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ビリオンスクール1話ネタバレ感想とキャスト！小ネタとアクションでスカッと面白い！

2024年夏ドラマ

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フジテレビ金曜ドラマ山田涼介さん主演のドラマ「ビリオンスクール」1話のあらすじネタバレ感想とゲストキャストをご紹介します。豪華キャスト陣の振り切った演技や小ネタとギャグ満載でアクションが最高で面白かった「ビリオンスクール」の1話のネタバレ感想とは？

目次

ビリオンスクール1話あらすじネタバレ！億万長者のCEOが高校教師で生徒の問題を解決！？

加賀美零（山田涼介）は、日本最大の財閥グループ企業『加賀美グループ』のCEOで億万長者＝ビリオネア。その天才的な頭脳で革命的な開発をしてきた発明家でもあり、現在は高精度なAI開発の研究をしているが、その素顔は公開されていなかった。幼いころは好奇心旺盛で優しい子どもだったが、成長するにつれて好奇心はそのままに、自己中心的な性格が目立つように。そんな加賀美は、有能な秘書兼ボディガードの芹沢一花（木南晴夏）とともに、身分を隠して進学校である私立絵都学園に教師として赴任する。目的は超高精度の教育用AIプログラムの開発だった。

絵都学園には、「やる気ゼロ」「才能ゼロ」「将来性ゼロ」の生徒が集められた3年0＜ゼロ＞組というクラスがあった。西谷翔（水沢林太郎）は、ある理由から学業がおろそかになりゼロ組に転落してしまう。このゼロ組には、偏差値番付最下層の紺野直斗（松田元太）、絵都学園校長・東堂真紀子（水野美紀）の娘である東堂雪美（大原梓）、元特待生だが不登校になっている竹中天珠（山下幸輝）、暴力事件を起こした過去がある城島佑（奥野壮）らがいた。西谷に、「新しい担任が1ヵ月以内に辞めるかどうか賭けよう」と持ちかける紺野。

そこに、ゼロ組の新担任となった加賀美と、副担任になった芹沢がやってくる。加賀美は、「これからは俺の配下となれた喜びを噛み締め、俺の期待に報いる働きをしろ」と生徒たちに言い放ち……。

引用元：公式サイト

華麗なるダンスでAIスーツを披露！顔は不細工！？

加賀美零は加賀美グループのCEOでありながら、ある理由から秘書の芹沢一花と共に高校教師になることに！

そこで出会った落ちこぼれ生徒たちの様々な問題に向き合っていくのですが、1話では成績不振の西谷の家族の問題を見事解決？

気になる「ビリオンスクール」第1話のストーリーをネタバレ紹介します。

加賀美グループのCEO加賀美は高精度のAIスーツ「FIBEST」の開発に成功し、今日はそのお披露目の日。

AIスーツを身に着け華麗に踊る加賀美。

しかし加賀美の容姿は明かされておらず、顔も隠して踊っていたため誰もそれがCEOだとは気づいていません。

お披露目を終えた加賀美は、社員たちが加賀美の陰口を言っているのを耳にします。

「顔を出さないのは不細工だから？」

すると怒りで我慢できなくなった加賀美は社員たちに声をかけ「彼は断じて不細工ではない。だって俺が・・・」と言いかけますが、そこで秘書の芹沢一花が強引に連れ去っていくのでした。

「何で止めたのか」と言う加賀美に「不細工って言われたの気にしてる？」と返す一花。

加賀美は「わが社の美顔アプリで、美顔度が96％だ」と自慢げに言うも、逆に「4パーセント不細工」と一花に言われてしまう。

そんな二人のどうでもよいやり取りが面白かったですね( *´艸｀)

