2024年9月4日放送の小池栄子さん、仲野太賀さん主演のドラマ「新宿野戦病院」10話のあらすじネタバレと感想をご紹介します。ルミナウイルスがリアルで怖い!「新宿野戦病院」10話ネタバレ感想とは?
新宿野戦病院10話あらすじネタバレ!新種のルイナウイスルと戦うヨウコたち
ここは新宿歌舞伎町。歌舞伎町のホスト・凌介(戸塚純貴)はアメリカ帰りに、日本人で初めて未知の新種ウイルス・ルミナに感染してしまう。このウイルスは歌舞伎町ウイルスと呼ばれ、ECMOを使用しないケースで、熱が下がらないまま5日以上生き延びたという報告例がないとても危険な感染症。凌介の感染を境に日本国内にルミナの感染が拡大してしまう。
国家資格を取得し、勝どき医療センターの研修医として働いていたヨウコ・ニシ・フリーマン(小池栄子)や、高峰享(仲野太賀)たち聖まごころ病院の医師たちも、それぞれの場所でこの未知なるウイルスに対してどうするかを考えていた。 時を同じくして、外国人の相談をしていたNPO法人『Not Alone』は非難の的となり南舞(橋本 愛)たちの活動も制限をされてしまっていた。
東京都の感染者数が100名を超えた頃、研修中だが二週間休みとなったヨウコが久しぶりに聖まごころ病院に戻ってきた。ルミナウイルス専用の病床をまごころに作るべく戻ってきたヨウコだったが、そんな中、高峰啓三(生瀬勝久)がルミナに感染してしまう。その原因が一緒に生活していた自分にあると感じ、自分を責める享だったのだが…。
引用元:公式サイト
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\\#新宿野戦病院 第9話
ご視聴ありがとうございました次回、新たなパンデミック発生
その時、聖まごころ病院は❓
遂に物語は最終章に突入します…気になる予告は放送より長い
30秒バージョンでお届けします#FOD で第10話を独占先行配信中… pic.twitter.com/c1Y2oXgBKW
— 『新宿野戦病院』水10ドラマ【公式】 (@shinjyuku_yasen) August 28, 2024
2025年の未来の世界で新たなウイルスが発生し日本中は大混乱に!
歌舞伎町ウイルスと名付けられてしまい、聖まごころ病院でも患者の治療にあたることになりました。
果たして、ヨウコ達の運命は??
以降で気になる「新宿野戦病院」第10話のストーリーをネタバレ紹介します。
歌舞伎町のホストがルミナウイルスに感染
空港に着いた歌舞伎町ホストの凌介は、検疫所で肩が痛いと申し出る。
するとPCR検査を受けることになり結果は陽性。
聖まごころ病院では未知のウイルス感染患者第一号が出たというニュースが流れています。
新たなウイルスの名前はルミナ。ラテン語で光という意味らしい。
ホストの凌介はルミナウイルスに感染してしまい、隔離された状態で病院に運ばれることに。
日本ではこのルミナウイルスは、歌舞伎町ウイルスと言う名前で広がってしまいます。
感染者第一号が歌舞伎町のホストだと言う情報がSNSで広まったから。
勝どき病院で研修が始まったヨウコは、なんで感染してから歌舞伎町に足を踏み入れてないのに歌舞伎町ウイルス何だ!と怒っていました。
医師の荒井はそんなヨウコにちゃんとマスクをするように言い、コロナの時のアメリカの状況がどうだったのか、日本でのコロナの頃の状況を話しています。
一方、聖まごころ病院でもルミナウイルス感染対策を徹底し始めています。
看護師の堀井がマスクしてと言うも、ファンで塗っているから嫌だと言う享。
ワクチン打っても、コロナの時のように効果が無いと聞き、享はマスクをしっかりすることに。
ルミナウイルスの主な症状は、肺炎、呼吸不全、極度の関節痛、神経が高ぶりイライラして怒りっぽくなる。
すると堀井が何かを探しており、またペヤング?と尋ねると「ちげーわ。私だっていつもペヤング探しているわけじゃねー」と激高。
収入印紙を探していたようで、白木がそこと指さすと、腕に貼りついていて「あらやだ!」と堀井は言う。
さらにルミナウイルスの症状は味覚障害、記憶障害もある。
白木は「何探していたんだっけ?」と物忘れした様子。
そんなフリがありながらも、白木も堀井もルミナには感染していません。
そしてルミナとコロナの決定的な違いは、熱に対して強いこと。
コロナは3日ほどで熱も下がりウイルスの数が減るも、ルミナは五日経ってもウイルスは繁殖を続ける。
