「Qros【キュロス】の女」原作ネタバレ結末!犯人黒幕の衝撃の正体とは?

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テレビ東京系「ドラマプレミア23」の桐谷健太さん主演ドラマ『Qros(キュロス)の女』は週刊誌記者がゴシップの真実に迫るミステリーサスペンス仕立てのゴシップエンターテインメント。『Qrosの女』の原作あらすじネタバレを結末までご紹介!犯人黒幕の衝撃の正体とは?

目次

「Qros【キュロス】の女」原作や脚本家は?

原作

「Qros(キュロス)の女」原作は、誉田哲也(ほんだ てつや)さんの小説です!

『小説現代』(講談社)にて、2013年2月号から同年9月号まで連載され、2013年に単行本が発売されました。

芸能界と週刊誌を舞台にした長編小説。

話題のCM美女の正体を巡り、芸能界や週刊誌業界のほか、一般人まで巻き込んだ、ミステリーサスペンスを含んだゴシップエンターテインメントです。

原作者の誉田哲也さんは1969年生まれ。代表作はドラマ化された『ストロベリーナイト』のほか、「姫川玲子シリーズ」や『武士道シックスティーン』などの「武士道シリーズ」などがあります。

誉田哲也さんは大学卒業後は就職せず、プロのミュージシャンを目指していました。

ですが30歳を目前に、椎名林檎さんが登場し、その才能に圧倒され断念されたそうです。

その後、格闘技団体パンクラスの試合レビューの寄稿を始めるようになり、小説家を目指すようになりました。

初期はホラー作品が多かったのですが、「ストロベリーナイト」からは推理小説も増えています。

ほかにも青春小説など、多彩な作品を発表されています。

2003年に『アクセス』で、第4回ホラーサスペンス大賞特別賞を受賞されました。

ドラマ化された作品は「ストロベリーナイト」のほか「ジウ 警視庁特殊犯捜査係」「ドンナ ビアンカ~刑事 魚住久江~」「増山超能力師事務所」などがあります。

誉田哲也さんのコメント

私はこの『Qrosの女』以外にも、マスコミや情報社会に関する小説を書いてきました。
それらの多くは「人間が心の奥底に持つ『知りたい』という欲求、その醜さといかにして向き合うべきか」というテーマを内包し、それに応える形でメッセージを発するものでした。でも正直、そういう物語は、キツい。人間の本性を晒すだけで、救いがない。だったら、と思って書いたのが、この『Qrosの女』です。
確かに「厳しい真実」を突き付ける物語は必要ですが、たまには真逆の「優しい嘘」の物語があっても、いいんじゃない? そんな気持ちで、この作品を書きました。魅力的なキャストが揃いました。原作同様、ドラマも楽しんでいただけたら幸いです。

引用元 リアルサウンド

脚本家

『Qros(キュロス)の女』脚本家は服部隆さん。京都出身で、アンドリーム所属です。

「うちの弁護士は手がかかる」、「じゃない方の彼女」のようなオリジナルドラマを得意とする。さらに「猫探偵の事件簿」など、実在の人物をモデルにした物語や「警視庁・捜査一課長」、「赤いナースコール」のようなミステリードラマも多く執筆している。

引用元 アンドリーム

このような作品も手掛けています。

主題歌

『Qros(キュロス)の女』オープニングテーマは go!go!vanillasの「Persona」♪

go!go!vanillas、通称バニラズは2010年に結成した、4人組のロックバンド。

2022年には「めざまし8」のエンディングソングを手掛けたほか、CMなども多く手掛けています。

ドラマタイアップは『ウチのガヤがすみません!』『&美少女 NEXT GIRL meets Tokyo』などがあります。

楽曲はミステリアスでスタイリッシュとのこと。10月9日に配信リリースされます。

牧達弥(go!go!vanillas)コメント

誰もがペルソナを被らなければ生き残れない修羅の時代。
そんな「悲劇」を「喜劇」へと写し替えるHOPEになればと、この曲を書きました。
「Qrosの女」の劇中で渦巻く人間模様と「Persona」が月曜の夜をより深いひと時へと導きますように。

引用元 ナタリー

そしてエンディングテーマはIMP.「ミチシルベ」です。

IMP.は7人組の男性アイドルグループ。2023年にジャニーズJr.内ユニット・IMPACTorsとして活動していましたが、全員ジャニーズを退所。

滝沢秀明さんが立ち上げた「TOBE」に合流し、再始動しました。

今回メンバーの景山拓也さんが、メインキャストとしてドラマに登場します!

