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ブラックペアン2最終回最後の手紙全文とラストシーンの意味とは?

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2024年9月15日にTBS日曜劇場「ブラックペアン2」が最終回を迎えましたが主人公である二宮和也さん演じる天城が死亡する衝撃の展開でしたが、最後の手紙やラストシーンが話題に。ドラマ「ブラックペアン2」最終回最後の手紙全文とラストシーンの意味についてご紹介します。

目次

ブラックペアン2最終回ネタバレ!ラストは天城が死亡!?の衝撃展開

まずは、最終回のストーリーを紹介です。

国際心臓外科学会での天城(二宮和也)の公開手術中、内胸動脈の剥離にかかったところで患者である徳永(井上肇)の体温が急激に上昇し、悪性高熱症を発症。しかし悪性高熱症を抑える薬がないという状況。母の悪夢と重なる天城は、バイパス手術中に人工心肺を使うという極めて危険なオペを決断し、高階(小泉孝太郎)がサポートにつく。ところが、患者である徳永のバイパスを作るための冠動脈3本はすべて切離されていた。その手術痕はいったい何を意味するのか・・・。

そして、会場にいた真行寺(石坂浩二)は学会の意向として天城にオペ中止を勧告。しかし、佐伯(内野聖陽)はオペの続行を促し、さらに新病院設立の真の目的を天城に告げる。

同じ頃、東城大では結衣(堀越麗禾)が急性僧帽弁閉鎖不全を発症。非常に危険な状態で、世良(竹内涼真)は黒崎(橋本さとし)に補助してもらいスナイプによる緊急オペを行う。ところが思わぬアクシデントに見舞われ・・・。

最悪の状況下で同時に行われる2つのオペ。2人の運命はいかに!?
さらに、封印されてきたダイレクト・アナストモーシスをめぐる全ての真実、破られたブラックペアンの約束の意味が明かされる!

そして舞台は再びオーストラリアへ…。

引用元:公式サイト

以下の記事では、最終回のゲストキャストを紹介しています。

ブラックペアン2最終回キャスト!子役ゆい役の海老蔵の娘や徳永役の井上肇

 

公開手術中、患者・徳永(井上肇)が悪性高熱症を発症し、緊張が走ります。

悪性高熱症を抑える薬が手元になく危機的状況に差し迫っていた中、天城は多くの反対に遭いながらも手術を続行して、無事にオペを成功に終えました。

徳永の手術を通して、佐伯と父親である天城司の「ブラックペアンの約束」の衝撃の過去も明らかに。

スリジエハートセンターの設立は、佐伯が天城の命を助けるために、計画していたことが判明しました。

しかし、佐伯が教授選に敗れてしまったことから、東城大から姿を消します天城。

その後、天城が去ったことでショックを受けた世良は、地方の系列病院に異動願を出して東城大を去るのでした。

そして物語は1年後、世良を訪ねて来たのは、同僚の看護師だった花房。天城からの手紙を届けに来たのでした。

その手紙には「カジノの特別室までドン・キホーテを迎えに来るように」と書かれていました。

世良はオーストラリアのカジノ室へ天城に会いに行きますが、そこでなんと天城死亡したことを知り衝撃を受けます。世良は案内されて墓地へ向き、そこで天城からの手紙を受け取ります。

死を悟った天城が、世良に充てた手紙で最後は「お前はいい医者だよ」と書かれていました。

涙を流す世良。墓地には、渡海が来たと思われる花束が置いてありました。

そしてその後のラストシーンが話題になっています。

ブラックペアン2最終回ラストシーンの意味とは?

そして場面が変わって、数年後。

なんと・・・天城のために設立されようとしていた「スリジエハートセンター」が稼働しているようでした。

なんと高階権太が「スリジエハートセンター」センター長になっていて、教授戦に敗れてしまった佐伯は、全日本医学会の会長となり、「スリジエハートセンター」にAI研究の予算を回して協力していました。

そこで手術をしているのは・・・なんと世良。

またスリジエハートセンターの近くで天城の双子の弟・渡海が桜の木を見つめています。看護師・猫田(趣里)が声を掛け白衣を渡すと、渡海はそれを受け取り、2人で歩き始めます。東城大の刺繍が。

一体どういう状況なのか?はっきりとは明言されていなかったので、意味がわかない人もいたかもしれませせんが、ラストシーンに反響が。

もう少し早く実現していたら、天城は助かったのか?と悔やまれる展開でもありますが、おそらく「スリジエハートセンター」が設立・稼働し、渡海や猫田も加わり、天城のような今まで助からなかった命を助けることが実現できるのでは?と言う、希望のある未来を想像できる終わり方だったのでは?と思います。

ブラックペアン2最終回最後の手紙全文とは?原作と違う?

手紙は原作と違う?

涙してしまった視聴者の方も多かっただろう、天城から世良への手紙の内容。

実は原作にはない手紙でした。

ちなみに「ブラックペアン2」の原作は小説の「ブレイズメス1990」と「スリジエセンター1991」です。

 

原作でも日本を去った後、天城が世良に手紙を書きますが、原作では、天城は病気ではなく、自分の死を悟っていませんでしたので、別れの内容の手紙ではありませんでした。

なので、死ぬことをわかっていた天城からの最期のジュノへの手紙はドラマオリジナルです。

以下の記事では、ブラックペアン2の原作のネタバレをご紹介しています。

ブラックペアン2最終回ネタバレ結末と原作!天城雪彦の衝撃のラストとは?

また原作小説でも天城はラストで死亡するのですが、死因も異なっています。病死ではありません。

以下の記事で死因についてご紹介しています。

天城雪彦の死亡の死因とは?ブラックペアン2の原作【スリジエセンター】の最後とは?

最後の手紙の全文とは?

そんな「ブラックペアン2」最終回の話題の手紙のセリフ・内容全文をご紹介です。

「ジュノ、突然僕がいなくなった事で、君はさぞかしスネているだろう。

謝りたいのだが僕はもう死んでいる。もう会うことは叶わない。

その事実がジュノの邪魔になるなら、あのまま屋上でバイバイでいいと思った。

そう、ジュノにひとつ伝えておきたいことがある。ジュノは僕のことを世界で唯一の医者だと言ったが、それは君も同じだ。

ジュノにはジュノの才能がある。真っ直ぐで諦めの悪いジュノにしか治せない患者が必ず世界のどこかに現れる。

そのまだ見ぬ患者のために、これからも医者としてのプライドを世界に見せつけてやれ。

いつか必ず、世界でジュノにしかできないオペをする日がくるはずだ。

なにせジュノは僕と渡海征司郎というふたりの悪魔に愛された世界で唯一の医者なのだから。ジュノ、お前はいい医者だよ」

この手紙は・・・泣けますね((+_+))

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