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ドラマ3000万円原作ネタバレあらすじ!キャストと脚本家も

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安達祐実さん主演のNHK土曜ドラマ「3000万」はほんの少しだけ幸せな生活を求めただけなのに気づけば泥沼にハマっていくクライムサスペンスですが、原作ネタバレはある?ドラマ「3000万」の原作あらすじネタバレ、キャスト、脚本家などご紹介します。

目次

ドラマ3000万円原作ネタバレと脚本家!

原作ネタバレ

ドラマ「3000万」は、原作のないオリジナルドラマです!

主演は安達祐実さんで、思わぬアクシデントと”出来心”をきっかけに人生が激変してしまう家族を描いたクライムサスペンス!

コールセンターの派遣社員として働く佐々木祐子(安達祐実)は、家のローン、子育てなど悩みは尽きない。高圧的な上司にも耐え、先が見えないながらも日々の暮らしを成り立たせようと必死に生きている。一方、夫・義光(青木崇高)は、大した稼ぎもないのに「なんとかなる」と楽観的な態度を繰り返し、祐子は苛立ちを隠せないでいる。唯一の生きる喜びは、息子・純一(味元耀大)の存在。習いごとのピアノに熱中する姿が愛おしく、誇らしい。でも日々の生活はギリギリ。ほんの少しでも楽な生活を送りたいと願っている。 そんななか、佐々木家をある不幸が襲う。 この時、ちょっとした出来心で選択を誤ったことで、その後の生活は一変することに。 祐子たちの目の前に次々に現れるクセ者たちが、平穏な日常を狂わしていく。 行くも地獄、帰るも地獄…悪魔のささやきに耳を貸したとき、人はどうなってしまうのか。 欲望、願望、希望…人々が潜在的に抱える望みや欲を剥き出しにして、物語は混沌へと突き進んでいく。

引用元:公式サイト

ほんの少しだけ幸せな生活を求めただけなのに、気づけば泥沼にハマってしまった佐々木家。

その先にあるのは天国?はたまた地獄・・・?

日々の生活や子育て、チャンスのない社会、将来への不安など・・・、現代にありふれた等身大の悩みを抱える佐々木家に共感したり、ハラハラドキドキしたり、クスッと笑えたり、没入感のあるエンターテインメントドラマとなっています!

脚本家

ドラマ「3000万」は、NHKで新たに新設された脚本開発チーム『WDRプロジェクト』によって制作されました!

『WDRプロジェクト』は、2022年に開設されたNHKの”脚本開発に特化したチーム”です。

WDR(Writers` Development Room)とは、「脚本開発に特化したチーム」のこと。海外ではシリーズドラマを制作する際、複数の脚本家が「ライターズルーム」という場に集い、共同執筆することが一般的。
たとえば“構成を考えることが得意な人”が“セリフを書くことを得意とする人”とコラボレーションすることで脚本を仕上げていく。今回、当プロジェクトでは応募総数2000以上の中から、脚本家4人を選出、共に悩み、互いのアイデアを掛け合わせ、おのおのの持ち味をかけ算することで、より完成度の高いドラマ脚本を開発した。

引用元:公式サイト

海外では、この『WDR』を行い数多くのヒットドラマを生み出しているんだそう♪

各脚本家の得意なところを活かして、効率的かつ高クオリティなドラマを制作できる方法なんですね(≧∀≦)

今回はそのNHK『WDRプロジェクト』で企画された20本のオリジナルドラマの中から、「3000万」が選出されました。

「3000万」では、2000以上の応募者の中から以下の4名の脚本家を起用しました。

弥重早希子(やしげさきこ)

1987年生まれの37歳。大学卒業後にシナリオセンターで脚本を学び、2019年に執筆した「邪魔者は、去れ」で”シナリオ界の芥川賞”と呼ばれる城戸賞佳作を受賞しました!

翌年には「どうした、逃げろ、ちょっとそこまで」で新人シナリオコンクールが最終選考に選出され注目を集めました。

これまで映画「泥の子と狭い家の物語」や「手と心が一致していない」など、等身大の悩みを抱える主人公や家族のドラマを多く執筆していて、考えさせられるような作品が特徴的です。

コメント

WDRプロジェクトという新しい挑戦に参加できたことをとても嬉しく思います。私にとっては初めての連続ドラマの執筆で、ハラハラドキドキの瞬間もありましたが「面白いドラマを作りたい」というシンプルだけど強い思いを同じくした作家チームの皆さん、演出の保坂さんやスタッフの皆さんと一緒に物語を生み出した時間は、とても豊かなものでした。完璧ではないけれど、どこか愛らしい登場人物が繰り広げる物語を、ハラハラドキドキしながら味わっていただけたら嬉しいです。完成作品を楽しみにしています。

名嘉友美(なかともみ)

現在41歳で、脚本家のみならず劇団シンクロ少女の主宰者として全ての公演で作・演出を務めています。

これまで映像作品の脚本は未経験の名嘉さんですが、WDRプロジェクトをきっかけに「3000万」でドラマ脚本デビューを果たします!