そして一花は、加賀美の美しい顔が世の中に知れたら、明日からの計画も中止になってしまうと言いました。

果たして計画とは何なのか？

3年ゼロ組の新任教師が遅刻した理由とは？

翌日、絵都学園の3年ゼロ組には、成績不振からクラス替えになった西谷の姿があります。

他にも九九が言えない紺野など落ちこぼれ生徒が集まっているのが3年0組です。

この日、新しい担任教師が来る予定なのだが、初日から遅刻していると教頭の土橋と教師の溝口が説明。

すると副担任がまず現れるのですが、それはなんと一花でした。

自己紹介を終えると、担任は満員電車になかなか乗れずに遅れたと言います。

そして担任として現れたのが、そう加賀美だったのです！

女子生徒たちはそのイケメンっぷりにざわめきます。

加賀美も自己紹介するかに思えたのですが、自分より下の奴に何故挨拶をする？と反抗的でしたが、一花に促されて仕方なく挨拶を始めました。

「本日付でお前たちの師となった加賀美零だ。これからは俺の配下となれた喜びをかみしめ俺の期待に報いる働きをしろ。それがお前たちの唯一にして最大の役割だ」

しかし生徒は無反応(;^_^A

さらに「俺が立っているんだから、お前らも立て」と加賀美が言うと、やばいと思った一花によって教室から連れていかれることに。

職員室に戻ると、土橋に責められる加賀美ですが、強気に土橋を責め返します。

そんな様子を見ていた教師の光井は「生徒への愛が足りないと」言うが、理解できない加賀美。

そこに養護教諭の堺もやってきて、教育には鞭やろ！と言いだすも、昭和丸出しの愚かな話だと加賀美が言うと、堺は怒り出す。

溝口がゼロ組がどういうクラスかと説明しようとするも、加賀美はすでに分かっている様子で言いました。

問題児ばかり集めた底辺クラス。できれば消えて欲しい存在だが退学にするには体裁が悪い。

学費による収益も捨てがたく隔離している。

現在校長は長期出張中。そのため教頭の土橋は問題を起こすようなまねは許さないと加賀美にくぎを刺すのでした。

「触れない事、関わらない事、刺激しない事。それが一番大事」

そう言うと、教師たちは堺を中心に大事マンブラザーズの「それが一番大事」を歌いだすのでした(^^♪

AIスーツで不良生徒を撃退！？

そして加賀美が物理の授業中。

説明が分からないと生徒の城島が言うも、加賀美の態度が鼻に付いたようで、教壇に向かってきてしまいます。

何様のつもりだと加賀美に詰め寄る城島。

しかし加賀美は外国語を話しだし、敬語が話せないお前は外国人だと思ったと言うのです。

それに怒った城島が加賀美を殴ろうとしますが、逆に突き飛ばされてしまいます。

加賀美はかなり強かったのです。それはAIスーツを身に着けているためのようですが・・・

授業を終えた加賀美は、別の教室で生徒たちが起立礼の挨拶をしているのを見かけそれを気に入った様子。

生徒の西谷に正体がバレてしまう加賀美

ゼロ組に戻り、生徒たちに挨拶をさせようとしますが、そこに残っていたは西谷だけでした。

西谷は学級委員がいないから、ここには号令の挨拶が無いと言う。

そんな西谷は学校が終わると、工事現場でアルバイトをしていました。

するとその現場にオーナーがやってきます。

そのオーナーとは加賀美で、なんと早速加賀美は自らの正体を西谷に知られてしまうのでした。

素性を知られたくない一花は西谷を追いかけますが、倒れてしまう西谷。

目を覚ますと、そこには加賀美と一花が。

正体がばれてしまった責任をお互い押し付け合う加賀美と一花を見て、西谷は言いました。

「なんで加賀美グループのCEOが教師に？」

すると加賀美は開発の為だと語り始めます。

AI教師のティーチ登場！

加賀美が作ろうとしているのはAI教師。

そしてそこにAI教師のティーチが現れます。なんと演じているのは安達祐実さん！

ティーチ曰く、AI教師はプログラミングされた無駄のない授業が出来る。

さらにテストの作成も時短で可能、生徒のデータ管理で円滑なクラス運営も出来る。

面倒な保護者との対応もストレスゼロ！

AI教師ティーチを完成させるために、加賀美は教師となっていたのでした。

今日の授業も、ティーチの指示通りに教師をしていた。

加賀美がそう言うと「態度のでかさはオリジナルだ」と付け加える一花。

そして加賀美は、教師が実験であることが発覚すると計画が中止になってしまうからと西谷に口止めしようとします。

