アンチヒーロー2話ネタバレ考察!緋山【岩田剛典】は犯人じゃなく再登場もある?

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2024年4月21日放送の長谷川博己さん主演のTBS日曜劇場ドラマ「アンチヒーロー」2話のあらすじネタバレと結末・感想をご紹介します!「アンチヒーロー」2話のラストの衝撃シーンのネタバレ考察は岩田剛典さん演じる緋山は犯人じゃなく再登場もある?

目次

アンチヒーロー2話あらすじネタバレ!緋山は無罪だけど衝撃の証拠隠滅のラスト

町工場の社長殺害事件。検察が提出した新証拠に揺れる公判。

しかし、明墨(長谷川博己)は過去の殺人事件の裁判記録を調べ上げ、ある仮説を立てる。

一方、弁護士としての正義に揺れる赤峰(北村匠海)は、拘置所の緋山(岩田剛典)に会いに行く。緋山は本当に無実なのか、それとも・・・。

引用元:公式サイト

殺人の容疑がかかった被告人の弁護を担当するのは、主人公の明墨(長谷川博己)です。

被告人は緋山啓太(岩田剛典)35歳で罪名は殺人。

勤めていた工場の社長の羽木をパワハラの果てに殺してしまったという事件。

しかし緋山は無罪を主張し、明墨は「あなたを無罪にして差し上げます」と弁護を引き受けたのです。

第1話では、緋山を事件当日に見たと言う目撃情報が有ったものの、その証言者が耳に障害が有ったことを明らかにして、証拠の信ぴょう性を覆すことに成功。

そこで検事の姫野(馬場徹)は新なた証拠として殺害の凶器が見つかったと言い、裁判で戦いを続けることになります。

果たして、明墨は緋山の無罪を勝ち取ることが出来るのか?

そして殺人事件の真相は?

以降で「アンチヒーロー」第2話のストーリーをネタバレ紹介します。

姫野検事を調べる明墨

緋山が殺害に使ったと思われる凶器のハンマーが発見されたと法廷で言う姫野検事。

明墨は検察庁に向かい、凶器の証拠の情報を調べに行きます。

その帰り道に出会ったのは検事の緑川(木村佳乃)でした。

「このままいけば緋山は有罪。罪を犯した人間は当然きちんと裁かれるべき」

そう言う緑川に「理想ですね。裁判はまだ終わっていない」と言う明墨。

見つかった凶器のハンマーは、たまたま巡回した警官が発見したという。

3か月雨ざらしになったのに、血液反応が出た。こんなにタイミングよく証拠が見つかるのはおかしい。

このハンマーは緋山のものだったが、事件前に無くしていたとのこと。

盗まれたか、拾った誰かが犯行に使った可能性も考えられる。

赤峰(北村匠海)は、新たな証拠が出てきたことを気にしているも、明墨が気にしていたのは担当検事・姫野の事でした。

姫野は若いにも関わず様々な事件を担当して、将来も嘱望されている。

過去に担当した事件でDNA鑑定をしたものはすべて同じ大学の中島教授だった。

さらに事件が起訴までに持ち込まれるまでにも時間がかかっていた。

検察の証拠改ざん

そこから明墨はこう考えます。

被疑者が犯人で間違いないと考えているが決定的な証拠が無い。

「あいつは必ずやっている。正義のためになんとしても有罪にならなければならない」

そう考えて、被害者から検出されたDNAを改めて鑑定に出すように警察に指示を出し、並行して懇意にしている教授に連絡して鑑定結果の改ざんを依頼したのでは?

被害者の爪から、緋山のDNAが検出されたようだが、それは改ざんされたものだから。

そうだとしたら証拠化されるまで日数がかかるから、起訴までに時間がかかることにも説明が付く。

そこで、赤峰、紫ノ宮(堀田真由)、白木(大島優子)は、中島教授が再鑑定を行い結果を改ざんした事実を突き止めようと動き出しました。

向かった先は大学で、聞き込みの結果鑑定の際には教授一人では無く、助教の水卜も一緒にやっていたことを突き止めます。

水卜に近づき再鑑定が行われた際の状況を調べようとしますがなかなか上手くいきません。

そこで明墨が直接水卜に近づき、再鑑定時の状況を詳しく聞こうとしますが・・・

後日、明墨の指示で赤峰は、水卜が検査結果の生データを持ち出す可能性があると考え大学に向かいます。

しかし、水卜が落としたカバンの中を見てもデータは無し。

この事が問題となり、明墨と赤峰は弁護士事務会に呼び出されて、中島教授からも抗議を受けます。

謝罪をしても中島教授は許してくれず、懲戒委員会に申し立てをすると言いだしました。

すると明墨は「どうぞご自由に」と伝え、去り際にこうも言いました。

「姫野検事によろしくお伝えください」

赤嶺が1人で緋山に会いに行く

その後、赤峰が諦めモードになっているとパラリーガルの青山(林泰文)が「弁護士が諦めたら依頼人は誰を頼ればいいんですかね」と言いました。

それを聞いた赤峰は、一人で緋山に会いに行くことに!

