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アンチヒーロー6話ネタバレ考察は江越って誰?迫田孝也で黒幕?

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2024年5月19日放送の長谷川博己さん主演のTBS日曜劇場ドラマ「アンチヒーロー」6話のあらすじネタバレと考察・感想をご紹介します!「アンチヒーロー」6話の謎の人物・江越【えごし】って誰なのか?迫田孝也で黒幕かネタバレ考察もまとめました。

目次

アンチヒーロー6話あらすじネタバレ!12年前の事件の黒幕候補が判明

明墨(長谷川博己)は出版社の女性副編集長の弁護を請け負う。
彼女はかつて政治家のスキャンダル記事を書いていた。

明墨の次なるターゲットは政界か、それとも・・・。

引用元:公式サイト

明墨は緋山が密会!江越とは?

5話のラストで衝撃が走った明墨と緋山の密会。

以下の記事で5話のストーリーをご紹介しています。

アンチヒーロー5話ネタバレ考察!緋山【岩田剛典】の父親が志水【緒方直人】?

6話では様々な驚きの事実が判明しました。

そんな6話のゲストキャストは以下の記事でご紹介しています。

アンチヒーロー6話キャスト!沢原役の珠城りょうと上田役の河内大和など

明墨は緋山と会って何を話していたのかが、第6話の最初で明らかになります!

そして今回弁護をするのは、珠城りょうさん演じる週刊誌の副編集長の個人情報流出事件。

その事件の弁護を引き受けた背景にある、明墨の真の目的とは?

以降で気になる「アンチヒーロー」第6話のストーリーをネタバレ紹介していきます。

赤峰が事務所に戻ると部屋に明かりがついています。

中にいたのは明墨と緋山です。

そのやりとりをこっそり聞いてしまった赤峰。

緋山「過去の携帯から履歴を探ったら、一人連絡が付きました。江越のもとで働いていた人間です」

明墨「いいですねえ・・・そのまま探っていきましょう。あとはその12年前のものがまだのこっているかどうかですが・・・」

緋山「手元に残しているはずです。相手の弱みを握って支配する。江越とはそういうやつです」

明墨「その言葉信じますよ」

その後、緋山が立ち去る様子を見て、こっそり隠れる赤峰。

しかし立ち聞きしていたことは、明墨にばれていました。

明墨は控訴審の打ち合わせをしていたと言いますが、本当は12年前の糸井一家殺人事件について話していたはず。

果たして、緋山が言っていた江越とは誰なのでしょうか?第6話では明らかにならず!

