アンチヒーロー5話ネタバレ考察!緋山【岩田剛典】の父親が志水【緒方直人】?

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2024年5月12日放送の長谷川博己さん主演のTBS日曜劇場ドラマ「アンチヒーロー」5話のあらすじネタバレと結末・感想をご紹介します!「アンチヒーロー」5話のネタバレ考察とゲストキャストもご紹介。緋山【岩田剛典】の父親が志水裕策【緒方直人】

目次

アンチヒーロー5話あらすじネタバレ!

遂に明かされる明墨(⻑谷川博己)と伊達原(野村萬斎)の関係。明墨の志水(緒形直人)との真実も明らかに。

そして、父・倉田(藤木直人)を前に紫ノ宮(堀田真由)は選択を迫られる。愛する父か、自身の正義か。

さらに、明墨が緋山(岩田剛典)を無罪にした理由が見え始め、本来つながるはずのない、「点と点」がつながっていく。

引用元:公式サイト

4話では、新キャラの藤木直人さん演じる倉田刑事部長が登場!明墨との過去や、紫ノ宮の父親であることが判明します。

アンチヒーロー4話ネタバレ考察とキャスト!倉田【藤木直人】が冤罪をでっちあげた理由とは?

第5話では、明墨と死刑囚・志水の関係性がついに明らかに!

明墨と伊達原検事正との関係とは?

そして連続不同意性交被害事件の犯人・来栖を逮捕するために、警察がでっち上げた三件目の事件の真実を暴くことが出来たのでしょうか?

さらに岩田剛典さん演じる緋山を無罪にした理由も最後に判明?

以降で気になる「アンチヒーロー」第5話のストーリーをネタバレ紹介していきます。

料亭で、明墨は伊達原検事正と会っています。

2人はかつて検事のときの上司と部下の関係性だった模様。

伊達原は千葉の連続不同意性交被害事件の事を尋ねます。

すると明墨は捜査責任者の倉田刑事部長の事かと尋ねますが、伊達原は誰それ?と知らないそぶり。

伊達原が本当に話したかったことは、明墨が死刑囚の志水裕策に会いに行ったことでした。

冤罪を晴らそうとしている明墨に対して「やつはやってるよ」と言う伊達原。

全ては裁判所が認めたこと、君もその選択を承認したんだろ?

「君が志水を死刑囚にしたんだから」

この伊達原の発言から、かつて明墨が検事の頃、志水を殺人容疑で起訴したのであろうことが明らかになりました!

そして伊達原は明墨にくぎを刺しました。

「すべてが思い通りになると思うな」

紫ノ宮と明墨が協力!?倉田刑事部長を追い詰める!

一方、倉田の娘・紫ノ宮は赤峰に言います。

「明墨先生は私と父の関係を利用しようとしている。だったら私もそれを利用する・・・」

そして翌日、事務所で紫ノ宮は明墨に倉田の娘である自分を利用したのでは?と尋ねます。

認める明墨に、紫ノ宮は六年前父に何を問い詰めたのか。12年前の糸井一家殺人事件の何かであろうことを追及。

今回の事件も千葉県警と宇野弁護士、仙道絵里とが裏で手を組んで不正をしている可能性に気付いていた。

「だから弁護を奪い取った。その裏に刑事部長の倉田功がいるから。父は何を隠ぺいしていたんですか?」

明墨は紫ノ宮を利用していることを素直に認めたうえでこう返します。

「君が知りたいことと私が知りたいこと、それは同じ線の上にあるんじゃないのかな?君に利用価値があるなら何かわかるかもしれない。お互い知りたい真実がね・・・利害が一致している者同士うまくやろうか」

その申し出を受け入れた紫ノ宮は、明墨と一緒にやっていく決意をするのでした。

三者の関係性を崩せる?

そして今回手掛けている3件の連続不同意性交事件について改めて調べ始めます。

千葉県警は犯人の来栖を逮捕するために、来栖のストーカーだった絵里を使って虚偽の事件をでっち上げたのではないか?

さらに以前から警察と結びつきが強い宇野弁護士も関与している。

宇野弁護士は、来栖を助けるふりをして自白させて、すべてを終わらせるつもりだった。

この関係性を暴く証拠をつかむのは難しい。しかしこの三者の関係性を崩すことが出来れば・・・

そこで明墨と赤峰が向かったのは宇野弁護士のもと。

明墨は「何も知らなかったで通せる」と巧妙に宇野弁護士に語り掛け、ある協力をさせます。

その後、赤峰は絵里と偶然を装い出会い、食事の約束をしました。

2人で会った赤峰と絵里。そこで赤峰は明墨と宇野弁護士が一緒に写っている写真を見せ、自らが来栖の弁護士であると告白。

そしてボイスレコーダーを聞かせます。

それは明墨と宇野弁護士のやり取り。

「三件目の事件、あれは警察と絵里さんが自分たちで作り上げたのでは?あなたはそれを知っていて弁護を引き受けた」

「馬鹿なことを言うな証拠があるのか?」

「これを・・・」

「これは・・・」

「まだ言い逃れしますか?宇野先生」

実はこのやり取りは、宇野弁護士はカンペを見せて答えさせたもの。

宇野弁護士に証拠があるふりをするよう証言するよう協力させたのでした!