DNA検査に不正が有ったかもしれない。でもその不正の証拠を手に入れられなくなったと話します。

そしてこう尋ねます。

「本当に、羽木さんを殺してないんですよね?」

「はい」

赤峰は明墨に憧れてこの事務所に入ったことを語り、あなたの無実を証明するために動いているんですよねと言います。

すると緋山が「俺は・・・」と言ったところで、明墨が登場!

「話は終わりましたか?緋山さん心配はいりませんよ。あなたが有罪になる理由はありません。赤峰くん裁判の勝ち方を見せてあげよう」

明墨は笑みを浮かべてそう言うのでした。

水卜助教の衝撃の証言

そして次の裁判のとき、明墨と姫野検事が再び対峙することになります。

証人として呼ばれた中島教授は、被害者の爪に付着した皮膚片のDNAと緋山のDNAは一致したと言います。

2人はもみ合いが有ったものだと推測されると言う。

次に明墨が中島教授に鑑定結果のことについて問います。

鑑定は二度行われていたことを尋ねますが、中島教授はそのことを認めません。

二度目の鑑定が行われたとされた日、何をしていたかと尋ねると、水卜助教と打ち合わせをしていたと答えました。

すると明墨は、新たな証拠を申請すると言います。

姫野検事は事前申請無く出される証拠はルール違反だと言いますが、裁判長は証拠提出を認めてくれました。

そして明墨から出された証拠とは?

それは水卜助教が証言する映像でした。

その映像の中で水卜助教は、打ち合わせだと言っていた日に、本当はDNA再鑑定をしていたことを認める発言をしていたのです。

さらに生データは残っていないものの、不正の証拠は複製し残っているため、証拠として提出すると言う明墨。

こうして法廷で、被害者の爪には最初から緋山の皮膚片などついていなかったことが明かされます。

改ざんした証拠。それは中島教授が検察側から頼まれたことだと言いのけました。

ドラマ「99.9」が登場!?水卜助教を味方につけた方法とは?

そして明墨は、今回だけでなく過去にも同じことをやっていたのでは?と姫野検事に言います。

「日本の刑事事件における裁判の有罪率は99.9%。これはドラマでも言っていましたよね?」

おそらく・・・これは松潤主演のあのドラマですね(^^;

「つまり検察官が起訴さえすれば有罪が確定することを意味している。その数字の重圧を感じているのは検察官です」

「その重圧が彼を追い込み、今回のような不正を誘ってしまった」

裁判が終わった後、赤峰は水卜助教をどうやって味方につけたか明墨に尋ねました。

明墨は不正な鑑定に協力をしたとなれば、あなたも同罪。

さらに優秀な水卜助教を、中島教授を認めるはずがないと追い込み、もし告発しなければ地の果てまで追い込むと言ったのでした。

緋山の判決は無罪!しかし衝撃の証拠隠滅

そして後日、判決の日。

証拠が改ざんされたことも有って、緋山に下された判決は無罪!

検察による証拠の捏造は大問題となり、情報番組で報道される事態に。

しかし検察は意地でも有罪にしたいだろうから、改めて控訴してくるだろうと紫ノ宮たちは話しています。

その頃、姫野検事の上司・緑川は、検事正の伊達原(野村萬斎)に謝罪をしていました。

伊達原は「君のせいじゃない」と言い、裁判を担当した明墨のことをこう言います。

「有名人だよもんね彼。顔もいいしマスコミはああいうの好きだよね。でもちょっとうるさいよね・・・」

その夜、タクシーに乗っていた赤峰はある場所に向かいました。

そこは廃棄物の処理場で、なんと緋山の姿が有ったのです!

