2024年9月2日放送の目黒蓮さん主演フジテレビ月9ドラマ「海のはじまり」9話のあらすじネタバレと感想をご紹介します。弥生と夏の別れが悲しすぎた9話ネタバレ感想とは?
海のはじまり9話あらすじネタバレ!水季の手紙を読んで弥生が別れを決断!
月岡夏(目黒蓮)は、百瀬弥生(有村架純)と南雲海(泉谷星奈)の3人でショッピングモールに行く。「行こ!」と弥生の手を引く海。微笑みながら明るく振る舞う弥生だが、夏は弥生の表情に違和感を覚える。
子供服売り場で弥生と海は、一緒に海の服を選ぶ。海が一人で試着室へ入ると、店員に「お母さんも一緒にどうぞ」と言われるが、弥生はなんと答えていいかわからず言葉に詰まってしまう。「弥生ちゃんママに見えるんだね」と笑う海に「…私がほんとにママになったら、嬉しい?」と質問する弥生。すると海は元気よく「うん!」と答える。
海を南雲家に送り届けた帰り道、夏は弥生に海とのことをどうしたいか尋ねる。返事を濁す弥生に、夏は海と3人で一緒にいる時、弥生が辛そうに見えると話す。愛想笑いで誤魔化そうとする弥生。そんな弥生に夏は「別れたい?」と切り出し…。
引用元:公式サイト
毎週月曜よる9時放送#海のはじまり
「夏くんの恋人へ」と書かれた水季からの手紙
そこには、水季のどのような想いが綴られているのでしょうか?
そして、それを手にした弥生はーー
第9話では、夏と弥生の出会いも描かれます
9月2日(月)よる9時放送 pic.twitter.com/u7RhtBQcQ4
— 『海のはじまり』月9ドラマ【公式】 (@umi_no_hajimari) August 26, 2024
二週間ぶりの放送となる第9話ですが、今回は弥生がある決断をすることになります!
そして気になる水季から弥生への手紙の内容とは??
以降で気になる「海のはじまり」第9話のストーリーをネタバレ紹介します。
夏と弥生の出会い
冒頭で描かれたのは、過去の夏と弥生の出会いのシーンです。
夏は仕事の関係で、弥生の会社に行くことになります。
同僚たちは、夏の事を見た目はいいけど、話してみるとパッとしないと言う。
しかしそんな夏に好意を抱いていた弥生。
気遣いできるし、物腰が柔らかく、おごらず謙虚。何より優しいから。
一方で夏も弥生が気になっていたようで・・・ある日夏の方からは弥生を誘いました。
そしていつしか二人は付き合うことになったのです。
弥生の気持ちに気づく夏
現在、弥生は夏と海と一緒にショッピングセンターで買い物をしています。
夏は待ち合わせた際の、弥生の表情が暗かったのが気になっていました。
そして弥生は海と一緒に服を選んで試着をすることに。
店員から「お母さんも一緒にどうぞ」と言われて少し戸惑う弥生。
すると海は「一人で大丈夫」と言いました。
その後、二人はトイレに行くことに。
海が「お母さんと間違えられたね。ママに見えるんだね」と笑いながら言うと、「私がママになったら嬉しい」と尋ねる弥生。
海は「うん」とうなずくと、弥生は「そうか」と笑顔で答えます。
そして海を家に送った後、夏と弥生が二人で歩いています。
夏は「一緒にいるとき辛そうだ」と思い切って弥生に尋ねました。
そんなこと無いと言う弥生に、夏は言います。
「別れたい?」
「別れたく無いよ。私が母親になるのって・・・」
「なって欲しいよ」
「じゃあいいんだよ。それで」
夏からの誘いを断った弥生
後日、仕事中の弥生に夏は三人で食事をしようと誘います。
しかし仕事があるから、二人で食べてきてと言う弥生。
その日は、夏、海、弟の大和と三人で食事をすることに。
大和が「弥生さん、本当に仕事忙しいの?」と尋ねると、「忙しいのはたぶん嘘だ」と言う夏。
あんまり三人で会いたくないみたいだと正直に大和に言う。
後日、悩んだ夏は電話で津野に相談しました。
すると津野は、水季からの手紙を呼んでいいか悩んでいたと教えてくれます。
その後、夏は弥生と二人で会い話すことに。
