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ブラックペアン8話ネタバレ感想!天城と渡海の関係が予想通りだった

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2024年9月1日放送のTBS日曜劇場のドラマ「ブラックペアン2」8話のあらすじネタバレと感想ご紹介します。天城と渡海の関係が予想通りだった「ブラックペアンシーズン2」8話のネタバレとは?

目次

ブラックペアン8話あらすじネタバレ!天城と渡海は双子だった

佐伯(内野聖陽)に対抗し、副院長の江尻(大黒摩季)は桜宮市医師会会長の真行寺(石坂浩二)を味方につけて東城大の病院長選に立候補する。真行寺は佐伯の恩師だが、5年前のある出来事を機に2人は仲たがいしていた。

その5年前のことを天城(二宮和也)が密かに探っていた。目的は、天城自身と彼の家族に関する秘められた事実を明らかにすることだ。

そんな折、天城を訪ね厚生労働省の富沢(福澤朗)がやってくる。富沢は、患者に法外な治療費を要求する医師がトップとなる新病院「スリジエハートセンター」に許認可を出すのは問題があると言う。その言葉を聞いた天城は、あっさりとセンター長を辞任。

さらに天城は、渡海征司郎(二宮和也/2役)がかつて住んでいた仮眠室を訪れる。そこで、残された渡海の手術資料や私物の中からある1枚の写真を見つける。同じ頃、佐伯のもとに渡海から連絡が…。

そして翌日、天城も佐伯も行方がわからなくなるのだった。

そんな中、「緊急」と書かれた天城宛の郵便物が届き、世良(竹内涼真)とミンジェ(キム・ムジュン)が代わりに開封する。入っていたのは心エコーと造影CT。患者名は書かれていないが過去にバイパス術を受けた痕があり、緊急のオペを要する状態だった。

この患者は誰なのか?天城と渡海の関係は? 5年前の出来事とはいったい…?
天城をめぐり、すべてが怒涛の急展開を迎える!

引用元:公式サイト

今回、ついに天城と渡海の関係性が明らかになりました!

そしてラストで渡海が本格的に登場?

