南くんが恋人最終回ネタバレ結末と原作!死亡で消えたけど遺体はどこに?

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飯沼愛さん主演『南くんが恋人!?2024』は過去にもドラマ化されている作品の南くんが小さくなってしまう男女逆転版ですが最終回の結末ネタバレとは?2024年版『南くんが恋人!?』のあらすじネタバレ最終回結末は死亡で消えたけど遺体はどこに?原作漫画の最後もご紹介です。

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目次

【最新追記】南くんが恋人最終回ネタバレ結末!死亡で消えたけど遺体はどこに?

ついに最終回を向けることになった「南くんが恋人」。

 お互いを思い合う気持ちがますます強くなっていくちよみ(飯沼愛)と南くん(八木勇征)。とうとう堀切家の信太郎(武田真治)、百合子(加賀まりこ)、楓(木村佳乃)、そして家族同然の久子=チャコ(室井滋)にも秘密を打ち明け、ひと夏の思い出に花火を楽しむ。幸せな時間を過ごす2人だったが、別れの時は近づいており、だけども誰もそのことを口に出せずにいた――。
ある朝、南くんの父・晴幸(沢村一樹)が堀切家を訪ねてくる。昔お世話になった大学の先生に南くんのことを話し、調べてもらおうと提案する晴幸。「親として、何もせずにいることはできない」という気持ちは皆に痛いほど伝わり、南くんもその思いを汲んで、その検査を受けてみることにする!

検査から戻ってきたちよみたちは、「自分と同じ高さくらいのケーキが食べたい」という南くんのリクエストを叶えるため、堀切家のみんなでケーキを楽しむ。その最中、南くんの姿が薄く消えかけたことに気づき…!?

“その時”が迫る中、楓からの大切な言葉を受け取った2人は、思い出の場所へと向かい…。

引用元:公式サイト

大学の先生に診断してもらった結果は・・・

ついに、南くんのお父さん、ちよみの家族に、南くんが小さくなってしまったことを報告。

そして、父親の晴幸(沢村一樹)は諦め切れないと言い、誰にも南くんが小さくなってしまったことを公表しないと言う約束で、大学の先生に見てもらうことに。

晴幸に「信じてくれ」と言われて笑顔で「信じる」と、大学の先生にちよみと一緒に会いに行った南くん。

しかし・・・結果、何もわからず、南くんは存在しないものだということが判明したと皆に報告します。

そしてちよみも、南くんも、そして家族も、南くんが死んでしまうことを受け入れることに。

消えてしまうことを受け入れて皆にカミングアウト&挨拶

南くんとちよみはついに知りたいたちにカミングアウトする決意をします。バスケットチームのメンバーに会いに行き、もちろん皆が小さい南くんに驚きます。

南くんのことが好きなコーチの美鈴はちよみにヒドイことを言ってしまったと謝罪。南くんは、チームが強くなるために伝えたいことを話します。

また、ちよみの親友の奈美には、ちよみ抜きで、南くんと奈美2人だけで話をして、ちよみのことを何かお願いしたようでした。

そしてちよみのことが大好きな手芸部の部長・溝口くんにも南くんが「会いたかった」と言い、対面するのでした。

こうして、様々な人たちにお別れをして、覚悟を決めた2人。

悲しすぎる死亡で消えてしまうラスト

2人は想い出の場所で、2人はお互いの気持ちを大きな声で告白!ちよみは、悲しいけれども、本当は死んでいるのに、一緒に過ごす猶予をくれたことに感謝をします。

そして・・・ある朝、目覚めると南くんはいません((+_+))消えてしまったのでした。

その後、季節は秋になったけれども、まだまだ辛く苦しいと思うちよみ。だけど「ごめんね、ちゃんと生きるからね。そのために南くんは戻ってきてくれたんだもんね。」「でもさ、感じるよ。南くん、見てるでしょ、ここ」とつむじを触ります。

実は、消えてしまう前に、南くんはちよみの体で一番好きな部分は、まだ小さくなる前に、上からちよみを見下ろした時に見える「つむじ」だと言っていました。「つむじ」がかわいくてたまらなかったと言っていた南くん。

空の上から、見ている南くんに言い、前向きに生きて行こうとするちよみのシーンで終わりました。

なんとラストは南くんが消えてしまう悲しすぎる終わり方でした。

そんな悲しすぎる終わり方に反響が。

悲しすぎる最後に悲しい、辛いの声があふれていました。

死亡で消えたけど遺体はどこに?

南くんが交通事故で死亡してしまったこと。本当は死んでいるのに、猶予を与えられたことは理解できたのですが、一体南くんの身体、遺体はどこにいったのか??

SNSでも疑問の声が。

 

そんなことが気になる終わり方でした。

ちなみに原作や過去のドラマ化作品の終わり方がどうだったのか?以降でネタバレをご紹介しているので、是非チェックしてみてください。

【南くんが恋人2024】の原作は内田春菊の漫画!

原作

「南くんが恋人」原作は、内田春菊さんの漫画「南くんの恋人」です。

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平凡な高校3年生の南くんと、突然身長が15センチになってしまった、ちよみとの同棲生活を描いた作品。

原作は1985年『アニメージュ増刊OZ』で第1話が掲載され、第2話から「ガロ」にて、1986年10月号から1987年6月号まで連載されました。

それから25年後となる2013年、『Cocohana』にて続編『南くんは恋人』が連載。

この作品は男女が逆となり、南くんが小さくなりました。

内田春菊さんは1959年生まれで現在64歳です。

内田春菊さんは中学生のころから養父に性的虐待を受け、高校生のときに家出。

その後さまざまな仕事をしながら、20歳で結婚しますが、ほどなく離婚します。

1984年、25歳のときに漫画家デビューされ、漫画エッセイなども執筆。

壮絶な人生を歩んできた内田春菊さん。自伝的小説「ファザーファッカー」がベストセラーとなり、直木賞の候補作にもなりました。

4度のドラマ化

「南くんの恋人」は、これまでに4度ドラマ化されてきました。

1作目1990年「南くんの恋人」石田ひかり・工藤正貴

2作目1994年「南くんの恋人」高橋由美子・武田真治

南くんの恋人1994【高橋由美子】キャストあらすじネタバレ最終回結末は死亡する最後?

