海のはじまり特別編ネタバレ感想!津野くんと水季の恋が切ない?

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2024年8月26日放送の目黒蓮さん主演フジテレビ月9ドラマ「海のはじまり」特別編「恋のおしまい」のあらすじネタバレと感想をご紹介します。津野くんと水季の恋が切ない?「海のはじまり」特別編のネタバレと感想とは?

目次

海のはじまり特別編あらすじネタバレ!津野と水季の生前のエピソードが切ない

2021年、夏。南雲水季(古川琴音)は4歳の海(泉谷月菜)と小さなアパートで暮らしている。テレビの情報番組は東京オリンピックのことを連日報道している。朝、図書館司書として働く水季は図書館入口近くの駐輪場で津野晴明(池松壮亮)の姿を見つける。時間を合わせるために、わざとスニーカーの靴ひもをほどき、その場にしゃがんで結び直す水季。津野は水季の存在に気づき「おはよ」と声を掛け、2人で図書館の中へ入る。

昼休み、休憩室でひとりで休む水季のもとへ津野がやってくる。そして「……南雲さんさぁ」と声をかけたのち、「なんか、どっか、行きたいところある?」と続ける。そして、2人で出かけないかという津野の提案に水季は驚きつつも、「津野さんのこと好きになりたくないんですよ」と自分の心を抑制していると告白して…。

引用元:公式サイト

「海のはじまり」特別編のタイトルは「恋のおしまい」で、亡き水季と津野の過去が描かれました。

なぜ特別編が放送されたのか、その理由については、以下の記事でご紹介しています。

海のはじまり9話が特別編はなぜ?いつ放送日?【8月26日】

お互い思いあっていた二人ですが、何故恋人同士にならなかったのか?

そこには水季の海へのある思いが有ったためでした。

以降で、気になる「海のはじまり」特別編のストーリーをネタバレ紹介します。

お互いに気になる2人?「津野さんの事、好きになりたくないんですよ」

海が寝ている横で、水季は昼ごはんのおにぎりを握っています。

一方、津野は出勤前にコンビニに向かい、いつものようにおにぎりとカップ麺を購入。

ふと水季が好きな果汁グミが目につき一緒に買った後、向かった先は勤務先の図書館でした。

水季も丁度出勤してくると、自転車に乗った津野を見つけます。

靴紐を結ぶふりをしているとそこに津野がやってきて、二人は挨拶して一緒に図書館に入っていくのでした。

水季も津野もお互いの事が気になっている様子。

その日のお昼。休憩室で一緒になった二人。

津野は「どこか行きたいところある?」と水季に声を掛けました。

海は水族館に行きたいと言っていたと答える水季。

津野は気晴らしに一緒に出掛けようと誘います。

ためらいがちの水季に、津野は三人で水族館に行こうと言うと、自制をかけていると水季は言うのです。

「津野さんの事、好きになりたくないんですよ」

意味が分からない津野ですが、水季はおにぎりを食べ言葉を濁します。

ずるいと言う津野に、おにぎり作ったからと津野のためのおにぎりを渡す水季。

津野は嬉しそうにそのおにぎりを受け取ると、再びどこか行こうと誘います。

すると水季は行きますと答えてくれて、津野はコンビニで買ったみかんグミをあげます。

2人が楽しそうに休憩室で過ごしていると、そこに同僚の芽衣子が申し訳なさそうに入ってきて・・・

「シフト相談乗るから」と言ってくれるのでした!

津野とデート♪

その日の仕事終わり、水季は海と一緒に100円ショップでベディキュアを買います。

津野とのデートの日のために買ったようです。

そしていざ当日。水季は実家に海を預けて津野と二人で出かけます。

バスに乗ってお互いの名前について楽しそうに語り合う二人。

まず向かったのはファミレスでした。

デザートも頼んで美味しそうに食べる姿を、津野は微笑んでみています。

津野は「どこに行く?水族館近くに有るから」と提案するも、「海が行きたがっていた」と口にする水季。

でも行こうかと水季が言うと、津野は「全然行きたくない」と言い出し、近くに有るプラネタリウムに行くことに!

星を見ながら、水季はウトウトしてしまい、津野は寝てもいいよと優しく言ってくれます。

プラネタリウムを見終えると、水季のもとに母・朱音から電話が入ります。

それは海が水族館に行きたいって言うから、一緒に行ってくると言う連絡でした。

夕飯も一緒に食べるから、ゆっくりしてきてと言ってもらえたものの、何故かつれない様子の水季。

水族館に行ったら、海と一緒に初めてのイルカを一緒に見たかったから。

水季はずっと私子供の話をしていると言うと、津野は全然いいと言ってくれます。

津野の思いに水季は・・・

すると津野は公園のベンチで靴紐を結び始め、水季は隣に座り津野の肩にもたれかかりました。

津野は水季のペディキュアを見てかわいいと言う。

爪に色を塗ったのは大学生ぶり。子供がいると自分に色が無くなってくるとため息をつく水季。

津野はこれからどこに行く?遊びにじゃなくても、海ちゃんがいない間にやりたいことがあれば手伝うと言ってくれます。

海はじゃあ帰ると言い、津野に一緒に部屋の片づけを頼みました。

水季の部屋で二人は片づけをしたりおにぎりを作ったりします。

お腹がすいてきたと言って、作ったおにぎりを頬張る二人。

話は近くのパン屋さんの話題に。水季はメロンパンが一個350円もするから買わずに出てきたという。

度々、お金のことや海の話題を出してしまい、詫びる水季に津野は言います。

「そんなに稼いでるわけじゃないけど、貯金はある方。家賃とか光熱費三人なら三等分。まあ海ちゃん払わないけど」

これは暗に一緒に住もうと言っているようなもの!