楽曲は10月21日に先行配信がスタートします。

IMP. コメント

佐藤新

IMP.初のドラマエンディングテーマに決まってとっても光栄で、嬉しい気持ちです! サビのメロディーも一度聴いただけで覚えられるぐらいキャッチーで力強くて、素晴らしい楽曲が出来上がったと思ってます! この曲を作ってくださった方々に感謝です!!

基俊介

今回エンディングテーマを担当させていただけることがとても嬉しいです! この「ミチシルベ」でドラマを盛り上げられるように頑張ります!

鈴木大河

ドラマのエンディングテーマはIMP.として初めてやらせていただくのでとても光栄に思います。僕たちにとっても思い入れのある曲なので、作品を盛り上げる後押しになれたら嬉しいです。

影山拓也

はじめまして、IMP.リーダーの影山拓也です。この度、僕が出演させていただく、テレ東のドラマ「Qrosの女 スクープという名の狂気」のエンディングテーマを担当させていただくことになりました。曲名は「ミチシルベ」。シリアスな雰囲気とワクワクする感じがドラマの内容と楽曲の歌詞にマッチしていてとてもお気に入りです。この曲を通して、「Qrosの女」はもちろんの事、IMP.もたくさんの方に知っていただけたら幸いです。是非、たくさん聴いてください。

松井奏

IMP.として初めてのエンディングテーマを担当することができてとても光栄です! 僕たちらしい疾走感のある曲なので、ドラマをより盛り上げられると思います。ドラマと共に注目して頂けたら嬉しいです!

横原悠毅

今回、リーダー影山の夢であるドラマ出演とIMP.としての夢であるドラマのエンディングテーマが両方叶いとても嬉しいです。「Qrosの女 スクープという名の狂気」のエンディングで聞く「ミチシルベ」はストーリーも相まってより良い曲になってると思います。

椿泰我

新曲「ミチシルベ」がドラマ「Qrosの女 スクープという名の狂気」のエンディングテーマに決定しました。IMP.としての目標の一つでもあったので、エンディングテーマとなったこの楽曲でドラマを盛り上げながら、IMP.をさらにたくさんの方に知って頂けたら嬉しいです! そしてメンバー影山拓也初の連ドラ出演とても誇らしく思います! 作品のミステリアスさや熱さなどが楽曲からも感じられると思いますので、たくさんの方にドラマも楽曲も楽しんで頂きたいです!

引用元 ナタリー

12月16日に「ミチシルベ」に加え、アクションスポーツの国際競技会「X Games Chiba 2024」の大会テーマソング「BAM-BOO」を収録した両A面シングル 「BAM-BOO / ミチシルベ」を発表するとのこと♪

こちらも楽しみにしていてください!

「Qros【キュロス】の女」原作ネタバレ結末!犯人黒幕の衝撃の正体とは?

『Qros(キュロス)の女』の原作小説のネタバレをご紹介します。重要なネタバレが隠されているので、知りたくない人は閲覧注意です。

キュロスの女

日本のファストファッションを代表するブランド「Qros(キュロス)」。

人気俳優の人気俳優の藤井涼介( 増子敦貴)や、福永瑛莉(なえなの)らのCM出演でも話題になっていました。

このCMのラストで、藤井涼介がバックハグする女性がいました。

その女性は、名前も公開されておらず、その正体は不明でした。

すると、この謎の美女は誰!?と世間では大騒ぎに。「キュロスの女」探しが始まり、だんだんエスカレートしていきます。

「キュロスの女」の正体が判明で驚きの展開に

いろんな目撃情報などが飛び交います。

この女性の正体は・・・芸能事務所スマッシング・カンパニーの事務員、市瀬真澄(黎架)でした。

美しい容姿だったことから、学生時代から何度もスカウトされたものの、芸能活動をする気はなく、事務所で裏方の仕事をしていました。CM出演のタレント、瑛莉のマネージャーの代わりに、付き添いでやって来た真澄。

