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【ブラックペアン シーズン2】1話ネタバレ感想!二宮和也の演技に絶賛の声

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2024年7月7日放送のTBS日曜劇場のドラマ「ブラックペアン2」初回1話のあらすじネタバレと感想ご紹介します。悪魔の医師・渡海に似てる!?天才外科医・天城雪彦との出会いが描かれた「ブラックペアンシーズン2」のネタバレと感想とは?主演の二宮和也の演技に絶賛の声?

目次

【ブラックペアン シーズン2】1話あらすじネタバレ!オーストラリアで天才外科医・天城雪彦が登場

東城大学医学部付属病院の病院長となった佐伯清剛(内野聖陽)は、心臓外科に特化した新病院の開業計画を進めていた。彼が次に狙うのは全日本医学会会長の座だ。

心臓血管外科医の世良雅志(竹内涼真)は佐伯から、オーストラリアの学会に出席し、ゴールドコーストのハートセンターで働く天城雪彦という医師に渡すよう、一通の手紙を預かる。

先輩医師の垣谷雄次(内村遥)と渡豪した世良は、ゴールドコーストのビーチで意識を失った少年を見つけ、応急処置をすることに。なかなか意識の戻らない少年に戸惑う垣谷の前に、謎の男が現れる。彼のアドバイスで少年は一命を取り留めたのだった。

その後、学会に出席する世良たちだったが、天城には会えずじまい・・・。
落胆する2人は、天城を探しに渡豪してきたというパク・ソヒョン(チェ・ジウ)と息子のミンジェ(キム・ムジュン)に出会う。

やがて天城が競馬場にいることがわかり、世良、垣谷、ミンジェの3人で向かうことになったが、そこにいたのは6年前に東城大を去った渡海征司郎と瓜二つの謎の男。彼こそが医療界ではディアブル(悪魔)と呼ばれ、人も金をももてあそぶ世界的天才外科医・天城雪彦(二宮和也)だった・・・。

引用元:公式サイト

6年後の東城大学病院

6年ぶりに復活を遂げた「ブラックペアン」の主人公は天才外科医・渡海ではなく、オーストラリアの病院にいる天城雪彦!

世良は院長の佐伯から天城に手紙を渡すように頼まれオーストラリアに渡ります。

オーストラリアのロケ地については以下の記事でご紹介しています。

ブラックペアンロケ地オーストラリアのカジノや海岸はゴールドコースト

佐伯の目的は、天城を東城大学に呼び寄せることだと思われますが、果たして世良は連れて帰ることが出来たのか?

以降で「ブラックペアン」第1話のストーリーをネタバレ紹介します。

東城大学病院の心臓血管外科医世良は、今では立派な医師として活躍中。

研修医が対応できなかった治療を代わりに行い、研修医から謝られるとこう言います。

「じゃあ、1千万払えよ」

嘘だと笑う世良ですが、これはかつての指導医・渡海の真似でしょうか(;^_^A

そして世良は渡海がいた頃の研修医時代を思い出しています。

あの人が東城大を去ったのは六年前。

その後三年、徹底的に基礎を叩き込まれ、さらに三年、外部の系列病院で手術の経験を積んだ。

早く一人前の医者になりたい。いつか渡海先生に認められるように。

そして東城大学付属病院の佐伯外科も大きな変革の時を迎えていた。

世界的に有名な佐伯式の生みの親、佐伯教授は東城大の病院長となった。

しかし今でも手術室に立ちオペを行っている。

そんな佐伯教授が次に狙うのはさらに上、全日本医学界の会長の椅子。

その会長になることは、日本の研究医療の頂点に立つことを意味している。

さらに佐伯教授は今、新たな病院の建設プロジェクトも進めており、その病院は心臓に特化した桜宮心臓外科センター。

センター長として名前が上がっているのは、佐伯外科を支えてきた黒崎、僧帽弁手術の医療機器スナイプを広めた高階。

新病院のセンター長に佐伯教授が誰を指名するのか?病院中が注目している。

そんな中、佐伯教授が目にとめたのは「Yukihiko Amagi」の名前でした。

そして一人、病院の仮眠室にいる世良。

近くにはまだ渡海の私物の段ボールがありました。

看護師の花房が現れ、世良の対応を褒めるも、渡海先生には及ばないと言う世良。

渡海がどこにいるか気にする世良に、花房はうわさは聞くけどと話していると、そこに看護師の猫田が登場!

