君が獣になる前に井上カンナ【ベッキー】のネタバレ原作!ガム女の正体とは?

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北山宏光さんさん主演のドラマ「君が獣になる前に」は若手人気女優が起こした史上最悪の毒ガステロの謎を追う物語でベッキーさん演じるガム女こと井上カンナが話題です。「君が獣になる前に」でベッキーさん演じる井上カンナの正体は何者かネタバレをご紹介です。

目次

君が獣になる前にベッキー演じる井上カンナとは?主人公を殺す謎の犯人役

ドラマ「君が獣になる前に」とは?

昨年9月にKis-My-Ft2を卒業し、『TOBE』に移籍したことが話題の俳優の北山宏光さんが主人公の神崎一を演じます。

「君が獣になる前に」と同じ、安里麻里監督作品のドラマ「ただ離婚してないだけ」でも主演を務め、高い演技力が話題になりました。

物語の舞台は、年末の都内ターミナル駅で起きた史上最悪のテロ事件。666人の死傷者を出したこの事件は、”獣の数字”にちなんで”The Beast”と呼ばれるようになります。

主人公の神崎一は、葬儀屋で働く青年。テロ事件の実行犯は彼の幼馴染・希堂琴音だったのです。

琴音のことを調べている途中に何者かに殺され、過去にタイムリープ。獣になる前の琴音と再会した一は、楽しい時間を過ごし、恋人同士となって同居生活をスタートさせます。

The Beast当日、一は琴音が事件を起こすのを止めようとするが・・・・。

なぜ、幼馴染は『獣』にならなければならなかったのか。彼女を止める手段はなかったのか。

ヒトの『獣性』をめぐる戦慄のノワールサスペンスが繰り広げられます!

物語は史上最悪の毒ガステロ事件を起こしたのが・・・なんと幼馴染の有名女優。

事件の直前に会っていたにもかかわらず、止めることができなかった主人公の神崎は、命を狙われ何度も殺されながらもタイムリープを繰り返して、事件の謎を追うストーリーです。

どんなドラマ「君が獣になる前に(きみがけものになるまえに)」の原作は、週刊ヤングマガジン』にて連載された大人気漫画です。

作者のさの隆さんは、累計200万部を突破したマンガ「君が僕らを悪魔と呼んだ頃」を手がけた人物です。

以下はさの隆さんのコメントです。

原作が「毒ガス」「テロ」といったセンシティブかつ攻めた内容だったので、ドラマ化と聞いた時には嬉しさ以上に驚きがありました。作品の実写化を引き受けていただいたキャストの皆様、制作陣の皆様には感謝の念が尽きません!
神崎と琴音の物語を実写の魅力と共に味わえると思うと、原作者として、また一視聴者として今からとても楽しみにしております。皆様にも迫力満点の実写クライムサスペンスを楽しんでいただけたら幸いです。

引用元:公式サイト

ベッキー演じる井上カンナとは?主人公を殺す謎の犯人役

そんなドラマ「君が獣になる前に」で話題になっているのが、ベッキーさん演じる金髪の謎の女「井上カンナ」です。

井上カンナ(ガム女)

神崎と琴音の過去の重要な事件に深くかかわり、闇組織に雇われる謎の女性。

引用元:公式サイト

1話のラストで突如現れて、神崎と宮ノ森(鳴海唯)を銃で撃って殺してしまう、どう考えても超怖い女なんです。

名前も公式サイトから「ガム女」って謎ですよね(^^;

実は原作漫画にも登場する重要なキャラクターなんです。以降で原作漫画のネタバレからその以外な正体をご紹介します。

ガム女こと「井上カンナ」の正体ネタバレを原作漫画から!

ガム女こと「井上カンナ」の正体を原作漫画から!琴音との驚きの関係とは?

