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笑うマトリョーシカ7話ネタバレ考察!浩子が超怖いけど別に犯人がいる?

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2024年8月9日放送の水川あさみさん主演TBS金曜ドラマ「笑うマトリョーシカ」7話のあらすじネタバレ感想と考察をご紹介します。「笑うマトリョーシカ」7話の母親の浩子が怖いホラー展開だったけど別に犯人がいる?かネタバレ考察をご紹介です。

目次

笑うマトリョーシカ7話あらすじネタバレ!浩子の過去の驚きの行動が明らかに

清家(櫻井翔)から簡単に切り捨てられ、清家をコントロールしてきた本当のハヌッセンは自分ではなく浩子(高岡早紀)だったことに愕然とし、廃人のようになる鈴木(玉山鉄二)。しかしそんなことはお構いなしに、清家は官房長官としてより一層存在感を放ち、組閣早々不祥事続きの新内閣の支持率維持に貢献していた。

そんな中、浩子の行方を突き止めるべく動いていた道上(水川あさみ)は、街頭演説の場で久々に対面した清家から思わぬ言葉をかけられる。

そして道上からB G株事件に関わっていた可能性がある政治家たちの資料を託された鈴木は、父に罪をなすりつけた政治家を突き止めるべく動き出す。すると過去の記事の中から、与党ナンバー2で外務大臣の諸橋(矢島健一)に関する新たな疑惑が浮かび上がり…。

引用元:公式サイト

クビを切られた鈴木と道上が手を組むことに!

果たして二人は、清家を操る黒幕・浩子にたどり着くことが出来たのか?

以降で「笑うマトリョーシカ」第7話のストーリーをネタバレ紹介します。

落ち込んでいる鈴木にコンタクトを取る道上

清家に切り捨てられて、秘書を辞めることになった鈴木。

自宅に戻ると、心配した道上がいるも鈴木は何も話してくれません。

翌日、官房長官になった清家は会見に立ち、国民に寄り添う政策をやっていくと語っています。

自宅のテレビで清家が映るもすぐに消してしまう鈴木。

自室に有った清家が書いた自伝の「悲劇」が目に入ると、思わず振り払ってしまう。

そんな鈴木の自宅を道上は再び尋ねました。

妻の由紀にBG株事件の資料を渡し、留守電にも集めた資料を見て欲しいとメッセージを残します。

「あなたのお父さんを死に追いやった事件。何かお役に立つんじゃないかと」

そして道上は、清家が応援に駆け付けている演説会場に向かいました。

そこには清家のヘイトスピーチ厳罰化政策を批判する人々も集まっており、清家は心を尽くして自らの思いを訴えます。

すると反対派も清家の言葉に耳を傾けていくのです。

道上は心の中で思います。

「手に取るようにわかる。誰もが彼に魅了される。これが鈴木や浩子亜里沙たちが欲した清家一郎の才能。もし浩子が裏にいると知らなかったら私も一緒になって彼を応援していたかもしれない」

