2024年9月16日放送の目黒蓮さん主演フジテレビ月9ドラマ「海のはじまり」11話のあらすじネタバレと感想をご紹介します。水季のせいと夏くん可哀想がトレンド入りする理不尽展開が話題の「海のはじまり」11話ネタバレ感想とは？
海のはじまり11話あらすじネタバレ！
月岡夏（目黒蓮）は、娘の南雲海（泉谷星奈）と暮らすためにアパートの部屋を片付ける。手伝いに来ている弟の大和（木戸大聖）が「困ったことあったら呼んでね」と声を掛けるが、「二人で頑張る」と気を張る夏。その言葉に不安を覚える大和。
一方、小学校のクラスでは海のお別れの会が開かれ、海は担任の乃木夏美（山谷花純）とクラスメイトたちから拍手で見送られる。帰り際、夏美と２人になった海は、かつて母・水季（古川琴音）が自分のことを何か言っていたかと聞く。すると夏美は「いつも、海ちゃんが一番大切って言ってた」と伝え、海はにっこりと笑う。
日が替わり、夏のアパートへやってくる海、朱音（大竹しのぶ）、翔平（利重剛）。「おじゃまします！」と大きな声で上がる海に「今日からただいまね」と言う翔平。そんな翔平と朱音は海をぎゅっと抱きしめ、海との別れを惜しむ。その様子を見て、夏はどこか罪悪感を抱いてしまい…。
引用元：公式サイト
毎週月曜よる９時放送#海のはじまり
２人での生活に踏み出した夏と海
海の気持ちを優先しようと懸命な夏
変化の波を前に、海の心に芽生えたものとは・・・
第11話は9月16日（月）よる9時放送 pic.twitter.com/bOOHdASUoE
— 『海のはじまり』月9ドラマ【公式】 (@umi_no_hajimari) September 9, 2024
二人の生活を始めることにした夏と海。
しかし海は突然姿を消してしまい、二人の関係に問題が発生？
そして今回サプライズキャストとして今田美桜さんが登場したことも話題になりましたね。
毎週月曜よる9時放送#海のはじまり
改めまして、第11話をご覧いただきありがとうございました❕
弥生が海を連れていった美容院が、#いちばんすきな花 の「スネイル」だったことに気づいていただけましたでしょうか？
そして海の髪を切った美容師は深雪夜々！#今田美桜… pic.twitter.com/QEFoI9XTfK
— 『海のはじまり』月9ドラマ【公式】 (@umi_no_hajimari) September 16, 2024
以降で気になる「海のはじまり」第11話のストーリーをネタバレ紹介します。
夏の二人で頑張る決意
水季がまだ生きている頃、海は寂しそうな顔をしている水季を心配しています。
入院する前日、水季は絵本を渡して海に言いました。
「ママねもうすぐ死んじゃうの。いなくなっちゃうの」
現在の海はそんな母・水季のことを思い出しながら、ベッドでイルカのぬいぐるみを抱えながら横たわっています。
そこに朱音がやってきて、水季の話をして盛り上がりました。
その頃、夏は海と一緒に住むために、大和に手伝ってもらい部屋の片づけをしています。
大和は困ったことが有れば言ってと申し出るも、夏は大丈夫。二人で頑張ると決意は固い様子です。
そして海は学校でみんなとさよならをして、夏の家に引っ越してきました。
送りに来た朱音と翔平。
海は絵本を忘れたと言うと、今度持ってくるよと翔平が言ってくれます。
別れがつらい朱音と翔平は海の事をハグ。
二人は夏に海の事を託して小田原に帰っていくのでした。
そして夏も海の事をギューっとハグして二人の生活はスタートします。
海がいなくなり泣き出すおばあちゃん
夜、海はなかなか寝付けずにいると、夏は明日どこかに行こうと言いました。
図書館が良いという海。
図書館に行って、新しい小学校を見に行く約束をするとそのまま海は眠りにつきます。
翌朝、二人は図書館に行くも、海は津野くんがおらず勝手が違う図書館に馴染めていない様子。
結局何も借りずに、新しい学校を見に行くことに。
心配そうな海に、一緒に行くから大丈夫だと言う夏。
すると海は、おばあちゃん家に置き忘れた絵本を取りに行きたいと言い出し小田原に向かうことにしました。
その頃、南雲家では、朱音が思わずこう言っています。
「海ちゃん、洗濯物干すの手伝って」
すると優しい翔平は、じゃあ僕がやりますよと言ってくれました。
そして朱音は冷蔵庫のオレンジジュースを見つめ、消費期限絶対飲み切れないと呟いています。
海がいない生活にまだ慣れることが出来ず、かつて水季が落書きしたお鍋を抱えて台所にうずくまってしまう朱音。
二人の事を思い出しながら号泣してしまうのです((+_+))
今田美桜登場！そして弥生が海の異変に気付く
