ブラックペアン2最終回ネタバレ結末と原作!天城雪彦の死亡の衝撃のラストとは?

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二宮和也さん主演の医療ドラマ「ブラックペアン2」シーズン2は人も金をももてあそぶ悪魔で世界的天才外科医・天城雪彦が主人公の人気ドラマの続編ですが最終回結末や原作のネタバレとは?「ブラックペアン2」の最終回までのあらすじネタバレをご紹介!原作の天城雪彦の衝撃のラストとは?

目次

【最新追記】ブラックペアン2最終回ネタバレ結末予告!原作通りの天城雪彦の死亡の衝撃ラスト

ついに最終回を迎える「ブラックペアン2」。まずは予告をご紹介します。

国際心臓外科学会での天城(二宮和也)の公開手術中、内胸動脈の剥離にかかったところで患者である徳永(井上肇)の体温が急激に上昇し、悪性高熱症を発症。しかし悪性高熱症を抑える薬がないという状況。母の悪夢と重なる天城は、バイパス手術中に人工心肺を使うという極めて危険なオペを決断し、高階(小泉孝太郎)がサポートにつく。ところが、患者である徳永のバイパスを作るための冠動脈3本はすべて切離されていた。その手術痕はいったい何を意味するのか・・・。

そして、会場にいた真行寺(石坂浩二)は学会の意向として天城にオペ中止を勧告。しかし、佐伯(内野聖陽)はオペの続行を促し、さらに新病院設立の真の目的を天城に告げる。

同じ頃、東城大では結衣(堀越麗禾)が急性僧帽弁閉鎖不全を発症。非常に危険な状態で、世良(竹内涼真)は黒崎(橋本さとし)に補助してもらいスナイプによる緊急オペを行う。ところが思わぬアクシデントに見舞われ・・・。

最悪の状況下で同時に行われる2つのオペ。2人の運命はいかに!?
さらに、封印されてきたダイレクト・アナストモーシスをめぐる全ての真実、破られたブラックペアンの約束の意味が明かされる!

そして舞台は再びオーストラリアへ…。

引用元:公式サイト

原作とは違う展開が多いと話題の「ブラックペアン2」。天城と渡海が双子という設定は、全くのドラマオリジナルです。

以降でもご紹介していますが、「ブラックペアン2」の原作小説の「ブレイズメス1990」と「スリジエセンター1991」は天城は登場しますが、渡海は登場しません。

また天城の父親も登場しませんし、天城が佐伯の過去を糾弾する場面などなく、最終回はドラマのオリジナルだと思われます。

なので、原作通りではなくドラマオリジナルの結末になると思いますが、気になるのが、天城の衝撃のラストです。

気になる方は、以降で原作のネタバレをご紹介しているので、確認してください。

天城の衝撃のラストをドラマでも描くのか?それともドラマとは違い、天城に衝撃のラストはないのか?

天城が徳永を助ける方法

徳永の手術中、悪性高熱が発生し動揺してしまう天城。

それは亡き母の手術と同じような状態になってしまったから。

高階は熱を下げるためのダントロレンという薬を用意するように指示しますが、あいにく薬の用意は無い。

すると天城は人工心肺を使おうと言う。

高階は手術中では死亡率が格段に上がってしまうと心配するも、やるしかないと答える天城。

こうして人工心肺で手術を続けることに。

一方、世良は容体が急変した結衣の様子を見て、僧帽弁閉鎖不全症の緊急オペの準備に取り掛かっています。

そして黒崎を助手にして、スナイプによる僧帽弁置換術がスタート。

徳永の公開オペの方は、人工心肺を使い手術が続行されています。

熱が少し下がってきたものの、天城は手術の手を止めました。

術野を見ると、右の内胸動脈が損傷していたのです。

それは過去のオペで損傷したもの。

この状態ではグラフト(移植用の血管)に使えない。

そこで天城が考えたのは、橈骨動脈を採取してグラフトに用いること。

すると手術室に電話が入ります。

それは医師会会長・真行寺が手術を速攻中止せよという連絡でした。

天城は手術を止めるつもりは無いと言い切ると、八年前も同じことをある医者が言っていたと答える真行寺。

電話を切ると、そこに佐伯教授がやってきました。

手術中に知る父親と佐伯の「ブラックペアンの約束」

佐伯も手術を止めろと言うかと思いきや、手術室のカギをかけて手術を続行するように指示。

真行寺の方は自分が何とかすると佐伯は言う。

そこで天城は佐伯に問います。

「8年前、真行寺会長と反目し合うようになったのは、ブラックペアンの約束が破られたからでは?」

佐伯が持ち去った天城司が行った手術記録の意味が、徳永の体を見てようやく分かった。

8年前、徳永にダイレクトアナストモーシスを施したが失敗したから。

その失敗は隠ぺいされた。手術をしたのは司ではなく佐伯だったのでは?

天城の追及にどう思おうと勝手だが、今は目の前の手術が先決だと言う佐伯。

手術室を出て行こうとしてこう言いました。

「司先生もわたしも、ダイレクトアナストモーシスを何としても完成させたかった。お前の心臓はダイレクトアナストモーシスでしか治せない。だから決めた。新病院を作ることを。そのために私は一度引退したいオペの現場に復帰し新病院にするためまい進した。世界中から有能な外科医を集めれば、必ず後に続くものが現れる。そうすればお前の心臓を完治できる。新病院は初めからお前のためにあったんだ」

佐伯が去っていきオペは再開。

真行寺はオペを強制的に中止させようとしますが、佐伯が公開手術会場の壇上に立ち現状を説明します。

天城の手術方法に会場から反対の声が上がるも、佐伯はそれ以外に方法があるか?と問うと、反対者は答えることが出来ませんでした。

こうして、前代未聞の三か所同時のダイレクトアナストモーシス手術が継続して行われることに!