キュロスのデザイナーから頼まれ、断ったものの、半ば強引に、急遽CMに出ることになったのでした。

そのことに気を悪くしたのが、タレントの瑛莉。苦労人でやっと活躍ができるようになったのに、芸能界に興味もない素人である市瀬真澄が自分よりも目立つことが許せませんでした。

デザイナーには、はっきりと言えなかったものの、デザイナーが帰宅した後、瑛莉はCM関係者の抗議。そして、マネージャー、事務所の社長も巻き込んで、瑛莉の顔を立てるために、CMの広告代理店などと取り決めを交わして、市瀬真澄の名前などを絶対に口外しないことにするのでした。

しかしこの取り決めで正体を明かさなかったことで、逆に注目されてしまった真澄。そんな真澄にいやらせをする瑛莉。

当初は間違った情報ばかりがネットにあがっていたのですが、徐々に本当の瑛莉の正体に迫っていく情報がネットに拡散され、瑛莉は恐ろしくなります。

真澄のプライベートな情報も拡散され、引っ越しをしてもまたすぐにネットで晒されてしまいます。

恐怖におびえる真澄は、事務所を辞めたいと社長に懇願しますが、とりあえず休職にしようと言われ、自宅待機をする真澄でした。

ブラックジャーナリスト園田

そんな時、事務所から真澄へ、園田(哀川翔)というブラックジャーナリストが、火を消してくれる、という情報をもらいます。

藁をもすがる思いで園田に接触した真澄。園田は真澄を自宅に連れて行きます。その二人の後をつける人物が。

それは週刊キンダイの敏腕記者、栗山(桐谷健太)。真澄がキュロスの女だと、すでに見抜いていました。

園田の家にチンピラが乱入し、園田は真澄を残して逃走。

そこにやって来た栗山が真澄を助け出し、栗山が自宅で匿うことになりました。

実は、栗山は、過去に園田から渡された捏造写真により、アイドルと俳優の熱愛ゴシップを掲載。

アイドルには結婚予定の男性がいたのですが、この記事により破談となり、自殺未遂を起こしていたことが。

栗山も退社し記者をやめましたが、その後週刊キンダイから誘われ、記者として復活したのです。

そんなこともあり、園田に良い印象を持っていなかった栗山。

栗山は、市瀬真澄のCM出演から出演後の顛末を聞きます。

栗山の妹、志穂(田村保乃)も同居する家での共同生活が始まり、妹にも協力してもらい、真澄のネットの件を調べ始めるのでした。

実は・・・真澄がネットに晒された真実を調べて写真を撮っていたのは、ブラックジャーナリスト園田でした。

或る日、謎の人物からキュロスの女である、真澄のプライベートな情報を1ネタ10万円で探ってほしいという、おいしい仕事を受けます。

真澄を尾行して、様々なプライベートな写真などを撮影し、依頼主に何枚か送り、お金を稼いでいましたが、その情報がどう使われるのか?わかりませんでした。

ところが、自分が撮影した写真や情報がネットに晒されていることを知り、ヒドイネタの使い方に、依頼主が許せなくなった園田。金を返すから取りに来いと抗議をしますが「貰った情報は有効活用させてもらう」と言い、連絡を絶たれてしまいます。