コメント

チームのみんなと物語を作り上げた日々も、完成した脚本も、ハラハラドキドキのジェットコースターのようです。この4人でなければ描けなかった、イッキ見したい物語が出来上がったと思います。ドラマの完成が本当に楽しみです。ぜひたくさんの方にご覧いただけたらと思います。

山口智之

1988年の36歳。大学卒業後に映画「凪待ち」やNetflixドラマ「火花」で知られる脚本家・加藤正人さんと、朝ドラ「ブギウギ」を手がけた足立紳さんに師事。

2017年に尾上松也さん主演のドラマ「さぼリーマン甘太朗」で脚本家デビューしました。

その後は、映画「こどもしょくどう」や、ドラマ「まったり!赤胴鈴之助」などの脚本を担当。

最近ではドラマ「ケーキの切れない非行少年たち」、岡山天音さん主演映画「笑いのカイブツ」などが話題になりました!

コメント

「WDRプロジェクトの精神に、大いに共感した」自分がここに飛び込むことを決めたのはひとえにそういう理由で、その精神が素晴らしいキャスト・スタッフ陣の手によって実を結ぼうとしていること、大変うれしく思います。一同、とにかく面白い!と思っていただけるドラマをお届けしたい一心で日々取り組んでおります。皆様、是非その目でお確かめを!

松井周(まついしゅう)

1972年生まれの51歳。1996年に『劇団青年団』に入団し、俳優として活動をスタート。

2007年には『劇団サンプル』を結成し、作家・演出家として本格的に活動!

2011年に手がけた「自慢の息子」では、岸田國士戯曲賞を受賞を受賞し、注目を集めました!

世にも奇妙な物語」や「下北沢ダイハード」で脚本提供を務めるほか、朝ドラ「ひよっこ」や映画「幕が上がる」などでは俳優として出演しています!

コメント

「面白いドラマの脚本をチームでつくる」という目的から1ミリもズレないプロジェクトで、最高の環境で脚本づくりができたと改めて思っています。ほぼ全シーンを4人でチェックし、どの話にも複数の人のアイディアがふんだんに入っています。より深い領域まで踏み込んで話ができるチームになったと自負しています。この後、キャストやスタッフの皆さまがこの脚本でどんなふうに遊んでくださるか、楽しみです。また、視聴者の皆さまには、少しでも前のめりに、できれば画面に釘付け状態になってくれたらと願っています。よろしくお願いします。

ドラマ3000万円あらすじネタバレ全話まとめ

1話あらすじネタバレ

コールセンターの派遣社員として働く佐々木祐子(安達祐実)は、家のローンやピアノの才能あふれる息子の教育費に悩んでいる。倹約を心がけるが、元ミュージシャンの夫・義光(青木崇高)は、大した稼ぎもないのに「なんとかなる」と楽観的。そんな一家が事故に出食わし、甘い誘惑を手にする。しかしそこには危険なクセ者の影が・・。平凡な家族の日々が怒涛の展開で非日常へ。5分先も読めない!スリリングな物語が幕を開ける。

引用元:公式サイト

2話あらすじネタバレ

ソラ(森田想)が意識を取り戻した!黙秘を貫くソラに対し、奥島(野添義弘)と野崎(愛希れいか)は繰り返し病室を訪ねて取り調べる。蒲池(加治将樹)と長田(萩原護)は3000万を取り返すためにソラの拉致を画策。祐子(安達祐実)と義光(青木崇高)は純一が金を獲ったことをソラが覚えていないか不安になる。ソラを狙う警察・闇組織・佐々木夫婦が病院で遭遇してしまう。それぞれの思惑が交錯する、カオスと激動の第2話。

引用元:公式サイト

ドラマ3000万円キャスト

引用元:公式サイト

佐々木祐子(ささきゆうこ):安達祐実

通販会社のクレーム対応をしている派遣社員。ミュージシャン崩れの夫と一人息子の三人家族。家のローンや教育費など日々のお金の心配が尽きない。

佐々木義光(ささきよしみつ):青木崇高

祐子の夫。かつて一曲だけヒットさせたことがある元ミュージシャン。ある事件がきっかけで音楽で稼ぐ道を絶たれ、今は警備員として生計を立てている。

奥島誠吾:野添義弘

地元警察の刑事。定年が近い。息子はかつて義光とバンドを組んでいたこともあり、佐々木家とは長い付き合い。

コメント

今回「3000万」と言う素晴らしい作品に参加させて頂き、最高のスタッフ、キャストの皆さんと4ヶ月に渡って作品作りに参加出来たことは私の役者人生の中でも貴重な経験でした。
なかなか難しい複雑な役どころでしたが、監督からもアドバイスを頂きひとつひとつ丁寧に演じられたかなと思っています。
全てが最高に楽しく締まった現場でしたので、その雰囲気が映像にも反映されていると思います。放送が楽しみです!
皆さん、ドキドキが連続な作品なのに何か笑えたり泣けたり、毎回次が見たくなる、ドラマ「3000万」。
放送を是非楽しみにして頂きたいと思います。

野崎春奈(のざきはるな):愛希れいか

広域強盗事件の合同捜査本部からやってきた刑事。奥島のバディとなる。

コメント

私自身、映像作品では初の現代劇ということで緊張もありましたが、撮影はとても楽しく、毎回たくさんの学びがある現場でした。
脚本が本当に面白くて、ひとつひとつ丁寧にこだわって撮影していったので、きっと素敵な作品になっていると思います。
是非ご覧下さい!