エクモを使わずに、五日以上生き延びたという報告がいまだに無い現状のようです。
重症化すると致死率は70%。エクモを使えば30%まで下がる。
勝どき病院で荒井が医師たちにルミナについての現状を伝えているそのとき、大阪、東京で新たな感染者が発生したというニュースが入ります。
感染は日々着実に広まっていたのです。
ルミナ=歌舞伎町ウイルス!?変わる歌舞伎町
海外メディアまで、ルミナを歌舞伎町ウイルスと使い始め、日本政府は極めて遺憾と言う声明を出します。
一方でそれは偏った人々をたきつけ、日本では外国人排斥の訴えがあがり始めます。
歌舞伎町のNPOnot法人「not alone」は石を投げつけられ窓を割られる事態に。
活動は制限される事態となり、当面は外国人の相談窓口は閉鎖になってしまい南も姿を消してしまいます。
聖まごころ病院では、テレビで勝どき病院がルミナ患者を受け入れるニュースを見て皆がヨウコを心配しています。
田島がグループラインで忙しそうにしていると言っていたと言うと、横山は俺ラインの誘い来ていないと不満そう。
それを無視して享はヨウコがいないと張り合いがないと言い、乗じて白木が「レス」だと言うと、堀井が「それはロスだと」即訂正笑。
そこに急患の連絡が入り、ホテルで赤ちゃんプレイ中にぎっくり腰だという。
享は「拒否で」と断ろうとするも、堀井は「どんなときでも変態は元気、いい患者です」と受け入れるのでした。
ホスト凌介の衝撃の顛末
一方、勝どき病院ではホストの凌介の治療が行われています。
そこに母親が遠方からやってくるも、面会は出来ないと丁重に断る荒井。
寂しそうに帰ろうとする母親にヨウコはスマホを差し出します。
ヨウコは防護服を着て凌介のもとに行き、スマホカメラ越しでリモート面会をさせてあげました。
喜ぶ母親でしたが、発熱から五日後凌介は亡くなってしまうのです。
まさか人気俳優の戸塚純貴さんがあっけなく退場とは驚きの顛末でした。凌介役の戸塚純貴さんについては、以下の記事でご紹介しています。
新宿野戦病院10話のホストりょうすけ役キャストは戸塚純貴!虎に翼が話題!
その悲しいニュースは日本中を震撼させ、ついに内閣は東京都に緊急事態宣言発令することに。
聖まごころ病院でも対策会議が開かれます。
そこに急患の連絡が入り、38度の熱があると言う申し出に白木がいつものようにタクシー出来てと言うと、即座に享は保健所に連絡するように指示。
基本的には受け入れできない状況ですが、院長・啓介は診てあげようと言うも、クラスターになるからダメだと横山は言う。
皆が神経過敏になっている中、啓三はルミナ患者の病床を用意すれば補助金をもらえば儲かるからと提案。
コロナの時には申請せずに赤字になったものの、今回ははずきが帰ってきてくれておりすでに申請してくれていたのです。
啓三がルミナ患者を受け入れなくても、儲かるなと笑っているとそこにヨウコが現れます。
「いいや、まごころは診るで!」
ルミナ病棟に勝手に入ったことで、形式的に二週間休むことになってしまい戻ってきてくれたのです。
白木も享もヨウコの登場に嬉しそう。
ヨウコは皆と抱き合うも、何故か横山とだけは握手笑
そしてヨウコはパンデミックに備えて、ここにルミナウイルス専用の病室を作ると宣言。
ホストの凌介が亡くなったとき、体が紫色に網目状に変色してそのまま火葬場に行って骨になった。
「もんげえ悲しいからもう誰もしなせとうねえ」とヨウコは皆に訴え、荒井の協力もあり聖まごころ病院では8床のコロナ病床を用意することになりました。
まごころ病院がルミナウイルスと徹底的に対峙!
続々とルミナウイルス感染者が運ばれてきて、病院は大忙しの状態。
ある日、疲れ切っているヨウコのもとにお客さんがやってきます。
それは母親のリツコで嬉しくて抱き着くヨウコ。
リツコ、啓介、啓三が仕切り越しに食事をしていますが、啓三の様子が何やらおかしい。
腕が上がらない様子を見て、怪しんだはずきは腕を上げてみてと言うも上がりません。
リツコはサタデーナイトフィーバー見たいに挙げて見ろというが、少ししか手があがらず、はずきは「それじゃあビズリーチじゃん」と言う。
そこにヨウコがやってきて、啓三がイライラしていて、コーヒーを飲んでも味覚が分からない様子だからとPCR検査をすることに。
結果は陽性。啓三はルミナウイルスに感染して入院。体温は39度を超えて肺もやられていてかなり重症に。
謝るな軽々しく!そしてなぜかキス!?