ガム女を紹介するにあたり、神崎と琴音の過去についてネタバレしていきます。

神崎の両親は、過去の交通事故でなくなっていたのですが、両親はまだ幼い琴音を交通事故から救うために死亡してしまったのでした。

そして、ベッキーさん演じる井上カンナ(ガム女)は、神崎の両親をひいてしまった自動車の運転手の女性の娘でした。

この時、まだ幼い琴音が飛び出しをしたのが悪かったのですが、神崎の両親が死亡してしまったことで、ヒドイ誹謗中傷を受けてしまったカンナの母親。

母親はカンナに絶対に、飛び出した少女(琴音)を恨んではいけないと言い聞かして笑顔で過ごしていました。誹謗中傷されながらも、懸命に働きカンナも大好きな母親だったのですが・・・なんと過労で死亡((+_+))

そんなカンナの前に謝罪に現れたのが、大人になった琴音でした。

琴音のことが憎かったカンナは最初は琴音を追い返しますが、琴音が全く幸せでないことを知ります。そしてカンナは琴音を許し、なんと友達関係になるのでした。

カンナが琴音のテロに協力

そして2人とも日本という国に絶望していて、特に琴音は人の弱みを報道するマスコミやそんな報道を求めている人々に嫌気がさし、テロを起こそうと計画します。琴音はそもそも幸せでなく、いつ死んでもよいと思っていました。

計画を聞いたカンナは生きていく希望がなくなっていたことから、賛同。琴音のテロ計画に協力すると言います。

カンナが1話のラストで神崎たちを撃ったのは、琴音に協力しての行為だったのでした。

君が獣になる前にキャスト登場人物

引用元:公式サイト

神崎一(かんざきはじめ):北山宏光

葬儀社の社員33歳。若手人気女優の希堂琴音は8歳年下の幼馴染で「お兄ぃ」と呼ばれ慕われていた。琴音のことを調べている途中に何者かに殺され、過去にタイムリープ。

コメント

本作への主演オファーを受けた時の感想と、原作または台本を読んでみての感想

『ただ離婚してないだけ』のチームに再びお話をいただけた事がとても嬉しかったです。原作、台本を読んで、このチームだからこそ作れる世界観だと確信を持てました。そして個人としても新たなスタートを切り、役者としても新たなスタートなので、今の自分にできる事を全力で向き合いながら作っていきたいと思います。

撮影にあたっての意気込み今まで積み重ねてきたものをこの作品で出し切れるように、監督やスタッフと話し合いながら丁寧にお芝居をしていけたらなと思っています。

視聴者へメッセージ

一度見てしまったら抜け出せない、かなりインパクトのある作品になると思います。
是非とも最終話まで楽しんでください。よろしくお願いします。

引用元:公式サイト

希堂琴音(きどうことね):玉城ティナ

25歳の若手人気女優。主人公・神崎一の6個年下の幼なじみ。都内の駅の地下で史上最悪の毒ガス事件を起こし、自らもその場でガスマスクを外し死亡する。

コメント

「これは大変な役になるぞ」と覚悟しました。センセーショナルな事件が巻き起こる渦の中で、一人ぽつんと立ったままでいられるのか、琴音としての重圧に耐えきれるのだろうか。正直まだまだ不安なのですが、足元がふらついてしまった時は、監督をはじめキャストの皆さんに頼らせてもらいながら演じられたらいいなと思っています。彼女を疑いながらではなく、信じながら、毎日を過ごしていきたいです。頑張りますので、宜しくお願いします。

宮ノ森真由(みやのもりまゆ):鳴海唯

琴音と同じ事務所の若手俳優。琴音とは姉妹のように仲がよく、恋心にも似た感情を寄せる。神崎と共に真相解明に手を組むが、途中で何者かに殺害される。

コメント

お声がけいただいた時は、すごくありがたく思う気持ちと、自分に務まるだろうかという不安もありましたが、脚本を読ませていただき、強いメッセージ性と先が読めない展開にスリルとワクワクを感じ、この作品はぜひ挑戦してみたいと思いました。
私が演じさせていただくのは宮ノ森真由という、玉城ティナさん演じるヒロイン希堂琴音と同期の女優で、地下鉄ガステロ事件の真相を北山さん演じる神崎とともにタイムリープしながら迫っていく女の子です。
強い意志を持ち、とてもエネルギッシュなキャラクターだと感じています。見てくださる方々の心に残る衝撃作になるよう、精一杯頑張ります!ぜひ楽しみにしていてください‼︎

ジュンペイ:吉村界人

琴音の友人で、人気俳優。

コメント

物語は複雑ですが、いま生きている現実世界では戻れない時間ばかりで嫌気が差す中、こういった時間を飛び越えるドラマ設定は個人的にとても好きです。人気俳優という役柄も含めて、とても楽しみにしています。
主人公の壮大な使命とセンセーショナルな描写を楽しんで頂けたら嬉しいです。