ソラ:森田想

佐々木家の車と衝突すれすれの事故を起こす。謎の女性。

コメント

脚本の面白さたるや!
昨今のリミテッドシリーズのような加速度で引き込まれる物語と展開。
その中でソラは物語を少し乱暴に進めたり掻き乱したりするような、とても原動力のある女の子でした。
演出の保坂さんや脚本家チームの皆さんが、長い時間をかけて練り上げた言葉たちを精一杯活かせるか?
と毎シーン緊張しましたが、監督の演出に全信頼を置いて、そして安達さん演じる祐子さんの前では杞憂だったように、初めてだらけの感情が沸く演技体験で、特別な日々でした。

佐々木純一(ささきじゅんいち):味元耀大

祐子と義光の一人息子。ピアノが得意で、教室でも一目置かれる才能を持つ。

コメント

新しい挑戦のWDRプロジェクトの作品に参加させていただき、連続ドラマの参加が初めての僕は、最初はとても緊張していましたが監督やスタッフの皆さんが優しく和ませてくださり撮影を重ねるごとに緊張も少しずつほぐれていきました。
演じた佐々木純一は、ピアノが上手で僕自身もピアノが大好きなので撮影の中でピアノを弾くことができ、とても幸せでした。
お母さんの安達祐実さんとお父さんの青木崇高さんがとても優しく、休憩の時に話しかけてくださり、嬉しかったです。

引用元:公式サイト

初山譲:持田将史

祐子が働くカスタマーセンターの上司

引用元:公式サイト

コメント

1話の台本を読み始めると、没頭しすぎて体感10秒くらいで読み終えてしまいました。
本読みをキャストの皆さんとさせていただいた時は、一人一人が持つ異なる人間らしさが魅力的、かつ面白くてニヤニヤしながら本読みをしてしまいました。
私が演じる佐々木祐子の上司、初山は、ちょっと喋り方にクセがあり、あとを引く感じがあります。初山の人柄が好きかと言われたら、、、
少し悩みますが、喋り方は好きです。
素敵な人間が沢山登場するドラマ、3000万を是非お楽しみに!

橋本舞(はしもとまい):工藤遥

祐子の同僚

コメント

保坂監督の作品への情熱と小林監督からの優しさや歩み寄りなど、素敵な現場に身を置かせて頂けた時間は宝物です。
きっと無数のアイデアの中から、沢山のキャラクターが生まれ、その全てに愛があるなと感じ、何より嬉しかったです。
沢山の方に届きますように、と願っています。

蒲池:加治将樹

地元で有名なチンピラ

コメント

「関わる」ことで生じた「命」と「覚悟」。
少しでも足を踏み入れれば全てにおいてそれが付き纏う。
故に演じるこちらも「覚悟」を持って演じた。
それをサポートしてくださったスタッフの皆様、見守ってくださったキャストの皆様。本当にありがとうございました。
またココに戻って来たい、と心から思う素晴らしきチームでした。
多くの人の心に潜む「魔の隙間」が起こす事件と人間模様。
絶対に関係ないとは言えない状況にドキドキが止まりませんでした。
皆様にもぜひ感じていただきたい。
そしてそれはいつしか快感に変わる。かもしれません。

長田(おさだ):萩原護

蒲池の部下

コメント

演出の保坂慶太さんは、スタッフキャストが集まる顔合わせの際、
「こんなに脚本を褒められると、演出のハードルが上がってしまう」
と苦笑していました。
そのくらい(僕含め)誰もが「面白い」と言いたくなる脚本でした。

熱量の高いチームの皆さんに敬意を持ちつつ、僕も、作品をより良くするために出来ることを考え、お芝居を通して試していく毎日でした。
皆さんもぜひ、この面白さを画面の前でご確認下さい!

まとめ

今回はドラマ「3000万」についてご紹介しました。

ドラマ「3000万」は、WDRプロジェクトの第一弾として、弥重早希子さん、名嘉友美さん、山口智之さん、松井周さんの4名の脚本家によって制作された作品で、原作はありません。

主演は安達祐実さんで、青木崇高さんや野添義弘さん、愛希れいかさん、持田将史さん、工藤遥さんなど注目のキャスト陣も勢揃い!

舞台やドラマ・映画・小説を手がける脚本家たちがどんな物語を繋いでいくのか、楽しみです!

ドラマ「3000万」の放送は10月5日夜10時〜NHK土曜ドラマにてスタートです!お見逃しなく。

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