以降で気になる「ブラックペアン」第8話のストーリーをご紹介します。

2人の悪魔

ブラックペアン、それは佐伯教授と一人の天才外科医との因縁の象徴だった。

圧倒的なオペの技術を持ちながら、同僚から金を巻き上げ辞職に追い込むオペ室の悪魔・渡海征司郎。

彼はブラックペアンにまつわる医療過誤を追及し、東城大に嵐を巻き起こした。

騒動は終結したが、渡海先生は佐伯教授と決別するかのように東城大を去って行った。

一方、もう一人の悪魔・天城雪彦は財産の半分を賭けさせながらも何人の患者を救っていった。

そしてブラックペアンの次なる物語も終焉を迎えようとしていた。

上杉会長の公開手術を見事成功させた佐伯教授は、全日本医学会会長選挙を制し、ついに会長の座に就任。

だが、東城大に戻った佐伯教授は、病院長選への再出馬を表明したのです。

世代交代だと言い、現職の教授や講師陣に退陣を促す佐伯教授。

これに納得が行かないのは、江尻副院長。

一方的な病院改革を批判し、病院長への立候補を表明しました。

ベテラン看護師の藤原は、佐伯教授にこれまで尽くしてきたものの「感謝しているが後進に道を譲ることが君の務めだ」と言われてしまい納得できない様子です。

新病院「スリジエハートセンター」の認可を止めようとする力

その頃、天城は書庫で手術記録を見ており、あるページのみ無いことに気付きます。

そして執務室に戻り、タブレットでとある患者の心臓の画像を見ているのでした。

佐伯教授は、天城から上杉会長へ佐伯式を行わなかった理由を問われていた時のことを思い出しています。

首を突っ込むことじゃないと言う佐伯ですが、そう言われると首を突っ込みたくなると答える天城。

そして天城が執務室に世良といるとき、厚生労働省の富沢がやってきます。

天城が法外な治療費を求めていることを問題視し、新病院に許認可を出すことが問題になっているという富沢。

すると天城は病院設立を白紙に戻すと言い出します。

世良が止めますが、佐伯も医学界会長になったから、自分の役割はもう終わったと言う天城。

しかし世良はもっと手術をして実力で厚生労働省を認めさせようと言う。

すると天城は患者はいる。でも賭けはやめるつもりは無いと答える天城。

その頃、世良は黒崎から体調を心配されていますが、まだやることがあると言っています。

そして黒崎と入れ替わりで看護師が入ってきて、富沢からの許認可申請書を渡されます。

それは天城の名前が二重線で引かれており、許認可を認めないと言う内容。

この厚生労働省への動きを裏で仕組んでいたのは高階でした。

医師会会長の真行寺と手を組み、新病院の認可を止めようとしていたのです。

そのことに気付いた佐伯は、高階を呼び出し、密告したのは君か?と尋ねました。

すると高階は密告ではなく、報告だと言う。

笑う佐伯ですが、すでに手を回していたようで・・・

高階のもとには真行寺から電話が。

なんと新病院に認可が出たというのです。

会長の権限を使って、厚生労働省の上層部を動かしていた佐伯。

「これでもう邪魔立てする人間はいない」

高階は何のためにそこまで新病院にこだわるのか?と問うと「もちろん患者の為だと」佐伯は答えるのでした。

渡海が佐伯にコンタクト!

一方、天城は渡海がかつて使っていた部屋で私物を調べています。

そこには幼い男の子が誕生日を祝っている写真が。

片方の男の子の鼻にはチューブがつながれています。

写真を手に自らの執務室に戻ると、部屋の引き出しにある幼いころに遊んでいた黄色いレーシングカーとブラックペアンを見つめる天城。

夜、佐伯は速達で届いた郵便物を開きます。

そこには天城が見ていたものと同じ心臓の画像が入っていたのです。

それを見て急ぎ天城の執務室に向かうも、部屋には誰もいません。

すると電話が鳴り、相手はなんと渡海!

「あいつがおれの周り嗅ぎまわってる。邪魔です。何とかするんじゃなかったんですか?」

「お前に言われなくても分かっている」

そんな二人のやり取りを、部屋の外にいた世良は聞いてしまいます。

部屋から出てきた佐伯に、何をしていたのか?渡海先生はどこにいるのか尋ねるも・・・

「君も不思議な男だな。二人の悪魔に信頼されて」

そう言い去ろうとするも、具合が悪そうな佐伯は世良に支えられました。

「今後の東城大を支えるのは、案外君のような医者かもしれない」と言うのでした。

謎のオペが必要な患者は天城だった!

翌日、天城が不在で世良は至急の郵便を受け取っています。

ミンジュガ郵便の封を勝手に開けてしまうと、そこには天城が見ていた心臓の写真が。

その写真には過去にバイバス手術を受けた跡があり、すぐにオペが必要な状態でした。

体調の悪い佐伯の写真では?と考えて、佐伯の定期健診のカルテを調べようとするもなかなか教えてもらえません。

しかし、最近の佐伯の行動に疑念を抱く看護師長の藤原が教えてくれました。

佐伯の心臓は問題なかったので、誰だろうと考えると、天城のこれまでの様子からあの写真は天城のものだと確信!

天城と渡海の衝撃の事実が判明!双子だった

その頃天城は、渡海の実家に来ており、管理人に促されて部屋の中を調べていました。

幼い二人の子供の写真と、3歳までの子供の手形があり、4歳からは手形は一人のみ。

そしてアルバムには二人の子供が。そして三歳の誕生日の写真が抜けており、渡海の部屋から見つけた写真をそこに置きます。

天城が思い出した三歳の誕生日の記憶。

天城がもらったのはプレゼントは黄色いレーシングカー、もう一人の男の子は青いレーシングカー。

すると、そこに佐伯教授がやってきて天城は渡海の部屋から気になる写真を見つけたので、もう一人の父・渡海一郎の家に来たと告げたのです。

「双子の弟の事も知っているのか?」と問われ、もちろんと答える天城。

そう、天城と渡海の関係。それは双子の兄弟だったのです!!

