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【ブラックペアン2】6話ネタバレ!猫田の医師免許取得と渡海先生との過去は原作と違う?

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2024年8月18日放送のTBS日曜劇場のドラマ「ブラックペアン2」6話のあらすじネタバレと感想ご紹介します。猫田の医師免許取得と渡海先生との過去が描かれた「ブラックペアンシーズン2」の6話のネタバレは原作と違う?

目次

【ブラックペアン2】6話あらすじネタバレ!猫田と渡海の驚きの過去が明らかに

維新大の菅井(段田安則)は、日本一の自動車メーカー・ウエスギモータースの上杉会長(堺正章)のオペを成功させることで医学会会長選に向けて巻き返しを狙っていた。

オペの鍵となるのが、エルカノを進化させた最新医療ロボットのエルカノ・ダーウィン。東城大の高階(小泉孝太郎)の協力を得て維新大の医師・早川玲子(瀧内公美)が開発したものだ。

ダイレクト・アナストモーシスが必要な状態の上杉に“世界一の医者である”エルカノ・ダーウィンを使ったオペを提案する菅井だが、上杉からはそれを操縦する医者も世界一を用意しろと言われる。そして、そこに現れたのは天城(二宮和也)だった。

実は、菅井は上杉のオペの前にダイレクト・アナストモーシスをエルカノ・ダーウィンに学習させるため、天城に臨床試験のオペを依頼しており、天城は上杉会長の莫大な総資産額を聞き、それを了承していたのだ。

臨床試験を前に菅井らと東城大にやって来た玲子は、猫田(趣里)と遭遇。実は猫田は8年前まで維新大の看護師で、ある事件を起こし退職していたのだった。その事件が玲子によって掘り返されることに。

さらに臨床試験当日、臨床試験の患者の状態を見た天城が突然オペの中止を発表。そんな中、玲子が胸を押さえ倒れ込み・・・。

引用元:公式サイト

第6話では猫田の過去が明らかになり、さらに渡海が登場!?

ゲストは堺正章さんと瀧内公美さんです!以下の記事で詳しくゲストキャストについてご紹介しています。

【ブラックペアン2】6話キャスト!女医・早川玲子役の瀧内公美と

以降で気になる「ブラックペアン」第6話のストーリーをご紹介します。

天城を利用してエルカノにダイレクトアナストモーシスを学習させる?

渡海が去ってから6年、また東城大を去って行った。

そんな世良の語りから始まった第6話。

東城大から去って行ったのは、看護師の猫田だったのです。

東城大と対立する維新大では、VIP患者のオペを成功させようと目論んでいます。

菅井教授が向かい入れたのは、世界に名だたる自動車メーカーウエスギモータースのトップ・上杉会長。

医学界にも大きな影響を持ち、医療AIエルカノにも出資している人物です。

このオペを成功させれば、会長選の形勢は一気に維新大に傾く。

上杉会長のオペは、エルカノと医療ロボットダーウィンを使って行われることに。

執刀するのは維新大の早川医師です。

エルカノとダーウィンのコラボ。これによって今まで不可能だった様々なことが実現可能になったと言う。

このコラボには、東城大の高階、治験コーディネーターの椎野も大きく関わっていました。

エルカノダーウィンがデモンストレーションで米粒にモナ・リザを書いて見せると、上杉会長も満足気。

しかし上杉会長は、世界一の自動車が有ってもドライバーも世界一じゃないと気が済まないと言う。

そこで菅井教授が呼んだのは、なんと天城だったのです!