手には血の付いたシャツが・・・

赤峰が呼びかけると、緋山はそのシャツを投げ捨て、その場を去っていくのでした。

そう、無罪になった緋山ですが、実は殺していたというオチだったのです((+_+))

事務所に戻った赤峰は明墨を問いただします。

「最初から全部わかっていたんですね?緋山さんは罪を犯している。人を殺しているんです。いくら依頼人とはいえそこまでして無罪にする必要があるんでしょうか?先生の正義がどこにあるのか僕にはわかりません」

「正義・・・ねえ。例えば大切な家族に命の危機が迫っていたら、目の前でナイフを持った男に大切な家族が殺されそうになっている。こっちはナイフを持っている。赤峰君ならどうする?家族を守るためにその男を殺すか?」

「殺します」

「大事な人を守るためやむを得ず人を殺した者。殺意を持って人を殺そうとしたが出来なかった者。罪が重いのはどっちだろうね。正義とはなんだろうね。私は君の意思を尊重する。好きなようにすればいい。ただ君が君の正義を貫くように私は私の道を突き進む」

その言葉を聞き、事務所の外に出て行く赤峰。

場面変わって刑務所にいる男(緒形直人)のもとには、明墨からの手紙が届いていました。

そして明墨はお墓参りに来ています。

その墓に刻まれた名前はREIKO MOMOSE。

一方、赤峰の娘では無いが関係がある紗耶(近藤華)という少女は、児童養護施設のようなところに行き子供たちと遊んでいます。

アンチヒーロー2話感想・反響!雨のシーンの北村匠海に嫌な予感がよぎる人続出

おそらく明墨は、緒形直人さん演じる謎の男の事件の弁護に関わっていた?

そしてその男の娘が紗耶で、密かに面倒を見ているのかもしれません。

さらにREIKO MOMOSEは、明墨の愛した人だったりして!

明墨の過去のある出来事が、犯罪者であっても止む無き事情があれば無罪になるべきだ!という正義に向かうきっかけになったのかもしれませんね。

何となく岩田剛典さん演じる緋山は本当に罪を犯しているのかな・・・と思っていましたがまさか本当に犯罪者だったとは(-_-;)

「アンチヒーロー」というタイトルの意味も分かってきたような気がしますね。

正当防衛も存在しますが、それに該当しないような案件を何とか無罪にしようと動く明墨の姿が今後も描かれるのでしょう。

しかし、どんなに事情があっても殺人を犯せば裁かれるべきと言うのが法律です。

最終回では、北村匠海さん演じる赤峰が、赤峰の歪んだ正義感を正すという結末になるのかな?なんて予想しています。

そんな2話の反響です。

やはり、主演の長谷川博己さんの演技に圧倒される人続出でした。長セリフの裁判シーンは圧巻でした。

そして、雨に濡れる北村匠海に大きな反響があったのですが一体どういうことなのでしょうか?

実は、月9ドラマ「教場」で北村匠海さん演じる刑事が、雨の中、凶悪な犯人に無残にも千枚通しでめった刺しにされる、衝撃の有名なシーンがあったのですが、そのシーンを思い出す人続出でツイッターでは「雨 北村匠海」の文字が。

そしてラストの緋山の証拠隠滅シーンで緋山は無罪なのに犯人だった!?と思わせる展開に衝撃を受けた人続出でした。

アンチヒーロー2話考察!緋山【岩田剛典】は犯人じゃなく再登場もある?

2話のラストでは、緋山が無罪になったにもかかわらず、証拠を隠滅していたシーンで「やっぱり殺した?」「犯人だった!?」という展開に。

しかし、なぜ殺したのか?その動機や詳細がまだわかっていません。

また、面会に来た赤峰に「本当にやってないのか?」と聞かれた時、何かを言いたそうにしていたのを、明墨が遮ったようなシーンがありました。

何か言いたいことがあった気がします。犯人だとしても、何か隠された真実がある気がしました。

ツイッターでも同じような声が。

◆緋山が犯人ではなく真犯人がいる?怪しいのは前原瑞樹?

◆緋山が犯人だとしても隠された真実があり再登場の可能性

緋山が犯人ではない可能性もあると思います。そうなると怪しいと思っているのが、1話で登場した指紋の件。

本当は家に入ってボールを取ったのは、工場の同僚の佐藤(前原瑞樹)だったことがわかったのですが、佐藤の指紋が見つからなかったのは、指紋をふき取ったから?そうなると、佐藤が怪しい?

緋山が社長を殺害した件は、個人的にはスッキリと解決していない気がするので、再登場でモヤモヤを晴らしてほしいと思いました。

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