依頼主の正体を探るために、真澄に接触したのですが、自宅に謎の男たちが現れて1人逃走したのでした。

栗山の後輩・矢口

栗山の後輩で、政治記者出身の矢口( 影山拓也)。記者歴6年です。

ネタに困り、園田から藤井涼介の情報を買います。

すると先輩記者の栗山から、藤井涼介の疑惑の調査の協力をしたいと言われ、願ってもない申し出に、了承。

そんな中、栗山の協力で藤井涼介と接触するキュロスの女のスクープ写真を撮ることに成功し、栗山に記事にしてもいいと言われます。

実は、これは、栗山が作った捏造の情報。市瀬真澄を救うために、記事を出した後の、世間などの反響を見たいと思ったのでした。

しかし記事が出る前に、栗山から本物のキュロスの女は、自分の家出匿っていると告白されました。

実は真澄がいなくなってしまい、矢口も一緒に探すことになります。

実は、真澄は、CMの時の当事者・瑛莉から呼び出されていたのでした。

その後、栗山は園田とも接触し、事情を聞いて、黒幕であるキュロスの女の真澄を陥れた人物を探るべく、協力することになるのでした。

犯人黒幕の衝撃の正体とは?

真澄を陥れたのは誰なのか?気になる中、真澄に嫉妬していた瑛莉に呼び出されたことから、犯人黒幕は瑛莉??という展開に。

ところが瑛莉から、真澄のプライベートを暴露した犯人の正体を知らされるのでした。

ネットの書き込みの文章のクセから、自分がメッセージをやり取りしたことのある、ある人物と同じであることを知らされます。

その人物は・・・CMの時に一緒にいた藤井涼介でした。

涼介が園田から真澄の情報を買ってネットで公開していた黒幕だったのでした。

園田の自宅に強面の男たちを行かせたのも、涼介でした。

では、一体なぜ涼介がそんなことを!?

あのCMで、涼介より真澄が目立ってしまったからでした。

同じ女性からの嫉妬だけでなく、既にスター俳優として活躍していた藤井涼介も嫉妬していたのでした。

自分は様々な努力をしているのに、何も努力をしていない、真澄が目立ったことが許せなかったのでした。

結末はまさかのキュロスの女の正式デビュー

栗山たちは、涼介が所属するWingの社長、石上に会いに行き、涼介がやったことを話しました。

そこに呼び出された涼介。最初はシラを切りましたが、証拠を突き付けられ観念。

石上から「お前はもう終わりだ」と言われます。

しかし、栗山は真澄のために、石上にある提案をしました。

それはキュロスの女を正式デビューさせることでした。

デビューするキュロスの女は真澄ではなく、歌舞伎町のショーパブ「エンジェルダスト」のナンバーワン、橘ミク。

キュロスの女探しで、栗山が見つけていました。実はニューハーフです。

お店でもよくキュロスの女に間違われていました。

そのまま、藤井の悪事が暴露されたら、逆に真澄の正体が探られてしまいます。

しかし別の人物がデビューすれば、真澄の情報はデマと言うことになり、真澄に矛先が向かなくなったのでした。

真澄はスマッシング・カンパニーを退社し、宝石やブランドを鑑定する企業に就職。穏やかな生活が戻ります。

志穂はキャンドルアートの世界に入ります。

真澄はその後も栗山と志穂の3人で、楽しいひとときを過ごす間柄になりました。

2人は恋愛関係に??

真澄と栗山はとてもいい雰囲気♪これから恋愛に発展するかも?というラストです。

涼介は真澄のことはもう暴露しないと約束し、そのまま俳優を継続。ニューハーフのミクは念願の芸能界デビューできました。

キュロスの女を巡るひと騒動は、こうしてみんながハッピーエンドで幕を閉じました。

原作の主人公(一人称)は、第1章は栗山。第2章は真澄・・・というふうに代わっていきます。

ドラマは主人公が栗山なので、どう描かれていくのか楽しみですね。

ラストも原作とどう違うのか、ご期待ください!

Qros【キュロス】の女あらすじネタバレ全話

第1話

「週刊キンダイ」の敏腕記者・栗山孝治(桐谷健太)はアイドルグループ・モンアイのモナ(寺本莉緒)と塾講師・日比野純也(渡辺光)の不倫現場を追っていた。証拠を掴むため元政治班の若手記者・矢口慶太(影山拓也)を従え、大胆な取材を続けていく。一方世間では、アパレルブランド「Qros(キュロス)」のCMに出演した謎の美女に注目が集まり始めていた…。スキャンダル蔓延る芸能界を暴露するゴシップエンターテインメントが幕を開ける!

