2024年5月3日放送の木村拓哉さん主演テレビ朝日木曜ドラマ「Believe【ビリーブ】君にかける橋」2話のあらすじネタバレと考察をご紹介します。「ビリーブbelieve」2話の上川隆也さん演じる林区長は脱獄する手助けをする味方なのか？などネタバレ考察とは？
ドラマ「ビリーブbelieve」2話ネタバレあらすじ！ついに脱獄計画スタート
1話では、橋の設計士の主人公・陸が建設現場の事件の罪を背負って、刑務所に収監されてしまうまでの衝撃の展開が描かれました。
1話のあらすじネタバレは以下の記事で紹介しています！
believeビリーブ君にかける橋1話ネタバレ考察！竹内涼真の1人2役は双子か兄弟？
すべては会社を守るため――社長・磯田典孝（小日向文世）に懇願されるがまま、「龍神大橋」建設現場崩落事故の“真の原因”を隠ぺいして全責任を被り、実刑判決を受けてしまった狩山陸（木村拓哉）。しかし、妻・狩山玲子（天海祐希）ががんを患い、出所する頃には帰らぬ人となっているかもしれないと知った彼は一念発起！ 弁護士・秋澤良人（斎藤工）に再審の相談を持ちかけたのだが…。
無実の罪を晴らす鍵となるのは、狩山が信頼する部下・南雲大樹（一ノ瀬颯）にこっそり託していた“決定的な証拠”だ。しかし、南雲は「何も話すことはない」と告げたのを最後に、秋澤からの電話連絡をことごとく無視。再審への道のりは険しさを極めていく。そんな南雲の様子を婚約者・本宮絵里菜（山本舞香）も不審に思い…？
一方、狩山のことを執拗に調べ続ける警視庁捜査一課の刑事・黒木正興（竹内涼真）は、玲子に接触。さらに、狩山が収容されている「国立刑務所」の刑務官・林一夫（上川隆也）のもとにも訪れ…。
日に日に追い詰められていく狩山。そんな中、彼は何としても真実を明らかにするため、ある計画を立てるが…!?
引用元：公式サイト
秋澤弁護士に南雲に託した証拠の設計図を頼む
会社のために事件の隠ぺいに加担した狩山陸。
しかし妻・玲子の言葉をきっかけに真実を明らかにしようと考え始めました。
そのために弁護士秋澤に再審を持ち掛けることになりますが、その道はなかなかに険しい状態。
そして陸が真相を明らかにするため企てたある計画とは？
気になる第2話のストーリーを以降でネタバレ紹介していきます。
部屋の中で喧嘩しそうになる野口と灰谷。
そんな二人をなだめようと、陸は箸でダビンチの橋を作ってみます。
その箸を一本でも抜けると崩れてしまう。
陸の機転でその場は和み、受刑者たちはいつものように食事をとるのでした。
後日、秋澤弁護士がやってきて再審の道が厳しいことを陸に伝える。
全力で動くために、事故の背景をもっと話してほしいという秋澤弁護士。
「狩山さん、私は味方です」
その言葉を受けた陸は、発注書を処分して図面の改ざんを黙認した事、工事を再開し帝和建設の社員を救ってほしいと磯田社長に頼まれたことを告白。
それを聞いた秋澤弁護士は、隠ぺいをして改ざんを黙認し偽証したことになるため、今より重い罪になる可能性があると言います。
さらに工事は凍結されており、再開される見込みは無い。
「黙って刑期を全うした方がいいのではありませんか？」
「罪が重くなっても構いません。一緒に戦ってもらえませんか」
秋澤弁護士は証拠が必要と言うと、陸は証拠ならあると答えます。
それは信頼する後輩・南雲に設計図のコピーしたものをを預けていたから。
しかし、秋澤弁護士は南雲はベトナム転勤が決まった。
証拠と引き換えに出世を手にした可能性があるのでは？と推測。
陸はそれが信じられず、もう一度南雲に連絡を取って欲しいと頼みます。
「僕は、彼を信じて任せたんです」
その頃、帝和建設では南雲がベトナム行きを同僚から祝福されていました。
南雲がデスクの袖机に何かを隠していたことが気になった婚約者の絵里菜。
そこにあったのは陸が南雲に託したらしたアルバム。
別の日、絵里菜は南雲宛に届いた陸からの手紙にアルバムの事が書かれていたのを思い出します。
そのアルバムに龍神大橋の不正の証拠となる設計書・発注書のコピーなども入っているようです。