3作目2004年「南くんの恋人」深田恭子・二宮和也

南くんの恋人2004【二宮和也×深キョン】キャストとあらすじネタバレ最終回結末

4作目2016年「南くんの恋人〜my little lover」中川大志・山本舞香

それぞれのドラマの結末などについては、こちらで詳しくご紹介しています。

南くんの恋人キャスト歴代!初代から1994年や深田恭子の2004年版など

5度目のドラマ化となる「南くんが恋人2024」では、原作とは男女が逆転したバージョン。令和初の映像化です!

一夏の甘くほろ苦い、それでいてちょっと懐かしい、ホーム・ラブコメ♪

ちなみを演じるのは、今もっともホットな若手女優の飯沼愛さん!初のGP帯主演です!

そして南くんを演じるのは、国宝級イケメンの八木勇征さん!オーディションで3万人の中から勝ち抜き、FANTASTICSのボーカリストになりました。

そんな注目の若手2人が、ちよみと南くんを演じます!

脚本家

「南くんが恋人2024」脚本家は、高橋由美子さんと武田真治さんの「南くんの恋人」を手掛けた岡田惠和さん!

岡田惠和さんは1959年生まれ。大学中退後サラリーマンになりますが、その後フリーのライターに転身。

音楽評論家を経て、1990年に脚本家デビューされました。

90年代のヒットドラマ「若者のすべて」「イグアナの娘」「ビーチボーイズ」などを手がけ、朝ドラは「ちゅらさん」「おひさま」「ひよっこ」などの作品があります。

ちゅらさん子役キャストの現在!えりや和也役などまとめ

最近では「日曜の夜ぐらいは…」「ファイトソング」「にじいろカルテ」などを手がけました。

主題歌

「南くんが恋人2024」主題歌は、ゆずの「伏線回収」♪何ともドラマらしいタイトルですね(≧∇≦)

「伏線回収」は、北川悠仁さんが作詞作曲を手掛けたサマーチューン♪

北川悠仁さんのコメント

制作期間中、ふと“伏線回収”というタイトルで曲をつくってみたら面白いんじゃないかと思い、曲の欠片をつくっていました。
そんな矢先に「南くんが恋人!?」の主題歌オファーをいただき、この曲が合うんじゃないかとドラマチームの皆様に聴いてもらったところ、大好評(笑)そこからトントン拍子で話が進み、せっかくなら歌詞の世界観も作品とリンクできるように、脚本を読み込みながら書き下ろしました。
明るくてハチャメチャな曲なんだけど、聴いているうちになんだか切なくなるような、そんな曲を目指しました。
湘南を舞台に繰り広げられる、ちよみと南くんの甘酸っぱい、だけど時々すれ違ってしまうひと夏の心模様が、最後の最後に”伏線回収”されますように。
ゆずの令和版サマーソング「伏線回収」と共に、この夏一緒に盛り上がりましょう。

引用元 ナタリー

爽やかで軽快な、夏にぴったりの楽曲となっているそうです。

こちらで一部が聴けますよ♪

引用元 YouTube

「伏線回収」は、2024年7月31日リリースの、ゆずのアルバム「図鑑」に収録されます。どうぞお楽しみに♪

南くんが恋人2024ネタバレ最終回結末は死亡する?原作の最後も

気になるのが、小さくなってしまった南くんとちよみの最終回の結末はどうなるのか?と言うことだと思います。

実は原作漫画と過去のドラマ版は最終回の結末の終わり方、最後が異なっているんです。

なので、以降では、過去のドラマ版と原作漫画の終わり方のネタバレを紹介しつつ、今回の最終回がどうなるのか?予想考察していきます。

「南くんの恋人」ドラマ版はラブストーリーとして描かれました。

原作漫画の結末ネタバレは?

原作漫画は、原作者の内田春菊さんは『小美人ポルノ』と思っていたそうです。

青年期の生々しい心情や、大胆な性描写もあるのですが、読者から「プラトニック恋愛ですよね?」という手紙が来ていたそうで、かなり読者とのギャップがあったそうです(笑)

ここから原作結末のネタバレです!

南くんはオタク系で、モテない高校3年生でした。

幼なじみのちよみは、学校のアイドル的存在で、南くんはちよみに想いを寄せています。

ある日突然、幼馴染のちよみが小さくなってしまい、なんと身長が16センチに!

そこからふたりの同棲生活が始まりました。

ちよみがなぜ小さくなったのか?という説明などはなく、物語は進んでいきます。

南くんとちなみは、一緒に温泉旅行に行きましたが、乱暴な運転をする車をよけた南くんは、なんと崖から転落!

南くんは無事だったのですが、ちよみは南くんの足の下でぐったりしています。

「家に帰りたい」とちよみはつぶやいていましたが、家に着いたときには、すでにちよみは亡くなっていました。

南くんはちよみが死んだことを誰にも話せず、また日常が続いていくのでした・・・。

このように原作はとても悲しい終わり方をしています。

ドラマの結末は死亡するバッドエンドとハッピーエンドと異なる?

次はドラマ版の結末をご紹介します。

まずは、1994年に放送された高橋由美子さんと武田真治さん出演版です。

交通事故に遭いそうになったちよみが小さくなり、南くんの家で一緒に暮らすことになります。

ラストは原作漫画と同様に、ちよみが死亡してしまう悲しすぎるラストでした。

以下の記事で詳しくネタバレやキャストなどご紹介しています。

南くんの恋人1994【高橋由美子】キャストあらすじネタバレ最終回結末は死亡する最後?