そこにインターフォンが鳴り、海と夏がやってきます。
海は泣いているおばあちゃんの朱音を心配して言いました。
「海いなくて寂しかった？」
「海ちゃんいなくなって、水季のこと思い出して、二人分寂しくなっちゃったの。でも会えたからもう平気」
「ママはもう会えないよ・・・」
「ねえ、困っちゃうよね」
そして二人は並んで楽しそうにしています。
そんな様子を遠目で見つめている夏。
二人は経堂の夏の家に戻ってきています。
海は寝る前にスマホ貸してと夏に頼みました。
電話をしたのは弥生で、後日海は弥生と二人でお出かけ。
まずは美容院に行くのですが、そこで登場した美容師が今田美桜さんでした。
気付いた方も多いと思いますが、「いちばんすきな花」の深雪夜々ですね。
ドラマの脚本家が同じなので、友情出演と言う形だったのだと思います！
ちなみに海を演じる泉谷星奈ちゃんは、「いちばんすきな花」で夜々の幼少時代を演じていました。
そして髪を切った後、弥生と一緒に語り合う海。
ママの話をしたいと言い、弥生も親身に聞いてくれます。
そして海を送ってくれた弥生は、夏に水季のことを以前よりたくさん話す海のことが気になると言うのでした。
「ママいないの？」って聞かれた海に夏は・・・
翌日、海は初めて学校に行きます。
友達も出来た様子で帰宅するも、まだ夏はおらず部屋で独りぼっち。
水季の写真を寂しそうに見つめています。
夜、帰宅した夏に今日の出来事を楽しそうに海は語りました。
「ママいないのって聞かれた。なんて答えればいい？」
「ママいないけど。パパがいるって言えばいい。俺がいるから」
うなづく海の頭をなでる夏。
そして寝る前。海は夏に抱きしめてもらい言いました。
「ママは？ママいたのにいた感じしなくなっちゃった」
「海ちゃん、水季が亡くなったことは分かるんだよね？一人でいる時間が長いから寂しいよね。ごめんね。思い出して寂しくなるなら無理に水季の話しなくていいからね」
「ママはいない人なの？」
「俺はいなくならないから、二人で頑張ろう」
そう言って夏は海を抱きしめるのでした。
突然いなくなった海が行った場所
翌日、学校が終わり一人で帰る海。
歩道橋でママが呼ぶような声が聞こえるもそれは幻だったよう。
帰宅して、水季の遺骨の首飾りを握りしめた水季は、何かを決意した様子でカバンを持って出かけていきました。
その後夏が帰ってくると海の姿が有りません。
夏が電話をしたのは津野でした。
海は図書館で本を読んでいると知り安心する夏。
そして急ぎ小田原まで迎えに行くことに。
海が行方不明になったと聞いた南雲家、夏の実家も心配していましたが、海が図書館にいると分かり一安心。
津野が夏に「お前いなかったもんな」と怒り！？
津野は海に「これから夏くんが迎えに来る」と伝えます。
しかし海は何も答えません。
「新しい学校が嫌だ？家が嫌だ？」
「ママがいた場所行けなくなっちゃった。ママがいた話すると夏くん、ママいないって言うの。津野くん、ママいたの分かるよね？」
「分かるよ。一緒にいたから」
「夏くんわかんないみたい。水季はいないから。二人で頑張ろうって。ママのこと忘れた方がいいの？」
そして夜、夏が小田原の図書館にやってきます。
しかし海は朱音が迎えに来て連れ帰っており、そこにはもういませんでした。
急ぎ南雲家に向かおうとする夏を呼び止める津野。
「今こそ二人だから、前みたいに水季、水季ってうるさくていいんですよ。海ちゃんいるいないの話してないです」
「分かります？いるとかいないって話してるの月岡さんだけ」
「いたとかいなくなったって話してる。分かんないですよね？南雲さんがいたときもいなくなったときも、お前いなかったもんな」
我に返った津野は、「お前」とか言ったことを謝ります。
そして海が自分からおばあちゃん家に行くと言ったことを伝えると、夏は迷惑をかけたことを詫びて南雲家に向かうのでした。
海から夏への辛すぎる言葉
南雲家では、海が絵本を読んでいます。
思い出しているのは、水季が「ママもうすぐ死んじゃうの」と言っていた時の事。
嫌だと言う海。水季も嫌だと言うも、海が寂しくならないようにと絵本を渡します。
「海はママがいなくても、他の誰かと生きていくの」
「ママはいなくなる。でも一緒にいたことは無かったことにならないよ」
そう言って海をきつく抱きしめるのでした。
夏が海の部屋に向かうと、一人で海は本を読んでいます。
そんな海に、心配だから一人で出かけるのは辞めて欲しいと言う。
一人でいるの寂しかった？と尋ねると、海は答えます。
「ママと二人のでいたときパパがいなくても大丈夫だった。だから夏くんと二人も大丈夫だと思った。ママいなくても夏くんいるから寂しくないって」
