【ミスターゲット】最終回ネタバレあらすじ原作!宗春とくっつくハッピーエンド!

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松本まりかさん主演のテレビ朝日の日曜ドラマ「ミス・ターゲット」は結婚詐欺師の主人公が本気の婚活に乗り出し初めての恋愛に奮闘する姿を描いた物語ですが最終回のあらすじネタバレと原作とは?「ミスターゲット」最終回ネタバレあらすじ結末までと予想をご紹介します。宗春と結ばれるハッピーエンド?

目次

【最新追記】【ミスターゲット】最終回ネタバレあらすじ予告!宗春とくっつくハッピーエンド?

最終回のあらすじ予告です。

朝倉すみれ(松本まりか)を茶野竜(後藤剛範)の襲撃から守り、大怪我を負った村松宗春(上杉柊平)は、緊急手術で一命を取り留める。すみれは、宗春の意識が戻ったことを見届け、看病を続ける玉木萌(鈴木愛理)を残して病院を去るが、その際、竜太郎(沢村一樹)に遭遇。厳しい口調で、宗春に近づくなと威圧されてしまう。
萌の献身的な看病もあり、宗春は順調に回復。一方のすみれは、謝罪に現れた轟武蔵(八嶋智人)から改めて愛の誓いを受ける。轟は草津にある実家の温泉宿で一緒に働かないかとすみれを誘う。返事は来世まででも待つという轟の一途さにすみれはある決断を下す。そして、宗春もまた、ある想いを胸に封印していた草餅作りを始める…。

引用元:https://www.asahi.co.jp/misstarget/story/

幸せになることを諦めたすみれ

竜太郎(沢村一樹)から宗春に近づかないでくれと言われ、自分が宗春を傷つけてしまう存在だと思ったすみれは、轟武蔵(八嶋智人)から草津にある実家の温泉宿で一緒に働かないかとすみれを誘われ、その申し出を受けることにするのでした。

一方、ケガから回復した宗春に、竜太郎はどうして、すみれなんかに会いに行ったのか?問いただしますが、宗春は自分は「もう、罪を償っている!すみれの良いところをたくさん知っている!」と今までになく、強い口調で反論。

そんな宗春を見て、今でもすみれのことを好きだと気付いた竜太郎でした。

すみれの過去を知る竜太郎

竜太郎は、馬淵弥生(筒井真理子)のスナックにやってきます。すみれは、出かけていました。

そこで弥生から、どうして結婚詐欺師になったのか?母親の復讐のために、詐欺師になったことを聞かされます。

「本当は詐欺をするような子じゃない。」と言う弥生。

「もしかして、あの時のあんたも復讐のためだったのか?」と竜太郎に聞かれた弥生は笑ってごまかすのでした。

「あの子は罪を償ったわ。幸せになる権利があるんです。でも自分で幸せから遠ざかろうとしている」と言う弥生でした。

弥生と竜太郎の過去

一方、すみれがお店に戻ってくると、ちょうと竜太郎が店から出てきたところでした。

すみれは、弥生に竜太郎がなぜ来たのか?と問いただしますが「ただ飲みに来ただけ」とごまかします。

すみれは、弥生と竜太郎はどういう関係なのか?聞きます。

そして過去について話し始めます。竜太郎の知り合いの男と騙した過去があったが、その男は、妹と婚約していて、妹から500万円かりていた。

しかし、浮気して別れた。その後、妹は自殺。弥生はその妹の復讐のために詐欺を働いたのでした。

どうして竜太郎にそのことを言わないのか?とすみれに言われて「立つ位置も変われば見える景色も変わる。罪を償っていない自分が言える立場じゃない」と答えるのでした。

轟と草津に行く決意をするすみれ

宗春は元カノのVから、すみれが轟と一緒に草津に行くことを聞かされます。由衣に背中を押されたものの「俺には関係ない」と強がる宗春でした。

その後、すみれは宗春に会いにお店にやってきます。

「お別れを言いに来ました。もう東京に戻らないから」と轟と一緒に草津に行くことを報告するすみれ。

「今までご迷惑をおかけして、すみませんでした。今まで、本当にありがとうございました。私、あなたの和菓子大好きでした。」と言います。

宗春は「久しぶりに草餅を作って・・・食べていきませんか?」と言われますが、すみれは「やめておきます」と断ります。

そして最後に「宗春さん!約束してください!何をしても幸せでいるって!!」と言います。すると宗春も「すみれさんも、約束してください。どこにいても何をしてても、幸せでいるって」と言います。

2人は指切りをして、笑顔で別れるのでした。

そんな2人の別れのシーンを見て、複雑な心境の萌でした。

すみれの知られざる事実を知る萌

萌は弥生に会いに行き、偶然すみれに助けてもらったと思っていましたが、実は違っていました。すみれが、萌のいる養護施設に詐欺で得たお金を寄付してて、自分のようにお金で苦労する子供を減らしたいという思いからでした。

そして萌のことを知って、萌を助けたいと思って偶然じゃなかったと話す弥生。

そのことを聞いて「それなのに、すみれさんの大切な人を・・・」と驚く萌に弥生は「それでいいんじゃない。萌は萌の幸せを手に入れる」とやさしく言うのでした。

一方、竜太郎は、死んだ宗春の母親がまだ子供の宗春を見て「この子が一緒にいたい人と一緒にいてほしい。それが一番の幸せだから」と言っていたことを思い出すのでした。

そして竜太郎は宗春に「おまえが一緒にいたい人と一緒にいて欲しい。それが、俺と恵の願いだ。何があってもそれを応援する」と伝えるのでした。

草餅をすみれに届けに!

その日は、すみれが草津に行く当日でした。

草餅を作り出す宗春。

宗春「もう、自分の気持ちに嘘をつかないでください」と言われ背中を押されて、作った草餅を持って、すみれに会いに行きます。

轟とバスに乗ろうとしていた時、宗春は駆け付けます。

轟は察して、先にバスに乗ります。

宗春は作った、草餅を食べてほしいとすみれに言います。

すみれは「ありがとうございます」と言い、草餅を受け取ります。「じゃあ、元気で」と言う宗春。

すみれは「宗春さんも」と言い、そのままバスに乗って草津に向かうのでした。

そしてバスの中で、宗春の作った草餅を食べるすみれでした。

大どんでん返しのハッピーエンド!

