【クラスメイトの女子、全員好きでした】最終回ネタバレ結末!本当の作者の正体とハッピーエンドのラスト

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木村昴さん主演の日本テレビ木曜ドラマ「クラスメイトの女子、全員好きでした」は盗作してしまった小説の”真の作者”を巡り奔走する姿を描いたラブコメディですが最終回ネタバレ結末とは?。「クラスメイトの女子、全員好きでした」の原作や最終回のネタバレ結末予想などご紹介します。

※「クラスメイトの女子、全員好きでした」はHuluにて見放題で配信中です。

Hulu

※現在放送中の「降り積もれ孤独な死よ」「マル秘の密子さん」「GO HOME」や韓国版「スカイキャッスル」なども見放題で視聴可能です。

※2024年9月10日の最新情報です。

目次

最新追記【クラスメイトの女子、全員好きでした】最終回ネタバレ結末!本当の作者の正体とハッピーエンドのラスト

最終回ネタバレ結末!本当の作者の正体とハッピーエンドのラスト

いよいよ最終回を迎えました!あらすじ予告です。

9月12日(木) よる11:59~

枝松脛男(木村昴)と片山美晴(新川優愛)は、動画の覆面女性について、当時の教育実習で来ていた早智子先生(笛木優子)であることを突き止めた。ところが、早智子先生は「春と群青」の“本当の作者”ではないことが判明する。“本当の作者”は脛男のクラスメイトで、同窓会に参加する予定だというが……。

「あなたがあのノートを読めば、作者が誰かすぐわかると思った」という早智子先生の言葉が気になった脛男。「春と群青」のノートを取り出し、ページを開いていき――。
迎えた同窓会当日。ベルマークキスの谷口さん、地蔵の佐藤さん、宇宙で一番美しいゲロの白川さん……かつてのクラスメイトたちが続々とやってくる。

そしてついに、脛男の前に“本当の作者”が現れる! 同時に、ほろ苦くも美しき思い出が蘇り……!?

引用元:公式サイト

本当の作者に会いに行くために、同窓会に!懐かしい顔ぶれがそろい、皆が嬉しそうにしています。

盗作騒動で世間を騒がしていたスネオに、クラスメイト達も冷たい対応をするかと思ったら「もともとお前、そんなに良い奴じゃなかっただろ」と皆が昔のように笑顔で接してくれ、嬉しくなるスネオ。

そして犯人探しのように、本当の作者を探していた自分を恥じます。そして、最後の挨拶で、皆に謝罪。真の作者を探すために、同窓会を開いたことを告白。

しかし、そんなのどうでもよいくらい、素敵な時間だったと挨拶すると、クラスメイト達も笑顔で返します。

同窓会が終わった後、手紙で、話がしたいと呼び出されたスネオ。待ち合わせ場所に行くと、そこにいたのは・・・無口な佐藤さん。

佐藤さん役は女優の土村芳 さんでした。

バク転を唯一見てもらった佐藤さんが、本当の作者だったんです。

そして驚きの真実を語る佐藤さん。佐藤さんは、バク転を見せてくれたり、自分に良い言葉をくれたスネオに対して、お礼も込めて、自分がずっと書いていた小説を渡したいと思って、タイムカプセルで自分の小説とスネオの愚痴ノートをあえて交換した。

すぐに見られるのが当時嫌だったから、未来に見るタイムカプセルに入れたんだと思うと言う佐藤さん。

そして小説になったことは、もちろん全然怒っていないことを話し、青と群青の驚きの事実を話します

主人公の女の子は、自分がモデルで、相手役のイケメンは・・・なんとスネオ。スネオが自分に言ってくれた数々の言葉を小説に入れただけなので、盗作じゃないと言います。

スネオは気づいていなかったのですが、佐藤さんにかけた言葉が小説にちりばめられていたのでした。

そう、当時佐藤さんは、スネオのことが好きだったのでした。

また当時、佐藤さんに協力してもらってすみれ色の便せんで書いたファンレターは、なんと子役時代の片山にあてたものでした。

片山はそのすみれ色の手紙を覚えていて、両親が離婚した後で落ち込んでいた時に読んでスネオに勇気づけられたこと、そして、だからスネオの書く文章が好きだったんだと言うのでした。

そして無事にスネオは佐藤さんに了承を得て、盗作の件を否定する声明を出して、小説家として活動を再開することに。

別れ際佐藤さんに「また会いたい」と言われ、嬉しそうなスネオですが、誘われたのは・・・なんと佐藤さんの結婚式でした((+_+))最後に切ない失恋をしたスネオでした。

その後、猫田のプレゼンのおかげで、編集部が、スネオの盗作の件に問題がなかったという声明を出します。しかし世間は簡単には許してくれず、軽く炎上。

そして片山の子役時代のネタを追っていた週刊誌の記者・桐生学は、スネオの編集担当の片山がわがまま子役だったことを記事にしてしまうのでした。

その記事を見て、ふてくされたような表情の片山にスネオは笑顔で「俺たちらしい」と言います。

そして・・・後日スネオの部屋にやってきた片山は完成した書籍「クラスメイトの女子、全員好きでした」を持ってきます。

その帯には「盗作偽作の作者と性悪元子役の編集者がタックを組んだ!」と書かれていました。2人は嬉しそうに、完成した本を抱きしめるのでした。

感想!毎回キュンとさせられる素敵なドラマだった!

中学時代のスネオがとっても良い子でかわいくて、その人柄が伝わる素敵なエピソードに毎回キュンとしてしまう素敵なドラマでした。

毎回、連載のエピソードの最後に「○○さん、僕はあなたのことが好きでした。」と、木村昴がやさしい声で言うシーンが癒されました♪

新川優愛さん演じる片山のキャラクターも良かったです。

内容的に続編がなさそうなのが残念。

でも続編を願う声がSNSで多く見られました!

そんな最終回の反響です。

【クラスメイトの女子、全員好きでした】原作と脚本家は?

原作

ドラマ「クラスメイトの女子、全員好きでした」の原作は、爪切男さんによる同名エッセイです!

原作者の爪切男さんは、2018年に「死にたい夜にかぎって」で小説家デビュー。

女性にトラウマを抱えた男の恋愛模様を描いた作品で、2020年には賀来賢人さん主演でドラマ化されたことも話題になりました!

その後は、「もはや僕は人間じゃない」や「働きアリに花束を」などを出版。

2019年には『よみタイ』にて、「クラスメイトの女子、全員好きでした」の連載がスタートし、今年5月に文庫本化されると瞬く間に読書好きのファンから人気を集めました!

原作の物語は、作者の爪切男さんの実体験をもとに、小学校から高校までいつもクラスメイトの女子に恋をしていた男を主人公にしたセンチメンタル・スクールエッセイとなっています!

「おまえは、女の子と恋はできないだろう」。
突然、父から突然の宣告を受けた少年は、
クラスメイトの女子をひたすら観察することにした。
宇宙一美しいゲロを吐く女の子。
水の飲み方が妖怪みたいな学校のマドンナ。
憧れのプロレスラーそっくりの怪力女番長。
全員素敵で、全員好きだった。
面白くて、情けなくて、ちょっぴり切ない恋の記憶。
読めばきっと、恋をしたくなる!
全21編のスクール・エッセイ。

引用元:公式サイト

クラスでは目立つタイプではない主人公の立場や葛藤に共感する!という声や、エピソードが【切なくて面白くて優しくて泣ける!】などSNSではたくさんの反響を呼んでいて、ドラマ化を楽しみに待っている読者も多いようです(≧∀≦)

原作者・爪切男さんコメント

「お前は女の子と恋はできないだろう」
父親から衝撃の事実を告げられた少年は、ただがむしゃらにひたすら愚かにクラスメイトの女の子に恋するようになりました。誰かを好きになることなら自分にもできると思ったのです。
ハートフルエッセイと謳ってはおりますが、怨念にも近い私の恋を映像化していただき心より感謝しております。全ては作中に登場する魅力あふれるヒロインたちのおかげです。本当にありがとうございます。
原作を下敷きにして、ミステリ要素や大人になったヒロインたちとの再会も描かれるそうです。いったいどんなストーリーになるのでしょう。ひとつだけ確実なのは、映像化されたヒロインたちに私はまた恋をするのでしょう。

引用元:公式サイト

脚本家

「クラスメイトの女子、全員好きでした」をドラマ化するのは、以下3名の脚本家です。

森 ハヤシ(もり はやし)

コントグループ『WAGE』のメンバーとして芸人活動をしたのち、2005年に脚本家に転身。

以来、「世にも奇妙な物語」や「マジすか学園」、「アスコーマーチ」など、ドラマを中心に舞台、映画の脚本を担当!