父親・倉田の弁護を決意した紫ノ宮に伊達原が警告

翌日、紫ノ宮は父である倉田の面会に行き、自らが弁護を担当すると申し出ています。

しかし納得しているからすべての罪を償うつもりだと言う倉田。弁護は不要と立ち去っていきますが、紫ノ宮は問います。

「全部の罪を償うの?志水さんの冤罪についても」

倉田はもう話すことはありませんと言い、出て行くのでした。

拘置所から去ろうとする紫ノ宮に話しかける人物がいます。

それは伊達原検事正です。

父親の事を思うなら、弁護冷静な他者に任せた方がいいと言って去っていきます。

事務所に戻った紫ノ宮は、赤峰に父親と伊達原検事正が知り合いかもしれないと話しました。

すると赤峰も、緋山が12年前の志水の事件に関わっている可能性を伝えます。

「もし本当に志水さんが冤罪なら、知ってしまった以上引き下がれない」と言う赤峰。

紫ノ宮も「父のせいで傷ついている人がいるのなら私にも責任がある」と答えました。

元副編集長の個人情報流出事件

後日裁判所では、沢原という週刊誌の元副編集長が懲役1年の判決を受けています。

納得いかず控訴したいと弁護士に言うと、そこに明墨が現れてこう言いました。

「私があなたを無罪にして差し上げます」

沢原が逮捕されたのは個人情流出事件。

社員の個人情報が洩れていると言うグループ会社からの疑惑が浮上した。

調査の結果、社内の機密情報などが30万件の流出が明らかに。

警察は状況証拠から、現職従業員による漏洩とみて捜査をした結果、副編集長の沢原が逮捕されたのでした。

しかし沢原には身に覚えがない。

第一審で有罪判決になった決め手は、情報流出経路が沢原のIDが使われていたこと。

身分証を無くしたことが有ったので、真犯人が悪用した可能性がある。

さらに沢原の口座に流出先である名簿販売業者・スターリストから300万の振り込みがあったこと。

スターリスト側には、流出した情報はUSBメモリに入れられ郵送されてきた。

真犯人は、沢原のIDを使って内部情報を抜き取り、スターリスト社に送り対価が沢原に払われるように仕向けた。

沢原には犯人の心当たりがあると言う。

元上司だった上田という部下。

沢原は編集デスクの上田を飛び越えて、副編集長になった経緯があったのです。

そのため上田の恨みを買った可能性も考えられそう。

怪しい犯人候補に宣戦布告?

後日、明墨と赤峰、紫ノ宮は取材の名目で、沢原が副編集長を務めていた出版社に向かいます。

そこで上田と会い、沢原のことについて話を聞き、沢原が無罪を主張していることを告げる明墨。

さらに、自らが担当弁護士であることを伝えて去っていくのでした。

一方、赤峰は社員から沢原と上田の評判を聞き、紫ノ宮はIDによる入館履歴を調べています。

そして事務所に戻り、事件について分かったことを報告しあいました。

事件があった時刻、出版社にいたのは沢原と上田だけ。

週刊誌の中身を見ると、沢原が副編集長になった時だけ特集されていた記事があった。

加崎議員についての不倫疑惑、企業とパーティー三昧というもの。

加崎とは法務副大臣で、失脚した富田議員の対抗派閥の議員で、今や時期法務大臣候補と言われている人物。

沢原は長年加崎を追っていたが、上司の上田に却下され続けていたが、自分が副編集長になりようやく世に出すことが出来たと言う。

しかし逮捕されたのち、加崎の話題は載ることは無くなった。

上田と加崎に何かあると気づいた赤峰に「そこまで気付いているなら話は早い」と言う明墨。

実は、明墨は上田に会った際に彼のカバンの中にGPSを仕込んでおり、赤峰は上田の動向を探るために動き出しました!

そして紫ノ宮が向かったのはスターリスト社。

社長の田村に脱税の疑惑をちらつかせて、見事にスターリスト社のパソコンをゲットします。

養護施設でボランティアをする瀬古判事に接触する明墨

一方、明墨が向かったのは紗耶のいる養護施設。

そこでは瀬古判事がボランティア活動をしています。

明墨の目的は瀬古に会うことっだったようです。

それは控訴審の担当判事が瀬古だったから。

裁判前の接触はまずいんじゃない・・・という瀬古に、たまたま出会っただけという明墨。

沢原を助けたい。無罪を主張していると言う明墨に、瀬古は同情する。まるで過去の自分を見ているようだからと言います。

同じ働く女性が罪に問われていることに、心を寄せてくれている様子の瀬古判事。

「彼女を陥れた人物に心当たりがある。今調べており間もなく証拠も手に入る」と言う明墨に「彼女の無念晴らしてあげて」と答える瀬古は立ち去っていきました。

その頃、赤峰はコンビニで松永と会っていました。

松永とは、無実ながらも裁判で有罪となってしまい赤峰が助けることが出来なかった男。

富田正一郎が逮捕されたことで、気が楽になったと言う松永に、別の事件で逮捕されただけだからまだ変わっていないと赤峰は言います。

「あなたは無実です。僕は絶対にあきらめません。もう一度僕と一緒に戦ってください」

しかし松永は素直に受け入れてくれません。

赤峰はまた来ますと言って去っていくのでした。

証拠の写真の撮影に成功!鍵は担当裁判官の瀬古判事

そして事務所に戻った明墨たちは、上田を尾行した際の写真を見ています。

上田が会っていたのは加崎の第一秘書。

さらにスターリスト社のパソコンからは、SNSの中で田村が出版社の上だとやり取りをした履歴を見つけることが出来たと紫ノ宮が報告。

これで新たな証拠が揃った。

しかし控訴審では、第一審で出せなかった正当な理由が無い限り、原則新たな証拠としては認められないと言う。

だが真実発見に資する重要な証拠であれば、裁判所が職権で採用することはありうる!