三人でいるの辛い?と尋ねるも、そんなこと無いと答える弥生。
すると夏は、子どもがいると知った時最初は面倒だと思ったことを正直に告白。
でも今は海が凄い大切なこと、弥生が母親になってくれたら楽だと思った。一人で親になるのは不安だったからだと言う。
弥生が辛そうなのを感じていたけど、三人でいたかったから無視してしまった。
無神経に水季の話もたくさんして、甘えてしまった。
そんな夏に弥生はこう返します。
「ちょっと待ってもらっていい。今は本音と言うか言えてないことが多すぎてまとまらない。結論も出せない辛い。だから自分がどうしたいのか分からない」
そして夏が水季の手紙を読んだか尋ねると、弥生はまだだと言う。
母親になる人とかじゃなく、自分と一緒に親になるか悩んでくれた人にあてたんだと思う。だから読んで欲しいと夏は頼みます。
すると弥生は分かったと答えます。
「俺は別れたくない。三人でいたい」
今の正直な気持ちを伝える夏。
ついに水季の手紙を読む弥生
その後、一人になった弥生は水季からの手紙を意を決して読んでみます。
初めまして。面倒なことに巻き込んでしまってごめんなさい。
はっきりしない夏くん。まだ幼い海。短気な母。気の抜けた父と厄介な人たちに挟まれてそれはそれは窮屈だったと思います。
海を妊娠していると分かった時、最初は中絶するつもりでした。相手の事を考え過ぎたせいです。
でも珍しく他人の言葉に影響され、自分が幸せだと思える道を選ぶことにしました。
夏くんではなく海を選びました。
そのおかげで、海を産んで一緒に過ごすことが出来た。
海を見るたび、話すたびに思うたびに正しい選択だったと思えています。
たぶん人より短いから幸せな人生だったというのはちょっと悔しいし、他人にあの子は幸せだったと勝手に想像されるのはもっと嫌です。
でも海と過ごした時間が幸せだったことは、私だけが胸を張って言える事実です。
誰も傷つけない選択なんてきっとありません。
だからと言って、自分が犠牲になるのが正解とは限りません。
他人に優しくなり過ぎず、物分かりのいい人間を演じず、ちょっとずるをしてでも自分で決めて下さい。
どちらを選択しても、それはあなたの幸せのためです。
海と夏くんの幸せと同じくらい、あなたの幸せを願っています。
水季の手紙を読んで何かを決意した様子の弥生。
弥生の悲しすぎる決断
そして夏のもとに向かい、自分の正直な気持ちを話すことにしたのです。
海の為に色々渡したいものを持ってきてくれた弥生。
かわいいイルカのぬいぐるみなどもあります。
海の事を考えてくれてありがたいと言う夏。もうちょっと待った方がいい?と言うと弥生は語り始めます。
「誰かの役に立てていると思われたかった。最初は居心地よかった。三人でいて楽しいしなりたかった母親にもなれる。何の不満も無かった。でもいつからか三人じゃないと気づいた。ずっとどこかに水季さんがいる」
奪い取った感じがするし、水季を知らない自分に疎外感を感じるとも言う弥生。
そして涙声で弥生は本音を言いました。
「三人でいるのだんだん辛くなった」
それでも夏の事は好き。海の事もかわいいと思う。お母さんになりたい気持ちもある。一緒にいたい。
でもいると苦しい。頼られると嬉しい。
ショッピングセンターでお母さんに間違われたとき、うれしくて苦しかった。
お母さんさせてもらえるのに、水季になれないから嫉妬もしていたと言う弥生。
「二人の事は好きだけど、2人といると自分が嫌いになる。三人でいたいと言ってくれて嬉しいんだけど・・・やっぱり私は月岡くんと二人でいたかった」
涙を流しついに本音を伝えることができた弥生。
夏は他にも言いたいことが有ればと促すと・・・
「海ちゃんのお母さんにはならない。月岡くんとは別れたい」
そして夏は言います。
「どちらか選ばなきゃいけないなら、海ちゃんを選ぶ」
その言葉を聞き「良かった」と弥生は言う。