2019年に脚本を手がけたドラマ「チャンネルはそのまま!」では、日本民間放送連盟賞のテレビドラマ部門で最優秀賞を受賞しました!

最近では、アニメ「はたらく細胞BLACK」や映画「東京リベンジャーズ」、ドラマ「モモウメ」、「育休刑事」、「イップス」など多くの話題作を手掛けています♪

鈴木 裕那(すずき ゆうな)

2016年頃から脚本家として活動をスタートし、舞台やドラマの脚本を担当。

NHK「いつか陽のあたる場所で」や「グッド・モーニングコール」、「いつかこの雨がやむ日まで」、「神酒クリニックで乾杯を」、「ラブコメの掟~こじらせ女子と年下男子~」などさまざまな作品を手掛けています。

武田 雄樹(たけだ ゆうき)

大学卒業後、会社員を経て2019年から脚本を学び、2021年に塔の三姉妹』で第46回創作テレビドラマ大賞の佳作一席を受賞!

そして今年3月に、東京03の飯塚悟志さん主演のNHK特集ドラマ「高速を降りたら」で脚本家デビューを果たしました!

今回は幅広いジャンルの作品で脚本を手がける3名が、「クラスメイトの女子、全員好きでした」で脚本を担当!

爪切男さんの原作エッセイを基にミステリー要素を加え、偶然手に入れた小説を盗作し人気作家になった主人公が、”真の作者”を探し出す姿がドラマオリジナルで描かれます!物語のキーとなるのは、中学時代に恋したクラスメイトの女子たち!

個性豊かな女子たちに片想いを重ねながら、成長していくどこか切なくも優しい、回想ハートフルコメディとなっています♪

放送時間

「クラスメイトの女子、全員好きでした」は、日本テレビ系木曜ドラマとして放送されます!

初回放送日:7月11日(木)

放送時間:毎週木曜・夜23時59分〜

主題歌

ドラマ「クラスメイトの女子、全員好きでした」の主題歌は、須田景凪さんの『ユーエンミー』に決定しました!

須田景凪さんは、現在31歳の人気シンガーソングライター!

メジャーデビュー前にリリースした楽曲『シャルル』は、YouTubeなどSNSを中心に注目を集め、再生数が1億回超え!さらにカラオケ・JOYSOUNDで2017年に最も歌われた楽曲として話題になりました!

ボカロPとして活動し、作詞作曲、編曲まで自身で手がけ、多彩な才能を発揮!

2019年にメジャーデビューして以降、映画「二ノ国」や映画「名もなき世界のエンドロール」、「水曜日が消えた」、アニメ「炎炎ノ消防隊」、ドラマ「沼る。港区女子高生」など多くの話題作で主題歌を担当!10代や20代など若い世代を中心に高い支持を集めています(≧∀≦)

そんな須田景凪さんが担当する今回の主題歌『ユーエンミー』は、ユーモア溢れる歌詞が耳に残るダンサブルなラブソング!好きなんだけどうまくいかない枝松の不器用でピュアな心情に寄り添い、物語に深みを与えるような楽曲となっています♪

須田景凪さんコメント

須田景凪です。
今回ドラマ「クラスメイトの女子、全員好きでした」の主題歌に新曲「ユーエンミー」を起用して頂きました。
『あなたと私』という狭く深い関係性について書いた楽曲です。
このドラマの世界観とリンクする部分が多くあると思います。ぜひドラマと共に楽しんで頂けたら嬉しいです。

引用元:公式サイト

主題歌『ユーエンミー』は、現在音楽ストリーミングサービスにて配信中です♪

クラスメイトの女子、全員好きでした見逃し配信動画視聴方法

動画配信サイト・Huluで『クラスメイトの女子、全員好きでした』は見放題配信中です。

Huluに登録すると、100,000作品以上の見放題作品を視聴できます。

Hulu

Huluインターネットに接続したテレビ、パソコン、スマートフォン、タブレットなどで視聴可能で、いつでも、どこでも、人気の作品が見放題でお楽しみいただけます。

3分のかんたん会員登録で、すぐに見たい動画が視聴できます。

邦画、洋画、韓流やバラエティなど様々なジャンルの作品を視聴することができます。

以下は、視聴できるテレビドラマランキングです。(2024年7月11日現在)

◆降り積もれ孤独な死よ

◆パンドラの果実

◆花咲舞が黙ってない

◆肝臓を奪われた妻

◆アクマゲーム

◆約束~16年目の真実~

◆GTOリバイバル

是非この機会に登録してお楽しみください。

※上記の情報は2024年7月7日の情報です。最新情報はHuluサイトから確認ください。

【クラスメイトの女子、全員好きでした】ネタバレ考察!真の作者は誰?

先ほど原作について、ご紹介しましたが、今回のドラマは、原作の内容に「真の作者をめぐる」オリジナル要素が描かれるんです。

一体誰が本当の作者なのか?気になるところだと思います。

また物語が進むにつれて、誰が本当の作者なのか、考察が盛り上がるのでは?と思います。

まだスタートしていない段階なのですが、一体誰が作者なのか、大胆予想です。

ストーリーからのヒントとしては「中身は“女子っぽい字”で恋愛小説が書かれていて――。」の部分。

「女子っぽい字」と書いてあることから、逆に男子が女子っぽく書いたのでは?と予想。

そして、犯人候補は、スネオの25年前の殿山中学時代のクラスメイト。

以下のサイトで確認できます。

引用元:キャスト相関図引用

その中で注目したのは、「乙女の不登校児」の杉浦崇。演じているのは、椎名遼くん。

女性だと見せかけて、実は乙女な男の子なのでは?と予想します。

またスタートしていないので、ヒントや材料が少ないので、ドラマが進行して何かわかりましたら考察更新していきます。

【クラスメイトの女子、全員好きでした】あらすじネタバレ最終回まで全話

1話あらすじネタバレ

小説家志望の37歳、枝松脛男(木村昴)は、出版社「鋭心社」主催の文学賞の表彰式に出席していた。長年、賞にも引っかからず、主な収入源は害虫駆除のアルバイトだったが、小説「春と群青」で新人文学賞を受賞したのだ。ところが、どことなく落ち着きがない。

半年前――、脛男の元に、中学時代に埋めたタイムカプセルの中身が届いた。25年の時を経てタイムカプセル委員会が掘り起こし、それぞれの持ち主に送ってくれたのだった。当時流行っていた懐かしの品々の中に、見覚えのない“1冊のノート”が! 表紙には「春と群青」の文字があり、中身は“女子っぽい字”で恋愛小説が書かれていて――。

ノートに書かれた小説を盗作し、賞を受賞してしまった脛男。バイトの後輩、金子充(前原滉)に盗作の話を打ち明けるが、「春と群青」を激推しする片山美晴(新川優愛)が担当編集となり、小説の連載をすることに…!?

“真の作者”を巡り、中学時代に恋した個性派クラスメイト女子たちとの思い出を回想しながら展開が進む。脛男と美晴のポンコツコンビが織りなす、クスッと笑えるハートフルコメディがスタート!