幼い自分は心臓の病気だった。しかし手術を受け続けるにはお金がいる。

だから父は信頼のおけるフランスの大学病院の天城司に養子に出した。

新しい父のおかげで生きながらえることが出来たが、心臓は完治しなかった。

生みの親によって、家族を壊される苦しみを知ったと語る天城。

すると佐伯はそれは違うと言い、渡海夫婦は二人の子供を大事に育てていた。遠く離れていても心配していた。片時も忘れていなかったと語ります。

しかし渡海は言います。

写真のチューブがつながれている男の子は青いレーシングカーを持っている。

自分が持っているのは黄色のレーシングカー。

何で病気の子が青を持っているのか?その子は僕ではなく渡海征司郎だったと言う天城。

実は、最初に心臓を患ったのは渡海征司郎の方でした。

観念した佐伯は真実を語ってくれます。

一郎先生と司先生は、三歳の息子たちに施した手術の秘密を守るために二人を引き離した。

渡海征司郎の心臓の病のために、一郎先生と司先生は手術をした。

しかし征司郎の命は尽きる寸前。そこで兄の雪彦の動脈を移植する対応を取った。

命は救われたものの、そのオペは違法行為だった。

2人がそのまま双子として成長すれば、やがてたがいに気付くことになり違法行為が表沙汰になる。

だから、雪彦の方を天城司の養子に出したのでした。渡海夫婦は断腸の思いだったと言う。

その後さらに悲劇が起こり、天城雪彦も同じ心臓の病気を患ってしまった。

将来詰まる可能性が高い静脈でバイパス手術を行い、天城司は生涯をかけて心臓を治す努力をしていた。

天城の心臓を治せるのは天城だけ!?

しかしそんな真実を聞いても納得できない天城は、佐伯の胸ぐらをつかみます。

「返せよ・・・」

そう言って涙する天城を抱きかかえた佐伯は、絶対にお前を死なせないと約束します。

すると天城は言います。

「僕の心臓を治せるのは、僕しかいないんだから」

去っていく天城ですが、玄関前で世良からの電話が入りました。

世良は天城の病気を指摘。嘘だと言ってくれと言いますが・・・

「完成した新病院のサクラはきれいなんだろうな。頼んだぞジュノ」

そう言うと天城は倒れてしまうのです。

佐伯が急ぎ天城を病院に搬送し、世良も駆けつけ手術が行われることに。

ダイレクトアナストモーシスじゃないと助けられない。

佐伯がダイレクトアナストモーシスを行うと言い、高階に連絡してエルカノのアクセスを依頼。

それを聞いていた江尻副院長は、エルカノは間に合わなかったことにすればいい。決断の時では?と佐伯を裏切るようなことをささやきます。

しかし、高階はエルカノの接続をしました。

「私が目指すのは万人への平等な医療。目の前の一人を助けずしてそれは実現しない」

そしてエルカノの指示のもと、佐伯のダイレクトアナストモーシス手術が始まります。

手術は順調に進むかに見えましたが、やはりダイレクトアナストモーシスは難しく佐伯式の手術をすることに。

最後に救世主?渡海がついに登場

しかし、心臓の様子がおかしくやはりダイレクトアナストモーシスが必要な状態に!

数値は下がっていき、心臓マッサージを続けるも絶体絶命。

すると手術室にやってきたある男が。

それは渡海征司郎でした。

「一千万でもみ消してやるよ」

佐伯がダイレクトアナストモーシスが出来るかと尋ねると・・・

「いいえ、やりませんよ。おれはあんなギャンブルみたいなこと」

そう言って微笑む渡海。

第8話はここで終了となりました。

ブラックペアン8話ネタバレ感想!天城と渡海の関係が予想通りだった

ラストで驚きの渡海登場!!

しかし、渡海と天城の関係性は、多くの人が考察していた通りでしたね。

以下の記事に考察や原作のネタバレなどまとめてあります!

天城雪彦と渡海は同一人物か関係は?原作ネタバレと双子説など考察【ブラックペアン】

そんな2人の関係性に反響です。

天城と渡海の切ない過去に泣けた!と言う声。そして二宮和也さんが双子の2人を見事に演じ分けている演技力に絶賛の声も集まっていました。

果たして双子の兄である天城雪彦を無事に助けてくれるのでしょうか?

残すところ二話ですが、二宮和也さんが渡海と天城の2人を演じているので、2人が対面するシーンがあるのかも?

どんな結末になるのか最後まで見届けたいと思います。。

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