病院長が呼んでいるようで、急ぎ世良は出て行きました。

すると猫田は、花房を見て「邪魔!」と言うのでした(;’∀’)

猫田のキャラは前作からあまり変わっていないようですね。猫田のネタバレについては、以下の記事でご紹介しています。

ブラックペアン猫田の正体と渡海との関係とは?原作と違う?

世良のオーストラリアの学会出席の真の指令は天城雪彦

佐伯に呼ばれた世良は、医師の垣谷と共に学会に行って欲しいと頼みます。

そして天城雪彦という医者に手紙を渡して欲しいと言うのです。

学会の場所はなんとオーストラリア!

さっそく、世良は垣谷と共にオーストラリアに向かいました。

そしてオーストラリアの海岸で、溺れたサーファー少年を発見。

2人は心臓マッサージをするも、意識が戻りません。

世良がAEDを取りに走っていくと、その途中で金髪の男とすれ違いました。

その男が渡海に似ていると感じた世良。

そして垣谷は気管に穴をあけようと少年の首にボールペンを刺そうとしますが・・・

それを止めた金髪の男。

「それ心タンポナーデじゃない?これだったら左第5肋間開けたらすぐ心膜にたどりつけるし・・・そっからはもうわかるか」

そう言って去っていくのでした。

垣谷は謎の男の指示のもと、心タンポナーデの処置を行います。

そして見事少年の意識が戻ったのでした。

世良が「よく心タンポナーデだと気づきましたね」と言うと垣谷は「日本語をしゃべる誰かが教えてくれた」と答えます。

実はこの金髪の男こそ、世良が手紙を渡そうとしていた天城だったのです!

天城が学会をドタキャン!?韓国人のミンジェと出会う

翌日学会に参加した世良と垣谷は、ライバル病院の維新大学外科教授・菅井と顔を合わせます。

佐伯が来ていないと知ると、学会の調整も付かない方に医学会の会長職が務まるのかな?と皮肉を言うのでした。

この菅井教授は、佐伯教授と全日本医学界の会長を争っている人物のようです。

そして垣谷が発表を終えると、次の発表は天城雪彦の出番。

しかし天城は学会をドタキャンしてしまったのです。

会場で手紙を渡せなかった世良が佐伯に電話をすると、勤務先に行ってでも渡せと言われてしまいました。

天城がいるという大きな病院に向かうと、受付で天城は手術の日しか来ないと言われてしまいます。

そこで天城を探す韓国人医師・ミンジェと出会った世良たち。

ミンジェは医者である母の治療を天城に依頼するために来たと言う。

そこに母・ソヒョンもやってきて・・・演じているのがチェ・ジウだったのがびっくりでしたね。

天城の手術を嫌がるソヒョンはその場で倒れてしまいました。

部屋で休んで落ち着きを取り戻したソヒョン。

その後受付の女性から、天城が良くいる場所が競馬場だと教えてもらいます。

しかし天城とは関わらない方がよいと言うのです。

「彼はディアブル(悪魔)と呼ばれている」

悪魔の医師・渡海と似すぎている天城

そして競馬場に向かった世良たち。

世良はかつて悪魔って呼ばれた医者・渡海のことをミンジェに話します。

医療ミスをした医者を見つけて、助ける代わりに大金を要求していた。

渡海は一度もオペで患者を死なせたことが無い。

それを聞き「母の病気を治してくれるなら最高の先生」だと言うミンジェ。

その後、競馬場のVIP席で渡海に似た男を見つけた世良。

向かってみるとそこにいたのは渡海かと思いきや、周囲から天城から呼ばれていました。

ここで海岸ですれ違った男が天城だったと知る世良たち。

天城に挨拶して、海岸で世話になったとお礼を言います。

すると「あまりに診断がひどかったから」と言う天城。

面白くない垣谷ですが、世良は佐伯から託された手紙を渡します。

手紙を見て「日本にはいかないよ。これスカウトでしょ?」と言う天城。

くだらないと言って去ろうとする天城を世良が引き留めると、そこにミンジェがやってきて母の治療をして欲しいと頼みます。

お金ならいくらでも払うからと頼むと、天城は引き受けると即答してくれたのです。

カジノで手術を賭けた衝撃のルーレット

ただし一つだけ条件があると言い、天城に呼び出されてその夜向かったのはカジノのビップルーム。

ミンジェは母・ソヒョンを連れてきて、一緒に世良や垣谷の姿もあります。

天城はソヒョンに向かって、ルーレットの二者択一の賭けをしてもらうと言いました。

「僕のオペを乗り越える運があるか、まずはそれを確認したい」

ソヒョンが勝てばただでオペを受けることが出来る。

しかし負ければオペを受けることが出来ないと言うのです。

それを聞いた世良は「あなたは患者の命をギャンブルで選別するのか?」と問いますが、天城はいたって本気でした。

そしてソヒョンはその申し出を受け入れることにします。

すると天城は掛け金は全財産の半分だと言う!