引用元 テレビ東京

「週刊キンダイ」の敏腕記者・栗山孝治(桐谷健太)は若手記者・矢口慶太(影山拓也)とともに、アイドルグループ・モンアイのモナ(寺本莉緒)と塾講師・日比野純也(渡辺光)の不倫現場を追っていた。

モナはグループの中でも人気がない方で、センターのカナだったら注目が集まるのにと言う矢口。

2人の密会写真は撮れたものの、警戒している2人は、顔を隠していることから、誰だかわからない写真しか撮れず、編集長からOKが出ません。

栗山は、モナが犬好きで、最近、ペットが死んで落ち込んでいるという情報を得て、死んだペットと同じ犬種の同じ名前の犬を準備して、密会している2人の前に、犬の散歩をしている一般人として現れます。好きな犬の登場に気を許したモナは、マスクをとり、顔をあらわに。

そして不倫相手の日比野もモナが喜んでいるのを見て、マスクをとり、矢口が2人の顔をばっちりと撮影することに成功。

モナのマンションのゴミを盗んだ栗山は、モナの匂いのついたものを犬に嗅がせることで、モナに懐くように準備していたのでした。

そうして撮影した写真が記事になり、しかも同じ号でアイドルグループ・モンアイのセンターの清純派で売っていたカナの初のグラピアも同時に掲載されることになり、驚く矢口。すべては栗山が仕組んでいたようで、ニヤリとします。

発売号は過去最高の売り上げとなり、編集長は上機嫌。不倫報道の結果、モナは芸能界を引退して、不倫相手と結婚すると宣言するのでした。

それにしても、なぜモンアイの事務所が、メンバーの不倫報道を掲載した週刊誌の号で、センターカナのグラビア掲載を許したのか?疑問の矢口。

ところが、矢口と栗山がモンアイのマネージャーに呼び出されて驚きの事実を知ることになる矢口。

実は、元々は栗山がモナではなく、センターカナのスキャンダルを、マネージャーに掲載することを事前に告知。

しかし、センターのカナのスキャンダルが発覚したらグループは存続できません。栗山は後日、呼び出されて、モナの不倫の事実をマネージャーから知らされます。なんとモナの不倫はマネージャーからのリークでした。

こちらを掲載してもいいので、カナの記事は載せないで欲しいとお願いしたマネージャー。栗山は、不倫の記事を掲載する号に、カナのグラビアを撮影して掲載するように要求。それまで清純派で売っていたカナのグラビアに躊躇したマネージャーでしたが、スキャンダルが発覚するよりもマシだと了承したのでした。

このように裏では驚きの取り引きがされていた不倫報道。

一方、その後、モンアイのマネージャーが会っていたのは、ブラックジャーナリストの園田。園田はマネージャーから大金を受け取っていました。

実は、マネージャーは、栗山からセンターカナのスキャンダルのことを言われた後、園田に相談。園田がモナの不倫を差し出して、カナを守ってグループを存続させる案を提供していたのでした。

その見返りにお金を受け取っていた園田でした。

第2話

突然事務所を退所した俳優・唯花(小西桜子)。その真相を追う栗山(桐谷健太)と矢口(影山拓也)は、元マネージャー・本条茜(小林きな子)に直撃するも、「円満退社」と一蹴される。現在の事務所へ狙いを定めた2人は、調査を進めていく中で、新マネージャー・宇野美和(遊井亮子)が怪しげな講演会を主催し、唯花がそこで演説をしていることが判明。マネージャーと俳優、その関係に隠された衝撃の真実とは一体…?