謎の刑事・黒木が元妻の玲子の前に現れる
一方、病院で働く陸の妻・玲子。
患者の奏美の様態が悪化してしまい対処していました。
後輩看護師・北村は自らのミスで奏美の様態が悪化したことを医師に言わないで欲しいと言いますが・・・
「隠したら、あとで北村くんが厳しくなる」と玲子は諫めます。
奏美の様態は落ち着きいたところで、玲子に声をかける男がいました。
それは刑事の黒木。
陸の事を聞きたいと言いますが、マスコミだと思った玲子は話すことは無いと冷たく返しました。
すると玲子は黒木を見て「あなた前にも来たことがありますよね？」と尋ねます。
「さあ」黒木はそう言って去っていくのでした。
ボケたふりをする受刑者・小野とは？
新聞には龍神大橋が事実上中止となったと言う見出しが。
それを部屋で見ている陸。
そして南雲のもとには秋澤弁護士が訪ねてきていましが、「何も知らない」と去ってしまう南雲。
そんな秋澤弁護士に声をかけたのは、常務の桑原でした。
一方、刑務所では年配の受刑者・小野が将棋の駒を誤飲する事故が発生！
陸がその事態を上手く対処して、小野は大事に至らず。
刑務官の宇崎は応急処置をした陸に対し「今後はよけいなことはするな」とくぎを刺します。
宇崎はそのことを林区長に報告。
「狩山は周囲に影響を与える恐れがある。トラブルのもとは未然に防ぐ必要がある」
林区長は相変わらず陸に対して警戒をしているようです。
その頃、陸は部屋で灰谷、野口、赤塚と一緒に、小野の事を話していました。
小野はボケたふりをして刑務作業を逃れてようとしている。
ケガをして外の病院息を狙っていると言う。
秋澤弁護士と常務の桑原が協力！？背後には都知事も
そしてかつて野口も舌を噛み切って運ばれたことがあることを灰谷は話題にしました。
そんなガキっぽいことやめろという陸に、「自分も逃走したくせに」と言う野口。
脱走なんかできるわけないという灰谷に、陸はゼロじゃないと言い返します。
「ゼロじゃないけど、この十年に3例だけ」
野口も絶対無理だと言いますが、やはり陸は脱走を考え始めている様子。
場面変わって、帝和建設では南雲と常務の桑原が話しています。
桑原は陸から何も預かっていないかと確認。
すると秋澤弁護士が来ていることを明かし、三人で話すことになりました。
秋澤弁護士は発注書を預かっているはずだと南雲に改めて問います。
「発注書を渡してほしい。それをずっと持っているのもあなたは苦しいだろうから」
すると南雲は厳しい表情で発注書が入ったアルバムを渡します。
発注書を見るにはパスワードが必要だったが、それは聞いていないと言う南雲。
発注書を手に入れることが出来た秋澤弁護士でしたが、それは常務の桑原の助言を受けてのことでした。
実はこの発注書は処分されることになります。
証拠さえ処分されれば、服役後に陸は再び会社にそれなりのポストに戻してもらえると約束が有ったから。
秋澤弁護士も依頼人の狩山陸の最善を考えた末に、桑原の意見を受け入れたのでした。
そして桑原にその指示をしたのは磯田社長です。
磯田社長は知事の榛名と会っていました。
龍神大橋の事故はミスとして処理をする。万が一真相が表に出れば都民からの批判を抑えられない。
事故の真相の隠ぺいは、東京都知事も絡んだうえでの判断だったようです。
刑事の黒木が刑務所に！
後日、林区長のもとには刑事の黒木が陸の様子を聞きに来ていました。
妻が面会に来たことで様子が変わったと言う林。
何故今さら刑事さんが？と尋ねると、守秘義務があるからと黒木は濁します。
その後林は、妙な刑事が来たことを誰かに電話で報告。
そして陸のもとには秋澤弁護士と桑原常務がやってきました。
南雲は早期に海外に立ってしまったこと、そして社長からの伝言を伝えます。
「1年半後に出所した際は、海外事業部の土木部長の席を用意する」
しかし、陸は納得できません。
「次のポストを用意する代わりに、おとなしく刑期を全うせよと言うことですか？」
陸の態度に怒って席を立つ桑原。
秋澤弁護士と二人になり、話が違うと陸は言います。
