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【ブラックペアン2】3話ネタバレ感想!世良先生と天城先生コンビの手術シーンに反響

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2024年7月21日放送のTBS日曜劇場のドラマ「ブラックペアン2」3話のあらすじネタバレと感想ご紹介します。「ブラックペアンシーズン2」の世良先生と天城先生コンビの手術シーンに反響が集まった3話のネタバレと感想とは?

目次

【ブラックペアン2】3話あらすじネタバレ!天城はお金で患者を選ばない?

天城(二宮和也)は桜宮市で計画中の新病院を「スリジエハートセンター」と勝手に命名。
しかし、佐伯(内野聖陽)から地元関係者への説明が先だとたしなめられ、自身のセンター長就任と命名のお披露目を公開手術で行うと告げる。

そんな中、狭心症と認知症を患った生活保護受給者でもある患者・年子(正司花江)が転院してきた。
担当医となった研修医のミンジェ(キム・ムジュン)はその年子の息子・孝利(立川談春)がクレーマーであることに頭を悩ませていた。
一方でミンジェの指導医となった世良(竹内涼真)は、年子の検査結果を見て手術には天城の高度な技術が必要と判断し、天城に相談するも早々に断られてしまう。

その後、天城は新病院への出資を取りまとめる企業組合の理事・水野(梅沢富美男)にダイレクト・アナストモーシス手術を受けるように仕向ける。
しかし、水野は佐伯と対立する維新大教授・菅井(段田安則)の差し金であることが判明。
そこで天城は、桜宮市医師会会長である真行寺(石坂浩二)に公開手術の患者を紹介してほしいと持ち掛けるが…。

引用元:公式サイト

天城が今回手術を担当するのは生活保護受給者の年配女性。

賭けをするほどのお金を女性の家族たちは持ち合わせていないようだが、果たして天城はどうするのか?

ゲストキャストは今回も落語家の立川談春さんや、梅沢富美男さんなど豪華でしたね!

【ブラックペアン2】3話キャスト!梶谷年子の息子役の立川談春と水野役の梅沢富美男など

以降で「ブラックペアン」第3話のストーリーをネタバレ紹介します。

生活保護受給者は相手にしない?

建設中の新病院を「スリジエハートセンター」と勝手に名付けた天城。

佐伯教授からは物事には順序がある。医師会や地元企業への説明が必要だと言われてしまいます。

そこで天城は、地元関係者に公開手術をしてお披露目をしようと提案したのです。

手術をする患者は、梶谷年子という年配女性。

息子の孝利は度々病院の対応にクレームを言ってきて、年子は生活保護受給者だという。

世良から資料を見せられた天城は、年金受給者であると判断したからか公開手術にふさわしくないと断ってしまいます。

一方、高階は治験コーディネーターの椎野に連れられて競馬場のビップルームにやってきます。

そこにいたのはライバル病院の菅井教授。

高階と菅井は競馬に負けてしまうも、椎野は万馬券を見事的中させました。

そして菅井は、高階にはこっちの方が向いていると言い、企業組合の理事・水野という狭心症の患者を紹介。

天城への罠!?高階の策略で失敗?

水野は通常のバイパス手術が難しく、高階は天城が好みそうな患者だと思います。

後日、登場医大にやってきた水野。

天城は水野のもとにやってきて、オペの提案をします。

高階が担当してくれると言う水野ですが、彼ではあなたを助けられないと言う天城。

わたしのダイレクトアナストモーシスなら助かる。でも条件がある。

「あなたの全財産の半分で賭けをしてもらいます」

大きな会社をしているので、10億はくだらないでしょうと迫る天城ですが・・・

「これでハッキリした。あなたは新病院のセンター長にふさわしくない」

水野がそう言うと、部屋に隠れていた高階が現れます。

そう、これは天城に対する罠だったのです。

水野が企業組合の理事をしており、新病院の出資を取りまとめていると伝える高階。

水野はセンター長就任の内定は取り消されるだろうと天城に覚悟するよう言うのでした。

一方、世良は年子の手術を天城に断られてしまい、高階に相談することに。

ダーウィン手術は可能だが先進医療扱い。

生活保護受給者の年子には経済的に難しいのではと高階は言う。

「やっぱり金か」と途方に暮れる世良のもとに、天城は公開手術の患者は見つかったかと改めてやってきます。

天城を排除しようとする勢力

そこで二人が向かったのは、医師会会長である真行寺のもとでした。

系列の病院から患者を紹介してほしいと天城は紹介料を手渡し頼みますが・・・

「無礼千万。患者の金を巻き上げる医者に手を貸すわけにはいかん」と断られてしまいます。

「こうなっては運を天に任せよう」天城は世良にそう言いバカンスに向かってしまうのでした。

その夜、高階、菅井、水野、高階、真行寺が一緒に食事をしています。

彼らは天城を排除しようと手を組んでいたようです。

新病院のセンター長は高階。公開手術はダーウィンで進めようと話す面々。

高階も全力で臨むと約束するのでした。

金がない患者も天城が治療する条件とは?