引用元:公式サイト

盗作で賞をとってしまったスネオ(木村昴)は、編集担当の片山美晴(新川優愛)に思い切って、盗作だったことを打ち明けます。

美晴は、担当した小説家の芽を出せなかったり、他社に奪われたりで「才能クラッシャー」と言われていて、もうあとがないと、上司からも警告されていたことから、ショックを受けます。

そして、スネオの自宅に行き、盗作の件は、聞かなかったことにして、新たな連載をヒットさせればよいと提案。

スネオから小説家になったきかっけを聞きます。中学生時代に谷口茜(石井友奈)は、枝松が書いた「愚痴ノート」を見て笑いながら「枝松の書く文章って面白いよね」「作家さんになれば良いのに」と言ってくれたことから、意外なエピソードが。ベルマークの係をと一緒にやった時、先生から、2人はベルマークの回収件数が少ないことを責められたことから「ベルマーク1000枚集めたらキスしてあげる」と茜に言われた奮起したスネオ。

様々な方法でなんと1000以上のベルマークを集めることに成功!

ところが・・・茜はあっさりと「事情があってキスできない」と謝罪。笑顔で強がって「(キスする)そんなつもりはなかった」と答えるスネオ。

その後、スネオは茜が、三浦くんと待ち合わせをしていて、キスをしている場面に遭遇。

三浦くんは、偶然スネオが出会ったイケメンで、茜の話をしたら、ベルマークを集めるのに協力してくれて、キスのやり方も教えてくれた、やさしい男の子。

そのエピソードが自分の彼女・茜とは知らずに、スネオに協力していたのでした。

ショックを受けるスネオ。そんなスネオのエピソードを美晴は、「面白い」と絶賛し、書いてもらったところ、編集部でも評判に。

そんな中、スネオは盗作がバレる前に、美晴と共に、クラスメイトの女子の中から真の作者を探し出す事を決意するのでした。

2話あらすじネタバレ

小説『春と群青』で、新人文学賞を受賞した枝松脛男(木村昴)。その副賞として、新連載も決まり、小説家として順風満帆に見えた――。ところが、『春と群青』はタイムカプセルに入っていたクラスメイトが書いた小説を盗作したものだった!
「このままダマでいきます」
事情を知った編集部の片山美晴(新川優愛)は、その事実を隠すことに決めたものの、“本当の作者”が気づいて、どこかに垂れ込まれたら、小説家としての脛男は終わりとなってしまう……!

『春と群青』を書いたクラスメイトは誰なのか? 美晴と一緒に卒業アルバムを見ていた脛男は、よくゲロを吐いていた“白川梓さん”を発見。恋愛小説好きだった白川さんが、作者のような気がしてきて――!?

そんな中、脛男は、盗作の事実を知るアルバイト仲間・金子(前原滉)に、誰にも言わないようにお願いするが……。
一方、美晴はSNSで枝松と同時期に殿山中学校を卒業したという人物を発見し、コンタクトをとる。数分後、予想外の返信を受け取る。

引用元:公式サイト

片山が見つけたのは、橘文香さん。片山が連絡を取ったところ「会いたくない」と返信がきて「何をしたんですか?」と嫌われてしまった理由があるのでは?とスネオに聞きます。

するとスネオは中学時代の橘文香の思い出を語り始めます。

当時、クラスの男子の三宅くんのイソギンチャクで、命令されたらなんでもやっていたスネオ。

女の子たちが座っていた場所を三宅くんに命じられて、嫌々ながら無理やりどかそうと脅します。

すると・・・正義感が強く力持ちの橘文香が現れて、誰が白川さんたちを泣かせたのか?と怒っています。

驚いた三宅は、スネオが泣かせたと嘘をつきます。するとプロレス技をかけて来た橘文香にその場にあったエアガンで反撃。

痛がる橘文香は、女に銃を向けるとは!!と怒ります。そこに教師が駆け付けて逃げ出すスネオたちでした。

それは、嫌われるはずだと言う片山。

ところが、橘文香の返信は「ヒドイことをしてしまったので、合わす顔がない」と言うもの。するとスネオはある事件を思い出します。

その後、スネオの入っていた陸上部に、入部してきた橘文香。前の部活で先輩ともめて途中入部してきたのでした。

先生の指示で、スネオが教えることに。スネオは橘文香にエアガンの事件を謝罪。すると橘文香は笑顔で大丈夫だと許してくれます。

そしてその後2人は偶然にもプロレスが好きであることがわかり、毎回、プロレスの話で盛り上がります。

ついに、2人で部活中に、プロレスの技をかけあうことに。

そこで盛り上がった橘文香が、スネオにジャイアントスイングの技をかけた時、勢いあまって、ズボンとともに、パンツが脱げた状態でスネオが飛んでしまいます。部活中だったので、下半身が晒されてしまったスネオ。

その場にあったマットを巻き付けたスネオをみて、「かたつむりじゃん」と笑い出す橘文香でした。

その後、結局、元の部活に戻ってしまった橘文香。その時のことを申し訳ないと思っているようでした。

橘文香をエアガンで撃った思い出の公園に行くと、偶然にも橘文香の娘と遭遇。娘に連れられて、橘文香と再会。笑顔で当時の思い出を話すのでした。

その後、サイン会をしていたスネオの前に現れた女性は、当時のクラスメイトの白川梓。小説が好きだった、盗作をした作者だと疑っていた白川の出現に驚くスネオ。

梓はスネオに「これ、私が書いたお話だよね」と耳打ちするのでした。

3話あらすじネタバレ

枝松脛男(木村昴)と、編集者の片山美晴(新川優愛)は、小説「春と群青」の“本当の作者”を探すべく動き始めた。その有力候補だったクラスメイトの“白川さん”(中村静香)が突如、脛男のサイン会会場に現れた。

「これ、私が書いたお話だよね?」
衝撃のあまり硬直してしまった脛男は、連絡先も聞けず、彼女を見送ってしまう!
美晴に相談すると、白川さんに洗いざらい話されたら終わりです、と告げられてしまい……。

「枝松脛男 盗作」「春と群青 盗作」といったワードをスマホに打ち込み、検索するものの、何もヒットせずほっとする脛男。
ところが、「一度ゆっくり、お話でもしませんか?」と白川さんからメッセージが入り……!?

引用元:公式サイト

スネオの前に現れた白川梓。動揺したスネオは片山に報告すると、喫茶店で3人で改めて再会。

スネオと片山は盗作してしまったことを謝罪。しかし、怒ってないと笑顔の白川。片山は金目当てでは?と疑いますが、お金などは要求してきませんでした。

そんな白川との思い出は、中学時代、白川が体が弱く、よく嘔吐してしまっていたことがきかっけのある出来事でした。

スネオの言動がきっかけで、白川さんが嘔吐してしまった時「キャベ!」と言ってしまったことから「キャベ」とからかうように呼ばれるようになってしまいます。自分のせいでいじめを受けていると思ったスネオは、白川さんのために、保健委員に立候補。

保健委員はクラスメイトが嘔吐した時に、片づける係でした。誰もやりたがらず、スネオに決定。そして申し訳ないと思った白川さんも同時に立候補します。

そしてスネオは、白川さんが嘔吐するたびに、何度もげろを掃除。

そんなスネオに感謝する白川さんでした。しかし、そんな白川さんをクラスメイトの三宅がからかうような言動をします。

スネオは三宅の腰ぎんちゃくで逆らうことができない関係性でした。

三宅は白川さんのゲロのことをばかにするような発言をしたので「もうやめない」とかばいますが、そんなスネオに嫌がらせをする三宅。

すると・・・目の前に白川さんが。白川さんは、スネオに嫌がらせをした三宅の頭の上からゲロをかけたのでした。

さすがの三宅も泣いてしまいます。白川さんは、三宅を泣かせたことで、クラスで一目置かれ、このゲロ事件をきかっけに、三宅の腰ぎんちゃく生活も終わりを告げたスネオ。

この時のゲロを「美しい」と言うスネオでした。

そんな白川さんとスネオは、白川さんからの積極的なアプローチもあり急接近。スネオは白川さんと結婚する!とまで言い、片山を驚かせます。

しかし白川さんが、スネオの印税の200万円を奪って姿を消します。その後、橘文香から連絡があり、白川さんは現在、カナダに住んでいて、写真を送ってもらうと、スネオの前に現れたのは、全く別人の詐欺師だったことが判明。