「好きな人と離れても自分が納得できる人生と、つらい気持ちのまま二人の為に生きる人生。どっちにするか考えて自分を選んだ。二人のこと選ばなかった。だから同じ。良かった」
そして帰ろうとする弥生を、夏は駅まで送っていくことに。
夏と弥生の最後の時間
小田急経堂駅のホームで二人はベンチに座りながら話します。
いつの間にか日付が変わっており、終電で帰ることになった弥生。
手をつなぎながら弥生は言いました。
「水季さんの手紙を読んで別れるって決めた」
「何が書いてあったの?」
「幸せになれる方を自分で選んでねって。あんなに嫉妬していたのに水季さんのことすきになっちゃった。だから海ちゃんのことも好きなままでいれる。読んでよかった」
弥生は海ちゃんには自分からお別れすることを話すと言います。
夏はもう少し話そうと言いますが、これからも何かあれば頼って、2人とはこれからも関わりたいと言う弥生。
「俺、やっぱり弥生さんの事・・・」
「頑張れ!」
そう言って手をはなす弥生。
夏の肩に手を当てて「頑張れパパ、応援してる」と言ってくれたのです。
「ちょっとだけお母さん出来たの嬉しかった。それは本当。本音だよ」
すると電車がやってきて、弥生は「頑張れ」と最後に言うと電車に乗っていくのでした。
今にも泣きそうな夏((+_+))
電車が走っていくと、号泣しながらそれを見つめることしかできませんでした。
電車の中の弥生も感極まって涙していました・・・
こうして夏と弥生は別れてしまったのです。
後日、南雲家にやってきた夏は、改めて朱音に言いました。
「二人で暮らしたいと思っています。一番大切にします他の何よりも絶対優先します。頑張ります」
「当たり前でしょ。そうじゃないと困ります」
そんなラストで締めくくられた第9話。
海のはじまり9話感想!弥生と夏の別れが悲しすぎた
弥生と夏が別れてしまったのは正直残念な気持ちもありますが、弥生の気持ちを考えるとこれで良かったのかもしれません。
ラストの目黒蓮さんと有村架純さんの別れのシーンは、本当にこちらももらい泣きしてしまいましたね((+_+))
そんな9話の反響です。
#海のはじまり
弥生が手紙で水季の背中押したことによって海を産んで最終的に水季の手紙に背中押されて別れることを決めた。
あの手紙を書かなければ産んでなかったし水季の背中押した結果自分を苦しめることになって辛すぎる😭😭別れても夏には海がいるけど弥生には誰もいない😭😭😭— 🐭 (@vk2970) September 2, 2024
水季が海ちゃんを選んだのに結局夏くんが海ちゃんの面倒見なくちゃいけなくなってるの本当に可哀想…
本来なら夏くんと弥生さん2人でこのまま生活出来てたはずなのにね— のん (@non_mm310) September 2, 2024
そもそもこの段階で夏と弥生がただの恋人同士じゃなくて既に結婚してたら?子供がいたら?弥生が妊娠中だったら?地獄すぎるし最悪家庭壊してたよね。実際恋人同士を別れさせてるし。水季がしたことって全然美しくないし誰の為にもなってなくて、復讐に近いものに見えちゃうんだよな。#海のはじまり
— 💬 (@ikiikiidol) September 2, 2024
「月岡くんと2人でいたかった」という一言で涙が止まらず、エンディングまで深い感動と悲しみが押し寄せました。弥生さんの痛みが心に響き、感情が溢れました 🫶🏻😭😭❤️❤️🔥#海のはじまり #有村架純
— Amit Dwivedi (@AmitDwi05115351) September 2, 2024
弥生の決断や言葉に涙する人続出のあまりにも悲しすぎた2人の別れ。
病気になってしまったからかわいそう・・・なはずの水季ですが、結局2人を引き裂くことになっていて、なんだかひどいと言う声も。
残すところ放送はあと三回!
今後も弥生は登場するのか?どのように夏と海と関わっていくのかも気になるところですね。
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