「でも、寂しかったの？」
「夏くんと二人、寂しかった。ママいなくて寂しいから図書館行ってここにきた」
「図書館もここも水季いないよ？水季が亡くなってから時間が経って、亡くなったこと実感して寂しくなったんじゃないの？」
「なんで大人は死んじゃうこと亡くなるっていうの？いなくなるから？」
「ごめん、俺がいっぱいいっぱいで、話聞けてなかったから・・・帰っていっぱい話そう」
夏は一緒に帰ろうと言うも、海はベッドに入ってしまいます。
そして言いました。
「海のせいでみんな寂しい。海がいるからお別れしたんでしょ？おばあちゃんとおじいちゃんも寂しくしてる。海は夏くんといない方がよかった？みんなそう思ってる？」
「思ってないよ」
「海、最初からいなければよかった？」
「そういうこと言わないで。いなければよかったとかそんなの無い。もう絶対言わないで」
「ママも寂しそうだった。ママいたのに何で一緒にいてくれなかったの？まだパパじゃなかったから？」
ここで夏と水季が大学生の頃の回想シーン。
産婦人科に向かおうとする水季に夏はついていきますが、水季は大丈夫だと言う。
「夏くん、まだ親じゃないんだから」
そして現在。海は再び夏に問います。
「何でママいたとき、パパになってくれなかったの？何で二人でっていうの？何でママいないって言うの？海、ママとずっと一緒にいた。いなかったの夏くんじゃん」
夏はそれに対して言い返すことが出来ませんでした。
そして海は部屋を出て行きます。
そんなラストで締めくくられた第11話でした。
海のはじまり11話感想！水季のせいと夏くん可哀想がトレンド入りする理不尽展開
最終回直前で、夏と海の親子関係にひびが入ってしまいましたね。
津野からは「お前」呼ばわりされて叱られ、海ちゃんからは「ママいたのに何で一緒にいてくれなかったの？」と言われ・・・どちらも夏が悪くないのに、理不尽に責められて、夏が不憫すぎる展開で辛かったです。
そんな11話ではなんと「水季のせい」と「夏くん可哀想」がトレンド入りする驚きの状況に。
今頃水季のせいってハッシュタグ上がってるけど、私は最初から水季が1番悪いと思ってたけどね…勝手に産んで夏に迷惑かけたくないって言って結局最後は夏の周りの人何人にも辛い想いさせてる自分は死んだら終わりかもしれないけど最初から夏に言ってたらこんな事にならなかったよね
#海のはじまり— みき (@ktymk0322) September 16, 2024
全部水季のせいで、今を生きてる登場人物だいたいツラい人生なの気の毒すぎ
— 。 (@MudbhoLEgrQkxb6) September 16, 2024
全部、水季のせいなのに
なんでこんな毎回夏くんが責められてる展開なんでしょう。
夏くんなんでパパになってくれなかったの？
いやいや、この世に誕生しないと思っていたから！！勝手に産んだ、勝手に別れたのも全部水季で、海まで嫌。子供にもイライラしてしまう最悪なストーリー。
#海のはじまり— はじめしゃちょー ( Parody ) (@Hajime_syacho5M) September 16, 2024
夏くん可哀想すぎ、、あれはメンタル崩壊するよ、、、
— 유 (@YuU_120719) September 16, 2024
夏くん可哀想
がトレンド入り(笑)あんなに責められて可哀想かもしれんけど『2人』
にこだわり過ぎ？
もっと周りに頼ればいいのになー
最終回の夏くんは頭柔らかくなってたらいいなー— はなきな (@hana11kina6) September 16, 2024
病気になってしまった事情はわかりますが、夏に何も言わずに産む決心をしたので、やはり夏のことを周囲の人に話さないベキだったのでは？と思ってしまいます。
違う人生を歩んできたのに、突如「実は子供がいた」と言われた夏。
だったら、せめて自分の口から生前に説明すべきだったと・・・。
悪くないのに、水季の関係者のほぼ全員に責められて可哀想すぎる展開にまさかのワードがトレンド入りしました。
無理に一緒に暮らすことはせずに、海はおばあちゃんのところ、夏はそこに通ってという親子の関係でも良さそうな気が！
おそらく最終回では、水季が残してくれた夏の手紙にそのことが書いてあり、二人は程よい距離感で親子を続けていく。
そんなハッピーエンドな結末を個人的には期待しているのですが、果たしてどうなるでしょうか(;^_^A
以下の記事で、更に詳しくストーリーや予想などご紹介しています。
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