そして・・・更にショックだったのが、本物の白川さんが結婚した相手はなんと、ゲロを頭からかけられた三宅。

高校で同じ学校になった2人が付き合ったようでした。

騙されたとわかり、ショックを受けるスネオでした。

4話あらすじネタバレ

“ニセ白川さん”(中村静香)に騙され、ありったけの金を盗まれてしまった枝松脛男(木村昴)。小説「春と群青」の“本当の作者”探しも振り出しに戻ってしまった上に、失恋のショックで原稿が書けなくなってしまう!
一方、脛男を担当する片山美晴(新川優愛)は、編集長の梅本(阪田マサノブ)から、「春と群青」に直川賞受賞の可能性があることを聞かされ、笑顔が固まってしまう。そんな美晴の様子を見ていた猫魔里菜(結城モエ)は、何かがおかしいと感じていた。

そんな中、美晴は、書けなくなってしまった脛男と飲みに行くことに。ベロベロに酔っ払ってしまった美晴は、梅本の愚痴が止まらない。いつでも訴えられるように、梅本から言われた言葉を全部手帳にメモしていることを明かし……。

その帰り道。地面に落ちていたアイスの棒を見つけた脛男は、中学のクラスメイトだった“杉浦くん”を思い出し、当時のことを語り始める。
話を聞いた美晴は、この“杉浦くん”こそが、「春と群青」の“本当の作者”ではないかと思い始めて……!?

引用元:公式サイト

中一の時、クラスメイトの中世的な杉浦くんと仲良くなって、共通の趣味・蟻(アリ)の観察を学校帰りに一緒にするようになった脛男。

ところがある時から、アリを火であぶるなどその残酷な面が見えるのようになった杉浦くん。

怖くなった脛男は、理由をつけて杉浦くんと距離を取るように。するとしばらくすると、杉浦くんは学校に来なくなり自分のせいでは?と気にしていた脛男。

その話を脛男から聞いた日、酔っ払っていた片山美晴(新川優愛)は、仕事のことなどが書いてある大事な手帳を落としていることに気づかず・・・。

そしてらに、杉浦くんとの後日談を語り始める脛男。

学校に来なくなった杉浦くんでしたが、しばらくして、担任の教師から、実は杉浦くんが学校に来ていて、1人で過ごしていて、先生と一緒にお昼を食べていることを知ります。

そして杉浦くんが、脛男だったら、一緒にお昼を食べたいと言ったという先生に頼まれて、一緒に給食を食べに行くと・・・そこには髪の毛が長くなって雰囲気がすっかり女性らしくなった杉浦君がいて、驚いたものの、どうにか態度には見せずに、一緒に給食を食べ始めます。

そして他愛のない話をする2人。

それから毎日、杉浦くんのいる部屋に昼に給食を食べに通うようになった脛男。2人は楽しい時間を過ごしていました。

或る日、脛男が歩いていると、三宅たち悪ガキ3人衆に絡まれて、杉浦くんのことを聞かれます。女性らしくなった杉浦くんを「キモクねぇ~」バカにしたようなことを言いだす3人。

すると脛男は「そういうのは、良くないと思う!」ときっぱり言うのでした。

その日の給食の時間、杉浦くんは、脛男と一緒にいた時に、アリをたくさん殺してしまった話をして「こうやって人とうまくやれなくなってしまったのは、ありの呪いでは?」と言います。

否定する脛男に「僕、他の人とは違うし。枝松君だから言うけど、僕、女の子よりも男の子のほうが好きだし・・・。こうなったものアリの呪いでは・・・」と言います。

すると脛男は「なんでもかんでもアリのせいにするのは、良くない」と言い「杉浦くんは、ただ男の子が好きなだけ」と「全然良いと思う。杉浦くんは杉浦くんだから」と言い、杉浦くんのことを否定せずに認める脛男に「ありがとう」とお礼を言う杉浦くんでした。

その後、脛男がインフルエンザで学校を休んでいる間に、学校に来なくなってしまった杉浦くん。何があったのかは、わからないけど、僕が何か傷付くことを言ってしまったのでは?と思っていた脛男でした。

そして杉浦くんの話を聞いた後、小説の本当の作者が女性とは限らず、女性っぽい杉浦くんでは!?と思った美晴が脛男に言うと、脛男は、部屋に小説がたくさんあったと言います。

すると脛男が当時の杉浦くんの電話番号を思い出し、思い切って掛けてみることに。

そして杉浦くんの働く、おかまバーに片山と訪ねた脛男。そして2人の前に現れたのは、笑顔の成長した杉浦くん。

脛男はさっそく当時、どうして学校に来なくなったのか?聞きます。すると一緒に杉浦くんと学校で過ごしていたフィリピンパブ好きの教師が、女性問題でクビになってしまい、その後に来た先生がウザイ先生で学校に行かなくなったと言うのでした。

そして杉浦くんは、当時のお礼を言います。当時、脛男をお昼に誘った時、本当に来てくるのか、普段だったけど、自分のことを受け入れてくれたこと。

脛男と一緒にお昼に過ごすのが楽しかったこと。

そして脛男が三宅たち悪ガキ3人衆に絡まれて杉浦くんのことを「キモい」などと言っていて、そんな3人にきっぱりと「そういうのは、良くないと思う!」と言ったのを偶然見ていた杉浦くん。

脛男に感謝をしているという杉浦くんは、小説の作者ではなく、現在の脛男の活躍を心から喜んでくれていたのでした。

一方、脛男の自宅にやってきたのは、猫魔里菜(結城モエ)。片山の手帳が編集部に届けられた時、片山の代わりに受け取り・・・なんと中身を見てしまいます。

そこには盗作が疑われる記述があり、脛男に直接問いただそうとやってきたのでした。ところが、そこに偶然にも金子充(前原滉)が通りかかり、編集部の人間だと知ると、脛男の盗作の件を知っていると勘違いしてその話をしてしまい、猫魔に脛男の盗作の件がバレてしまうのでした。

5話あらすじネタバレ

金子充(前原滉)から、枝松脛男(木村昴)の“盗作”にまつわる全てを聞いた猫魔里菜(結城モエ)。すぐに編集長に話すよう、片山美晴(新川優愛)に忠告するが……。

そんな中、フランスの人気女流作家のパトリシア・ギブール(石田ニコル)が来日。パトリシアのファンである里菜は、知り合いのコーディネーターに頼み、彼女に会うチャンスを得ていた。彼女の新作「漆黒の紫」の版権を狙っていたのだ。
緊張しながら待ち合わせ場所の鰻屋へ向かった里菜。ついに対面を果たすも、パトリシアは不信感から姿を消してしまう……!

その頃、脛男は、ある女性に声をかけていた。「パトリシアだよね? 殿山中学で一緒だった……」
脛男のこの再会が、「春と群青」盗作問題に大きな影響を与えることに……!?