そして2004年に放送された深田恭子さんと二宮和也さん出演版です。

夜、自転車に乗っていたちよみの前に突然猫が飛び出してきて、避けようとして、自転車とともに橋から川に落ちてしまったちよみ。翌朝、目を覚ましたら、小さくなっていた・・・という展開です。

そして漫画と同様に、南くんと一緒に暮らし始めるちよみ。

最終回の結末はなんと、皆にちよみが小さくなったことをカミングアウト!

そして小さいままのちよみと、南くんがずっと一緒に幸せに暮らしていくハッピーエンドです。

以下の記事で、詳しくネタバレやキャストなど紹介しています。

南くんの恋人2004【二宮和也×深キョン】キャストとあらすじネタバレ最終回結末

2004年版だけ、漫画とは違うハッピーエンドで終わっています。

2024年版の最終回結末は南くんが元に戻るハッピーエンド?

今回のドラマ化も、周囲にカミングアウトして、南くんが死なないハッピーエンドを予想します。

もしかしたら、令和版は、南くんが元に戻るなんて結末もあるかな?と思いました。

また気になる「小さくなった理由はなぜ」かについてのネタバレは以下の記事にまとめてあります

南くんの恋人小さくなった理由はなぜ?原作のちよみや過去ドラマネタバレも

【南くんが恋人2024】あらすじネタバレ最終回まで全話まとめ

1話あらすじネタバレ

湘南の海にほど近い街――そこで暮らす堀切ちよみ(飯沼愛)は、今まさに高校生活最後のバスケットボール県大会予選に挑んでいた。母の楓(木村佳乃)、祖母の百合子(加賀まりこ)、血は繋がらないけれど父の信太郎(武田真治)、弟の拓真(番家天嵩)が見守る中、万年控え選手だったちよみについに出場機会が巡ってきたその時、ちよみの幼なじみであり、最愛の人、そしてバスケットボール界のスターでもある南浩之=南くん(八木勇征)が体育館に応援に駆けつける。残念ながら試合には負けてしまい、清々しさの中にも一抹の後悔を残すちよみ。そんなちよみに、南くんは慰めと励ましの言葉を…。いつだって完璧な南くんに、ちよみは少しだけ不安な気持ちを抱くのだった。
ほどなくして、南くんの大学バスケ部の試合が開催されることに。応援に行くというちよみと南くんは、試合後にある約束を交わす。

そして迎えた試合当日。試合開始前に体育館を訪れたちよみは、南くんがバスケ部コーチの佐川美鈴(武田玲奈)と親しげに会話する様子を目にする。自分には入り込めない雰囲気を感じたちよみは、試合中もどこか疎外感を感じてしまう。複雑な気持ちのまま、約束通り、南くんとの待ち合わせ場所に向かったちよみだったが、なぜかいつまで待っても南くんは現れず…?

引用元 テレビ朝日

南くんの大学バスケ部の試合が開催されることに。応援に行くというちよみと南くんは、試合の後に、ある約束をします。

それは・・・「お城に行こう」。

お城とは・・・町で有名なラブホテル♪小さいころ、幼馴染の2人が海で母親たちと一緒に遊んでいる時に、まだ幼いちよみが「あのお城に行きたい!」と無邪気に言い、困ったお母さんたち。そこで大人になったら行けると返すと、一緒にいた南くんが「何歳?」と聞いて、18歳?と答えたのでした。

そのことを覚えていた南くんが、ちよみに「お城に行こう」と言い、その意味を察し、恥ずかしそうにしつつも、OKをするちよみ。

自宅では、試合の後に、南くんと出かける、遅くなると両親とおばあちゃんに報告。お城に行くということに対して、緊張のあまり、動揺していたちよみは、両親にいる前で「お城に行く」と口走ってしまいます。

事情を知ったものの、両親もおばあちゃんも笑顔で送り出すのでした。

ちよみの家庭は、複雑でした。ちよみのおばあちゃんの百合子(加賀まりこ)、ちよみの実の父親の母親。母親の楓(木村佳乃)はお嫁さんに来ていて、一緒に暮らしていました。しかし、女癖の悪い実の父親(富澤たけし)が浮気をしたことから、怒った百合子は2人を離婚させて、嫁ではなく・・・なんと息子と縁を切ると言い、家を出るように言ったのでした。

そして百合子、楓、ちよみと一緒に暮らしていたのですが、そこに楓と再婚した現在の父親の信太郎(武田真治)と連れ子になる弟の拓真(番家天嵩)が一緒に暮らしていたのでした。

一方、南くんは、高校生の時に、母親が病気で死去。悲しんでいる南くんのそばに寄り添っていたちよみでした。

そして試合の後、待ち合わせ場所で待っていたちよみですが、南くんが現れません。

携帯メッセージで「どうしたの?」と入れても返事がきません。「もしかして(お城に行くのが)嫌になった」など何度もメッセージを入れても、返信は来ません。

ちよみは泣きそうになりながら、自宅に戻るのでした。

一方、南くんは・・・試合の後、急いでちよみとの待ち合わせ場所に向かっていましたが、トラックに惹かれそうになります。

気がつくと・・・なんと15㎝の小さい体になっていた南くん((+_+))

南くんは、ぬいぐるみの洋服に着替え、必死に、ちよみとの待ち合わせ場所に向かいます。

一方、ちよみも自宅で、南くんから全く連絡がこないこと、約束をすっぽかすなんてありえないと気付きます。

そして自宅を抜け出して「ごめんね、南くん」と言いながら、走って待ち合わせ場所に向かいます。

ちよみは走りながら、2人が付き合い始めた時のことを思い出していました。友達に彼氏ができて、寂しいと話していると、南くんが「ちよみの彼氏は俺だろ」と言います、驚いたちよみが「だってそんな風に言われてないし」と返すと「じゃあ、今日からよろしく」と言う南くん。それから正式に付き合うことになったのでした。