その日の夕方、享は父である啓三が感染したことを皆に謝っています。
しかしヨウコはいちいち謝らなくていいと言う。
そして濃厚接触者のヨウコ、啓介、はずき、享の抗体検査をしたところなんと享にだけ抗体が出来ていました。
おそらく治療にあたった享は感染したもののの無症状。
そこから啓三に感染が広がった可能性が高いと言うことに。
責任を感じて再度謝る享をヨウコは屋上に連れていきます。
そして享をビンタ!!
「謝るな軽々しく。すいまんせんって何なん?お前悪くない誰も悪くない。人間もウイルスも生きようとしとるんじゃ!感染したぐらいでいちいち謝るような奴は最初から医者になんかなるな」
そしてヨウコは、屋上にやってきた横山と田島のマスクを外させます。
外なんだから空気も流れているからマスク不要。緊急事態だからって自分の頭で考えることを放棄するな。
日本人はただでさえ表情が乏しい。顔半分見えないとデレーストレスだと続けるヨウコ。
さらに享に言います。
「お前ウイルスに勝った。親父はウイルスと戦っている。それだけ。誰も悪くない」
それを聞き自身が出てきた享。
「俺はウイルスに勝った。無敵だ!!」
感情が高ぶったのか、なんと享はヨウコにキスしてしまうのです。
驚くヨウコに「無敵、証明したくて。アメリカがおりてきた」と言う享ですが、すみませんでしたと謝ります。
するとヨウコは戸惑いながらも「今のは普通にセクハラじゃろ」と言う。
ルミナにかかった啓三にエクモが回ってこない!命の危機が
そんな無敵な享は、正式に感染病床の担当医になることに。
病室では啓三が熱が高くて苦しんでいます。今日で三日目。抗ウイルス剤が効かない。
エクモの空きは無く、他の病院へ移すことも難しい。
岡本が氷を運んできて、なんとか啓三の熱を下げようと皆で氷を砕きます。
しかし翌日になっても啓三の様態は良くならず、意識も無い状態に。
享がふと足元をめくると、紫色に網目状に変色していたのです。
かなり危険な状態と判断するも、エクモは確保できません。
父親の危機に我を忘れ始めている享に、ヨウコは疲れているから今日は帰れと言う。
「ぜってい死なさん。転院先見つかったらすぐ連絡する。そのあと・・・セクハラで訴えるけん」
それを聞き享が病院の外に出ると、そこには行方知れずの南の姿がありました。
人間の言うことは聞くのにウイルスの言うことは聞く
啓介の様態を心配する南に、舞ちゃんに鞭でシバかれたら元気になるかもと冗談を言う享。
そして二人は歩きながら話すことに。
一方、まごころ病院ではヨウコが啓三の様態を見ています。
そこに啓介がやってきて、聞こえないのをいいことに啓三への悪口を言いました。
するとヨウコは怒りが免疫力が倍増すると言い、もっと怒らせろと言い、そこにいた白木やはずきたちが次々と悪口を言う。
次にヨウコは怒りには限界があるから今度はみんなに笑えと指示!
みなが指さして笑うなか、遠くから電話の音が聞こえます。
その頃、享と話していた南は「腹立つ」と言います。
ここにはパパ活をする女子とおっさんがたくさんいた。でも今は全くいない。
自分たちがいくら訴えてもパパ活を辞めなかったのに、病気が流行ったら辞める。
「人間の言うことは聞かないのに、ウイルスの言うことは聞くのかよ!!うちらがやってきたのは何だったの?」
そう言いながら自転車を倒していく南を止めながら享は言いました。
「平等なんだ。今平等に命の危機にさらされている。金持ちも貧乏人も。だからなんで俺ばっかり私ばっかりって考えちゃう」
「平等だからむなしいんだ・・・」
すると享の電話が鳴りました。
それは啓三がエクモのある病院に運ぶことが出来るという連絡でした。
タクシーに乗り急ぎ啓三が運ばれた病院に享は向かうことに。
そして南のナレーションが挟まれます。
「ここは新宿歌舞伎町。誰もが安心して遊べる東洋一の歓楽街」
見送る南は言いました。
「だけど、やっぱり好きじゃない」
そんなラストで締めくくられた第10話。
新宿野戦病院10話ネタバレ感想!ルミナウイルスがリアルで怖い!