引用元:公式サイト

猫魔里菜(結城モエ)からは、1日だけ編集長に盗作のことを話すまでの猶予をもらった山美晴(新川優愛)。

そんな中、猫魔はファンであるフランスの人気女流作家のパトリシア・ギブール(石田ニコル)が来日していることから、彼女の新作「漆黒の紫」の版権をゲットするために、アポを取っていましたが、プライベートの旅行だと聞いていたパトリシアは怒って逃走。

一方、編集者に正直に盗作のことを謝罪しに行こうと思っていた脛男はパトリシアと偶然すれ違い・・・振り返って声を掛けます。

「パトリシア?」と。なんと2人は中学時代の同級生でした。日本語が話せなったパトリシアは、通訳とともに1か月だけ、脛男の中学で過ごしていました。

美しいパトリシアに、田舎の中学生たちは大興奮。そんな中、担任から脛男はパトリシアのボディーガードを頼まれます。

しかし、やりすぎボディーガードの脛男は、パトリシアに嫌がられてしまい、距離を置くことに。

ところが、ドッチボールでワルガキたちに狙われたパトリシアを守ったことをきかっけに、仲良くなった2人は、親しく話すように。

そこで日本で見かけたお菓子「ねるねるねるね」が食べたいと話す、パトリシア。しかし両親になんだかわからない食べ物は食べてはいけないと言われてしまったと言います。

どうにかパトリシアに「ねるねるねるね」を食べさせてあげたかった脛男ですが、学校にお菓子を持ってきてはいけないし、常に通訳の女性が一緒にいるので、食べさせるのは困難でした。

しかし昼休みに長時間毎日、トイレに通訳の女性が行くことを知っていた脛男は、通訳の女性がいなくなった隙に、ねるねるねるねをパトリシアに見せます。

嬉しそうな顔をするパトリシアに、フランス語が話せない脛男はジェスチャーで、教室から出て隠れて食べに行こうと誘いますが、通じないのか、頭を横に振ります。時間がないこともあり、あせった脛男は、口調が荒くなってしまい・・・パトリシアは泣き出してしまい、結局食べさせてあげられませんでした。

そして引っ越してしまったパトリシア。脛男は現在のパトリシアに、あの時は怖かったよね。必死だったからと、謝罪して、駄菓子屋に連れていき、2人で「ねるねるねるね」を食べます。

そしてパトリシアは当時のことを思い出し、脛男が怖かった訳ではなく、偶然嫌いなバナナフレーバーだったことから、食べれなくて、申し訳なくて泣いてしまったと言います。

2人は笑顔で「ねるねるねるね」を食べるのでした。

その後、脛男のために、パトリシアは「漆黒の紫」の版権は他社と契約しているので、難しいものの、日本の旅行の手記を猫魔を担当に書いてくれることに。

パトリシアの件を成就させたことから、一旦、編集長に盗作の件を報告することを保留にしてくれる猫魔でした。

しかし、その後脛男は片山に、やはり盗作のことはきちんと報告した方が良いといい、覚悟をしていると話していました。

そこに編集長が飛び込んできて「すごいことになって!春と群青が直川賞にノミネートされた!!」と言うのでした。

6話あらすじネタバレ

「どうか、直川賞に選ばれませんように……」
「春と群青」が直川賞にノミネートされ、焦る枝松脛男(木村昴)と片山美晴(新川優愛)は、神社で神頼みをしていた。ところが、引いたおみくじは二人とも「大凶」。願望、決して叶わず、と記されていた。

そんなとき、神主にお祓いをしてもらっている一行が目に入った脛男は、幽霊が見えて“除霊”もできるクラスメイトの高城優子を思い出す。彼女こそが「春と群青」を書いたのではないかと考え、優子の居場所を探すことに――。
“捜索”に加わった金子充(前原滉)は、ある占い師が優子ではないかと言い出して……!?

そんな中、美晴は大御所・大田原の担当を命じられる。さらに、脛男の担当から外れることになり――。

引用元:公式サイト

幽霊が見えて“除霊”もできるクラスメイトの高城優子の思い出を話す脛男。

実は・・・脛男も幽霊が見えたけれども、成長するにしたがって見えなくなったと言う。見えていた時は、父親に報告すると、一緒に幽霊を倒しに行ってくれて、脛男が幽霊の居場所を言い、見えない父親は脛男が言った場所にいる幽霊に頭突きをして、2人で一緒に幽霊を退治していたことも。

しかし見えなくなってしまった脛男は、クラスメイトで幽霊が見える高城優子に、脛男に何かが取り付いてる、このままだと死ぬと言います。

怖くなった脛男はどうしたらいいのか?と言うと、除霊しようか?と言われて、放課後に脛男と高城優子の除霊をする日々がスタート。

目を閉じて幽霊を呼び出す高城優子の唇に興味を持ってしまった思春期の脛男。優子との除霊タイムをラッキーだと思うのでした。

そんな優子らしき人物を金子充(前原滉)が知っていると言います。昔劇団で除霊が必要になり、来てもらったのが高城優子では?と言い、半信半疑ながらも片山と一緒に占い師をしているらしい女性を訪ねると・・・なんとまさかのビンゴで、高城優子でした。

しかし脛男の小説内容も知らず、興味がない様子で、あっさりと小説の作者でないことが判明します。

脛男は今度の連載で優子のことを書いていいのか?という確認をして「どう書いてもいいよ」と了承を得た脛男。

帰り際に優子は脛男と片山に何かが取り付いてて、特に優子には災いを引き寄せていて、災いが起こると言うのでした。

帰り道「私は信じませんよ!」と言う片山。優子から高額な10分3万円の除霊をすすめられたものの、スルーした2人。

ところが・・・それから片山の周囲に嫌なことばかり起こります。偏屈な作家の担当をするように言われ、仕方なく応じる片山。片山が他の作家を担当して忙しい時の脛男の担当は、片山の下で学びたいと言っていたと言う猫魔里菜(結城モエ)になることに。

片山は猫魔が何を企んでいるのか?と怪しみますが、何も事情がわからない社員が担当になるより良いと思うのでした。

片山はわがままで、締め切りを過ぎてばかりで、しかも面白くない作家の相手で振り回されて疲労。ストレスを抱えます。また脛男と猫魔が良い感じで打ち合わせをして仕事をしているのを見て、複雑な心境に。良くないことばかり起きると思った片山は、優子の元に行き、除霊をしてもらうのでした。すると同じように、肩に何かを感じたと言う脛男も除霊に来ていました。

そんな中、執筆しているふりをして、実はゲームをしていることがわかった、作家を思わず「やる気がないから、内容がつまらない!!!」とりつけてしまい、落ち込んで編集部に戻ってきた片山を待っていたのは、脛男でした。

脛男は、片山に優子から、片山についている霊は編集部にいる地縛霊だと言われ、一緒に退治しよう、自分が頭突きをすると言います。

驚いている片山の前で優子から聞いた場所で除霊を始める脛男。そして脛男は、猫魔は優秀だけど、一緒に作品を作っている感じがしない。自分が一番最初に原稿を読んで欲しいのは片山だと言います。と言い

その言葉を聞いて、涙を流す片山。片山も「私も言いたいことがある」と言い「枝松さんは盗作するなど、人間的にいっぱい問題があるけど、枝松さんの作品には、不思議な力があって、どん底だったけど、あれ(枝松が書いた優子のエピソード)読んだら久々に笑えて。こんな作品を誰よりも一番早く読むことができるのは、ラッキーだなって」と言います。

脛男も涙をこらえるのでした。

脛男は、優子の元に行き、自分で霊を頭突きで倒してきたと報告すると、大笑いする優子。

脛男は優子とのエピソードを思い出します。脛男は優子に自分は見えないけど、優子に教えてもらって、幽霊に頭突きするから、2人で幽霊を退治しようと言います。

優子は脛男に応じて、2人で幽霊を退治するのでした。

優子は脛男に「私も見えなくなるのかな?」と言います。脛男は優子に、もし幽霊が見えなくなったら優子には「何か美しいものを見てほしい!!」と言います。

そして、現在。優子は脛男に「枝松のおかげで出会えたの!!」と、占いの館の奥のカーテンを開けます。すると・・・2.5次元俳優の写真やポスター、グッズが並んでいます。

そしてその2.5次元俳優たちについて熱く語り「美しいものに出会えた」と言うのでした。

呆気にとられた脛男は、優子エピソードを執筆。「美しいものとは、そういう意味でなかったけれど、本当は最初から幽霊なんて見えてなかったかもしれないけど、でも、そんなことはどうでもいいんです。大事なことは目に見えることじゃなくて、信じることだから。

2人で一緒に除霊した時間を思い出し「あなたが好きでした」と綴るのでした。

その後、片山からはっきりと注意された偏屈な作家は、その後、面白い作品を作ってきたと、片山が脛男に報告。

除霊の効果が出たと言います。そしてまた脛男の担当に戻ることになった片山。

そして・・・ついに直川賞の受賞の発表の日、片山と脛男が「受賞しませんように」と願っている中・・・受賞の報告の連絡が入り、片山と脛男は呆然とするのでした。

7話あらすじネタバレ

「春と群青」で直川賞を受賞した枝松脛男(木村昴)の元には、たくさんの人から祝福のメッセージが届いていた。“クラスメイトの誰か”がノートに書いていた小説を盗作し執筆した「春と群青」が評価されればされるほど、罪悪感が増していた脛男は、盗作について正直に話した方がいいのかと迷っていた。

一方、週刊文鳥の記者・桐生学(渋谷謙人)から直撃取材された片山美晴(新川優愛)は、浮かない顔で出社していた。桐生は美晴の“過去”について知っており、その件での取材だったのだ。美晴は、「いざというときには、枝松さんのこと、頼むね」と猫魔里菜(結城モエ)に伝えて……!?