この音声を聞いた絵里は、証拠について尋ねるも、赤峰は教えません。

そして「私は本当に被害にあった」と立ち去ろうとする絵里に、赤峰は言いました。

「今後裁判であなたと警察の不正の証拠を突きつけます。そうなったら虚偽告訴罪や偽証罪、示談金を受け取れば詐欺罪に問われる」

そう言って去っていくのでした。

外に出た赤峰は明墨と合流。そしてこう言います。

紫ノ宮が父親・倉田と対峙

「あとは紫ノ宮さんが父親とどう向き合うかだ・・・」

その頃、紫ノ宮は実家に向かい、父である倉田と夕食を食べながら話をします。

三件目の絵里の事件は虚偽なのでは?と尋ねるも、当然倉田は認めません。

証拠があれば話は別だと言う紫ノ宮に、あるはずが無いと言う倉田。

そして紫ノ宮は、素直な気持ちを言います。

「私はお父さんをずっと尊敬してきた。でも今はそれが正しかったのか分からない。12年前の糸井一家殺人事件の頃から、お父さんは笑わなくなった」

そして大学卒業の日、明墨から問い詰められていたことを見たと言い、糸井一家殺人事件で何かを隠ぺいした。

それを悔いているのではないか?と尋ねる紫ノ宮。

一瞬口ごもるも、倉田は答えません。そして言いました。

「警察が冤罪、隠ぺいなんてありえない。お前は勘違いしている」

目に涙を浮かべる紫ノ宮は、真実は法廷で明らかにすると伝え、宇野弁護士と明墨が一緒にいる写真を見せて、実家をあとにするのでした。

証人の絵里が明墨たちをハメる?

翌日、事務所に明墨、赤峰、紫ノ宮が集まり、明墨は三者の間にひびが入ったと言います。

一方、倉田は宇野弁護士に連絡をするも電話がつながらいことを不安に思っていました。

そんな倉田のもとに今度は絵里から電話が入ります。

心配する絵里に、安心して過ごすように伝え電話を切る倉田。

すると今度は伊達原検事正から電話が入り・・・「大丈夫なんですよね?」と念押しが入ります。

大丈夫と答える倉田が、12年前の糸井一家殺人事件の件を明墨が追っているのでは?と尋ねると「何それ」と知らぬふりの伊達原。

その後、絵里のもとにはある写真が届けられました。

そこに写っていたのは、来栖と別の女がいちゃつく姿。

それが明墨の差し金だと感じ、絵里が向かったのは倉田の元でした。

来栖が他の女といるところをわざと自分に見せつけてくる。こんな嫌がらせを一生受けなきゃいけないのか?

そう訴える絵里に、裁判が終わるまでだと説得する倉田。

すると絵里は、裁判で使えるのでは?とボイスレコーダーを差し出したのです。

後日、第二回公判の日。

検察側は証人として絵里を呼んでいました。

証人席に立ち突然泣き出す絵里。

「やっぱり怖くて・・・弁護士の先生に問い詰められたから」

そこで検察側は、弁護側が脅迫を行っていたと言います。

そしてボイスレコーダーの声が法廷に流れます。

それは、今後裁判であなたと警察の不正の証拠を突きつけます。そうなったら虚偽告訴罪や偽証罪、示談金を受け取れば詐欺罪に問われる・・・と赤峰が話していた時のやり取りでした。