今回はコロナの頃の日本を皮肉り、未来に起きるかもしれないパンデミックをクドカンなりに描いた物語でしたね。
色々見ていて考えさせられることも多かったです。
コロナでも十分恐ろしいのに、更に熱に強いルミナウイルスであっけなくホストのりょうすけが死亡してしまったシーンはショックすぎました。
コロナの世の中を経験している視聴者にとっても怖い!!と言う声も多かったリアルな描写の数々が印象的でした。
以下、その感想・反響です。
多分焦点は、コロナを振り返りながらも、真実を見ずに恐怖で暴走する人間の愚かさとか、『次の何か』に備えるための警告なのかなとも思ったが、ポストを含め世間ではコロナはもう過去になっている感じなのが怖い。5類になっても受け入れ病院の負担は変わらないのに。
#新宿野戦病院— しゅう (@caerula3104) September 4, 2024
#新宿野戦病院
ルミナ怖いね…早すぎる
肩だけで…あと面会もされずに。— しょうまクラフト⛏️ (@Syomo2kouchi) September 4, 2024
#新宿野戦病院 #10 俺たちの轟、あっさり逝ってしまった。熱に耐性のあるウイルスってのが怖い。舞がキレてたとこが印象深い。病気ってのは金持ちもホームレスも関係なくて、真の意味で平等を見せつける(実際には不平等なことも多いけど)。啓三さん、助かるといいけど。
— ろにあ (@ronia_ndr) September 4, 2024
昨日の「新宿野戦病院」、2025年に飛んでいたけど、コロナ禍のような災害が2度と来ないとは言い切れない未来を考えてしまった。
天候の激変なども怖いけど、行動を抑制され人々の気持ちが乱される未来がもっと怖い。
後悔しないように生きなくてはと思う。
— ズック (@hapihanamikan) September 5, 2024
たった4年ぐらい前のことなのに「三密」懐かしい~とか、笑い話になっちゃってるのよね。怖い怖い。 #新宿野戦病院
— ゆきのこ@home (@yuki_noko) September 5, 2024
コロナの時を思い出して「懐かしい」と言う声が逆に怖いという声が。個人的にも「懐かしい」と思ってしまって反省です。
そして次回最終回。
享の父・啓三の安否も気になるところですが、次回予告に週刊誌がヨウコを狙っていたと書かれていたのが気になりました。
ここは東洋一の歓楽街・新宿歌舞伎町。ルミナウイルスに感染してしまった高峰啓三(生瀬勝久)は無事一命を取り留め、生還した。その後、感染者数が10日間連続して減少したことで緊急事態宣言が解除された。ルミナウイルス感染拡大の影響でNPO法人『Not Alone』は解散。南舞(橋本 愛)は消息不明となり、高峰享(仲野太賀)と、岡本勇太(濱田 岳)も連絡が取れなくなってしまっていた。
新宿野戦病院 ヨウコ・ニシ・フリーマン(小池栄子)、高峰享(仲野太賀)、白木愛(高畑淳子)
そんな中、歌舞伎町のクラブでは、『SAYONARAルミナ』と銘打ったパーティーが行われ、フロアの床が抜け落ちる大事故が発生。聖まごころ病院ではヨウコ・ニシ・フリーマン(小池栄子)たちが必死で処置をしていた。そして、その事故が取り上げられ、ヨウコと高峰啓介(柄本 明)はTV出演することとなった。そこには以前、勝どき医療センターでECMOを使用して助かった官房副長官・川島一也(羽場裕一)の姿も。そこでヨウコは、今後の感染対策に関する話をして、ルミナ感染の第二波が来ることを想定し、補助金とは別に、特別措置として、援助を申し立てる。川島はヨウコの熱意を受け取り、前向きに検討することを約束した。その後、ヨウコの発言通り、第二波がやってきた。そして、メディアがヨウコの活躍を取り上げる中、とある週刊誌がヨウコを狙っていたのだった…。
引用元:公式サイト
もしかすると日本での医師免許がないにもかかわらず、治療をしていたことが週刊誌に載ってしまうとか?
最終回でヨウコが医師継続の危機に陥る可能性も!!
以下の記事では、最終回の予想をまとめてあります!
新宿野戦病院最終回ネタバレ結末予想!ヨウコがアメリカに帰るラスト?
さらにヨウコと享の恋の行方も気になるところ。(´;ω;`)ウッ…
毎週楽しく見ていた「新宿野戦病院」がもう終わってしまうと思うとかなり悲しいですね(´;ω;`)ウッ…
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