舞台袖に戻ってきた佐伯に真行寺は言います。

「素晴らしい演説だったが、これで後には引けない。患者は死ぬしかない」

しかし「まだオペは終わっていない」と佐伯は答え去っていきました。

世良が手術中の結衣ちゃんを救うために天城はどうする?

一方、東城大の世良はスナイプ手術に戸惑っています。

その様子を菅井教授が見ており、内線で手術のやり方をアドバイスしてくれました。

菅井教授のアドバイスで手術は見事に続行。

状況が落ちついたため、黒崎は選挙会場に向かうことにします。

その途中菅井教授に連絡をすると、黒崎に敬意を表したまでだと言う菅井教授。

アンフェアな戦いに勝っても嬉しくないから。

そんな菅井教授に佐伯教授が勝つと言い切る黒崎。

そして天城は橈骨動脈切除をしますが、解離しておりグラフトとして使用するのは難しい状態。

だが別の方法があると天城は言う。

残された血管は胃大網動脈にしかない。

開腹手術をして切除できるのは高階が適任。

天城は胃大網動脈からグラフトを切除することを高階にお願いし高階も了承してくれます。

その頃、世良の手術の方は状況が悪化してしまい、黒崎に連絡するも演説中の黒崎は電話に出ることが出来ません。

そこで世良は天城に助けを求めました。

結衣が心筋梗塞を起こしてしまい、すぐにバイパス手術が必要。

それを聞いた天城は、こちらも手いっぱいだから難しいと言う。

すると世良は、高階にエルカノダーウィンでの手術をお願いしたいと言うのです。

高階がいなくなれば、徳永の手術が困難な状況に。

天城は世良に言いました。

「こんなとき渡海先生だったらどうする?」

「どんな状況であれ、患者を一人も死なせなかった」

それを聞いた天城は、高階に世良の方を助けるように言いました。

開腹手術は天城自らがやると言うのです。

こうして高階は別室で、遠隔操作のエルカノダーウィン手術を行うことに。

天城は手術を続けるも悪性高熱がぶり返してきて再び困難な状況になってしまいます。

さらに天城が胸を押さえて苦しみだしてしまい・・・

すると手術室に佐伯がダントロレンを持ってきてくれます。

治験コーディネーターの椎野から手に入れてくれたものでした。

さらに天城には不整脈の薬を渡し、すぐに飲むように言う佐伯。

ダントロレンが投与されて、徳永の体温は下がり、天城の調子も良くなります。

天城の父親がダイレクトアナストモーシスを強行した理由

そして佐伯は天城にある忠告をしました。

それは徳永の胃体網動脈は8年前にすでに切除している事。

まだ残っている可能性はあるが、回復するのは危険だから1か所のダイレクトアナストモーシスだけでオペを中止しろと言う佐伯。

しかし天城は残っている可能性に賭けるべきだと言うと、目の状態が悪いにもかかわらず佐伯が開腹手術を買って出てくれました。

そして二人で手術をする中、佐伯は8年前の真実を語り始めたのです。

「8年前の手術は司先生が始めた。自分は最後にオペを引き取っただけ」

発端は幼かった天城と渡海の心臓血管移植手術。

ダイレクトアナストモーシスは真行寺が論文として発表したが、現実的には困難だった。

それを実現しようとした天城司は何度も挑戦したが難しく、真行寺は永久に封印するように命じた。

しかし、8年前に同じチームの外科医・徳永が心臓の病で倒れた際、司はダイレクトアナストモーシスに再び手を出した。

そのオペの先に、息子の心臓を完治させたいと言う執念があったから。

ダイレクトアナストモーシスを行った結果失敗してしまった天城司。

そのあとの処置を任されたのが佐伯でした。

なんとか一命をとりとめたのものの徳永は寝たきりの状態に。

そして禁断の術式に手を出したとして、佐伯と天城司は真行寺から断絶されてしまったのです。

佐伯はこれが真相だと言うも、天城は信じることが出来ません。

佐伯は手術を再開しますが、視野が曇ってしまい手術をそれ以上進むことが出来ず。

やむなく閉腹せざるを得ない状況になりますが、佐伯は下腹壁動脈に司が施していた手術を思い出しました。

8年前、徳永が術死しそうな中、わざわざ下腹壁動脈を保護する処置をしていた。

この部分ならグラフトとして使える。

これを見て、佐伯が言っていたことは本当だっと気付いた天城。

それでは何故、天城司はこんなことをしたのか?

佐伯は言います。

「司先生は、未来のお前にかけたんだよ」

今は不可能でも、未来になれば自らの息子がダイレクトアナストモーシスで徳永を助けてくれると信じたから。

「天城お前ならやれる。それはこの世でお前ひとりが授かった力なんだ」

佐伯のその言葉を受けて、天城は手術を続けました。

下腹壁動脈を採取して、ダイレクトアナストモーシスを開始。

血圧が低下してこのままでは5分も持たない状況ですが、天城の手際は素晴らしく三か所のダイレクトアナストモーシスをやってのけたのです。

公開手術会場からはスタンディングオベーションが巻き起こり、見ていた椎野の涙を浮かべます。

「まさか、本当にやってしまうとは」

真行寺も驚きの様子で見ていました。

一方、東城大の結衣の手術も高階のエルカノダーウィンによって無事に成功。

そして手術を終えた天城に佐伯が声を掛けます。

「よくやった。司先生も天国で祝福してくれるだろう」

「伝えといてください。僕一人の力ではなしえなかったと」

佐伯が教授になれず去っていく天城

去っていく天城。そんな佐伯のスマホに着信が!