その夜、近所で月を見ていた宗春。すると・・・走ってくる女性が・・・なんとすみれ。すみれが東京に戻ってきたのでした。

驚く宗春に「どうしてくれるんですか?いつまでもあなたとの思い出が何一つ消えません。消えるどころか。どんどん大きくなっていく。どうしてくれるんですか?私、小さな幸せを大切にできるようになったのに。あなたといると、自分の中の、もっともっとがあふれてきてしまう。会っちゃいけないのに、もっともっと会いたい。もっともっと、もっともっともっと・・・もう嘘がつけないんです。嘘ばかりついてきた人生だけど、この気持ちには、嘘がつけない。私、宗春さんのことが好きです!」と告白するすみれ。

そんなすみれを抱きしめて「俺もすみれさんのことが好きです。嘘つけない人生だったから、本当のことしか言いません。」と言うのでした。

半年後、宗春の元カノの由衣はパリに再び、出発しました。

そして弥生のスナックでは萌が一緒に働いていました。和菓子屋の社長は辞めたようで、スナック文化から世界を目指したいと言う萌。

轟は実家の温泉宿で、舎弟の茶野と一緒に働いていました。

そしてすみれと宗春は、海岸でラブラブデート♪月の花を「すみれさんのことを思って作りました」とすみれに渡す宗春。

2人は海岸で抱きしめ合って「絶対、一緒にいます」「はい、一緒にいましょう。絶対に。」と誓う2人でした。

【ミスターゲット】原作ネタバレや脚本家は誰?

原作

ドラマ「ミス・ターゲット」は、原作のない脚本家のオリジナルドラマです。

このドラマは、持ち前の美貌と技術で数々の男を騙してきた結婚詐欺師・朝倉すみれが、本気の婚活に乗り出し、初めての恋をしていくエンタメラブストーリー。

主演は全国ネット地上波の連ドラ初主演となる松本まりかさん!

元祖あざと女子が、百戦錬磨の結婚詐欺師を演じます♪

そんな松本まりかさん演じるすみれが、ターゲットにする男性は悪事で荒稼ぎをする人が大半。その理由は、騙される側にもやましいことがあるため、通報することができず、すみれへ捜査が及ばないためでした。

そのことから、すみれは「ミス・ターゲット」と称されるようになったのです。

そんな彼女がなぜ、突然結婚詐欺から足を洗って、本気の婚活を始めたのか??

ドラマでは、普通の恋愛経験ゼロなすみれが、これまでの打算的な疑似恋愛と本気の恋の違いに直面しながらも奮闘していく姿がチャーミングに描かれています(≧∀≦)

以下は、そんな「ミス・ターゲット」を手掛けた脚本家についてご紹介します。

脚本家

「ミス・ターゲット」の脚本を担当するのは、政池洋佑(まさいけ・ようすけ)さんです。

2017年にドラマ「マッサージ探偵ジョー」で脚本家デビュー。

以降、「絶対正義」や「死役所」、「レンタルなんもしない人」、「あのコの夢を見たんです。」、「ゲキカラドウ」、ZIPドラマ「クレッシェンドで進め」、「シガテラ」など多くの話題作で脚本を担当しています。

また、2020年には脚本を務めたドラマ「スナイパー時村正義の働き方改革」が、『日本民間放送連盟賞』のテレビドラマ番組部門にて最優秀賞を受賞!『文化庁芸術祭賞』でも優秀賞を受賞し、注目を集めました!

さらに、初めて映画の脚本を手掛けた「ハケンアニメ」は、『日本アカデミー賞』にて優秀作品賞、優秀脚本賞を受賞するほか、ヨコハマ映画祭やTAMA映画賞など、多くの映画賞を総なめにしました!

政池洋佑さんコメント

松本まりかさん演じる結婚詐欺師のすみれは“恋愛のプロフェッショナル”でありながら、自分自身の恋愛経験は、ほぼゼロの“恋愛の初心者”でもあります。悪人でありながら、チャーミング。前代未聞のヒロインを松本さんが演じる。とにかく楽しみです。
松本さん以外のキャスト・スタッフも豪華で、「え!?出てくれるんですか」と何度、言ったことやら。机にしがみついてでも、面白い作品を書くしかありません。
元々、オリジナルの恋愛ドラマを書きたくて、この業界に入りました。
この作品が誰かの『大切な作品』になるよう、丁寧に紡いでいきます。

お仕事エンタメから裏社会を舞台にした作品などを得意とする政池さんが、「ミス・ターゲット」では、念願だった恋愛ドラマに挑戦♪楽しみですね!

ミスターゲットあらすじネタバレ最終回まで全話

1話あらすじネタバレ

朝倉すみれ(松本まりか)は、数々の男を手玉に取ってきた結婚詐欺師。悪事で荒稼ぎする男たちにターゲットを絞り、騙される側にもやましいことがあるため捜査の手が及ばないことから、狙った「的」を決して逃さない“ミス・ターゲット”として暗躍している。
すみれの目下の標的は、闇金業者の轟武蔵(八嶋智人)。架空の人物“奈々”になりきったすみれは、華麗なる一撃でまんまと大金の巻き上げに成功する。その見事な仕事ぶりに感心する師匠の馬淵弥生(筒井真理子)と後輩の玉木萌(鈴木愛理)。しかし、母親代わりでもある弥生には、すみれに対して、そろそろ足を洗い、「一人では出会えない幸せ」を見つけてほしいとの思いがあった。
そんな中、今のすみれと同じ年齢で亡くなった母の命日を迎えたすみれは、突如、結婚詐欺師の廃業を決意。本気の婚活に打って出て、金持ちの結婚相手をゲットすると宣言する。
そのころ、小豆を愛する和菓子職人の村松宗春(上杉柊平)も、行く末を心配する友人の稲垣謙(川西賢志郎)や父の竜太郎(沢村一樹)に背中を押されて、マッチングアプリに登録。奇しくもすみれと宗春は、同じ日に初めてマッチングした相手とのデートに出掛けていくのだが…。

引用元:公式サイト

オープニングはウエディングドレスを着たすみれが、警察に逮捕されて、タキシードを着た宗春(上杉柊平)が追いかけてくるシーンからスタート。

そして物語はその2か月前に。

結婚詐欺師のすみれは、やさしかった母親のことを想い出し、母親の命日に、本当の結婚をするための婚活をする決意をします。

そして後輩詐欺師の玉木萌(鈴木愛理)にすすめられて、マッチングアプリで、マッチングした高収入の男と出会うことに。

お金が大好きなすみれの男を選ぶ基準はお金でした。

一方で、同じ日、小豆を愛するピュアな和菓子職人の村松宗春(上杉柊平)も父親や友人にすすめられて、マッチングアプリで「和菓子が好き」と言う女性とマッチングして会うことになります。