そして今までの2人の思い出を思い出していたちよみ。

ちよみが待ち合わせ場所に到着すると、自分を呼ぶ南くんの声が。

しかし見回しても南くんはいません。下を見ると・・・小さくなった南くんに気づいて驚くちよみ。

手のひらにのせて「南くん・・・ちっちゃ!」と言うちよみでした。

2話あらすじネタバレ

 約束していた待ち合わせ場所に現れた南浩之=南くん(八木勇征)はなぜか15cmの手のひらサイズになっていた! 15㎝の南くんに驚きを隠せない堀切ちよみ(飯沼愛)だったが、なんとか南くんをバッグの中に忍ばせ、自宅に帰ってくる。ドロドロに汚れてしまっていた南くんをお風呂に入れるため、マグカップに適温のお湯を入れていそいそと部屋へと持っていくちよみ。母の楓(木村佳乃)と祖母の百合子(加賀まりこ)は、そんなちよみの様子に、何かあったのかと心配顔に…。

そんな大人たちをよそに、甲斐甲斐しく南くんの世話し、かすかに幸せすら感じてしまうちよみだったが、疲れて眠る南くんの涙を見て同時に切なさもこみ上げる。ふと、南くんが15㎝になってしまったというバス停に洋服や荷物が残されているのではないかと考えたちよみは、自転車を走らせ現場へ。そこであらためて南くんに起きた出来事を実感し…?

翌朝、南くんを1人部屋に残して、学校に行くことに不安そうなちよみ。そんなちよみの様子に、楓、百合子、そして手芸店の木村久子=チャコ(室井滋)はちよみが何か隠しているのではないかと…。そして意を決した楓がついにちよみの部屋を覗きに…!?

引用元:公式サイト

バス停に行くと、南くんの洋服や靴が落ちていて、一体何があったのか?と驚くちよみでした。

そしてその場所から、ちっちゃい南くんがどうやって来てくれたのか?最初はもう来ないと思ってしまったことを心の中で謝るのでした。

小さい南くんと一緒の布団に寝たちよみ。翌朝、学校を休もうと持ったちよみでしたが、南くんに学校に行くように言われて、心配しながらも学校へ。

すると部屋には、ちよみの様子がおかしいことから、部屋で猫を飼っているのでは?と疑っていた母親が、部屋を捜索。南くんは隠れていました。

探してもいないことから、勘違いだと思った母親は掃除機をかけはじます。南くんは掃除機に吸い込まれそうになりピンチに!

一方、ちよみは学校でも南くんのことが気になって、早退して帰宅。すると部屋の隅に隠れていた南くんがいて安心します。

心配していたちよみは「小さい南くんを残してごめん!!」などと「小さい」を連発すると、南くんは「小さい小さいって何度も言うな!」と怒りだし、ちよみが大きくて怖いと言い、今度はちよみが怒り喧嘩に。

しかし途中で笑い出したちよみは、普段はいつも、喧嘩になったり南くんが怒ることがなかったので、怒った南くんを見れて安心したと言い、南くんには申し訳ないけど、南くんと一緒にいれてうれしい、そして1人で家に残して申し訳なくて、一緒にこれからはずっと過ごしたい「ずっと一緒にいよう」と言うのでした。

その後、ちよみは、南くんを洋服の胸ポケットに入れて連れて外出。いつも2人で行っていた場所のベンチに座り、ランチを食べます。すると・・・南くんを狙ってなのか、トンビが南くんたちの上空を飛んでいます。

心配する南くんにちよみは「大丈夫、南くんのことは私が絶対に守る」と言うのでした。

その後、南くんをポケットに入れて歩いていたちよみの前に現れたのは、美鈴(武田玲奈)。怒った表情の美鈴はちよみに

「あなたなんでしょ?南をどこに隠したの?」と言うのでした。

3話あらすじネタバレ

 15cmになってしまった南浩之=南くん(八木勇征)を1人にしておくわけにはいかない、と胸ポケットに忍ばせて一緒に学校に行くことにした堀切ちよみ(飯沼愛)。朝からご機嫌に家を出た2人の前に、大学バスケ部のコーチで南くんに密かに思いを寄せる美鈴(武田玲奈)が現れる!「南をどこに隠したの?」「チームに戻るように伝えて」と迫る美鈴に、真実を伝えるわけにもいかず、ただ黙るしかないちよみ。南くんのことを心配する美鈴に、ちよみは「(南くんの言葉を)信じて待ちます」とだけ言い残し…?
不安な気持ちを心のどこかには抱きつつも、周りにバレないように会話したり、屋上で一緒にお弁当を食べたり…と、南くんを連れての学校生活を思いっきり楽しむちよみ。さらに、南くんの洋服を作ってあげようと、手芸部まで訪れ…!?

そうしてやってきた週末、ちよみと南くんは遊園地に出かけることに。楽しそうに会話をしながらかもめ商店街を抜けていく2人を、なんと久子=チャコ(室井滋)が物陰から目撃していた! 大慌てで『美容室ガーベラ』にやってきたチャコは、楓(木村佳乃)と百合子(加賀まりこ)に、「小さい南くんがちよみちゃんのポケットの中に入ってた」と興奮気味に報告するが…?
ほどなくして、信太郎(武田真治)が営む焼き鳥店『信真』に、南くんの父・晴幸(沢村一樹)が現れる。堀切家の面々も集合し、賑やかな雰囲気の中、南くんも知らなかった母・薫子(八木亜希子)に関するある秘密が明らかになり…!?