そんなある日。脛男の元に、昔好きだった中学のクラスメイト・志村華(剛力彩芽)からメッセージが届く。歴史について、「教科書に書いてあることはほとんど嘘」と話していた志村とのやりとりを思い出していた脛男は、「春と群青」のノートに書かれた挿絵が、彼女の絵に似ていたことに気がつき――!?
知られざる美晴の過去が明らかになる中、盗作問題が思いもよらぬ展開を迎える!

引用元:公式サイト

週刊文鳥の記者・桐生学から取材を受けた後、片山は会社を辞めると言い出します。

週刊文鳥の記者・桐生学から枝松が聞いた片山美晴の過去は、元人気子役でした。しかし、超わがままで有名だという噂があり、困惑する枝松。

そして片山に事情を聞くことに。

子役だった当初は、楽しく仕事をしていたが、人気が出てくると、お金が稼げるようになり、両親が自分のせいで喧嘩するようになります。

子役を辞めたいと言っても、仕事が詰まっていて辞められません。なので、故意にわがままなふるまいをして、仕事が減っていったのでした。

希望通り、子役を辞めたものの、学校に行くと、悪評のせいでいじめを受けることに。

子役時代の面影がなくなる現在までずっと辛い思いをしていた片山。

おそらく枝松が直川賞を受賞したことで、担当編集が元性格の悪い子役だったことを記事にしているようでした。

またあの時のような辛い思いをするのでは?と怖いと言う片山に、枝松が「僕のせいで・・・」と言いますが、片山は枝松のせいではないと言います。

そして盗作の件は、中学生の文章が直川賞をとれる訳ないので、枝松の実力もあるはずだと、猫魔も言っていたと話して、安心するように言うのでした。

その後、枝松は連絡がきた、中学のクラスメイト・志村華(剛力彩芽)と取材と称して会うことに。

小説の原作者かどうか探りを入れたものの違うことがわかります。そして中学時代の思い出話をする枝松。

志村は歴史の授業が好きで、どうしてそんなに好きなのか?聞いたところ、歴史上の人物はきっとすごい嘘をついていると思うと、授業が楽しくなると言って言うのを聞いて、枝松も歴史の授業が楽しくなるように。

2人は歴史の授業を通して、仲良くなっていったのでした。

志村に関する連載では「世の中には、楽しい嘘や、人を喜ばせる嘘があることを知りました」と書いた後、真剣な表情になった枝松は、何かを決意しました。

そして、枝松は片山に連絡をします。枝松はなんと動画配信で、小説が盗作だったことを告白。

編集部は大騒ぎに。片山が枝松を心配して自宅に行くと、そこには記者・桐生学が。盗作のネタを提供するから、片山の記事を取り上げないように言われ田と言う枝松。片山のために、罪を告白したのでした。

枝松は部屋に「探さないでください」と書きのこして姿を消したのでした。

8話あらすじネタバレ

枝松脛男(木村昴)が、直川賞を受賞した「春と群青」が盗作だったことを公表し、鋭心社の編集部はパニックになっていた。片山美晴(新川優愛)が急いで脛男の自宅に向かうも、彼の姿はなかった。
会社に戻った美晴は、自分も盗作の事実を知っていたことを告げようとする。ところが、編集長の梅本卓磨(阪田マサノブ)から「君は何も知らなかった。裏切られた被害者だよね?」と言われてしまい……。

一方、脛男は実家の前で立ち尽くしていた。15年前、「小説家になるから」と、父・富士夫(皆川猿時)の反対を押し切って家を出たからだった。
「……ただいま」
「……おう」
あえて騒動に触れない父の優しさを感じた脛男は、富士夫がバク転を教えてくれた中1の夏休みを思い出す。

そんな中、富士夫が突然、倒れてしまい……!? さらに、「春と群青」の“本当の作者”が動き出し……!?

引用元:公式サイト

片山は編集部に戻ると、編集長の梅本に盗作のことを実は知っていたと報告。しかし編集長は片山も誰も盗作も知らなかった、被害者であることにすると言われて、何も言えない状況でした。

しかし片山は編集長から止められたものの、強引に枝松の行方を探すのでした。

一方、姿を消した枝松は父親が1人で暮らす実家に戻ってきました。

しかし・・・家に入るのを躊躇う枝松。実は、15年までに地元の銀行に就職してほしかった父親と喧嘩になり、小説家になると言って家を飛び出したままだったのでした。

枝松が戻ってくると、当初は何も言わずに、15年前と同じように内職をしていて、それを手伝うように言う父親だったが、途中で口論となり、盗作のせいで町を歩けなくなったと怒る父親。

枝松は「俺に何も興味なかっただろ!小説で賞をとった時も何も連絡がなかった」と言うのでした。

その後、枝松は中一の夏休みにバク転を父親から教えてもらったことを思い出します。

当時、ジャッキーチェンにハマっていた枝松少年がバク転をしようとしていたら「教えてやる」と言い出します。

そして2人で必死の練習が始まります。途中であきらめそうになった枝松に「諦めるな!!」と言い、練習を続けます。そしてついにバク転ができるようになった枝松。2人で大喜び。父親はお寿司を買ってねぎらってくれます。

そして、夏休み明けに学校で披露したら人気者になれるな?と笑顔で言う父親。頷いた枝松だったが、バク転を披露して人気者になれるは、イケてる男子だけだと、結局、披露しませんでした。

しかし学校から帰った後、父親に聞かれて、披露して人気者になれたと報告するのでした。

その後、父親が突然倒れて病院に搬送されます。危険な状況!?と思われ眠っている父親のそばで、実はバク転を無口な目立たない「地蔵の佐藤」と呼ばれていた佐藤るみこにだけ、バク転を披露していたことを思い出していました。

無口な佐藤だったら、誰にもバク転をしたことを言わないと思った枝松は、頭を下げてお願いして、2人きりになりバク転を披露しました。

自分のためだけに、笑顔になって拍手をしてくた佐藤。枝松は佐藤に、誰にも言わないでとお願いするのでした。

しかし・・・その後、クラスのイケてる男子吉田が「俺、バク転ができるようになった!!」と言い出し披露。クラスメイトたちから大きな反響が。

すると枝松を見て「(バク転)やらないの?枝松の方がすごいのに!」とアイコンタクトをしてくれた佐藤でした。

そして、病院から自宅に戻った枝松は、片山のメモがおいてあり、心配してるから連絡してほしいと書かれていました。

実家まで探しに来た片山。その時、病院からの連絡で驚いた表情をする枝松でした。

後日・・・枝松は自宅で父親の荷物の整理をしていました。これは・・・父親は死亡してしまったのか??