黒崎からの連絡で、病院長選挙の結果は残念ながら敗北。

一方、天城は真行寺から「ブラックペアンの約束」について聞いています。

ブラックペアンを作ったのは天城司。

ペアンの一件で佐伯が悩んでいるのを見て、カーボン製のペアンを開発してくれた。

当時のチームは結束して良い仲間だった。

だが8年前、徳永が心臓を患い、司は約束を反故にしてダイレクトアナストモーシスをやった。

「仲間だったから無理をしたのかもしれないが、その無理が曲者なんだ・・・」

真行寺はそう言って天城の肩を叩いて去っていくのでした。

病院長選挙の結果は江尻の勝利。

モニターで見ていた菅井教授は何やら晴れない表情でした。

病院長選挙の結果を知り落胆する佐伯に語り掛けたの高階。

佐伯は高階もここを出て行ってもらうことになるだろうと言いますが・・・

「これからは新病院のセンター長として精進します」

高階のその言葉を聞き、江尻と高階も繋がっていたと気づいた佐伯は「頑張ってくれ」と笑いながら言い去っていくのでした。

後日、新病院の推挙状を佐伯に渡す天城。

佐伯は徳永からの伝言を伝えます。

「息子が完成させるとは思わなかった。ドクター天城に感謝している」

佐伯は新病院は諦めていない。これは預かっておくと言うも、佐伯は去っていきました。

天城の執務室には、オーストラリアの風景画が飾られています。

それに触れて去っていく天城。

そして新病院の建設予定地に桜の苗木を植えています。

天城の死亡の衝撃のラスト!手紙の内容とは?

その頃、世良は天城がオーストラリアに去ったことを聞かされました。

時が経ち、東城大では天城が来る前とは変わらない平穏な日々が戻っています。

ただ一人、世良を除いては・・・

世良は地方の系列病院へ異動願いを出し、東城大を去ることに。

そして一年後。

地方の病院で働く世良のもとに、看護師の花房美和がやってきます。

世良にオーストラリアからの手紙を渡すためでした。

その手紙は天城からのもの。

読もうとしない世良に、花房は当時天城が寂しそうだったことを伝えます。

「母を救ってくれた信頼できる医者だ。世良先生だってわかってるでしょ・・・いつまでうじうじしてるんですか?また東城大に戻ってきてください。私待ってますから」

世良は天城との日々を思い出し、オーストラリアに向かうことに!

しかしオーストラリアに天城の姿は有りませんでした。

そこで伝えられたのは、天城が亡くなったと言う事。

手紙は天城から亡くなったら送るようにと現地の人が頼まれていたのです。

その後世良は天城の墓地に向かいます。そこにはすでに花がたむけられていました。

そして世良は天城からの最後の手紙を渡されます。

白い封筒に「ジュノへ」と書かれていました。

「ジュノ、突然僕がいなくなったことで君はさぞかしすねているだろう。謝りたいのだが僕はもう死んでいる。会うことはもうかなわない。その事実がジュノの邪魔になるのならあのまま屋上でバイバイでいいと思った。そうジュノには伝えておきたいことがある。僕の事を世界で唯一の医者だと言ったが、それは君も同じだ。ジュノにはジュノの才能がある。まっすぐで諦めの悪いジュノにしか治せない患者が必ず世界のどこかに現れる。そのまだ見ぬ患者の為に医者としてのプライドを世界に見せつけてやれ。いつか必ず世界でジュノにしかできない手術をする日が来るはず。何せジュノは僕と渡海征四郎という二人の悪魔に愛された世界で唯一の医者なのだから。ジュノ・・・お前はいい医者だよ」

その手紙を読み涙を浮かべる世良。

そして天城は死の直前に、ここから見える桜を二人で見たかったと言っていたそう。

一人は世良、もう一人は渡海だと。

そして渡海は墓地に花を手向けに来てくれたと言う。

その頃、日本でも佐伯と真行寺も天城の訃報を耳にしていました。

天城がいたことでダイレクトアナストモーシスの歴史が始まった。

それは天命だったのかもと言う真行寺。

そして佐伯は言います。

「天城や渡海のような異端な才能が、次の時代を切り開くでしょう」

さらに数年の時が経ちました。

新病院は完成し、ソメイヨシノが咲いています。

センター長に就任しているのは高階。

エルカノダーウィンによるダイレクトアナストモーシスは臨床試験にまでこぎつけて順調な様子です。

佐伯は全日本医学界の会長として活躍中。

新病院では看護師の美和は患者を搬送中。

心配そうな新人看護師に、今日の執刀医の先生なら大丈夫と言う美和。

病院の廊下には、天城の執務室に飾られていたオーストラリアの風景がが飾られていました。

そのタイトルはフランス語のサクラの花言葉「私を忘れないで」

そして手術室に入ってきたのは世良。さらに助手のミンジェの姿も!

世良は素晴らしい技術を持つ医師に成長していました!

そしてソメイヨシノを見つめていた男と女が。

それは渡海と猫田でした。

猫田は渡海に白衣を渡し、二人で歩みを進めていきます。

猫田と渡海も新病院の医師になった?

そんなラストで締めくくられた「ブラックペアン2」最終回でした!

ブラックペアンシーズン2の原作小説と脚本家は?シーズン1との違いは?

