ブルーモーメント2話ネタバレ感想!佐竹隊長【音尾琢真】と園部の師弟関係が泣ける!

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2024年5月1日放送の山下智久さん主演のドラマ「ブルーモーメント」2話のあらすじネタバレと感想をご紹介します!二重遭難してしまった音尾琢真さん演じる佐竹と水上恒司さん演じる園部優吾のエピソードが泣ける「ブルーモーメント」2話のネタバレ感想とは?

目次

ブルーモーメント2話あらすじネタバレ!二重遭難の佐竹はどうなる?

SDM 気象班統括責任者・晴原柑九朗(山下智久)は、救助の際に吹雪に巻き込まれ崖から落ち、二重遭難してしまった消防班責任者・佐竹尚人(音尾琢真)と要救助者・前田琢巳(久田悠貴)を救うため、気象の解析を続けていた。そんな中、前田の妻・明日香(山口まゆ)が佐竹の娘であることが判明する。

消防班班員の園部優吾(水上恒司)は、上司の佐竹たちを真っ先に救出したいが地上からアプローチする方法がなく、断腸の思いで一時撤退する。そんな中、さらなる要救助者の親子が出たと連絡が入る。後ろ髪を引かれつつも「救えない命より救える命に向き合う。佐竹隊長ならそうする。」という想いを胸に、新たな要救助者のもとへ。

吹雪で視界が遮られるが、晴原が気象条件から要救助者の行動を推理し、優吾を遭難した親子のもとに導く。奮闘するSDMメンバーの姿を見て、役に立ちたいのに無力でなすすべがない雲田彩(出口夏希)は悔しさを感じていた。

親子救出の喜びもつかの間、別の救助要請が入り、消防班が出動。しかし、晴原は、優吾だけを指揮車両に呼び戻し、「一時的に佐竹の滑落ポイントで吹雪が弱まる予想時間を見極めるのでヘリで救助できる。」と告げる。だが優吾は、5年前に園部灯(本田翼)を亡くした晴原が、そのトラウマにとらわれ無謀な提案をしていると思い、危険すぎると反対する。そんな優吾に対して晴原が出した驚くべき提案とは……!?

引用元:公式サイト

二重遭難事故を前に園部の決断

第1話では、吹雪の中で起こった遭難事故に対処するため、主人公の晴原たちは雪山へ向かいます。

遭難者を救出する中で、なんと二重遭難事故が発生してしまったのです。

消防班責任者・佐竹と要救助者・前田が崖の下に取り残されてしまいました!

果たして、晴原率いるSDMは、見事に遭難者たちを救い出すことは出来たのでしょうか?