枝松が父親の荷物を見ていると自分が書いた小説や自分がのっている雑誌や記事が集めてあるのを見て「親父ごめん・・・」と号泣するのでした。

その後、佐藤さんにバク転を披露した学校の場所に行き、バク転をやろうとする枝松に「何してるんですか?」と呆れたように声をかけて来たのは片山。

2人は久々に話をすることに。勝手に暴露して編集部は大変だったと言い、自分のことをかばって欲しいとは言わなかったと文句を言うものの「(かばってくれて)ありがとうございました」とお礼を言う片山でした。

そして佐藤さんとのバク転のエピソードを聞く片山。枝松の自宅に2人で戻ります。片山は枝松に「もう一度小説を書いてみませんか。小説の借りは小説で返しましょう」と言います。

もちろん、うなづかない枝松ですが、片山の前でバク転にトライ。できなかったものの、父親の当時の言葉を信じて、もう一度立ち上がってみると決意するのでした。

「それが天国にいるお父さんへのはなむけになると思います」と言う片山に「え!?」と驚いた様子の枝松。

なんと・・・父親は生きていました。あの日、枝松に連絡があったのは、父親がお金がないから「病院を退院したい」と騒いでいると言っていたからで、元気に生きていました。

誤解するようなことを言った枝松。父親の荷物を整理していたのは、父親に頼まれて、売れるものを探して、オークションでお金を作ろうとしていたのでした。

そして、枝松は佐藤さんと父親とのバク転エピソードを書きます。

いつものような素敵なエピソードを読んで、笑顔の片山。

その後、片山は編集部でやっぱり働くと編集長に言うと、盗作騒動も収まってきたし、人不足もあるので、認めてくれました。

そして枝松は父親に「もう一度小説書いてみる」と東京に行くと言います。父親は「野タレ死んでも知らねえぞ」と笑顔で送り出すのでした。

一方、ある女性が暗い部屋の一室で動画撮影をしています。その女性は「直川賞作家、枝松脛男が盗作したとされる「春と群青」を書いたものです」と言うのでした。

9話あらすじネタバレ

「春と群青」が盗作だったことを公表してから約1カ月。連載も休止となった枝松脛男(木村昴)は筆が進まず、現実逃避をしていた。「そろそろ世間も忘れていますよ」という金子充(前原滉)の言葉に期待する脛男だったが、ネットではまだ絶賛炎上中で――。

一方、片山美晴(新川優愛)は、弁護士に話を聞いていた。弁護士によると、ノートを書いた“本当の作者”が訴えてこなければ、問題にならない可能性が高いという。
美晴は、「『春と群青』は著作権侵害には当たらない」という声明を出すよう、上司の梅本卓磨(阪田マサノブ)に訴える。ところが、梅本からは“本当の作者”を見つけるように言われてしまい……。

振り出しに戻る脛男たち。そんな中、脛男が中学の時に使用していた愚痴ノートを持った覆面の人物の動画を発見する! 動画からあるヒントを得た脛男は、“本当の作者”を探し出すため、同窓会を開催しようとするが……果たして、たどり着けるのか!?
そして、同窓会の準備を進めながら、当時教育実習生として枝松のクラスを担当していた高峰早智子(田辺桃子)の存在を思い出し、25年ぶりに早智子(笛木優子)に会いに行くことに・・・。

引用元:公式サイト

【クラスメイトの女子、全員好きでした】登場人物キャスト

引用元:公式サイト

枝松脛男(えだまつ すねお)〈37〉:木村昴

主人公。小説家志望で、主な収入源は害虫駆除のアルバイト。
仕事覚えが悪く、バイトリーダーになれた事すらない。
父親の教えによって、女性の顔と名前と特徴を覚えるのが得意。
逆に男性の事は全く覚えていない。
追いこまれて心が乱れたり、恋をして感情が溢れると、頭のツボを押す変な癖がある。
中学時代からプロレスは好きで、現実逃避をする際には昔のDVDで試合を見返したり、それにより自分に喝を入れたりもする。
ある日、偶然手に入れた小説を盗作し、新人文学賞を受賞してしまう。

主人公のスネオを演じるのは、「ドラえもん」のジャンアンの声でお馴染みの木村昴さん!

現在はアニメ「呪術廻戦」、「THE FIRST SLAM DUNK」、「おはスタ」のMCや、「ヒルナンデス」木曜レギュラー、ドラマ「どうする家康」など、声優だけでなくMCや俳優としてマルチに活躍しています!

コメント

Q. 今回の作品の印象や魅力について
「クラスメイトの女子、全員好きでした」というタイトルがすごく面白い!物語としては全然モテなくてクラスメイトの女の子と何の関係も築けなかった男の子の話で、彼が大きくなってどんな大人になったか、なんで全員のことを好きになれたのか、どこが好きなのかが描かれていく。そこに暖かなメッセージを感じました。彼の器の大きさ…、人からすると“あの人のここが変だよね”を好きになっちゃうのがとてもいいな、そういう人になりたいなと思いました。クラスにこんな人いたよね!から、絶対いないだろこんなやつ!みたいな、とにかく同級生が非常に個性的で面白いので、そこにもぜひ注目していただきたいです。今回、スネオ(枝松 脛男)役ということですごく不思議な気持ちになっています(笑)

Q.新川優愛さんとの共演、印象について
初めてお会いした時に、「うわ!本物だ!」と思いました(笑)。世代もそこまで離れてなくてバディ役ということで楽しみになりました。性格が真逆っぽいので、今回の撮影時のテーマは新川さんに嫌われないようにしよう!これ一点でいこうと思いました(笑)

Q.今後、撮影を通して楽しみな事や、意気込みなど。
一発OKを連発してみたいです!「はい!OK次!」みたいな、「一発でいけたよ」を連発したいなと思います!

Q.視聴者の皆様へのメッセージ
とても面白いドラマになる予感がしています。ドラマで主演を務めさせてもらうことが夢のようで正直とても緊張しているのですが、任せていただいたからには精一杯演じたいと思っています。見てくださる皆さんを楽しませられるよう頑張ります。とにかくとても惚れ込んだドラマですので、毎話出てくる同級生にも注目していただきながら、是非最後まで見ていただけたら嬉しいです。よろしくお願いします!

片山美晴(かたやま みはる)〈34〉:新川優愛

出版社「鋭心社」文芸部の編集者。
長年事務職だったが、3年前に念願の編集部員に。
そのため、自分より年下の編集部員に軽く舐められている。
人を見る目がないと周囲からは思われている。
仕事の上でも、担当した小説家の芽を出せなかったり、他社に奪われたりで「才能クラッシャー」と噂される事も。
実際は小説愛が強く、仕事も手を抜かない。
今の所、運がなくて結果を出せていない。

ポンコツ編集者の片山美晴を演じるのは、新川優愛さん。

ドラマ「GTO」や「35歳の高校生」、「水球ヤンキース」、「恋仲」などに出演し、「いつまでも白い羽根」や「ギルティ」、「星屑リベンジャーズ」では主演に抜擢!最近では、「カムカムエヴリバディ」で朝ドラ初出演したことも話題になりました。

コメント

Q. 今回の作品の印象や魅力について
初めにタイトルを聞いたとき、どういうことだろうと思いました。原作を読んでみると、主人公の男の子が想像していた人物と全く違っていて、すごく目立つ子じゃないけど優しくて、全ての人間を愛すことができる・・・。それが脛男さんなのかなと思いました。そこが回想シーンでもたくさん描かれるし、木村昴さんの優しさが物語を通じてたくさん感じられると思います。
“優しい回想ハートフルコメディ”という長いキャッチフレーズなのですが、見てくださる方に寄り添ってくれるような、そういうドラマになっていると思います。

Q.木村昴さんとの共演、印象について
明るくてお友達が多くて、お話しすることが好きでコーラが好き。そういうイメージでした。実際、会ってお話させていただいて、明るく常にみんなのことを笑わせてくれる方だなと思ったので、これからの撮影も楽しみです。

Q.今後、撮影を通して楽しみな事や、意気込みなど。
私たちの時間軸とは別で中学生の子たちのシーンもあります。編集でつながったとき、どういう風になっているんだろう?どう完成するのか?その編集具合が今から楽しみです。

Q.視聴者の皆様へのメッセージ
ドラマを見てくださる皆さんに寄り添えるような、背中も押してくれるけど包んでくれるような作品になると思います。肩ひじ張らずに、ちょっと力を抜いて、くすっと笑いながら見られる作品だと思いますので、楽しみにしていただけたら嬉しいです。

金子充(かねこ みつる)〈31〉:前原滉

脛男の害虫駆除バイトの後輩で、隣の部屋に住んでいる。
小劇団所属の舞台俳優でもある。
脛男が書いた小説が盗作であることを一番最初に知る人物。

スネオのバイト先の後輩・金子充を演じるのは、前原滉さん。

ドラマ「あなたの番です」で演じたマンションの管理人役で一躍注目を集め、「直ちゃんは小学三年生」や「いだてん」、「鎌倉殿の13人」、「俺の家の話」など話題作に続々出演!さらに朝ドラ「らんまん」では、主人公と深い関わりを持つ同級生役を演じました!