村松宗春(上杉柊平)は和菓子のマニアックな話ばかりをして、相手の女性が逃げるように帰ってしまいます。

一方で、すみれは、マッチングした男性と良い雰囲気でしたが、ホテルのスイートの部屋を予約してあるから行こうと言われて「本当の恋をしようと思っているので」と帰ろうとしますが、引き留める男性ともみ合いに。

そこに偶然通りかかった宗春(上杉柊平)が「嫌がっている」とすみれをかばいます。すみれは宗春と幼馴染のふりをして、2人でうまく逃げ出すのでした。

父親が準備してくれた高いスーツを着た宗春を金持ちだと勘違いしたすみれは、運命の出会いだと思い、宗春をデートに誘うのでした。

そして後日、デートをした2人ですが、すぐに宗春が平凡な和菓子屋だと気付いたすみれは、がっかりします。

デートの帰り道、満月を見つけた2人。すみれが満月に向かって財布を揺らす、金運のあがる、おまじないを始めます。すみれがお金が好きなことに気づいて「お金がすきなんですか?」と聞く宗春。

「嫌いな人がいる?お金があれば何でも買えるし幸せになれる」と言うすみれに「お金がなくても幸せになれる」と返す宗春。

そんな宗春に「本当のお金がない経験をしていないから。毎日の食事がもやしだけだったことがある?お金がなくて病院にいけなかったことがある?」と言いながら、幼いころ、母親と2人で生きていた貧しい生活を思い出していました。

宗春は「ない」答え、2人はそのまま別れます。

しかし・・・1人なったすみれから、男が近づいていき、バッグを奪って逃走。追いかけたものの、逃げられてしまったすみれ。

居合わせた宗春は警察に通報し、警察が捕まえくれるから大丈夫だと言います。

しかし、バッグの中には、大切な1万円入っていて、早くしないと使われてしまうかもしれないと言うすみれ。

それは・・・貧しかった生活をしていた当時、母親から誕生日の日にプレゼントされた1万円でした。

宗春は商店街の知り合いたちを大人数連れてきてくれて、泥棒を捜索。見事捕まえてくれました。そして無事に1万円を取り返したすみれ。

その後、2人になったすみれと宗春。すみれがお礼を言うと、お金の価値感が違うことを否定してしまったことを謝罪する宗春。

するとそんな宗春にすみれは「今度、どこか行きませんか?あなたの幸せをどんなものか見てみたいんです。ちょっとだけですけど興味を持ちました。ほんのちょっとだけですけど。」。

正直なすみれに思わず笑ってしまう宗春は「行きましょうどこかに。」とオッケーを出します。

、これからのことを暗示させるナレーションが。

宗春「このときの俺はまだ気づいていなかった。彼女との出会いが、人生を変える恋になるなんて。」

すみれ「このときの私はまだ気づいていなかった。彼との出会いが、破滅の始まりだったことを。」

一方、なんと宗春の父親の竜太郎(沢村一樹)は刑事で、女詐欺師のすみれの行方を追っていたのでした。

2話あらすじネタバレ

自分の幸せのカタチを肯定され、村松宗春(上杉柊平)に興味を抱いた朝倉すみれ(松本まりか)は、「あなたの幸せ、どんなものか見てみたいんです」と宗春に告げ、再び会う約束を交わす。その一方で、宗春に金はないと冷静に判断したすみれは、お金持ちとの確実な出会いを求めて結婚相談所のリサーチを始める。
そんな中、宗春からすみれに誘いのメッセージが届く。「今週末、どこかに出かけませんか?車出します」。パッとしない内容に、すみれの宗春への興味は薄れていく…。が、馬淵弥生(筒井真理子)から、老舗の和菓子店なら大地主の可能性があると囁かれ、俄然、興味が再燃!念入りに洋服を選び、意気込んで宗春とのデートに出掛けていくが…。

引用元:https://www.asahi.co.jp/misstarget/story/

宗春からすみれに誘いのメッセージが届く。「今週末、どこかに出かけませんか?車出します」と連絡を受けたすみれは、最初は乗り気じゃなかったものの、和菓子屋の土地の値段が莫大であるとふんで、デートに行くことに。