原作小説

ドラマ「ブラックペアン シーズン2」の原作は、海堂尊さんの小説「ブレイズメス1990」と「スリジエセンター1991」です。

海堂尊(かいどうたける)さんは1961年生まれで現在62歳。

外科医、病理医を経験され、現在は小説家として活動されています。

2006年に『チーム・バチスタの栄光』で作家デビュー。このシリーズも多くの作品で映像化されました。

「ブラックペアン」は、「チーム・バチスタ」シリーズの外伝版ともいえるお話。

ほかにも「ジェネラル・ルージュの凱旋」が竹内結子さん主演で映画化。「外科医 須磨久善」「マドンナ・ヴェルデ〜娘のために産むこと〜」などもドラマ化されました。

海堂尊さんのコメント

打ち上げの席で浮かんだ続編のアイディアを、プロデューサーの伊與田さんにダメ元でお伝えして6年、ついに念願叶ってうれしいです。今回、二宮さんに演じていただくのは前回の渡海と真逆のタイプの天城雪彦です。再結集したスタッフが、どのように天城に対峙していくのかと思うと、ワクワクしています。きっと出演者のみなさんは、私の予想を上回る素晴らしいドラマを作り上げてくださることでしょう。

引用元 TBS

「ブレイズメス1990」は、バブル三部作と呼ばれる、東城大学医学部付属病院を舞台とした小説3部作の第2作目。

第1作目 「ブラックペアン1988」 2007年
第2作目 「ブレイズメス1990」 2010年
第3作目 「スリジエセンター1991」 2012年

「ブラックペアン1988」は、2008年の山本周五郎賞の候補作となりました。

この3部作の累計発行部数は、およそ160万部を突破!多くのファンを魅了した作品です。

3部作を通しての主人公は、竹内涼真さんが演じた、最初研修医として登場した世良雅志。ドラマは二宮和也さんが主人公なので、設定が違いますね。

しかし他の東城大学医学部付属病院の医師や看護師たちは引き続き登場します。

人気キャラクターの猫ちゃんこと猫田については、以下の記事でご紹介しています。

ブラックペアン猫田の正体と渡海との関係とは?原作と違う?

ドラマ「ブラックペアン」シーズン1は2018年に放送されたので、6年ぶりの続編となります。

ドラマのシーズン2でも、設定はシーズン1から6年後ですが、原作では前作から2年後です。

シーズン1では内容も原作とは違うところがあり、主人公が違うことから、シーズン2も原作とは少し違うかな?と思います。

シーズン1との違い

ドラマの「ブラックペアンシーズン1」とは、主人公が違います。シーズン1では天才外科医の渡海征司郎でしたが、シーズン2は天才心臓外科医の天城雪彦。

渡海のネタバレについては、以下の記事でご紹介しています。

ブラックペアン天城雪彦と渡海の関係や似てる理由とは?原作ネタバレは?

原作2作目に登場する主要人物で、今回も主人公は二宮和也さんが演じます。

シーズン1から引き続き登場するキャストが多いので、主人公の違う続編として楽しめるのでは?と思います。

キャストの違いについては、キャスト一覧をご覧ください。

脚本家

「ブラックペアンシーズン2」脚本家は、以下のおふたりがメインのようです。公式サイトには「ほか」とあるので、数名が担当されたと思われます。

槌谷 健(つちや けん)

槌谷健さんは脚本家でシナリオライター。『インビジブル』『半沢直樹エピソードゼロ』『下町ロケット』などを手がけてきました。

「ブラックペアンシーズン1」の脚本にも参加されています。

守口悠介(もりぐち ゆうすけ)

守口悠介さんは広告代理店勤務を経て、脚本家に転向されました。映画やドラマ、舞台などの脚本や原作などを手がけています。

ドラマは「ブラック/クロウズ〜roppongi underground〜」「竜の道 二つの顔の復讐者」などのドラマの脚本を。

2024年には田辺誠一さん主演ドラマ「ハコビヤ」を手がけました。

ブラックペアンと言いたくて。。。

「ブラックペアンシーズン2」の完全オリジナルストーリー、「ブラックペアンと言いたくて。。。」が放送されます!

7月11日からは地上波で。TTer TBS FREE U-NEXT Paraviでは先駆けで先行配信されます!

このサイドストーリーの主人公は、今野浩喜さんが演じている関川文則。哀愁のハートフルドラマになるそうです♪

本編では描かれない、医師たちの裏のかもの垣間見えるという「ブラックペアンと言いたくて。。。」。ぜひこちらもお楽しみください!

ブラックペアン2原作ネタバレ!天城雪彦の衝撃の結末とは?

「ブラックペアンシーズン2」原作「ブレイズメス1990 」「スリジエセンター1991」の原作ネタバレをご紹介します。

重要なネタバレを含んでいる可能性があるので、知りたくない人は閲覧注意です。

スリジエ・ハートセンター設立で呼ばれた天才外科医の天城雪彦

主人公は東城大学医学部付属病院の若手医師、世良雅志(竹内涼真)。専門は腹部外科です。

1990年世良はモンテカルロの優秀な心臓外科医、天城雪彦(二宮和也)に、院長の佐伯(内野聖陽)から預かったメッセージを届ける指令を受け、フランスのニースに降り立ちました。

そのメッセージとは、心臓手術専門の病院「スリジエ・ハートセンター」建設のため、総合外科医学教室に招聘する、というもの。

天城は金至上主義であり、手術のために患者にギャンブルをさせるような医師ですが、世良はギャンブルの末、天城を説得することができ、一緒に帰国することに。

天城に気に入られた世良は嫌々ながらも日本での天城の世話役となり「スリジエ・ハートセンター」設立のために奔走することに。

天城は公開手術で、その華麗な腕前を披露。心臓疾患があり、「スリジエ・ハートセンター」の第1号患者になるであろう、自動車メーカーの会長から寄付を受けることも決まり、行政も味方につけ、「スリジエ・ハートセンター」建設実現に近づいていきます。

こうして「スリジエ・ハートセンター」構想が着々と進んでいきます。

天城と佐伯の計画の前に立ちはだかる高階!そして天城の衝撃すぎる結末とは?