引用元:公式サイト

美鈴(武田玲奈)、いなくなった南くんのことを何かちよみが知っている、ちよみのせいでいなくなったのではと、責めるような口調。圧倒されたちよみでしたがどうにか「渡した一緒にいるとか隠しているんだったら、こうやって普通に学校に行くはずない。私は南くんを信じて待ちます。」と主張し、言い返せない美鈴は帰っていくのでした。

美鈴に責められたちよみを気遣う南くん。ちよみは平気だと笑顔で返します。

ちよみは「それにあの人、南くんのこと好きだしね」と指摘。しかし何も気づいていない鈍感な南くんは「そんなんじゃないし」と言うのでした。

ちよみは「あの人には悪いけど、南くんと一緒に過ごしているの、楽しい。」と笑顔。一方で、南くんも、ちよみとは学年が違うことから、一緒の学園生活を送れなかったので、楽しいと言うのでした。

南くんをポケットに入れて、授業を受けたちよみですが、つまらない授業で「つまんねぇ。腹減った」と言ってしまう南くん。

声が響き、生徒たちの視線がちよみに集中します。

静かにしていない南くんに思わず大きな声が「つまんなくても、退屈でも、我慢しろ!」と大きな声で言ってしまうちよみ。周囲の生徒、先生がびっくりするのでした。

屋上では、ちよみと南くんのランチタイム。南くんように、小さいお弁当箱を購入して、お弁当を作ってあげたちよみでした。

授業が終わると、ちよみは、南くんの洋服を作るために、手芸部の活動に参加。ちよみに告白をした手芸部の溝口が近距離で手芸を教えているのを、ポケットから見て「近っ」と嫉妬する南くんに「嬉しい!」と笑顔になるちよみでした。

そしてちよみは、南くんに頼まれて、バスケの練習を見に行くのでした。

週末は、ちよみはポケットに南くんを入れて、遊園地デートを楽しみました。

ちよみと南くんが過去にデートをした思い出の場所で一緒に乗った乗り物に乗るちよみとポケットの南くん。

一方、久子=チャコ(室井滋)は、楓(木村佳乃)と百合子(加賀まりこ)の店にやってきて、「小さい南くんがちよみちゃんのポケットの中に入ってた」と興奮気味に報告。

もちろん、最初は信じない2人でしたが、お弁当を小分けにしていたり、最近のちよみの様子がおかしいと話すのでした。

2人で観覧車に乗る時、1人乗るちよみに「誰かとの思い出だから1人で乗りたいんですよね?」と言われ、1人で乗れたちよみ。

その後、2人で話をしていると「俺、死んだみたいだった(扱い)。今の俺にとって怖い。」と言うとちよみは「やめて!」と言い、南くんと過去に一緒に観覧車に乗った時のことを思い出すのでした。

2人でこっそしりとキスをしたことを思い出し、2人はその時のように、キスをするのでした。

その後、ちよみは南くんに頼まれて、再び、バスケ部の練習に行きます。そして南くんからの伝言として、一緒に頑張れなかったことを謝罪。選手の1人1人に南くんからの具体的な技術などのアドバイスを伝えるちよみでした。

そして翌日、学校に行く前に、南井くんの小さいお弁当を作るちよみを家族がじっと見ているのでした。

学校から帰ると、信太郎(武田真治)のお店を手伝っていると、南くんのお父さんがお店にやってきます。

お店で南くんのお父さんと、ちよみの家族と一緒に、焼き鳥を食べることに。

ちよみのポケットの中にいて、気まずそうな、南くん。

南くんのお父さんは、ちよみに「(南くんのこと)よろしくね。自分とはあれだから」と言います。

百合子(加賀まりこ)が、亡くなったお母さんが、病院の研究材料になってしまい、それで病院の先生を許していないこと?と聞きます。

「なんで本当のこと言わないの?」と言う百合子。

実は、お母さんの意志で、治験に参加することになったこと、原因がわからない病気で、遺伝もあるかもしれないので、自分が研究材料になれば、今後の息子の南くんのためになると思ったからと、百合子たちに説明していたのでした。

そのことを初めて知った南くんでした。

そして「南くんのためだから、頑張ります!」って泣き言を言わなかったと言う楓でした。

その話を聞いて、ポケットの中で涙を流す南くんでした。

一方、南くんをトラックでひきそうになったトラックの運転手は「あれ、なんだったんだろう」と、その時のことを思い出してしました。

車を降りて確認したら、南くんの洋服だけが落ちていたのでした。

その後、部屋で南くんと話としているちよみ。部屋の前を通りかかった楓は、ちよみが話をしているのを聞いて、ノックをしてちよみの部屋に入ります。

「ちよみ、小さな南くんがいるの?どうなの?」と聞いてちよみは「いるよ。いる。」と言い「ほら!」と手作りの南くん風の人形を見せ、笑顔で楓に微笑むちよみ。

楓は驚いた顔で人形を見るのでした。

4話あらすじネタバレ

 ”誰もいないはずの”部屋で誰かと会話し、その”誰か”に「南くん」と呼びかけている堀切ちよみ(飯沼愛)を怪訝に思った楓(木村佳乃)は、意を決して部屋に入る!
「小さな南くん(八木勇征)が…いるの?」と尋ねる楓に、「いるよ」と返したちよみが見せたのは、なんと手芸部で作った”小さな南くん人形”。必死に誤魔化してなんとか切り抜けたちよみだったが、楓をはじめ、百合子(加賀まりこ)、信太郎(武田真治)の疑念を払拭できたのかはわからず、さらには人形相手に一人芝居をしている自分にも恥ずかしさを感じてしまう。
その頃、楓、百合子、信太郎の3人は、「一人で南くん人形と会話をするちよみ」についての対策会議を開いていた。そして、各々の若かりし頃の人形エピソードなどを語りつつ、「ちよみを痛い人みたいに思うのはやめよう」という結論に達するのだった。
翌朝、衝撃的な家族の食卓を経て家を出発したちよみは、木村久子=チャコ(室井滋)にも”小さな南くん人形”を見せる! ひとまずは疑いの目を逸らせることに成功し、本物の南くんをポケットに忍ばせたちよみは、颯爽と学校に向かっていく。
ずっと一緒にいられる幸せを感じるちよみと南くんだったが、一緒に南くんの大学バスケ部の試合を見に行った後、とんでもない出来事が2人を襲う…!