ところが迎えに来た車は、業務用の車で驚くすみれ。しかもデートは「よもぎ摘み」。もちろん和菓子の草餅のためのよもぎ。

トーンダウンするすみれは、帰宅しますが・・・まだ土地があります。後日、草餅を食べてほしいと言われたすみれは、宗春のお店に行きます。

そこで宗春は雇われの職人で、その土地は宗春のものではないことを知り、すみれは、帰るのでした。

しかし、宗春が作ってくれた草餅が美味しかったことから、すみれは、自分の力でお金を手に入れる!と宗春の私のための、経営計画書を書いて、宗春のもとに行き、プレゼン。

単価をあげたり、世界中の人に食べてもらための壮大な計画に、やっぱりお金が欲しいと、価値観が合わないと思う宗春はすみれを冷たくあしらいます。

ところが帰宅した父親が事情を聞いて、その計画書を見ると「お前ちゃんと読んだのか?」と宗春に聞くのでした。

計画書には、宗春の職人としての思いが書かれていて、宗春の和菓子を認めたからこそ、世界中の人に食べてほしいと言う、純粋なすみれの思いが書かれていたのでした。

そしてすみれを追いかけた宗春は、すみれのことを知りたいと言うのでした。

そんな中、すみれの悲しい過去が明らかに。すみれの母親は借金を返すために、懸命に働いて過労で死亡してしまいます。その時に、働いていたお店が、弥生のお店でした。

すみれは、母親を追い詰めた黒崎を殺害しようとしましたが弥生がすみれを止めて、結婚詐欺師のノウハウを教え込みます。

そして数年後・・・成長したすみれは、黒崎の前にあらわれて、黒崎を騙してお金を奪うのでした。しかしその後も、結婚詐欺師として生きていくことになたのでした。

一方、すみれと宗春の前に現れたのは・・・なんと父親。その父親の顔を見て驚くすみれ。弥生から聞いていた、結婚詐欺師を追う、刑事だったのでした。

父親が刑事だとしったすみれは宗春に「私、もしかして宗春さんのこと・・・大嫌いです」と言い、立ち去るのでした。

3話あらすじネタバレ

和菓子作りを通していい雰囲気になりかける朝倉すみれ(松本まりか)と村松宗春(上杉柊平)。しかし、宗春の父が、馬淵弥生(筒井真理子)から警告されていた刑事の竜太郎(沢村一樹)だと気づいたすみれは、「大嫌い」の言葉を残し宗春の元を去っていく。
唐突にフラれた宗春はすっかり覇気を喪失。大好きな和菓子作りすら手につかない。そんな様子を見かねた稲垣謙(川西賢志郎)は、宗春を励ますためにあるものをプレゼントする。それは…。
一方のすみれは、宗春には二度と会わないと心に誓い、富裕層との出会いを求めて、玉木萌(鈴木愛理)に誘われた婚活パーティーへと出掛けていく。
会場に着いたすみれは、結婚詐欺師時代に鍛え上げた嗅覚で、年収一億円の男性が参加していると直感。理想の相手探しに闘志を燃やす。ところが、そのパーティーには謙に伴われた宗春も参加しており…!?
和服姿の宗春は、職人らしい誠実な佇まいが女性陣に大ウケ。すみれも、宗春に負けじと得意の話術で男性参加者を惹きつけていく。そして迎えたマッチングタイム。お互いの存在が気になって仕方がないすみれと宗春だが…。

引用元:公式サイト

すみれに振られて落ち込んでいた宗春を無理やり婚活パーティーに連れ出した稲垣謙(川西賢志郎)。一方、同じパーティーに隠れ富裕層を探してすみれも玉木萌(鈴木愛理)と一緒に参加し、決まづい再会をしてしまいます。

パーティーでは人気者の宗春。すみれは気のない素振りをするものの、宗春の様子が明らかに気になっている様子でそのことに稲垣も気づいていて、不思議そうにしています。

宗春の周囲にいる女性たちに「雇われてだからお金がない」などネガティブな情報を聞こえるように大きな声で言います。

一方、すみれは、脇坂昇平(浅利陽介)と意気投合。金持ちではないものの、マッチングしてカップルになります。一方で、宗春とカップルになったのは、ずっと宗春を気に入っていた様子の本城葵(工藤美桜)。

ところが、すみれは、葵が今話題のちょうだい女子・詐欺師であることを見抜いていて、萌に2人を尾行させます。

すみれは脇坂とデートに行くのですが、なんと隠していたけれど実は社長で、金目当ての女性とは付き合いたくなかったと言われ喜ぶすみれ。

良い雰囲気で2軒目に行こうと言われたすみれでしたが、宗春のことが心配で、連絡先を交換せずに、宗春と葵が一緒にいるところに駆け付けるのでした。

そして葵だけがいるのを見たすみれは、宗春みたいな純粋な人を騙すなと、必死に訴えます。

ところが・・・そこに戻ってきた宗春。葵は「違うんです」と言います。そして事情を説明する葵。今までたくさんの人を騙してきたけれど、宗春の純粋佐に心を打たれて改心して、今まで騙した人に謝罪に行く予定だったと言うのでした。

その後、2人きりになった宗春とすみれ。宗春は「好きです」と抱きしめて告白するのでした。

4話あらすじネタバレ

村松宗春(上杉柊平)から突然の告白とともに抱きしめられた朝倉すみれ(松本まりか)は、一瞬、言葉を失うものの、「あなたを好きじゃない」と自分に言い聞かせるようにつぶやき、宗春の元を去る。
はっきりと振られた宗春は、落ち込んだときの決まり文句のように和菓子作りに集中すると稲垣謙(川西賢志郎)の居酒屋で宣言。そこに、元カノの由衣(田中真琴)が現れる。由衣がパリでのパティシエ修行を終え帰国していたことを知らずに混乱する宗春と、宗春の傷心状態を瞬時に見抜く由衣。さまざまな感情が入り乱れる中、大宴会となった翌朝、宗春が目を覚ますと…!?
そんな中、ミス・ターゲットを追う竜太郎(沢村一樹)に有力な情報がもたらされる。別件で捕まえた人物に、ミス・ターゲットの被害者がいたのだ。竜太郎の捜査にいよいよ本腰が入る。
一方、すみれは気持ちを切り替え、次なる婚活目標を設定。金持ちのCEOに的を絞り、“職場恋愛”からの“交際ゼロ日婚”を目指す…。

引用元:公式サイト

元カノ、由衣が現れて、稲垣謙(川西賢志郎)の居酒屋で大宴会となった翌日、宗春が翌日起きると・・・隣には誰かが布団をかぶって寝ています。

宗春が恐る恐る布団をあげると・・・由衣・・・ではなくて由衣の兄の稲垣謙でした(^^;

部屋に入ってきた由衣はおにぎりを握ってあるからと笑顔で言い、出かけていくのでした。

一方、すみれ(松本まりか)は、金持ちの男と結婚するあてに、金持ちのCEOに的を絞って職場恋愛を目指して、派遣会社に登録します。

そして紹介された職場に行くと・・・なんとそこは宗春の和菓子屋で驚いて逃げようとする、すみれ。しかし宗春に見つかってしまいます。

宗春に和菓子屋を任しているオーナー目当てだったすみれですが、宗春の作った大福を食べた後、宗春に説得されて「1日だけ」と言われて結局、ノリノリで働き始めたすみれ。

なんでも一生懸命のすみれは、見事に接客をこなします。

そんな中、すみれは、宗春が元カノ由衣と親し気に話しているのを見て、モヤモヤしている様子。

そして少しだけと言いながらも、ずるずると働き続けるすみれ。最初は、和菓子の梱包をうまくできず、宗春に注意されていたすみれですが、自宅で陰ながら必死で練習をして、見事に梱包できるように。

そんなすみれに気づく宗春。

すみれは、宗春の和菓子がおいしいのに、女子高生など若い人が、食べてもくれないことに不満を感じてSNSで映えるかわいい和菓子を作ってみたら?と強くすすめますが、そんなことは必要ないと、古い考えの宗春と喧嘩になります。

すみれは「かわいいの何がいけないの?おいしいから、みんなに食べてほしいのに!」と涙ながらに訴えて、どこかに行ってしまいます。そんな2人のやり取りを陰で見ていた由衣は「私が言いたかったことを全部言ってくれた・・・」とつぶやくのでした。