一方で、天城の、「スリジエ・ハートセンター」設立とともに、佐伯教授(内野聖陽)は東城大学医学部付属病院の大胆な改革を計画していました。

そんな天城と佐伯の前に立ちはだかったのが、高階(小泉孝太郎)。高階は佐伯の改革や天城の人の命をお金で判断するやり方がどうしても許せずに2人の計画を裏で妨害する工作を計画。

そしてラストでは、高階の妨害工作により、天城の「スリジエ・ハートセンター」の計画は進まず、佐伯を教授の地位から引きずり降ろして、引退させることに。

天城は日本での計画が失敗して逃げるような状況でフランスのニースに帰国します。

当初は反発していた世良ですが、天城との別れが悲しい・残念だと感じていた世良は東城大学医学部付属病院を辞めて、天城に会いにフランスのニースに行きます。

しかし・・・なんと天城は事故死していたことを知りショックを受けるという衝撃すぎるラストを迎えます。

ブラックペアン2あらすじネタバレ最終回まで全話まとめ

1話あらすじネタバレ

東城大学医学部付属病院の病院長となった佐伯清剛(内野聖陽)は、心臓外科に特化した新病院の開業計画を進めていた。彼が次に狙うのは全日本医学会会長の座だ。

心臓血管外科医の世良雅志(竹内涼真)は佐伯から、オーストラリアの学会に出席し、ゴールドコーストのハートセンターで働く天城雪彦という医師に渡すよう、一通の手紙を預かる。

先輩医師の垣谷雄次(内村遥)と渡豪した世良は、ゴールドコーストのビーチで意識を失った少年を見つけ、応急処置をすることに。なかなか意識の戻らない少年に戸惑う垣谷の前に、謎の男が現れる。彼のアドバイスで少年は一命を取り留めたのだった。

その後、学会に出席する世良たちだったが、天城には会えずじまい・・・。
落胆する2人は、天城を探しに渡豪してきたというパク・ソヒョン(チェ・ジウ)と息子のミンジェ(キム・ムジュン)に出会う。

やがて天城が競馬場にいることがわかり、世良、垣谷、ミンジェの3人で向かうことになったが、そこにいたのは6年前に東城大を去った渡海征司郎と瓜二つの謎の男。彼こそが医療界ではディアブル(悪魔)と呼ばれ、人も金をももてあそぶ世界的天才外科医・天城雪彦(二宮和也)だった・・・。

引用元 TBS

1話のあらすじネタバレは以下の記事にまとめてあります!

【ブラックペアン シーズン2】1話ネタバレ感想!二宮和也の演技に絶賛の声

2話あらすじネタバレ

天城(二宮和也)は、佐伯(内野聖陽)が計画中の新病院のトップに推挙され来日することに。着任早々、とんでもない新病院構想で周囲の反感を買い、さらに自身は公開手術で日本医療界にデビューすると豪語。天城は世界でただ一人、冠動脈バイパス術の進化形、ダイレクトアナストモーシスを扱える技術を持ち、それを披露すると言う。

そんな中、世良(竹内涼真)が担当している患者である洋菓子店を営む繁野(誠 直也)は資金が足らずスナイプ手術を受けられずにいた。娘の麻美(蘭寿とむ)は、繁野自身が独自開発した大人気商品であるアップルパイのレシピと販売権を売ることで資金を調達しようとする。しかし、それを知った繁野とその孫の結衣(堀越麗禾)は猛反対。さらに繁野が助かるためには莫大な資金がかかる天城のダイレクトアナストモーシスを受けるしかないこと判明。そして天城はなんと結衣に手術を受けるための賭けを持ちかけるのだった・・・。

一方、新病院のトップを密かに狙っていた高階(小泉孝太郎)。その高階に、全日本医学会会長の座を佐伯と争っている菅井(段田安則)の影が忍び寄る・・・。

引用元:公式サイト

2話のあらすじネタバレ、ゲストキャストは以下の記事にまとめてあります!

【ブラックペアン2】2話ネタバレ感想!安島役の新納慎也が最高だけど原作と違う?

【ブラックペアン2】2話キャストの子役ゆい役は堀越麗禾で海老蔵の娘!母親役の蘭寿とむなども

3話あらすじネタバレ

天城(二宮和也)は桜宮市で計画中の新病院を「スリジエハートセンター」と勝手に命名。
しかし、佐伯(内野聖陽)から地元関係者への説明が先だとたしなめられ、自身のセンター長就任と命名のお披露目を公開手術で行うと告げる。

そんな中、狭心症と認知症を患った生活保護受給者でもある患者・年子(正司花江)が転院してきた。
担当医となった研修医のミンジェ(キム・ムジュン)はその年子の息子・孝利(立川談春)がクレーマーであることに頭を悩ませていた。
一方でミンジェの指導医となった世良(竹内涼真)は、年子の検査結果を見て手術には天城の高度な技術が必要と判断し、天城に相談するも早々に断られてしまう。

その後、天城は新病院への出資を取りまとめる企業組合の理事・水野(梅沢富美男)にダイレクト・アナストモーシス手術を受けるように仕向ける。
しかし、水野は佐伯と対立する維新大教授・菅井(段田安則)の差し金であることが判明。
そこで天城は、桜宮市医師会会長である真行寺(石坂浩二)に公開手術の患者を紹介してほしいと持ち掛けるが…。

引用元:公式サイト

3話のあらすじネタバレ、ゲストキャストは以下の記事にまとめてあります!

