朝ドラ「オードリー」で岡本綾さん演じるヒロイン・佐々木美月は女優になったり旅館の女将になったり波乱万丈ですが、モデルは誰?朝ドラ「オードリー」のモデルは原作者で脚本家の大石静なのか?共通点をご紹介です。
朝ドラ「オードリー」とは?ヒロインの佐々木美月の波乱万丈すぎる人生とは?
朝ドラ「オードリー」とは?
2024年4月から再放送がスタートした朝ドラ「オードリー」。
2000年10月から放送されていた、連続テレビ小説です。
原作はなく、脚本家の大石静さんによるオリジナルストーリーです。
「光る君へ」脚本 #大石静 の連続テレビ小説【#オードリー】4/1より再放送!
4/1(月)~
毎週月~土 午前7:15 [NHKBS・BSP4K]<1週間分6話連続>
毎週日曜 午前8:00 [NHKBS]
毎週日曜 午前10:00 [BSP4K]
※各話2回ずつ放送#岡本綾 #大竹しのぶ #段田安則 #賀来千香子https://t.co/P5SAIjDjoW— NHKドラマ (@nhk_dramas) March 29, 2024
京都・太秦。産みの親と育ての親、2人の母に育てられ、アメリカ帰りの父からは“オードリー”と呼ばれて育った佐々木美月。映画に興味を持ち、両親の反対を押し切って大部屋女優に。その後、挫折を経て映画監督になるまでを、戦後の映画・テレビの歴史を重ねて描いた。
引用元:https://www2.nhk.or.jp/archives/movies/?id=D0009010474_00000
美月は子供のころから、産みの母と、旅館の女将の育ての母、そしてアメリカ帰りの父親という3人の特殊な関係の親の元で育った女の子で。
特に2人の母親の関係性がなんとも理解しがたく・・・大竹しのぶさん演じる養母の言動が怖いと再放送でも、話題になっていますね。
朝ドラ(再放送)のオードリー。
大竹しのぶが怖い。
他人なのに主人公を名付ける、連れ去る、お母ちゃまと呼ばせる、怖い。
父段田安則がさらに怖い。
人の話を聞いてはいても理解してない。とんちんかん。そんで一人で話してる。つまり会話が成立してない。怖い。母賀来千賀子のメンタルが心配。— アイコンはハンドラー (@saoritohru) April 2, 2024
産みの親を押し退けて「おかあちゃまって呼んでね♥️」ってなんだそれ怖いww
あなたたちどういう関係なの??#オードリー— vocket (@vocket2) April 1, 2024
ヒロインの美月の2人の母親?の反対を押し切って映画の世界に飛び込んだものの、波乱万丈の人生が待ち受けていました。
ヒロイン佐々木美月とは?波乱万丈な人生のネタバレとは?
そんなヒロインの美月ですが非常に波乱万丈な人生を歩むことになります。
以降で、そのネタバレを簡単にご紹介!
美月は高校を卒業後に、近所の映画会社「大京映画」で女優として活動をスタート。しかしトラブルに見舞われた大京映画は規模を縮小し、女優としての活動は休業状態になってしまいます。
その後、養母にあたる旅館「椿屋」の女将の滝乃(大竹しのぶ)が結婚することに。代々続いていた旅館を去る決意をすると、なんと美月は旅館を継ぐことを宣言!
なんと旅館の女将になるんです。
その後、滝乃が結婚相手と別れて、旅館に戻ってきたことをきかっけに、再び映画の世界に戻ります。
大京映画には、年齢的なこともあり、女優でなあくアルバイトとして制作側で仕事をすることに。
そして社長となった杉本(堺雅人)からの要望でなんと監督となり映画を撮影することになります。
まとめると
・女優
・旅館の女将
・映画監督
そんなヒロインの美月ですが実在モデルがある驚きの人物だと言われています。
「オードリー」モデルは誰?原作者の大石静?共通点とは?
モデルは誰?原作者の大石静?