「今回の裁判、裁判官が新証拠を採用するかどうかが大きな決め手になる」

そしていざ控訴審の日。裁判を担当するのは瀬古判事です。

赤峰は裁判の中で、新たな証拠が出てきたことを語り、被告人は無罪であることを主張。

明墨はやむを得ない事情があるため、真実追究のために証拠として認めていただくようお願いしました。

しかし担当検事は証拠採用には反対します。

瀬古判事がこの状況であれば認めるのもしかるべきだと言うと、検事は証人として上田を呼びたいと言いました。

上田がGPSに気づいていた!証拠は採用されず

そして証人として立った上田は、明墨が編集社に来た日、カバンの中を調べると見覚えのないプラスチック状のものを見つけたと言います。

それはGPS探知機。あえて気付かないふりをしていたところ、赤峰に付け回されたと証言したのです。

さらに提出されたのは、赤峰が上田をつけていた様子が撮られた写真。

明墨はすべて憶測だと異議を申しでますが、検察はGPSによる著しい権利侵害があるため証拠としては認めがたいと言うのです。

すると明墨は尾行による証拠を素直に認めたうえで、一般人によるGPSによるものは直ちに違法とはならないと主張。

あくまでも被告人の無罪を明らかにするうえで必要な証拠である。

「沢原麻希さんは無実です。その無実を証明するためにもこれらの証拠は採用するに値すると弁護側は主張します」

そして明墨の主張を受けた、瀬古判事の判断は?

「証拠は不採用とします」

重要な証拠の可能性はあるが、個人の人権を侵害し違法な手段で入手されたものである以上、証拠として採用するわけにはいかない。

もしこれを採用してしまえば、一般市民が尾行盗撮をしてよいことを認めてしまうことにもなるから。

納得いかない赤峰が訴えるも、瀬古判事は認めてくれず、審理は終了となりました。

12年前の糸井一家殺人事件の裏の指揮官は伊達原検事正だった

その後、伊達原検事正の執務室では緑川検事が、沢原の控訴審で証拠が採用されなかったことを報告しています。

緑川が瀬古判事が公平な判断をしたと言うと、「裁判官の鑑みたいな人だと」言う伊達原検事正。

瀬古判事と仲が良いと言う緑川に、伊達原検事正は一つ忠告をします。

「僕より偉くならないでね・・・」

その頃、紫ノ宮は同期の検事から、伊達原検事正が12年前の糸井一家殺人事件で陣頭指揮を取っていたと聞かされます。

表に出ていたのは明墨の名前だが、伊達原検事正が仕切っていたのは間違いないと言う。

裁判を終え、赤峰が次回までに別の証拠を用意すべきかと尋ねると明墨は「その必要はない」と答えます。

その夜、その明墨の言葉の意図が分からないが、何か考えがあるのだろうと赤峰は紫ノ宮に話します。

すると赤峰はこれまで関わった4つの事件から、明墨が今回の事件で何をしようとしているのか考えてみることに!

緋山の事件の際は、姫野検事と中島教授の不正を暴いた。

正一郎の事件の際は、政治家でる父親・富田の不正。

来栖の不同意性交事件の際は、倉田刑事部長の不正。

そう考えると今回は、上田と加崎議員の不正をあぶりだそうとしている?

紗耶は死刑囚・志水の娘だった!そして瀬古判事がターゲットだと判明

しかし紫ノ宮は「それだけじゃないのかも」と言い、検事の同期から聞いた12年前の事件で伊達原検事正が関与していたことを話します。

伊達原検事正はその後異例のスピードで出世を遂げたと言う。

そして紫ノ宮はもう一つ大事なことを語ります。

明墨が出入りしている保護犬施設にいる紗耶という17歳の女性。

紗耶は実は死刑囚・志水の娘でした。

多くの人が予想している通りでした!

以下の記事で紗耶については紹介しています!

アンチヒーローさや役【紗耶】は近藤華!緒方直人演じる囚人の娘?

伊達原検事正、檜山、倉田刑事部長も12年前の志水が犯人とされた糸井一家殺人事件に関わっている!