引用元:公式サイト

OA後に追記します。

Qros【キュロス】の女キャスト出演者

桐⾕健太/栗⼭孝治役

『週刊キンダイ』所属のスクープを連発する敏腕記者。飄々としているが、実はあるトラウマを抱えている。

■コメント

Q. 本作への主演オファーを受けた時の感想をお聞かせください。
近頃、記者や出版社で働く役や、情報屋の役をすることが偶然か必然か、多かったので、今の世の中が抱える情報のあり⽅が、表現として⼤きなテーマになる時代なんだなと、勝⼿に感じています。

Q. 原作または台本を読んでみての感想をお聞かせください。
この物語の主⼈公が、⾃分が犯した過去や、情報が持つ包容や狂気、葛藤を抱えながらも喜びも感じてしまうという正義の中から、何を選び掴み取るのか、その道のりを楽しみにしています。

Q. 撮影にあたっての意気込みをお聞かせください。
この⼈物を演じていく上で、⾃分の中でも何が変化していくのかが興味深いです。

Q. 放送を楽しみにしている視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。
今や情報は、⾐⾷住、と並ぶほど我々の内側や外側に根づき、それぞれが持って⽣まれた『本当の⾃分』があった事を忘れる、ということさえ忘れるくらいに⼤きく、そして細部にまで⼊り込みました。ただそれは悲しい⼀⾯だけではなく、光が射し込むような素晴らしい⾯もあるということです。この物語の主⼈公が、⾶び込んだ情報の⼤渦の中、もがきながらも何を選び、⽣きていくのか、そこを魅⼒的に表現出来ればと感じています。

影⼭拓也(IMP.)/⽮⼝慶太役

「週刊キンダイ」の記者で、元政治班。芸能記者という仕事に疑問を抱きつつも、栗⼭と共に⼤スクープに挑むことになる。

■コメント

皆さん初めまして、IMP.リーダーの影⼭拓也です。お話を頂いた時は、ヤッタ!!!と嬉しさの熱が冷めなかったです。連続ドラマに出演するのは僕の夢の中の⼀つでもあったので、「Qrosの⼥」とのご縁に感謝しております。僕が演じさせていただく「⽮⼝慶太」は明るく、⼀⽣懸命で、頭もいい個性溢れるキャラクターです。また政治班から芸能班に移った⽮⼝が成⻑していく過程も注⽬していただけたら嬉しいです。そして桐⾕健太さんが演じられる「栗⼭さん」との掛け合いも楽しんでいただけたらと思います。「Qrosの⼥」是⾮ご覧ください。

黎架/キュロスの女役

アパレルブランド「Qros」のCMに出演し、CMに一瞬の登場ながら、その謎めいた魅力で強烈な印象を残した。

⽥村保乃(櫻坂46)/栗⼭志穂役

栗⼭の妹。誰も知らない栗⼭のある⼀⾯を知っている。仕事を辞めて⼈⽣休憩中だが、栗⼭のピンチでは活躍を⾒せる。

■コメント

私⾃⾝、ほぼ初めての連続ドラマ出演になりますので、お話を頂いた時は驚きと同時に、ドラマの制作に携われることへの純粋に楽しみな気持ちが⼤きかったです。今回演じる志穂は、明るさと優しさを持ち合わせた思いやりのある⼦なので、その性格や空気感を生かして作品に⾊を付けられたらと思っています。主⼈公の栗⼭孝治の妹として、兄のことを陰ながら⽀える姿が印象的ですが、物語の中で志穂⾃⾝の成⻑と、⽥村保乃としての成⻑も感じられるよう精⼀杯努めさせていただきます。

増子敦貴(GENIC)/藤井涼介役

謎の美女“Qrosの女”とCMで共演し、バックハグシーンが話題となった人気俳優

■コメント

皆様初めまして、増子敦貴です。
“Qros”のCMに出演する人気俳優役ということで、この作品にどう関わっていくのか注目していてくださいね。台本を読ませて頂き、今のこの時代だからこそ生まれた作品なのかなと感じています。素敵なキャストの皆様と一緒に、精一杯努めさせていただきます。どうぞ宜しくお願いします。

なえなの/福永瑛莉役

芸能事務所「スマッシング・カンパニー」に所属し、“Qros”のCMに出演している人気俳優

■コメント

現代ならではのネットの怖さ、スクープ業界の裏側がリアルに描かれています。気づいたら、頂いた台本は一気に読み切っていました。続きが気になる…たまらない…!早く続き出して〜!(汗)と皆さんが震える未来が見えます。私自身演技経験はまだまだですので、この現場で色んなことを学ばせていただけるありがたさを忘れずに「福永瑛莉」の裏の顔もしっかり演じられるように頑張ります。ぜひご覧ください。

三浦孝太/近藤サトル役

“Qros”のCMに出演している格闘家

■コメント

今回初めてセリフのある演技の仕事をいただきまして、オファーをいただいた時はとても嬉しい気持ちでした!
格闘家の役ということで少し演じやすい部分もあり放送される時にどのような映り方をしているのか自分でも楽しみです!視聴者の方々にはぜひ自分の初演技を楽しみにしてもらいたいです!

