ブラックペアン猫田の正体と渡海との関係とは?原作と違う?

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二宮和也さん主演TBS日曜劇場のドラマ「ブラックペアンシーズン2」に趣里さん演じる看護師の猫ちゃんこと猫田(ねこた)が登場しますがその正体と渡海との関係が話題に。「ブラックペアン」の猫田の正体と前作の主人公・渡海との関係を原作小説のネタバレとともにご紹介します。

目次

ブラックペアン猫田とは?シーズン2にも登場する看護師

ブラックペアンロケ地オーストラリアのカジノや海岸はゴールドコースト

ドラマ「ブラックペアン」とは?

「ブラックペアン」は二宮和也さん主演で2018年に放送されたTBS日曜劇場です。

原作は海堂尊さんの小説で、主人公の天才外科医・渡海征司郎(とかいせいしろう)が活躍する医療ドラマで、他にも竹内涼真さん演じる研修医・世良、内野聖陽さん演じる佐伯教授など豪華キャストが勢ぞろいした作品でしたね。

あれから6年の時が経ち、渡海がいない病院では世良が医師として成長、佐伯は病院長となっている。

そんな東城大学医学部付属病院を舞台に描かれるメディカルエンターテイメントが「ブラックペアン2」です。

気になる第1話のあらすじを見てみましょう。

東城大学医学部付属病院の病院長となった佐伯清剛(内野聖陽)は、心臓外科に特化した新病院の開業計画を進めていた。彼が次に狙うのは全日本医学会会長の座だ。

心臓血管外科医の世良雅志(竹内涼真)は佐伯から、オーストラリアの学会に出席し、ゴールドコーストのハートセンターで働く天城雪彦という医師に渡すよう、一通の手紙を預かる。

先輩医師の垣谷雄次(内村遥)と渡豪した世良は、ゴールドコーストのビーチで意識を失った少年を見つけ、応急処置をすることに。なかなか意識の戻らない少年に戸惑う垣谷の前に、謎の男が現れる。彼のアドバイスで少年は一命を取り留めたのだった。

その後、学会に出席する世良たちだったが、天城には会えずじまい・・・。
落胆する2人は、天城を探しに渡豪してきたというパク・ソヒョン(チェ・ジウ)と息子のミンジェ(キム・ムジュン)に出会う。

やがて天城が競馬場にいることがわかり、世良、垣谷、ミンジェの3人で向かうことになったが、そこにいたのは6年前に東城大を去った渡海征司郎と瓜二つの謎の男。彼こそが医療界ではディアブル(悪魔)と呼ばれ、人も金をももてあそぶ世界的天才外科医・天城雪彦(二宮和也)だった・・・。

引用元:公式サイト

シーズン2には渡海は登場しないようですが、なんと瓜二つの天才外科医・天城が登場するようなんです(;^_^A

したがって今作も引き続き主人公は二宮和也さん!!

果たして天城は渡海なのでしょうか?それとも彼らは双子?

そんな「ブラックペアン2」ですが、主要キャラに前作にも登場した猫田がいることも話題になっています。

猫田とは?趣里が演じる看護師

趣里さんが演じるのは看護師の猫田麻里(ねこたまり)です。

前作にも登場した人気キャラなのですが、シーズン2の製作が発表された当初、趣里さん演じる猫田の名前が無かったので、今作には登場しない?とちょっと心配になっちゃいましたよね(;^_^A

しかし登場することが後日明らかになり安心しました!

猫田はクールな性格で、前作の主人公・渡海と相性が良く、手術の器械出しで実力を発揮する相棒のような存在でした。

猫ちゃんの愛称で視聴者からも人気が高かったんですよね~!

シーズン2でも変わらず東城大で働いているのですが、佐伯が呼んだ渡海そっくりの医師・天城に嫌悪感を抱くという役どころのようです。

そんな趣里さん演じる猫田と渡海の関係について気になっている方も多いはず。

以降で第1シリーズの猫田について詳しくご紹介します。

猫田の正体と渡海との関係とは?原作とは違う?