その見返りとして西谷に与えるものは？

学級委員長のポスト！

しかし西谷はシンプルにお金が欲しいと言います。

すると加賀美は「誰をゆすっているのか分かっているのか？加賀美グループのトップが脅しに屈して金を渡すと思うか」と返答。

西谷は「なら好きにやります」と去ってしまいます。

それまで平然としていた加賀美と一花ですが、まずい！！と焦りだすのでした(;^_^A

西谷の家庭の事情を解決！？

翌日、一花は生徒たちから情報収集し、西谷の親が離婚して、母親と二人暮らしで授業料に困っていることを知ります。

それでバイトばかりしなきゃいけなくなり、成績が落ちゼロ組になってしまったのでした。

さらに西谷にとって一番きついことは、自分がいる場所を楽しくできなくなったこと。

以前は学級委員とかもやっていた様子。

夜、西谷の情報をティーチに聞かせ、どうしたらよいかと相談する加賀美と一花。

するとティーチはこう提案してくれます。

それは埼玉に住んでいる西谷を東京に引っ越しさせること。

東京に住めば授業料は公費負担になるから。

そこで加賀美は事業の一環として、西谷が住む土地を買い取って、アパートを移転させるという手段を取ったのでした。

西谷は突然の事態に驚きますが、一花は言います。

「このような対応は一度きり。社長を脅す者は私が排除しますので」

授業料がただになることを母に伝える西谷。

これで何とかやっていけると思うから大丈夫だという母ですが、まだ西谷親子には何やら問題があるような雰囲気です。

イケメン校務員は神木隆之介だった！

そして学校で西谷に声をかけるも無視された加賀美に声をかけた人物がいました。

それは校務員の内巻。演じているのは神木隆之介さんです！

「いいことあった？」とどうでもいい話を続ける二人。

呆れて加賀美が去っていく姿を見つめる内巻の姿が気になりましたが、果たして何者？

一方、帰宅した西谷は自宅で母（遊井亮子）が恋人らしき男（忍成修吾）と話しているのを見てしまいます。

「気持ち悪いいい年して。もう好きにしろ」

2人にそう告げ、その場を去ってしまう西谷。

加賀美の父親

夜、加賀美の家には会長で父親の治がやってきていました。

「先生ごっこをやっているのか？学校に行っていないお前が」

「学校に行かせなかったのは父さんです。加賀美で必要なのは加賀美家でしか学べないと」

「口答えを教えたのはあいつか？」

そう言って見つめた先に会ったのは、加賀美の亡き母の写真でした。

謝る加賀美に、足を突っ込む以上失敗は許さないと言う父・治。

そして帰り際。治は一花に尋ねます。

「あの学校を選んだのはお前だろ。何が狙いだ？」

「どう意味でしょうか？」と答える一花に、逐一報告するようにと伝え帰っていくのでした。

何やら一花にも秘密がありそうな感じがするシーンでしたね。

西谷の苦悩！母親と決別？

その後一花に学校から連絡が入ります。

西谷が学校のガラスを割ってしまったというのです。

教頭の土橋や溝口につめられて、退学届けを明日出すと言ってしまう西谷。

そんな西谷に対して「でかした」と加賀美は褒めます。

時間外労働をする教師のデータが取れたからだと言う。

一花は「辞めてしまっていいの」と聞くも「どうでもいい」と答える西谷。

何かあったのだろうと一花が言うと「AIが解決してくれるのか」と自らの悩みを告白してくれました。

「子供を置いて男に走った母親を元に戻せるのか」

西谷は母が目を見てくれなくなった。昔はいつも見てくれたのにと言う。

「あんときに戻りたい。そんなことできるのか？」

それに対して「タイムマシンの開発は未定だ」と言う加賀美。

「何もできないならやっぱ教師はAIでじゅうぶんです」

そう言って西谷は去って行ってしまいました。

加賀美はAIティーチに相談するも、家庭の事情には立ち入れない教師の業務外と言われてしまいます。

釈然としない加賀美に、社長にも経験が有るのでは？と言う一花。

幼いころ、一緒に花を生けようとしたが、母が寝込んでしまった。

その時花瓶を加賀美は割ってしまった。

「ちょうどやりたくないとおもっていたんだ」と言って・・・

一花は続けます。

「人は時々逆の事をしてしまう。本当に伝えたいことと逆の事」

それを聞いた加賀美は西谷のもとに行こうとしますが、一花は厄介な報告があると言う。