津野のこの言葉に水季はこう答えます。

「津野さんの事好きです。一回、結構何回か考えました。そういうのどうかなって・・・でもそれ私がそうしたいんじゃなくて、それ以上に海がどうかってことで、海のお父さんとしてずっと考えていたんです」

津野は「うん」と頷き「いいよ」と言うも「良くないです」と言う水季。

「人として好きなんでしょ?」と津野が言うと、「もうちょっと何かある好きです。手とか握れます」と水季は答える。

それを聞き、複雑な表情を見せる津野。

「じゃあ一緒にいようよ」と言うも、水季は「ごめんなさい」と詫びるのでした。

「海がいるから絶対忘れられないです」

「誰を?」

「よく言う女の恋は上書き保存。あれは大嘘」

「いいよ別に・・・」

「好きだなって思うたびに、毎回そっちも思い出しちゃうの。嫌でしょそんなの?」

「嫌だけど、いいよ」

「いいよ、いいようるさいな・・・津野さんの為じゃない。相手の事を思うなら付き合います。両思いだから。自分が嫌なんです。今になって恋愛しているのもいちいち前の事思い出すのも」

「そんなの俺が気にしなければいい」

「今はまだいい。これから二人きりになりたいな。子供邪魔だな。この子じゃなくてこの人の子供欲しいなって思うようになっちゃうのが怖いんです。海が一番って決めて産んだから」

そして水季は、これまで海の話を度々出してきたのは、半分はわざとだったと告白。

津野の事を思う気持ちは強いものの、海への愛情が薄まってしまうのが怖くて、津野との恋を終わらせたのでした。

恋が終わった後

津野は水季の考えを理解して、一緒に海を迎えに行くことにします。

海は津野を見つけると「津野くん」と呼び嬉しそう。

水族館は楽しかったようですが、イルカはママと一緒に見たいから我慢したと言う海。

三人は手をつなぎながら歩いて帰っていきました。

後日、津野は諦められないのか、仕事中も水季のことが気になってみてしまいます。

そんな津野に声をかけた同僚の芽衣子。

「何かあった?」

「結構粘ったんですけど、間に誰か入らないと繋がれない・・・」

そんな津野の肩をポンと芽衣子は叩いてあげます。

そして今度は水季に話を聞きに行くと「何も無いです。おにぎり握ったくらいで」と言われ、「なんか始まると思っちゃった」と残念そうに言う芽衣子なのでした。

後日、水季は休憩室で音楽を聴きながら、夏との大学時代の事を夢の中で思い出していました。

目を覚ますと、近くにいた津野が寝不足?と尋ねます。

海は聞いている音楽をかつての恋人にも教えてあげたと話します。

すると津野は「今でも好きなの?それ教えてあげた人」と質問。

「ああ・・・そういうのじゃないですね」

「手つながないやつ?」

「手届かないって感じです」

「なるほどね・・・」

水季はいまのはふざけて言っただけだと誤魔化して言うと、テレビからオリンピックの話題が流れてきます。

4年後の次のオリンピックの頃には海も大きくなっているだろう。

そんな話をしていると、津野が改めて言います。

「海ちゃんの事なら、これからも頼ってよ」

「はい、ありがとうございます」

「ほかに、頼れる相手出来たらそれはそれで俺はもういいし・・・」

「この人でさえ私やめといたんですよ?」そう言って津野を指さす水季。

「こんな相手にもお父さんにもいい人。もうおしまいです。もうそう恋愛とか楽しいことはもういい。十分楽しかったし。余っちゃうくらい十分。余った分だけで余生生きれます」

「どっちの話してる?大学生の頃の話してない?」

「うーん。どっちもです」

それからは、水季と津野の関係は仲の良い仕事場の仲間と言う関係になったようです。

夏と弥生の出会い

一方、夏は同じころ百瀬弥生と出会ったようで、仲を深め始めていました。まだ弥生さんじゃなくて百瀬さんと呼んでいましたね。

そして水季はペディキュアを見て言います。

「余り過ぎた」

いつものように出勤前、コンビニに寄る津野。

水季の好きなみかんヨーグルトを一瞬手に取りますが、棚に戻して買うことは有りませんでした。

一方、水季もおにぎりを握っていますが、残ったお米で津野の為におにぎりを握りません。

余ったご飯を冷凍庫にしまい、「海、起きて」と笑顔でほほ笑むのでした。

そんなラストで締めくくられた特別編。

海のはじまり特別編の感想!津野くんと水季の恋が切ない?

タイトルの「恋のおしまい」には深い意味が込められていましたね。

津野くんとの恋を諦めるだけではなく、水季は女としてではなく母として生きる決意をし、もう恋なんてしないおしまいにすると決断したようです。

津野くんもかわいそうでしたが、それ以上に水季の思いが切なかったです・・・((+_+))

そんな特別編の感想・反響です。

SNSでは、水季と津野くん、2人とも切なくてかわいそうで辛い!と言う声が。

特別編のエピソードを見て、今までの津野君の言動がしっくり来た、理解できたと言う人も多数でした。

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