引用元:引用サイト

ちよみは、どうにか、南くんの人形と会話をする痛い子!という芝居をして、バレるのを回避。

しかし両親と祖母の百合子は、ちよみは痛い子じゃない!と、それぞれの人形エピソードを話し始め、実はもっとディープな人形との過去を持っていたことがわかり、翌朝から、それぞれの人形を持ち出して、会話を始めるカオスな状況に。

困惑しつつも、バレるよりは、マシだと思うちよみでした。

また最初にちよみを疑っていたチャコにも、人形であることをアピールして納得してもらうのでした。

ちよみは、南くんを連れて、南くんが惹かれそうになった場所に行き、小さくなってしまった理由がわかるのでは?と言います。

しかし現場に行っても、何もわからないと言う南くん。

するとちよみは、自分のせいかもしれないと、南くんが小さくなってしまえば良いと思ってしまったことを話します。

バスケのスター選手の南くんは女の子たちからモテモテで、ちよみとデートをしていても、しばしば女の子たちが集まって、ちよみは、写真撮影をさせられていました。

あるとき、ファンの女の子の写真撮影をさせられたちよみですが、写真を撮るタイミングで、ちよみの前で、突如、南くんのほっぺにキスをします。

ショックのちよみ。「南くんが小さくなって私のポケットに入ればいいのに」と南くんに言います。そうすれば、女の子たちに見つからず、私だけのものだと言うちよみ。

その時のことを思い出していた2人。

もちろん、ちよみのせいじゃないと否定する南くんでした。

そして、今度は、南くんが気になっているバスケットの試合を見に行った2人。ちよみが南くんに言われた通りに、チームへの指示を大きな声で言います。それを聞いた、コーチの美鈴は驚きます。

ちよみの指示で、点数が入りました。帰ろうとするちよみを呼び止めた美鈴。さっきの指示は南くんの指示では?南くんがいたのでは?と指摘しますが、もちろん否定するしかないちよみ。

どうして自分に会わせてくれないのか?自分が南くんのことが男として、大好きだから、取られそうで会わせたなくないのでは?と食い下がります。

「お願い会わせて」と言う美鈴にちよみは「南くんがあなたに会いたければ来るのでは?私が決めることじゃない」と返し立ち去ろうとします。

すると美鈴は「なんだか知らないけど、最悪な彼女だと思う。あなた」と言うのでした。

その後、それぞれに違う理由でショックを受けていた、ちよみと南くんは口論に。ところが、南くんが入ったバッグが、自転車に乗ったスリの男に持ち去られます。

スリの男は、自転車で公園に到着すると、バッグの財布からお金だけ抜き取って立ち去ります。

バッグから落ちた南くんは目の前に小さい女の人(国仲涼子)が笑顔で立っているのを見て驚くのでした。

一方、ちよみは、公園にたどり着き南くんが入っていたバッグが落ちているのを見て、必死で南くんを探して声を掛けますが、見つからないのでした。

5話あらすじネタバレ

 堀切ちよみ(飯沼愛)のバッグがひったくりに遭い、中に入っていた南くん(八木勇征)はバッグごと遠く離れた公園に投げ捨てられてしまう。全身を痛め、途方に暮れる南くんが出会ったのは、なんと自分と同じような手のひらサイズの女性・富田早苗(国仲涼子)だった!早苗とともに”彼氏さん”のポケット入り、早苗の家へと向かう南くん――初めて”自分と同じ境遇の人”と出会ったことで、不思議と喜びを感じ、15cmになってから経験したアレコレを大いに語り合う。

その頃、奪われたバッグを発見するも、中に南くんがいないことで、ちよみは心が壊れそうなほど不安になっていた。必死でバッグの周辺を探すちよみ。「もう会えないかもしれない」という不安が襲う中、公園に戻ってきた南くんとようやく再会を果たす!「もう絶対離れない」と泣きながら謝るちよみ。その不安が手に取るようにわかる南くんは、ちよみを元気づけようとする。そんな2人は、地元の夏祭りに行く事にする。
夏祭りに向けて、楓(木村佳乃)や百合子(加賀まりこ)、そして信太郎(武田真治)、拓真(番家天嵩)…と盛り上がる堀切家。手芸店の久子=チャコ(室井滋)も、南くん”人形”のため、浴衣の生地を見繕ってくれるなど、皆張り切る中、信太郎は偶然ちよみと南くんが会話している現場を目撃してしまう!
このことは誰にも言わないと決めた信太郎だったが、どうにも挙動不審になってしまい…!?

引用元:公式サイト

自分と同じような手のひらサイズの女性・富田早苗(国仲涼子)は、彼氏さんがいて、一緒に暮らしている家に行き、同じ「小さくなった」と言う境遇ならではの「あるある」ネタで盛り上がるのでした。

その後、元にいた場所に戻ってきた南くんは、必死に南くんのことを探すちよみと再会。

ちよみは、南くんを発見して安心するのでした。

自宅に戻ってきた、ちよみと南くんは、2人がポスター撮影をした地元の夏祭りの話に。小さいころから一緒に参加している2人にとって思い入れのある夏祭り。

毎年、おじいちゃん、おばあちゃんになるまで一緒に行こうと約束していたお祭り。子供のころ、ちよみが怪我をして歩けなかった時は、南くんがおぶって一緒に行ったのでした。なので、絶対に一緒に行こうと言う南くん。