憤る世良に、だったらやれよ自分でと言う天城。

ソヒョンはそんな天城に、守銭奴のやぶ医者と言ってのけます。

天城は「守銭奴はいいがやぶ医者は聞き捨てならない」と言い・・・

その場を去ろうとしたソヒョンに韓国語でこういうのです。

「あなた死にますよ」

ソヒョンの病、虚血性心筋症は再発の可能性が極めて高い。

胸を押さえるソヒョンに薬を渡そうとする天城。

そしてこう言います。

「あなたを治せるのは僕のダイレクトアナストモーシスしかない」

ソヒョンは不本意ながらも、薬を飲み、賭けを受け入れることにしたのです。

賭けた金額は日本円で2億円。

ルーレットでソヒョンが選んだのは赤。

そしてルーレットの結果は・・・なんと黒で、ソヒョンの負け。

ミンジェが頭を下げますが、天城は再度のチャンスを与えるつもりはありませんでした。

納得いかない世良が食い下がりますが、天城は認めず世良に言います。

「医者は辛くても現実を見るべき。彼女が立っているのはまさに死に際。このままでは彼女は死ぬ。そんな彼女がそれでもまだ生きたいという執念で使った金に高いも安いもあるのかな?」

世良はただのこじつけだと言いますが、天城はこう続けます。

「僕のダイレクトアナストモーシスは、何億もするオペ。だって君には一生かかっても出来ないんだから」

その言葉に世良は反論できず、天城はその場を出て行きました。

そして去って行った天城に言います。

「あなた医者じゃないよ。悪魔だ!」

すると振り返った天城は言いました。

「僕は悪魔だ。神に愛されたね」

天城がいなくてもソヒョン(チェジュウ)を助けることができる?

その後、世良は佐伯教授に、天城を受け入れるのは無理だと言い、天城がいなくても出来ることを証明したいと頼みます。

翌日、東城大のカンファレンスでは、ソヒョンの治療に関して話されました。

佐伯教授は、この患者が病院の未来にかかっているので、皆で治療を考えるように指示。

高階や黒崎の力も借りて、ソヒョンの治療のための一筋の光明を見出すことが出来たのです。

それは心臓内のとある静脈を使う方法。しかしこの場合5年以内に再発する恐れがある。

その対処法だけ見つけられれば・・・

世良からその話を聞き、治療に関して前に進んだことを喜ぶミンジェ。

その夜、ミンジェの母・ソヒョンの店で一緒に食事をすることになった二人。

医者のソヒョンですが、亡き夫が残したプルコギの店も経営していたのです。

プルコギ店でもうけたお金を医療を受けられない人たちに寄付していたという。

そして母を絶対に生かしたいと涙ながらに語るミンジェ。

一方、日本の佐伯は治験コーディネーターの椎野と会っていました。

「例の資料は?」と言い何かを椎野から受け取っている佐伯。

それはソヒョンの病を治すための論文の資料だったようです。

しかし論文は未発表のもので、執筆者の教授に話を聞く必要がある。

教授は学会に参加しているので、内容を聞いて欲しいと高階から言われた世良は急ぎ教授に会いに行くことに。

天城がついにオペ!ダイレクトアナストモーシスは成功する?

すると教授は、執刀したのは当時の部下で再現性が無い。難しすぎたから。

それは天城のダイレクトアナストモーシスだったのです。

それを知り、天城に会って謝罪をした世良。

「あの心臓を治せるのは天城先生しかいない」

すると天城は、オペを職人技だと勘違いしていると言う。

「その考えだからたどり着けない。だってオペは芸術だもん。だから君たちには一生かかっても出来ない無理だ」

そう言う天城は、せっかくだからオペを見ていくかと世良を誘いました。

そのオペとは、なんとソヒョンのオペだったのです!

