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米田結のモデルは栄養士とギャルで実在？おむすびの元ネタは？

朝ドラ「おむすび」

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NHK朝ドラ「おむすび」は橋本環奈さんが演じるヒロイン・米田結（よねだ・ゆい）はギャルとなり、栄養士として人の心と未来を結んでいく物語ですがモデルはいるのでしょうか？米田結のモデルはの実在の栄養士やギャルなのか？元ネタについてもご紹介します。

目次

朝ドラ「おむすび」のヒロイン・米田結【よねだゆい】とは？

朝ドラ「おむすび」とは

朝ドラ「おむすび」は9月30日（月）からスタートした、第111作目のNHK連続テレビ小説です。

原作はなく、脚本家、根本ノンジさんによるオリジナル作品。

主演は橋本環奈。平成元年生まれのヒロインが、栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”。どんなときでも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、主人公・米田結が、激動の平成・令和を思いきり楽しく、時に悩みながらもパワフルに突き進みます！

引用元　NHK

ドラマの内容については、以下の記事にまとめてあります！

朝ドラ「おむすび」原作ネタバレあらすじ結末！栄養士の夢や結婚はどうなる？

キャスト俳優は主人公の橋本環奈さんのほか、家族役で仲里依紗さん、麻生久美子さん、宮崎美子さん、北村有起哉さん、松平健さんがご出演。

ほかには佐野優斗さん、 菅生新樹さん、みりちゃむさんなどが登場します。

ヒロインの幼少期を演じる子役キャストについては、以下の記事でご紹介します！

おむすび子役キャスト一覧！ヒロインの幼少期の子供時代など

豪華なキャスト陣にも期待しましょう(≧∇≦)

平成“ど真ん中”の、2004年(平成16年)。ヒロイン・米田結（よねだ・ゆい）は、福岡・糸島で両親や祖父母と共に暮らしていた。「何事もない平和な日々こそ一番」と思って生きてきた結。しかし、地元で伝説と化した姉の存在や、謎のギャル軍団、甲子園を目指す野球青年など、個性的な面々にほん弄されていく――。
青春時代をおう歌した自然豊かな糸島、そして阪神・淡路大震災で被災するまでの幼少期を過ごした神戸。ふたつの土地での経験を通じて、食と栄養に関心を持った結は、あることをきっかけに“人のために役立つ喜び”に目覚める。そして目指したのは“栄養士”だった。
「人は食で作られる。食で未来を変えてゆく。」
はじめは、愛する家族や仲間という身近な存在のために。そして、仕事で巡りあった人たちのために。さらには、全国に住む私たちの幸せへと、その活動の範囲を広げていく。

引用元　NHK

米田結【よねだ・ゆい】とは？

米田結（よねだ・ゆい）／ 橋本環奈

『おむすび』の主人公。平成元年生まれ。
自然豊かな福岡県・糸島で、農業を営む家族と暮らしている。
あることがきっかけで、人々の健康を支える栄養士を志すようになる。