そんな中、自宅の廊下で小さい南くんと話をするちよみの姿を目撃してしまったて信太郎(武田真治)は、誰にも言えず、重い真実を背負ってしまったことで苦悩するのでした。

そんな中、ついに夏祭りの当日!ちよみは浴衣を着ておめかし。南くんもちよみが準備していた小さい浴衣を着て、ちよみのポシェットに入って一緒に夏祭りへ。

すると・・・南くんの目の前には、富田早苗(国仲涼子)の彼氏が悲しそうな顔で立っています。ポケットを見ると富田早苗の姿がありません。

南くんは、富田早苗と会った時に話していたことを思い出します。

富田は、交通事故に遭い、気づいたら小さくなっていて、死ぬまでの猶予をもらっているから、この生活は長くは続かないのでは?と言っていたのでした。

6話あらすじネタバレ

 同じ境遇の早苗(国仲涼子)が”消えてしまった”ことに愕然とする南くん(八木勇征)。「特別にこの世界にお別れする時間をくれたんだと思う」――早苗の言葉を信じたくないと思っていたものの、現実を突きつけられ、南くんは切なくてやりきれない気持ちになる。そんなこととは知らない堀切ちよみ(飯沼愛)は、「お祭り、来年も来ようね」と無邪気に南くんに語りかけるのだった。

夏祭りが終わり、『美容室ガーベラ』では楓(木村佳乃)や百合子(加賀まりこ)、そして山高善三(光石研)、木村久子=チャコ(室井滋)らも集まってプチ打ち上げが行われていた。南くんが夏祭りにも戻ってこなかったことで、ちよみが落ち込んでいるのではないかと気にかける楓と百合子。しかし、”15cmの南くん”の存在を知る信太郎(武田真治)だけは1人葛藤を抱え、挙動不審に…。そして、そんな信太郎の言動を楓と百合子がさらに怪しむ、という悪循環が起きていた…。
そんな中、ちよみの父で楓の”元夫”、たけし(富澤たけし)が街に現れる。お互いの正体を知らぬまま偶然公園で会話を交わす信太郎とたけし。その現場をたまたま目撃してしまったチャコは、信太郎の挙動不審の原因はたけしなのではないかと…? その矢先、たけしがついに堀切家に現れ、さらには南くんの大学バスケ部のコーチ・美鈴(武田玲奈)までもが突然ちよみの家に現れて…!?

ちよみと楽しい時間を過ごしながらも、どこかで自分がまもなく消えてしまうのでは、と不安になる南くん。ふと、母の薫子(八木亜希子)が亡くなったばかりの頃に、楓や百合子から聞かされた母の話を思い出し、残された時間の過ごし方を考え始める。

引用元:公式サイト

南くんは、母親の薫子が亡くなる前に楓や百合子に言った言葉を思い出していました。

薫子は、病気で死んでいくことが幸せだと言ったと南くんとちよみに言う2人。

死ぬ準備ができて、死ぬ前に家族と一緒に過ごせて、南くんともたくさん話せて、幸せだったと話していたと。嘘をついているように見えなかったと言う言葉を聞いて、ちよみと南くんは涙を流すのでした。

そして、薫子は一番悲しいのは、突然、何の前触れもなく亡くなってしまうことが一番悲しいと話していたと言っていたとのことでした。

南くんは、早苗(国仲涼子)が消えてしまったことを思い出して、いろいろなことを考え不安になります。

そして・・・目を閉じて、自分がもし事故に遭わなかったらと想像。待ち合わせ場所に予定通り、ちよみと会って、2人で「お城」と言っていたホテルに行き、その後、ちよみの自宅に行き、家族になぜか祝福されて、恥ずかしそうにしているちよみ。そして南くんに、楓や百合子たちが「ちよみをよろしく!」と言い、笑顔で「わかりました」と答える南くん。

そんな想像をしながら、切なそうな南くんは、ちよみに、これからどうするつもりか?と聞きます。

ちよみは南くんと同じ大学に行くつもりで、一緒にキャンパスライフを送りたいと言いますが、南くんは自分に左右されて進路を決めないように、厳しい口調で言います。そんな南くんの言葉を受けて、口論になるちよみと南くん。

南くんは「だってしょうがないだろう。」 「俺はもうすぐいなくなるんだよ、ちよみの前から」「俺はもう死んでるんだ」と衝撃的な言葉を口にするのでした。

7話あらすじネタバレ

 「俺はもうすぐいなくなるんだよ、ちよみの前から」「俺はもう死んでるんだ」――南くん(八木勇征)から衝撃的な告白を受けた堀切ちよみ(飯沼愛)だったが、あまりに辛すぎる内容に、現実を受け止めることができずにいた。学校でも、手芸部でも、この先のことを考えてしまい、心ここにあらずなちよみ。ついには南くんの事故現場に出向き、「私も小さくなる!南くんと同じになる!」と、トラックの前に飛び出し…!?

その頃、堀切家では様子のおかしい楓(木村佳乃)を百合子(加賀まりこ)と信太郎(武田真治)が心配そうに見守っていた。「昨晩、ちよみと南くんが話している声を聞いた」と話す楓に、信太郎もついに15cmの南くんを目撃していたことを打ち明ける! ちよみと南くん、2人だけで秘密を抱えていた事に胸を痛める大人たち――しかし「2人が秘密にしていたいのなら…」と、2人が自ら告白してくれるのを待ちながら、気づかないふりを続けることを約束する…。

誰もいない場所でゆっくり話せるように、とカラオケルームにやってきたちよみと南くん。南くんは母の薫子(八木亜希子)がいつか言ったのと同じように、「こんな時間をちよみと過ごせるんだから、俺は幸せだ」と、必死にちよみに語りかける。それでも「ちよみのことが心配」と優しい笑顔を見せる南くんに、涙が止まらないちよみ。そんなちよみに、南くんはあるお願いを…。
そして2人は連れ立って南くんの実家、つまり父・晴幸(沢村一樹)のもとを訪れる。薫子のことで長年にわたってこじれていた父との関係に終止符を打つため、南くんは晴幸に“とある方法”で想いを伝えるが…!?

