴原を気象学の世界に勧誘する。
大雨が降りしきるある日、大きな災害が発生する場所を突き止めた晴原と灯は、人的被害の拡大を防ぐためそれぞれの職場へ向かうのだが…。

コメント

「台本と原作をそれぞれ読ませて頂いて、最近の気象状況にリンクする部分があり、身近に起こりうる出来事が題材なので、とても意味のある作品になるのではないかと感じました。まだ私が新人だった12年前、山下さん主演の『ほん怖』に出演させて頂いたことがあったのですが、今回初めて連ドラでご一緒させて頂けること、そして、『ラジハⅡ』から3年ぶりに会うスタッフさんもいらっしゃるなど、この作品に参加できたことをうれしく思っています。灯は晴原にとって“光”のような存在で全ての原動力になっています。この作品のシリアスでありながらどこか温かい面を、灯を通して表現できたらと思います。灯はSDMメンバーではないですが、SDMの活躍がどのように描かれるのかとても楽しみです。また灯の“真実”が明かされた時、皆さんがどう感じられるのか私自身いまからドキドキしています」

引用元:公式サイト

ブルーモーメント主題歌・挿入歌は?

主題歌

「ブルーモーメント」の主題歌は、ボン・ジョヴィの『レジェンダリー』です!

1983年に結成し、今年デビュー40周年を迎えるボン・ジョヴィは、これまで発売したアルバムの全世界売上枚数が1億3000万枚超え!80年代のロックシーンを席巻し今でも世界中から愛される、世界的知名度を誇るハードロックバンドです!

今回の「ブルーモーメント」では、6月7日発売の最新アルバム「フォーエヴァー」から、ファーストシングル曲『レジェンダリー』が主題歌に起用されます!

ボン・ジョヴィが日本のドラマ主題歌を担当するのは2000年4月の「29歳の憂うつ パラダイスサーティー」以来、なんと24年ぶり!フジテレビのドラマ主題歌を担当するのは初めてなんです(≧∀≦)

ボン・ジョヴィがドラマのコンセプトを聞いてセレクトしたそうで、すべての世代を勇気づける”応援歌”としてドラマを盛り上げます♪

コメント

【ボン・ジョヴィ】(※英文まま)
「The band was informed that Fuji TV is looking for a main theme of a drama with positive energy.They were in the process of working on a new album, and after going through the brief, they thought that among the demos of the album tracks, “Legendary” would best fit the story. Apart from a few private sessions in the US, staffs of the drama were the very first to listen. The band is very happy that the song they’ve suggested as the main theme of the drama ended up being the 1st global single from the new album.」

(部分抜粋※和訳)
「ボン・ジョヴィチームが世界でもいち早く日本のドラマ制作チームに主題歌として提案した曲が彼らの希望と合致し、結果としてボン・ジョヴィ最新作アルバムの1stシングルに決定してメンバーはとても喜んでいます」

引用元:公式サイト

挿入歌

「ブルーモーメント」の挿入歌は、山下智久×TAEHYUNの「Perfect Storm」に決定しました!

今回のドラマで主演を務める山下智久さんが、作詞を務めた楽曲は天気や自然に関するワードを盛り込んだ歌詞と、臨場感あふれるまさに嵐のようなスピーディーなメロディがドラマの世界観とマッチした一曲に♪

そしてゲストボーカルに、韓国の男性アイドルグループ・TOMORROW X TOGETHERのTAEHYUN(テヒョン)さんを招き、二人の力強くも優しい歌声でより魅力的な楽曲に仕上がっています!

山下智久さんコメント

「ドラマが気象学を通して人を救うストーリーになるので、天気に関するワードや、自然にまつわるワードをたくさん取り入れるようにしました。どんなに暗い雲で覆われていても、その上には光があるという希望も込めました。そういう思いもみなさんに受け取っていただけたらうれしいです。そして、ドラマとこの楽曲がいい相乗効果を生めばいいなと思っています。そして、今回TAEHYUNさんとコラボさせていただきます。まだ直接お会いしてはいないんですけれど、グループとしてもすごく勢いがあって才能があふれる方たちだと思うので、今回、一緒にやらせていただくことはとてもエキサイティングなことだなと思っています。この楽曲が、ドラマをより輝かせるものになればという思いで、心を込めて歌いました。TAEHYUNさんとのコラボという、貴重な機会をいただいて出来上がった楽曲と共に、ぜひドラマを楽しんでいただけたらうれしいです」

TAEHYUNさんコメント

「山下さんが日本で、アーティストとしても俳優としても、とても有名な方だと存じ上げていたので、山下さんが主人公として出演されるドラマの収録曲で、デュエットで参加できることになり本当にうれしく思いました。この楽曲は、嵐が吹き荒れても高く上れば青空に届くように、生きていく中でどんな逆境があっても乗り越えようという強い意志を表現した曲。一生懸命歌ったので、ぜひ、放送を楽しみにしていてください!」

引用元:公式サイト

まとめ

今回は「ブルーモーメント」についてご紹介しました。

原作は小沢かなさんの同名マンガで、ファン待望の映像化が実現されます!

脚本は「イチケイのカラス」など多くのヒット作を手がける浜田秀哉さん。

主演は5年ぶりに民放ドラマ主演を果たす山下智久さん!さらに水上恒司さんや出口夏希さん、夏帆さん、真矢ミキさん、舘ひろしさんなど注目の若手から豪華ベテラン俳優陣が勢揃い!

主題歌は24年ぶりに日本ドラマ主題歌を務めるボン・ジョヴィの『レジェンダリー』、そして挿入歌は山下智久さんとTAEHYUNのコラボ楽曲『Perfect Storm』と音楽まで豪華になっています♪

「ブルーモーメント」は2024年4月24日からフジテレビ系夜22時〜放送です!お楽しみに!

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