引用元　NHK

米田結は平成元年生まれ！

以下の記事で生年月日や年齢などご紹介しています。

「おむすび」米田結の年齢設定は何歳か時系列で！生年月日・何年生まれかも

明るく家族思い。幼馴染や博多のギャル軍団ハギャレン、野球青年などの仲間と過ごすうちに、自分らしく生きるギャル魂を持つようになります。

将来の夢などありませんでしたが、あることがきっかけで、人のために役立つ喜びに目覚め、栄養士を目指すようになります。

橋本環奈とは

橋本環奈さんは1999年生まれ。福岡出身です。さすが見事な博多弁ですね♪

主な映画は「かぐや様は告らせたい」「春に散る」などがあります。

ドラマは「今日から俺は！！」「王様に捧ぐ薬指」「トクメイ！警視庁特別会計係」「万博の太陽」などなど。

主人公を演じた舞台「千と千尋の神隠し」も話題になりました。

NHKでは「戦争童画集～75年目のショートストーリー～」などにご出演されています。

朝ドラ「おむすび」の元ネタは？

朝ドラ「おむすび」の元ネタとなる3つのテーマを、脚本家の根本ノンジさんが明かしてくれました。

栄養士

脚本家の根本ノンジさんは、朝ドラが大好きです。

もし自分が朝ドラを描くとしたら「食」をテーマにしようと漠然と思っていたそうです。

おそらくずっと朝ドラのことを考えておられたのでしょう（笑）

ですが朝ドラでは食をテーマにした作品は多く、新しい切り口を探していき、辿り着いたのが栄養士でした。

人は離乳食に始まり学校の給食、病院食、社員食堂など、生まれてから老いるまで、知らない間にずっと栄養士と関わって生きていきます。

阪神淡路大震災や東日本大震災などでは、日本栄養士会が管理栄養士や栄養士を派遣。大きく貢献されたそうです。

そのようなことから、栄養士というテーマにたどり着きました。

平成

根本ノンジさんは、平成という時代に特に意識されたそうです。

平成には「失われた30年」という言葉が付きまとうほど暗かった時代。

経済が低迷し、世の中全体が暗かった。今も変わらないかも？(;^^）

そんなネガティブな平成と真逆なのが、アゲ～なギャルたちでした。

ギャル

社会全体が暗かった平成という時代に、逞しく軽やかに、肩で風を切って歩いていたのがギャルたち。

ギャルが朝ドラのヒロインだったらどうなるだろう？と思った根本ノンジさん。

いろんな意味でハレーションが起きそうな予感もあったそうですが、それ以上にギャルには、ワクワクする何かが備わっている気がしたそうです。

根本ノンジさんが「朝ドラ史上最強のヒロイン」と勝手に思っているという（笑）橋本環奈さんがヒロイン役に決まり、今までにない朝ドラヒロインになるはず、という確信を抱かれました。