「僕がお願いしたのは事実を明らかにすること」
「それであなたは幸せになれますか？依頼人の利益を考えるのが弁護士の仕事です」
「僕の幸せを勝手に決めつけないでください！先生には僕の未来は分かりませんよね」
陸はそう言って、刑務所の作業に戻っていくのでした。
ついに脱獄計画がスタート！
刑務所では近日避難訓練が行われることになります。
そのために高齢の受刑者・小野に世話係を付けることになり、陸はその担当を志願します。
野口も巻き込まれ、三人は作業中に一緒にいることが多くなります。
ボケたふりをする小野に素直に応じる陸。
野口はなんで自分がと不満な様子ですが、陸には目的がありました。
かつて野口が病院に運ばれたときにどこから出て行ったか、人員はどのくらいだったか、病院までの道のりなどを尋ねる陸。
それを聞き「まさか・・・」とあたりが付いた野口。
そう、陸は野口と小野の協力を得て、脱獄をしようと考えていたのです。
陸は「同室のお前たちに迷惑をかけるかも」と先に謝罪をします。
すると野口は「ちくるかもしれないぞ俺」と言います。
しかし、野口は陸を信じたようで、脱獄の相談を受けたことを刑務官には言いませんでした。
後日、野口は自らのことを陸に話します。
待っている女がいて子供が生まれること。
自らの罪は、クラブでバイトしていたときに先輩に押し付けられた。
「連れてけ。2人のほうが成功するんじゃないの？」
しかし陸は、最悪俺は捕まっていいと思っている。と野口を連れていくことには否定的。
すると野口は、俺には仲間がいるから脱獄出来る可能性があると言います。
その仲間とは同室の灰谷でした。
脱獄する日は、避難訓練のとき。
血の気の多い奴に騒ぎを起こさせれば、刑務官が制圧しに来る。その際の混乱に乗じて逃げると言う算段。
灰谷の裏切り！しかし・・・
灰谷は協力するそぶりを見せて実は、裏でそのことを主任刑務官・宇崎に伝えていました。
宇崎は林区長にそのことを報告。
しかし林は避難訓練に参加させると言います。
「未然に防いでは処分も出来ない。やらせるだけやらせて完璧に制圧する」
そして三人は脱獄計画を立てて、いざ実行の日・・・
灰谷が血の気の多い奴に騒ぎを起こさせる役割でしたが、やはり裏切り、騒ぎは起こりません。
しかし陸たちはそれも想定内だったようです。
「思いっきり来いよ」陸が野口にそう言うと、想定外の事態が発生！
小野が突然暴れだし、刑務官は医務室に連れて行くように指示。
実は小野、やはりボケたふりをしていました。
三人になった時小野は「これは罠だ。刑務官たちはわざとチャンスを与えて叩き潰す気だ」と教えてくれます。
そして宇崎が現れたとき、野口は「俺はおりた」と突如暴れだします。
野口は陸を殴り、陸はケガを負ってしまったのです。
でもこれが真の彼らの計画でした。
騒ぎを起こしてそのすきに逃げる計画はダミー。
その裏を突いていきなり喧嘩をしてけがをして病院に救急搬送される。
刑務所を出られさえすれば、チャンスがあると陸は考えていたのです。
救急車には林区長が！脱獄は無理！？
そしてタンカーで運ばれていく陸は救急車に乗り込みます。
すると想定外の事態が・・・
「これは大事だね。重傷の受刑者が心配だからね」
そう言って一緒に乗っていたのは林区長だったのです。
なんと林も一緒に病院に行くことになってしまいます。
一方、陸の妻・玲子は家の近くで病院に来ていた黒木を再び目撃。
その顔が、自宅に有った陸と坂東社長の写真に一緒に写った男と似ていることに気付きます。
そして坂東社長のもとに会いに行き、その男が誰か尋ねます。
事故で亡くなった若新建材の若松。
若松役については、以下の記事にまとめてあります！
ビリーブドラマ若松役は竹内涼真で二役！死んだ人役と刑事・黒木役との関係とは？
一方、救急車の中で林は言います。
「私の刑務官人生は37年。あと1年で退官だ。狩山陸・・・わたしにとって最も忘れられない受刑者になるだろう」
果たして、陸は無事に脱獄できるのか？
その辺りは第3話に続くことになりそうです。