朝ドラ「オードリー」のヒロイン美月のモデルは、なんと原作者であり、脚本家の大石静さんだと言われているんです。
大石静さんといえば、売れっ子、大物脚本家。
東京都出身。1986年に『水曜日の恋人たち』で脚本家デビュー。97年、連続テレビ小説『ふたりっ子』で第15回向田邦子賞と第5回橋田賞をダブル受賞。2021 年に NHK 放送文化賞を受賞、さらに同年に旭日小綬章を綬章。NHKでは、大河ドラマ『功名が辻』、ドラマ10『セカンドバージン』『ガラスの家』『コントレール ~罪と恋~』、特集ドラマ『永遠のニㇱパ ~北海道と名付けた男 松浦武四郎~』など数々のヒット作を世に送り出す。「源氏物語」を著した紫式部を主人公にした2024年放送の大河ドラマ『光る君へ』で脚本を担当。
引用元:https://www2.nhk.or.jp/archives/articles/?id=D0009071356_00000
多数のヒット作・話題作を世に送りだし、現在は大河ドラマ「光る君へ」の脚本を担当されています。
「光る君へ」脚本家・大石静に聞く物語の力 https://t.co/QO0HWZJllM
— VOGUE JAPAN (@voguejp) March 26, 2024
双子のマナカナちゃんが子役時代に幼少期を演じていて、朝ドラ「ふたりっこ」の脚本も大石静さんでした。
大河ドラマ『功名が辻』、「セカンドバージン」「家売るオンナ」「 星降る夜に」「大恋愛〜僕を忘れる君と」などジャンルを問わず、数えきれないほどの話題作を手掛けています。
最近では人気脚本家・宮藤官九郎さんとのコラボが話題になりました。
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— CINEMA Life! シネマライフ (@cinemalife_web) June 26, 2023
そんな大石静さんですが「オードリー」のヒロインの美月のモデルなのか?以降で共通点をご紹介します。
共通点①女優時代
現在は売れっ子の脚本家さんですが、大石静さんは女優をしていた過去があります。
日本女子大学文学部国文学科を卒業後に女優を志して青年座研究所に入所。
しかし24歳の時に甲状腺癌を発病し、その後間もなく舞台監督の高橋正篤とご結婚されます。
その後、宮川一郎さんに師事。1981年に劇作家で演出家でもある永井愛と2人だけの劇団「二兎社」を設立し、2人で交互に女優と脚本を担当していました。
この経歴だけでもかなり波乱万丈な人生な気がしますね。
そして、1986年にドラマで本格的に脚本家デビューをされて、1991年には脚本に専念するために女優活動ををやめて、兎社を退団して現在に至ります。
共通点②旅館と養母
そしてもう一つ、ヒロイン美月との共通点は旅館と養母。
美月は実の親と、養母のような存在の旅館「椿屋」の女将の滝乃(大竹しのぶ)とに育てられていました。
大石静さんのご実家も、東京都千代田区・駿河台にあった旅館「駿台荘」でそこで生まれ育ちました。
エッセイでもそのことを語られています。
この旅館は著名文士等の隠れ場所でもあり、大石さんの養母がオーナーを務めていたそうです。
養母が旅館を営んでいて、旅館で育ったところも美月と同じです。
大石静さんはエッセイで「オードリー」が自伝だと言われているが、それは違うと否定されていますが、ご自分の人生の経験を参考にしたのでは?と思います。
オードリーのヒロイン美月役のキャスト女優の岡本綾とは?現在とは?
ヒロインの美月役を演じているのは、女優の岡本綾さんです。
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「光る君へ」 の脚本 #大石静 が描く
\【4月1日から再放送】
連続テレビ小説 #オードリー
<毎週月曜~土曜午前7時15分~NHKBS・BSプレミアム4K>舞台は京都・太秦(うずまさ)。2人の母とアメリカ育ちの父を持つ美月( #岡本綾 )の、映画作りにかけた半世紀。
— NHKアーカイブス (@nhk_archives) March 30, 2024
幼少時から児童劇団で活躍していた岡本綾さんは1995年の映画「学校の怪談」に主演して注目されるように。
そして2000年にNHK朝の連続テレビ小説「オードリー」でヒロイン役に抜擢!
当時オーディションで抜擢された岡本綾さん。
大石静さんによると、オードリーは今までの朝ドラヒロインよりも、屈折した内にこもるタイプなので、しゃべっていなくても、無言でも様になる女優でないとダメだと思ったと言い、そこをクリアした美しさがあったようです。
また当時17歳の高校生でしたが、休学してでもヒロイン役を受ける覚悟があったとのこと。
以降多くの映画、ドラマなどに出演し女優として活動されていましたが、2007年にはは「女優として内から引き出すものがなくなり、限界を感じている。一度、見つめ直す時間がほしい」と主張し、所属事務所を退社。
女優を辞めるということではなく、無期限の休業と発表されました。
実は1年前から「女優を辞めたいと」言っていたと報道されていました。
また、2006年には歌舞伎俳優・中村獅童さんがが飲酒運転で検挙された際、同乗していたことが騒動に。
当時は中村獅童さんさんが、竹内結子さんとご結婚されていたので、お二人の関係性が注目されて、この騒動も影響しているのでは?スキャンダル??と言われていました。
真偽は不明ですが、豪州でのCM撮影で知り合った地元在住の豪州人CMコーディネーターの方と交際していて結婚間近ではとも報道されました。
残念ながら2007年以降、芸能活動はされていないようです。
芸能活動を休止前に主演した映画「地下鉄に乗って」の岡本綾さんの演技の評判が非常に良かったことから、残念なフェイドアウトとなってしまった印象でした。
今日が誕生日シリーズ①
☺岡本 綾さん(^^)d
映画キャンペーンで気持ち良くサイン(^^)d優しい感じの美人でとってもフレンドリー(^^)d
映画「地下鉄に乗って」
原作者の浅田次郎さんとのWサイン
。 pic.twitter.com/j993hV2LnV— にゃんこ先生 (@zigengoemonzeni) December 8, 2023
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