【ブラックペアン2】3話キャスト!梶谷年子の息子役の立川談春と水野役の梅沢富美男など

【ブラックペアン2】3話ネタバレ感想!世良先生と天城先生コンビの手術シーンに反響

4話あらすじネタバレ

患者に危険なオペを施し、巨額の費用を要求する天城(二宮和也)の行為は詐欺にあたると、医療訴訟で有名な弁護士・戸島和子(花總まり)が市民団体を引き連れ東城大に乗り込んできた。佐伯(内野聖陽)が、天城の今後予定している手術を即刻中止とすることでなんとかその場を収める。

その帰りに和子が美和(葵わかな)と言い争っているところを世良(竹内涼真)が見かけ仲裁に入るが、和子はなんと美和の母親だったことが発覚。そんな中、突然和子がその場に倒れ込む。

対応にあたった世良は、緊急で冠動脈のバイパス手術が必要と判断し、手術を実施。しかし、石灰化が激しい部位があり、やむなく断念することに。治せるのは天城のダイレクト・アナストモーシスのみ。しかし、和子は天城のオペを拒否するのだった…。

和子は維新大が開発した医療AI“エルカノ”による保険適用のバイパス手術を受けることにするが、佐伯のライバルである維新大教授の菅井(段田安則)は、AIを使ってどんな医師でもできる手術を成功させ、日本医学会トップの座に近づこうとしていた。

一方で世良は、和子の抗議活動を止めるべく美和と3人で食事に行くことになる。その帰り道、母に対する想いを涙ながらに話す美和を見た世良は…。

果たして、最新AIは和子の命を救えるのか!?
そして、順調に滑り出したはずの天城の新病院プランに、暗雲が立ち込める…!

引用元:公式サイト

4話のあらすじネタバレ、ゲストキャストは以下の記事にまとめてあります!

【ブラックペアン2】4話ネタバレ感想!エルカノの声は三石琴乃だった!

【ブラックペアン2】4話キャスト!花房美和の母親で弁護士の戸島和子役の花總まりなど

5話あらすじネタバレ

維新大が開発した最先端医療AIを使った公開手術は、天城(二宮和也)によって誰も予想していない結末を迎える。

そんな中、その天城に、韓国で飲食店チェーンを経営する木崎(恵俊彰)からオペの依頼が入る。天城がデザインを進める新病院の莫大な建築費に頭を悩ませていた佐伯(内野聖陽)は、新病院への50億円の出資を条件にオペを引き受けてはどうかと天城に提案。天城はシャンス・サンプルを行うため、さっそく韓国へ飛ぶ。

条件を受け入れて天城とのシャンス・サンプルにも勝利した木崎は、手術を受けるため東城大の特別室に入院。同じ時、ソヒョン(チェ・ジウ)も術後の検査のため東城大やって来て、木崎と鉢合わせする。実は木崎とソヒョンはライバル関係で、ソヒョンが手術を受けるため手放した店舗を木崎はすべて安値で買い取り、残る1号店も狙っていたのだった。

汚い手を使って事業を拡大させてきた木崎を憎むソヒョンは、オペをしないよう天城に提言。しかし、天城はどこ吹く風だ。

ところが、木崎は裏で菅井(段田安則)とつながっていることがわかり・・・。

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6話あらすじネタバレ

維新大の菅井(段田安則)は、日本一の自動車メーカー・ウエスギモータースの上杉会長(堺正章)のオペを成功させることで医学会会長選に向けて巻き返しを狙っていた。

オペの鍵となるのが、エルカノを進化させた最新医療ロボットのエルカノ・ダーウィン。東城大の高階(小泉孝太郎)の協力を得て維新大の医師・早川玲子(瀧内公美)が開発したものだ。

ダイレクト・アナストモーシスが必要な状態の上杉に“世界一の医者である”エルカノ・ダーウィンを使ったオペを提案する菅井だが、上杉からはそれを操縦する医者も世界一を用意しろと言われる。そして、そこに現れたのは天城(二宮和也)だった。

実は、菅井は上杉のオペの前にダイレクト・アナストモーシスをエルカノ・ダーウィンに学習させるため、天城に臨床試験のオペを依頼しており、天城は上杉会長の莫大な総資産額を聞き、それを了承していたのだ。

臨床試験を前に菅井らと東城大にやって来た玲子は、猫田(趣里)と遭遇。実は猫田は8年前まで維新大の看護師で、ある事件を起こし退職していたのだった。その事件が玲子によって掘り返されることに。

さらに臨床試験当日、臨床試験の患者の状態を見た天城が突然オペの中止を発表。そんな中、玲子が胸を押さえ倒れ込み・・・。

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7話あらすじネタバレ

天城(二宮和也)の不在中にウエスギモータースの会長・上杉歳一(堺正章)の緊急手術を行った佐伯(内野聖陽)だが、佐伯式は行わずにオペを中断。薬物治療に切り替え、上杉会長は一命をとりとめたが、看護師長の藤原(神野三鈴)はいつもと様子の違う佐伯のことを心配する。