その後、宗春は最初は怒っていたものの、すみれが言っていた通り、かわいい和菓子を作ります。

一方、スマホを忘れたことに気づいたすみれは、気づかれないように和菓子屋に戻ると・・・宗春がかわいい和菓子を作っていることに気づきます。

「まあまあ、かわいいじゃん」と言い「この子たちの目、キラっとさせられる?」と言うすみれのリクエストに応えて、かわいいお菓子を完成させた宗春。

すみれは「かわいい!絶対人気が出る!」「美味しい!!」と絶賛。それでも真面目な宗春はこだわって味を追求するのでした。

そして宗春が作ったかわいい和菓子が完成すると、すみれは、その和菓子をかわいく包みます。

しかし・・・やっぱり納得できないから、店に出せないと言いだす宗春に、もったいないから、無料で試食に出そうと言うすみれ。

以前「和菓子が好きじゃない」と言っていた女子高生がたちが通りかかると「かわいい」と絶賛!食べるようにすすめます。

女子高生たちが食べると味も「美味しい!」と絶賛するのでした。

そしてアルバイト最終日に、数日分のお給料をすみれに渡します。宗春は「こんなんじゃ満足できないかもしれないけど」と言うと「これ、私が稼いだの?すごいじゃん、私、ちゃんと働いて稼いだんだ」と嬉しそうに言います。

そして「飲みに行こう!」と言い、宗春と一緒に謙(川西賢志郎)の居酒屋に行き、2人で飲みます。

宗春と笑顔で飲みながら、今日を最後に宗春とは二度と会わないと決めていました。それは・・・父親が詐欺師を追っている刑事だから。

「もう会っちゃいけないのに、会えば会うほど、会いたくなる」と心の中で思いながら、別れ際「ありがとうございます」と言い、立ち去ろうとします。

すると和菓子を見てたら、新しい和菓子を思い出したから、今から一緒にお店に行きましょう。見ていて欲しいと言い、すみれの手を引っ張り走る宗春。

途中ですみれが宗春の手をひっぱり「行きましょう」と言います。

そして2人で夜中に一緒に和菓子を作ります。

しかし・・・すみれが席を外したタイミングで、由衣が宗春の前に登場。

宗春が「今、忙しい」と言ったものの、構わず話し続ける由衣は「私、宗春と付き合っていた時、ずっと宗春を遠くに感じてた。宗春と同じ熱量でお菓子のことを語りたかった。だから、私、パリに行ったの。」そして宗春を後ろから抱きしめて「会いたかった」と言い「私とやり直してほしい」と言います。

そんな2人を見ていたすみれは、躓いて音を出してしまい、2人がすみれを振り返ります。

すみれは「ごめんなさい・・・」と言い、笑顔を作り「2人、めちゃめちゃお似合いだと思う。2人でいるとき、すごい楽しそうだったから。じゃあ、お幸せに。」と言い走り去ります。

宗春はすみれを追いかけようとしますが、由衣が宗春の手をつかんで止めるのでした。

すみれは、泣きながら歩いて「これでいいんだ」とつぶやきます。

一方で、刑事である宗春の父親は追っている女詐欺師の、騙された男から提供された後ろ姿の写真と似顔絵を見つめているのでした。

5話あらすじネタバレ

村松宗春(上杉柊平)と稲垣由衣(田中真琴)の幸せを願い、『和月堂』を後にした朝倉すみれ(松本まりか)だが、その目からはとめどなく涙がこぼれ落ちる。玉木萌(鈴木愛理)や馬淵弥生(筒井真理子)の前では、次なる婚活への意欲を口にし、懸命に取り繕うすみれ。しかし、宗春に未練があるのは、弥生の目には明らかで…。
家に帰っても、玄関にはヨモギ摘みデートで宗春が用意してくれた長靴、机の上には和菓子を包む練習のために持ち帰っていた包装紙があり、すみれの胸には嫌でも宗春との色々な思い出が蘇ってくる。そんな自分に苛立ちを感じつつも、結局すみれは長靴も包装紙も放置できず、翌日、返却のため『和月堂』を訪ねることに。すると、そこには茶野竜(後藤剛範)を引き連れた、闇金業者の轟武蔵(八嶋智人)の姿があった。お人好しの宗春は、友人の借金の連帯保証人になっており、その友人が失踪していたのだ。轟は宗春に2000万円の返済を迫る!
一方、ミス・ターゲットを追う刑事の竜太郎(沢村一樹)は、すみれの最初のターゲットである黒崎達夫(小木茂光)と15年ぶりに接触。奈々の正体に迫ろうとする…。

引用元:公式サイト

すみれが長靴と包装紙を返却するために宗春の元を訪ねると、轟は宗春に2000万円の返済を迫っている場面に遭遇。

宗春は友人の連帯保証人になっていて、その友人が失踪してしまったことから、宗春に借金を払うように要求。

驚く宗春に、和菓子屋の備品などをを売ったりするなどどうにかお金を作って借金を返済するように要求する轟。

もちろん、宗春にそんな返済のあてはなく途方に暮れるのでした。

すみれは、宗春を守るために、再び轟に会いに行き、もう一度、結婚詐欺師をしてお金をだまし取ることにします。

一方、竜太郎(沢村一樹)は、ミスターゲットの正体を探るために、すみれの最初のターゲットで唯一、ミスターゲットを訴えていた黒崎達夫(小木茂光)に会いに行き話を聞きます。黒崎によると、自分を恨んでいる人物だったのでは?と言うのでした。

そしてすみれが怪しいと疑い始めていた竜太郎は、すみれを尾行して、轟とデートをしているのを見て驚くのでした。

一方、すみれは、轟との結婚を考えていること、そして轟に父親の借金で更に2000万円が必要だと訴えます。

すると轟は、2000万円をすみれに渡すのでした。すみれは、2000万円が入ったバッグを持って、宗春の元に行き、2000万円を渡して借金を返済するように言いますが「もう必要がなくなった」と言います。

誰かに迷惑をかけるならば、お店の備品などを売ってお金をつくるつもりで、和菓子屋はもうたたむと言います。驚いてお店を辞めることを止めるすみれに、明日が和菓子屋の最後の日だから、すみれに来て欲しいと言います。