菅井教授は事前に天城を呼び、エルカノに天城のダイレクトアナストモーシスを学習させて欲しいと頼んでいました。

断る天城に患者は総資産六千億の上杉会長だと言うと・・・

「協力しますよ」と天城は態度を軟化させたのでした。

天城の登場に納得できないのは、維新大の早川です。

2人になった際、菅井教授に詰め寄ると、あくまでもエルカノにダイレクトアナストモーシスをインプットさせるためだと言う。

ダイレクトアナストモーシスが天城だけの武器じゃなくなれば、会長選の行方は有利になる。

菅井教授は早川に対して、上杉会長のオペの前に行われる臨床試験を必ず成功させるようにと言うのでした。

そしてエルカノダーウィンが東城大にやってきて、維新大と手を組むかたちで臨床試験が行われることに。

早川が手術室を視察に来ると、そこに手術を終えた看護師の猫田がやってきます。

2人は顔見知りのようで、手術後の猫田の様子をみていぶかしむ早川。

「まさかこっちでもあんなことやってるんじゃ・・・看護師がメスを持つなんて」

猫田は「邪魔」と言ってその場を去っていきます。

医師の間では、猫田が維新大にいる頃に免許も無いのに医療行為をしたことが話題になっていました。

病院の当直室で一人卵かけごはんを書き込む猫田。

猫田と因縁のある維新大の早川が臨床試験患者に!