そして道上は、清家に尋ねました。

「先日、鈴木秘書官を更迭しましたが今のお気持ちは?」

すると清家は道上に近づき手を握ると、耳元で何かをささやきます。

それを聞き「ありがとうございました」と言う道上。

BG株事件と浩子のつながり

一方、鈴木は妻の由紀に促されて、亡き父の墓参りに来ていました。

そこに住職が現れ、今日は命日なので道上がやってくるのでは?と言います。

「お父さんの事件を調べていた記者さん。毎年欠かさず命日にいらっしゃるんです」

道上の父・兼高は、真相を明らかにできない責任を感じていたのか、毎年命日に足を運んでくれていたのでした。

そして帰宅した鈴木は、道上の留守電を聞き、置いていったBG株事件の資料を見てみることに。

そこには道上からのメッセージが添えられています。

「また浮かび上がってきてください。やられたままじゃダメですからね」

一方、道上はBG株事件と浩子のつながりを調べようと、論文を送ってきた消印の愛南町に向かうことを決意。

しかし、山中は金がかかるだけで、確たる証拠も無い以上は行かせられないと言う。

そんな山中に「ケチ・・・」と言っているとそこに訪問者が。

それはなんと鈴木でした。

鈴木と道上がタッグ!?BG株事件を追う

鈴木は自分なりに道上が持ってきた資料を調べてくれていたのです。

そして気になった新聞記事を道上と山中に見せます。

とある男性が不審死した。それは外務大臣・諸橋の秘書。

BG株事件が発覚した一年後に自殺。

元秘書の中島は、BG株事件発覚後に秘書を辞めていた。

中島が辞めてすぐ、第二秘書の富樫も辞職して行方不明に。

これを聞き、怪しいと思う道上と山中。

中島には妻がいるのだが、会いに行っても何も話してくれなかったという鈴木。

「素人にできるのはここまであとはよろしくお願いします」

そう言って去ろうとする鈴木に、道上は一緒に真相を明らかにしようと言います。

そして二人は、中島の妻のもとに向かうことに。

清家の「切りたくて切った訳じゃない」は本音?

その道中、道上は鈴木に清家と会った時のことを伝えました。

「切りたくて切った訳じゃない」

清家はあのとき耳元でそう言っていたのです。

道上は、あの言葉に清家の心を感じたと言う。

しかし鈴木はこれまで清家が自分の感情をあらわにしたのは数えるほどしかなかったと語りました。

学生の頃、父親からもらった大事な時計を同級生から奪われたとき。

亜里沙に対して鈴木がきつい言い方をしたとき。

そして国会議員になってマイノリティに寄り過ぎた発言をして保守層から反発を受けたとき。

それを聞いた道上は、清家には心がある。だから一緒に真相を明らかにしようと改めて鈴木に言うのでした。

道上の父親が調べていたこととBG株事件の証拠

そして中島の妻に会いに行くと、道上兼高を知っているか?と言い、話を聞いてくれたのです。

道上の父・兼高も生前会いに来ていた様子。

BG株事件について聞きたいと言い、話すつもりは無かったが毎日来るので信じてみようとすべてを話したという中島の妻。

兼高が事故で亡くなったと聞き、娘の道上に改めて知っていることを話してくれます。

夫はBG株事件に政治家が関わっている証拠を持っていた。

告発すればただではすまない。政治家に恩を売っておけば安泰だと言っていた。

そして逮捕された宇野が亡くなったのち、夫も亡くなった。

しかしあれは自殺じゃないと言う。

「夫は保身のために証拠を隠ぺいするような人じゃない。告発しようとしたから殺されたんです」

そして最後にこうも言っていた。

「証拠の事は忘れろ。絶対誰にも言うな」

その後怖くて誰にも言えなかったと言う中島の妻。

証拠は家中探したが、それらしいものは見つからなかったと言う。

その後、道上と鈴木が部屋の中を探してみるも、手掛かりのようなものはなかなか見つかりません。

すると鈴木が秘書ノートを発見!

そこに挟まれていたメモに住所と鈴木と書かれています。

その住所は愛媛の福音学園。

宇野の息子が鈴木と名乗って、福音学園に通ったことを知っていた。

中島はそれに気づいて証拠を鈴木に送ろうとしたのでは?

しかし鈴木には受け取った覚えは有りませんでした。

生徒会長選の当然に教師が協力!?その驚きの理由

そこで道上は愛媛に向かい、さらに詳しく調べることに!

最初に会ったのは福音学園の学園長の一色。

鈴木宛に送られてきたものが無いか?と尋ねるも、覚えていないと言う。

一方、鈴木は改めて自伝の「悲劇」を読んで、高校時代を思い出していました。

一色が歴代の生徒会長の演説原稿を見せてくれた。

さらに演説はこれまでクラス順だがったが、抽選にするよう取り計らってくれた。

これまで生徒会長選挙は後半の演説をしたものが当選していた。

もしや一色が生徒会長当選に一役買っていたのでは?