さらに赤峰は気付きました。もう一人関与している人物。

そこに明墨が帰ってきました。

そして赤峰は今回の事件を引き受けた理由について、明墨に尋ねます。

「沢原さんを無罪にする。その目的の裏には政治家加崎がいると思っていた。でもそうじゃない。ようやくわかりました」

「先生が見据えている人物、それは12年前志水さんに死刑を言い渡した人物。瀬古判事だったんですね?」

瀬古判事は、富田正一郎が犯した事件で、松永に有罪判決を出した人物でもあったのです。

「もしそうだとしたら、瀬古判事には暴くべき闇があるのでは?」

赤峰は思います。瀬古判事は事前に買収されていたから、松永は有罪になったのでは?

今回の裁判も、新証拠を採用せず、無罪にする気など最初から無かった。

そんな赤峰の考えを聞いて、ニヤリと笑う明墨。

「瀬古は最高裁判事の座を狙っている。そのポストを確実なものにするため政界との大物とのつながりを求めている」

最高裁判事は内閣が任命する。富田が失脚した今、つながりを持とうとしているのが加崎。

これ以上追及されないように、加崎が裏で手を回したのだろうと明墨は言いました。

実はGPSについても、明墨が瀬古判事に会いに行ったことで、瀬古判事から加崎に情報が流れ、そこから上田に伝わっていたのです。

そう、赤峰はわざと瀬古判事に気付かせていました。

今回の裁判で、瀬古判事が証拠を採用しなかったことで、政界と繋がっていることがはっきりしたと言う明墨。

その頃、地下にあるバーで瀬古判事が会っていたのは伊達原検事正。

明墨のことを目の仇のように語る二人。

「明墨はしぶといですよ。尻尾をつかまれないように」と伊達原検事正は瀬古判事に念を押しています。

そして明墨は言いました。

「この裁判、瀬古を落とさない限り勝ち目はない。ターゲットは瀬古。あいつの闇をあぶりだす!」

第6話で描かれたのはここまでです。

アンチヒーロー6話感想・反響!神野美鈴の悪役に驚き!

日曜劇場の常連、神野美鈴さん演じる瀬古判事がなんと悪役だったとは・・・

ボランティア活動もして最高裁判事になろうとする女性なので人格者かと思いましたが、裏切られましたね(;^_^A

以下、そんな6話の感想・反響です。

6話にして、様々な事件に関わってきた明墨の目的、ターゲットの本丸が瀬古判事であることが判明し、伏線がつながりはじめた回でした。

多くの人が予想していたものの、紗耶が死刑囚・志水の娘だったことも明かされました。

そして12年前の冤罪事件の裏ボスが伊達原検事正だったこともわかり、明墨が戦おうとしているのが、伊達原である可能性も。

次回はおそらく瀬古判事の悪事を暴く姿が描かれることになりそうです!

アンチヒーロー6話考察は江越って誰?迫田孝也で黒幕?

そして気になるのは、冒頭に登場した緋山が言っていた江越という人物の事。

明墨と緋山の江越に関する会話を振り返ると

緋山「過去の携帯から履歴を探ったら、一人連絡が付きました。江越のもとで働いていた人間です」

明墨「いいですねえ・・・そのまま探っていきましょう。あとはその12年前のものがまだのこっているかどうかですが・・・」

緋山「手元に残しているはずです。相手の弱みを握って支配する。江越とはそういうやつです」

相手の弱みを握って支配する人物。何やら悪事を働いてそうな人物であることがわかります。

今のところ、それらしき人物はまだ登場していませんが・・・

個人的には、すでに発表されているキャストの中でまだ明らかになっていないあの俳優さんが江越じゃないかと思っています。

それは、こちらも日曜劇場の常連俳優・迫田孝也さん!

既にネット記事でも話題になっているようです。

過去の日曜劇場でも数々の重要人物を演じてきた迫田さんだけに、今回の黒幕としては、申し分ないキャスティングだと思います。

「VIVANT」でもかなり悪い役だった迫田孝也さん、今回ももし江越であれば悪役間違いなしかもしれませんね( *´艸`)

しかし、ミスリードでただの小者の可能性も否定できないところでもあります。

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