前日、ソヒョンはミンジェと共に天城のもとを訪ね、もう一度賭けをやり直したいと頼みに来ていました。

当初ソヒョンは資産について嘘の申告をしており、夫が残した1号店の貸金庫のカギを渡します。

ここに夫が残した遺産があるから。

さらにすべての店の権利書を差し出しました。

「命には代えられません。私は韓国に帰りたい」

その賭けに買って、今この場所にいるという天城。

そして世良に人生で一番大切なものは「執念」だと天城は言いました。

その執念が有ったからこそここで手術が出来る。

このオペ室では、神と悪魔が共同作業をする。それを人々は奇跡と言うらしい。

その後ダイレクトアナストモーシスの手術がスタート!

世良も助手に駆り出され、その手術の光景を目の当たりにすることになります。

世良の華麗なメス裁きを見て「早い・・・」と驚く世良。

ダイレクトアナストモーシスは、詰まった冠動脈事態を除去し、新しい血管に取り換えると言う全く新しい術式。

周囲には脆い心筋があり、一歩間違えれば割けて心臓は破裂してしまう。

髪の毛よりも細い糸で2ミリの血管を五分で吻合する。

そんな手術を見事天城はやってのけたのでした。「ダイレクトアナストモーシス」については、以下の記事でネタバレご紹介しています。

ダイレクトアナストモーシスとは?ブラックペアンの天城だけができる直接吻合法!

「これは現実なんですか?」

世良の問いに「現実に起きた奇跡だ」と答える天城。

手術を終えた天城に感謝を伝えるミンジェ。

天城は悪者?渡海との関係がある?

天城は店の経営権はすべて売却したと伝えます。

ただ一店舗だけ赤字で売却できなかったので返すと言います。

その店とは、ソヒョンの夫が作った一号店でした。

去っていく天城を見ながら、涙ながらに頭を下げるミンジェ。

そして世良は、天城のことが理解できないが、一緒に仕事をしてみたいと訴えます。

「指導医も東城大の悪魔と呼ばれていた。腕は超一流で患者の命を救った。だから僕は天城先生の事も信じてみたい。あなたは将来東城大の患者を救ってくれる」

そして日本に来て欲しいと頭を下げました。

すると天城は指導医の名前を尋ね、「渡海征士郎」と答える世良。

それを聞き意味深な顔をする天城は、世良にルーレットの賭けを提案。

ルーレットの結果、赤でも黒でもなくルーレットの玉が選んだのは「緑の0」でした。

これは引き分けだからやり直し?

本来のルールであれば世良の負けだが、天城が行っているのは赤か黒の二者択一。

緑が選ばれるなんて初めて起きた。

「もしかして君はまだ神に見放されていない?」

天城はなんだかおもしろそうだと言い、日本に行くことを決意してくれたのでした!

そして天城は手紙に書かれた内容を世良に見せます。

天城は東城大学に来ることになり、ミンジェも研修制度を利用して東城大学にやってくることになりました。

「天城先生が東城大にもたらすのは福音か災厄か?」

その頃、高階は佐伯にソヒョンの手術が成功したことを伝え、最初からこうなることを分かっていたのでは?と尋ねていました。

そして日本に向かうために空港にいた天城。

椅子に佐伯から受け取った手紙を置いて、世良と共に飛行機に向かいます。

手紙は?と聞かれ、置いてきた手紙を持ってるく世良。

その手紙に書かれていたのはこうでした。

推挙状 貴殿を桜宮心臓外科センターのセンター長に推挙する。

そう、ただのスカウトではなく、新しく建設する病院のセンター長として天城は呼ばれていたのでした。

【ブラックペアン シーズン2】1話感想!二宮和也君の演技に絶賛の声

第1話からとっても引き込まれるストーリーでしたね。

気になるのは、瓜二つの天城と渡海の関係です。

天城は渡海の名前を聞いて意味深な反応だったので何か知っているような気がします。

さすがに同一人物の可能性は無いでしょうが、2人が生き別れの双子なんて可能性はあるかもしれませんね。

ブラックペアン天城雪彦と渡海の関係や似てる理由とは?原作ネタバレは?

2話以降は、日本に行った天城が佐伯教授と上手くやっていくのか?それとも対立するのか?

内野聖陽さんと二宮和也さんの芝居の応酬が今からとっても楽しみです!

そんな1話の感想・反響です。

人気ドラマの続編と言うことで、懐かしい登場人物たちのその後が見れたのは、ドラマファンにとって胸アツだったと思います。

そしてなんといっても1人2役!?の二宮和也さんの演技に絶賛の声が集まっていました。どちらもクセのあるキャラクターなのに別人のキャラを完璧に演じ分けていた二宮さんの演技力の高さを改めて実感した1話でした。

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