以降で、気になる第2話のストーリーをネタバレ紹介していきます。

救助隊の園部優吾は、先輩である佐竹とのことを思い出していました。

勇吾は中学生の時に冬の奥多摩で遭難してしまい、佐竹に助けてもらった。

そのことがきっかけで、レスキュー隊に志願したと佐竹に言うとこう返されてしまいます。

「お前みたいなやつが真っ先に現場で死ぬ」

レスキューの使命は何かと改めて尋ねられ、「自分自身生きて帰ること」と答える勇吾。

「それを心に刻み、次の任務に当たりまた命を救うんだ」

吹雪の中、佐竹の言葉を胸に秘めた勇吾は無線で連絡します。

「地上からのアプローチは不可能。ヘリも吹雪で飛べない。レスキュー隊は撤退します」

岩棚の佐竹と前田の救助は現状では困難と判断し、撤退を決意したのでした。

佐竹と娘の関係

その頃、SDM車両の中の晴原はパソコンでいろいろ調べています。

するとそこに勇吾がやってきて、吹雪はいつやむのかと問いますが、気が散るから話しかけるなと言う晴原。

さらにSDMのドライバー丸山が、遭難者前田の妻・明日香を連れてきます。

実は前田の妻の父親は佐竹だったのです。

離婚して別れて住んでおり、娘の結婚式のときもレスキューを優先した父親だったという。

佐竹は娘の夫である前田と会ったことは無かったが、事前に要救助者リストを見て気付いていた。

それが娘の夫だと言うことに。

だから危険な状況だと分かっていたのに、体が動いてしまったのだろう。

その頃、岩棚では佐竹が意識を取り戻していました。

無線でやり取りをしようとするも、壊れており連絡は取れません。

一方、SDM本部では、指揮官の園部が二重遭難を起こしてしまったことを悔やんでいます。

「レスキュー隊長が二重遭難、一番やってはいけないミス。しかも身内を・・・」

吹雪やいつ止む?更なる遭難者に園部が奮闘

場面変わってSDM車両の中では、助手の雲田が晴原に吹雪がいつ止むか尋ねています。

しかし晴原はまだその当てが付かない様子。

すると、別の山間エリアで救助要請が入ったと一方が入ったのです。

車で移動中に道路わきの吹き溜まりに突っ込んでしまった母親と娘が遭難。

これからはさらに吹雪が強まるだろうと晴原は言います。

それを聞き、勇吾たちレスキュー隊は親子の救助に向かうことを決断。

すると晴原は「ずいぶん諦めが早いな。このまま見殺しか?」と勇吾を呼び取めます。

「あなたはただ指示をするだけ。どんな思いで私たちが撤退したか分かりますか?ヘリを飛ばせない以上救う方法が無いんだ。救えない命より救える命に向き合う。自分は誤った判断はしない」

そう言って勇吾は顔を突き合わせて晴原とにらみ合います。

そして晴原は勇吾の言い分を受け入れ、親子の救助要請をSDM事案として受け入れることにしたのでした。

勇吾が救助に向かおうとすると、前田の妻・明日香がすがりつき助けて欲しいと言います。

しかし今は親子の救助を優先し、現場に向かう勇吾。

一方その頃、東京では園部が会見を開いていました。

その場である記者が、レスキュー隊長が滑落した。それも身内を助けたためであることを追及してきます。

本部では何故情報が漏れたのか?誰かがリークしたと上野が怪しみます。

するとそこに総務大臣の立花がやってきました。

「リークでは無く危機管理の一環です」

国民に情報を開示して是非を問わなければいけないと言う立花。

そして「園部大臣に健闘を祈りますと伝えて」と言い去っていきました。

その頃、吹雪の岩棚では佐竹が前田を背負い崖を登ろうとするも、上ることが出来ずにいます。

勇吾は親子が遭難した車に到着。しかし社内には誰もおらず、どこかに避難したと思われる状態に。

晴原は周囲を捜索するよう勇吾らレスキュー隊に指示します。

しかし吹雪がひどく、あたりの状況が良く分かりません。

そこで晴原は現場の状況を調べ上げ、風が弱いエリア北東の森林に向かったはずだと勇吾に伝えます。

晴原の指示を絶賛する雲田。

「気象学で人の行動まで分かるんですね。場の空気は読めないくせに」

「はっ??」

「独り言です・・・」

そして勇吾たちレスキュー隊が森林を進むも親子の姿は見つかりません。

追い詰められた勇吾は、かつて佐竹が言っていたことを再び思い出します。

「追い詰められたとき、目を閉じ深呼吸して空を見る」

尊敬する佐竹と同じことをやってみて、再び周囲を注意深く探します。

すると勇吾は何かを発見!

そこには抱き合った親子が雪に埋もれていました。

なんとか二人を見つけ出すことに成功。

災害に遭った人への言葉

一方、岩棚では佐竹が前田の体を保温シートで包んでいました。

雲田と丸山は、前田の妻・明日香と話しています。

「ほかの人は助かったのに、どうして夫だけ」

その言葉を聞いて雲田は、姉の事を思い出していました。

「もう二度と歩けない」

そう言って病院のベッドで嘆く雲田の姉。

そして災害遺児だという丸山は明日香に言います。

「只々運が悪かった。残酷だけどそれが唯一の答えです」

その後雲田はSDM車両に戻り、晴原に言います。

「奥さんの話を聞いて胸が張り裂けそうになった。私には力が無い。使命もない。それが無いのがなんか悔しくて」

「ならどうすればいい?雲田がSDMにいる存在理由はなんだ?」

更なる救助要請の中、佐竹の救出に!