引用元:公式サイト

OA後に追記します!

【南くんが恋人2024ネタバレ!】相関図とキャスト

相関図

堀切ちよみ(ほりきり ちよみ):飯沼愛

湘南の昭和レトロなとある商店街で生まれ育った女子高生。バスケ部に所属し、ちょっぴり複雑な家族構成の中でも明るく過ごす心優しい女の子。幼なじみのような、小さい頃から兄妹のように過ごしていた年上のカッコいいお兄ちゃん《南くん》とは、晴れて恋人同士に。しかし、そんな大好きな《南くん》は、突然15cmの手のひらサイズになってしまい…!?

南浩之(みなみ ひろゆき):八木勇征

地元・湘南が生んだバスケットボール界のスター。老若男女問わずモテモテ。将来は日本のバスケ界を担うのではと期待されている。人柄も良く、ちよみから見ると“完璧”な存在。何もかも順風満帆だったはずが、ある日突然、15cmの手のひらサイズになってしまう。

堀切信太郎(ほりきり しんたろう):武田真治

ちよみの父。前妻と死別し、息子の拓真を連れて楓と再婚した。美容室「ガーベラ」の隣で焼き鳥店「信真」を営んでおり、近所の人たちの集いの場になっている。心優しくて優柔不断な性格。実の娘ではないが、ちよみのことが可愛くて仕方ない。

堀切拓真(ほりきり たくま):番家天嵩

信太郎の連れ子でちよみの弟。乱暴で口が悪いが、寂しがり屋で素直な一面もある。ちよみに傍若無人に振る舞うが、実は懐いている。

佐川美鈴(さがわ みすず):武田玲奈

南くんの大学バスケ部のコーチ。実は南くんに好意を抱いている。バスケ部コーチとしては優秀でメンバーからも信頼されている。怒ると怖く、バスケに関しては厳しい存在。

江藤(えとう):岩瀬洋志

南くんのバスケ部チームメイト。他の大学に行ったらエース的存在だが、南くんがいるため、万年2番手の存在。南くんがいなくなってから、ちよみに好意を持ち始める、いわば恋敵存在。

高村奈美(たかむら なみ):大和奈央

ちよみのバスケ部のチームメイトで親友。ちょっとおバカで気の良い彼氏がいる。ちよみの良き相談相手。地道にバスケの練習をするなど、真面目な一面もある。

溝口恭介(みぞぐち きょうすけ):今井柊斗

ちよみと同じ学校で同学年。1年生の時に同じクラスだった。手芸部の部長をしており、自分でアレンジした制服を着ている。ちよみの事が好き。

まっちゃん:ワタナベケイスケ

焼き鳥「信真」の常連。無口。南くんにバスケを頑張ると、ちよみに好かれると言った人物。

堀切たけし(ほりきり たけし):富澤たけし

ちよみの実の父親で、サンドウィッチマン似の百合子の息子。ダメ男で、百合子に愛想をつかされ追い出される。

南薫子(みなみ かおるこ):八木亜希子

南くんの母。夫と息子にとって頼りになる存在で、南家の中心人物だった。しかし、病気になってしまい他界。ちよみの母や祖母とも親しく、美容室の「ガーベラ」の客でもあった。

南晴幸(みなみ はるゆき):沢村一樹

南くんの父。ドイツ文学の教授。妻を亡くして以来、南くんと2人暮らしだったが、南くんが大学の寮に入ってからは一人で暮らしている。親子仲が悪いわけではないが、適度な距離感を保っている。ちよみの家族とも親しくしており、南くんが家に帰らない分、南くんの様子はちよみ経由で聞く事も…。

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山高善(やまたか ぜんぞう):三光石研

ちよみの高校のバスケ部コーチをしている。生徒たちからも慕われている。焼き鳥「信真」の常連で感動屋さん。涙もろく、酒に弱い。

木村久子(きむら ひさこ):室井滋

「かもめ商店街」にある手芸店を営んでいる。美容室「ガーベラ」&焼き鳥「信真」の常連でもある。みんなからは「チャコ」と呼ばれ、手芸を駆使したおしゃれな服を着ている。

堀切百合子(ほりきり ゆりこ):加賀まりこ

ちよみの祖母。ちよみの母・楓の義母(つまりは別れた夫の母)。息子より嫁を選び、ろくでなしの息子をたたき出した。遺産も全て楓に…と決めている(といっても、財産らしい財産は美容室「ガーベラ」だけだが…)。楓、ちよみとは、まるで実の母と娘、孫のような関係を築いている。

堀切楓(ほりきり かえで):木村佳乃

ちよみの母。昭和レトロな「かもめ商店街」で、義母である百合子と共に美容室「ガーベラ」を営む。百合子の事は“大先生”と呼び尊敬している。面倒見がよく、ちょっぴりとぼけている所がある。地元が生んだバスケのスター南くんを応援しており、ちよみと南くんの関係も微笑ましく思っている。

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キャスト引用元 テレビ朝日

まとめ

「南くんが恋人2024」は、内田春菊さん原作の漫画「南くんの恋人」のドラマ化で、これで5度目のドラマ化になります。

脚本家は2回目のドラマ化でも、脚本を担当した岡田惠和さん!

主人公のちよみは、突然身長が手のひらサイズになってしまい、幼馴染の南くんと同棲生活を始める、というストーリーです。

今回のドラマのあらすじでは男女が逆転し、南くんが小さくなってしまいます!

ちよみを演じるのは飯沼愛さん、南くんを演じるのは 八木勇征(FANTASTICS)さん!

ほかにキャストは2回目で南くんを演じた武田真治さんや、木村佳乃さん、沢村一樹さん、武田玲奈さんなどなど。

原作漫画のネタバレでは、小さくなったちよみは最後に死んでしまいましたが (T_T)、今回のドラマではどうなるのでしょうか!

第1話は拡大版となっています。どうぞお見逃しなく!

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