柳信一郎(やなぎしんいちろう):深水元基

琴音が起こした史上最悪のテロ事件を追う刑事。

コメント

「ただ離婚してないだけ」チームからのご依頼!嬉しい〜!作品愛溢れるこのチームとまたご一緒できる幸せ。今回もどっぷりと向き合います!原作のサスペンスは衝撃でした…人間は環境次第で獣になってしまう恐ろしさ…。
今回は柳という刑事役、ドラマ版ではどのように主人公達に接していくのか楽しみです。最高の監督、キャスト、スタッフ達と協力しあい心の闇に残る作品を作っていきます!

千田ミヤコ(せんだみやこ):豊島心桜

琴音と同じ事務所の新人俳優で謎の失踪をとげる。

コメント

ミヤコ役演じさせていただくことになりました豊島心桜です。お話をいただいて台本を読ませてもらいました。第1話から衝撃的なスタートで人気女優の琴音が何故あんな悲惨な事件を起こしたのか、琴音を獣にしてしまったのは何なのか、タイムリープを繰り返しながら神崎一が真相にたどり着いていく姿がとても引き込まれる内容で読破しちゃいました!
私が演じさせていただくミヤコは琴音に憧れて芸能界に入り、女優を目指している女の子です。純粋で勉強熱心なミヤコが史上最悪のテロとどう関係しているのか考察をしながら是非最後まで見届けてください!

井上カンナ(ガム女)(いのうえかんな):ベッキー

闇組織に雇われる謎の女性。

コメント

このたび、井上カンナ(ガム女)を演じさせていただくことになりました。ベッキーです。
マネージャーさんに「ガム女役でお話頂きました!」と言われた時は「妖怪の役?」と聞き返してしまいました。なかなかパンチのある役名ですが、台本を読んだら、役そのものの人生にもパンチがあり、やり甲斐があるなぁとワクワクしております。
原作漫画へのリスペクトをしっかりと大事にしながら、共演者&スタッフのみなさんと3ヶ月間走り抜けます!

大久保玄奘(おおくぼげんしょう):高橋光臣

琴音の主演映画に出資し、彼女の無実を信じている実業家。

コメント

オファーを頂いた時の資料を読んで、テレ東さんの意気込みを強く感じました。この作品で多くの人の度肝を抜いてやるぞと。私も今の自分のベストを尽くして、いろいろとチャレンジしてみようと思っています。演じさせていただく大久保玄奘は、私にとっては珍しい役柄だなと思いました。敵か味方か…このような謎めいた男を演じたかったので、いまから現場に入るのが楽しみです。
台本を拝見して、まずこの作品の核はなんだろうかと考えました。25歳の若手人気女優の琴音が日本史上最悪の毒ガステロ事件を起こし、その幼馴染の神崎一があることをきっかけに、過去にタイムリープをし、琴音が事件を起こすことを阻止しようとする。その過程で描かれる複雑な人間描写、この鬱屈とした現代でも起こり得る事件を、タイムリープで過去のどの部分に問題があたったのかを探る。起きてしまったことは元に戻すことはできないが、起きたことの原因を見つけることで、視聴者に今の今を生きる大切さを伝えるものなのかなと…、私も現段階ではすべてを理解することは出来ませんが、撮影をする過程でこの作品の核心に触れることができればいいなと思っています。衝撃的で刺激的な作品になります。私も早く撮影に参加したくてワクワクしています。完成を是非楽しみに待っていて下さい。

塩見優(しおみゆう):戸田菜穂

(画像:左)

琴音のことを家族のように心配し、彼女からも信頼されている芸能マネージャー。

コメント

月も出ない闇夜、獣の気配、悪魔の気配、そこに置かれた人間は五感を研ぎ澄まし、闇と対峙する。 もがき苦しみ、暗闇の中で最後に向き合うものとは。。。 それは、もしかしたら自分自身かもしれない。。。このような緊張感と共に、私の役も暗闇を彷徨うことになると思います。 今、覚悟を決めて一歩踏み出す気持ちでおります。
どうぞ皆様も、人間の心の闇の世界にご一緒しませんか? きっと最後は朝日がさすことを信じて。

 

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