そんなやり取りをしていると、新たな情報が入ります。

降雪が有った海岸で停電が発生。それが原因で周囲でも大規模な停電が発生するおそれがあるという。

晴原は引き続きデータを解析していき、目を閉じながら考えます。

その間には、停電による新たな救助要請も入ってきていました。

勇吾が別の救助要請に向かおうとすると、晴原が無線で問いかけます。

「お前を中心に戻ってきて、もう一つの救助に人員を割いて欲しい」

それは佐竹と前田の救助の事。

晴原は吹雪が止むめどたが分かったからヘリを飛ばすと言うのです。

そのやり取りを聞いた本部の園部。

「ここからSDMの真価が問われる」

そしてSDM車両に戻ってきた勇吾たちレスキュー隊に晴原はこう伝えました。

「今から20分後、一時的に滑落ポイントで風が弱まる。その瞬間を狙えば救助できる」

救助できる時間はおそらく10分程度。

勇吾は「絶対はない気象予測の絶対を導き出すんじゃなかったんですか?」と晴原に反論します。

「自分の判断で人が死ぬかもしれない。同じ過ちを繰り返す気ですか」

勇吾の言う「同じ過ち」とは?

それは5年前の晴原の婚約者・灯が亡くなった際の事。

「救助には行けません。命を懸けても命は捨てない。レスキューの使命は他でもない自分が生きて帰ること。今この状況で私が救助に向かえば私は・・・佐竹さんに失格だと言われる。撤退する勇気を持つ方がはるかに難しいんですよ」

呆然と立ち尽くす晴原は勇吾に言いました。

「頑なに反対してくれて感謝する。お前の言うとおりだ。さらに精度を上げる正確な時間を俺が導き出す。俺も現場に同行する」

晴原は現場で救助をできる時間を読み切って見せると言うのです。

勇吾は晴原の要求を受け入れつつ、本部に向かってマイクで言いました。

「万が一のことがあれば間違いなくSDMは終わりです。現場の判断にゆだねてよろしいでしょうか」

すると本部の園部は思い通りにやればいいと言ってくれます。

そして晴原と勇吾は共に現場に向かうことに!

その頃本部の園部は上野にこう言っていました。

「すべての責任は私がとる。それがここを預かる私の使命だ」

ついに佐竹を救出!しかし呼吸が止まった!

へりで現場に近づこうとするも天候が悪化しており近づくのは困難な状態。

晴原がパソコンと外の様子を見くらべて「もうすぐだ」と言います。

するとほどなく風が治まったのです。

このタイミングでヘリは滑落現場上空に!

勇吾たち隊員は救助用のワイヤーを用意して降りていきます。

そしてなんとか岩棚に到着すると、2人とも意識あり。

前田から引き揚げて、引き続き佐竹を引き上げることに。

前田を無事ヘリに引き上げると、天候が悪化。

佐竹の救助は困難は無理かと思われましたが、2分であれば間に合うとのことで、急ぎ再び勇吾が降下していきます。

そしてなんとか佐竹を救出しようとしますが、呼吸が止まっていたのです。

「あと一分時間がある」

晴原のその言葉に、勇吾は深呼吸して心臓マッサージをします。

「生きて帰るんです」

佐竹との思い出が脳裏に浮かび蘇生措置を続ける勇吾。

「戻ってこい」

勇吾がこぶしを叩きつけると、佐竹が咳き込み心拍が復活。

残り30秒になったとき、なんとか引き揚げ開始するも、機器が止まってしまい二人は宙づり状態に。

晴原が手を伸ばして、なんとか二人はヘリの中に。

それと同時に巨大な雲がヘリを包んでいき、通信不能に・・・

しかし雲を突き破ってヘリは無事に戻ることが出来たのです。

要救助者二名とも無事!

SDM本部でも喜びがあふれています。

「まだまだSDMには課題が山ほどある」と言う園部。

そして救助された二人が搬送される際、明日香は近寄り父である佐竹に言い手を握ります。

「お父さん。良かった・・・」

佐竹は晴原らに謝るも、晴原は言います。

「誰も悪くありません。誰だっていつ災害に巻き込まれてもおかしくないんです。生きててくれてありがとうございます」

嬉しそうに運ばれていく佐竹たちを見届ける晴原。

そんな姿を見て雲田は言います。

「あんな顔するんですね。外面仕様じゃない笑顔。でもなんだか寂しそう」

勇吾も晴原のその様子を見届けていました。

そして気象庁の研究所に戻ってきた晴原と雲田。

「先生、私力を付けます。気象の事勉強して詳しくなる。誰かの命を救うため。それがSDMにいる存在理由です」

「早く帰って休め」

そう言って部屋を出た晴原は、屋上に来ていました。

晴原と灯【本田翼】の関係と過去

雲田もそこにやってきて、灯について尋ねます。

晴原にとってかけがえのない女性。

5年前の関東南部豪雨で亡くなった。

大学時代に灯と出会い、彼女を通して外の世界が見え気象学にも導いてくれた。

「雲田見逃すなよ」

すると空が青く染まっていきます。

「ブルーモーメント。日の出前と日の入り後に見られる大気光学現象の一つ」

凄いと喜ぶ雲田!