すみれは、お金を置いたまま「嫌です」と言い、立ち去るのでした。

そして翌日、宗春の前に現れたすみれは、結局、お店を一緒に手伝います。

すみれと一緒に考えた新商品は、お客さんたちに好評でした。お客さんが帰った後、すみれは「絶対にお店を続けるべき」「このお金使ってください」と必死に訴えます。

宗春は「一緒にやってくれませんか?一緒にお店を。」と言います。驚くすみれに「俺はあなたと・・・一緒にいたい。好きです」と言い、すみれを抱きしめます。

すると・・・そんな2人を遠くから見つめているのは、なんと轟。そして2000万円が入ったバッグに仕掛けてある盗聴器で2人の会話も一緒に聞いていたのでした。

すみれは「あなたに言わなきゃいけないことがあるんです。私・・・結婚詐欺師なんです」と言うのでした。

一方、竜太郎(沢村一樹)は黒崎達夫(小木茂光)が金を貸していた人物のリストを入手し、その中にすみれの名前を見つけ驚くのでした。

6話あらすじネタバレ

朝倉すみれ(松本まりか)は、素性を隠し続ける罪悪感に耐えられなくなり、身の破滅を覚悟の上で、自分が結婚詐欺師であることを村松宗春(上杉柊平)に告げる。しかし、宗春の顔には予想外にも笑みが…? なんと宗春はすみれの言葉を下手な嘘と解釈。すみれと一緒にいたいとの気持ちに微塵の揺らぎも見せず、すみれが用意した金で店を存続させると笑顔で約束する。その金が、“奈々”を騙るすみれが結婚詐欺で轟武蔵(八嶋智人)から奪ったものとも知らずに…。
そんな宗春を、稲垣由衣(田中真琴)がデートに誘う。由衣は、宗春がすみれに思いを寄せていると知りながら、改めて宗春に告白。
一方、竜太郎(沢村一樹)の捜査の手は、着実にすみれに迫っており…。

引用元:https://www.asahi.co.jp/misstarget/story/

自分が結婚詐欺師だと、宗春に告白したすみれでしたが、宗春はすみれの嘘だと思い信じませんでした。

そんな中、宗春をデートに誘った元カノの由衣。由衣は、宗春がすみれのことが本当に好きであることを知り宗春のことを諦め、宗春のために、結婚式場のブライダルフェアのモデルとしてすみれと一緒に模擬結婚式をしないかと誘います。

宗春は断られると思い、すみれを誘うと意外にもOKしたすみれ。すみれは、模擬でも大好きな宗春と結婚式を挙げたいと思い、その後に自首をしようと思っていました。

一方、すみれに騙されたことに気づいた轟武蔵(八嶋智人)がすみれの前に現れ、すみれに凶器を向けますが、それを受け入れるかのように逃げようとしないすみれ。しかしそこに宗春の父親である刑事の竜太郎(沢村一樹)がかけつけて、轟を現行犯で逮捕。

竜太郎はすみれのことを疑って捜査をしていたのでした。

一方、すみれが模擬結婚式の後、自首をする決意を知った親代わりの弥生(筒井真理子)がすみれの母親・愛(白石美帆)から預かっていた手紙を手渡します。

後日すみれは、母親の墓まいりに行きますが、そこには宗春がいました。宗春はたとえ模擬とは言え結婚するということで、萌からすみれの両親の墓を聞き出してやってきていたのでした。

すみれは、宗春に頼んで母親の手紙を一緒に読みます。結婚が決まってから読むための手紙だったことから、今までの人生のこと、そしてすみれに幸せになってほしいと、また結婚相手にすみれのことをよろしくという内容になっていました。

そして、ついにすみれと宗春は模擬結婚式を挙げることに。しかし・・・結婚式場に現れたのは、竜太郎(沢村一樹)。ついに、すみれが詐欺師である証拠をつかんで逮捕したのでした。

連行されるすみれは、竜太郎にお願いして、少し時間が欲しいと頼み、宗春の元に行きます。そして「あーあ、もうちょっとで金を騙し取れたのに。あなたが見ていた私は全部偽物。あなたとの思い出は全部、嘘だから。」と言い、故意に自分を忘れさせるような言葉を残して、連行されていくのでした。

7話あらすじネタバレ

村松宗春(上杉柊平)との模擬挙式の最中、竜太郎(沢村一樹)に逮捕された朝倉すみれ(松本まりか)は、取り調べには応じるものの、宗春との関係についてはあくまでもただのターゲットだと主張。一方、宗春は茫然自失ながら、稲垣謙(川西賢志郎)らに支えられ、自分が愛したすみれが、父が長年追い続けてきた結婚詐欺師のミス・ターゲットであった事実を、少しずつ受け入れていく…。
すみれには懲役3年の刑が下る。玉木萌(鈴木愛理)は、馬淵弥生(筒井真理子)とともにすみれの出所を待とうとするが、弥生はそれを拒絶。「私たちのことは、忘れなさい」と告げ、萌を店から追い出す。
そして3年後、刑期を終えたすみれを出迎えたのは…。

引用元:公式サイト

懲役3年の刑が下り、出所したすみれを出迎えたのは、馬淵弥生(筒井真理子)でした。

弥生は一緒に暮らす部屋を用意してくれていました。

一方、宗春(上杉柊平)の和菓子屋はコンビニに出店するなど人気店に成長していて宗春は「和菓子王子」としてメディアを賑わせていて、忙しい毎日を送っていて、稲垣謙(川西賢志郎)の居酒屋にもなかなか飲みに行くことができない状況でした。

すみれはテレビのニュースで宗春が有名になっていることを知り動揺しつつも、自分には関係ないと思っていました。

しかし、すみれが包装作業の講習を受けている工場で、とある場所にヘルプに行って欲しいと言われ連れていかれたのは、なんと宗春の和菓子屋の「和月堂」工場。

驚いたすみれは動揺しますが、そのまま働き始めることに。手際のよいすみれに驚く工場の職員たち。

すみれは、すすめられて工場の和菓子を食べ・・・表情が固まります。

そんな中、偶然にも宗春が工場の視察にやってきます。すみれは、隙を見て逃げますが(^^;

宗春はすみれがやった完成度の高い包装を見て、すみれがいることに気づきます。

そして工場から立ち去ろうとするすみれを発見した宗春は、すみれを追いかけ声を掛けます。

「どうしてここに?」と聞かれて「偶然です」と答えたすみれ。

宗春が「出所したんですね」と答えると、すみれは、宗春の身に着けている高級時計やスーツ、靴の値段を言い出し「変わりましたね。変わっちゃいましたね。悪い意味で」。と言います。

「和菓子王子とか、そういう浮ついた感じとか、かっこ悪いし」と言い「今は包むことなんかに興味ないんですね」と言います。

宗春は「お求めやすい価格で多くの人に食べてもらうには仕方がないんです」と答えますが、すみれは「そういうのは真逆な人だと思っていました。やっぱり、変わっちゃいましたね。私には関係にないんですけど・・・」と言い、立ち去るすみれに宗春は「あなたが言ったんですよ、ネットやデパートやコンビニで売れば、もっと設けられる。もっと多くのお店が作れて、もっとたくさんの人を笑顔にできるって。だから俺は・・・」と言います。

