天城雪彦の死亡の死因は原作と違う!ブラックペアン2【スリジエセンター】の最後とは?

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二宮和也さん主演TBS日曜劇場「ブラックペアン2」主人公の天城雪彦(あまぎゆきひこ)が最終回の最後で死亡し原作と違う死因が話題です。「ブラックペアン2」原作小説「スリジエセンター」のネタバレから天城雪彦の死亡の死因や最後をご紹介します。

目次

【最新追記】天城雪彦の死亡の死因は病死!原作との違いが話題です

ついに最終回を迎えた「ブラックペアン2」。

原作小説と同様に、天城がラストで死亡するという結末でした。

病院設立を果たせずに、病院を去った天城。別れも告げずに去っていた天城にショックを受けた世良ですが、その後手紙でオーストラリアに呼ばれます。

天城に久々に会えると思い、嬉しそうな世良ですが・・・なんと天城が既に死亡していることを人から聞かされる衝撃の展開を迎えます。

天城の死を、人づてに聞くのは、原作とほぼ同じですが、大きく違うのが死因です。

ドラマでは、そもそも天城が心臓の病を抱えていることがわかっているので、はっきりと死因は語られていませんでしたが、ほぼ死因は病死だと思います。

しかし、原作では事故死でした。ドラマではかなりオリジナルの要素が多いものの、最期の死に関しては、原作に合わせた終わり方が話題です。

原作の天城の死因の詳細については、以降で詳しくご紹介しています。

天城雪彦とは?ブラックペアン2の天才医師は渡海と関係がある?

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天城雪彦とは?ブラックペアン2の主人公の天才医師

「ブラックペアン2」は二宮和也さん演じる悪魔のような天才外科医・天城雪彦(あまぎゆきひこ)が大学病院で活躍する姿を描くメディカルエンターテインメントです。

今作品は2018年にも放送されていた続編で、そのときも主演は二宮和也さんでしたが、主人公は天城ではなく渡海征司郎(とかい・せいしろう)という天才外科医でした。

前作で渡海は舞台となる東城大学を去っており、時がたち天城がオーストラリアの病院から日本にやってきたところから今作は描かれています。

ゴールドコーストインターナショナル♡センターに勤める外科医。手術の技術は天才的で、心臓冠動脈バイパス術の政界的大家。ダイレクト・アナストモーシスという手技ができる唯一の医師。一方で、手術を受けるにはシャンス・サンプル(二者択一)の運試しに勝つしかなく、掛け金として財産の半分を要求するため、医師の間では「ディアブル(悪魔)」と呼ばれている。さらに6年前に東城大にいた渡海と瓜二つの出で立ちである。

引用元:https://www.tbs.co.jp/blackpean_tbs/chart/

初回の1話ではオーストラリアのゴールドコーストを舞台に、天城の相棒となる世良と天城が出会うエピソードが描かれました。

オーストラリアでは、天城の技術を求める患者に「財産の半分」賭ける賭けをさせて、その勝負に患者が勝利したら手術を請け負うという、驚き要求をして居合わせて世良たちを驚かせました。

さすが日曜劇場枠、患者役でのゲストには、韓国の女優・チェジュウさんが登場し話題になりました。

世良の目的は、佐伯教授から依頼されて、天城に手紙を渡して日本に連れてくることでした。

なぜか天城に気に入られた世良は「ジュノ」と呼ばれ天城のアシスタントに指名されてしまい、天城の言動に巻き込まれていくことになります。

天城雪彦と渡海と関係がある?

二宮和也さんが二人を演じていることからも分かるように、天城と渡海は瓜二つです!

そして第1話、第2話で、天城が渡海について何か知っているのでは?と思わせるシーンがありました。

まず第1話、世良(竹内涼真)が天城に日本に来て欲しいとお願いした場面。

世良が自らの指導医が天城に似ていると言うと、天城はその医師の名前を尋ねます。

「渡海征四郎です」

それを聞いた天城はかなり意味深な表情をしていました。

そして第2話ラスト。

天城は医療事故調査報告書を一人見ていた時、脳裏に海辺を歩く姿が思い出されていました。

その姿は天城なのか?それとも渡海なのか?

このあたりからも、天城は渡海について何かを知っているような感じがしました。

果たして天城と渡海の関係性とは?

以降で気になるブラックペアンの原作小説からネタバレ紹介します。

知りたくない方は閲覧ご注意くださいね。

天城雪彦の死亡の死因とは?原作【スリジエセンター】の衝撃の最後とは?