かつて灯はこう言っていました。

「ブルーモーメントが見られるいつも通りの朝。それって奇跡だと思わない?」

そんなことを思いながら、二人は朝を迎えるのでした。

灯が身勝手な正義感!?過去に起こったこととは?

朝になり、SDM本部では園部が医療班統括責任者・志賀の資料を見ています。

そこに総務大臣・立花がやってきます。

あなたの目的は何なのかと園部が問うと「希望」と答える立花。

「戸惑い、憤怒、SDMに対して私が抱く感情。」

立花は園部の娘・灯の亡くなる前の行動を問題視している様子。

かつて週刊誌が記事にしようとしたがもみ消されたと言う。

「彼女の身勝手な正義感で失われた多くの命がある。違いますか?SDMが動き出した今だから真実を公にするべきだと思いますよ」

そして晴原と勇吾は佐竹の病室に来ていました。

佐竹はレスキューにいらない!

今回の佐竹の二重遭難は、園部の計らいで美談として世間に広がることになったという。

佐竹は勇吾に意見を求めるとこう言いました。

「私情に流された無謀な行動をする人間はレスキューにはいらない。いてはいけない」

佐竹は思い出していました。中学生の勇吾を助け出した時の事を。

「あの中二坊主がいっぱしなことを・・・」

そして佐竹は、レスキューの一線から身を引くことを伝えます。

「園部勇吾、お前は俺の誇りだ」

佐竹に頭を撫でられながら、涙する勇吾。

そして病院を出ると外では、晴原が待っていました。

「お前には責任を取ってもらう。消防班統括責任者を引き継いでもらう。おれは最高のチームを作る。あらゆる自然災害に立ち向かうために」

勇吾は笑みを浮かべて言います。

「あなたはやっぱりとりつかれている」

「だから止める奴が必要だろ?」

そう言って握手を求める晴原。

すると勇吾が握手をしようとしますが、晴原は手を振りのけます。

そしてこぶしを握り、二人はグータッチをして歩き出していくのでした。

場面は変わり病院の手術室にいる医師の汐見。

SDM専属の医師になることを勧められるも、脳神経外科医だからと断っていたようです。

汐見は何らかの事情で、手術が出来ないようになってしまった様子。

腕には大きな傷跡が・・・

果たしてこの医師・汐見に何が有ったのか?

その辺りは次回第3話で明らかになりそうです。

ブルーモーメント2話感想反響!佐竹隊長【音尾琢真】と園部の師弟関係が泣ける!

おそらく汐見はSDMの専属の医師になるんでしょうね。

第2話も壮大な雪の中の救出シーンなど見ごたえがあって面白かったです。

ヘリが出てきたところがコードブルーを彷彿させ、災害から人々を救出する辺りなんかは東京MERを思い出させますが・・・

また違った作品として楽しめている皆さんも多いのではないでしょうか!?

そして反響があったのは、やはり娘の夫を助けるために冷静でいられなかった佐竹と園部の過去からの関係と、佐竹がレスキューを辞めることになったシーンだと思います。

まずは、とにかく佐竹隊長の命が助かったことに安心しました。

そして園部との2人の師弟関係が素晴らしく感動!尊敬する佐竹に「レスキューにはいらない」と言う園部が辛かったんだろうな~と泣けてきました。

2人の関係性には多くの反響が。

個人的には、雲田彩を演じる出口夏希さんのセリフ回しが若干軽い感じがするのが気になるのですが(;^_^A

来週以降も続々と事故が発生し、SDMが成長していく姿が楽しみです。

ブルーモーメント2話キャスト!佐竹隊長の娘と夫

以下はブルーモーメント2話のゲストキャストの2人です。

前田琢巳役 久田悠貴

前田の妻・明日香役 山口まゆ

お二人の詳しい紹介は以下の記事をご覧ください!

ブルーモーメント2話キャスト!前田琢巳役の久田悠貴と妻役の山口まゆ!

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