思い出すのは渡海と過ごした日々の事。

渡海も卵かけごはんをよく食べていました。

そんな猫田に会いに来た天城。臨床試験のオペを手伝ってほしいと頼むのです。

しかし猫田は天城を嫌っており、参加したくないと言う。

天城は才ある人間が過去にとらわれて逃げているのは時間の無駄だと言うと、コメのおいしさが分かるかと問う猫田。

パンの方が性に合うんでと答える天城に、だから私はあなたが嫌いなんだと猫田は言いました。

その頃院長室では、看護師長の藤原が佐伯に維新大と手を組んだ理由について尋ねています。

天城も参加するから当然だと言う佐伯に、高階先生は論文の末尾に菅井教授の名前を書くつもりでは?と言う藤原。

結果次第では医学会長選の動向は変わってくる。

藤原がそう心配するも、佐伯はあくまでも新病院建設と日々の手術を粛々と行うことが大事だと言うのでした。

そして臨床試験の日。

天城はエルカノと相談のうえ、別の方法を使えばダイレクトアナストモーシスは必要ないと判断し、手術を中止にしてしまったのです。

世良からそのことを聞いた、維新大の早川は怒っています。

早く別の臨床試験患者を探すように言うのですが、なんと胸を押さえて苦しみ倒れてしまったのです。

居合わせた猫田と世良によって救急センターに運ばれると、左冠動脈に溜があることが分かりました。

この症状は、ダイレクトアナストモーシスが必要。

早川もそのことを理解しており、菅井教授は早川が臨床試験患者になればよいと言う。

自分が手術に参加できないことに不満な早川ですが、やむなく自らが臨床試験患者となることに。

猫田と渡海の過去

そして院長室では、佐伯と猫田が話しています。

それは猫田が東城大に来た時の事。

雨の降った日。渡海は「猫を拾ったからうちで見てもらってもいいか」と切り出します。

渡海は維新大で見た優秀な看護師猫田をスカウトするつもりだった。

しかし維新大を追い出されたことで、渡海は猫田を連れてきていたのです。

そして佐伯は猫田にこれまでの感謝を伝え、ある封筒を渡します。

一方、天城は治験コーディネーター椎野と食事中。

天城は上杉会長とまた会いたいと椎野に頼んでいます。

看護師の猫田が医療行為をした過去

入院中の早川のもとに看護師としてやってきた猫田。

そこで早川は猫田の過去を語ります。

とある手術中。別の患者の対応をするために早川は手術室から離れます。

猫田はガーゼを詰めて様子を見るように言われますが、突如出血したことで大動脈の縫合をしてしまったのです。

戻ってきた早川はそのことを問題視して、病院の上層部に報告。

猫田は私がやらなければ患者は死んでいたと主張するも、大動脈の縫合は医療行為なので、医師免許がなければやってはいけない。

結局、猫田は責任を取る形で維新大を辞めることになったのでした。

「あなたは看護師がやってはいけない医療行為をしたのよ?」

「そんな昔の事、もう忘れました」

早川のオペに参加した猫田が驚きの行動

翌日、早川の容体は急変。

今すぐオペが必要なので臨床試験を前倒ししようと高階は言いますが、天城は右手の調子が悪く三日後くらいじゃないとオペが出来ない。

世良は何とか三日持たせようと他の処置を考えようとします。

そこでエルカノに相談すると、ダーウィンで橈骨動脈のバイパス手術をすればよいと言う。

早速手術が高階によって行われることになり、猫田もオペ看として参加することに。

その様子を天城と菅井教授も見守っています。

手術はスタートして、ダーウィンの指示のもと見事に成功。

それをモニター越しに見届けた菅井教授は、あとはダイレクトアナストモーシスの臨床試験をお願いしたいと天城に言います。

「上杉会長のためですから」と笑顔で答える天城。

そして残りの手術を助手に任せて高階が出て行くと、手術室で異変が起きます。

ダーウィンのアームを猫田が勝手に止めて、さらにエルカノの電源も切ってしまったのです。

手術室から追い出されてしまう猫田。

早川の心臓は出血してしまい、世良と高階が処置にあたる無事問題は解決となりました。

その後、院長室では藤原が佐伯から猫田の処分について聞いています。

とりあえず謹慎だと言う佐伯に納得いかない様子の藤原ですが、佐伯はこの一件は自分に預けて欲しいと言う。

そこに天城がやってきて、猫田の事で話したいことがあると言う佐伯。

猫田は医者!?驚きの真実が明らかに!

夜、病室の早川は突如苦しみだし猫田は早川を手術室に運びます。

当直の医師がなかなかやって来ず、早くしないと命が危ないと判断。

「オペするしかない」

同席する他の看護師が犯罪になるからと止めようとします。

さらに藤原も止めるように言いますが・・・「目の前で死んでいくのを黙ってみているんですか?」と言う猫田。

渡海の姿を思い出し「私は誰も死なせない」そう言うと、早川にメスを入れてしまうのです。

そこに高階がやってきて、猫田の行動を責めるも猫田は言い返しました。

「私は医者なんです」

すると天城がやってきて、彼女はれっきとした医者なんだと説明。

佐伯から聞かされていたのは猫田の事。

看護師として働きながら、猛勉強して東城大の医学部に入った。

実習では渡海にも協力してもらったと言う。

そして早川の手術を猫田が行うことを天城が認めます。

天城と高階が見守る中、手術を進めていく猫田。

思い出すのは渡海との過去。

猫田は言われていました。

「こっちでも変なことするなよ。変なことしたいなら医者になれ」

その後も渡海は猫田に手術のいろはを色々教えてくれていました。

渡海仕込みの技術もあり見事に成功かに見えましたが・・・

回旋枝が閉塞していたようで、今ダイレクトアナストモーシスを行わないと早川は危険な状態。

しかし天城は今は右手が使えない。

すると天城は左手だけでも、フォローが有れば行けると言い猫田に頼みます。

そしてエルカノと天城、猫田の協力の元ダイレクトアナストモーシスの手術は無事成功となりました。

手術を終えた天城は猫田にこう言います。

「これで君も悪魔の仲間入りだ」

エルカノが間違った驚きの理由

回復した早川は猫田と話しています。

「私を助けようと、エルカノを止めてくれたのね。ありがとう」

エルカノは縫合してある瘤をしていないと勘違いして再度縫合をしようとした。

なぜエルカノがそんな間違いをしたのか?

そこで天城は、ある人物が偽の学習データを入れていたことを教えてくれます。

それはエルカノの元責任者・野田だったのです!

エルカノプロジェクトから外された逆恨みで、臨床試験を失敗させたかったから。

この一件が問題となり、エルカノダーウィンの臨床試験は延期となってしまいました。

がっかりする早川に猫田は言います。

「大丈夫です。生きていればまたいくらでもやり直せますから」

その言葉を聞き涙を流しながら笑顔を見せる早川。

上杉会長の驚くべき賭け

そして維新大で入院中の上杉会長は臨床試験失敗を知り、ある決意をしていました。

それはエルカノダーウィンではなく、天城の手で手術を受けること。

菅井教授は手術が出来るように取り図ろうとしますがそこに天城が手術の同意書を持ってやってきます。

なんとすでに上杉会長は、東城大で手術を受ける手はずになっていたのです。

実は、天城の手術を受けるために賭けをしていました。

その賭けとは、エルカノダーウィンの臨床試験が成功するか失敗するか。

上杉会長は失敗する方に賭けていたのです!