その後、上杉会長の息子であり、ウエスギモータース社長の歳弘(城田優)が東城大にやってくる。歳弘は、高額な報酬と引き換えに、なんと上杉会長の手術を失敗してほしいと天城に頼む。父子は経営をめぐって対立関係にあり、歳弘は会長の引退を望んでいたのだ。実は、維新大の菅井(段田安則)が歳弘に入れ知恵しており、ウエスギモータースの医療部門を使ってあることをもくろんでいた。

一方、佐伯は副院長の江尻(大黒摩季)と治験コーディネーターの美咲(田中みな実)の3人で会食をすることに。江尻は医療AI・エルカノを使った遠隔診療の研究を維新大の教授と進めていて、佐伯はそんな江尻にエールを送る。美咲もまた遠隔治療には強い関心を持っているのだが、その理由は…。

天城による上杉会長のオペは全日本医学会会長選の日に決まる。しかし、天城が成功率100%のダイレクト・アナストモーシスを失敗…!?
さらに、全日本医学会会長選の勝者は一体!?

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8話あらすじネタバレ

佐伯(内野聖陽)に対抗し、副院長の江尻(大黒摩季)は桜宮市医師会会長の真行寺(石坂浩二)を味方につけて東城大の病院長選に立候補する。真行寺は佐伯の恩師だが、5年前のある出来事を機に2人は仲たがいしていた。

その5年前のことを天城(二宮和也)が密かに探っていた。目的は、天城自身と彼の家族に関する秘められた事実を明らかにすることだ。

そんな折、天城を訪ね厚生労働省の富沢(福澤朗)がやってくる。富沢は、患者に法外な治療費を要求する医師がトップとなる新病院「スリジエハートセンター」に許認可を出すのは問題があると言う。その言葉を聞いた天城は、あっさりとセンター長を辞任。

さらに天城は、渡海征司郎(二宮和也/2役)がかつて住んでいた仮眠室を訪れる。そこで、残された渡海の手術資料や私物の中からある1枚の写真を見つける。同じ頃、佐伯のもとに渡海から連絡が…。

そして翌日、天城も佐伯も行方がわからなくなるのだった。

そんな中、「緊急」と書かれた天城宛の郵便物が届き、世良(竹内涼真)とミンジェ(キム・ムジュン)が代わりに開封する。入っていたのは心エコーと造影CT。患者名は書かれていないが過去にバイパス術を受けた痕があり、緊急のオペを要する状態だった。

この患者は誰なのか?天城と渡海の関係は? 5年前の出来事とはいったい…?
天城をめぐり、すべてが怒涛の急展開を迎える!

引用元:公式サイト

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9話あらすじネタバレ

幼少期から心臓に疾患があり、ついに倒れてしまった天城(二宮和也)。佐伯(内野聖陽)が執刀し世良(竹内涼真)とともにオペを進めるが、助かるにはダイレクト・アナストモーシスと佐伯式を同時に行うしかない絶体絶命の状況。

そんな中、オペ室に現れたのはなんと天城の双子の弟である渡海(二宮和也/2役)だった。佐伯にダイレクト・アナストモーシスができるか尋ねられると「やりませんよ俺は。あんなギャンブルみたいなこと」と、微笑しながら言い放ち…。
はたして、天城の命を救うことはできるのか!?

そして、天城がオペの際にシャンス・サンプル(二者択一)を行う理由やダイレクト・アナストモーシスが生まれたきっかけ、そして切ない過去が明らかに…!
また、ブラックペアンに隠された過去とは…?

引用元:公式サイト

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ブラックペアン2キャストは?

シーズン1をS1、シズン2をS2とし、登場したシリーズを名前の後ろにつけました。

天城 雪彦(あまぎ ゆきひこ) … 二宮和也 S2(S1では渡海役で出演)

ゴールドコーストインターナショナル♡センターに勤める外科医。手術の技術は天才的で、心臓冠動脈バイパス術の政界的大家。ダイレクト・アナストモーシスという手技ができる唯一の医師。一方で、手術を受けるにはシャンス・サンプル(二者択一)の運試しに勝つしかなく、掛け金として財産の半分を要求するため、医師の間では「ディアブル(悪魔)」と呼ばれている。さらに6年前に東城大にいた渡海と瓜二つの出で立ちである。

世良 雅志(せら まさし) … 竹内涼真 S1 S2

東城大学医学部付属病院・佐伯外科の医師。研修医のときに渡海と出会い、助手として奔走。その後外部の系列病院で3年間の実績を積み、東城大に戻って来た。渡海を目指し、さらなる高みを目指し続けている。そんな成長した世良の前に、渡海と瓜二つの天城が現れる。

※シーズン1では初期研修医

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花房 美和(はなぶさ みわ) … 葵 わかな S1 S2