しかしすみれは必死に「たくさんの人、笑顔にできてますか?前より、和菓子の味、落ちてる気がしました。大量に作ってるから、味が変わっちゃったんじゃないですか?私は、以前の月の花が大好きでした。あなたの和菓子は必ず人を笑顔にさせてくれるから。」と訴えます。

すると、すみれの後ろから「部外者が口、出さないでください」と女性が声をかけてきます。

振り返ると、そこにいたのは、なんと萌。萌は厳しい表情ですみれに名刺を差し出して、『和月堂・社長 玉木 萌です」と言うのでした。

8話あらすじネタバレ

村松宗春(上杉柊平)と偶然の再会を果たした朝倉すみれ(松本まりか)は、味よりも生産性を重んじるようになってしまった宗春の変わりようをついなじってしまう。そんなすみれに言い返したのは、いまや社長として『和月堂』を率いる玉木萌(鈴木愛理)だった! 宗春と同じく3年ぶりにすみれと再会した萌は、すみれの出所を喜びつつも、すみれの知らない苦悩の末に今の宗春があることを否定してほしくないと、毅然とした態度で反論する。すみれは萌の言葉を深く受け止め、元弟子の成長ぶりを噛み締めると同時に、人を騙した罪の重さと3年の月日の残酷さを実感する。そんな中、すみれは因縁の相手、轟武蔵(八嶋智人)とも再会する…!

引用元:https://www.asahi.co.jp/misstarget/story/

ミスターゲットキャスト

キャスト引用元:公式サイト

朝倉すみれ(あさくら すみれ)〈35〉:松本まりか

狙った「的」を決して逃さない“ミス・ターゲット”として暗躍している。
とあるキッカケから婚活中…。母からもらった“諭吉さん”を大切にしている。

コメント

Q.今作がGP帯連ドラ初主演となりますが、オファーを受けた時の感想を教えてください。
GP帯連ドラの主演、その「ことの大きさ」が如何なるものか、よく理解をしているつもりです。その上で、スタッフの皆さんの情熱、一緒に背負いますと言ってくれる人たちがこんなにもいること、そして15歳でこの仕事を始めた頃から奥底に秘めてきた夢が、今こうして目の前にやってきてくれた奇跡はあまりに尊く…
持てるすべて。ベストを尽くします。
Q.“結婚詐欺師の婚活”は、脚本の政池さんが以前から松本さんをイメージして当て書きしていたオリジナルストーリーだとお聞きしましたが、それを聞いていかがでしたか?
当て書きしてくださっていたとは…なんと光栄なことでしょう。これまでの自分を少し褒めたいと思いました!(笑)
政池さんもGP帯の連ドラを書くのは初めてだと伺い、改めて、並々ならぬ心意気が脚本から伝わってきます。きっとそれは現場の原動力になり、見てくださる皆さんにも受け取っていただけると思っています。
Q.すみれの印象や、演じる上での意気込みをお聞かせください。
息を吸うように相手の心を取り込み、息を吐くようにその口から嘘を紡いでいく。その上狙ったターゲットはもれなく幸せな気持ちにさせていく結婚詐欺師。言い換えるなら恋愛のプロフェッショナル。これを演じる? …痺れます。
そして物語はそのダークヒロインが初めて目覚める大人の純愛ラブストーリー。なんと、これがうまくいかないらしいのです!
これまでひと癖もふた癖もある愛の形を演じてきましたが、私としては今回初めての王道ラブストーリーとなります。満を持して、純な恋をしたいと思います(笑)。
Q.視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。
まずは視聴者の皆さんをぐいぐい惹き込んでいくような魅力的な共演者とスタッフの方々が集まってくださいました!発表までどうぞお楽しみに。
私としては現場の皆さんにとってこの撮影がとにかく楽しいと思える毎日になるよう、良き現場づくりをしていけたらと思っています。
この作品に携わるすべての方たちがやり甲斐を感じ、充実と達成感で心を満たすことができたらこの上ないことです。そこから生まれるドラマには、視聴者の皆さんの心を豊かにしてくれる素敵なチカラが宿ると信じて。ではでは放送をお楽しみに!

引用元:公式サイト

村松宗春(むらまつ むねはる):上杉柊平

大福や小豆ばかりに愛着を示す和菓子職人。
欲がなく、小さな幸せを大切にしている。

コメント

Q1.今回の役どころ、どのように演じたいなど役に対する思いを教えてください。
恋愛に見向きもせず、和菓子だけを愛している男がふとしたきっかけから、誰かとの関わりを求め、恋心が芽生えて悩みながら前に進んでいく役です。
考え方の違い、過ごしてきた環境の違い、、違うところだらけの 2 人が惹かれあっていく様子を丁寧に描いていけたらと思います。
Q2.ドラマの見どころと共に、視聴者の方へメッセージをお願いします。
出てくる全ての人間が愛くるしく、台本を読んでいるだけでみんなの事が大好きになってしまいます。
そんな人たちに囲まれながら距離を縮めていく 2 人を見て恋したいなぁ、と思って頂けたら嬉しいです。

玉木萌(たまき もえ):鈴木愛理

常に参考書を持ち歩き、熱心に勉強している結婚詐欺師見習い。
ウソがつけない性格なので、未だに成功率0%!

コメント

Q1.今回の役どころ、どのように演じたいなど役に対する思いを教えてください。
松本まりかさんが演じられる”結婚詐欺師すみれ”を尊敬している、結婚詐欺師 玉木萌役をいただきました。
なかなか経験する機会のない、そして交わったことのない人柄・環境の役柄なのでとてもワクワクしています。
詐欺師をやる割には、嘘が苦手でまっすぐな性格というところに面白さを感じているところです。
はじめましての松本まりかさんにしっかりとついていきたいと思っております。よろしくお願い致します!
Q2.ドラマの見どころと共に、視聴者の方へメッセージをお願いします。
完全オリジナル脚本の中でお芝居ができるということ、役に息を吹き込めるということ、とても嬉しく思います。恋愛や結婚に対する価値観は人それぞれ違うと思うのですが、何を大切にするのが自分にとっての宝物なのか、、、そんなことを考えさせられる物語なのかなと思います。
ぜひご覧ください!