根本ノンジさんはこんなコメントをされています。

取材に協力していただいた数多くの方々の体験、思い、声が詰まっていて、まるっきり架空の話ではない。

公式ガイドブックより

どんな方に取材したのでしょうか。

現在わかっている、制作サイドが取材した、米田結のモデルと思われる人物をご紹介します！

米田結のモデルは栄養士で実在？震災のエピソードも

栄養士となる米田結の人物像のモデルは自分です！という投稿がありました！

松丸奨

松丸奨（まつまる　すすむ）さんは1983年生まれ。千葉県出身です。

専門学校を卒業後、栄養士として千葉県の市立病院に勤務され、2008年から東京都文京区の小学校で、学校栄養士としてご活躍。

求職の献立制作や調理指導、食育の授業などもされています。

2013年の「全国学校給食甲子園」では見事優勝(≧∇≦)男性栄養士としては初の快挙でした！

フジテレビ系ドラマ『Chef〜三ツ星の給食〜』では、給食の監修・調理指導を担当されました。

また『世界一受けたい授業』「ZIP!」「Nスタ」など、さまざまなテレビ番組にもご出演されています。

圧倒的に女性が多い栄養士や管理栄養士。学校給食の現場も女性中心となっています。

松丸さんは小学校のとき、自分を支えてくれた給食の仕事に関わりたい、と努力を重ねました。

専門学校を見つけることすら難しかったといいます。

何とか探し当てた専門学校の栄養士養成課程で学び、病院に5年間勤務。

患者一人一人の病状に合わせた食事を作るという、難易度の高い仕事をされ、働きながら管理栄養士の国家試験に合格されました。

栄養士は健康な人に食事の提供業務をしますが、管理栄養士は患者さんや高齢者など、特別な配慮が必要な方にも栄養指導をします。

規模の大きな給食施設には、管理栄養士がいることが義務付けられています。

自分の「好き」を貫き、栄養士として東京都内の公立小学校に採用されますが、相談相手もおらず、男性ということでほかの学校に電話するのも躊躇されたといいます。

着任されたときも、職員室で挨拶をするとどよめきが起き、始業式では子どもたちから驚きの声が上がりました。

当時25歳だったという松丸さん。同性ばかりの世界に異性が入るのは、想像以上に大変だと実感されたそうです。

調理員さんたちからも大丈夫？な目で見られ、チームワークがうまく行かず。

着任早々心が折れたそうですが、校長先生が「みんなが敵ではない」と励ましてくれ、おいしそうに給食を食べる子どもたちを見て、元気をもらいました。

半年ほどで調理員さんたちともうまくいくようになり、教室に行くとこどもたちも笑顔で迎えてくれるように。

松丸さんは2024年春、仕事を続けながら大学院に入学されました。

残食率を減らすため、食育の研究をされているそうです。

子どもたちには、なりたいものがあったら、絶対に目指した方がいい、と松丸さん。

松丸さんは米田結の直接的なモデルではありませんが、このような松丸さんの強い意志と前向きな心は、きっと米田結に投影されていることと思います。

三譯久美子【震災のおむすび】

朝ドラ「おむすび」では阪神淡路大震災が描かれます。

震災のとき、三譯久美子さんがリーダーとなり、おむすび作りをまとめておられました。

「皆さんに1粒でも多くおなかに入るように、しっかりぐっと心を込めてちょっと固めに握ったと私は思う」

三譯久美子さんたちは、3週間以上も交代で握り続け、およそ13万個を被災者に届けたといいます。

水は断水のため、6キロ離れた場所から何度も往復し、農協が保有していたお米を使ったそうです。

NHKは三譯久美子さんにも取材しています。

三譯久美子さん米田結のモデルでないと思いますが、このエピソードはどこかで描かれるのかな？と思います。

米田結のモデルはギャルのRUMI？

朝ドラ「おむすび」ヒロイン米田結は、のちにギャルになります。

そのギャルの参考として選んだのが、平成のギャルRUMIこと板橋 瑠美（いたばし るみ）さん♪

Rumiさんは1987年（昭和62年）生まれで、現在37歳。

幼いころからメイクやおしゃれが大好きだったというRumiさん。ギャル文化の監修をする“ルミリンゴ”こと板橋瑠美さんです。

小学3年生で、当時流行していた厚底靴を履きこなし、小学6年生でパラパラを踊るようになりました。

中学3年生でギャルサークルに入ります。肌を焼き、毎日渋谷で遊んでいたそうです。

17歳のときにギャル雑誌の読者モデルとしてデビューされ、渋谷センター街を拠点にする有名サークルの代表に。

ギャルサークル界では、知らない人がいないほどの存在になりました。

ここまでの有名人になると、結より姉の歩に近いかもしれませんね。

以下の記事で歩のネタバレをご紹介しています。

おむすび姉・米田歩の過去ネタバレ！年齢や仲里依紗がギャルになったのはなぜ？

個性的で派手な見た目で損をすることもありますが、ギャルサーのみんなはとても礼儀正しく、みんな友だち思い。

このことは朝ドラ「おむすび」でも描かれます！どうぞ期待していてください♪

以下の記事では、ギャルグループ「ハギャレン」のキャスト陣についてご紹介しています。

【ハギャレン】博多ギャル連合キャスト！朝ドラ「おむすび」ギャルメンバーまとめ

最初は理解してもらえなかった母親も、ギャルサーのみんなを見て、理解するようになったそうです。

今回は朝ドラ「おむすび」制作にあたり、脚本家の根本ノンジさんと直接お話されました。

当時のギャル視点から、いろいろなアドバイスをされたそうです。

根本ノンジさんはこんなコメントをされています。

ルミリンゴさんに聞くと、ギャルの子たちはとにかくポジティブだなという印象を持ちました。自分たちがポジティブに楽しんでいるからこそ、周りも共感してくれる。彼女たちを見ると明るくなれるし、元気になれる。それが一番の魅力だと思います

引用元　ヤフーニュース

またドラマに出てくるパラパラの振り付けも、Rumiさんが担当されました。

ぜひパラパラにもご注目くださいね！

Rumiさんは平成ギャルの良さを伝えたい、とずっと活動されてきて、今回のご縁に感謝されていました。

朝ドラ「おむすび」でもハギャレンの理沙は、ギャルの歴史を本に纏めるのが夢、という設定。Rumiさんをモデルにしたのかもしれませんね。

ということで朝ドラ「おむすび」ギャルのモデルは、Rumiさんが近いといえます！

まとめ

9月30日からスタートしたNHK連続テレビ小説「おむすび」。ヒロインは橋本環奈さん演じる米田結ですが、これからギャルと深くかかわるようになり、栄養士を目指します。

今回米田結のモデルについて調べてみましたが、朝ドラ「おむすび」は原作がなくオリジナル作品なので、モデルは実在していません。

そこでモデルに近い、モデルと思われる2人をご紹介させていただきました。

ギャルのモデルに近い方は、ギャルモデルのrumiさんかな？と思います。

そして栄養士のモデルに近いのは、管理栄養士の松丸奨さんではないでしょうか。

脚本家の根本ノンジさんによると、米田結は取材した多くの方たちが集まったキャラクターとのこと。

失われた30年といわれ、暗い時代という印象の平成を、多くの人をモデルにした米田結が、元気いっぱいに駆け抜けます！

朝ドラ「おむすび」
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