一方、バカンスと言いながら、海岸で物思いにふけていた天城。

高階は佐伯教授に自らに公開手術を譲って欲しいと申し出ます。

患者は水野でダーウィンを用いた新術式で進める予定だと聞き、それを許した佐伯教授。

すると佐伯教授のもとに天城から電話が入り・・・

そしてバカンスから戻りバーにいる天城のもとにやってきたのは、佐伯教授から呼ばれたという椎野でした。

その頃、病院にはケガをした急患が運ばれてきます。

世良が対応にあたると、その患者は年子の息子・孝利でした。

金が無いから麻酔無しでやって欲しいと言う孝利に「ケガをなめないでください。あなたが死んだらお母さんどうなるんですか?」と言う世良。

治療後、ケガが仕事中だったものの、労災を申請できないと言う孝利。

金はないが何とか母親を治して欲しいと孝利は頭を下げました。

するとそこに天城がやってきます。

自分がオペをすると言う天城に、世良は生活保護だからやらないんじゃ・・・とこっそり尋ねるも、自分はそんなこと言ってないと言う天城。

そして全財産の半分をかけて欲しいと言う天城ですが、そんな金は無いと孝利は言います。

すると天城は言いました。

「代わりに息子のあなたの人生を賭けていただきます」

公開手術で驚きの展開!天城と世良が2人で同時に手術

後日、東城大学のカンファレンスに現れた天城。

公開手術は梶谷年子にダイレクトアナストモーシスを用いて心臓バイパス手術で行うと言うが、高階は異を唱えました。

梶谷年子にはダイレクトアナストモーシスは出来ない。

何故なら食道がんの病歴があるから、人工心肺を使うしかない。

しかし脳出血の病歴があるため、人工心肺は使えない。

高階は自らのダーウィンでしか助けることが出来ないと言うと、そこに治験コーディネーターの椎野がやってきました。

椎野は年子から同意書を取り付けたと言う。

実は天城は年子が手術が難しいことは事前に知っていたのです。

最初に断ったのは、生活保護だからではなく病歴を見たからだったんですね。

そこで一酸化窒素合成剤という治験薬を用いることで、手術を実現させようと裏で動いていました。

こうして天城の公開手術は、梶谷年子で行われることに!

しかし、礼を言う世良に天城はこう言ったのです。

「オペが成功する確率は今のままでは0%だ」

そして公開手術当日。世良は直前まで縫合の練習をしていました。

いざ公開手術が始まり、天城はこの手術は30分以内に終わらせると宣言!

高階はいざという時に備え、ダーウィン手術の準備をしています。

それは一酸化窒素合成剤という治験薬の効果は30分しか持たないことに気付いていたから。

それは天城も知ってのことで、30分以内に手術を終えようとしますが一人では難しい。

そこで世良に協力を依頼し、閉胸手術を任せることにしたのです。

手術は順調に進み、天城のダイレクトアナストモーシスは無事に終わりました。

そして世良の閉胸手術もギリギリで完了!手術は見事成功したのでした。

寄付で医療費を募る!?天城が敵に反撃

公開手術を見ていた観衆からは大きな拍手が上がります。

そこには水野、菅井、真行寺の姿もありました。

すると手術を終えた天城と世良が会場にやってきてお願いをします。

患者が生活保護受給者で医療費を支払うのが難しい。

そこで寄付をして欲しいと頭を下げたのです。

世良は会場の人たちから寄付金を集めていきます。

さらに天城は患者の息子がケガをしたものの労災が出なかったとその場で告げました。

その会社は水野製鉄。そう水野が社長を務める会社だったのです。

そんな会社が新病院のプロジェクトに参加しているのはいかがなものかと疑問を投げかけた天城。

その言葉を聞き、水野を見限り去っていく菅井と真行寺。

そして天城は水野に言いました。

「早くオペを受けた方がいい。高階先生のダーウィン手術。生活保護になっちゃうと受けられないようなので。お大事に」

その後水野は周囲の記者たちから詰め寄られることに。

スリジエハートセンターへの思い

後日、手術を終えた梶谷年子の様態は安定している様子。

息子の孝利は、天城と世良に感謝を伝えます。

天城は「あなたが賭けに勝ったから。内部告発をしたら即解雇になった。よく覚悟を決めました」と言う。

そして公開手術で集まった寄付金を渡し、次の職が見つかるまでの生活費にするようにと伝える天城。

息子の孝利は「神様みたいな先生だ」と改めて礼を言うのでした。

しかし、天城は自分の取り分はしっかりと抜いていたようで笑

後日、天城は世良を海岸に連れていきます。

そこはスリジエハートセンター新病院の予定地。

スリジエとはフランス語で桜。ここに桜並木を作りたいと言う。

ソメイヨシノの寿命は70年。この長さは人の一生に似ている。

「そんな桜と共に、この街の人々を見守る病院を作りたいと思っている」

天城は世良にそう語るのでした。

そして海を見つめる天城の脳裏には、患者らしき二人が手をつなぐ様子と自らが海辺を歩くシーンがよみがえっています。

そんなラストで締めくくられた第3話でした。

【ブラックペアン2】3話感想!世良先生と天城先生コンビの手術シーンに反響

金の亡者かと思われた天城ですが、徐々に良い感じのキャラになっていますね。

まさか生活保護受給者の手術をして、寄付を募った挙句残りを渡してあげるとは!

さらに新病院の構想を世良に語る様子も嘘では無さそうなので、おそらく根は良いお医者さんなのかと思います。

そんな3話の反響です。

世良先生と天城先生の2人の手術シーンに感動した!!の声多数でした。またシーズン1を思い出しつつ世良先生の成長を感じたと言う視聴者の方も多かったようです

まだ渡海との関係性は明かされませんが、そろそろ天城の過去も気になるところです。

以下の記事では、天城と渡海の関係の考察をまとめてあります!

ブラックペアン天城雪彦と渡海の関係の原作ネタバレ!同一人物や別人双子説考察も

次回あたりで少し明らかになることを期待したいですね。

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