稲垣謙(いながき けん):川西賢志郎

「もつ焼き 稲垣」店主。宗春の幼馴染。
宗春の良き相談相手で、ときには愛のあるツッコミをいれる。

コメント

Q1.今回の役どころ、どのように演じたいなど役に対する思いを教えてください。
関西で幼少期を過ごして東京で居酒屋を営む、上杉さん演じる宗春の親友役です。
初めて上杉さんにお会いした日、早朝から和菓子を作る練習をされていたようで、爪に小麦粉をたくさんつけながら本読みをする姿に、本当に親友になれそうなほど好感が湧きました。
そのあたりが役に表れたらと思っています。
Q2.ドラマの見どころと共に、視聴者の方へメッセージをお願いします。
詐欺師と聞いて浮かべるイメージとはまた違った詐欺師の物語だと思います。
詐欺にも理由があって、正義がある。
それらが恋愛や話を動かしていく様を、僕も居酒屋のカウンターから見守っていきます。

轟武蔵(とどろき むさし):八嶋智人

普段は怖い闇金業者。すみれの現在のターゲット。
すみれの前では、人が変わったようにデレデレになる。

コメント

Q1.今回の役どころ、どのように演じたいなど役に対する思いを教えてください。大昔、とある食事会で松本まりかさんの無意識な「あざとさ」に心を撃ち抜かれた事があります。
その砂粒のような思い出を依り代に一生懸命すみれに恋したいと思います。松本まりかさん演じる『朝倉すみれ』は人生に彩りを与えてくれるでしょう。

馬淵弥生(まぶち やよい):筒井真理子

元結婚詐欺師。現在は、すみれと萌がよく集まるスナックのママとして働いている。
すみれを一人前の結婚詐欺師に育て上げた師匠。

コメント

Q1.今回の役どころ、どのように演じたいなど役に対する思いを教えてください。
最近はディープでヒリヒリとした役が多かったのですが、今回は私の大好きなコメディーということでとても嬉しく、今から撮影が楽しみです。
私が演じるのは、すみれの過去を知るスナックのママでありながらすみれと萌のボス。 社会の裏側も心得ている役で、リアリティーのある面白い人物にできたらと思っています。回が進むごとにストーリーにどう絡んでくるのかも楽しみです。
Q2.ドラマの見どころと共に、視聴者の方へメッセージをお願いします。
松本まりかさんと沢村一樹さんとは以前共演させて頂きました。まりかさんは、芝居に 対する真っ直ぐな熱意が伝わってきてとても素敵で、沢村さんは柔軟な瞬発力を発揮されて作品が引き締まる存在感を感じました。きっとお二人がストーリーをぐいぐいと引っ張ってくれると思います。
すみれと萌との 3 人のスナックでの場面は、世代の違う女性たちの本音をぶちまけていますので、そのあたりも楽しんで頂けたら嬉しいです。 是非ご覧ください!

村松竜太郎(むらまつ りゅうたろう):沢村一樹

父子2人暮らしで、和菓子職人の道へ進んだ宗春を応援している。
恋物語に大きな波紋を起こす重要人物…!?

コメント

Q1.今回の役どころ、どのように演じたいなど役に対する思いを教えてください。
私が演じる村松竜太郎は「愛」について語ります。アドリブです。笑
本当にアドリブなのかは、観てのお楽しみ!
Q2.ドラマの見どころと共に、視聴者の方へメッセージをお願いします。
ドラマのテーマは「愛」なのかな?と思っています。
今も昔も、朗らかで清らかで真っ直ぐな「魂」は多くの人に愛されます。
真っ直ぐで清らかで朗らかな「魂」がぶつかり合う事で起こるぐにゃぐにゃを楽しんで頂けたらと思います。

稲垣由衣(いながきゆい):田中真琴

パリで修業をしているパティシエ。宗春の元恋人。

稲垣歩美(いながきあゆみ):小槙まこ

謙の妻。謙と一緒に「もつ焼き 稲垣」居酒屋を営んでいる。

ミスターゲット主題歌

「ミス・ターゲット」の主題歌は、家入レオさんの『ワルツ』に決定しました!

家入レオさんは、2012年にデビューしたシンガーソングライター。

ドラマ「恋仲」の主題歌『君がくれた夏』や、「絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜」の『未完成』、「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」の『空と青』など、これまで多くの作品で主題歌を務め、話題を集めています!

中でも、『君がくれた夏』は夏の定番曲としても若者を中心に絶大な人気を集めています(≧∀≦)

今回の主題歌『ワルツ』は、ドラマのために家入レオさんが作詞作曲を手掛けた楽曲!

ドラマの世界観にマッチした真っ直ぐな恋愛ソングで、愛することの切なさを歌ったミディアムバラードな一曲です♪

『ワルツ』は5月22日に18thシングルとしてリリースされます。

家入レオさんコメント

すごく傷付いたけど、この恋をして良かったと思えた時、自分のことを前より少し好きになれました。そして以前よりずっと人にやさしくなれた気がしています。そんな新しい心で、ドラマ「ミス・ターゲット」の主人公、結婚詐欺師のすみれを見つめて紡いだ歌詞とメロディです。今まで平気で言えていた愛の言葉も、本当の恋をしたことによって簡単に口に出来なくなる。恋の前では、誰もが無防備で弱い。裏を返せば本当の恋だから、泣いたり、傷付いたりするんだと思う。人を好きになったことのある全ての人に届きますように。

松本まりかさんコメント

家入さんの第一声、その清らかさと汚れなき歌声に、体が純化されていく感覚…視聴者の皆さんの心にもきっと沁み入ると思います。結婚詐欺師であるすみれにも、そしてすみれと宗春との純愛にも、この清さとピュアさがあると信じています。
この作品、毎話のラストが素晴らしいんです。切ないあのクライマックスにこの曲が流れる…。丁寧に演じたいと思います。儚く美しい主題歌をありがとうございます!

引用元:https://natalie.mu/music/news/565339

まとめ

今回はドラマ「ミス・ターゲット」についてご紹介しました。

原作はなく、「ハケンアニメ」で日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞した政池洋佑さんのオリジナルドラマ!

主演は松本まりかさんで、共演には上杉柊平さんや鈴木愛理さん、沢村一樹さん、八嶋智人さんなど個性あふれる俳優陣たちが勢揃い!コミカルな演技にも期待できそうですね!

主題歌は家入レオさんで、真っ直ぐな恋愛ソング『ワルツ』をドラマのために作詞作曲。松本まりかさんも、「クライマックスの切ないシーンに流れると感動する」と絶賛する楽曲に注目です♪

「ミス・ターゲット」初回放送は2024年4月21日・朝日放送にて夜22時からスタートです!お見逃しなく!

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