猫田の正体と渡海との関係とは?

趣里さん演じる猫田は東城大学の主任看護師です。

いつも昼寝場所を探し回っており、クールな性格からか渡海との相性が良く、手術での器械出しでは実力を発揮していました。

看護婦長に怒られないよう昼寝の場所を探して病院中をウロウロする猫田。

そこで渡海が「俺の病院の部屋で寝ても良いよ」と言ってあげると、渡海の部屋で寝てみる猫田ですが・・・

「タバコの臭いが嫌だ!!」と言う理由で結局寄りつかなかったりするんですよね(;^_^A

こんな感じでかわいらしい印象もある猫田ですが、怖い一面もあります。

病院では「猫田のせいで看護師が何人も辞めた」「女版渡海と言われている」などの噂が!

さらに葵わかなさん演じる看護師の花房に「何を調べてるの?これ以上やるとあなたを潰すことになる」なんて物騒なことを言うシーンもありました(;’∀’)

原作とは違う?

そんな猫田は原作小説にも登場します。

しかしドラマほど登場シーンは多くなく、渡海のことを良く知っている腕のいいナースって感じです。

ドラマでは渡海と程よい関係を見せる猫田ですが、原作小説ではとちらかというと渡海が猫田に片思いをしているという描かれ方でした。

そしてシーズン1最終回、渡海は病院を離れることになりましたが、猫田は病院に残ることに。

実は、渡海は患者を助けるたびに、医者達から巻き上げていた大金を医療過誤に苦しむ人を支援する団体に寄付していたんです。

最終回では最近、差出人不明の1,000万円の寄付があったと世良と花房に話してをしていると・・・

猫田は自分のスマホで、その支援団体へ1,000万円寄付された口座の画面を見ているなんて意味深なシーンが。

何でそんな画面が見れたんだって感じですが(;^_^A

結局第1シリーズでは、渡海と猫田のそれ以上の関係性は明かされませんでしたが、医師と看護師以上の強い絆があるように感じました。

もしかすると猫田も医療過誤に苦しんだことがあり、渡海に救われていた過去があるとか?

シーズン2では、猫田と渡海の関係性が描かれることも期待したいところです。

ブラックペアンシーズン2の猫田の原作ネタバレは?天城の相棒に?

シーズン2にも登場することになった猫田ですが、シーズン2の原作小説にも登場するのでしょうか?

シーズン2の原作小説は「ブレイスメス1990」「スリジエセンター1991」なのですが、こちらの小説にシーズン2の主人公の天城が登場します。

 

そして渡海が去った後の病院が描かれる「ブレイスメス1990」「スリジエセンター1991」ですが、猫田は看護師として病院に残っていて、同じようにいつも眠そうにしていて、昼寝をしているけれども、すご腕の看護師として活躍しています。

そして天才医師の天城が、猫田の器械出しで実力を見込んで、自分の手術スタッフとして選抜します。

しかし「4時間を超える手術だと体力が持たない」という猫田。集中力は4時間しかもたないとのこと。そのために、猫田のフォローをする看護師をつけるという展開に。そこまでして、猫田の実力を買っている天城。それだけの実力を持った看護師であることがわかりますね。

ドラマの公式では猫田の人物紹介に「シーズン2でも変わらず東城大で働いているのですが、佐伯が呼んだ渡海そっくりの医師・天城に嫌悪感を抱く」と書かれているのですが、ドラマオリジナルだと思われます。

原作では天城を嫌っている様子はないので、2人の関係性もドラマで何かオリジナルで描かれる可能性もあるかもしれません。

まとめ

今回は「ブラックペアン」で趣里さん演じる猫田についてご紹介しました。

前作にも登場した猫田は、手術の時の渡海の相棒的な存在です。

少なからず渡海に好感を抱いていた猫田ですが、今回瓜二つの天城が登場したことで嫌悪感を抱くという役どころ。

趣里さん演じる猫田は、今回も「猫ちゃん」と呼ばれて、視聴者から人気が集まるかもしれませんね!

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