ビリーブbelieve感想反響！
第2話もなかなか面白かったですね。
刑務所から出るための計画も、実はダミーで本当の計画が存在したとか練られたストーリー展開で良かったです。
1話ではキムタクと天海祐希の夫婦に違和感がありましたが、だんだんしっくりしてきましたしね(;^ω^)
上川隆也さんの悪役も珍しくはまっていると思います！
そんな2話の感想・反響です。
全く先が読めない💦
誰を信じていいのかもわからないね💦
素晴らしい役者さんばかりだから
なおさらわからないね😅
どんな展開になるのか気になるー‼︎
#Believe_君にかける橋#木村拓哉— 📎蘭子🌟 (@kokokara1988) May 2, 2024
#Believe_君にかける橋
なぜキムタクが体術強すぎるのかの謎は解けるのだろうか…(笑)
2話も面白かった～
これ斎藤工はどこかで味方になるんかな？弁護士味方につけないとどうにも話進まないし、ただの弱気弁護士に斎藤工使われたらもったいなさすぎるよね…！
それにしても上川さんも怖いけど、尾上— ドラマの感想 (@doramamitemasu) May 2, 2024
見ごたえあるドラマだわ
みんな怖い‼️
特に上川さん
でも予告で頭に包帯してた？#Believe_君にかける橋— ひよ (@uUzXpxi48613138) May 2, 2024
脱獄に成功したとしてその後どうするのかが今は気になる。誰かに匿ってもらうのかな？やっぱり妻か、それとも竹内涼真か？刑事だけど。ある意味VIVANTより展開は面白いかも。#Believe_君にかける橋 #Believe君にかける橋 #びりーぶ #木村拓哉
— shinya (@shinya_rock) May 2, 2024
もともと、どんなドラマなのか、ストーリーがほとんどわからないままスタートして、その後も先がどうなるのか？わからないので、ドキドキしながら見入ってしまう内容ですよね。
また刑務所の中でも外でも怖い人ばかりに囲まれているキムタク！
誰が味方なのか？誰が敵なのかも、微妙にわからないので、様々な考察がSNSでも盛り上がっていました。
ビリーブbelieve考察！上川隆也【林区長】が脱獄させる味方？
上川隆也【林区長】が脱獄させる味方？
そんな2話でというか、1話から大注目なのは、上川隆也さん演じる林区長。脱獄計画を進行中の陸が乗せられた救急車に林がいたことから、ある考察が。
https://twitter.com/akinaseiko/status/1786020671988117637 https://twitter.com/wa_go_roku/status/1786020522633097520 https://twitter.com/ibuki__0323/status/1786018971613016334 https://twitter.com/atchan_0407/status/1786019019591655858もしかしたら刑務官（上川隆也）は狩山陸の脱獄を助けるんじゃないだろうか？じゃないと絶対に脱獄は無理だと思うし。社長（小日向文世）の言いなりになりたくなかったとかで。#Believe君にかける橋 #Believe_君にかける橋 #木村拓哉
— shinya (@shinya_rock) May 2, 2024
明らかに敵だと思ったのですが、実は味方で脱獄を手伝う展開になる？という声が。
確かに救急車に乗っていて、脱獄を阻止するだけだと、面白くないですよね。
脱獄させた口封じに殺害の可能性？
一方で、脱獄させたとしたら、黒幕に頼まれたからで、何か騒ぎを起こす前に、陸を殺害しようとしている可能性もあり、やっぱり敵なのかな？とも思います。
そんな中、竹内涼真さん演じる刑事は何を目的で捜査しているのかも気になるところです。
亡くなった若松と瓜二つなのでやっぱり双子の兄弟で、事件の真相を明らかにしようとしている可能性も。
果たして、狩山陸は無事脱獄することは出来るでしょうか？次週第3話も期待したいです！
コメント