西谷の母親の恋人は詐欺師だった！加賀美がAIスーツで悪者を成敗

その頃、西谷の母は恋人から「絶対上がる株」を勧められて、契約書を書いていました。

するとそこに西谷がやってきて母を連れ去ろうとします。

見せたのは恋人の男が詐欺師だと言う証拠の写真。

そう、西谷の母は騙されていたのです。

契約が済んだと男は言い逆上！

止めようとする西谷を殴りはじめてしまいます。

するとそこにやってきたのは加賀美！

「誰だてめえ」と言われて「そいつの担任だ」と加賀美は答え、話があるから全員この場を外せと言いますが詐欺師の男たちは加賀美に向かって襲い掛かります。

しかし加賀美はAIスーツを着ているので、彼らを軽々とやっつけてしまうのです。

山田涼介さんのアクションシーンなかなか見応えありましたね～。

詐欺師の男たちが外に逃げ出すと、そこには警察がやってきていて全員逮捕されました。

その様子を見て「さすがにSIT」はやりすぎでしょと言う一花。

西谷に詐欺師の情報を調べて教えていたのは、一花だったようです。

西谷が学級委員に！

そして加賀美は西谷に言います。

「タイムマシンの開発は進んでいない。昔にもどりたいという願いはかなわない。俺たちに出来るのは進むことだけだ。今問題と向き合うべき。本当に言いたいことを言いたい相手にぶつけること。それが親であろうが変わらない。どうでもいいという嘘で自分を取り繕う暇なんてないはずだ。後悔しても、タイムマシンは無いんだぞ」

加賀美が去って行った後、西谷は母親と向き合う決心をしました。

「母さん帰ろう。家に帰って話そう」

そして翌朝、西谷の母の買った株が急上昇！

おそらく裏で加賀美が手を回してくれたでは？と思わせる展開。

学校に行った西谷は退学の申し出を撤回しました。

そんな西谷に声をかける一花。

西谷の笑い顔を見て言います。

「笑顔が素敵な西谷君。一緒に楽しい場所作ろう」

そう言って手を差し伸べると、西谷も「はい」と答えます。

その様子を陰で見ていたのは、ゼロ組の眼鏡をかけた女子・梅野。

そしてゼロ組の教室。

西谷は皆に号令を掛けます。

「俺、学級委員長になったんでよろしく」

そう言うと、教室からまばらな拍手が。

加賀美が教室に入ってくると「これからはこいつの号令にしっかり従うように」と言うのでした。

その頃、教頭の土橋のもとに電話が入ります。

黒幕の登場！？校長の真紀子からクビ宣告

それは教頭の東堂真紀子でした。

真紀子は加賀美をクビにするように言います。

土橋は教育委員会からの推薦なので、理由なく辞めさせるわけには・・・と言うと、理由は作ればいいと真紀子は言うのです。

そして、学校の外に出てきた加賀美と一花に声をかける西谷。

「実はうちのクラス・・・」

そう言いかけたとき、加賀美の頭上に机が落ちてきて・・・

そんなラストとなった第1話でした。

ビリオンスクール1話感想！小ネタとアクションでスカッと面白い！

何といっても加賀美と一花の掛け合いが面白かったですね( *´艸｀)

さらにAIティーチの安達祐実さんも良かったです！

そして問題児クラスに赴任してきた教師が、生徒たちを救っていくというストーリー展開がかつての名作「ごくせん」を彷彿させました。

以下の記事で、共通点などご紹介しています。

ビリオンスクールはごくせんと似てるしパクリ？共通点とは？

令和版「ごくせん」？として、2024年夏新たな学園ドラマとして楽しむことができそうです。

そんな1話の感想・反響です。

AIスーツのおかげで強いと言う設定の加賀美のアクションシーンは見ていてスカっとして、登場した途端、悪い奴だよな～と思っていた忍成修吾たち悪い奴らを見事に成敗。

また、昭和ネタや、松田元太さん演じる生徒の紺野が九九ができないなど、リアルの松田元太さんの設定をそのままドラマに入れていたり、ギャグや小ネタにも反響が。

そしてサプライズ登場の神木隆之介さんの探Qトリオが揃ったり、個人的には、前クールで恋人同士だった松田元太さんとmegumiさんの絡みがあるのかな？など今度も楽しみな1話でした。

ビリオンスクール1話ゲストキャスト！安定のクズ役の忍成修吾と母親役の遊井亮子

西谷の母親役　遊井亮子

檜山　忍成修吾【投資詐欺の犯人役】

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