東城大学医学部附属病院の手術室看護師。新人のころから助け合っていた世良とは親しいながらも、関係性の変化はないようだが・・・。

※シーズン1では新人看護師

パク・ミンジェ … キム・ムジュン S2

天城を探し母親を連れてゴールドコーストを訪れていたところ、同じく天城を探していた世良と出会う。病院で研修医として働いている。

垣谷 雄次(かきたに ゆうじ) … 内村 遥 S1 S2

※上の右端

東城大学医学部付属病院・佐伯外科の医師で、医局長。世良とはサッカー部の同窓で先輩の間柄。面倒見が良く、後輩の医師たちからも慕われている。

※シーズン1では医局長ではない

関川 文則(せきかわ ふみのり) … 今野浩喜 S1 S2

※画像中央

東城大学医学部付属病院・佐伯外科の医師。

※シーズン1も外科医

田口 公平(たぐち こうへい) … 森田甘路 S1 S2

東城大学医学部付属病院・佐伯外科の医師。

※シーズン1では研修医

速水 晃一(はやみ こういち) … ヤマダユウスケ S1 S2

東城大学医学部付属病院・佐伯外科の医師。

※シーズン1では研修医

北島 達也(きたじま たつや) … 松川尚瑠輝 S1 S2

東城大学医学部付属病院・佐伯外科の医師。

※シーズン1では研修医

宮元 亜由美(みやもと あゆみ) … 水谷果穂 S1 S2

東城大学医学部付属病院・佐伯外科の看護師。

※シーズン1も看護師

パク・ソヒョン … チェ・ジウ(特別出演) S1

韓国の医師で、病院の経営者かつ飲食店の経営者。海外にも店を出すほどの手腕の持ち主。医師としてこれまで貧しい人を救うため、医療ボランティアにも積極的に行っている。

椎野 美咲(しいの みさき) … 田中みな実 S2(S1木下香織(加藤綾子)の後輩)

治験コーディネーター。勘が鋭く、営業能力が高い。東城大学・病院長の佐伯からの信頼も厚く、新薬や機器開発の治験窓口となり天城と絡んでいくことになる。また、佐伯のライバルである維新大学心臓外科教授の菅井とも接点があるようで・・・。

真行寺 龍太郎(しんぎょうじ りゅうたろう) … 石坂浩二 S2

桜宮市医師会会長。かつて佐伯や渡海一郎が所属していた東城大・真行寺外科教室の元教授。

猫田 麻里(ねこた まり) … 趣里 S1 S2

東城大学医学部付属病院の主任看護師。クールな性格で渡海と相性が良く、手術の機器出しでは実力を発揮するなど相棒的存在だった。佐伯教授が呼び寄せた渡海と瓜二つながら性格が正反対の天城に嫌悪感を抱き・・・。

※シーズン1では手術看護師

藤原 真琴(ふじわら まこと) … 神野三鈴 S1 S2

東城大学医学部付属病院の看護師長。ベテランの看護師で、佐伯教授のオペの際には変わらずサポート役として隣に立っている。その確かな腕前から医師の信頼も厚い。

※シーズン1も看護師長

黒崎 誠一郎(くろさき せいいちろう) … 橋本さとし S1 S2

東城大学医学部付属病院・佐伯外科准教授。佐伯が計画する、心臓外科に特化した東城大の専門病院の初代センター長の座を狙っている。

※シーズン1も准教授

菅井 達夫(すがい たつお) … 段田安則 S2

※上段左から2番目

維新大学心臓外科教授。日本の研究医療の頂点である日本医学会の会長の座を狙っており、佐伯と一騎打ちになるといわれるライバルである。佐伯が計画している心臓外科に特化した専門病院の開設を阻止しようとして・・・。

高階 権太(たかしな ごんた) … 小泉孝太郎 S1 S2

東城大学医学部付属病院・佐伯外科の医師。手術用医療機器「スナイプ」を導入するなど、最先端医療を持ち込むことで渡海と対立関係にあった高階。東城大に来て6年。スナイプの症例を増やし、自分独自のやり方で上を目指し続けている。

※シーズン1では新任エリート講師

佐伯 清剛(さえき せいごう) … 内野聖陽 S1 S2

東城大学医学部付属病院の病院長であり外科教授。世界的に有名な佐伯式手術の生みの親。美容院長に就任したが、変わらず執刀医としてオペも行っている。日本の研究医療の頂点である日本医学会の会長の座を狙っており、心臓外科に特化した東城大の専門病院の開設を計画。天城を東城大に呼び寄せて・・・。

※シーズン1では東城大学医学部付属病院総合外科学教室の教授・トップ

キャスト引用元 TBS

シーズン1では二宮和也さんが、天才的な手技(縫合技術)を持つ外科医・渡海征司郎を演じ、見事な手捌きやダークヒーローぶりでその演技力を絶賛されました。

今回二宮和也さんが演じる主人公は、人も金をももてあそぶ悪魔のような世界的天才外科医・天城雪彦(あまぎ・ゆきひこ)です。

見た目は渡海とうり二つの天城。続編ではありながら、新たな役を二宮和也さんが演じます!

シーズン1から引き続き登場するキャストも多いですね!6年でみなさんがどう成長したのかも、見どころのひとつです。

第1話はオーストラリア・ゴールドコーストが舞台となります。どうぞお楽しみに♪

まとめ

ブラックペアンシーズン2」原作は、バブル三部作の第2作目となる小説「ブレイズメス1990」。

原作者は、『チーム・バチスタの栄光』で小説家デビューされ、実際に外科医もご経験された海堂尊さんです。

原作の主人公は第1作目と同じ、竹内涼真さんが演じる世良雅志ですが、ドラマの主人公は二宮和也さんが演じる天城雪彦。

原作では心臓外科医で、主要キャストになります。

お二人以外に「ブラックペアンシーズン1」から引き続き、主要キャストの、葵わかなさん、小泉孝太郎さん、内野聖陽さんなどがご出演されます。

脚本家は前回とは違い、槌谷健さんと守口悠介さんなど。

原作の天城は、患者にギャンブルをさせるなどかなり破天荒ですが、医療への真摯な態度も垣間見えます。そんな天城を二宮和也さんが、どう演じるのか楽しみですね♪

「ブラックペアンシーズン2」は、TBS系にて2024年7月7日よる9時からです。どうぞお楽しみに!

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