川島海荷/遠藤亜矢(久岡リナ)役

芸能界を引退後、消息不明になっている元俳優。当時の芸名は久岡リナ

■コメント

この作品の内容は今の仕事に通ずる部分もあり、台本を読んでいるとグサグサきました。いろんな情報が飛び交っている現代だからこそ、この作品の中にある危うさが視聴者の方に伝わると思います。
私が演じる役は、この情報社会での被害者であり、SNSの見えない暴力によって苦しんだ過去のある女性です。みなさんが気になっている裏事情など、かなりリアルに描かれていると思うので、よかったらご覧ください。

岡部たかし/林⽥彰吾役

週刊キンダイ」編集⻑。栗⼭の過去を知っている同僚。“⼤衆に刺さるネタ”を信条としている。

■コメント

スクープとるぞ︕みたいな役柄は幾度か演じたことがありますが、時代が変わればおのずと微妙に演じ⽅も変わると思います。⾃⾝でその変化を感じたい!感じられるのか俺は。感じろ!感じるっ!と気合が⼊りました。林⽥は少々物⾔いがきついところもあり、リスペクトトレーニング受けなさいみたいな編集⻑ですが、なるほど⾔うてることは確かに刺さる、現代⼈に沁みる⾔葉もあります。しかし本⼼はどこにあるのか︖謎含めおもしろい⼈間だと思います。刺激的でドキドキするお話が毎話展開します。登場⼈物たちのカッコよさとダサさも好きです。真実を知りたいのか、真実みたいなことを知りたいのか、実はそんなことに興味がないのに、、、なのか。台本を読んで普段の⾃分の熱狂を問われている気がしました。⾃分の熱狂とはなんなのか、⽴ち⽌まって少し考えてみるのもいいんかなーと思います。突き進むのもよし、違和感の所在を突き⽌め後退するもよし。ドラマを観て⾃分を⾒つめ直すおもしろい時間にもなったらなーと思います。

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哀川翔/園⽥芳美役

栗⼭の因縁の相⼿。ガセネタやゴシップで芸能事務所から金銭を脅し取るブラックジャーナリスト。

■コメント

Qrosの⼥の出演依頼を頂き、ブラックジャーナリストと⾔う⾃分⾃⾝初めての役柄をどう演じて⾏くのか?!少し悩みました。⾃分⾃⾝を消しつつ独⾃のルートでネタを嗅ぎ分ける園⽥。特殊な⼈間像を淡々と演じる事を第⼀に考えました。⽣きる事の貪欲さの中で、たまに⾒え隠れする⼈としてのあり⽅、⾃分はどこに向かって歩いているのかー。園⽥を演じる事を通して、新たな世界を旅するドラマを楽しみながら演じていきたいと思っております。

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キャスト・コメント引用元 テレビ東京

まとめ

テレ東連ドラ初主演の桐谷健太さん主演『Qros(キュロス)の女』がスタートします!

原作は誉田哲也さんの同名小説で、2013年に『小説現代』で連載された作品です。

話題のCM美女「Qros(キュロス)の女」をめぐり、週刊誌記者がゴシップの真実を追いかけることで、芸能界の闇が炙り出されていくというストーリー。

主演は桐谷健太さん。共演に影山拓也さん、岡部たかしさん、哀川翔さん、田村保乃さん、 増子敦貴(GENIC)さんらがご出演されます。

脚本家は「ストロベリーナイト」などを手掛けた服部隆さんです。

放送はテレビ東京系「ドラマプレミア23」にて、2024年10月7日から!どうぞお楽しみに!

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