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脛男のバイト先の後輩、金子充 役を演じさせていただきます。前原滉です。最初お話を頂いて、ジャイアンの昴さんがスネオ!?と混乱したのとドラマのタイトルを見て、クラスメイトの女子!?え、てことは過去回想とかで制服着ちゃうのかな?30代なのに?とワクワクしましたが、僕が制服を着る瞬間はありませんでした。なんならクラスにもいない役だし、回想はリアル中学生達が演じるということでクラスメイトだったとしても着れるわけがありませんでした。
さて、金子がどんな人物か、ですが説明が難しいです。何もないのです。いや、ないことはないんですが、、見て頂いたら言ってる意味が分かると思います。とにかく金子が嫌われないように頑張ります(笑)
めちゃくちゃ面白いドラマになると思うので是非よろしくお願いします!

猫魔里菜(ねこま りな)〈27〉:結城モエ

「鋭心社」文芸部の優秀な若手編集者。
入社時から編集で、その歴が長いため、先輩の美晴を少し下に見ている。

若手編集者・猫魔里菜を演じるのは、ミス慶応のファイナリストからデビューした結城モエさん。

「恋する母たち」や「探偵が早すぎる」、「ギルティ」などでは登場人物を惑わす小悪魔美女役を多く演じています。また、最近は「おいハンサム」や「僕の大好きな妻」、「インビジブル」、「Get Ready」、「新空港占拠」など話題作にも出演しています。

コメント

本を読んだときに、それぞれのキャラクターがとても粒立っていて、想像しただけでとても楽しい絵が浮かんできました。私が演じる猫魔は、スネオや美晴を脅かす存在ではありますが、話が展開していくにつれて、関係性も少しずつ変化していくかも。。
愛されるキャラクターになること間違いなしのスネオを取り囲む、個性的なキャラクター達の魅力にも注目してみて頂けたら嬉しいです。
そして、個人的には新川さんと共演させて頂くのは、同じ放送枠でのギルティ以来、実に4年ぶりということで、再び一緒に演じられることを、嬉しく思っています。
視聴者の皆さまが、クスッと笑えて、時にはじーんと心が温まるような作品に出来るように、私も頑張ります!

梅本卓磨(うめもと たくまろ)〈51〉:阪田マサノブ

「鋭心社」文芸部、『月刊・鋭心』編集長。
事なかれ主義で、良い人に思われたいため、物腰は柔らかい。問題やスキャンダルを抱える作家のクビは容赦なく切る。セクハラ発言が多く、女性部員から少し疎まれている。

美晴の上司・梅本卓磨を演じるのは、阪田マサノブさん。

お笑い芸人を経て90年代からドラマや映画で活躍し、最近だけでも朝ドラ「ちむどんどん」や「テセウスの船」、「ACMA:GAME アクマゲーム」、「光る君へ」など話題作に多数出演しています!

コメント

本作品で梅本編集長役を演じています。
ドラマ化するにあたっての脚本構成がとても面白く、原作を未読の方はもちろん読まれた方もきっと楽しんでもらえると思います。私も演じるのが楽しみです。また、素敵なタイトルも何より印象的ですね。全員を好きになるって才能だと思います。「そこが逆に好き」は異性に限らず全ての人たちとのコミュニケーションにおいて無敵の感性で、その才能は人生をより豊かにするものかもしれません。そして、誰もがその才能を持っているはず。
「登場人物はクセは強いが嫌な奴は誰もいない」とは衣小合わせの時の演出部の言葉ですが、登場人物全員好きになってもらえて、更に観てくれる誰かに勇気を届けられたらと思っています。

枝松富士夫(えだまつ ふじお)〈43・68〉:皆川猿時

脛男の父。元学生アマチュアレスリングの猛者。
「男は強く逞しく」がモットー。
借金返済のために内職もしながら生計を立て、男手ひとつで脛男を育てた。

スネオの父・枝松富士夫を演じるのは、皆川猿時さん。

大人計画所属で宮藤官九郎作品の常連としてもお馴染み!最近まで放送されていた森本慎太郎さん主演ドラマ「街並み照らすヤツら」では酒屋の店主役で出演し、現在公開中の京本大我さん主演映画「言えない秘密」では、音大教授役と幅広い役柄を演じています。

コメント

『クラスメイトの女子、全員好きでした』っていうタイトルが、まず面白い(笑)。なんちゅうか、ずいぶん太っ腹だなぁっていうか、こういうの太っ腹って言わないか。貧乏で、全然モテなくて、普通の恋ができない主人公?もう最高じゃないですか(笑)。そんな主人公の父親は、自分に正直に生きているからでしょうね、まぁ、口が悪くて、不機嫌で、おっかない(笑)。息子にとっちゃいい迷惑ですよホント。まぁでも、この親子、なんだかちょっと可愛らしいんだよなぁ。そんなわけで、健気なスネオを、情熱的にとことん追い詰めたいと思います(笑)。よろしくお願いします。

中学時代の枝松スネオ(えだまつすねお):及川桃利

中学時代の脛男。「女の子のことを覚えろ」という父親の教えを忠実に守り続けた結果、クラスメイトの女子を全員好きになってしまった純朴な少年。

スネオの中学時代を演じるのは、現在13歳の及川桃利くん。

2020年頃から活動をスタートし、昨年には坂本昌行さん主演のミュージカル「キャメロット」でウォリックのトム役を演じました!

コメント

木村昴さん演じる枝松脛男の幼少期を演じさせて頂きます、スネオ役の及川桃利です。
僕が演じるスネオは、どんな人にも良いところをみつけ、独特な特徴や個性を持った人にも魅力を感じて、あらゆる人を好きになる優しい心を持った少年です。
今回がドラマ初出演でもあるため、役作りをする時に原作本を読み込みました。
脚本に書かれていないヒントがたくさんあり、困った時には原作本と監督さん、スタッフさんに頼っています。
ですが、実際にキャストの皆さんとお会いするととても優しくて、不安な気持ちがなくなり、撮影が楽しみになりました。皆さん物凄い演技をする方ばかりで圧倒されていますが、負けないように頑張ります!

まとめ

今回はドラマ「クラスメイトの女子、全員好きでした」についてご紹介しました。

原作は「死にたい夜にかぎって」で話題を集めた小説家・爪切男さんのエッセイ作品!

「チャンネルはそのまま!」の森ハヤシさん、「グッド・モーニングコール」の鈴木裕那さん、「高速を降りたら」で今年脚本家デビューした武田雄樹さん、3名の脚本家がオリジナル要素を交えてドラマ化します(≧∀≦)

主演は声優としても活躍する木村昴さん、さらに新川優愛さんや前原滉さん、皆川猿時さんなど個性豊かなキャスト陣が勢揃い!放送中に明らかになっていく現在のクラスメイトの女子たちを演じる女優陣にも注目です!

また、須田景凪さんが作詞作曲した主題歌『ユーエンミー』が物語とどうリンクするのかにも注目♪

「クラスメイトの女子、全員好きでした」は、7月11日(木)からスタートです!お楽しみに〜!

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