「成功したらエルカノダーウィンで、失敗したら天城先生の手術を受ける。私は100%安全な道しか走りたくない性分でね」

椎野も裏切っていたと知り悔しがる菅井教授。

全ては、佐伯の思惑通りに事が運んだみたいです。

猫田が退場!

そしてある夜、猫田は一人病院を去ろうとしています。

実は猫田は海外に医師として呼ばれていたのです。

佐伯が以前渡していた封筒は、猫田をスカウトした海外の病院からの手紙でした。

そこに天城がやってきて言います。

「あなたならきっと良い医者になれますよ」

しかし猫田はこう答えます。

「そんなの興味ありません。私は悪魔のような医者を目指します」

そして猫田はお世話になりましたと言い、旅立っていくのでした。

佐伯教授のペアン問題が再び?

後日、上杉会長は東城大に入院することに。

しかし突如容体が急変し、緊急手術が行われます。

天城がいないため、佐伯が佐伯式手術を行う手はずをすすめます。

しかし手術を始めて間もなく、何か様子がおかしい佐伯は「今日はやめておこう。心機能が悪すぎる」と言い手術を止めてしまったのです。

その夜、天城は箱に入ったブラックペアンを見つめています。

そして誰かから電話が入りフランス語で話していました。

ここで世良の意味深なセリフが!

「このとき、ブラックペアンをめぐる新たな物語が始まっていることを誰も気づいていなかった」

再び天城が海を眺めているシーンと、意味深なブラックペアンが!

そんなラストで締めくくられた第6話でした。

【ブラックペアン2】6話の猫田の医師免許取得と渡海先生との過去は原作と違う?

前回予告で渡海が登場?と思われましたが、回想シーンのみで現在に登場することは有りませんでした。

そして今回の主役は趣里さん演じる猫ちゃんこと猫田でしたね!

まさか医師免許を取得して、東城大を去ることになろうとは予想だにしない展開でした。

これで猫田が退場するのは個人的にはちょっと残念・・・

看護師の猫田が医師免許を取得したり、そんな猫田に渡海先生が協力したりという展開でしたが、原作小説はどうだったのでしょうか?

実は、原作では猫田が医師免許を取得したり、渡海との出会いや過去のエピソードは全てドラマオリジナルです。

原作小説には、猫田は登場するのですが、細かいエピソードなどは描かれておらず、優秀はオペ看であることしか原作ではわかりません。

もちろん医師免許の取得などありませんし、看護師なのに医療行為をして病院を辞めたのもドラマ、オリジナルです。

原作のネタバレは以下の記事でご紹介しています。

ブラックペアン猫田の正体と渡海との関係とは?原作と違う?

後半に向けて、新たなブラックペアンをめぐる物語が展開しそうなので楽しみですね(^^♪

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (2件)

  • 「あなたならきっと良い医者になれますよ」
    しかし猫田はこう答えます。
    「そんなの興味ありません。私は悪魔のような医者を目指します」

    ——————————————————————–
    天城は猫田を見つめ、腕組みをして、いつもとは違う口調で猫田に言います。
    「楽しみにしているよ」

    この時、猫田は 天城=渡海 だとすべてを悟り、自分も騙されていたのだと驚き、言い返そうとします。

    咄嗟、天城は「お世話になりました」 といつもの口調で言う。

    自分の歩く道を切り開くきっかけを作ってくれたこと、
    医者になるための技術を教えてくれたこと、
    そして自分がオペを共にやったのは渡海であったこと。すべてを納得した猫田は
    嫌いだと言っていた天城に、丁重に「お世話になりました」と告げる。

    天城と猫田。二人は振り向き違う方向へと歩いていく。
    以前、渡海の背中を見つめていた猫田。今は自分の道へと
    ———————————————————————————–
    旅立っていくのでした。

    っていう感じに自分には見えました(笑)

    • コメントありがとうございました!「天城=渡海」なのか?真相がどうなのか?判明するのが、楽しみです。

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