原作は小説「スリジエセンター」

今回のブラックペアン2の原作は、海堂尊さんの「ブレイスメス1990」と「スリジエセンター1991」です。

 

原作でも天城雪彦はしっかり登場するのですが、天城と渡海は似ているという設定は有りません。

2人が瓜二つというのは、ドラマオリジナルの展開なんです!

以降で、原作小説の天城についてご紹介します。

主人公は東城大学医学部付属病院の若手医師、世良です。

世良はモンテカルロの優秀な心臓外科医・天城雪彦に、院長の佐伯から預かったメッセージを届ける指令を受け、フランスのニースに降り立ちました。

そのメッセージとは、心臓手術専門の病院「スリジエ・ハートセンター」建設のため、総合外科医学教室に招き入れたいという内容。

天城は手術のために患者にギャンブルをさせるような医師ですが、世良はギャンブルの末、天城を説得し日本に呼ぶことが出来ました。

天城に気に入られた世良は嫌々ながらも日本での天城の世話役となり「スリジエ・ハートセンター」設立のために奔走!

そして天城は公開手術で、その華麗な腕前を披露します。

心臓疾患があり、「スリジエ・ハートセンター」の第1号患者自動車メーカーの会長から寄付を受けることも決まり、行政も味方につけ、「スリジエ・ハートセンター」建設実現に近づいていくのです。

一方で、天城の「スリジエ・ハートセンター」設立とともに、佐伯教授は東城大学医学部付属病院の大胆な改革を計画していました。

天城雪彦の死亡の死因とは?衝撃の最後とは?

そんな天城と佐伯の前に立ちはだかったのが医師の高階です。

佐伯の改革や天城の人の命をお金で判断するやり方がどうしても許せずに2人の計画を裏で妨害します。

最終的に高階の妨害工作により、天城の「スリジエ・ハートセンター」の計画は頓挫し、佐伯を教授の地位から引きずり降ろしたのです。

その後、天城は日本での計画が失敗して逃げるような状況でフランスのニースに帰国しました。

当初は反発していた世良ですが、天城との別れが悲しい・残念だと感じます。

そして東城大学医学部付属病院を辞めて、天城に会いにフランスのニースに会いに行く世良!

しかしなんと天城は事故死していたことを世良は知ってしまうのです。

原作小説では、なんと天城はすでに1週間前に事故死していたという衝撃の展開。

天城たチャーターしていたヘリコプターが海上で墜落してしまい、国葬が営まれたが、親族がいないため、日本には連絡がなかったとのことでした。

その事実を知った世良はショックを受け、しばらく呆然としていましたが、天城の墓を訪れて声を出さずに泣き続ける・・・という悲しすぎる展開でした。

と言うことは、ドラマでも天城は死んでしまうのでしょうか・・・

以降でドラマでの天城のその後を考察していきたいと思います。

ドラマ「ブラックペアン2」の天城の最後はどうなる?

原作小説では最後には死んでしまう天城。

しかし原作小説とドラマでは設定自体が異なるので、原作小説と同じ結末になるとは限りません。

まずは天城が渡海と瓜二つだと言う事。

2人が同一人物だとは思えませんが、おそらく生き別れた双子の兄弟なのかもしれませんよね。

SNSでも予想の声が多数ありました。

渡海と天城の関係性については以下の記事でも詳しくまとめています!

ブラックペアン天城雪彦と渡海の関係の原作ネタバレ!同一人物や別人双子説考察も

後半に向けて、天城と渡海の関係性は明らかになり、もしかすると渡海が再登場する可能性もあるかもしれません。

そして原作通り、高階が佐伯教授を追い落とした結果、天城が日本を去ることに!

しかし亡くなることは無く、海外で賭けを続けながらも医師として患者を助けるという別の展開もあるかも。

さらに東城大学には渡海が戻ってくる?

そんなさらに続編を匂わせるラストだったとしたら個人的には面白いかなと思っています。

まとめ

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今回は「ブラックペアン」の主人公の天城雪彦の最後についてご紹介しました。

原作小説では、海外に戻った後に事故死してします天城!

しかし原作では天城が渡海と似ている設定は有りません。

ドラマオリジナルで描かれているので、最後に天城が死ぬという展開も変えてくる可能性は大いにありそうです。

個人的には、天城が生き別れの兄弟渡海と再会する展開が後半で待ち受けているのでは?なんて予想しています。

しかし渡海を助けるために、天城が死んでしまう?なんて結末もあるのかも(;’∀’)

色々考察予想しながらも、ブラックペアンを最後まで楽しみたいと思います!!

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