明墨が仕掛けたどんでん返し

検察側がその件を弁護側に追求しようとすると・・・

「違います」と絵里が主張を翻したのです。

絵里は自分が無理を言って赤峰弁護士に相談に乗ってもらったものだと言い始めました。

実は、会社に来栖の写真が届けられたあと、事務所に行って明墨から丸め込まれていたのです。

来栖が第3の犯行時にアリバイが有ったことを伝えます。

仮に虚偽の事件の告発をしたら犯罪。

だが警察に利用されただけなら話は別だと言葉巧みに絵里を誘導。

そして来栖を野放しにはしないという紫ノ宮の言葉を聞き、絵里は明墨たちの方に付くことを決意。

場面は再び法廷に。

「私は来栖さんが憎くて被害にあったと嘘をついてしまった。でも弁護士さんの話を聞いて自分が犯した罪の大きさに気付いた。大変申し訳ございませんでした」

そう言って深々と頭を下げる絵里。

ここで形勢は逆転。

検察側は思わず、傍聴席にいた倉田の方に目が行き・・・

そして明墨は言います。

「真実はこれから明らかになる・・・そうですよね倉田刑事部長!!」

審理はこれまでとなり、明墨をにらむ倉田は法廷を出て行くのでした。

倉田刑事部長が逮捕!ラストに緋山が登場

その後、裁判で警察の証拠捏造が明らかにされたことを知った伊達原検事正は怒り心頭。

横にいた緑川検事に、前の旦那の警察官僚にお願い事をして欲しいと言っています。

この警察の捏造はテレビでも報道されていました。

そして明墨はテレビで記者会見を行っています。

明墨は警察の捏造を批判し、過去の事件についても追及が必要かもしれないと言います。

そして依頼人の来栖が虚偽の主張をしていたことが判明し弁護人を降りた。

引き続き来栖の弁護は、かつて彼に反省を促した宇野弁護士に任せることにしたとも。

こうして来栖が自白した2件の罪は裁かれることに。その弁護は宇野弁護士に引き継がれることになったのでした。

その頃、紫ノ宮は実家で父・倉田と会っています。

倉田は懲戒免職となる覚悟で、家を処分する準備をしていました。

そんな父に「今回の事件は捜査一課長が責任をとって辞職させられた。もしかしてその人を守るために動いていたのか?あのときも何か守っていたの?」

あのときとは、かつて明墨から追及を受けていた時の事。

「お父さんが不正をしてまで守りたいものって何?私は昔のように笑ってほしいだけなのに・・・」

そんな娘からの言葉に「すまない」としか言えない倉田。

するとインターフォンが鳴り、倉田は虚偽告訴ほう助と国家公務員法違反により逮捕状を持った刑事たちの姿が。

連行される倉田を「待ってお父さん!」と紫ノ宮は声を掛けますが、倉田は何も言わずに警察車両に乗り込んでいくのでした。

一方、伊達原検事正は誰かと電話で話切った後「ごめんね」と言い笑います。

おそらく倉田が逮捕されるに至ったのは、伊達原から緑川の元夫の警察官僚への口添えがあったからでしょう。

夜、明墨が部屋で電話で紫ノ宮と話しています。

倉田の逮捕を聞かされ、動きが早いもののそこに不正はないだろうという明墨。

「これからわたしはどうすれば・・・」

「罪を犯した人間をそれでも父親と思うか切り捨てるか、それは君の自由だ」

その言葉を聞き紫ノ宮は、父と写った幼いころの写真を見て涙をこらえるのでした。

電話を切った明墨は、どこかに向かいます。

そこは暗いビルの一室でした。

そこには誰かがいるようで「お待たせしました」と声を掛けます。

その動きを察知していたのか、伊達原検事正は部下を使って、ビルの外から監視させていました。

「やっぱりね~。あの事件につながっているんだね~」

そして明墨は部屋にいる男に言います。

「それで例のものは手に入りそうですか?」

「はい」

そう答えたのは、かつて明墨が無罪に導いた緋山だったのです。

「そろそろ始めましょうか」

明墨のその言葉に、緋山はうなづくのでした。

アンチヒーロー5話感想!長谷川博己と野村萬斎の対峙の演技がすごい

今回も明墨は、裁判を経て警察の隠ぺいを暴くことに成功しました。

そして犯罪者来栖を無罪にすると前回言っていたものの、結果的には弁護を降りて、犯罪者の来栖は裁かれることになるという展開。

おそらく、明墨がこれまで関わった裁判は、すべて12年前の糸井一家殺人事件につながっている気がします。

そんな5話の感想・反響です。

回を追うごとに、さまざまな伏線や登場人物の繋がりが判明して、面白くなってきていますよね。

そんな中、個人的に注目だったのは、冒頭の黒幕だと思われる野村萬斎さんと長谷川博己さんとの対峙シーンの2人の演技です。

大物俳優2人の演技の迫力に引き込まれてしまいました。

野村萬斎さんは、志水の冤罪事件の黒幕だと思われるので、今後どんどんパワーアップしそうです。2人の更なる対峙シーンに注目です。

アンチヒーロー5話考察!緋山【岩田剛典】の父親が志水【緒方直人】?

第1話、2話で殺人を犯すも無罪となった緋山が今回久々登場!

何やら明墨と手を組んでいる感じがしましたが、果たして緋山が手に入れたものとは何なのでしょうか?

もしかすると緋山も12年前の殺人事件の関係者なのかも。

今回登場しませんでしたが、緒形直人さん演じる志水や、吹石一恵さん演じる百瀬礼子と関りが有った可能性も!

モモセレイコのネタバレについては、以下の記事にまとめてあります!

アンチヒーロー桃瀬礼子【ももせれいこ】のネタバレ考察!死亡の理由は自殺?

そんな中、ある考察がSNSで盛り上がっていました。

冤罪かもしれない志水【緒方直人】と緋山【岩田剛典】が親子関係では?と言うことです。

そうなると明墨と何やら協力して企てているのが頷けます。

父親の冤罪を証明するために、明墨とタッグを組んでるかもしれません。

次回第6話で岩田剛典さん演じる緋山の過去や、第1話の殺人の真相が明らかになることを期待したいですね。

アンチヒーロー5話ゲストキャスト

来栖礼二【くるすれいじ】:渡邊圭祐

連続不同意性交被害事件の犯人として逮捕された容疑者。

仙道絵里【せんどうえり】:早見あかり

連続不同意性交被害事件の被害者だと思われたが、来栖礼二のストーカーだったことが判明し、最終的に明墨側につく。

カリスマ弁護士・宇野雅人【うのまさと】:和田聰宏

来栖礼二の弁護を担当していた弁護士。

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