それを思い出した鈴木は、道上に電話をします。

中島が何か証拠を送ったとしたら、学校あてに送るだろう。

その場合、担任である一色先生のもとに届いたはずだと。

しかし、一色は何も受け取っていないと言ってた。

その言い方に少しひっかかる点を覚えた道上。

周囲に聞いてみるも、それ以上の情報は得られなかったのです。

すると鈴木は「ほかに手立てはある」と道上に教えてくれました。

「彼を追及してもらえませんか?」

そして改めて一色のもとに向かった道上。

清家が生徒会長になったときのことを尋ね、不正をしてまで当選させたのでは?と追及するも、一色はなかなか認めません。

一方、鈴木は思い出していました。

当時、一色のもとに浩子が訪ねてきていたことを!

そう、浩子は裏で教師の一色まで利用して、清家を生徒会長に仕立て上げていたのです。

そして道上が、清家の母・浩子と関係があったのでは?と尋ね、生徒の母親と不倫していたなんて知れたらどうなるかと言うと・・・

「実際はそこまでの関係じゃない」と一色は口を滑らせます。

そして改めて問いました。

「鈴木俊哉さんあてに何か届きませんでしたか?」

観念した一色はついに白状してくれます。

一年生の頃、鈴木宛の荷物が届いた。

開封すると中にはカセットテープが入っていた。

それを浩子に渡したと言う。

BG株事件、政治家が絡んでいる証拠は浩子が持っている。

これですべてが浩子でつながった。

鈴木の警告からの道上が命を狙われる展開!?

清家嘉数と武智議員、そして道上の父・兼高の死。

真中亜沙美の失踪、鈴木の事故。

鈴木は気を付けてと道上に忠告します。

一色が浩子と今も繋がっており、報告していないとも限らないからと。

「あなたのお父さんが狙われたのは、その証拠の存在を知ったからかもしれない」

その頃、清家は外務大臣の諸橋から声をかけられていました。

諸橋は道上という記者がまだ周囲を嗅ぎまわっていることを気にしていて、今日も愛媛で何かを調べていたと言うのです。

何か知っている?と問われて、清家は私は何もと答えるのでした。

そして道上は愛媛の愛南町を訪れています。

浩子の聞き込みをするもなかなか行方は分かりません。

そんな道上を密かに見ている人物がいます。

道上も何か気配を感じたようで、逃げようとしますが、その男に先回りされてしまいました。

そして男は道上を追いかけてきて・・・

道路に飛び出した道上は、車にひかれそうになってしまいますが、なんとか難を逃れます。

そんな道上に声をかけた女性。

「危なかったわね」

なんとそこにいたのは、優雅に日傘をさした浩子でした。

「私に用があるんでしょ?」

そんなラストで締めくくられ第7話。

笑うマトリョーシカ7話ネ考察!浩子が超怖いけどまだ黒幕がいる?

遂に道上が黒幕的存在・浩子と対峙することに!!

それにしても道上の前に突如、浩子が姿を現したシーン怖かったです((+_+))

SNSでも反響が。

このままでは浩子の命も危ない気がしますが(-_-;)

そこは鈴木が助けてくれたりするのかも。

そして気になるのは清家です。

母・浩子の言いなりで動いているように見えて、実は本心は違うようにも思われます。

鈴木の事を切りたくて切った訳じゃないと言っていたのは果たして本心なのでしょうか?

また、まだ8話で浩子と対峙なので、本当の黒幕、犯人は他にいるのでは?と考えてしまうところです。

そんな中、浩子が犯人ではないのでは?という予想も多く出ています。

浩子が黒幕と見せかけて、別の犯人がいる気が。SNSにもある通り、諸橋大臣あたりの仕業な気もします。

また浩子が黒幕なのか?も含めて、原作小説のネタバレは以下の記事でご紹介しています。

【笑うマトリョーシカ】ネタバレ結末を原作の最後から!黒幕の衝撃の正体とは?

物語も後半戦に突入し、さらに見逃せない展開が続きそうですね。

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